JPH08224652A - 離型剤の塗布方法 - Google Patents
離型剤の塗布方法Info
- Publication number
- JPH08224652A JPH08224652A JP7140552A JP14055295A JPH08224652A JP H08224652 A JPH08224652 A JP H08224652A JP 7140552 A JP7140552 A JP 7140552A JP 14055295 A JP14055295 A JP 14055295A JP H08224652 A JPH08224652 A JP H08224652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- release agent
- foamed
- applying
- foaming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C3/00—Selection of compositions for coating the surfaces of moulds, cores, or patterns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/2007—Methods or apparatus for cleaning or lubricating moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
法。泡状の離型剤11を密閉された型内9に供給し、型
面10に塗布する方法。液状の離型剤11を密閉された
型内9に供給し、型内で泡状化したのち型面10に塗布
する方法。余剰の泡状離型剤11を溶湯充填前に型内か
ら排出する方法。泡状離型剤11を型内にとじこめたま
ま溶湯を充填する方法。泡状化は機械的攪拌、またはバ
ブリング、または含有させた二酸化炭素の発泡を利用す
ることができる。
Description
ほぼ均一成分の離型剤を塗布できる離型剤の塗布方法に
関する。
金型を開いて、あるいは鋳造品をとり出して金型が開い
た状態で、固定金型と可動金型との間に離型剤スプレー
装置を進入させ、噴射ノズルから離型剤を噴霧すること
により行う(たとえば、実開昭63−180150号公
報)。あるいは、密閉化された型内に霧化させた離型剤
を供給し型面に離型剤を塗布する(特開平4−1388
61号公報)
中には、すべり性能向上のために、鉱物を細かく粉末に
した物が含まれている。これらの物質は比重が大きく、
従来のように水などに混ぜて使用する場合沈澱するた
め、常に撹拌する必要があり、撹拌しても十分に成分を
均一にできず、それを型に塗布した場合、型面の塗布箇
所によって離型剤の成分が変わるという問題がある。本
発明の目的は、離型剤の成分を塗布箇所によらず一定と
することができる離型剤の塗布方法を提供することにあ
る。
発明の離型剤の塗布方法は次の通りである。 (1)泡状化された離型剤を型面に塗布する工程、を有
する離型剤の塗布方法。 (2)型外で泡状化された離型剤を型内に供給する工
程、および泡状化された離型剤を型面に塗布する工程、
からなる離型剤の塗布方法。 (3)泡状化されていない離型剤を型内に供給する工
程、型内で離型剤を泡状化させる工程、および泡状化さ
れた離型剤を型面に塗布する工程、からなる離型剤の塗
布方法。 (4)泡状化された離型剤を型面に塗布する工程、およ
び溶湯充填前に型内の余剰離型剤を型外に排除する工
程、からなる離型剤の塗布方法。 (5)泡状化された離型剤を型面に塗布する工程、およ
び泡状化された離型剤を型内に閉じ込めたまま溶湯充填
工程に進む工程、からなる離型剤の塗布方法。 (6)型外で離型剤を攪拌機で攪拌させることにより離
型剤を泡状化させる工程、型外で泡状化された離型剤を
型内に供給する工程、および泡状化された離型剤を型面
に塗布する工程、からなる離型剤の塗布方法。 (7)型外で離型剤をノズルからの気体でバブリングさ
せて離型剤を泡状化させる工程、型外で泡状化された離
型剤を型内に供給する工程、および泡状化された離型剤
を型面に塗布する工程、からなる離型剤の塗布方法。 (8)低温、加圧条件下で気体を含有させた、泡状化さ
れていない離型剤を型内に供給する工程、型内で型から
の熱で含有気体が離型剤から放出されることを利用して
離型剤を泡状化させる工程、および泡状化された離型剤
を型面に塗布する工程、からなる離型剤の塗布方法。 (9)前記泡状化工程において、前記ノズルからの気体
に炭酸ガスを用い、前記ノズルの離型剤水溶液中におけ
る沈み量をコントロールすることにより気泡中の炭酸ガ
ス濃度をコントロールする、(7)記載の離型剤の塗布
方法。
め、沈澱しやすい鉱物微粒成分が泡の膜に保持されて沈
澱することがない。その結果、泡状となって型面に塗布
された離型剤中には、鉱物微粒がほぼ均一に含まれてお
り、その結果、型面の何れの部位においても均一な成分
の離型剤が塗布される。したがって、離型性能が均一に
なる。上記(2)では、離型剤は型外で泡状化された
後、型内に供給される。型外での泡状化のため、泡状化
の方法が型の影響を受けず、自由度が高い。上記(3)
では、離型剤は型内で泡状化される。型内での泡状化の
ため、泡が消えない内に型内に供給する必要が無く、型
内への離型剤供給手段が時間的制限を受けない。上記
(4)では、離型剤が泡となっているので、余剰の離型
剤の型表面からの分離が容易であり、余剰の離型剤の排
除が容易である。上記(5)では、泡を型内に封入した
まま溶湯を充填するため、離型剤排除工程分鋳造サイク
ルタイムが低減される。この場合、離型剤が泡状である
ため、離型剤に含まれる水分量が極めて少なく、エアブ
ローを施さずに鋳造することが可能である。上記(6)
は、型外泡状化の一例で、離型剤は機械的攪拌により泡
状化される。上記(7)は、型外泡状化の一例で、離型
剤は気体バブリングにより泡状化される。上記(8)
は、型内泡状化の一例で、低温、加圧状態で離型剤に含
有された(気体の溶解、または気体を液化して離型剤と
混合)気体が型から熱を受けたときに離型剤から出てい
くことを利用して離型剤を泡状化させている。上記
(9)では、気泡中の炭酸ガス濃度が調節されることに
より、気泡中の炭酸ガスの泡膜への溶け込み量、したが
って気泡中の気体体積の減少量が調節され、その結果気
泡のサイズの調節が可能になる。そして、気泡を小さく
することで泡の持続力を大にし、気泡の金型への送入時
の気泡割れが抑えられ、型面の均一塗布、エアブロー時
の気泡の除去が促進される。
照して説明する。本発明実施例の離型剤の塗布方法の構
成を説明する。はじめに、本発明の全実施例に共通な構
成(請求項1に対応)を、たとえば図2を参照して、説
明する。ただし、共通構成部分には、全実施例にわたっ
て、同一の符号が付してある。本発明実施例の離型剤の
塗布方法は、離型剤を泡状化する工程と、泡状化した離
型剤11を型面10に塗布する工程と、からなる。離型
剤11を泡状化させる方法としては、たとえば次の方法
がある。 起泡成分を持った材料、たとえば脂肪酸塩を混入さ
せ、機械的に攪拌するか、あるいは高圧ガスを吹き込み
泡立てる。脂肪酸塩の例として、ラウリン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸ナトリウム、がある。 界面活性剤を混入させ、高温の部材の表面、たとえ
ば高温の型内に入って型面、に触れることにより、シャ
ボン玉がふくらむように泡立つ。界面活性剤としては、
ノニオン系界面活性剤、たとえばポリオキシエチレンア
ルキエーテルがある。 重炭酸ソーダの粉末とエアーを混合し、離型剤液と
反応させる。 高圧炭酸ガスを離型剤に吹き込む。 離型剤に揮発性アルコール成分をもつ発泡剤を圧入
する。 加圧、低温条件下で、ガス(たとえば二酸化炭素)
を離型剤に含有(溶解、または液化して混合)させ、型
の熱を受けたときに離型剤から分離するのを利用して離
型剤を泡状化させる。泡状化した離型剤を型面に塗布す
るのは、型面を離型剤で覆うことによっておこなうこと
ができる。
る。本発明実施例の方法は、離型剤の泡状化を型外で行
うかまたは型内で行うかにより、また型内の余剰の泡状
化した離型剤を溶湯充填前に型外に排除するか否か等に
よって種種の実施例に分かれる。本発明の第1実施例
(請求項2に対応)では、図1に示すように、型外で泡
状化した離型剤11を型内(キャビティ)9に供給する
工程、および泡状化された離型剤11を型面10に塗布
する工程からなる。まず、図1では、型外で泡状化され
た離型剤11が型内9に供給される。型は、たとえば、
固定金型1と可動金型2と、スライドコア3、4を有
し、固定金型1と可動金型2を型閉し、スライドコア
3、4が型閉スライドすることにより、密閉状態とな
り、内部に鋳造用キャビティ9(型内ともいう)を構成
する。上部開閉ピン5および下部開閉ピン6の開によ
り、通路7より型内9のエアを逃しながら、通路8を通
り下側より上部開閉ピン5まで、泡状離型剤11を充填
する。これによって型面10は泡状離型剤11に覆わ
れ、離型剤11が型面10に塗布される。
は、図2に示すように、液状の状態で離型剤11を型内
に供給する工程と、型内で型面10に付着した離型剤1
1を泡状化させる工程とからなる。本発明の第2実施例
では、図2で、ピン5、6を開にしておき、通路8を通
して泡状化していない液状の離型剤11を型内9に送り
込む。ついで、離型剤11を型外に通路8を通して排除
する。液付着面のため離型剤11の型面10への付着厚
さは、ほぼ均一である。ついで、型面10に付着して残
っている離型剤11を泡状化させる。型内で離型剤11
を泡状化するには前述した泡状化方法のうち、たとえば
重炭酸ソーダの粉末とエアを混合したものを通路7を通
して型内9に送り込んで、離型剤液と反応させる、炭酸
ガスを圧入する、揮発性アルコールを含む泡化剤を圧入
して離型剤液と接触させる、等の何れかの方法によって
行うことができる。液体の状態で均一に付着していたた
め、離型剤11は泡状化になっても均一厚さである。泡
状化後は、図1または図3の状態となる。
は、図3、図4、図5に示すように、泡状化された離型
剤を型面に塗布する工程、および溶湯充填前に型内の余
剰離型剤を型外に排除する工程、からなる。離型剤を型
面に塗布した後、型内9に充填された泡状離型剤11の
うち型面10に付着していない余剰部分を、型内9から
型外へ排除する。図3は重力を利用した自然排除であ
る。図3では、ピン5、6を開いて泡状離型剤11を通
路8から下方へ排除する。ついで、図4では、泡状離型
剤11をエアブローにより強制的に排除する。すなわ
ち、ピン5、6を開いて、通路7からエアブローを型内
9に送り込み、通路8からエアとともに離型剤11を排
除する。型面10に沿って圧力エアが流れて余剰の泡状
離型剤11を吹きとばしながら通路8から流し出すこと
により、型面10に付着した泡状離型剤11の厚さを一
層にしてほぼ均一にする。上記で、図3の工程は削除し
て図1または図2の工程からいきなり図4の工程に進ん
でもよい。型内の余剰の泡状の離型剤11は溶湯充填前
に型内から排除される。すなわち、型内の排除は重力に
よる自然排除であっても、エアブローを用いた強制的な
排除であっても、またその両方の組合せであってもよ
い。ついで、図5では、ピン5、6が閉められて、型内
9を密閉した後、溶湯、たとえばアルミ合金溶湯が図示
略の湯道を通してキャビティ9に充填され、冷却され、
鋳造製品が形成される。その後、型開きして製品を型か
らとり出す。泡状離型剤11は溶湯12に触れてつぶれ
る。その後、図1又は図2の工程に戻って、以下、上記
サイクルをくり返す。
は、泡状化された離型剤を型面に塗布する工程、および
泡状化された離型剤を型内に閉じ込めたまま溶湯充填工
程に進む工程からなる。すなわち、泡状化した離型剤1
1を型面10に塗布した後、余剰の離型剤11を型外に
排出することなく型内に閉じ込めたまま溶湯充填工程へ
と進む。本発明の第4実施例は、図1、図2(ただし、
泡状化して、液状の離型剤は排出した後の状態)の工程
から図3、図4の工程を経ないで直接図6の工程に進む
方法である。図1では型内9に泡状化された離型剤11
が供給され、また図2では型内9で泡状化され、型内9
は泡状離型剤11で満たされるか、ほぼ満たされてい
る。図6では、ピン5、6を閉めて泡状離型剤11を型
内9に閉じ込めたまま、図示略の湯道より溶湯、たとえ
ばアルミ合金溶湯12をキャビティ9に充填する。泡は
型内9で溶湯12に触れてつぶれる。泡がつぶれても離
型剤11量は少量であり、オーバーフローや型の奥深く
の逃げ部に押しやられるので、離型剤を排除しないでも
鋳造欠陥は生じない。
は、型外泡状化の一例であり、図7に示すように、型外
で離型剤を攪拌機29で攪拌させることにより離型剤を
泡状化させる工程と、型外で泡状化された離型剤を型内
に供給する工程と、泡状化された離型剤を型面に塗布す
る工程とからなる。図7において、固定金型1は鋳造用
M/Cの固定ダイプレート21に固定され、可動金型2
は鋳造用M/Cの可動ダイプレート22に固定され、溶
湯金属を充填し、一定の凝固時間経過後、鋳造用M/C
により金型が開の状態になり、製品搬出工程、外冷工程
終了後、離型剤塗布工程に移る。離型剤タンク23から
圧入ポンプ24を使用して、一定量の液状離型剤を、エ
アコンプレッサ25、エアハイドロユニット26、電気
制御バルブ27を作動させて定量シリンダー28に送
る。定量シリンダー28の離型剤は攪拌機またはミキサ
ー29等の作動により泡立てられ、泡状離型剤を効率よ
く生成し、定量シリンダー28にて素早く金型内に圧送
することにより、泡の持続力が低い欠点を補う。離型剤
を、金型内に充填し、一定時間経過後、残留余剰離型剤
を排出し、製品形状部のみに塗布する。泡状態のため余
分の離型剤は金型面付着離型剤から容易に分離され、排
出される。ついで、溶湯金属充填工程にはいる。
は、型外泡状化の一例であり、図8に示すように、型外
で離型剤をノズル30からの気体によりバブリングさせ
ることにより離型剤を泡状化させる工程と、型外で泡状
化された離型剤を型内に供給する工程と、泡状化された
離型剤を型面に塗布する工程とからなる。ただし、装置
は攪拌機29がノズル30に変わるだけで第5実施例と
ほぼ同じ装置が使用できる。そのため、同じ部分には第
5実施例と同じ符号を付してある。図8において、固定
金型1は鋳造用M/Cの固定ダイプレート21に固定さ
れ、可動金型2は鋳造用M/Cの可動ダイプレート22
に固定され、溶湯金属を充填し、一定の凝固時間経過
後、鋳造用M/Cにより金型が開の状態になり、製品搬
出工程、外冷工程終了後、離型剤塗布工程に移る。離型
剤タンク23から圧入ポンプ24を使用して、一定量の
液状離型剤を、エアコンプレッサ25、エアハイドロユ
ニット26、電気制御バルブ27を作動させて定量シリ
ンダー28に送る。定量シリンダー28内部にエアノズ
ルからなる攪拌ノズル30を組み込み、離型剤を適量入
れ、ノズル30からエアを出してバブリングさせ、離型
剤を泡立て、泡状離型剤を効率よく生成し、定量シリン
ダー28にて素早く金型内に圧送することにより、泡の
持続力が低い欠点を補う。離型剤を、金型内に充填し、
一定時間経過後、残留余剰離型剤を排出し、製品形状部
のみに塗布する。泡状態のため余分の離型剤は金型面付
着離型剤から容易に分離され、排出される。ついで、溶
湯金属充填工程にはいる。
は、型内泡状化の一例であり、図9に示すように、低
温、加圧条件下で気体を含有させた、泡状化されていな
い離型剤を型内に供給する工程と、型内で型からの熱で
含有気体が離型剤から放出されることを利用して離型剤
を泡状化させる工程と、泡状化された離型剤を型面に塗
布する工程と、からなる。図9において、固定金型1は
鋳造用M/Cの固定ダイプレート31に固定され、可動
金型2は鋳造用M/Cの可動ダイプレート32に固定さ
れ、溶湯金属を充填し、一定の凝固時間経過後、鋳造用
M/Cにより金型が開の状態になり、製品搬出工程終了
後、離型剤塗布工程に移る。0°C近くに冷却された一
定量の液状離型剤を、離型剤タンク36から圧送ポンプ
37を使用して、エアコンプレッサ38、電気制御バル
ブ39を作動させて定量シリンダー40に送る。次に、
ガスタンク33から二酸化炭素を定量シリンダー40内
に圧入ポンプ34にて流入させ、定量シリンダー40に
て加圧し攪拌機またはミキサー35等を作動させて液状
離型剤に二酸化炭素を十分に含有させる(溶解、または
ガスの液化による液状離型剤との混合)ことにより、低
温強炭酸離型剤を作る。低温強炭酸離型剤を密閉された
金型内に定量シリンダー40を用いて一定量圧入し、金
型を冷却するとともに、低温強炭酸離型剤が金型の熱を
受けて常温または常温以上となることにより二酸化炭素
が気化発泡することを利用して離型剤を泡状化する。泡
状化できなかった離型剤および余剰離型剤を定量シリン
ダー40を用いて金型内より抜き取り、泡状化離型剤の
みを金型内にのこし、離型剤を金型の製品形状部のみに
塗布し、つぎの溶湯充填工程に移る。
は、型外泡状化でかつ泡サイズ調整可能型の一例であ
り、図10に示すように、型1、2外で離型剤11をノ
ズル44からの気体でバブリングさせて離型剤11を泡
状化させる工程と、型外で泡状化された離型剤11を型
1、2内に供給する工程と、泡状化された離型剤を型面
に塗布する工程とからなる。そして、離型剤泡状化工程
において、ノズル44からの気体に炭酸ガスを用い、ノ
ズル44の離型剤水溶液中における沈み量をコントロー
ルすることにより気泡中のエアの巻き込み量を調整して
気泡中の炭酸ガスとエアとの比、したがって気泡中の炭
酸ガス濃度をコントロールする。これによって、気泡形
成時の炭酸ガスの離型剤水溶液への溶け込み量および気
泡形成後の炭酸ガスの気泡液膜への溶解量を調整して気
泡のサイズを小さく保ち、泡の持続力を高くして金型
1、2への離型剤送入時の気泡割れを抑える。気泡割れ
が多く生じると金型面に液ダレが生じ、塗布ムラや鋳巣
発生を起すが、本実施例ではこれが防止される。また、
金型1、2内に送入された泡状化離型剤は、金型1、2
を冷却し熱を吸収して泡は大きくなり、余剰泡状化離型
剤11は金型1、2より分離、排除しやすくなる。
型剤タンク23から循環ポンプ24にてシリンダー43
に送り、圧送された低温液状離型剤11を噴射プレート
45の穴46から放物線状シャフト42に沿わせて噴射
させる。同時にガスタンク33から炭酸ガスを圧入ポン
プ34により、放物線状シャフト42の中を通してシリ
ンダー43に送り噴射されている低温液状離型剤11に
定量圧入することにより、低温泡状化離型剤を形成す
る。放物線状シャフト42は油圧シリンダー41に連結
され上下の調整が可能であり、シリンダー43には放物
線状シャフト42の下限時に沈むくらいの低温液状離型
剤11がある。油圧シリンダー41は放物線状シャフト
42と液面との位置を一定にしたり、放物線状シャフト
43の沈み量をコントロールすることによりエアの巻き
込みを変えて泡立ち方を変化させる。泡化されなかった
低温液状離型剤11は放物線状シャフト42の下部に流
れ循環ポンプ24にて再び噴射プレート45に送られ常
に攪拌する。吸引ポンプ47にて、形成された低温泡状
化離型剤のみを密閉された金型1、2に送り込み、金型
1、2を冷却後、余剰離型剤を金型1、2内より抜き取
り、泡状態の離型剤を金型の製品形状部のみに塗布す
る。
まず、本発明の全実施例に共通の作用を説明する。離型
剤成分の中には、鉱物を細かく粉末にしたものがすべり
性向上のために含まれている。これらの物質は比重が大
きく、従来のように水に混ぜて使用すると、沈澱して塗
布箇所によって離型剤成分が異なるという問題が生じ
る。しかし、本発明実施例では、離型剤11が泡状化さ
れているので、泡の中に鉱物などの沈澱しやすい物質を
混入した場合それらは沈澱することもなく、泡の膜で保
持されて、一定の位置にとどまる。したがって、良い分
布で離型剤に必要な成分を均一に保った離型剤を得るこ
とができ、塗布箇所で成分が変るようなことが生じなく
なる。また、離型剤11を泡状化しているため、余剰の
離型剤の、型面10に付着している泡状化離型剤からの
分離、移動、排除が容易であり、型面10に付着してい
る泡状離型剤層の厚さをほぼ一定にすることができる。
また、飛散がなく、工程内で回収が容易なため、離型剤
11の量は少量で済む。また、泡のサイズ、水分(液
分)量の制御、水分(液分)の温度により、型温の冷却
効果をコントロールできる。
りである。第1実施例では、離型剤は型外で泡状化され
た後型内に供給されるため、泡状化の方法として、金型
の影響を受けず種種の方法を選択することができる。第
2実施例では、離型剤は型内で泡状化されるため、型外
泡状化の場合のように泡が消えない内に型内に供給する
必要が無く、型内への離型剤供給手段が時間的制限を受
けない。第3実施例では、離型剤が泡となっているの
で、余剰の離型剤の型表面からの分離が容易であり、余
剰の離型剤の排除が容易である。第4実施例では、泡を
型内に封入したまま溶湯を充填するため、離型剤排除工
程分鋳造サイクルタイムが低減される。この場合、離型
剤が泡状であるため、離型剤に含まれる水分量が極めて
少なく、エアブローを施さずに鋳造することが可能であ
る。第5実施例では、離型剤は機械的攪拌により泡状化
される。第6実施例では、離型剤は気体バブリングによ
り泡状化される。第7実施例では、低温、加圧状態で離
型剤に含有(気体の溶解、または気体を液化して離型剤
と混合)された気体が型から熱を受けたときに離型剤か
ら出ていくことを利用して離型剤を泡状化させている。
第8実施例では、離型剤水溶液液面からのノズル44の
沈み量を油圧シリンダー41で調整することにより、気
泡中の炭酸ガス濃度を調整できる。その結果、気泡のサ
イズを調整でき、泡状化離型剤11の金型1、2への送
入時の気泡サイズを小さく維持することにより気泡割れ
を抑制できる。また、泡状化離型剤は型1、2から熱を
奪うが、気泡中の炭酸ガスの割合で奪う熱量を抑制で
き、型冷却も調整できる。
となっているため、沈澱しやすい離型剤成分が泡の膜上
に保持される。これによって、型の塗布箇所によって離
型剤成分が異なるという状態は生じなくなる。請求項2
の方法によれば、離型剤は型外で泡状化された後型内に
供給されるため、泡状化の方法として、金型の影響を受
けず種種の方法を選択することができる。請求項3の方
法によれば、離型剤は型内で泡状化されるため、型外泡
状化の場合のように泡が消えない内に型内に供給する必
要が無く、型内への離型剤供給手段が時間的制限を受け
ない。請求項4の方法によれば、離型剤が泡となってい
るので、余剰の離型剤の型表面からの分離が容易であ
り、余剰の離型剤の排除が容易である。請求項5の方法
によれば、離型剤が泡状のため液体分が少なく、余剰の
泡を排出せずに鋳造しても泡は型内で消滅するため、エ
アブローの工程が不要となり、鋳造サイクルタイムを短
縮できる。請求項6の方法によれば、離型剤を機械的攪
拌により泡状化できる。請求項7の方法によれば、離型
剤は気体バブリングにより泡状化できる。請求項8の方
法によれば、低温、加圧状態で離型剤に含有された気体
が型から熱を受けたときに離型剤から出ていくことを利
用して離型剤を泡状化できる。請求項9の方法によれ
ば、気泡中の炭酸ガス濃度を調整することにより泡のサ
イズを調整でき、泡状化離型剤の金型への送入時の気泡
割れを抑制できる。
の、泡状化した離型剤の供給工程の断面図である。
い離型剤の供給工程の断面図である。
の断面図である。
工程の断面図である。
填工程の断面図である。
程の断面図である。
の、離型剤の泡状化および供給工程の断面図である。
の、離型剤の泡状化および供給工程の断面図である。
の、離型剤の供給および泡状化工程の断面図である。
の、離型剤の供給および泡状化工程の断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 泡状化された離型剤を型面に塗布する工
程、を有する離型剤の塗布方法。 - 【請求項2】 型外で泡状化された離型剤を型内に供給
する工程、および泡状化された離型剤を型面に塗布する
工程、からなる離型剤の塗布方法。 - 【請求項3】 泡状化されていない離型剤を型内に供給
する工程、 型内で離型剤を泡状化させる工程、および泡状化された
離型剤を型面に塗布する工程、からなる離型剤の塗布方
法。 - 【請求項4】 泡状化された離型剤を型面に塗布する工
程、および溶湯充填前に型内の余剰離型剤を型外に排除
する工程、からなる離型剤の塗布方法。 - 【請求項5】 泡状化された離型剤を型面に塗布する工
程、および泡状化された離型剤を型内に閉じ込めたまま
溶湯充填工程に進む工程、からなる離型剤の塗布方法。 - 【請求項6】 型外で離型剤を攪拌機で攪拌させること
により離型剤を泡状化させる工程、 型外で泡状化された離型剤を型内に供給する工程、およ
び泡状化された離型剤を型面に塗布する工程、からなる
離型剤の塗布方法。 - 【請求項7】 型外で離型剤をノズルからの気体でバブ
リングさせて離型剤を泡状化させる工程、 型外で泡状化された離型剤を型内に供給する工程、およ
び泡状化された離型剤を型面に塗布する工程、からなる
離型剤の塗布方法。 - 【請求項8】 低温、加圧条件下で気体を含有させた、
泡状化されていない離型剤を型内に供給する工程、 型内で型からの熱で含有気体が離型剤から放出されるこ
とを利用して離型剤を泡状化させる工程、および泡状化
された離型剤を型面に塗布する工程、からなる離型剤の
塗布方法。 - 【請求項9】 前記泡状化工程において、前記ノズルか
らの気体に炭酸ガスを用い、前記ノズルの離型剤水溶液
中における沈み量をコントロールすることにより気泡中
の炭酸ガス濃度をコントロールする、請求項7記載の離
型剤の塗布方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7140552A JP3047777B2 (ja) | 1994-08-19 | 1995-06-07 | 離型剤の塗布方法 |
DE69510875T DE69510875T2 (de) | 1994-08-19 | 1995-08-10 | Verfahren zur Beschichtung einer Formoberfläche mit ein Trennmittel |
EP95112620A EP0697262B1 (en) | 1994-08-19 | 1995-08-10 | Method for coating a die surface with release agent |
CA002156220A CA2156220C (en) | 1994-08-19 | 1995-08-16 | Method for coating a die surface with release agent |
CN95115097A CN1042804C (zh) | 1994-08-19 | 1995-08-17 | 用离模剂涂覆合模面的方法 |
KR1019950025345A KR0171669B1 (ko) | 1994-08-19 | 1995-08-18 | 이형제의 도포방법 |
US08/516,982 US5697419A (en) | 1994-08-19 | 1995-08-18 | Method for coating a die surface with release agent |
AU30123/95A AU680378B2 (en) | 1994-08-19 | 1995-08-18 | Method for coating a die surface with release agent |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-195410 | 1994-08-19 | ||
JP19541094 | 1994-08-19 | ||
JP31993194 | 1994-12-22 | ||
JP6-319931 | 1994-12-22 | ||
JP7140552A JP3047777B2 (ja) | 1994-08-19 | 1995-06-07 | 離型剤の塗布方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08224652A true JPH08224652A (ja) | 1996-09-03 |
JP3047777B2 JP3047777B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=27318080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7140552A Expired - Fee Related JP3047777B2 (ja) | 1994-08-19 | 1995-06-07 | 離型剤の塗布方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5697419A (ja) |
EP (1) | EP0697262B1 (ja) |
JP (1) | JP3047777B2 (ja) |
KR (1) | KR0171669B1 (ja) |
CN (1) | CN1042804C (ja) |
AU (1) | AU680378B2 (ja) |
CA (1) | CA2156220C (ja) |
DE (1) | DE69510875T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006212691A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | ダイキャスト用水性離型剤組成物及びその使用方法並びにそれを用いたダイキャスト方法及び成形品の製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3047777B2 (ja) * | 1994-08-19 | 2000-06-05 | トヨタ自動車株式会社 | 離型剤の塗布方法 |
JP3517495B2 (ja) * | 1995-10-12 | 2004-04-12 | トヨタ自動車株式会社 | 金型鋳造用離型剤 |
CN103604023B (zh) * | 2013-10-17 | 2017-01-18 | 中国石油化工股份有限公司青岛安全工程研究院 | 管道内部防腐方法 |
CN112935201A (zh) * | 2021-01-27 | 2021-06-11 | 广西南宁市高创机械技术有限公司 | 一种铸造模具内表面易脱模处理方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1811610A (en) * | 1930-08-02 | 1931-06-23 | Frank S Carlile | Method of preparing metallic molds for casting metal |
DE1608759A1 (de) * | 1965-10-07 | 1970-12-10 | Wittmoser Prof Dr Ing A | Schlichte fuer Giessformen |
US3836372A (en) * | 1972-05-15 | 1974-09-17 | Precision Metalsmiths Inc | Methods and materials for treating investment casting patterns |
GB2003922B (en) * | 1977-09-07 | 1982-02-03 | Foseco Int | Coating compositions |
SU753523A1 (ru) * | 1977-12-21 | 1980-08-07 | Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт Литейного Машиностроения, Литейной Технологии И Автоматизации Литейного Производства "Вниилитмаш" | Способ создани противопригарного сло на рабочей поверхности литейных форм и стержней |
SU850257A1 (ru) * | 1979-07-19 | 1981-07-30 | за вители | Разделительное покрытие дл модель-НОй ОСНАСТКи |
JPS63180150A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-25 | Fujitsu Ltd | 入出力バッファ用領域獲得処理方式 |
JP2504099B2 (ja) * | 1987-02-28 | 1996-06-05 | 日本電装株式会社 | ダイカスト方法およびダイカスト装置 |
JPH0730201Y2 (ja) | 1987-05-14 | 1995-07-12 | 東芝機械株式会社 | ダイカストマシンのスプレイ装置 |
JP2927925B2 (ja) | 1990-09-28 | 1999-07-28 | 東芝機械株式会社 | 鋳造用金型の離型剤塗布方法 |
JPH06122057A (ja) * | 1991-12-17 | 1994-05-06 | Atsumi Tec:Kk | 鋳造装置における離型剤塗布方法および装置 |
JP3130103B2 (ja) * | 1991-12-26 | 2001-01-31 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | アルミニウムダイキヤスト用離型剤組成物 |
JPH05237589A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 鋳造用模型の製作方法 |
JP3318344B2 (ja) * | 1992-04-13 | 2002-08-26 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | シリコーンエマルジョン組成物 |
JP2674422B2 (ja) * | 1992-04-29 | 1997-11-12 | 株式会社デンソー | 固体潤滑剤の吹付装置及び吹付方法 |
JP3047777B2 (ja) * | 1994-08-19 | 2000-06-05 | トヨタ自動車株式会社 | 離型剤の塗布方法 |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP7140552A patent/JP3047777B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-10 DE DE69510875T patent/DE69510875T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-10 EP EP95112620A patent/EP0697262B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-16 CA CA002156220A patent/CA2156220C/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-17 CN CN95115097A patent/CN1042804C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-18 AU AU30123/95A patent/AU680378B2/en not_active Expired
- 1995-08-18 US US08/516,982 patent/US5697419A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-18 KR KR1019950025345A patent/KR0171669B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006212691A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | ダイキャスト用水性離型剤組成物及びその使用方法並びにそれを用いたダイキャスト方法及び成形品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU680378B2 (en) | 1997-07-24 |
CN1042804C (zh) | 1999-04-07 |
JP3047777B2 (ja) | 2000-06-05 |
DE69510875D1 (de) | 1999-08-26 |
CN1123723A (zh) | 1996-06-05 |
US5697419A (en) | 1997-12-16 |
EP0697262B1 (en) | 1999-07-21 |
EP0697262A1 (en) | 1996-02-21 |
DE69510875T2 (de) | 2000-04-13 |
KR0171669B1 (ko) | 1999-02-18 |
KR960007808A (ko) | 1996-03-22 |
AU3012395A (en) | 1996-02-29 |
CA2156220C (en) | 1999-02-09 |
CA2156220A1 (en) | 1996-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Banhart | Metal foams: production and stability | |
CN108048680B (zh) | 一种镁基复合材料半固态间接挤压铸造成型方法 | |
EP1417063B1 (en) | Method for low pressure casting metal foam | |
US4973358A (en) | Method of producing lightweight foamed metal | |
US7083403B2 (en) | Apparatus for supplying a resin material to an injection molding machine | |
WO1998053038A1 (en) | Process for the production of a detergent composition | |
CN103898351A (zh) | 一种可控结构闭孔泡沫铝锭的高效连续铸造方法 | |
US7051784B2 (en) | Method of producing semi-solid metal slurries | |
JP2005515902A (ja) | 金属フォーム鋳造装置及び方法 | |
JPH08224652A (ja) | 離型剤の塗布方法 | |
JPH0929759A (ja) | ポリウレタンフォーム成形品の製造方法 | |
US20070272387A1 (en) | Method for Manufacturing Castings by Using a Lost-Foam Pattern Casting Method | |
JP2004035961A (ja) | 多孔質金属体の製造方法 | |
US2974034A (en) | Method of foaming granulated metal | |
CN105618769A (zh) | 混粉气雾化水冷快凝磁性磨料制备的水冷快凝方法及水冷快凝装置 | |
JP2952523B2 (ja) | 部材の鋳造法およびその装置 | |
JPH09295117A (ja) | 金型洗浄方法 | |
JP2004508202A (ja) | メタルフォームからのボディ成形方法 | |
JP2007297684A (ja) | 発泡体およびその連続的製造方法 | |
CN114250405B (zh) | 灰铸铁孕育剂的制备方法 | |
JP3216554B2 (ja) | 泡剤の充填方法 | |
JPH09220657A (ja) | 離型剤の塗布方法 | |
JP4662732B2 (ja) | 石鹸の製造方法 | |
US20070079947A1 (en) | Gravity die casting plant for metal-foam mouldings | |
JP2004195734A (ja) | ポリウレタンモールドフォームの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |