JPH01195562A - 入出力装置割当て制御方式 - Google Patents

入出力装置割当て制御方式

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JPH01195562A
JPH01195562A JP63019785A JP1978588A JPH01195562A JP H01195562 A JPH01195562 A JP H01195562A JP 63019785 A JP63019785 A JP 63019785A JP 1978588 A JP1978588 A JP 1978588A JP H01195562 A JPH01195562 A JP H01195562A
Authority
JP
Japan
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input
output device
operating system
status
assigned
Prior art date
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Pending
Application number
JP63019785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Nomura
野村 静雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01195562A publication Critical patent/JPH01195562A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入出力装置割当て制御方式に関し、特に複数の
オペレーティングシステムを同時に動作させるコンピュ
ータシステムにおいてオペレーティングシステムが使用
する入出力装置を動的に割り当てる入出力装置割当て制
御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の入出力装置割当て制御方式では、オペレ
ーティングシステムが入出力装置に対する入出力命令を
実行しようとすると、トラップと呼ばれる割込みが発生
し、オペレーティングシステムはどの入出力装置に対す
る入出力命令かを解析して該当する入出力装置に対して
固有のトラップ処理部により処理を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の入出力装置割当て制御方式では、オペレ
ーティングシステム内に入出力装置毎に固有のトラップ
処理部が必要となっていたので、オペレーティングシス
テム全体の構成が大規模となるという欠点がある。
また、コンピュータシステムに入出力装置を追加するた
びに、追加した入出力装置に対して処理を行う固有のト
ラップ処理部をオペレーティングシステム内に追加しな
ければならないという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、入出力装置を追加す
る際にもオペレーティングシステム内にトラップ処理部
を追加することなしに入出力装置の追加作業を簡単に行
うことができる入出力装置割当て制御方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の入出力装置割当て制御方式は、複数のオペレー
ティングシステムを同時に動作させるコンピュータシス
テムにおいて、入出力装置毎に割り当てられているオペ
レーティングシステムを管理する管理テーブルと、入出
力装置毎に割り当てられていないオペレーティングシス
テムから入力命令があったときに返却すべきステータス
を格納するステータステーブルと、前記オペレーティン
グシステムが入出力装置に対する入力命令を実行しよう
としたときに前記管理テーブルを参照してこのオペレー
ティングシステムに前記入出力装置が割り当てられてい
るか否かを判断し割り当てられている場合には前記入力
命令を実行し割り当てられていない場合には前記ステー
タステーブルを参照して前記入出力装置に対応するステ
ータスを前記オペレーティングシステムに返却する制御
部とを有する。
〔作用〕
本発明の入出力装置割当て制御方式では、管理テーブル
が入出力装置毎に割り当てられているオペレーティング
システムを管理し、ステータステーブルが入出力装置毎
に割り当てられていないオペレーティングシステムから
入力命令があったときに返却すべきステータスを格納し
、制御部がオペレーティングシステムが入出力装置に対
する入力命令を実行しようとしたときに管理テーブルを
参照してオペレーティングシステムに入出力装置が割り
当てられているか否かを判断し割り当てられている場合
には入力命令を実行し割り当てられていない場合にはス
テータステーブルを参照して入出力装置に対応するステ
ータスをオペレーティングシステムに返却する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の入出力装置割当て制御方
式が適用されたコンピュータシステムの構成を示すブロ
ック図である。このコンピュータシステムは、オペレー
ティングシステムAIと、オペレーティングシステムB
2と、トラップ部3と、制御部4と、管理テーブル5と
、ステータステーブル6と、複数の入出力装置7とから
、その主要部が構成されている。
管理テーブル5は、入出力装置7毎にその入出力袋r1
17を使用することができるオペレーティングシステム
を記憶している。
ステータステーブル6は、入出力装置7毎にオペレーテ
ィングシステムにその入出力装置7が割り当てられてい
ない場合にオペレーティングシステムに返すべきステー
タスを格納している。オペレーティングシステムに返す
べきステータスとしては、入出力装置7において電源が
切断されている状態を示すステータスや、入出力装置7
に入出力媒体が格納されていないためにレディでない状
態などのステータスがある。
なお、第1図中の複数の入出力装置7以外の部分は、図
示しないプロセッサ上に搭載されたソフトウェア部分を
示す。
次に、このように構成された本実施例の入出力装置割当
て制御方式の動作について説明する。
いま、2つのオペレーティングシステムA1およびオペ
レーティングシステムBz−h<同時に動作しているも
のとする。
例えば、オペレーティングシステムAIがある入出力装
置7に対して入出力命令を実行しようとすると、プロセ
ッサのハードウェア機能によりその入出力命令が実行さ
れることなくトラップされ、トラップ部3に制御が渡さ
れる。
オペレーティングシステムAIから制御を渡されたトラ
ップ部3は、入出力命令の実行のためのトラップである
かそれ以外のトラップ(例えば、エラー発生によるトラ
ップ)であるかを判定し、入出力命令の実行のためのト
ラップであると判定した場合には制御部4に制御を渡す
トラップ部3から制御を渡された制御部4は、管理テー
ブル5を参照して入出力命令を受は取る入出力装置7が
オペレーデインゲンステムAIに割り当てられているか
否かを判定する。
オペレーティングシステムA1に割り当てられていない
入出力装置7に対する入力命令がトラップされたときに
は、制御部4は、ステータステーブル6を参照して入力
命令を受は取る入出力装置7に対応して格納されている
ステータスをトラップ部3を介してオペレーティングシ
ステムA1に返却する。また、オペレーティングシステ
ムAlに割り当てられている入出力装置7に対する入力
命令がトラップされたときには、制御部4は、実際の入
出力装置7に対してその入力命令を実行し、その結果と
して得られたステータスをトラップ部3を介してオペレ
ーティングシステム八1に返却する。
出力命令がトラップされた場合には、制御部4は、管理
テーブル5を参照してオペレーティングシステムAIに
入出力装置7が割り当てられているか否かを判定する。
オペレーティングシステムAIに出力命令を受は取る入
出力装置7が割り当てられているときには、その出力命
令を該当する入出力装置7に対して実行し、入出力装置
7が割り当てられていないときにはその命令を実行しな
い。
なお、オペレーティングシステムB2で入出力命令が実
行されようとした場合も、オペレーティングシステムA
1の場合と全く同様の動作となる。
また、入出力装置7のオペレーティングシステムAIお
よびB2への割当ての変更は、制御部4を介して管理テ
ーブル5の内容を変更することにより動的に行うことが
できる。
ところで、上記実施例では、オペレーティングシステム
をオペレーティングシステムA1およびB2の2つとし
たが、オペレーティングシステムはいくつであってもよ
いことはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、管理テーブルおよびステ
ータステーブルとこれらを用いて入出力命令のトラップ
時の処理を行う制御部とを設けたことにより、オペレー
ティングシステム内に入出力装置毎のトラップ処理部を
作成する必要がなくなり、オペレーティングシステム全
体の構成を簡潔にすることができるという効果がある。
また、コンピュータシステムに入出力装面を新たに追加
する場合にもオペレーティングシステム内にトラップ処
理部を追加する必要がなく、単に管理テーブルおよびス
テータステーブルにエントリを追加するだけでよいので
、入出力装置の追加作業が簡単になるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の入出力装置割当て制御方式
の構成を示すブロック図である。 図において、 1・・・オペレーティングシステムA12・・・オペレ
ーティングシステムB13・・・トラップ部、 4・・・制御部、 5・・・管理テーブル、 6・・・ステータステーブル、 7・・・入出力装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のオペレーティングシステムを同時に動作させるコ
    ンピュータシステムにおいて、 入出力装置毎に割り当てられているオペレーティングシ
    ステムを管理する管理テーブルと、入出力装置毎に割り
    当てられていないオペレーティングシステムから入力命
    令があったときに返却すべきステータスを格納するステ
    ータステーブルと、 前記オペレーティングシステムが入出力装置に対する入
    力命令を実行しようとしたときに前記管理テーブルを参
    照してこのオペレーティングシステムに前記入出力装置
    が割り当てられているか否かを判断し割り当てられてい
    る場合には前記入力命令を実行し割り当てられていない
    場合には前記ステータステーブルを参照して前記入出力
    装置に対応するステータスを前記オペレーティングシス
    テムに返却する制御部と、 を有することを特徴とする入出力装置割当て制御方式。
JP63019785A 1988-01-29 1988-01-29 入出力装置割当て制御方式 Pending JPH01195562A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093032A1 (fr) * 2000-05-31 2001-12-06 Hitachi, Ltd. Systeme informatique, procede de commande d'ordinateur et support stockant un programme de commande
JP2007310897A (ja) * 2007-06-18 2007-11-29 Hitachi Ltd 計算機システム及び計算機制御方法、制御プログラムを格納した記憶媒体
JP2009032241A (ja) * 2008-06-05 2009-02-12 Hitachi Ltd 計算機システム及び計算機制御方法,制御プログラムを格納した記憶媒体
JP2010218478A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Hitachi Ltd ハイパバイザを有する計算機システム
US9468041B2 (en) 2011-05-18 2016-10-11 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Electrical heating device for heating a liquid, method for producing same, and use in the electrical simulation of nuclear fuel rods

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