JPH03164940A - 割込み時期を複数化した計算機 - Google Patents
割込み時期を複数化した計算機Info
- Publication number
- JPH03164940A JPH03164940A JP30630089A JP30630089A JPH03164940A JP H03164940 A JPH03164940 A JP H03164940A JP 30630089 A JP30630089 A JP 30630089A JP 30630089 A JP30630089 A JP 30630089A JP H03164940 A JPH03164940 A JP H03164940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interruption
- processor state
- time
- processor
- computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は割込み要求に応じた割込み処理の過程でプロセ
ッサ状態の退避ならびに回復の処理を最小限に止めるた
めに、割込み要求の種類に応じてプログラムに対し割込
みをかける時期を変えることを特徴とする。
ッサ状態の退避ならびに回復の処理を最小限に止めるた
めに、割込み要求の種類に応じてプログラムに対し割込
みをかける時期を変えることを特徴とする。
一般に、割り込まれたプログラムを割込み処理終了後に
再開させるために、割込み処理の過程でプロセッサ状態
の退避ならびに回復の処理を行わなければならない。し
かしこのために必要なシステム・オーバーヘッドと割込
み要求が発生してから割込み処理に移るまでに待たねば
ならない時間との間には互いに矛盾する関係がある。す
なわち後者を短くvるために例えば−っの機械語命令実
行の途中ででも割込みが可能にすれば、処理装置内の退
避・回復すべきプロセッサ状態は必然的に大きくなり、
その逆にブロセッカ状態を減らそうとすれば、プロゲラ
l、実行で区切りの良いときまで、割込みの時期を遅ら
せなければならない。
再開させるために、割込み処理の過程でプロセッサ状態
の退避ならびに回復の処理を行わなければならない。し
かしこのために必要なシステム・オーバーヘッドと割込
み要求が発生してから割込み処理に移るまでに待たねば
ならない時間との間には互いに矛盾する関係がある。す
なわち後者を短くvるために例えば−っの機械語命令実
行の途中ででも割込みが可能にすれば、処理装置内の退
避・回復すべきプロセッサ状態は必然的に大きくなり、
その逆にブロセッカ状態を減らそうとすれば、プロゲラ
l、実行で区切りの良いときまで、割込みの時期を遅ら
せなければならない。
本発明は従来のR1算機構築での上記の問題を割込みの
種類毎にプログラムに割込みをかける時期を変えるよう
に回路またはマイクロプログラムを構成することによっ
てJ、の問題を解決しようとするものである。すなわち
タイマー割込みのような一定期間毎に発生し、割込み処
理は簡単にすんで特にプロセッサ状態の退避・回復を要
しないものは、素早く割込みがかかるようにし、プロセ
ッサ開割込みのような必ずしも緊急を要しないものは、
プロセッサ状態が最小になる時期を選んで割込みがかか
るようにする。入出力割込みに一つぃては、ハードウェ
アで処理できる部分は取りあえずハードウェアですませ
、やはりプロセッサ状態が最小になる時期を選んで、そ
の後のプログラムによる割込み処理を行うようににする
。
種類毎にプログラムに割込みをかける時期を変えるよう
に回路またはマイクロプログラムを構成することによっ
てJ、の問題を解決しようとするものである。すなわち
タイマー割込みのような一定期間毎に発生し、割込み処
理は簡単にすんで特にプロセッサ状態の退避・回復を要
しないものは、素早く割込みがかかるようにし、プロセ
ッサ開割込みのような必ずしも緊急を要しないものは、
プロセッサ状態が最小になる時期を選んで割込みがかか
るようにする。入出力割込みに一つぃては、ハードウェ
アで処理できる部分は取りあえずハードウェアですませ
、やはりプロセッサ状態が最小になる時期を選んで、そ
の後のプログラムによる割込み処理を行うようににする
。
本発明はマルチ・タスクの処理が行える処理装置で、で
きるだけ短い切替え時間で割込みを基にしたタスクの切
替えを行うときに重要である。
きるだけ短い切替え時間で割込みを基にしたタスクの切
替えを行うときに重要である。
以上述べたことはトラップ処理についてもそのまま当て
はまる。
はまる。
Claims (1)
- 割込み要求(あるいはトラップ要求)の種類に応じて、
処理装置内で実行中のプログラムに対して割込み(ある
いはトラップ)をかける時期を変えるようにした計算機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30630089A JPH03164940A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 割込み時期を複数化した計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30630089A JPH03164940A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 割込み時期を複数化した計算機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164940A true JPH03164940A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17955443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30630089A Pending JPH03164940A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 割込み時期を複数化した計算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03164940A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464910B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-01-05 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 분산프로세스 환경에서의 프로세스간 통신 장치 및 통신방법 |
KR100551171B1 (ko) * | 1999-03-15 | 2006-02-13 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 디지털 이동통신 시스템의 프로세서간 패킷 통신에서 패킷 수신 처리 방법 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30630089A patent/JPH03164940A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100551171B1 (ko) * | 1999-03-15 | 2006-02-13 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 디지털 이동통신 시스템의 프로세서간 패킷 통신에서 패킷 수신 처리 방법 |
KR100464910B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2005-01-05 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 분산프로세스 환경에서의 프로세스간 통신 장치 및 통신방법 |
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