JPH01246636A - 仮想計算機システムの中央処理装置管理方式 - Google Patents

仮想計算機システムの中央処理装置管理方式

Info

Publication number
JPH01246636A
JPH01246636A JP7713788A JP7713788A JPH01246636A JP H01246636 A JPH01246636 A JP H01246636A JP 7713788 A JP7713788 A JP 7713788A JP 7713788 A JP7713788 A JP 7713788A JP H01246636 A JPH01246636 A JP H01246636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
central processing
processing unit
virtual computer
virtual
event
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7713788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yamagishi
山岸 裕治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7713788A priority Critical patent/JPH01246636A/ja
Publication of JPH01246636A publication Critical patent/JPH01246636A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は仮想計算機システムの中央処理装置管理方式に
関し、特に実計算機中央処理装置を複数の仮想計算機中
央処理装置へ割当てて使用する仮想計算機システムの中
央処理装置管理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の仮想計算機システムの中央処理装置管理方式は、
実計算機中央処理装置を複数の仮想計算機中央処理装置
へ割当てて使用することにより、実計算機中央処理装置
を割当てられて動作する仮想計算機中央処理装置を実現
している。
また、従来の仮想計算機システムの中央処理装置管理方
式では、実計算機中央処理装置を割当てる対象となる仮
想計算機中央処理装置は、実行すべきプロセスまたはタ
スクなどが存在する処理の実行待ち状態にある仮想計算
機中央処理装置である。
すなわち、実行すべきプロセスまたはタスクなどが存在
する仮想計算機中央処理装置は、その処理内容にかかわ
らず、実計算機中央処理装置を割当てる対象となってい
る。
また、実計算機中央処理装置を割当てられた仮想計算機
中央処理装置の処理は、実行すべきプロセスまたはタス
クなどの処理をすべて終了するか、他の仮想計算機中央
処理装置の処理に、その仮想計算機中央処理装置の処理
よりも実行優先度が高い処理が発生して、実計算機中央
処理装置の割当てを奪われるかするまで継続されること
となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の仮想計算機システムの中央処理装置管理
方式は、実計算機中央処理装置を割当てられた仮想計算
機中央処理装置により実行中のプログラムで、入出力動
作の待ち合わせなど様々な事象を待ち合わせる事象待ち
合わせ処理の状態に入った場合に、実際には待ち合わせ
中で処理が進展していないにもかかわらず、その仮想計
算機中央処理装置が実計算機中央処理装置を割当てられ
たままの状態になっており、他の仮想計算機中央処理装
置に、その仮想計算機中央処理装置の処理よりも実行優
先度が低い処理があっても、実計算機中央処理装置を割
当てることができないという問題点がある。
本発明の目的は、実計算機中央処理装置を割当てられた
仮想計算機中央処理装置が、事象待ち合わせ処理の状態
に入ったとき、実行すべき処理を有する他の仮想計算機
中央処理装置に実計算機中央処理装置を割当てることが
できる仮想計算機システムの中央処理装置管理方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の仮想計算機システムの中央処理装置管理方式は
、実計算機中央処理装置を複数の仮想計算機中央処理装
置へ割当てて使用する仮想計算機システムの中央処理装
置管理方式において、(A>仮想計算機中央処理装置で
実行中のプログラムが、入出力動作の待ち合わせなど様
々な事象を待ち合わせる事象待ち合わせ処理の状態に入
ったことを示す事象待ち合わせ処理状態遷移通知を、前
記仮想計算機中央処理装置から仮想計算機モニタに送る
事象待ち合わせ処理状態遷移通知手段、 (B)前記事象待ち合わせ処理状態遷移通知を受けた前
記仮想計算機モニタで、前記仮想計算機中央処理装置の
処理の実行を一時中断させて停止状態とすることにより
、前記仮想計算機中央処理装置の処理を除く最も優先度
の高い実行すべき処理を有する他の仮想計算機中央処理
装置に前記実計算機中央処理装置を割当てる仮想計算機
中央処理装置実行中断手段、 (C)前記仮想計算機中央処理装置が待ち合わせを行っ
ている事象をも含む前記仮想計算機中央処理装置に報告
すべき事象が発生したとき、前記仮想計算機モニタで、
停止状態にある前記仮想計算機中央処理装置を実行待ち
状態にすることにより、前記仮想計算機中央処理装置の
処理を再開させる仮想計算機中央処理装置実行再開手段
、 を備えて構成されている。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の仮想計算機システムの中央処理装置管
理方式の一実施例を示すブロック図である。
第1図の仮想計算機システムは、実計算機中央処理装置
を、仮想計算機1など複数の仮想計算機中央処理装置へ
割当てて使用することができる。
今、仮想計算機1の仮想計算機中央処理装置1−1で実
行中のプログラムが、入出力動作の待ち合わせなど様々
な事象を待ち合わせる事象待ち合わせ処理1−2を行う
状態に入ったとき、第1図に示すように、仮想計算機中
央処理装置1−1で、事象待ち合わせ処理状態遷移通知
手段Aは、事象待ち合わせ処理1−2を行う状態に入っ
たことを示す事象待ち合わせ処理状態遷移通知を、仮想
計算機モニタ2の仮想計算機中央処理装置実行中断手段
Bに送る。
この結果、事象待ち合わせ処理状態遷移通知を受けた仮
想計算機モニタ2の仮想計算機中央処理装置実行中断手
段Bは、仮想計算機中央処理装置1−1の処理の実行を
一時中断させて停止状態とすることにより、仮想計算機
中央処理装置1−1の処理を除く最も優先度の高い実行
すべき処理を有する他の仮想計算機中央処理装置に実計
算機中央処理装置が割当てられることとなる。
一方、仮想計算機中央処理装置1−1が待ち合わせを行
っている事象を含めて、仮想計算機中央処理装置1−1
に報告すべき事象2−1が発生したとき、事象報告手段
りが仮想計算機中央処理装置1−1に、その事象を報告
するとともに、その事象の内容の如何にかかわらず、仮
想計算機モニタ2の仮想計算機中央処理装置実行再開手
段Cは、停止状態にある仮想計算機中央処理装置1−1
を実行待ち状態にすることにより、仮想計算機中央処理
袋W1−1の処理を再開させている。
以上述べたように、本実施例の仮想計算機システムの中
央処理装置管理方式は、実計算機中央処理装置を割当て
られた仮想計算機中央処理装置が、事象待ち合わせ処理
の状態に入ったとき、実行すべき処理を有する他の仮想
計算機中央処理装置に実計算機中央処理装置を割当てる
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の仮想計算機システムの中
央処理装置管理方式は、実計算機中央処理装置を割当て
られた仮想計算機中央処理装置が、事象待ち合わせ処理
の状態に入ったとき、実行すべき処理を有する他の仮想
計算機中央処理装置に実計算機中央処理装置を割当てる
ことができるという効果を有している。
このため、本発明の仮想計算機システムの中央処理装置
管理方式は、実計算機の中央処理装置を割当てられた仮
想計算機中央処理装置が、事象待ち合わせ処理の状態に
入っても、実計算機の中央処理装置を他の仮想計算機中
央処理装置で有効に使用することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の仮想計算機システムの中央処理装置管
理方式の一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・仮想計算機、1−1・・・・・・仮想計
算機中央処理装置、1−2・・・・・・事象待ち合わせ
処理、2・・・・・・仮想計算機モニタ、2−1・・・
・・・報告すべき事象、A・・・・・・事象待ち合わせ
処理状態遷移通知手段、B・・・・・・仮想計算機中央
処理装置実行中断手段、C・・・・・・仮想計算機中央
処理装置実行再開手段、D・・・・・・事象報告手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  実計算機中央処理装置を複数の仮想計算機中央処理装
    置へ割当てて使用する仮想計算機システムの中央処理装
    置管理方式において、 (A)仮想計算機中央処理装置で実行中のプログラムが
    、入出力動作の待ち合わせなど様々な事象を待ち合わせ
    る事象待ち合わせ処理の状態に入ったことを示す事象待
    ち合わせ処理状態遷移通知を、前記仮想計算機中央処理
    装置から仮想計算機モニタに送る事象待ち合わせ処理状
    態遷移通知手段、 (B)前記事象待ち合わせ処理状態遷移通知を受けた前
    記仮想計算機モニタで、前記仮想計算機中央処理装置の
    処理の実行を一時中断させて停止状態とすることにより
    、前記仮想計算機中央処理装置の処理を除く最も優先度
    の高い実行すべき処理を有する他の仮想計算機中央処理
    装置に前記実計算機中央処理装置を割当てる仮想計算機
    中央処理装置実行中断手段、 (C)前記仮想計算機中央処理装置が待ち合わせを行っ
    ている事象をも含む前記仮想計算機中央処理装置に報告
    すべき事象が発生したと き、前記仮想計算機モニタで、停止状態にある前記仮想
    計算機中央処理装置を実行待ち状態にすることにより、
    前記仮想計算機中央処理装置の処理を再開させる仮想計
    算機中央処理装置実行再開手段、 を備えることを特徴とする仮想計算機システムの中央処
    理装置管理方式。
JP7713788A 1988-03-29 1988-03-29 仮想計算機システムの中央処理装置管理方式 Pending JPH01246636A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7713788A JPH01246636A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 仮想計算機システムの中央処理装置管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7713788A JPH01246636A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 仮想計算機システムの中央処理装置管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01246636A true JPH01246636A (ja) 1989-10-02

Family

ID=13625413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7713788A Pending JPH01246636A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 仮想計算機システムの中央処理装置管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01246636A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7707576B2 (en) 2004-02-17 2010-04-27 Fujitsu Limited Method of and apparatus for managing task, and computer product

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7707576B2 (en) 2004-02-17 2010-04-27 Fujitsu Limited Method of and apparatus for managing task, and computer product

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7689996B2 (en) Method to distribute programs using remote Java objects
JPS62184544A (ja) 仮想計算機システム
JPH0193830A (ja) 仮想計算機システムにおける割り込み制御方式
JP2001256062A (ja) 割込処理方法およびその方法を用いた演算処理装置
JPH01246636A (ja) 仮想計算機システムの中央処理装置管理方式
JPH05120039A (ja) タスクスケジユーリング方式
JPH01195562A (ja) 入出力装置割当て制御方式
KR102115738B1 (ko) 가상화된 시스템에서의 중요한 서비스 가속화 방법 및 장치
JPH10260850A (ja) 仮想計算機システム
JPH0357026A (ja) タスク制御方式
JPH06187312A (ja) マルチcpuシステムにおける処理方法および装置
JP3098325B2 (ja) 障害情報格納方式
JPH0319036A (ja) タイムスライスインターバルを使用したダイナミックディスパッチング方式
JP2581327B2 (ja) 仮想計算機の入出力割込み処理方式
WO1992003783A1 (en) Method of implementing kernel functions
JPS63308661A (ja) マルチプロセツサシステム
JP2001034489A (ja) オブジェクト指向型プログラム実行環境の実行制御方法
JP2000029850A (ja) オペレーティングシステムのプロセッサ間通信を使用したタスク制御方法
JPH0241782B2 (ja)
JPH02127732A (ja) ジョブ管理方式
JPH08329022A (ja) マルチプロセッサシステムの入出力処理負荷分散制御方式
JPH02208741A (ja) 周辺装置制御方式
JPS63311442A (ja) マルチオペレ−テイングシステム
JPH0744405A (ja) 仮想計算機システムの仮想計算機動作時間計測制御方式
JPH03100752A (ja) 保留型入出力制御方式