JPH0357026A - タスク制御方式 - Google Patents

タスク制御方式

Info

Publication number
JPH0357026A
JPH0357026A JP19145489A JP19145489A JPH0357026A JP H0357026 A JPH0357026 A JP H0357026A JP 19145489 A JP19145489 A JP 19145489A JP 19145489 A JP19145489 A JP 19145489A JP H0357026 A JPH0357026 A JP H0357026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tasks
group
task
time slice
execution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19145489A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Ibaraki
茨木 高芳
Isamu Machida
町田 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19145489A priority Critical patent/JPH0357026A/ja
Publication of JPH0357026A publication Critical patent/JPH0357026A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,端末装置のマルチタスクオペレーティングシ
ステムにおけろタスク制御方式に関し,特にタスクの実
行優先順位を動的に変化させることができ、オーバーヘ
ッドを減少させるタスク制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のオペレーティングシステムでは、複数のプログラ
ムのジョブに対する割り当てを効率的に行う方法が種々
提案されている。
例えば、特開昭63−75937号公報に記栽されてい
る方法では、単一のプログラムごとに実行潅の獲得およ
び放棄を行い、実行権獲得の契機は、特間監視による。
すなわち、アプリケーションプロタ“ラム白身が時間監
視を行い、自プログラムの実行権をある■、9間放棄し
てもよい場合には、制御部に通却し、制御部では、放棄
時間を設定して、一時的に他のアプリケーションプログ
ラムを優先動作させる。これにより、例えばアプリケー
ションプログラムの一方がホス1・との通イRを行うも
のであり、他方がディスプレイ画面やプリンタ等を使用
する窓口業務である場合,受信待ち状態では、実行放棄
を通メ11シ、窓口業務のアプリケーションプログラム
を−時的に優先動作させることによって、効率的に処理
な行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、ある処理が複数のタスクによって実
行される場合については、配慮がなされておらず、複数
のタスクの実行権の付与および剥1lrを行う場合、各
タスクごとに個別に行う必要があるため、オーバーヘッ
ドが増大するという問題があった。また、実行権の付l
j.契機がタイマ監視によるためものであるため、例え
ば、オンライン梁務プログラムとオフラインO Aプロ
グラムが同時動作可能なシステムでは、オフラインOA
のみで実行させたい場合でも、一定時間ごとにオンライ
ン業務プログラムに実行権が付iyされてしまうという
問題があった。
本発明の目的は、このような問題点を改善し,複数のタ
スクに対して、同時に実行権の付与・剥奪を行い、オー
バーヘッドを軽減すること、実行権の付tj,をタイマ
監視以外の契機で行うことを可能とすること,タスクの
実行優先順位を動的に変化させ、その時点でシステムに
優先的に処理させたい梨務を優先して処理すろことがで
きるタスク制御方式を提但することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記l1的を達成するため、本発明のタスク制御方式は
、スケジューラを備え、オンライン業aプログラムとオ
フラインOAプログラムが同時動作可能なマルチタスク
オペレーティングシステムにおけるタスク制御方式にお
いて、タスクを機能中一位のグループに分け、各グルー
プのタイムスライス間隔を格納するテーブル(タイムス
ライス間VjAテーブル)を備えて、周辺装置の切替(
表示装置の画面切替)を契機とし、その表示中画面を使
用するグループのタイムスライス間隔が最大となるよう
に,グループ単位でタスクの優先順位を動的に設定し、
設定したタイムスライス間隔に従って、タスク実行を一
時停止/再開することに特徴がある。
〔作用〕
本発明においては、スケジューラは、現在実行中のタス
クグループを識別し、予め設定されたグループのタイム
スライス時間だけ、現在実行中タスクを丈行した後,タ
スク実行を中断し、別のグループのタスクを実行する様
に動作する。
また、画面切替手段は,表示中画面を使用しているグル
ープを検出し,タイムスライス間隔設定f段は、そのグ
ループをオペレータと対話中のグループと見なし、その
グループのタイムスライス間隔を大きく、それ以外のグ
ループのタイムスライス叶間を小さく設定する。
これにより、スケジューラは、画面表示中グループのタ
スクの実行時間を長く,それ以外のグループのタスクの
実行時間を短くとるので、オペレータとの対話中のグル
ープのタスクの処理が優先される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は,本発明の一実施例におけるタスクグループと
表示画面の関係を示す説明図である。
本実施例では、センタと端末から構成された銀行システ
ムにおいて,オンラインの業務プログラムとオフライン
のOAプログラムを同時実行i+7能とし、これらのプ
ログラムのタスクを磯能別にグループ分けして、マルチ
タスク化を実現する。
第1図において、31はCRTディスプレイ等の表示手
段、32は上位局(センタ)あるいはオペレータの指示
により、表示手段31に表示した画面を切り替える画而
切替手段(プログラム)、33〜35は論理画面A〜C
、36〜38は各論運画而33〜35を使用するタスク
のグループA − C、39は画面切替手段32の指示
により,実行中のタスクをグループ単位で一〇、テ的に
停止させるタスク実行−時停止段(プログラム)である
本実施例では、何れかの論理画面33〜35が表示千段
3lに実際に表示され、その画面の切替は、画旧切替手
段32がオペレータあるいは上位局からの指示によって
行う9 また,タスク実行一時停止手段39は、画面切11手段
32の動作を契機とし、グループ36〜38の仔意のグ
ループの全タスクについて、タスクの失行−o.’;停
止および尖行再開を行う。
第2図は、本発明の一実施例におけるタスク制御方式の
説明図である。
第2図において、1は画ml切替手段32の動作を契機
として,タイムスライス間隔テーブル2〜4の設定値を
変更するタイムスライス間隔設定手段(プログラム)、
2〜4はタスクのグループA〜Cのタイムスライス間隔
を格納するタイl、スライス間隔テーブル、5はタイマ
、6はタイマ5の値とタイムスライス間隔テーブル2〜
4の設定値とを比較する比較手段,7はカウンタ、8は
スケジューラ、9は実行中タスク、IOはグループA(
タスク16〜20)のレデイキュー、↓{はグループB
(タスク21〜25)のレデイキュー、12はグループ
C(タスク26〜30)のレデイキューである。
本実施例では、スケジューラ8は、タスク16〜20が
繋がれているレデイキュー10、タスク2l〜25が繋
がれているレディキュー11、タスク26〜30が繋が
れているレディキュー12の11秋先頭のタスクの何れ
かを実行する。
なお、レディキュー10〜12に繋がれたタスクは,そ
れぞれキュー毎に機能別のグループA〜Cを構成する。
また、タイムスライス間隔テーブル2〜4は、タイムス
ライス間隔設定手段1により、グルーフ毎に設定された
タイl1スライス間隔を格納する。
また、カウンタ7は、タイマ5からの割込hにより、値
をlずつ増加させる。
例えば,タスク9の実行中にタイマ5より削り込みが発
生すると、比鮫手段6により、カウンタ7の値と、現在
実行中のタスク9の属するクルプAのタイl1スライス
間隔テーブル2の埴とを比較し、等しければ、タスク9
が属するグループAのタイムスライスを使い切ったもの
と判断して,他のグループB,Cの先頭のタスク21.
,2(iの伺れかを実行し、カウンタ7をゼロクリアす
る。
また、カウンタ7と実行中タスク9の属す乙グ?ープA
のタイムスライス間隔テーブル2の値が■ダしくなけれ
ば、カウンタ7を1だけ増加させ、タスクスイッチは発
生しない。
なお、グループの切替を行った場合には、実行11のタ
スクはキューの先頭につなぎ.続いて他のタループのレ
ディキューの先頭のタスクを実行する。また,タイムス
ライス間隔テーブル2〜4へのデータのセットは、表示
中画面を使川しているグループの値は大きく,それ以外
のグループの値は小さく設定する。これらのデータの設
定は、画面切替を契機として,タイムスライス間隔設定
手段1が行う.さらに、この画面切替の他にも5他の周
辺袋置の切替を契機として値を設定することもできる。
本実施例によれば、複数の異むる機能プログラムを同時
に実行した場合でも、オペレータから見た対話業務の機
能ブログラl1の処狸能力を,単独で実行した場合と同
等とすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のタスクに対して、同時に失行権
の付与・剥奪を行い,オーバーヘツ[へを軽減すること
ができる。また、実行権の付惨をタイマ監視以外の契機
で行い、タスクの実行優先順位を動的に変化させること
ができるので、オペレータ対話中の処理を優先的に処理
することができる。
従って、オペレータと対話中の磯能プログラム以外のプ
ログラムを同時に実行しても、オペレータと対話中の機
能プログラムの処理能力は、E11一独で実行した場合
と同等である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるタスクグルプと表・
示画面の関係を示す説明図、第2区は本発明の一実施例
におけるタスク制御方式の説明国である。 1:タイムスライス間隔設定手段,2〜4:タイムスラ
イス間隔テーブル,5ニタイマ,6:比較手段,7:カ
ウンタ.8:スケジューラ,9:実行中タスク,10〜
12:グループA−Cのレディキュー 16〜30:タ
スク,3l;表示手段,32:画面切替手段,33〜3
5:論理画面,36〜38:タスクのグループA−C,
39:タスク丈行−++!I停止段。 第 1 ス 画面切替手段 タスク夫行一時停止手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、スケジューラを備え、オンライン業務プログラムと
    オフラインOAプログラムが同時動作可能なマルチタス
    クオペレーティングシステムにおけるタスク制御方式に
    おいて、タスクを機能単位のグループに分け、該グルー
    プのタイムスライス間隔を格納するテーブルを備えて、
    周辺装置の切替を契機とし、該周辺装置を使用するグル
    ープのタイムスライス間隔が最大となるように、グルー
    プ単位でタスクの優先順位を動的に設定し、設定したタ
    イムスライス間隔に従って、タスク実行を一時停止/再
    開することを特徴とするタスク制御方式。
JP19145489A 1989-07-26 1989-07-26 タスク制御方式 Pending JPH0357026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19145489A JPH0357026A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 タスク制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19145489A JPH0357026A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 タスク制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0357026A true JPH0357026A (ja) 1991-03-12

Family

ID=16274904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19145489A Pending JPH0357026A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 タスク制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0357026A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185303A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Oki Electric Ind Co Ltd マルチ呼処理スレッド処理方法
JP2008305065A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Nec Computertechno Ltd Cpuリソース管理方式
JP2010073214A (ja) * 2009-11-13 2010-04-02 Oki Electric Ind Co Ltd マルチ呼処理スレッド処理方法及び呼処理装置
WO2012127596A1 (ja) * 2011-03-19 2012-09-27 富士通株式会社 端末装置、プロセス管理方法、およびプロセス管理プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185303A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Oki Electric Ind Co Ltd マルチ呼処理スレッド処理方法
JP4609070B2 (ja) * 2004-12-28 2011-01-12 沖電気工業株式会社 マルチ呼処理スレッド処理方法
JP2008305065A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Nec Computertechno Ltd Cpuリソース管理方式
JP4650697B2 (ja) * 2007-06-06 2011-03-16 エヌイーシーコンピュータテクノ株式会社 Cpuリソース管理方式
JP2010073214A (ja) * 2009-11-13 2010-04-02 Oki Electric Ind Co Ltd マルチ呼処理スレッド処理方法及び呼処理装置
WO2012127596A1 (ja) * 2011-03-19 2012-09-27 富士通株式会社 端末装置、プロセス管理方法、およびプロセス管理プログラム
US9424085B2 (en) 2011-03-19 2016-08-23 Fujitsu Limited Recognizing a process group that is related to an application

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6031973A (en) Robot and its controller method
JP3037182B2 (ja) タスク管理方式
CA2048792A1 (en) System state controller for electronic image processing systems
JPH0784809A (ja) 仮想計算機システムの仮想計算機走行時間間隔制御方式
JPH05210522A (ja) デイスパツチ・モードの変更方法
JPH0357026A (ja) タスク制御方式
JP2636722B2 (ja) マルチタスク実行管理方式
JPH0266640A (ja) デバッガタスクスケジューリング方式
JPH0644234B2 (ja) タスク管理装置
JPH03122727A (ja) 仮想計算機システムのタイマ制御方式
JPH01246636A (ja) 仮想計算機システムの中央処理装置管理方式
JPH04307631A (ja) 仮想計算機システムにおけるcpu配分制御方式
JPS60103458A (ja) 使用割当ての自動分配方法
JPH01195543A (ja) 割り込みベクタテーブル切り替えマルチos方式
JPH04312132A (ja) タスクスケジューリング方式
JPH04338837A (ja) プロセススケジュール方式
JPH02113363A (ja) マルチプロセッサシステムにおけるタイムスライス制御方式
JPH05274161A (ja) ジョブ実行クラス停止方式
JPH03100752A (ja) 保留型入出力制御方式
JP2000155696A (ja) タスク実行制御装置
JPH03245256A (ja) ディスパッチング制御方法および装置
JPH0319036A (ja) タイムスライスインターバルを使用したダイナミックディスパッチング方式
JPH04268642A (ja) 非同期事象処理制御監視方式
JPH061466B2 (ja) ロック排他制御方式
JPH04238539A (ja) プログラムの動作方式