JPH02222026A - 並列ディスク装置のバッファ制御方式 - Google Patents
並列ディスク装置のバッファ制御方式Info
- Publication number
- JPH02222026A JPH02222026A JP1043668A JP4366889A JPH02222026A JP H02222026 A JPH02222026 A JP H02222026A JP 1043668 A JP1043668 A JP 1043668A JP 4366889 A JP4366889 A JP 4366889A JP H02222026 A JPH02222026 A JP H02222026A
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- JP
- Japan
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- buffer
- input
- output
- segment
- disk device
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は並列ディスク装置のバッファ制御方式に関し、
特に並列ディスク装置を有する電子計算機システムにお
ける並列ディスク装置のバッファ制御方式に関する。
特に並列ディスク装置を有する電子計算機システムにお
ける並列ディスク装置のバッファ制御方式に関する。
(従来の技術〕
従来、複数のディスクスピンドルを有しこれら複数のデ
ィスクスピンドルに対して並列にデータを入出力する並
列ディスク装置では、入出力動作時にバッファ全体を利
用して並列ディスク装置内の各ディスクスピンドルのデ
ータを組み立てたり、分解したりしていた。
ィスクスピンドルに対して並列にデータを入出力する並
列ディスク装置では、入出力動作時にバッファ全体を利
用して並列ディスク装置内の各ディスクスピンドルのデ
ータを組み立てたり、分解したりしていた。
上述した従来の並列ディスク装置のバッファ制御方式で
は、並列ディスク装置上の複数のファイルを複数のアプ
リケーションプログラムが同時にアクセスする場合に、
入出力動作のたびにバッファ全体の内容が入れ替わって
バッファ内のデータのヒツト率が低下し、その結果とし
てアクセス性能が向上しないという欠点がある。
は、並列ディスク装置上の複数のファイルを複数のアプ
リケーションプログラムが同時にアクセスする場合に、
入出力動作のたびにバッファ全体の内容が入れ替わって
バッファ内のデータのヒツト率が低下し、その結果とし
てアクセス性能が向上しないという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、バッファを複数のバ
ッファセグメントに分け、アプリケーションプログラム
に対してバッファをバッファセグメント単位に割り当て
ることにより、バッファセグメント内のデータのヒツト
率を高め、アクセス性能を向上させるようにした並列デ
ィスク装置のバッファ制御方式を提供することにある。
ッファセグメントに分け、アプリケーションプログラム
に対してバッファをバッファセグメント単位に割り当て
ることにより、バッファセグメント内のデータのヒツト
率を高め、アクセス性能を向上させるようにした並列デ
ィスク装置のバッファ制御方式を提供することにある。
本発明の並列ディスク装置のバッファ制御方式は、複数
のディスクスピンドルを有しこれら複数のディスクスピ
ンドルに対して並列にデータを入出力する並列ディスク
装置を有する電子計算機システムにおいて、並列ディス
ク装置のデータの入出力動作時に各ディスクスピンドル
のデータの組立ておよび分割を行うための複数のバッフ
ァセグメントから構成されるバッファと、このバッファ
内のバッファセグメントを任意の入出力要求に対して割
り当てたり解放したりするバッファセグメント管理手段
とを有する。
のディスクスピンドルを有しこれら複数のディスクスピ
ンドルに対して並列にデータを入出力する並列ディスク
装置を有する電子計算機システムにおいて、並列ディス
ク装置のデータの入出力動作時に各ディスクスピンドル
のデータの組立ておよび分割を行うための複数のバッフ
ァセグメントから構成されるバッファと、このバッファ
内のバッファセグメントを任意の入出力要求に対して割
り当てたり解放したりするバッファセグメント管理手段
とを有する。
本発明の並列ディスク装置のバッファ制御方式では、バ
ッファが並列ディスク装置のデータの入出力動作時に各
ディスクスピンドルのデータの組立ておよび分割を行う
ための複数のバッファセグメントから構成され、バッフ
ァセグメント管理手段がバッファ内のバンプ1セグメン
トを任意の入出力要求に対して割り当てたり解放したり
する。
ッファが並列ディスク装置のデータの入出力動作時に各
ディスクスピンドルのデータの組立ておよび分割を行う
ための複数のバッファセグメントから構成され、バッフ
ァセグメント管理手段がバッファ内のバンプ1セグメン
トを任意の入出力要求に対して割り当てたり解放したり
する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る並列ディスク装置の
バッファ制御方式の構成を示すブロック図である。本実
施例の並列ディスク装置のバッファ制御方式は、複数の
ディスクスピンドル2から構成される並列ディスク装置
1と、並列ディスク装置lの複数のディスクスピンドル
2に対する入出力を制御する入出力制?11装置3と、
各ディスクスピンドル2のデータを組み立てたり分解し
たりするための複数のバッファセグメント5からなるバ
ッファ4と、バッファセグメント5の割当ておよび解放
を行うバッファセグメント管理手段6と、アブリケーシ
ッンプログラム(以下、APと略記する)からの入出力
要求を制御する入出力制御手段7と、入出力要求を発行
するAP8とから構成されている。
バッファ制御方式の構成を示すブロック図である。本実
施例の並列ディスク装置のバッファ制御方式は、複数の
ディスクスピンドル2から構成される並列ディスク装置
1と、並列ディスク装置lの複数のディスクスピンドル
2に対する入出力を制御する入出力制?11装置3と、
各ディスクスピンドル2のデータを組み立てたり分解し
たりするための複数のバッファセグメント5からなるバ
ッファ4と、バッファセグメント5の割当ておよび解放
を行うバッファセグメント管理手段6と、アブリケーシ
ッンプログラム(以下、APと略記する)からの入出力
要求を制御する入出力制御手段7と、入出力要求を発行
するAP8とから構成されている。
次に、このように構成された本実施例の並列ディスク装
置のバッファ制御方式の動作について説明する。
置のバッファ制御方式の動作について説明する。
AP8は、入出力制御手段7に並列ディスク装置1に対
する入出力処理の開始を通知し、人出力制御手段7を起
動する。入出力制御手段7は、バッファセグメント5の
使用状態を管理しているバッファセグメント管理手段6
を起動し、バッファ4内の空きバッファセグメント5を
要求する。バッファセグメント管理手段6は、バッファ
4内の空きバッファセグメント5のいくつか(電子計算
機システムにより任意に定める)をAP8に対して割り
当てる。
する入出力処理の開始を通知し、人出力制御手段7を起
動する。入出力制御手段7は、バッファセグメント5の
使用状態を管理しているバッファセグメント管理手段6
を起動し、バッファ4内の空きバッファセグメント5を
要求する。バッファセグメント管理手段6は、バッファ
4内の空きバッファセグメント5のいくつか(電子計算
機システムにより任意に定める)をAP8に対して割り
当てる。
次に、AP8は、入出力制御手段7に並列ディスク装置
l内のデータの入出力要求を行い、入出力制御手段7を
起動する。入出力制御手段7は、バッファセグメント管
理手段6によりAP8に割り当てられたバッファセグメ
ント5を指定し、入出力制御装置3に対して入出力動作
を要求する。
l内のデータの入出力要求を行い、入出力制御手段7を
起動する。入出力制御手段7は、バッファセグメント管
理手段6によりAP8に割り当てられたバッファセグメ
ント5を指定し、入出力制御装置3に対して入出力動作
を要求する。
要求された入出力動作が出力動作の場合、入出力制御装
置3は、AP8からの出力データを指定されたバッファ
セグメント5に転送した後に、並列ディスク装置1内の
各ディスクスピンドル2に指定されたバッファセグメン
ト5内のデータを分割して出力する。要求された入出力
動作が入力動作の場合、入出力制御装置3は、並列ディ
スク装置1内の各ディスクスピンドル2からデータを並
列に入力し、指定されたバッファセグメント5内で組み
立てた後に、AP8に転送する。
置3は、AP8からの出力データを指定されたバッファ
セグメント5に転送した後に、並列ディスク装置1内の
各ディスクスピンドル2に指定されたバッファセグメン
ト5内のデータを分割して出力する。要求された入出力
動作が入力動作の場合、入出力制御装置3は、並列ディ
スク装置1内の各ディスクスピンドル2からデータを並
列に入力し、指定されたバッファセグメント5内で組み
立てた後に、AP8に転送する。
AP8は、入出力処理を終了する場合に、入出力MW手
段7に入出力処理の終了を通知する。入出力制御手段7
は、AP8に割り当てられていたバッファセグメント5
をバッファセグメント管理手段6に対して返却する。バ
ッファセグメント管理手段6は、返却されたバッファセ
グメント5を空き扱いとする。
段7に入出力処理の終了を通知する。入出力制御手段7
は、AP8に割り当てられていたバッファセグメント5
をバッファセグメント管理手段6に対して返却する。バ
ッファセグメント管理手段6は、返却されたバッファセ
グメント5を空き扱いとする。
バッファ4内のバッファセグメント5が全てAP8に割
り当てられているときに、新たなAP8から入出力処理
の開始のための空きバッファセグメント5の割当て要求
が人出力制御手段7を介してバッファセグメント管理手
段6に通知された場合には、バッファセグメント管理手
段6は、すでに他のAP8に割り当てられているバッフ
ァセグメント5のいくつか(it子計算機システムによ
り任意に定める)を新たなAP8と共用して割り当てる
。複数のAP8から入出力制御手段7を介して共用され
たバッファセグメント5を指定した入出力動作が入出力
制御装置3に要求された場合には、入出力制御装置3は
、入出力の要求順に共用されたバッファセグメント5を
占有使用してデータ転送を行う。
り当てられているときに、新たなAP8から入出力処理
の開始のための空きバッファセグメント5の割当て要求
が人出力制御手段7を介してバッファセグメント管理手
段6に通知された場合には、バッファセグメント管理手
段6は、すでに他のAP8に割り当てられているバッフ
ァセグメント5のいくつか(it子計算機システムによ
り任意に定める)を新たなAP8と共用して割り当てる
。複数のAP8から入出力制御手段7を介して共用され
たバッファセグメント5を指定した入出力動作が入出力
制御装置3に要求された場合には、入出力制御装置3は
、入出力の要求順に共用されたバッファセグメント5を
占有使用してデータ転送を行う。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明は、バッファを複数のバッフ
ァセグメントに分けAPに対してバッファをバッファセ
グメント単位に割り当てることにより、あるAPにバッ
ファセグメントが占有されている状態ではバッファセグ
メント内で他のAPからの入出力要求によるデータの干
渉がないので、APからのデータの入出力要求に局所性
がある場合には、バッファセグメント内のデータのヒツ
ト率が高まり、アクセス性能が向上するという効果があ
る。
ァセグメントに分けAPに対してバッファをバッファセ
グメント単位に割り当てることにより、あるAPにバッ
ファセグメントが占有されている状態ではバッファセグ
メント内で他のAPからの入出力要求によるデータの干
渉がないので、APからのデータの入出力要求に局所性
がある場合には、バッファセグメント内のデータのヒツ
ト率が高まり、アクセス性能が向上するという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例に係る並列ディスク装置のバ
ッファ制御方式の構成を示すブロック図である。 図において、 1・・・並列ディスク装置、 2・・・ディスクスピンドル、 3・・・入出力制御装置、 4・・・バッファ、 5・・・バッファセグメント、 6・・・バッファセグメント管理手段、7・・・入出力
制御手段、 8・・・アプリケーションプログラム(AP)である。
ッファ制御方式の構成を示すブロック図である。 図において、 1・・・並列ディスク装置、 2・・・ディスクスピンドル、 3・・・入出力制御装置、 4・・・バッファ、 5・・・バッファセグメント、 6・・・バッファセグメント管理手段、7・・・入出力
制御手段、 8・・・アプリケーションプログラム(AP)である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のディスクスピンドルを有しこれら複数のディスク
スピンドルに対して並列にデータを入出力する並列ディ
スク装置を有する電子計算機システムにおいて、 並列ディスク装置のデータの入出力動作時に各ディスク
スピンドルのデータの組立ておよび分割を行うための複
数のバッファセグメントから構成されるバッファと、 このバッファ内のバッファセグメントを任意の入出力要
求に対して割り当てたり解放したりするバッファセグメ
ント管理手段と を有することを特徴とする並列ディスク装置のバッファ
制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043668A JPH02222026A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 並列ディスク装置のバッファ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043668A JPH02222026A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 並列ディスク装置のバッファ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02222026A true JPH02222026A (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=12670228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1043668A Pending JPH02222026A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 並列ディスク装置のバッファ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02222026A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6152760A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | Hitachi Ltd | 入出力制御方式 |
JPS63213018A (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-05 | Ricoh Co Ltd | 外部記憶制御装置 |
JPH0193816A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Hitachi Ltd | バッフア割当て方式 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1043668A patent/JPH02222026A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6152760A (ja) * | 1984-08-22 | 1986-03-15 | Hitachi Ltd | 入出力制御方式 |
JPS63213018A (ja) * | 1987-02-28 | 1988-09-05 | Ricoh Co Ltd | 外部記憶制御装置 |
JPH0193816A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Hitachi Ltd | バッフア割当て方式 |
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