JPH0822024A - アクティブマトリクス基板およびその製法 - Google Patents

アクティブマトリクス基板およびその製法

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JPH0822024A
JPH0822024A JP15362194A JP15362194A JPH0822024A JP H0822024 A JPH0822024 A JP H0822024A JP 15362194 A JP15362194 A JP 15362194A JP 15362194 A JP15362194 A JP 15362194A JP H0822024 A JPH0822024 A JP H0822024A
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JP
Japan
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thin film
signal line
active matrix
signal lines
matrix substrate
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JP15362194A
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English (en)
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Naoki Nakagawa
直紀 中川
Hironori Aoki
宏憲 青木
Hiroaki Shimatani
弘昭 島谷
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Mitsubishi Electric Corp
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/136Liquid crystal cells structurally associated with a semi-conducting layer or substrate, e.g. cells forming part of an integrated circuit
    • G02F1/1362Active matrix addressed cells
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクティブマトリクス基板の各信号線をショ
ートリングにより接続するとともに、ショートリングに
接続されたアクティブマトリクス基板の状態で各信号線
間のショートの有無などを検査することができるアクテ
ィブマトリクス基板を提供する。 【構成】 透明の絶縁基板上にマトリクス状に設けられ
たTFT1および該TFTのドレイン電極に接続された
画素電極2と、前記TFTのゲート電極14に信号を供
給する複数のゲート信号線4と、前記TFTのソース電
極15に信号を供給し前記ゲート信号線と交差する複数
のソース信号線5と、前記絶縁基板の周囲で前記各信号
線を短絡するショートリング7とを少なくとも有するア
クティブマトリクス基板であって、前記各信号線の入力
端子部と前記ショートリングとのあいだに薄膜抵抗体6
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置などのマ
トリクス型表示装置に使用されるアクティブマトリクス
基板に関する。さらに詳しくは、ゲート信号線およびソ
ース信号線をショートリングにより短絡することにより
静電気による信号線や薄膜トランジスタの破壊および信
号線間の絶縁破壊を防止し、かつ、基板段階での薄膜ト
ランジスタなど画素の特性検査を可能とするアクティブ
マトリクス基板に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置(以下、LCDという)な
どのマトリクス型表示装置は、通常2枚の対向する基板
のあいだに液晶などの表示材料が挟持され、この表示材
料に選択的に電圧を印加するように構成されている。前
記基板の一方には図8に等価回路的概略図が示されるよ
うに、互いに交差するソース信号線5とゲート信号線4
がマトリクス状に配列され、各信号線4、5により囲ま
れた領域にそれぞれ透明導電膜からなる画素電極2、こ
れらの画素電極2ごとに選択的に電圧を印加するための
薄膜トランジスタ(以下、TFTという)1などのスイ
ッチング素子および電荷を保持するための電荷保持容量
3が設けられている。
【0003】このようなアクティブマトリクス基板は、
その製造工程およびそののちの液晶パネルの製造工程に
おいて、たとえばラビング工程などの摩擦工程などがあ
り、種々のプロセスやハンドリング時に静電気が発生し
易く、発生した静電気の放電により、TFT1の破壊や
信号線4、5の交差部の絶縁膜の破壊が発生するという
問題がある。このような静電気による破壊には、図8に
示されるように、ソース信号線5およびゲート信号線4
のそれぞれの入力端子5a、4aを基板外周部におい
て、低抵抗のショートリング7に、ソース信号線5ある
いはゲート信号線4と同じ材料により形成された低抵抗
線7aで短絡するという対策がなされている。
【0004】従来の図8に示され、たとえば特開平3−
290624号公報に開示されているようなアクティブ
マトリクス基板では、その製造工程中に発生する静電気
による破壊を防止するために、基板外周部において、低
抵抗のショートリング7が設けられ、ソース信号線5お
よびゲート信号線4の各入力端子5a、4aが低抵抗の
短絡線7aを介してショートリングに接続されている。
そのため、基板上に静電気が帯電してもショートリング
7により放電され、信号線間の絶縁破壊やTFTの破壊
を防止することができる。しかし、ソース信号線5とゲ
ート信号線4とのあいだが低抵抗で接続されているた
め、TFTなど各画素の特性や各端子間のショート試験
などのため電圧を印加すると大電流が流れ、ゲート−ソ
ース間の層間短絡や画素内のTFT特性などの測定が不
可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来は各信
号線を低抵抗の短絡線7aでショートリング7に接続
し、アクティブマトリクス基板の電気的検査は、対向基
板を貼着し、液晶材料を注入したあと、前記低抵抗短絡
線7aを切断してからソース信号線5およびゲート信号
線4の各入力端子5a、4aに電圧を印加して行ってい
る。そのため、その試験で信号線間の絶縁不良などが発
生すると、両基板を貼着したパネル全体が不良となり、
とくに対向基板などに設けられるカラーフィルタなどは
材料費が高価であるため、その部品が不良となりコスト
上昇の原因になっている。また、短絡試験がマトリクス
型表示装置の最終工程にならなければ行われないため、
基板形成の工程途中のプロセス異常が迅速にフィードバ
ックできず、歩留りの向上や品質の向上の妨げとなって
いる。
【0006】また、特開平5−27263号公報には、
画素の構成要素であるTFTと同種のTFTをショート
リング7と各信号線のあいだに形成することにより抵抗
を挿入する方法が提案されているが、その抵抗値が数M
Ω以上ときわめて高抵抗になるため、静電気対策には不
充分である。
【0007】さらに、特開平3−116117号公報に
は、ショートリングにMoTa膜やITO膜などのゲー
ト信号線または画素電極と同じ材料を使用して静電気対
策に必要な範囲で高抵抗とすることにより、アクティブ
マトリクス基板の状態で電気的試験を行えるようにする
例が開示されている。しかしショートリングに抵抗値を
もたせると、通常ショートリングのいずれかを接地して
静電気を放電させているため、接地したところから離れ
た信号線と接地間の抵抗は大きくなり、信号線がたとえ
ば100本あれば接地に近い信号線と遠い信号線とで接
地に至る抵抗が100倍異なることになり、全ての信号
線で同じように放電効果をもたせることができない。ま
た静電気対策に必要な高抵抗の範囲も具体的に開示され
ておらず、100倍の抵抗でも静電気の放電に差し支え
ない程度の抵抗にすると隣接する信号線間の抵抗が小さ
くなり、信号線間の短絡などの電気試験を充分に行うこ
とができない。
【0008】また、特開昭62−219662号公報に
は、各ゲートバス間、各ドレインバス間およびこれら両
バス間を不純物ドープのアモルファスシリコン(a−S
i)膜で接続し静電気を放電させて絶縁破壊を防止する
とともに電気試験を行えるようにすることが開示されて
いるが、これも前述の特開平3−116117号公報と
同様に、接地部分と離れたバス間の抵抗は各バス間の抵
抗が直列に接続された抵抗となり、静電気の放電が不充
分となる。しかも不純物ドープのa−Si膜の抵抗値は
記載されていないが、通常単位面積当りのシート抵抗は
数MΩ以上の抵抗であり静電気放電のための短絡効果が
えられない。
【0009】さらに、実開昭64−3827号の明細書
には、各ゲートライン端子および各ドレイン端子を高抵
抗層を介して共通電極ライン(ショートリング)に接続
することにより、静電気によるFETなどの破壊を防止
するとともに、電気試験を行えるようにし、高抵抗層の
例としてa−Si膜を用い数MΩの高抵抗にする例が開
示されている。しかしSi膜を用いる数MΩ以上の高抵
抗では前述のように静電気を充分に放電しえないという
問題がある。
【0010】本発明は、ソース信号線およびゲート信号
線と低抵抗のショートリングとのあいだに10〜500
kΩの薄膜抵抗体を設けることにより、静電気によるT
FTなどの破壊を確実に抑えながら、同時にアクティブ
マトリクス基板の段階でTFTなど各画素の特性やソー
ス信号線とゲート信号線間の短絡やソース信号線間短
絡、ゲート信号線間短絡などの短絡試験の実施を可能と
し、コストを低減させるとともに、歩留り向上と品質向
上を可能とするようなアクティブマトリクス基板を提供
することを目的とする。
【0011】本発明の他の目的は、薄膜抵抗体をシリサ
イド膜で形成するばあいに少ない工程数で簡単に形成す
ることができるアクティブマトリクス基板の製法を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、信号線間
の静電気の放電に伴う信号線やTFTの破壊または信号
線間の層間絶縁膜の破壊などの不具合を防止しながら、
アクティブマトリクス基板の状態で信号線間の短絡試験
を行うことができるアクティブマトリクス基板をうるた
めに鋭意検討を重ねた結果、各信号線の入力端子を10
〜500kΩの薄膜抵抗体を介してショートリングに接
続することにより、静電気に対してはショートリングを
介して放電し、TFTなど画素特性の検査に対しては1
0〜500kΩの薄膜抵抗体によりリーク電流が減少
し、静電気の放電とリーク検査が、両立しうることを見
出した。すなわち、静電気の放電に対しては、通常帯電
した静電気の電圧は数百V〜数kV程度と高電圧であ
り、また、TFTアレイのゲート−ソース間には0.1
〜1nF程度の静電容量が存在するため、静電気を0.
01秒程度以内に50V以下にすることにより、TFT
のしきい値電圧Vthシフトなどの障害から守ることがで
きるとともに、信号線間の放電による破壊を防止するこ
とができることを見出した。0.01秒以内に静電気を
50V以下にするためには、時定数で0.001秒以下
にすることになり、そのためにはショートリングを経て
接地に至るまでの抵抗は500kΩ以下の抵抗にする必
要がある。
【0013】一方アクティブマトリクス基板の状態で検
査を行うばあいは、一般に画素内に蓄積される電荷量を
検出する方法が用いられるが、この方法ではあとで詳述
するように、ゲート信号線およびソース信号線に通常の
駆動電圧を印加し、ソース信号線に流れる電流を測定す
ることにより行うため、ショートリングは分流回路とな
り、ショートリングに分流する電流を画素に流れる電流
の1/10以下にすることによりTFTなど画素特性の
検査を正確に行うことができることを見出した。ショー
トリングに接続される抵抗は画素の電流を測定するため
の積分回路などに接続される抵抗と並列状態であり、積
分回路などに接続される抵抗は通常1kΩ以下であるた
め、ショートリングに至る分流を1/10以下にするた
めにはその抵抗を10倍の10kΩ以上にする必要があ
る。
【0014】以上より各信号線の入力端子とショートリ
ングとのあいだに10〜500kΩの薄膜抵抗体を介在
させることにより、静電気による不具合を防止できると
ともに、アクティブマトリクス基板の状態でTFTなど
の各画素の特性および信号線間のショートなどの電気的
検査を行うことができる。なお、信号線間のショートは
前述の画素電荷量の検査で異常に電流値が増えるため、
直ちに検知できる。また、薄膜抵抗体を用いるのは、I
TO膜やシリサイド膜などにより10〜500kΩ程度
の抵抗を容易にうることができるとともに、電極やTF
Tなどの製造工程で同時に形成できるためである。
【0015】本発明のアクティブマトリクス基板は、透
明の絶縁基板上にマトリクス状に設けられた薄膜トラン
ジスタおよび該薄膜トランジスタのドレイン電極に接続
された画素電極と、前記薄膜トランジスタのゲート電極
に信号を供給する複数のゲート信号線と、前記薄膜トラ
ンジスタのソース電極に信号を供給し前記ゲート信号線
と交差する複数のソース信号線と、前記絶縁基板の周囲
で前記各信号線を短絡するショートリングとを少なくと
も有するアクティブマトリクス基板であって、前記各信
号線の入力端子部と前記ショートリングとのあいだに抵
抗値が10〜500kΩの薄膜抵抗体が設けられてい
る。
【0016】前記薄膜抵抗体が透明導電膜で形成されて
いることが、電荷保持容量の電極形成時または画素電極
の形成時に同時に薄膜抵抗体を形成でき、特別の成膜工
程を必要とせず、パターニングのマスクを変えるだけで
容易に形成できるため好ましい。
【0017】さらに、前記薄膜抵抗体がシリコン層と該
シリコン層上に形成されたシリサイド膜から形成される
ばあいには、各画素のTFTの半導体層およびその上の
電極層の形成と同時に設けることができ、前記透明導電
膜で形成するばあいと同様にTFTと同じ工程で形成で
きるため、工程数を増やすことなく形成できるという点
から好ましい。
【0018】前記ソース信号線は下層がCr、Mo、T
a、WおよびNiの群よりなる少なくとも1種の金属か
らなり、上層がAl、AgおよびCuの群よりなる少な
くとも1種の金属からなり、かつ、前記シリサイド膜は
前記ソース信号線の下層を形成する金属とシリコンとの
化合物からなることが、適当な値を有するシリサイド膜
が容易にえられるとともに、ソース信号線やドレイン電
極などと同じ工程で形成できるため好ましい。
【0019】本発明のアクティブマトリクス基板の製法
は、前述の薄膜抵抗体をシリサイド膜で形成するばあい
に、前記薄膜トランジスタの半導体層をシリコン層で形
成するとともに、前記各信号線の入力端子と前記ショー
トリングとのあいだにも薄膜抵抗体用のシリコン層を形
成し、前記薄膜トランジスタのシリコン層上のコンタク
ト層をイオンドーピング法により形成し、前記薄膜トラ
ンジスタおよび薄膜抵抗体用のシリコン層上にソース信
号線用の金属膜を形成することにより、前記各信号線の
入力端子と前記ショートリングとのあいだにシリサイド
膜からなる薄膜抵抗体を形成することを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明によれば、ソース信号線およびゲート信
号線の各入力端子が10〜500kΩの薄膜抵抗体を介
してショートリングに接続されているため、信号線と接
地間の抵抗は500kΩ以下であり、ゲート−ソース間
の0.1〜1nF程度の静電容量に対して0.01秒以
内に50V以下に減少し、基板上に静電気が帯電しても
TFTのスレッショルド電圧シフトなどの障害を防止す
ることができる。
【0021】また信号線と接地間の抵抗は10kΩ以上
であるため、TFTなどの各画素の特性の電気検査を行
うための回路抵抗の10倍以上となり、ショートリング
により分流するリーク電流は画素の検査電流の1/10
以下となり、支障なくTFTなどの画素特性の検査を行
うことができる。なお信号線間にショートがあれば、検
査電流が異常に増えるため、もちろん信号線間ショート
も同時に検査できる。
【0022】その結果、静電気の放電に伴う信号線、T
FTの破壊および信号線間の絶縁膜の破壊を防止すると
ともに、TFTなど各画素の特性検査および信号線間の
ショートの有無の検査を行うことができる。
【0023】また本発明の製法によれば、コンタクト層
をイオンドーピング法により形成しているため、コンタ
クト層のパターニングをする必要がなく形成されたシリ
サイド膜を保護してエッチングしなくてもよいため、少
ない工数で確実に所望の抵抗体を形成することができ
る。
【0024】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明のアクティ
ブマトリクス基板について説明する。図1は本発明のア
クティブマトリクス基板の一実施例の等価回路的概略図
である。
【0025】LCDなどのマトリクス型表示装置は、通
常ガラスやプラスチックスなどの透明絶縁性基板2枚に
より液晶などの表示材料を挟持して構成され、この表示
材料に選択的に電圧を印加できるように前記2枚の透明
絶縁性基板には電極などがそれぞれ形成されている。ア
クティブマトリクス型表示装置では一方の透明絶縁性基
板にTFTなどのスイッチング素子が設けられ、各画素
をON、OFFして所望の画素のみを点灯できるように
構成されている。
【0026】図1は、そのようなTFTや画素電極が一
方の透明絶縁性基板に設けられたアクティブマトリクス
基板のパターンを等価回路的に示した図である。図1に
おいて、TFT1のドレイン電極16は画素電極2に接
続され、画素電極2にはさらに電荷保持容量3が接続さ
れている。TFT1のゲート電極14にはゲート信号線
4が接続され、TFT1のソース電極15にはソース信
号線5が接続され、それぞれの信号線の一端側には外部
駆動回路から信号を入力するための入力端子4a、5a
が形成されている。本発明ではこの各入力端子4a、5
aがそれぞれ10〜500kΩの薄膜抵抗体6を介して
ショートリング7に接続されていることに特徴がある。
すなわち、前述のように本発明者らは製造工程で発生し
易い静電気をショートリング7を介して放電させること
により、信号線間の放電による信号線4、5やTFT1
の破壊、信号線間絶縁膜の破壊などを防止するととも
に、アクティブマトリクス基板の状態でTFT、電荷保
持容量など画素特性の検査や信号線間のショートの検査
を行えるようにするため、鋭意検討を重ねた結果、各信
号線の入力端子4a、5aとショートリング7とのあい
だに10〜500kΩの薄膜抵抗体6を設けることによ
り、薄膜抵抗体6がTFT1や電荷保持容量3などの成
膜工程と同時に形成でき、特別の工程を必要とせず、か
つ、TFTのスレッショルド電圧のシフトなどを起さな
い短時間での静電気放電のための短絡線になるととも
に、TFT、電荷保持容量などの画素特性の検査をする
際の絶縁部として機能しうることを見出した。
【0027】すなわち、静電気放電のための短絡線とし
ての機能を発揮するためには、薄膜抵抗体の抵抗値とし
ては小さい程好ましいが、本発明者らが鋭意検討を重ね
た結果、発生した静電気が0.01秒以内に50V以下
に低下するような短絡網があればTFTのしきい値電圧
がシフトしないため障害が発生せず、また信号線間で放
電して信号線や信号線間絶縁膜を破壊するには至らない
ことを見出した。0.01秒以内に50V以下にするた
めには、RCの時定数で0.001秒以下にする必要が
あり、TFTアレイのゲート−ソース間には0.1〜1
nF程度の静電容量が存在するため、500kΩ程度以
下の抵抗にする必要がある。この抵抗は小さい程静電気
を逃がすのに好ましく、300kΩ以下、さらに好まし
くは100kΩ以下であることが好ましい。
【0028】またTFTなどの画素特性の検査を行うば
あいは、ゲート信号線およびソース信号線にそれぞれ実
際の動作時と同じ駆動電圧を印加することにより各画素
を流れる電流Icsを測定することにより行われる。その
検査回路と一画素分の等価回路およびショートリングと
の関係を図2に示す。図2において破線P内が図1に示
される基板上の一画素分を示し、1はTFT、3は電荷
保持容量、4はゲート信号線、5はソース信号線で抵抗
3は入力端子5aとショートリング7とのあいだに接
続された薄膜抵抗体6を示す。検査回路9は一例である
積分器としての抵抗R2とオペアンプOPとがソース信
号線5に接続され、オペアンプOPの入出力間にはフィ
ードバックのコンデンサCが接続されている。またソー
ス信号線5への信号の入力は抵抗R1を介して入力端子
IPに印加されるようになっている。この構成で画素内
に蓄積される電荷量はIcsとして検査回路9の出力OU
Tにより検出される。この検査回路9から出力される電
流は画素内の蓄積電荷量による電流Icsのショートリン
グ7側と検査回路9側に分流した検査回路9側に流れる
電流Iを測定することになり、抵抗R3が小さいとシ
ョートリング7側への分流が多くなり、検査回路9への
電流Iが小さくなり、正確な検査を行えない。本発明
者らが鋭意検討を重ねた結果、ショートリング7側への
分流電流が10%以下、すなわちIがIcsの90%以
上であれば正確に検査できることを見出した。この検査
回路9側への分流電流は抵抗RとRが並列関係にあ
るため、I={R3/(R2+R3)}Icsの関係があ
り、0.9≦R3/(R2+R3)、すなわち9R2
3、したがって薄膜抵抗体6の抵抗R3は積分器の抵抗
2の9倍以上であることが必要である。検査回路9の
抵抗R2としては通常1kΩ以下の抵抗が用いられるた
め、薄膜抵抗体6としての抵抗R3を9kΩ以上で大き
い程リーク電流が小さく正確な検査ができるため好まし
く、好ましくは10kΩ以上、さらに好ましくは50k
Ω以上にすることにより画素の電荷量を正確に測定する
ことができ、画素の電荷量を知ることによりTFTや電
荷保持容量の特性、さらには信号線間の短絡などをも検
査することができる。
【0029】つぎに薄膜抵抗体の具体的な構造および製
法について具体的な実施例で詳細に説明する。
【0030】[実施例1]図4は図1の薄膜抵抗体部分
の拡大平面説明図、図5(a)、(b)はそれぞれ図4
のA−A線、B−B線断面説明図、図6は画素部の断面
説明図である。
【0031】本実施例は薄膜抵抗体6を電荷保持容量用
の電極であるITO膜などからなる透明導電膜で形成し
たものである。前述の抵抗値をうるため、図4に示され
るようにジグザグ形状に形成しているが、薄膜抵抗体6
の抵抗はその膜厚および幅と長さに依存し、薄膜抵抗体
の形状には必ずしも限定されない。しかし、ITO膜の
パターニング、パターンの断線および段差部のショート
などの点から、膜厚は0.05〜0.2μmが適切であ
り、このときの単位面積あたりのシート抵抗は100〜
400Ωにすることが望ましい。
【0032】ITO膜などの透明導電膜は酸化膜であ
り、酸化膜形成時の酸素の流量により酸化膜の比抵抗を
調整することができる。ITO膜を形成するときの流入
酸素量と前述の膜厚でのシート抵抗の関係を図3に示
す。図3から膜厚が0.05〜0.2μm程度で単位面
積あたりのシート抵抗を100〜400Ωにするには酸
素の流量を6〜10sccm程度にすることが好ましい
ことがわかる。通常の電荷保持容量用電極や画素電極と
してITO膜を形成するばあいは酸素流量が1〜3sc
cm程度で、シート抵抗は20〜30Ω程度のものが使
用されているが、電荷保持容量用電極や画素電極はほと
んど電流が流れず、少々比抵抗が大きくても問題がない
ため、薄膜抵抗体の所望の比抵抗に合わせて電荷保持容
量用電極または画素電極と同時に形成することができ
る。
【0033】つぎに本実施例のアクティブマトリクス基
板の製法について説明する。図6において、まずガラス
などの透明絶縁性基板8上にITO、酸化スズ、酸化イ
ンジウムなどからなる透明導電膜を0.05〜0.2μ
mの厚さに成膜し電荷保持容量電極31を形成する。こ
のとき、図1に示されるショートリング7とソース信号
線5の入力端子5aおよびゲート信号線4の入力端子4
aを接続する薄膜抵抗体6を同時に形成する。この薄膜
抵抗体6は電荷保持容量電極31と同じ厚さの0.05
〜0.2μmで、幅は5〜20μmで、全長が1〜3m
m、シート抵抗が100〜400Ω程度になるように形
成し、前記の静電気によるTFTや絶縁破壊防止と基板
段階での画素の特性検査の実施を可能とする10〜50
0kΩ程度となるようにする。
【0034】比抵抗は前述のように、たとえばITO膜
のスパッタ条件の酸素流量を増減することにより容易に
達成できる。
【0035】つぎに、図6に示されるように、電荷保持
容量絶縁膜32をCVD法、スパッタ法、EB蒸着法な
どにより成膜し、電荷保持容量電極31上にゲート信号
線4との接続のためのコンタクトホール33を形成す
る。このとき、図5に示されるように、薄膜抵抗体6の
端子部においてショートリング7およびソース信号線ま
たはゲート信号線の端子5a、4aと前記薄膜抵抗体6
とを接続するためのコンタクトホール34、35も同時
に形成する。つぎに、Cr、Ta、Moなどの金属膜を
スパッタ法、真空蒸着法、CVD法などの方法により成
膜し、ゲート信号線4およびゲート電極14を形成す
る。このとき、基板8の外周部には図4に示されるよう
にショートリング7およびソース信号線5の入力端子5
aやゲート信号線4の入力端子4a部分を形成し、前記
薄膜抵抗体6と接続する。さらに、図6においてITO
などの透明電極材料により画素電極2を形成するが、こ
のとき図4に示す入力端子4a(5a)部には画素電極
材料のITO膜2aが残され、外部回路との接続性をよ
くしている。さらに、図6に示されるようにゲート絶縁
膜11となるSi34およびノンドープアモルファスシ
リコン層12、Si34などのエッチングストッパー1
7をプラズマCVD法などで連続成膜したあと、エッチ
ングストッパー17をパターニングする。つぎにコンタ
クト層とするためのリンドープアモルファスシリコン層
13を形成したあと、パターン加工により画素電極2と
ドレイン電極16とのコンタクトホール11cを形成す
る。さらに、スパッタ法などによりソース信号線5およ
びソース電極15、ドレイン電極16を形成するため
の、たとえばCrおよびAlを成膜しパターニングす
る。ソース信号線として、このように下層にCr、M
o、Ta、W、Niなどの高融点金属の層を0.01〜
0.2μm程度成膜し、その上層にAl、Ag、Cuな
どの低抵抗金属を用いた多層膜とすることにより、Al
などとアモルファスシリコンとの相互拡散を防止し、か
つ、低抵抗体のソース配線を実現するという利点が生じ
る。さらに、このソース信号線5およびソース電極1
5、ドレイン電極16をマスクとして不要なアモルファ
スシリコン層12、13を除去する。最後に、Si34
などの保護膜18をCVD法、スパッタ法、プラズマC
VD法などにより形成し、アクティブマトリクス基板が
完成する。
【0036】本実施例においては、薄膜抵抗体を電荷保
持容量電極と同時にITO膜などにより形成したが、電
荷保持容量電極と同時でなくても画素電極と同時に形成
しても同様に特別の工程を設けることなく、簡単に形成
できる。
【0037】[実施例2]本実施例は薄膜抵抗体をIT
Oなどの透明導電膜ではなく、前述のTFTを形成する
際のアモルファスシリコン層とその上に積層された電極
材料との化合物であるシリサイド膜を用いたものであ
る。その薄膜抵抗体部の平面および断面説明図を図7に
示す。
【0038】この薄膜抵抗体6部を形成するには、実施
例1と同様にTFTの形成工程で形成することが好まし
く、まず、実施例1と同様に、または電荷保持容量電極
とゲート電極の形成順序を逆にしてゲート信号線の入力
端子4aやショートリング7などを形成し、さらに、ゲ
ート絶縁膜と同時に形成されるSi34などの絶縁膜6
1およびノンドープアモルファスシリコン(i−a−S
i)層62、Si34などのエッチングストッパ(図示
せず)をプラズマCVD法などで連続成膜したのち、エ
ッチングストッパおよびノンドープアモルファスシリコ
ン層62を連続でアイランド状にパターニングし、不要
なアモルファスシリコン層を除去し、そののち、TFT
のチャネル上および薄膜抵抗体6部のエッチングストッ
パをパターニングする(薄膜抵抗体6部のエッチングス
トッパと同時に形成された絶縁膜は除去される)。
【0039】つぎにイオンドーピング法によりアモルフ
ァスシリコン層にリンをドーピングしてリンドープアモ
ルファスシリコン層とする。リンをドープするのはTF
T部でオーミックコンタクトをうるためで、薄膜抵抗体
6部でのシリサイド膜をつくるためだけであればノンド
ープ層のままでもよい。
【0040】このドーピング層を形成するのにイオンド
ーピング法を用いることにより、リンドープアモルファ
スシリコン層を別々に形成する方法に比べて、ソース、
ドレイン電極形成後のリンドープアモルファスシリコン
層の除去工程がないため、シリサイドによる抵抗体を保
護する工程を省略することができるという利点がある。
【0041】つぎに画素電極を形成し、ついでコンタク
トホール61a、61bを形成する。この画素電極形成
の際または電荷保持容量電極形成の際のITO膜などの
透明導電膜41を入力端子4a上に残存させておくと、
外部回路のリード端子との接続性がよくなるため好まし
い。
【0042】さらに、シリサイド膜の形成を容易にする
ために、バッファードフッ酸(BHF)などによりアモ
ルファスシリコン層62上の酸化膜などを除去し、その
のち、スパッタ法などにより200〜300℃の基板温
度で、ソース信号線およびドレイン電極を形成するため
のCr膜64およびAl膜65を成膜しパターニングす
る。このCr膜64の形成時に、Crが除去されたアモ
ルファスシリコン層62の表面上には、Crとアモルフ
ァスシリコンの反応層である、Crシリサイド膜63が
数十Åの厚さで形成される。この厚さのときのシリサイ
ド膜の単位面積あたりのシート抵抗は、1〜10kΩ程
度であり、図1や図4に示されるようにジクザグ形状に
しなくても、図7に示される形状で容易に10〜500
kΩの抵抗を形成できる。ここで、0.1μm程度の厚
さのノンドープアモルファスシリコン層のシート抵抗は
単位面積あたり10×1013〜10×1015Ω程度であ
り、リンドープアモルファスシリコン層のシート抵抗は
同条件で1×106〜10×108Ω程度と異なるが、シ
リサイド膜のシート抵抗の方がはるかに小さいため、シ
リコン層がノンドープかドーピングされているかによっ
ては影響されない。
【0043】またアモルファスシリコン層上への金属膜
をCrとAlの2層構造にしたが、これはシリサイドを
形成するにはCr、Mo、Ta、W、Niなどの高融点
金属で抵抗が比較的大きい金属が好ましい反面、同時に
形成されるソース信号線としては抵抗を小さくする必要
があり、そのため上層部にAl、Ag、Cuなどの比抵
抗が小さい金属を積層している。このようにすることに
より、ソース信号線やドレイン電極などの形成と同時
に、薄膜抵抗体としてのシリサイド膜を形成できるた
め、工数が増加せず好ましい。
【0044】本実施例では半導体層としてアモルファス
シリコンを用いたが、ポリシリコンでも同様にできる。
また本実施例ではシリサイド膜を形成するための金属と
してCrを用いたが、前述のようにCr以外でもMo、
Ta、W、Niなどを用いても同程度のシート抵抗がえ
られる。
【0045】前記各実施例ではいずれも電荷保持容量が
設けられていたが、電荷保持容量が設けられていないば
あいにも、同様に本発明を適用できることはいうまでも
ない。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、ソース信号線およびゲ
ート信号線の各入力端子とショートリングとを抵抗値が
10〜500kΩの薄膜抵抗体を介して接続しているた
め、アクティブマトリクス基板の製造工程において静電
気が基板上に帯電してもその放電は薄膜抵抗体を経てシ
ョートリングにより放電されるとともに、薄膜抵抗体を
介しているため基板の状態でTFTなど画素特性の検査
や信号線間のショート検査も行うことができる。
【0047】その結果、製造工程で基板上に静電気が帯
電してもTFTが破壊したり、信号線間で放電して信号
線や信号線の層間絶縁膜が破壊することがなく、信頼性
が大幅に向上する。さらに基板の状態でTFTなど画素
特性の検査や信号線間のショートなどの異常の検出をで
きるため、異常の原因を直ちに製造工程にフィードバッ
クして改善することができるとともに、対向基板を貼着
する前に不良品を排除できるため、対向基板に設けられ
るカラーフィルタなど高価な部品をムダにすることがな
く、製品歩留りの向上とともにコストダウンに大いに寄
与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のアクティブマトリクス基板の一実施
例を等価回路的に表わした概略図である。
【図2】 本発明のアクティブマトリクス基板の状態で
画素の電荷量を検査する一例の回路図である。
【図3】 ITO膜形成時の酸素の流量と比抵抗の関係
を示す図である。
【図4】 図1の薄膜抵抗体近傍の部分拡大説明図であ
る。
【図5】 図4のA−A線およびB−B線断面図であ
る。
【図6】 図1の画素部の断面説明図である。
【図7】 薄膜抵抗体をアモルファスシリコン層とその
シリサイド膜により形成した例の平面および断面説明図
である。
【図8】従来のアクティブマトリクス基板を等価回路的
に表わした概略図である。
【符号の説明】
1 TFT、2 画素電極、3 電荷保持容量、4 ゲ
ート信号線、5 ソース信号線、6 薄膜抵抗体、7
ショートリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島谷 弘昭 熊本県菊池郡西合志町御代志997番地 株 式会社アドバンスト・ディスプレイ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明の絶縁基板上にマトリクス状に設け
    られた薄膜トランジスタおよび該薄膜トランジスタのド
    レイン電極に接続された画素電極と、前記薄膜トランジ
    スタのゲート電極に信号を供給する複数のゲート信号線
    と、前記薄膜トランジスタのソース電極に信号を供給し
    前記ゲート信号線と交差する複数のソース信号線と、前
    記絶縁基板の周囲で前記各信号線を短絡するショートリ
    ングとを少なくとも有するアクティブマトリクス基板で
    あって、前記各信号線の入力端子部と前記ショートリン
    グとのあいだに抵抗値が10〜500kΩの薄膜抵抗体
    が設けられてなるアクティブマトリクス基板。
  2. 【請求項2】 前記薄膜抵抗体が透明導電膜で形成され
    てなる請求項1記載のアクティブマトリクス基板。
  3. 【請求項3】 前記薄膜抵抗体がシリコン層と該シリコ
    ン層上に形成されたシリサイド膜からなる請求項1記載
    のアクティブマトリクス基板。
  4. 【請求項4】 前記ソース信号線は下層がCr、Mo、
    Ta、WおよびNiの群よりなる少なくとも1種の金属
    からなり、上層がAl、AgおよびCuの群よりなる少
    なくとも1種の金属からなり、かつ、前記シリサイド膜
    は前記ソース信号線の下層を形成する金属とシリコンと
    の化合物からなる請求項3記載のアクティブマトリクス
    基板。
  5. 【請求項5】 透明の絶縁基板上にマトリクス状に設け
    られた薄膜トランジスタおよび該薄膜トランジスタのド
    レイン電極に接続された画素電極と、前記薄膜トランジ
    スタのゲート電極に信号を供給する複数のゲート信号線
    と、前記薄膜トランジスタのソース電極に信号を供給し
    前記ゲート信号線と交差する複数のソース信号線と、前
    記絶縁基板の周囲で前記各信号線を短絡するショートリ
    ングとを少なくとも有するアクティブマトリクス基板の
    製法であって、前記薄膜トランジスタの半導体層をシリ
    コン層で形成するとともに、前記各信号線の入力端子と
    前記ショートリングとのあいだにも薄膜抵抗体用のシリ
    コン層を形成し、前記薄膜トランジスタのシリコン層上
    のコンタクト層をイオンドーピング法により形成し、前
    記薄膜トランジスタおよび薄膜抵抗体用のシリコン層上
    にソース信号線用の金属膜を形成することにより、前記
    各信号線の入力端子と前記ショートリングとのあいだに
    シリサイド膜からなる薄膜抵抗体を形成するアクティブ
    マトリクス基板の製法。
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