JPH01195543A - 割り込みベクタテーブル切り替えマルチos方式 - Google Patents
割り込みベクタテーブル切り替えマルチos方式Info
- Publication number
- JPH01195543A JPH01195543A JP1934588A JP1934588A JPH01195543A JP H01195543 A JPH01195543 A JP H01195543A JP 1934588 A JP1934588 A JP 1934588A JP 1934588 A JP1934588 A JP 1934588A JP H01195543 A JPH01195543 A JP H01195543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- job
- vector table
- computer
- switch
- interrupt vector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、計算機のオペレーティングシステムの実現方
式に関し、特に、複数のオペレーティングシステムを単
一計算機のもとで動作させるマルチOSの実現方式に関
する。
式に関し、特に、複数のオペレーティングシステムを単
一計算機のもとで動作させるマルチOSの実現方式に関
する。
従来の技術
従来、この種のマルチOS実現手段は、1つの基本とな
るオペレーティングシステムを計算機のもとに実現し、
そのオペレーティングシステムのもとで、走行するタス
クが他のオペレーティングシステムの機能を仮想的にシ
ュミレートすることによって複数のオペレーティングシ
ステムの機能(マルチO8)を達成していた。このため
に、オペレーティングシステムが制御する割り込みに関
しては基本となる1つのオペレーティングシステムが制
御しなければならず、割り込みベクタテーブルはシステ
ム上で1つ持っており、他のオペレテイングシステムは
一旦基本オペレーティングシステムを介して割り込みイ
ベントを受ける方式をとっていた。
るオペレーティングシステムを計算機のもとに実現し、
そのオペレーティングシステムのもとで、走行するタス
クが他のオペレーティングシステムの機能を仮想的にシ
ュミレートすることによって複数のオペレーティングシ
ステムの機能(マルチO8)を達成していた。このため
に、オペレーティングシステムが制御する割り込みに関
しては基本となる1つのオペレーティングシステムが制
御しなければならず、割り込みベクタテーブルはシステ
ム上で1つ持っており、他のオペレテイングシステムは
一旦基本オペレーティングシステムを介して割り込みイ
ベントを受ける方式をとっていた。
発明が解決しようとする課題
上述した従来の割り込みベクタの制御方式では。
−旦メインオペレーティングシステムの割り込みハンド
ラで処理した後で処理したいオペレーティングシステム
の割り込みハンドラへ制御が渡るために実時間で高速に
処理したい割り込み処理において無駄な処理オーバヘッ
ドとなってしまう、また同じ割り込みイベントによって
も、そのイベントによって処理したい内容がオペレーテ
ィングシステム毎に異なる場合には、ベースオペレーテ
ィングシステムにて条件を判定し、そのジョブに応じた
割り込みハンドラに制御を渡すことが必要であり、これ
もまた割り込みのオーバヘッドを増す原因となってしま
うという欠点があった。
ラで処理した後で処理したいオペレーティングシステム
の割り込みハンドラへ制御が渡るために実時間で高速に
処理したい割り込み処理において無駄な処理オーバヘッ
ドとなってしまう、また同じ割り込みイベントによって
も、そのイベントによって処理したい内容がオペレーテ
ィングシステム毎に異なる場合には、ベースオペレーテ
ィングシステムにて条件を判定し、そのジョブに応じた
割り込みハンドラに制御を渡すことが必要であり、これ
もまた割り込みのオーバヘッドを増す原因となってしま
うという欠点があった。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な割り込みベクタテー
ブル切り替えマルチO8方式を提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な割り込みベクタテー
ブル切り替えマルチO8方式を提供することにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係る割り込みベクタ
テーブル切り替えマルチO8方式は、計算機のジョブと
割り込みベクタテーブルの切り替え装置と、各ジョブが
属するオペレーティングシステム毎の割り込みベクタテ
ーブルとを有、している。
テーブル切り替えマルチO8方式は、計算機のジョブと
割り込みベクタテーブルの切り替え装置と、各ジョブが
属するオペレーティングシステム毎の割り込みベクタテ
ーブルとを有、している。
即ち、本発明は、計算機上で動作するジョブ切り替え装
置と、計算機の持つ割り込み機能を制御する割り込みベ
クタテーブルとをその計算機の上で動作する複数のオペ
レーティングシステム(OS)毎に別々に有し、ジョブ
の実行時にそのジョブが属するO8の割り込みベクタテ
ーブルに切り替え、発生した割り込みが各々のOS毎に
定義された処理をすることにより、多種類の異なるOS
を1つの計算機で次々と切り替えて動作させることを可
能としている。
置と、計算機の持つ割り込み機能を制御する割り込みベ
クタテーブルとをその計算機の上で動作する複数のオペ
レーティングシステム(OS)毎に別々に有し、ジョブ
の実行時にそのジョブが属するO8の割り込みベクタテ
ーブルに切り替え、発生した割り込みが各々のOS毎に
定義された処理をすることにより、多種類の異なるOS
を1つの計算機で次々と切り替えて動作させることを可
能としている。
実施例
次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
第1図を参照するに、計算機11は、複数のオペレーテ
ィングシステム12でジョブを動作させる。
ィングシステム12でジョブを動作させる。
計算機11は、システムのジョブの切り替えと割り込み
ベクタテーブルを切り替える切り替え機構13と、計算
機11上で動くジョブ14と、それぞれのジョブ14が
属すオペレーティングシステム12毎の割り込みベクタ
テーブル15とからなっている。ジョブ!4はジョブ切
り替えのスケジューリングにより切り替えられると同時
にそのジョブ14の属する割り込みベクタテーブル15
も切り替えられる。これによりジョブに適した割り込み
処理が行われる。
ベクタテーブルを切り替える切り替え機構13と、計算
機11上で動くジョブ14と、それぞれのジョブ14が
属すオペレーティングシステム12毎の割り込みベクタ
テーブル15とからなっている。ジョブ!4はジョブ切
り替えのスケジューリングにより切り替えられると同時
にそのジョブ14の属する割り込みベクタテーブル15
も切り替えられる。これによりジョブに適した割り込み
処理が行われる。
ジョブの実行時にそのジョブが属するOSの割り ゛込
みベクタテーブルに切り替え、発生した割り込みが各々
のOS毎に定義された処理をすることにより、多種類の
異なるOSを1つの計算機で次々と切り替えて動作させ
ることを可能としている。
みベクタテーブルに切り替え、発生した割り込みが各々
のOS毎に定義された処理をすることにより、多種類の
異なるOSを1つの計算機で次々と切り替えて動作させ
ることを可能としている。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ジョブが属したオ
ペレーティングシステムの割り込み処理をメインとなる
オペレーティングシステムの割り込み処理のオーバヘッ
ドを少なくすることができるという効果が′得られる。
ペレーティングシステムの割り込み処理をメインとなる
オペレーティングシステムの割り込み処理のオーバヘッ
ドを少なくすることができるという効果が′得られる。
またこの効果はオペレーティングシステムの数が増して
もオーバヘッドは増加しない。
もオーバヘッドは増加しない。
第1図は本発明の一実施例を示すブひツク構成図である
。 !!・・・計算機、I2・・・オペレーティングシステ
ム、13・・・ジョブ切り替えと割り込みベクタテーブ
ルを切り替える切り替え機構、14・・・ジョブ、15
・・・割り込みベクタテーブル ゛ 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部
。 !!・・・計算機、I2・・・オペレーティングシステ
ム、13・・・ジョブ切り替えと割り込みベクタテーブ
ルを切り替える切り替え機構、14・・・ジョブ、15
・・・割り込みベクタテーブル ゛ 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部
Claims (1)
- 計算機上で動作するジョブ切り替え装置と、計算機の持
つ割り込み機能を制御する割り込みベクタテーブルとを
その計算機の上で動作する複数のオペレーティングシス
テム(OS)毎に別々に有し、ジョブの実行時にそのジ
ョブが属するOSの割り込みベクタテーブルに切り替え
、発生した割り込みが各々のOS毎に定義された処理を
することにより、多種類の異なるOSを1つの計算機で
次々と切り替えて動作させることを可能とした、割り込
みベクタテーブル切り替えマルチOS方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1934588A JPH01195543A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 割り込みベクタテーブル切り替えマルチos方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1934588A JPH01195543A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 割り込みベクタテーブル切り替えマルチos方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01195543A true JPH01195543A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=11996807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1934588A Pending JPH01195543A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 割り込みベクタテーブル切り替えマルチos方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01195543A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07230386A (ja) * | 1994-02-14 | 1995-08-29 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理装置及び制御ルーチン呼出し方法 |
JP2006164284A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Hewlett-Packard Development Co Lp | トラップモードレジスタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61245237A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-31 | Fujitsu Ltd | ベクタ選択方式 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1934588A patent/JPH01195543A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61245237A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-31 | Fujitsu Ltd | ベクタ選択方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07230386A (ja) * | 1994-02-14 | 1995-08-29 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理装置及び制御ルーチン呼出し方法 |
JP2006164284A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Hewlett-Packard Development Co Lp | トラップモードレジスタ |
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