JPH08219173A - 変速装置に使用されるシンクロ装置 - Google Patents
変速装置に使用されるシンクロ装置Info
- Publication number
- JPH08219173A JPH08219173A JP7324597A JP32459795A JPH08219173A JP H08219173 A JPH08219173 A JP H08219173A JP 7324597 A JP7324597 A JP 7324597A JP 32459795 A JP32459795 A JP 32459795A JP H08219173 A JPH08219173 A JP H08219173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- synchronizer ring
- synchronizing
- friction
- synchronizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0618—Details of blocking mechanism comprising a helical spring loaded element, e.g. ball
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0681—Double cone synchromesh clutches
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D23/0612—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation the blocking mechanism comprising a radial pin in an axial slot with at least one branch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 公知のシンクロ装置の欠点が回避され、かつ
品質低下を招くことなく特に製造コストが下げられるよ
うなシンクロ装置を提供する。 【解決手段】 外側のシンクロナイザリング（７，８）
が深絞り成形された薄板部材として形成されており、該
シンクロナイザリングの内周面が、深絞り成形された底
部の範囲に、シンクロ本体（３）との形状接続的かつ相
対回動不能な結合のために、打抜き成形された連行突起
（２９）を有しており、該連行突起が、シンクロ本体の
切欠き（３０）に係合している。
品質低下を招くことなく特に製造コストが下げられるよ
うなシンクロ装置を提供する。 【解決手段】 外側のシンクロナイザリング（７，８）
が深絞り成形された薄板部材として形成されており、該
シンクロナイザリングの内周面が、深絞り成形された底
部の範囲に、シンクロ本体（３）との形状接続的かつ相
対回動不能な結合のために、打抜き成形された連行突起
（２９）を有しており、該連行突起が、シンクロ本体の
切欠き（３０）に係合している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、変速装置に使用さ
れるシンクロ装置であって、伝動軸に相対回動不能に配
置されたほぼディスク形のシンクロ本体が設けられてお
り、該シンクロ本体がその外周面にスライドスリーブを
支持しており、前記伝動軸に少なくとも１つの変速段ギ
アが回転可能に支承されており、該変速段ギアが、スラ
イドスリーブによってクラッチ体を介してシンクロ本体
に相対回動不能に連結可能であり、前記クラッチ体が、
該クラッチ体と形状接続的に結合した、少なくとも１つ
の円錐形の摩擦面を備えた摩擦リングと、スライドスリ
ーブの操作時に連結・遮断可能でかつ形状接続的にシン
クロ本体に結合された外側のシンクロナイザリングとを
介して、摩擦接続的にシンクロ本体に結合可能であり、
前記外側のシンクロナイザリングが、その外周面にスラ
イドスリーブ若しくはクラッチ体のロック歯列に対応し
て歯列を有していて、かつこれに続いて円錐形の摩擦面
を有している形式のものに関する。
れるシンクロ装置であって、伝動軸に相対回動不能に配
置されたほぼディスク形のシンクロ本体が設けられてお
り、該シンクロ本体がその外周面にスライドスリーブを
支持しており、前記伝動軸に少なくとも１つの変速段ギ
アが回転可能に支承されており、該変速段ギアが、スラ
イドスリーブによってクラッチ体を介してシンクロ本体
に相対回動不能に連結可能であり、前記クラッチ体が、
該クラッチ体と形状接続的に結合した、少なくとも１つ
の円錐形の摩擦面を備えた摩擦リングと、スライドスリ
ーブの操作時に連結・遮断可能でかつ形状接続的にシン
クロ本体に結合された外側のシンクロナイザリングとを
介して、摩擦接続的にシンクロ本体に結合可能であり、
前記外側のシンクロナイザリングが、その外周面にスラ
イドスリーブ若しくはクラッチ体のロック歯列に対応し
て歯列を有していて、かつこれに続いて円錐形の摩擦面
を有している形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の装置は、例えば欧州特
許出願公開第５０８９７６号明細書及び米国特許第５１
３５０８７号明細書から公知であり、変速装置の操作性
の簡単化及び摩耗の減少を実現させた。このような公知
の構成の欠点は、いずれの場合も、装置の申し分のない
機能性のために必要な製造精度、特に同期化時に摩擦接
続的に互いに協働する各構成部分の製造精度を得るため
に、大抵の場合いくつかの作業工程が必要となることで
ある。このことは、このようなシンクロ装置がコストの
面からしばしば使用されない原因となっている。
許出願公開第５０８９７６号明細書及び米国特許第５１
３５０８７号明細書から公知であり、変速装置の操作性
の簡単化及び摩耗の減少を実現させた。このような公知
の構成の欠点は、いずれの場合も、装置の申し分のない
機能性のために必要な製造精度、特に同期化時に摩擦接
続的に互いに協働する各構成部分の製造精度を得るため
に、大抵の場合いくつかの作業工程が必要となることで
ある。このことは、このようなシンクロ装置がコストの
面からしばしば使用されない原因となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のシンクロ装置を改良して、公知のシンク
ロ装置の上記欠点が回避され、かつ品質低下を招くこと
なく特に製造コストが下げられるようなシンクロ装置を
提供することである。
で述べた形式のシンクロ装置を改良して、公知のシンク
ロ装置の上記欠点が回避され、かつ品質低下を招くこと
なく特に製造コストが下げられるようなシンクロ装置を
提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、外側のシンクロナイザリングが深
絞り成形された薄板部材として形成されており、該シン
クロナイザリングの内周面が深絞り成形された底部の範
囲に、シンクロ本体との形状接続的かつ相対回動不能な
結合のために、打抜き成形された連行突起を有してお
り、該連行突起が、シンクロ本体の切欠きに係合してい
るようにした。
に本発明の構成では、外側のシンクロナイザリングが深
絞り成形された薄板部材として形成されており、該シン
クロナイザリングの内周面が深絞り成形された底部の範
囲に、シンクロ本体との形状接続的かつ相対回動不能な
結合のために、打抜き成形された連行突起を有してお
り、該連行突起が、シンクロ本体の切欠きに係合してい
るようにした。
【０００５】
【発明の効果】このような点に関連してこれまで特に外
側のシンクロナイザリングの製造時に公知の深絞り成形
の採用の妨げとなってきた問題は、外側のシンクロナイ
ザリングに設けられていてかつこの外側のシンクロナイ
ザリングをシンクロ本体に形状接続的に結合させる所要
の連行部材が、スライドスリーブ若しくはクラッチ体の
ロック歯列と協働するための歯列と同様に、外側のシン
クロナイザリングの外側に配置されていることに起因す
る。このことは、所要の精度を達成するために製造時に
付加的な作業ステップを必要とする。この付加的な作業
ステップは、例えばダイカスト成形及びこれに付随する
精密加工に比べて有利な深絞り成形のコスト面の利点を
再び無にしてしまう。例えばドイツ連邦共和国特許出願
公開第３５１９８１１号明細書から外側のシンクロナイ
ザリングが公知であり、このシンクロナイザリングの場
合には、クラッチ体に固定するための連行部材が舌片か
ら形成されており、この舌片は外周面に設けられてい
て、非切削式の冷間加工時に不経済な付加的なステップ
を伴わなければ製造することができない。同様の問題
が、例えばドイツ連邦共和国特許第３５１９．８１０号
明細書から公知の装置の場合にも生じている。この場
合、連行部材は、付加的な不経済な軸方向の圧縮工程に
よって形成される。いずれの場合にも、付加的にサイジ
ングを行わなければならない。なぜならば、使用される
冷間成形技術は、最終製品の所要の精度を満たさないか
らである。
側のシンクロナイザリングの製造時に公知の深絞り成形
の採用の妨げとなってきた問題は、外側のシンクロナイ
ザリングに設けられていてかつこの外側のシンクロナイ
ザリングをシンクロ本体に形状接続的に結合させる所要
の連行部材が、スライドスリーブ若しくはクラッチ体の
ロック歯列と協働するための歯列と同様に、外側のシン
クロナイザリングの外側に配置されていることに起因す
る。このことは、所要の精度を達成するために製造時に
付加的な作業ステップを必要とする。この付加的な作業
ステップは、例えばダイカスト成形及びこれに付随する
精密加工に比べて有利な深絞り成形のコスト面の利点を
再び無にしてしまう。例えばドイツ連邦共和国特許出願
公開第３５１９８１１号明細書から外側のシンクロナイ
ザリングが公知であり、このシンクロナイザリングの場
合には、クラッチ体に固定するための連行部材が舌片か
ら形成されており、この舌片は外周面に設けられてい
て、非切削式の冷間加工時に不経済な付加的なステップ
を伴わなければ製造することができない。同様の問題
が、例えばドイツ連邦共和国特許第３５１９．８１０号
明細書から公知の装置の場合にも生じている。この場
合、連行部材は、付加的な不経済な軸方向の圧縮工程に
よって形成される。いずれの場合にも、付加的にサイジ
ングを行わなければならない。なぜならば、使用される
冷間成形技術は、最終製品の所要の精度を満たさないか
らである。
【０００６】本発明の場合には、別の手段が取られる。
使用される深絞り工程は、付加的なサイジング工程なし
に高い寸法精度を実現する。この場合、外側のシンクロ
ナイザリングを製造するために変形加工された薄板部材
の深絞り成形された底部の範囲で打抜き成形された連行
突起は、一方では高い機械的な剛性を有していて、他方
では変形加工後においても所要の配置精度及び寸法精度
を有している。これにより、外側のシンクロナイザリン
グの製造時に用いられる手段は、極めて簡単でかつ低廉
なのもで十分である。このことは、シンクロ装置のこの
ような主要な構成部材を、従来公知のこのような外側の
シンクロナイザリングと比べて著しく安価にし、ひいて
は広範囲に使用可能にする。
使用される深絞り工程は、付加的なサイジング工程なし
に高い寸法精度を実現する。この場合、外側のシンクロ
ナイザリングを製造するために変形加工された薄板部材
の深絞り成形された底部の範囲で打抜き成形された連行
突起は、一方では高い機械的な剛性を有していて、他方
では変形加工後においても所要の配置精度及び寸法精度
を有している。これにより、外側のシンクロナイザリン
グの製造時に用いられる手段は、極めて簡単でかつ低廉
なのもで十分である。このことは、シンクロ装置のこの
ような主要な構成部材を、従来公知のこのような外側の
シンクロナイザリングと比べて著しく安価にし、ひいて
は広範囲に使用可能にする。
【０００７】本発明の更に有利な構成によれば、シンク
ロ本体の切欠きは、ディスク形のシンクロ本体の側方の
旋削部の、外方に向けられた面に設けられた、軸平行の
方向に延びる周溝によって形成されており、この旋削部
が、摩擦リングと外側のシンクロナイザリングとの少な
くとも一部を収容している。このことは、シンクロ本体
の簡単な製造及びシンクロ装置の簡単かつ場所を取らな
い全体配置を実現する。
ロ本体の切欠きは、ディスク形のシンクロ本体の側方の
旋削部の、外方に向けられた面に設けられた、軸平行の
方向に延びる周溝によって形成されており、この旋削部
が、摩擦リングと外側のシンクロナイザリングとの少な
くとも一部を収容している。このことは、シンクロ本体
の簡単な製造及びシンクロ装置の簡単かつ場所を取らな
い全体配置を実現する。
【０００８】円錐形の摩擦リングの内面と協働する付加
的な内側のシンクロナイザリングを複式同期化のために
備えたシンクロ装置の場合に、本発明の更に有利な構成
では、連行突起が形状接続的に内側のシンクロナイザリ
ングの切欠きに係合しており、これにより内側のシンク
ロナイザリングが、外側のシンクロナイザリングを介し
てシンクロ本体に連結されている。これにより、それ自
体は冒頭で述べた米国特許第５１３５０８７号明細書か
らも公知であるような、特に高い切換え負荷に対して有
利に使用されるような複式シンクロ装置の、極めて簡単
な構造が得られる。
的な内側のシンクロナイザリングを複式同期化のために
備えたシンクロ装置の場合に、本発明の更に有利な構成
では、連行突起が形状接続的に内側のシンクロナイザリ
ングの切欠きに係合しており、これにより内側のシンク
ロナイザリングが、外側のシンクロナイザリングを介し
てシンクロ本体に連結されている。これにより、それ自
体は冒頭で述べた米国特許第５１３５０８７号明細書か
らも公知であるような、特に高い切換え負荷に対して有
利に使用されるような複式シンクロ装置の、極めて簡単
な構造が得られる。
【０００９】外側のシンクロナイザリング及び／又は内
側のシンクロナイザリングには、本発明の更に別の有利
な構成によれば、摩擦リングと協働する面に摩擦層を設
けることができ、これにより使用可能性が更に高められ
る。この摩擦層は、自体公知の形式で個々のシンクロナ
イザリングの最終的な変形加工の前又はそのあとで被着
することができ、このためには公知技術を利用すること
ができる。
側のシンクロナイザリングには、本発明の更に別の有利
な構成によれば、摩擦リングと協働する面に摩擦層を設
けることができ、これにより使用可能性が更に高められ
る。この摩擦層は、自体公知の形式で個々のシンクロナ
イザリングの最終的な変形加工の前又はそのあとで被着
することができ、このためには公知技術を利用すること
ができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【００１１】図１に示したシンクロ装置は、歯列２によ
って伝動軸１に相対回動不能に配置されたシンクロ本体
３を有している。このシンクロ本体３の外周面にはスラ
イドスリーブ４が設けられている。このスライドスリー
ブ４にはシフトレバー（図示せず）が係合しており、ス
ライドスリーブ４には、ピン５とばね６とから成るばね
ロック体が設けられている。更に、シンクロ本体３の両
側には各１つの外側のシンクロナイザリング７，８が配
置されている。このシンクロナイザリング７，８の外周
面には、それぞれスライドスリーブ４の内側のロック歯
列９に対応して歯が形成されている。伝動軸１には、シ
ンクロ本体３の両側に対して自由に回転可能に変速段ギ
ア１０，１１が配置されている。これらの変速段ギア１
０，１１の外周面は各１つの歯列１２，１３を有してい
る。各変速段ギア１０，１１には、シンクロ本体３に面
した側に環状のクラッチ体１４，１５が相対回動不能に
結合されている。このクラッチ体１４，１５にはそれぞ
れ１つの外歯列１６，１７が設けられている。この外歯
列１６，１７は、スライドスリーブ４が一点鎖線で示さ
れた位置まで相応に摺動した場合に、外側のシンクロナ
イザリング７，８の外歯列１８，１９と同様に、スライ
ドスリーブ４の内側のロック歯列９と協働する。
って伝動軸１に相対回動不能に配置されたシンクロ本体
３を有している。このシンクロ本体３の外周面にはスラ
イドスリーブ４が設けられている。このスライドスリー
ブ４にはシフトレバー（図示せず）が係合しており、ス
ライドスリーブ４には、ピン５とばね６とから成るばね
ロック体が設けられている。更に、シンクロ本体３の両
側には各１つの外側のシンクロナイザリング７，８が配
置されている。このシンクロナイザリング７，８の外周
面には、それぞれスライドスリーブ４の内側のロック歯
列９に対応して歯が形成されている。伝動軸１には、シ
ンクロ本体３の両側に対して自由に回転可能に変速段ギ
ア１０，１１が配置されている。これらの変速段ギア１
０，１１の外周面は各１つの歯列１２，１３を有してい
る。各変速段ギア１０，１１には、シンクロ本体３に面
した側に環状のクラッチ体１４，１５が相対回動不能に
結合されている。このクラッチ体１４，１５にはそれぞ
れ１つの外歯列１６，１７が設けられている。この外歯
列１６，１７は、スライドスリーブ４が一点鎖線で示さ
れた位置まで相応に摺動した場合に、外側のシンクロナ
イザリング７，８の外歯列１８，１９と同様に、スライ
ドスリーブ４の内側のロック歯列９と協働する。
【００１２】両クラッチ体１４，１５は、相対回動不能
に形状接続的又は摩擦接続的に（例えば噛み合い部、レ
ーザー溶接などによって）、変速段ギア１０，１１の、
対応する各１つの付設部に取り付けられていて、かつ必
要に応じて連結・遮断可能な各１つの摩擦クラッチを介
して、シンクロ本体３に接続されている。この摩擦クラ
ッチは各１つの摩擦リング２０，２１を有している。こ
の摩擦リング２０，２１は固有の構成部分を形成してい
て、摩擦リング２０，２１の直径の大きい方の側には、
突出した連行突起２２が設けられており、この連行突起
２２は、対応するクラッチ体１４，１５の、連行突起２
２に合わせて形成された切欠き２３に係合している。連
行突起２２は、摩擦リング２０，２１の円錐形の面内で
直線的に突出することができる（図面参照）。しかしこ
の連行突起２２は例えばほぼ直角に外方に折り曲げるこ
ともでき、この場合折り曲げられた区分は、クラッチ体
１４，１５の、所属の切欠きに係合する。摩擦リング２
０，２１の円錐形の外面と内面とには、それぞれ例えば
焼結された摩擦層２４が設けられている。この摩擦層２
４は、外側のシンクロナイザリング７，８の対応する円
錐形の摩擦面若しくは連結面２５，２６、若しくは付加
的な内側のシンクロナイザリング２７の、対応する円錐
形の摩擦面若しくは連結面２５，２６と協働する。
に形状接続的又は摩擦接続的に（例えば噛み合い部、レ
ーザー溶接などによって）、変速段ギア１０，１１の、
対応する各１つの付設部に取り付けられていて、かつ必
要に応じて連結・遮断可能な各１つの摩擦クラッチを介
して、シンクロ本体３に接続されている。この摩擦クラ
ッチは各１つの摩擦リング２０，２１を有している。こ
の摩擦リング２０，２１は固有の構成部分を形成してい
て、摩擦リング２０，２１の直径の大きい方の側には、
突出した連行突起２２が設けられており、この連行突起
２２は、対応するクラッチ体１４，１５の、連行突起２
２に合わせて形成された切欠き２３に係合している。連
行突起２２は、摩擦リング２０，２１の円錐形の面内で
直線的に突出することができる（図面参照）。しかしこ
の連行突起２２は例えばほぼ直角に外方に折り曲げるこ
ともでき、この場合折り曲げられた区分は、クラッチ体
１４，１５の、所属の切欠きに係合する。摩擦リング２
０，２１の円錐形の外面と内面とには、それぞれ例えば
焼結された摩擦層２４が設けられている。この摩擦層２
４は、外側のシンクロナイザリング７，８の対応する円
錐形の摩擦面若しくは連結面２５，２６、若しくは付加
的な内側のシンクロナイザリング２７の、対応する円錐
形の摩擦面若しくは連結面２５，２６と協働する。
【００１３】外側のシンクロナイザリング７，８は深絞
り成形された薄板部材として形成されている（図２及び
図３参照）。これらの外側のシンクロナイザリング７，
８の外周面は、スライドスリーブ４のロック歯列９若し
くはクラッチ体１４，１５の外歯列１６，１７に対応し
て、既に述べた外歯列１８；１９を有している。これら
の外側のシンクロナイザリング７，８の中央範囲には、
円錐形の摩擦面若しくは連結面２５，２６が設けられて
いる。更に内周面には、深絞り成形された底部２８の範
囲にシンクロ本体３との形状接続的かつ相対回動不能な
結合のための、打抜き成形された連行突起２９が設けら
れている。これらの連行突起２９は、シンクロ本体３の
切欠き３０に係合している。
り成形された薄板部材として形成されている（図２及び
図３参照）。これらの外側のシンクロナイザリング７，
８の外周面は、スライドスリーブ４のロック歯列９若し
くはクラッチ体１４，１５の外歯列１６，１７に対応し
て、既に述べた外歯列１８；１９を有している。これら
の外側のシンクロナイザリング７，８の中央範囲には、
円錐形の摩擦面若しくは連結面２５，２６が設けられて
いる。更に内周面には、深絞り成形された底部２８の範
囲にシンクロ本体３との形状接続的かつ相対回動不能な
結合のための、打抜き成形された連行突起２９が設けら
れている。これらの連行突起２９は、シンクロ本体３の
切欠き３０に係合している。
【００１４】シンクロ本体３の切欠き３０は、ディスク
形のシンクロ本体３の側方の旋削部３２の、外方に向け
られた面３１に設けられた、軸平行の方向に延びる環状
溝によって形成されている（図４，図５参照）。この旋
削部３２は、シンクロ装置の組み立てられた状態で、そ
れぞれ摩擦リング２０；２１と外側のシンクロナイザリ
ング７；８との少なくとも一部を収容している。
形のシンクロ本体３の側方の旋削部３２の、外方に向け
られた面３１に設けられた、軸平行の方向に延びる環状
溝によって形成されている（図４，図５参照）。この旋
削部３２は、シンクロ装置の組み立てられた状態で、そ
れぞれ摩擦リング２０；２１と外側のシンクロナイザリ
ング７；８との少なくとも一部を収容している。
【００１５】外側のシンクロナイザリング７，８の連行
突起２９と短めの連行突起３３（図２参照）とは、図１
から明らかなように、内側のシンクロナイザリング２７
の対応する切欠きに形状接続的に係合している。これに
より、これらの内側のシンクロナイザリング２７も、外
側のシンクロナイザリング７，８を介してやはりシンク
ロ本体３に連結されている。これにより、有利な複式シ
ンクロ装置（Ｄｏｐｐｅｌｓｙｎｃｈｒｏｎｉｓｉｅｒ
ｕｎｇ）が得られる。
突起２９と短めの連行突起３３（図２参照）とは、図１
から明らかなように、内側のシンクロナイザリング２７
の対応する切欠きに形状接続的に係合している。これに
より、これらの内側のシンクロナイザリング２７も、外
側のシンクロナイザリング７，８を介してやはりシンク
ロ本体３に連結されている。これにより、有利な複式シ
ンクロ装置（Ｄｏｐｐｅｌｓｙｎｃｈｒｏｎｉｓｉｅｒ
ｕｎｇ）が得られる。
【００１６】図１に示した装置の運転中には、シンクロ
本体３が伝動軸１と共に回転し、これに対して両変速段
ギア１０，１１は、伝動軸１とシンクロ本体３とに対し
て相対的に自由に回転することができる。スライドスリ
ーブ４が、ピン５とばね６とから形成されたロック体に
打ち勝って変速段ギア１０，１１のうちの一方に向かっ
て、例えば変速段ギア１１に向かって摺動させられる
と、スライドスリーブ４はスライドリング３４を介して
外側のシンクロナイザリング７を連行する。この外側の
シンクロナイザリング７は短い摺動のあとにこのシンク
ロナイザリング７の連結面２５で、摩擦リング２１の、
摩擦層２４を備えた摩擦面に当接する。これにより摩擦
リング２１も図面で見て若干右側に摺動させられるの
で、摩擦リング２１の内側で反対側に位置する摩擦層２
４も、内側のシンクロナイザリング２７に摩擦接続的に
接触する。これにより両シンクロナイザリング７，２７
の回転数、若しくは連行突起２９を介して連結されたシ
ンクロ本体３と変速段ギア１１との回転数の同調、すな
わち同期化が行われる。回転数が一致するとすぐに、ス
ライドスリーブ４はクラッチ体１５の外歯列１７に噛み
合うことができ、ひいては伝動軸１と変速段ギア１１と
の形状接続的かつ相対回動不能な最終的な結合が行われ
る。
本体３が伝動軸１と共に回転し、これに対して両変速段
ギア１０，１１は、伝動軸１とシンクロ本体３とに対し
て相対的に自由に回転することができる。スライドスリ
ーブ４が、ピン５とばね６とから形成されたロック体に
打ち勝って変速段ギア１０，１１のうちの一方に向かっ
て、例えば変速段ギア１１に向かって摺動させられる
と、スライドスリーブ４はスライドリング３４を介して
外側のシンクロナイザリング７を連行する。この外側の
シンクロナイザリング７は短い摺動のあとにこのシンク
ロナイザリング７の連結面２５で、摩擦リング２１の、
摩擦層２４を備えた摩擦面に当接する。これにより摩擦
リング２１も図面で見て若干右側に摺動させられるの
で、摩擦リング２１の内側で反対側に位置する摩擦層２
４も、内側のシンクロナイザリング２７に摩擦接続的に
接触する。これにより両シンクロナイザリング７，２７
の回転数、若しくは連行突起２９を介して連結されたシ
ンクロ本体３と変速段ギア１１との回転数の同調、すな
わち同期化が行われる。回転数が一致するとすぐに、ス
ライドスリーブ４はクラッチ体１５の外歯列１７に噛み
合うことができ、ひいては伝動軸１と変速段ギア１１と
の形状接続的かつ相対回動不能な最終的な結合が行われ
る。
【００１７】図面で見て左側の変速段ギア１０に対する
対応結合は、スライドスリーブ４を左側に摺動させるこ
とによって同様に行われる。
対応結合は、スライドスリーブ４を左側に摺動させるこ
とによって同様に行われる。
【００１８】外側のシンクロナイザリング７；８を製造
するために変形加工された薄板部材の深絞り成形された
底部２８の範囲で打抜き成形された連行突起２９は、一
方では高い機械的な剛性を有していて、他方では変形加
工後においても所要の配置精度及び寸法精度を有してい
る。これにより、外側のシンクロナイザリング７，８の
製造時に用いられる手段は簡単かつ低廉なもので十分で
ある。従ってシンクロ装置のこのような主要な構成部分
は、従来公知のこのような外側のシンクロナイザリング
に比べて著しく安価にひいては広範囲に使用可能に製造
することができる。
するために変形加工された薄板部材の深絞り成形された
底部２８の範囲で打抜き成形された連行突起２９は、一
方では高い機械的な剛性を有していて、他方では変形加
工後においても所要の配置精度及び寸法精度を有してい
る。これにより、外側のシンクロナイザリング７，８の
製造時に用いられる手段は簡単かつ低廉なもので十分で
ある。従ってシンクロ装置のこのような主要な構成部分
は、従来公知のこのような外側のシンクロナイザリング
に比べて著しく安価にひいては広範囲に使用可能に製造
することができる。
【００１９】単純に深絞り成形された成形部材としての
外側のシンクロナイザリング７；８の上記構成の他に、
連結面２５の範囲に更に付加的な摩擦層を設けることも
できる。このことは、内側のシンクロナイザリング２７
の外周面における連結面２６の場合にも当てはまり、こ
れによって使用可能性は更に高められる。この摩擦層
は、自体公知の形式で個々のシンクロナイザリングの最
終的な変形加工の前又はそのあとで被着することができ
る。このためには公知技術を利用することができる。
外側のシンクロナイザリング７；８の上記構成の他に、
連結面２５の範囲に更に付加的な摩擦層を設けることも
できる。このことは、内側のシンクロナイザリング２７
の外周面における連結面２６の場合にも当てはまり、こ
れによって使用可能性は更に高められる。この摩擦層
は、自体公知の形式で個々のシンクロナイザリングの最
終的な変形加工の前又はそのあとで被着することができ
る。このためには公知技術を利用することができる。
【００２０】図１と同様の形式で図６に示されたシンク
ロ装置は、図１に示した装置とほぼ同じか若しくは極め
て類似して構成されている。従って同じ構成部分、若し
くは同じ機能を担った構成部分は、同じ符号で示されて
いる。図６に示したシンクロ装置の構造及び機能に関し
ては、繰返しを避けるために、上記の図１若しくは図２
〜図５に示した実施例を参照されたい。
ロ装置は、図１に示した装置とほぼ同じか若しくは極め
て類似して構成されている。従って同じ構成部分、若し
くは同じ機能を担った構成部分は、同じ符号で示されて
いる。図６に示したシンクロ装置の構造及び機能に関し
ては、繰返しを避けるために、上記の図１若しくは図２
〜図５に示した実施例を参照されたい。
【００２１】個々の主な相違点として、図６に示したシ
ンクロ装置は、ピン５とばね６とから形成されたばねロ
ック体とスライドリング３４との代わりにリングばね３
５を有している。このリングばね３５は、図１において
説明した構成部分と共通の機能を担っている。スライド
スリーブ４を右側に（図面を判り易くするために、左側
へ摺動させるために必要なリングばねは図示しない）摺
動させると、外側のシンクロナイザリング７が、リング
ばね３５の、内方に引き込まれた縁部３６を介して右側
に連行される。これにより、図１に示した実施例の場合
と同様に同期化が摩擦リング２１を介して開始され、こ
の摩擦リング２１は、回転数が等しくされた後に伝動軸
と変速段ギア１１（図面では右に示した）との最終的な
形状接続的な連結を生ぜしめる。
ンクロ装置は、ピン５とばね６とから形成されたばねロ
ック体とスライドリング３４との代わりにリングばね３
５を有している。このリングばね３５は、図１において
説明した構成部分と共通の機能を担っている。スライド
スリーブ４を右側に（図面を判り易くするために、左側
へ摺動させるために必要なリングばねは図示しない）摺
動させると、外側のシンクロナイザリング７が、リング
ばね３５の、内方に引き込まれた縁部３６を介して右側
に連行される。これにより、図１に示した実施例の場合
と同様に同期化が摩擦リング２１を介して開始され、こ
の摩擦リング２１は、回転数が等しくされた後に伝動軸
と変速段ギア１１（図面では右に示した）との最終的な
形状接続的な連結を生ぜしめる。
【図１】本発明によるシンクロ装置の第１実施例の断面
図である。
図である。
【図２】図１に示した外側のシンクロナイザリングの平
面図である。
面図である。
【図３】図１に示した外側のシンクロナイザリングの断
面図である。
面図である。
【図４】図１に示したシンクロ本体の平面図である。
【図５】図１に示したシンクロ本体の断面図である。
【図６】図１に示したシンクロ装置の別の実施例の断面
図である。
図である。
１ 伝動軸、 ２ 歯列、 ３ シンクロ本体、 ４
スライドスリーブ、５ ピン、 ６ ばね、 ７，８
外側のシンクロナイザリング、 ９ ロック歯列、 １
０，１１ 変速段ギア、 １２，１３ 歯列、 １４，
１６ クラッチ体、 １６，１７ 外歯列、 １８，１
９ 外歯列、 ２０，２１ 摩擦リング、 ２２ 連行
突起、 ２３ 切欠き、 ２４ 摩擦層、 ２５，２６
連結面、 ２７ 内側のシンクロナイザリング、 ３
８ 底部、 ２９ 連行突起、３０ 切欠き、 ３１
面、 ３２ 旋削部、 ３３ 連行突起、 ３４ スラ
イドリング、 ３５ リングばね、 ３６ 縁部
スライドスリーブ、５ ピン、 ６ ばね、 ７，８
外側のシンクロナイザリング、 ９ ロック歯列、 １
０，１１ 変速段ギア、 １２，１３ 歯列、 １４，
１６ クラッチ体、 １６，１７ 外歯列、 １８，１
９ 外歯列、 ２０，２１ 摩擦リング、 ２２ 連行
突起、 ２３ 切欠き、 ２４ 摩擦層、 ２５，２６
連結面、 ２７ 内側のシンクロナイザリング、 ３
８ 底部、 ２９ 連行突起、３０ 切欠き、 ３１
面、 ３２ 旋削部、 ３３ 連行突起、 ３４ スラ
イドリング、 ３５ リングばね、 ３６ 縁部
Claims (4)
- 【請求項１】 変速装置に使用されるシンクロ装置であ
って、伝動軸に相対回動不能に配置されたほぼディスク
形のシンクロ本体が設けられており、該シンクロ本体が
その外周面にスライドスリーブを支持しており、前記伝
動軸に少なくとも１つの変速段ギアが回転可能に支承さ
れており、該変速段ギアが、スライドスリーブによって
クラッチ体を介してシンクロ本体に相対回動不能に連結
可能であり、前記クラッチ体が、該クラッチ体と形状接
続的に結合した、少なくとも１つの円錐形の摩擦面を備
えた摩擦リングと、スライドスリーブの操作時に連結・
遮断可能でかつ形状接続的にシンクロ本体に結合された
外側のシンクロナイザリングとを介して、摩擦接続的に
シンクロ本体に結合可能であり、前記外側のシンクロナ
イザリングが、その外周面にスライドスリーブ若しくは
クラッチ体のロック歯列に対応して歯列を有していて、
かつこれに続いて円錐形の摩擦面を有している形式のも
のにおいて、前記外側のシンクロナイザリング（７，
８）が深絞り成形された薄板部材として形成されてお
り、該シンクロナイザリング（７，８）の内周面が、深
絞り成形された底部（２８）の範囲に、シンクロ本体
（３）との形状接続的かつ相対回動不能な結合のため
に、打抜き成形された連行突起（２９）を有しており、
該連行突起（２９）が、シンクロ本体（３）の切欠き
（３０）に係合していることを特徴とする、変速装置に
使用されるシンクロ装置。 - 【請求項２】 シンクロ本体（３）の前記切欠き（３
０）が、ディスク形のシンクロ本体（３）の側方の旋削
部（３２）の、外方に向けられた面（３１）に設けられ
た、軸平行の方向に延びる環状溝によって形成されてお
り、前記旋削部（３２）が、摩擦リング（２０，２１）
と外側のシンクロナイザリング（７，８）との少なくと
も一部を収容している、請求項１記載のシンクロ装置。 - 【請求項３】 円錐形の前記摩擦リング（２０，２１）
の内面と協働する付加的な内側のシンクロナイザリング
（２７）が複式同期化のために設けられており、前記連
行突起（２９，３３）が内側のシンクロナイザリング
（２７）の切欠きに形状接続的に係合しており、これに
より内側のシンクロナイザリング（２７）が外側のシン
クロナイザリング（７，８）を介してシンクロ本体
（３）に連結されている、請求項１又は２記載のシンク
ロ装置。 - 【請求項４】 外側のシンクロナイザリング（７，８）
及び／又は内側のシンクロナイザリング（２７）が、前
記摩擦リング（２０，２１）と協働する面に摩擦層（２
４）を有している、請求項１から３までのいずれか１項
記載のシンクロ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT0232194A AT401555B (de) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | Synchronisierungseinrichtung für schaltgetriebe |
| AT2321/94 | 1994-12-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08219173A true JPH08219173A (ja) | 1996-08-27 |
| JP3784439B2 JP3784439B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=3532201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32459795A Expired - Lifetime JP3784439B2 (ja) | 1994-12-13 | 1995-12-13 | 変速装置に使用されるシンクロ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5657844A (ja) |
| EP (1) | EP0717212B1 (ja) |
| JP (1) | JP3784439B2 (ja) |
| AT (1) | AT401555B (ja) |
| DE (1) | DE59509110D1 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019528A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-21 | Tanaka Seimitsu Kogyo Kk | リングの製造方法 |
| JP2008069967A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Sulzer Euroflamm Germany Gmbh | シンクロナイザーリング |
| JP2008157442A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sulzer Euroflamm Germany Gmbh | 同期リング |
| JP2010514990A (ja) * | 2006-12-23 | 2010-05-06 | シャエフラー カーゲー | 同期装置の同期リング |
| JP2014001853A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Sulzer Friction Systems (Germany) Gmbh | シンクロナイザ・リング |
| JP2014202246A (ja) * | 2013-04-03 | 2014-10-27 | アイシン・エーアイ株式会社 | 車両用変速機の同期装置 |
| US9400019B2 (en) | 2012-06-18 | 2016-07-26 | OERLIKON FRICTION SYSTEMS (GERMANY) GmbH | Friction ring, synchronizer unit, and gear changing transmission for a vehicle |
| US9863484B2 (en) | 2013-12-17 | 2018-01-09 | OERLIKON FRICTION SYSTEMS (GERMANY) GmbH | Friction ring, synchronizer ring, synchronizing unit as well as a variable gear transmission for a vehicle |
| WO2018180283A1 (ja) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | 武蔵精密工業株式会社 | 噛み合い式クラッチ機構 |
| US10253824B2 (en) | 2015-10-07 | 2019-04-09 | OERLIKON FRICTION SYSTEMS (GERMANY) GmbH | Friction ring for a synchronization unit |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2751712B1 (fr) * | 1996-07-24 | 1998-10-30 | Valeo | Bague de synchronisation pour un synchroniseur de boite de vitesses |
| DE19713304B4 (de) * | 1997-03-29 | 2006-02-02 | Ina-Schaeffler Kg | Spanlos hergestellter Synchronring |
| DE19811096A1 (de) * | 1997-04-30 | 1998-11-05 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Synchronisiervorrichtung |
| SE511438C2 (sv) * | 1997-12-15 | 1999-09-27 | Volvo Lastvagnar Ab | Synkroniseringsanordning i en fordonsväxellåda |
| DE19820654B4 (de) | 1998-05-08 | 2006-11-23 | Schaeffler Kg | Schiebemuffe einer Synchronisiereinheit für Schaltgetriebe |
| DE19853896A1 (de) * | 1998-11-23 | 2000-05-25 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Anordnung und Ausführung von Synchronringen als spanlos geformte Blechteile |
| FR2789143B1 (fr) | 1999-01-29 | 2001-03-02 | Valeo | Dispositif mettant en oeuvre un frottement en milieu liquide et comportant une garniture de frottement a porosite controlee |
| DE19917230A1 (de) * | 1999-04-16 | 2000-10-19 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Gebauter Synchronkörper mit Anschlagelement |
| DE29920027U1 (de) * | 1999-11-15 | 2000-01-27 | Hoerbiger & Co | Mehrfach-Synchronisiereinheit für Schaltgetriebe |
| DE10018091A1 (de) * | 2000-04-12 | 2001-10-25 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Synchronkörper einer Synchronisiereinrichtung aus Blech |
| DE10018092B4 (de) * | 2000-04-12 | 2009-04-09 | Schaeffler Kg | Synchronisiereinheit für Schaltkupplungen |
| DE10021088A1 (de) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Johann Hay Gmbh & Co Kg Automo | Schiebemuffe für ein Schaltgetriebe und Verfahren zu deren Herstellung |
| EP1199489B1 (de) * | 2000-10-20 | 2004-12-29 | Ford Global Technologies, Inc. | Synchronisiertes Schaltgetriebe und Konusring hierfür |
| DE10111601A1 (de) * | 2001-03-10 | 2002-09-12 | Ina Schaeffler Kg | Schaltkupplung mit einer Synchronisiereinrichtung |
| DE10244492A1 (de) | 2002-09-25 | 2004-04-08 | Ina-Schaeffler Kg | Anordnung von Synchronringen |
| DE10316947B3 (de) * | 2003-04-12 | 2004-08-12 | Daimlerchrysler Ag | Schaltvorrichtung |
| AT502647B1 (de) * | 2004-01-15 | 2007-05-15 | Miba Sinter Austria Gmbh | Synchronisierring für ein zahnradwechselgetriebe |
| DE102005054085A1 (de) * | 2005-11-12 | 2007-05-16 | Schaeffler Kg | Synchronisationseinheit, insbesondere für Getriebe |
| DE102005056827A1 (de) * | 2005-11-22 | 2007-05-31 | Getrag Synchrontechnik Gmbh | Synchronring und Synchronkupplung |
| EP1900955B1 (de) * | 2006-09-15 | 2010-11-10 | Sulzer Friction Systems (Germany) GmbH | Synchronring |
| DE102006056487A1 (de) * | 2006-11-30 | 2008-06-05 | Schaeffler Kg | Kupplungskörper mit angeformtem Konus |
| EP1936223B1 (de) * | 2006-12-22 | 2011-11-30 | Sulzer Friction Systems (Germany) GmbH | Synchronring |
| GB0800451D0 (en) | 2008-01-11 | 2008-02-20 | Cummins Turbo Tech Ltd | A turbomachine system and turbine therefor |
| US8221282B2 (en) * | 2009-12-08 | 2012-07-17 | GM Global Technology Operations LLC | Synchronizer in electro-mechanical transmission |
| DE102010010402A1 (de) * | 2010-03-05 | 2011-09-08 | GM Global Technology Operations LLC , (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Schaltkupplung |
| DE102010010727A1 (de) | 2010-03-09 | 2011-09-15 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Herstellung eines Synchronrings, insbesondere eines Zwischenrings für eine Mehrkonus-Synchronisierungseinrichtung |
| DE102012211872B3 (de) * | 2012-07-06 | 2013-08-01 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Verfahren zur Herstellung einer Synchronisiereinrichtung eines Kraftfahrzeuggetriebes |
| DE102015113614B4 (de) * | 2015-08-18 | 2018-05-30 | Hoerbiger Antriebstechnik Holding Gmbh | Synchronring eines Schaltgetriebes sowie Schaltgetriebe mit einem solchen Synchronring |
| US10578169B2 (en) | 2016-06-07 | 2020-03-03 | Borgwarner, Inc. | Reduced axial length increased capacity synchronizer |
| EP3287655B1 (de) * | 2016-08-23 | 2019-03-20 | Oerlikon Friction Systems (Germany) GmbH | Synchronisierungseinrichtung, sowie ein zahnräderwechselgetriebe für ein fahrzeug |
| EP3708860B1 (en) * | 2019-03-13 | 2021-08-04 | Ningbo Geely Automobile Research & Development Co. Ltd. | A synchronizing ring |
| KR20200124875A (ko) * | 2019-04-25 | 2020-11-04 | 현대자동차주식회사 | 변속기용 동기장치 |
| EP3748184B1 (en) * | 2019-06-05 | 2023-01-25 | Ningbo Geely Automobile Research & Development Co., Ltd. | A synchronizing ring |
| DE102021128169A1 (de) * | 2021-10-28 | 2023-05-04 | Hoerbiger Antriebstechnik Holding Gmbh | Klauenschaltung und Verfahren zum Schalten einer Klauenschaltung |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1910884A1 (de) * | 1969-03-04 | 1970-09-10 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Synchronisiervorrichtung fuer Zahnraederwechselgetriebe |
| JPS6246048A (ja) * | 1985-06-03 | 1987-02-27 | ボルグ―ワーナー ゲーエムベーハー | 同期リングのためのキャリヤの製造方法 |
| JPH03297527A (ja) * | 1990-04-17 | 1991-12-27 | Nippon Seiko Kk | アウトサイドリングの製造方法 |
| JPH05157127A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Toyota Motor Corp | 同期噛合装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2328205A (en) * | 1942-04-13 | 1943-08-31 | Borg Warner | Clutch |
| GB1125946A (en) * | 1964-10-16 | 1968-09-05 | Smiths Industries Ltd | Improvements in or relating to dog clutches |
| US3631952A (en) * | 1969-06-21 | 1972-01-04 | Toyota Motor Co Ltd | Integral shifting key for a synchronizing transmission |
| DE3519810C2 (de) | 1985-06-03 | 1993-12-23 | Borg Warner Automotive Gmbh | Träger mit geringer Materialstärke für einen Synchronisierring |
| DE3609879A1 (de) * | 1986-03-24 | 1987-10-08 | Hoerbiger & Co | Reibring fuer kupplungen oder bremsen, verfahren und vorrichtung zum herstellen des reibringes |
| JPS6369826U (ja) * | 1986-10-25 | 1988-05-11 | ||
| JPS63125827A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-30 | Isuzu Motors Ltd | 同期装置 |
| US5135087A (en) * | 1991-01-16 | 1992-08-04 | New Venture Gear, Inc. | Dual-cone synchronizer with servo action |
| DE4222877C2 (de) | 1992-07-11 | 1994-06-16 | Grundig Emv | Verfahren zur Übertragung regional unterschiedlicher Informationen in Gleichwellennetzen und Empfänger zum Durchführen der empfangsseitigen Maßnahmen |
-
1994
- 1994-12-13 AT AT0232194A patent/AT401555B/de not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-11-16 EP EP95890208A patent/EP0717212B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-16 DE DE59509110T patent/DE59509110D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-12 US US08/571,224 patent/US5657844A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-12-13 JP JP32459795A patent/JP3784439B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1910884A1 (de) * | 1969-03-04 | 1970-09-10 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Synchronisiervorrichtung fuer Zahnraederwechselgetriebe |
| JPS6246048A (ja) * | 1985-06-03 | 1987-02-27 | ボルグ―ワーナー ゲーエムベーハー | 同期リングのためのキャリヤの製造方法 |
| JPH03297527A (ja) * | 1990-04-17 | 1991-12-27 | Nippon Seiko Kk | アウトサイドリングの製造方法 |
| JPH05157127A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Toyota Motor Corp | 同期噛合装置 |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003019528A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-21 | Tanaka Seimitsu Kogyo Kk | リングの製造方法 |
| JP2008069967A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Sulzer Euroflamm Germany Gmbh | シンクロナイザーリング |
| US9777800B2 (en) | 2006-09-15 | 2017-10-03 | OERLIKON FRICTION SYSTEMS (GERMANY) GmbH | Synchronizer ring |
| JP2008157442A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Sulzer Euroflamm Germany Gmbh | 同期リング |
| US8342307B2 (en) | 2006-12-22 | 2013-01-01 | Sulzer Euroflamm Germany Gmbh | Synchronizing ring |
| US8662275B2 (en) | 2006-12-23 | 2014-03-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Synchronizing ring of a synchronizing device |
| JP2010514990A (ja) * | 2006-12-23 | 2010-05-06 | シャエフラー カーゲー | 同期装置の同期リング |
| US9400019B2 (en) | 2012-06-18 | 2016-07-26 | OERLIKON FRICTION SYSTEMS (GERMANY) GmbH | Friction ring, synchronizer unit, and gear changing transmission for a vehicle |
| CN103511497A (zh) * | 2012-06-20 | 2014-01-15 | 苏舍摩擦系统(德国)有限责任公司 | 同步环 |
| JP2014001853A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Sulzer Friction Systems (Germany) Gmbh | シンクロナイザ・リング |
| JP2014202246A (ja) * | 2013-04-03 | 2014-10-27 | アイシン・エーアイ株式会社 | 車両用変速機の同期装置 |
| US9863484B2 (en) | 2013-12-17 | 2018-01-09 | OERLIKON FRICTION SYSTEMS (GERMANY) GmbH | Friction ring, synchronizer ring, synchronizing unit as well as a variable gear transmission for a vehicle |
| US10253824B2 (en) | 2015-10-07 | 2019-04-09 | OERLIKON FRICTION SYSTEMS (GERMANY) GmbH | Friction ring for a synchronization unit |
| WO2018180283A1 (ja) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | 武蔵精密工業株式会社 | 噛み合い式クラッチ機構 |
| US10920834B2 (en) | 2017-03-29 | 2021-02-16 | Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd. | Engagement-type clutch mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5657844A (en) | 1997-08-19 |
| JP3784439B2 (ja) | 2006-06-14 |
| AT401555B (de) | 1996-10-25 |
| EP0717212A1 (de) | 1996-06-19 |
| ATA232194A (de) | 1996-02-15 |
| EP0717212B1 (de) | 2001-03-21 |
| DE59509110D1 (de) | 2001-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08219173A (ja) | 変速装置に使用されるシンクロ装置 | |
| US20070199786A1 (en) | Shift device with synchronizer adapted for transmission | |
| KR100693535B1 (ko) | 변속기의 동기 물림식 장치 | |
| US4811825A (en) | Dog clutch with locking synchronization | |
| KR20090127141A (ko) | 클러치 조립체 | |
| JPS61500233A (ja) | 変速切換装置の係止同期装置 | |
| JPH05263836A (ja) | 同期化装置 | |
| US20080081726A1 (en) | Transfer device having planetary gear-type speed change mechanism | |
| JP4729451B2 (ja) | 変速機の同期装置 | |
| JPH05106643A (ja) | 同期噛合装置 | |
| JPH0750590Y2 (ja) | シンクロナイザー | |
| JPS60139919A (ja) | 同期噛合装置 | |
| JPH04181046A (ja) | 歯車変速機の回転同期装置 | |
| JPH0125784Y2 (ja) | ||
| JP2554915Y2 (ja) | 同期噛合装置 | |
| JP2003240015A (ja) | 変速機用同期装置 | |
| JP2004076812A (ja) | トランスミッションの同期結合装置 | |
| JPS62258243A (ja) | 変速機同期機構のインナーリングみぞ部加工方法 | |
| JPH0612259Y2 (ja) | 手動変速機の同期装置 | |
| JPH0545849Y2 (ja) | ||
| JPH04282032A (ja) | 同期噛合装置 | |
| JPH0738739Y2 (ja) | 回転同期装置 | |
| JP2003278794A (ja) | 変速機用同期装置 | |
| JP2004190707A (ja) | 変速機用同期装置 | |
| KR0149348B1 (ko) | 자동차용 수동 변속기의 동기 치합장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050309 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050606 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050609 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050908 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060224 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060315 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |