JPH08221373A - 並列プロセッサシステム - Google Patents

並列プロセッサシステム

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JPH08221373A
JPH08221373A JP2292295A JP2292295A JPH08221373A JP H08221373 A JPH08221373 A JP H08221373A JP 2292295 A JP2292295 A JP 2292295A JP 2292295 A JP2292295 A JP 2292295A JP H08221373 A JPH08221373 A JP H08221373A
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JP
Japan
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processor
job
processors
file
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP2292295A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Komatsu
広明 小松
Hitoshi Matsuoka
仁史 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH08221373A publication Critical patent/JPH08221373A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のプロセッサでジョブを実行させる並列
プロセッサシステムに関し、プロセッサを結合させるネ
ットワークに対するオーバヘッドを低減させてシステム
全体の処理能力の向上を図る。 【構成】 複数のプロセッサ1〜16がネットワーク2
1〜28を介して相互に接続されている並列プロセッサ
システムの統括制御を行うシステム制御プロセッサ1内
に実行プロセッサ割り付け制御部100を設ける。実行
プロセッサ割り付け制御部100は、新たに起動される
ジョブに対して演算プロセッサ2〜12のいずれかを当
該ジョブを実行させるプロセッサとして割り付けると
き、当該ジョブの実行に伴うファイルアクセスに際して
利用されるネットワークが一系統のみとなる演算プロセ
ッサを優先的に選択して割り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は並列プロセッサシステム
に係り、特に、ジョブに使用されるファイル装置に応じ
てプロセッサを割り付ける並列プロセッサシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の並列プロセッサシステムでは、ジ
ョブ実行時における各々のプロセッサの利用率を監視す
る機能を設け、新たに投入されたジョブの起動に際して
特定のプロセッサを割り付けるとき、当該ジョブに割り
付けるべきプロセッサとして利用率のより低いプロセッ
サを優先的に選択することで、当該ジョブの実行に伴う
負荷の分散および均等化を図るのが一般的であった。例
えば、特開平6−68050号公報記載の「ジョブ分散
均等化方式」では、あるプロセッサで一連のジョブの実
行処理が完了して所定のセンチネルが検出されると、当
該プロセッサは自他のプロセッサの利用率を求めてか
ら、得られた利用率の値がほぼ均等化されるように、新
たに投入されたジョブを各プロセッサの実行待ちキュー
に適宜分散させて登録している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、ジョブに割り付けるべき特定のプロセッサを選択す
るために各々のプロセッサの利用率に関する情報の収集
および解析などを行う際には、利用率に関する情報を所
定のフォーマットに変換した後に各プロセッサ間を接続
するネットワークを介して収集するなどの煩雑な処理が
必要となるので、ネットワークに対するオーバヘッドが
発生してシステム全体の処理能力が劣化してしまうおそ
れが生ずるという問題点があった。
【0004】また、ジョブに割り付けるべきプロセッサ
の選択条件は“すべてのプロセッサ中で利用率が最も低
いこと”であり、割り付けられたプロセッサによって
は、当該ジョブの実行に伴うプロセッサ間通信やファイ
ルアクセスなどの個別的な処理が、いくつものネットワ
ークを介して行われることになるので、上記と同様に、
ネットワークに対するオーバヘッドが発生してシステム
全体の処理能力が劣化してしまうおそれが生ずるという
問題点があった。
【0005】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、ネットワークに対するオーバヘッドを従来
よりも低減させてシステム全体の処理能力の向上を図る
ことのできる並列プロセッサシステムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の並列プロセッサシステムは、複数のプロセ
ッサが一系統以上のネットワークを介して相互に接続さ
れている並列プロセッサシステムにおいて、新たに起動
されるジョブに対して当該ジョブを実行させる演算プロ
セッサを割り付けるとき、当該ジョブの実行に伴うファ
イルアクセスに際して利用されるネットワークが一系統
のみとなる演算プロセッサを優先的に選択して割り付け
る実行プロセッサ割り付け制御部を具備する構成とした
ものである。
【0007】さらに、すべての系統のネットワークにつ
いて、前記ファイルアクセスの対象となるファイル装置
が一系統に対して1台のみ直結されるように、各々のフ
ァイル装置を配置する構成としたものである。
【0008】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0009】本発明の並列プロセッサシステムは、複数
のプロセッサが一系統以上のネットワークを介して相互
に接続されている並列プロセッサシステムにおいて、新
たに起動されるジョブに対して当該ジョブを実行させる
演算プロセッサを割り付けるとき、当該ジョブの実行に
伴うファイルアクセスに際して利用されるネットワーク
が一系統のみとなる演算プロセッサを優先的に選択して
割り付ける実行プロセッサ割り付け制御部を具備する構
成としたことにより、プロセッサ間通信やファイルアク
セスなどを一系統のネットワーク上に集中させて他のネ
ットワークへの当該ジョブの実行による影響を最小限に
抑えることが可能となるので、ネットワークに対するオ
ーバヘッドを従来よりも低減させてシステム全体の処理
能力の向上を図ることができる。
【0010】さらに、すべての系統のネットワークにつ
いて、前記ファイルアクセスの対象となるファイル装置
が一系統に対して1台のみ直結されるように、各々のフ
ァイル装置を配置する構成としたことにより、異なるフ
ァイル装置を使用する二以上のジョブからのファイルア
クセスに起因するネットワーク間の競合が起きにくくな
るので、ネットワークに対するオーバヘッドをさらに低
減させてシステム全体の処理能力の向上を図ることがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の並列プロセッサシステムの実
施例について、図面を用いて詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の並列プロセッサシステム
の適用対象となる並列プロセッサシステムの一構成例を
示す模式図である。同図中、1はオペレーティングシス
テムにしたがってジョブの実行制御などを行うシステム
制御プロセッサ、2〜12はシステム制御プロセッサ1
の指示にしたがって必要な演算処理をを実施する演算プ
ロセッサ、13〜16はファイルアクセスに関する入出
力制御を行うファイル入出力制御プロセッサ、17〜2
0はファイルアクセスの対象となるファイル装置、21
〜24は演算プロセッサ2〜12相互間とファイル入出
力制御プロセッサ13〜16とをそれぞれ接続するX方
向プロセッサ間結合ネットワーク、25〜28は演算プ
ロセッサ2〜12相互間とファイル入出力制御プロセッ
サ13〜16とをそれぞれ接続するY方向プロセッサ間
結合ネットワーク、29はジョブの実行やジョブとファ
イル装置との対応関係などの指示を与えるための外部接
続ユーザインタフェース、31〜37はX方向プロセッ
サ間結合ネットワーク21〜24およびY方向プロセッ
サ間結合ネットワーク25〜28のうちの2系統以上の
ネットワークにわたるプロセッサ間通信やファイルアク
セスを可能とするネットワーク間コネクタ、100はジ
ョブに対して利用するファイル装置に応じたプロセッサ
の割り付け制御を行う実行プロセッサ割り付け制御部で
ある。
【0013】なお、2系統のネットワーク(X方向プロ
セッサ間結合ネットワーク21〜24,Y方向プロセッ
サ間結合ネットワーク25〜28)の各々について、フ
ァイル装置が一系統に対して1台のみ直結されるよう
に、各々のファイル装置17〜20を配置する。
【0014】図2は、図1中の実行プロセッサ割り付け
制御部内で管理される割り付け管理テーブルの構成を示
す図である。同図中、1000が割り付け管理テーブル
であり、実行する各々のジョブについて、使用するファ
イル装置および当該ファイル装置を制御するファイル入
出力制御プロセッサの対応,当該ファイル入出力制御プ
ロセッサと1系統のネットワークのみを介して通信可能
であって当該ファイル装置にアクセスするジョブに対し
て優先的に割り付けるべき演算プロセッサ,起動された
ジョブに対して実際に割り付けられた動作中の演算プロ
セッサが登録管理される。
【0015】図2において、まず初期設定として外部接
続ユーザインタフェース29より、実行するジョブと当
該ジョブが使用するファイル装置との対応を、システム
制御プロセッサ1における実行プロセッサ割り付け制御
部100内の割り付け管理テーブル1000に登録す
る。そして、使用するファイル装置を制御するファイル
入出力制御プロセッサに対して1系統のネットワーク
(X方向またはY方向プロセッサ間結合ネットワークの
どちらか1系統)を介して接続されているいずれかのプ
ロセッサの割り付けを決定する。動作させるプロセッサ
の具体的な割り付けは、次のとおりである。すなわち、
当該ファイル入出力制御プロセッサが接続されたX方向
プロセッサ間結合ネットワークに接続されており、当該
ファイル入出力制御プロセッサとハードウェア的に最も
近い位置にある演算プロセッサを優先的に選択して割り
付けてから、同じくY方向プロセッサ間結合ネットワー
クに接続されており、当該ファイル入出力制御プロセッ
サとハードウェア的に最も近い位置にある演算プロセッ
サを優先的に選択して割り付ける。ここで、ジョブの起
動に際しては、システム制御プロセッサ1で当該ジョブ
についての最適なプロセッサ分割数が自動的に決定され
るものとする。
【0016】以下、ジョブが全く実行されていない状態
の図1のシステムに対して、4つのジョブ(“ジョブ
A”,“ジョブB”,“ジョブC”,“ジョブD”)を
順次投入していった場合について、具体的に説明を行
う。なお、各ジョブが使用するファイル装置と最適なプ
ロセッサ分割数の値は次のとおりである。 “ジョブA”:ファイル装置17,分割数4 “ジョブB”:ファイル装置18,分割数2 “ジョブC”:ファイル装置19,分割数3 “ジョブD”:ファイル装置20,分割数2 以上。
【0017】図3は“ジョブA”を起動させた直後の図
1のシステムの状態を示す模式図であり、図4は“ジョ
ブA”を起動させた直後の図2のテーブルの内容を示す
図である。図3および図4において、実行中のジョブが
存在しない状態のときにファイル装置17を使用する
“ジョブA”を起動する際、システム制御プロセッサ1
は、実行プロセッサ割り付け制御部100内の割り付け
管理テーブル1000に基づき、ファイル装置17を使
用するためのファイル入出力制御プロセッサ13に接続
されたX方向プロセッサ間結合ネットワーク21に接続
されている空き状態の演算プロセッサ3および2を割り
付けようとする。そして、演算プロセッサ3および2の
2個だけでは上述した“ジョブA”について最適なプロ
セッサ分割数(=4)に満たないため、Y方向プロセッ
サ間結合ネットワーク28に接続されている空き状態の
演算プロセッサ(演算プロセッサ6,9,12)の個数
を確認する。これでも最適なプロセッサ分割数に満たな
いため、最終的に、X方向プロセッサ間結合ネットワー
ク21に接続されている演算プロセッサ3および2と、
Y方向プロセッサ間結合ネットワーク28に接続されて
いる演算プロセッサ6および9とを選択して、“ジョブ
A”に割り付ける。これによって、“ジョブA”に割り
付けられたプロセッサの個数は最適なプロセッサ分割数
と等しくなる。“ジョブA”および“ジョブA”に割り
付けられた演算プロセッサ3,2,6,9は、図4に示
すように、割り付け管理テーブル1000に登録され
る。
【0018】図5は“ジョブB”を起動させた直後の図
1のシステムの状態を示す模式図であり、図6は“ジョ
ブB”を起動させた直後の図2のテーブルの内容を示す
図である。図5および図6において、上述した“ジョブ
A”のみが実行中の状態のときにファイル装置18を使
用する“ジョブB”を起動する際、システム制御プロセ
ッサ1は、実行プロセッサ割り付け制御部100内の割
り付け管理テーブル1000に基づき、ファイル装置1
8を使用するためのファイル入出力制御プロセッサ14
に接続されたX方向プロセッサ間結合ネットワーク22
に接続されている空き状態の演算プロセッサ5および4
を選択して、“ジョブB”に割り付ける。これによっ
て、“ジョブB”に割り付けられたプロセッサの個数は
最適なプロセッサ分割数(=2)と等しくなる。“ジョ
ブB”および“ジョブB”に割り付けられた演算プロセ
ッサ5および4は、図6に示すように、割り付け管理テ
ーブル1000に登録される。
【0019】図7は“ジョブC”を起動させた直後の図
1のシステムの状態を示す模式図であり、図8は“ジョ
ブC”を起動させた直後の図2のテーブルの内容を示す
図である。図7および図8において、上述した“ジョブ
A”および“ジョブB”が実行中の状態のときにファイ
ル装置19を使用する“ジョブC”を起動する際、シス
テム制御プロセッサ1は、実行プロセッサ割り付け制御
部100内の割り付け管理テーブル1000に基づき、
ファイル装置19を使用するためのファイル入出力制御
プロセッサ15に接続されたX方向プロセッサ間結合ネ
ットワーク23に接続されている空き状態の演算プロセ
ッサ8および7を割り付けようとする。そして、演算プ
ロセッサ8および7の2個だけでは上述した“ジョブ
C”について最適なプロセッサ分割数(=3)に満たな
いため、Y方向プロセッサ間結合ネットワーク26に接
続されている空き状態の演算プロセッサ(演算プロセッ
サ10)の個数を確認する。これでも最適なプロセッサ
分割数に満たないため、最終的に、X方向プロセッサ間
結合ネットワーク23に接続されている演算プロセッサ
8および7と、Y方向プロセッサ間結合ネットワーク2
6に接続されている演算プロセッサ10とを選択して、
“ジョブC”に割り付ける。これによって、“ジョブ
C”に割り付けられたプロセッサの個数は最適なプロセ
ッサ分割数と等しくなる。“ジョブC”および“ジョブ
C”に割り付けられた演算プロセッサ8,7,10は、
図8に示すように、割り付け管理テーブル1000に登
録される。
【0020】図9は“ジョブD”を起動させた直後の図
1のシステムの状態を示す模式図であり、図10は“ジ
ョブD”を起動させた直後の図2のテーブルの内容を示
す図である。図9および図10において、上述した“ジ
ョブA”,“ジョブB”,“ジョブC”が実行中の状態
のときにファイル装置20を使用する“ジョブD”を起
動する際、システム制御プロセッサ1は、実行プロセッ
サ割り付け制御部100内の割り付け管理テーブル10
00に基づき、ファイル装置20を使用するためのファ
イル入出力制御プロセッサ16に接続されたX方向プロ
セッサ間結合ネットワーク24に接続されている空き状
態の演算プロセッサ11および12を選択して、“ジョ
ブD”に割り付ける。これによって、“ジョブD”に割
り付けられたプロセッサの個数は最適なプロセッサ分割
数(=2)と等しくなる。“ジョブD”および“ジョブ
D”に割り付けられた演算プロセッサ11および12
は、図10に示すように、割り付け管理テーブル100
0に登録される。
【0021】なお、上記実施例では、“ジョブA”,
“ジョブB”,“ジョブC”,“ジョブD”の各々につ
いて、当該ジョブからのファイルアクセスに際して利用
されるネットワーク(X方向プロセッサ間結合ネットワ
ーク、あるいは、Y方向プロセッサ間結合ネットワー
ク)が一系統のみとなるように演算プロセッサが割り付
けられた場合について説明したが、このような演算プロ
セッサだけでは最適なプロセッサ分割数に満たない場合
(実行中の別のジョブにすでに割り付けられてしまって
いる場合など)には、アクセス対象のファイル装置を使
用するためのファイル入出力制御プロセッサに対して2
系統以上の他のネットワーク経由で接続されているプロ
セッサを割り付けるものとする。
【0022】また、上記2次元構成に対応する3次元構
成の実施例として、3次元クロスバネットワークによっ
て複数のプロセッサを接続し、アクセス対象のファイル
装置を使用するためのファイル入出力制御プロセッサに
対してX方向,Y方向,Z方向のプロセッサ間結合ネッ
トワークを介して接続されている演算プロセッサを選択
し、起動されるジョブに割り付ける並列プロセッサシス
テムなども実現可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の並
列プロセッサシステムによれば、複数のプロセッサが一
系統以上のネットワークを介して相互に接続されている
並列プロセッサシステムにおいて、新たに起動されるジ
ョブに対して当該ジョブを実行させる演算プロセッサを
割り付けるとき、当該ジョブの実行に伴うファイルアク
セスに際して利用されるネットワークが一系統のみとな
る演算プロセッサを優先的に選択して割り付ける実行プ
ロセッサ割り付け制御部を具備する構成としたことによ
り、プロセッサ間通信やファイルアクセスなどを一系統
のネットワーク上に集中させて他のネットワークへの当
該ジョブの実行による影響を最小限に抑えることが可能
となるので、ネットワークに対するオーバヘッドを従来
よりも低減させてシステム全体の処理能力の向上を図る
ことができるという効果が得られる。
【0024】さらに、すべての系統のネットワークにつ
いて、前記ファイルアクセスの対象となるファイル装置
が一系統に対して1台のみ直結されるように、各々のフ
ァイル装置を配置する構成としたことにより、異なるフ
ァイル装置を使用する二以上のジョブからのファイルア
クセスに起因するネットワーク間の競合が起きにくくな
るので、ネットワークに対するオーバヘッドをさらに低
減させてシステム全体の処理能力の向上を図ることがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の並列プロセッサシステムの適用対象と
なる並列プロセッサシステムの一構成例を示す模式図で
ある。
【図2】図1中の実行プロセッサ割り付け制御部内で管
理される割り付け管理テーブルの構成を示す図である。
【図3】“ジョブA”を起動させた直後の図1のシステ
ムの状態を示す模式図である。
【図4】“ジョブA”を起動させた直後の図2のテーブ
ルの内容を示す図である。
【図5】“ジョブB”を起動させた直後の図1のシステ
ムの状態を示す模式図である。
【図6】“ジョブB”を起動させた直後の図2のテーブ
ルの内容を示す図である。
【図7】“ジョブC”を起動させた直後の図1のシステ
ムの状態を示す模式図である。
【図8】“ジョブC”を起動させた直後の図2のテーブ
ルの内容を示す図である。
【図9】“ジョブD”を起動させた直後の図1のシステ
ムの状態を示す模式図である。
【図10】“ジョブD”を起動させた直後の図2のテー
ブルの内容を示す図である。
【符号の説明】
1 システム制御プロセッサ 2〜12 演算プロセッサ 13〜16 ファイル入出力制御プロセッサ 17〜20 ファイル装置 21〜24 X方向プロセッサ間結合ネットワーク 25〜28 Y方向プロセッサ間結合ネットワーク 29 外部接続ユーザインタフェース 100 実行プロセッサ割り付け制御部 1000 割り付け管理テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサが一系統以上のネット
    ワークを介して相互に接続されている並列プロセッサシ
    ステムにおいて、 新たに起動されるジョブに対して当該ジョブを実行させ
    る演算プロセッサを割り付けるとき、当該ジョブの実行
    に伴うファイルアクセスに際して利用されるネットワー
    クが一系統のみとなる演算プロセッサを優先的に選択し
    て割り付ける実行プロセッサ割り付け制御部を具備する
    構成としたことを特徴とする並列プロセッサシステム。
  2. 【請求項2】 さらに、すべての系統のネットワークに
    ついて、前記ファイルアクセスの対象となるファイル装
    置が一系統に対して1台のみ直結されるように、各々の
    ファイル装置を配置する構成としたことを特徴とする請
    求項1記載の並列プロセッサシステム。
JP2292295A 1995-02-10 1995-02-10 並列プロセッサシステム Pending JPH08221373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2292295A JPH08221373A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 並列プロセッサシステム

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JP2292295A JPH08221373A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 並列プロセッサシステム

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JPH08221373A true JPH08221373A (ja) 1996-08-30

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ID=12096146

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JP2292295A Pending JPH08221373A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 並列プロセッサシステム

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JP (1) JPH08221373A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016099663A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 キヤノン株式会社 画像処理装置及び画像処理方法

Cited By (1)

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JP2016099663A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 キヤノン株式会社 画像処理装置及び画像処理方法

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