JPH0251740A - プロセス割当制御方式 - Google Patents

プロセス割当制御方式

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JPH0251740A
JPH0251740A JP20292388A JP20292388A JPH0251740A JP H0251740 A JPH0251740 A JP H0251740A JP 20292388 A JP20292388 A JP 20292388A JP 20292388 A JP20292388 A JP 20292388A JP H0251740 A JPH0251740 A JP H0251740A
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Keizo Koike
敬藏 小池
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 アクセス要求に対応してプロセスを割り当てるプロセス
割当制御方式に関し、 アクセス要求に対応して装置毎に所定個数のプロセスを
生成しておき、この生成されたプロセスをアクセス要求
に対応づけ、足りなくなった時に新たに動的にプロセス
を生成して割り当て、レスポンスを速くすると共に最小
限のプロセスの割当てを保証することを目的とし、 アクセス要求に対応して予め定めた所定個数のプロセス
を一括して生成するプロセス生成部と、アクセス要求に
対応してこのプロセス生成部によって予め生成された未
割り当てプロセスがある場合に、これを割り当てるプロ
セス割当部と、アクセス要求に対応してこのプロセス生
成部によって予め生成された未割り当てプロセスがない
場合に、新たにプロセスを動的に生成して割り当てるプ
ロセス動的割当部とを備え、上記プロセス生成部がアク
セス要求元の装置毎に所定個数のプロセスを予め生成し
ておき、アクセス要求に対応して、上記プロセス割当部
あるいは上記プロセス動的割当部がプロセスを割り当て
て所定の処理を依頌するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アクセス要求に対応してプロセスを割り当て
るプロセス割当制御方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、第
4図に示すように1つのサーバ21に対して複数のWS
 (ワークステーション)■、2などが接続されている
システムにおいて、WSI、2などのユーザプロセスが
当該サーバ21の資源であるファイルなどをリモート的
にアクセス要求した場合、サーバ21の図示外プロバイ
ダによって生成されたメインプロセスがその都度、動的
にスタブプロセスを生成して処理を依頼(ファイルのア
クセスを依頼)シ、処理終了後に消滅させるようにして
いた。
このため、WSI、2などのユーザプロセスからのアク
セス要求に対応してその都度、スタブプロセスを生成し
て処理を依頼し、処理終了後に消滅させるという時間が
必要となり、レスポンスが遅いという問題があった。ま
た、あるWSのユーザプロセスがサーバ上の多量の資源
をアクセスすると、その分だけスタブプロセスが生成さ
れ、他のユーザプロセスのアクセス要求に対応してスタ
ブプロセスを生成できず、資源をアクセスし得なくなっ
てしまうという問題があった。
本発明は、アクセス要求に対応して装置毎に所定個数の
プロセスを生成しておき、この生成されたプロセスをア
クセス要求に対応づけ、足りなくなった時に新たに動的
にプロセスを生成して割り当て、レスポンスを速くする
と共に最小限のプロセスの割当てを保証することを目的
としている。
プロセスである。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、プロセス生成部4は、WS2などから
のアクセス要求に対応して、所定個数のプロセス(スタ
ブプロセス)を生成するものである。
プロセス割当部5は、WS2などからのアクセス要求に
対応して、プロセス生成部4によって予め生成されたス
タブプロセスに空きがある場合、これを割り当てるもの
である。
プロセス動的割当部6は、WS2などからのアクセス要
求に対応して、プロセス生成部4によって予め生成され
たスタブプロセスが使用中で空きがない場合、動的にス
タブプロセスをその都度生成して割り当てるものである
スタプロセス3−1ないし3−3などは、アクセス要求
元からの依頼に対応した処理を代行する〔作用〕 本発明は、第1図に示すように、WS2の例えばユーザ
プロセス9−1がアクセス要求をサーバ1に通知したこ
とに対応して、生成されたメインプロセス3を構成する
プロセス生成部4が所定個数のスタブプロセス3−1な
いし3−3などをWS毎に生成し、プロセス割当部5が
この生成された所定個数のスタブプロセス3−1ないし
3−3に空きがある場合、これを割り当てて処理を依頼
するようにしている。一方、生成された所定個数のスタ
ブプロセス3−1ないし3−3に空きがない場合、プロ
セス動的割当部6が動的にスタブプロセスをその都度生
成してこれに割り当てて処理を依頼するようにしている
従って、アクセス要求に対応して予め所定個数のスタブ
プロセスをWS毎に生成しておき、これに順次割り当て
、空きがなくなった時に動的にスタブプロセスをその都
度生成して割り当てて処理を依頼することにより、アク
セス要求に対応するレスポンスを速くすることが可能に
なると共に、最小限の資源のアクセスを保証することが
可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、サーバ1は、複数のWS2などからの
アクセス要求に対応して、資源である例えばファイル7
から読み出したデータを転送などするものである。
プロバイダ2ば、WS8などからのアクセス要求を受は
付けてメインプロセス3を生成して依頼するものである
メインプロセス3は、アクセス要求に対応してWS毎に
所定個数のスタブプロセスを生成するプロセス生成部4
、アクセス要求に対応して既に生成されているスタブプ
ロセスに空きがある場合にこれを割り当てるプロセス割
当部5、および空きかない場合に動的にその都度スタブ
プロセスを生成して割り当てるプロセス動的割当部6な
どから構成されている。
スタブプロセス3−1ないし3−3は、WS2のユーザ
プロセス9−1.9−2などからのアクセス要求によっ
て依頌された処理、例えばファイル7からデータをリー
ドして転送する処理などを代行するものである。
ファイル7は、データを保存するものである。
WS(ワークスチーシラン)8は、サーバ1に複数接続
されるものであって、各種処理を行う端末などである。
ユーザプロセス9−1.9−2は、ユーザに対応した各
種処理を行うものである。
リクエスタ10は、ユーザプロセス9−1.9−2など
からのアクセス要求をサーバlに通知などするものであ
る。
次に、第2図フローチャートを用いて第1図構成の動作
を詳細に説明する。
第2図において、■は、WAI↑(待II)する。
これは、WS2からのアクセス要求をサーバlが待機す
る状態を示す、アクセス要求がサーバlに通知されたこ
とに対応して、■以下を実行する。
■は、スタブ生成済か否かを判別する。これば、WS毎
に所定個数のスタブプロセス3−1ないし3−3などが
既に生成されているか否かを判別することを意味してい
る。YESの場合には、■を行う、NOの場合には、■
を行う。
■は、■でスタブプロセスが生成されていないと判別さ
れたので、所定個数(i個)のスタブプロセスを生成す
る。これは、第1図メインプロセス3を構成するプロセ
ス生成部4が、所定個数(i個)のスタブプロセス3−
1ないし3−3など、例えば第3図(イ)に示すように
WS(118−1,8−2に対応づけて2個を生成する
ことを意味している。
■は、スタブを割り当て、残数保存する。これは、第1
図プロセス割当部5がアクセス要求に対応して■で生成
したスタブプロセスから割り当てると共に、歿りのスタ
ブプロセス数を保存することを意味している。
■は、転送処理を行う、これば、■で割り当てられたス
タブプロセスが、アクセス要求元のユーザプロセスに代
行して転送処理、例えばファイル7から読み出したデー
タをユーザプロセスに転送することを意味している。そ
して、■を行う。
■は、空スタブがをるか否かを判別する。これは、■で
YESの場合(既にスタブプロセスが生成済と判別され
た場合)、この生成されたスタブプロセスに空きがある
か否か(■で保存した残数があるか否か)を判別するこ
とを意味している。
YESの場合(空きがある場合)には、■で上述した場
合と同様に、この空きのスタブプロセスにアクセス要求
を割り当て、■で転送処理する。NOの場合(空きスタ
ブプロセスがない場合)には、■で第1図プロセス動的
割当部6が動的にその都度、新たに生成したスタブプロ
セス、例えば第3図(ロ)点線を用いて示すスタブプロ
セス(4)を動的に新たに生成してアクセス要求に割り
当て、■で転送処理する。
第3図(イ)は、WSfl+8−1.8−2毎にサーバ
1内に所定個数(2個)のスタブプロセスを固定的に生
成し、アクセス要求に対応してこれを割り当てる様子を
示す、このように固定的に生成したスタブプロセスに対
して、アクセス要求を割り当てることにより、その都度
、スタブプロセスを生成する手間が省け、レスポンスを
速くすることが可能となると共に、他のWSが多数のス
タブプロセスを生成してファイルなどをアクセスしても
、最小限のアクセス要求の依頼を保証することが可能と
なる。
第3図(ロ)は、固定的に生成したスタブプロセス(1
)ないしく3)が使用中で空きがなくなった場合、動的
に新たにスタブプロセス(4)を生成して割り当て、処
理依輔する様子を示す、これにより、多数のアクセス要
求に対応して固定的に生成したスタブプロセスの数を超
えて、処理依頼を行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、アクセス要求に
対応して予め固定数のスタブプロセスをWS毎に生成し
ておき、これに順次割り当て、空きがなくなった時に動
的にスタブプロセスを生成して割り当てて処理を依較す
る構成を採用しているため、アクセス要求に対応するレ
スポンスを速くすることができると共に、最小限のスタ
ブプロセスを割り当て資源のアクセスなどを保証するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図はスタブプロセス生成例
、第4図は従来技術の説明図を示す。 図中、1はサーバ、3はメインプロセス、3−1ないし
3−3はスタブプロセス、4はプロセス生成部、5はプ
ロセス割当部、6はプロセス動的割当部、8はWS(ワ
ークステーション)、91.9−2はユーザプロセスを
表す。 本発明の動作説明フローチャート 第   2   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アクセス要求に対応してプロセスを割り当てるプロセス
    割当制御方式において、 アクセス要求に対応して予め定めた所定個数のプロセス
    を一括して生成するプロセス生成部(4)と、アクセス
    要求に対応してこのプロセス生成部(4)によって予め
    生成された未割り当てプロセスがある場合に、これを割
    り当てるプロセス割当部(5)と、アクセス要求に対応
    してこのプロセス生成部(4)によって予め生成された
    未割り当てプロセスがない場合に、新たにプロセスを動
    的に生成して割り当てるプロセス動的割当部(6)とを
    備え、上記プロセス生成部(4)がアクセス要求元の装
    置毎に所定個数のプロセスを予め生成しておき、アクセ
    ス要求に対応して、上記プロセス割当部(5)あるいは
    上記プロセス動的割当部(6)がプロセスを割り当てて
    所定の処理を依頼するように構成したことを特徴とする
    プロセス割当制御方式。
JP20292388A 1988-08-15 1988-08-15 プロセス割当制御方式 Expired - Lifetime JPH0812610B2 (ja)

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JP20292388A JPH0812610B2 (ja) 1988-08-15 1988-08-15 プロセス割当制御方式

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JPH0251740A true JPH0251740A (ja) 1990-02-21
JPH0812610B2 JPH0812610B2 (ja) 1996-02-07

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535505A (ja) * 1991-07-16 1993-02-12 Fujitsu Ltd 入出力タスクの制御方法
JPH076043A (ja) * 1993-03-05 1995-01-10 Mitsubishi Electric Corp マルチスレッド・サーバ
JP2011198063A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Fujitsu Ltd データ入出力制御方法,データ入出力制御プログラムおよびデータ入出力制御装置

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JPH076043A (ja) * 1993-03-05 1995-01-10 Mitsubishi Electric Corp マルチスレッド・サーバ
JP2011198063A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Fujitsu Ltd データ入出力制御方法,データ入出力制御プログラムおよびデータ入出力制御装置

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