JPH08200941A - 冷蔵庫の照明装置 - Google Patents

冷蔵庫の照明装置

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JPH08200941A
JPH08200941A JP7013893A JP1389395A JPH08200941A JP H08200941 A JPH08200941 A JP H08200941A JP 7013893 A JP7013893 A JP 7013893A JP 1389395 A JP1389395 A JP 1389395A JP H08200941 A JPH08200941 A JP H08200941A
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JP
Japan
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light
interior
refrigerator
lamp
cover
Prior art date
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Application number
JP7013893A
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English (en)
Inventor
Tomonari Nakagawa
智成 中川
Satoshi Nanri
聡 南里
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D27/00Lighting arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/50Cooling arrangements
    • F21V29/502Cooling arrangements characterised by the adaptation for cooling of specific components
    • F21V29/505Cooling arrangements characterised by the adaptation for cooling of specific components of reflectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/50Cooling arrangements
    • F21V29/70Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • F21V7/0008Reflectors for light sources providing for indirect lighting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/30Lighting for domestic or personal use
    • F21W2131/305Lighting for domestic or personal use for refrigerators

Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一庫内灯18を用いた準間接照明により、
庫内を均一に照明すること。 【構成】 庫内灯18の背面には、表面を粗した防熱板
19が設けられており、庫内灯18の光は防熱板19に
より拡散反射され、庫内灯カバー20の各部に均一に供
給される。この場合、庫内灯カバー20の肉厚は、庫内
灯18の正面部分が厚く設定されている。従って、庫内
灯18から庫内灯カバー20に直接照射される光の透過
率が抑えられ、庫内灯カバー20の表面照度分布が均一
化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の庫内を照明す
るための冷蔵庫の照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷蔵庫の照明装置には数多く
のものが提案されている。この代表例として、図13に
示すように、白熱電球からなる庫内灯1を内箱2の凹部
2a内に収容し、庫内灯1を肉厚が均一な庫内灯カバー
3で覆った構成がある。この構成の場合、扉の開閉に伴
って庫内灯1を点灯・消灯させることになる。尚、符号
4は、庫内灯1の光を反射する反射板である。
【0003】ところで、近年、冷蔵庫の大形化が著しく
進んでいる。従って、この大形冷蔵庫に図13の装置を
適用すると、庫内を均一に照明できず、局所照明になっ
てしまう。また、近年、ミドルフリーザタイプの冷蔵庫
(冷蔵室を冷蔵庫の最上段に配置したもの)の普及に伴
い、照明装置の配置位置が高くなっている。このため、
図13の装置では、庫内灯1から照射された光が使用者
の目線に直接入り、目を刺激することになる。
【0004】そこで、「実開昭55−2393号公報」
に開示されているように、複数の庫内灯を設けて庫内照
度分布の均一化を図ったり、「実開平2−103691
号公報」に開示されているように、広範囲を照明するの
に優れた蛍光灯を用いる技術が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
庫内灯を設ける構成では、庫内灯数や庫内灯の配線部品
数や配線工程数が増大するため、コストアップを招くこ
とになる。また、蛍光灯を使用する構成では、点灯管や
チョークコイル等の点灯回路が必要になる。このため、
部品点数が増大し、コストアップを招いてしまう。
【0006】しかも、蛍光灯は、冷蔵庫のような低温中
で発光能力が低下する欠点を備えている。このため、ヒ
ータ等を用いて蛍光灯の周囲温度を上昇させる必要があ
り、その結果、冷蔵庫の冷却能力が低下する。さらに、
蛍光灯は、白熱電球等に比べて寿命が短い欠点を備えて
いる。このため、扉の開閉に伴って蛍光灯を繰返し点灯
・消灯するには、多大な不安が付き纏う。
【0007】尚、蛍光灯は、内部に封入された水銀分子
の電気的な励起により生じる電子をガラス管内部に塗布
した蛍光物質に衝突させることにより発光する。このた
め、低温中では発光に必要な電子を十分に発生させるこ
とができず、その結果、発光能力が低下する。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、目に刺激を与えることや冷却能力が
低下することなく庫内を均一に照明でき、しかも、廉価
な冷蔵庫の照明装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の冷蔵庫の
照明装置は、庫内を照明する庫内灯と、この庫内灯から
照射された光を前記庫内側へ拡散反射する反射部材と、
前記庫内灯および前記反射部材を覆い、庫内灯および反
射部材から供給される光を前記庫内側へ透光するカバー
部材とを備え、このカバー部材が、供給光量の分布状態
に応じて各部の透光率が調節されているところに特徴を
有する。
【0010】請求項2記載の冷蔵庫の照明装置は、カバ
ー部材の透光率が、庫内灯に対応する部分の肉厚を変化
させることにより調節されているところに特徴を有す
る。請求項3記載の冷蔵庫の照明装置は、反射部材が、
冷蔵庫構成部品の一部から構成されているところに特徴
を有する。請求項4記載の冷蔵庫の照明装置は、反射部
材を構成する冷蔵庫構成部品が、庫内灯の熱を遮断する
金属製の防熱部材であるところに特徴を有する。
【0011】請求項5記載の冷蔵庫の照明装置は、反射
部材を構成する冷蔵庫構成部品が、白色系合成樹脂から
形成された樹脂部品であるところに特徴を有する。請求
項6記載の冷蔵庫の照明装置は、樹脂部品が、冷気が通
風する庫内ダクトであるところに特徴を有する。請求項
7記載の冷蔵庫の照明装置は、庫内灯が、庫内の高い位
置に配置されているところに特徴を有する。
【0012】
【作用】請求項1記載の手段によれば、カバー部材の各
部における透光率が供給光量に応じて調節されているた
め、供給光量の多い庫内灯の直前および近傍において、
カバー部材から透過される光量が抑制される。また、反
射部材が庫内灯の光を拡散反射するため、庫内灯から離
れた部分に反射光が供給され、該部分の供給光量が増加
する。従って、全体としてカバー部材の表面照度分布が
均一化される。
【0013】請求項2記載の手段によれば、カバー部材
における庫内灯に対応する部分の肉厚を変化させること
により、カバー部材の透光率が調節され、庫内灯の直前
および近傍において、カバー部材からの透光量が抑制さ
れる。請求項3記載の手段によれば、冷蔵庫構成部品に
より庫内灯の光が拡散反射される。請求項4記載の手段
によれば、庫内灯の熱を遮断する金属製の防熱部材によ
り庫内灯の光が拡散反射される。
【0014】請求項5記載の手段によれば、白色系合成
樹脂からなる冷蔵庫構成部品により庫内灯の光が拡散反
射される。この場合、白色系合成樹脂は、光の拡散性の
点で金属より優れているので、カバー部材の表面照度分
布が一層均一化される。請求項6記載の手段によれば、
光の拡散性に優れた白色系合成樹脂製の庫内ダクトの一
部により庫内灯の光が拡散反射される。請求項7記載の
手段によれば、カバー部材の表面照度が均一化されてい
るため、庫内の高い位置に庫内灯があっても、庫内灯の
光が目線に直接飛び込むことが防止される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1なしい図8
に基づいて説明する。まず、図4において、冷蔵庫本体
11は前面が開口する箱状をなしており、内箱11aの
外側に外箱11bを組合わせ、内箱11aと外箱11b
との間に発泡ウレタン等の断熱材11c(図1参照)を
注入することから構成されている。この冷蔵庫本体11
の内部には、中央部に位置して冷凍室12が形成され、
冷凍室12の上側に位置して冷蔵室13が形成されてい
る。これら冷凍室12および冷蔵室13は、内箱11a
内を仕切壁14aで区画することから形成されたもので
あり、冷凍室12および冷蔵室13の各前面開口部は、
冷蔵庫本体11に枢支された扉(図示せず)により覆わ
れている。尚、符号14bは、冷凍室12内を区画する
棚を示す。
【0016】冷蔵庫本体11には、冷凍室12の背面側
に位置して冷却器収容室(図示せず)が形成され、この
冷却器収容室内には冷凍サイクル(図示せず)が収容さ
れている。そして、この冷凍サイクルにより生成された
冷気を冷凍室12内に直接吐出することにより、冷凍室
12内が所定温度に保持される。また、冷却器収容室に
は、白色な合成樹脂を射出成形してなる庫内ダクト15
が接続されている。この庫内ダクト15は、内箱11a
の背面に沿って別途装着されたものであり、冷凍サイク
ルにより生成された冷気の一部は庫内ダクト15内を上
昇する。そして、庫内ダクト15には複数の吐出口15
aが形成されており、庫内ダクト15内を上昇する冷気
は、吐出口15aを通して冷蔵室13内に吐出される。
【0017】庫内ダクト15の上部には、図2に示すよ
うに、前方へ突出する突出部16が一体形成され、突出
部16は、内箱11a内の天井部に位置している。この
突出部16は、左右両側に面積の大きな開口部16a,
16aを有し、中央部に面積の小さな開口部16bを有
する枠状に形成されたものであり、突出部16の中央部
には庫内灯装着部17が一体形成されている。この庫内
灯装着部17は、前方へ突出する2枚のベース部17
a,17aと、一方のベース部17aに設けられたL字
状のソケット部17bとから構成されたものであり、ソ
ケット部17b内には電極(図示せず)が収容されてい
る。そして、ソケット部17b内には、白熱電球からな
る庫内灯18が螺合されており、庫内灯18には、ソケ
ット部17bの電極を介して電源が供給される。尚、庫
内灯18は扉の開閉に伴い、点灯・消灯するようになっ
ている。
【0018】突出部16には横長な防熱板19が設けら
れている。この防熱板19は反射部材と冷蔵庫構成部品
と防熱部材とに相当するものであり、庫内灯18の上側
および裏側を覆い、庫内灯18の点灯時に庫内灯18か
ら発生する熱を遮断し、内箱11aの熱変形を防止して
いる。この場合、防熱板19は、図1に示すように、水
平面部19aと断面逆く字状の傾斜曲部19bと垂直面
部19cとを繋ぎ合わせた形状になっており、水平面部
19aを突出部16に引掛けることに伴い、突出部16
に装着されている。
【0019】垂直面部19cは、庫内灯18を避けて庫
内灯18の背面側に配置され、庫内灯18の背面側を覆
っている。また、傾斜面部19bは、図2に示すよう
に、垂直面部19cの両側に配置され、各開口部16a
の背面側を覆っている。また、水平面部19aは、2つ
の傾斜面部19bと垂直面部19cとを連結し、2つの
開口部16aおよび開口部16bの上面側を覆ってい
る。図7は、庫内灯18と防熱板19との配置関係を示
す横断面図であり、各傾斜面部19bは、垂直面部19
cから離れるに従って前方へ傾斜することにより、庫内
灯18を包み込んでいる。尚、図2の防熱板19に記入
した二点鎖線は、防熱板19の形状を示すものである。
【0020】防熱板19は光沢のある金属材料から形成
されている。従って、防熱板19は、庫内灯18から照
射された光を冷蔵室13および冷凍室12側へ反射する
ことになる。また、図4において、冷凍室12と冷蔵室
13とを区画する仕切壁14a,冷蔵室13内を区画す
る複数の棚14bは透明な合成樹脂から形成されてい
る。従って、防熱板19が反射した光は、複数の棚14
bおよび仕切壁14aを通過し、内箱11a内(庫内)
全域に照射される。
【0021】防熱板19の表面全域は拡散性反射面にな
っている。この拡散反射面は、防熱板19の表面を粗す
ことから形成されたものである。従って、防熱板19に
より庫内灯18の光が拡散反射され、内箱11a内全域
に照射されることになる。尚、防熱板19の表面は、表
面加工を施すことにより、中心線平均粗さ(Ra)が
6.3a〜12.5aの範囲内になっている。この中心
線平均粗さ(Ra)は、JIS B0601で規定され
たものであり、下記(1)式から算出されるRaをμm
で表したものである。
【0022】
【数1】 尚、f(x)は、図5に示す粗さ曲線、Lは、粗さ曲線
を中心線方向に沿って抜取った測定長さである。また、
f(x)は、抜取り部分の中心線をX軸、縦方向の倍率
をY軸としている。
【0023】庫内ダクト15の上部には、図1に示すよ
うに、カバー部材に相当する庫内灯カバー20が設けら
れ、庫内灯18および防熱板19は、庫内灯カバー20
により覆われている。この庫内灯カバー20は半透明な
合成樹脂を材料とするものであり、図3に示すように、
中央部(庫内灯18に対応する部分)に肉厚が厚い厚肉
部20aが形成されている。従って、庫内灯カバー20
は、厚肉部20aにおいて透光率が小さく、残りの部分
において透光率が大きくなる。尚、図7において、防熱
板19の左端部と庫内灯カバー20の底面との角度をθ
L ,防熱板19の右端部と庫内灯カバー20の底面との
角度をθR とすると、防熱板19および庫内灯カバー2
0は、「θL =θR =45°」という関係で配置されて
いる。
【0024】庫内灯カバー20の上端部には、図2に示
すように、爪状の係合部20bが2つ形成され、下端部
にも爪状の係合部20cが2つ形成されている。また、
突出部16の上部には孔状の被係合部16cが2つ形成
されている。そして、庫内灯カバー20を庫内ダクト1
5の上部にあてがうと、図1に示すように、庫内灯カバ
ー20の各係合部20bが突出部16の被係合部16c
に係合し、庫内灯カバー20の各係合部20cが庫内ダ
クト15の上端面に係合する。これにより、庫内灯カバ
ー20が庫内ダクト15にワンタッチで装着されてい
る。
【0025】上記実施例によれば、冷蔵庫本体11の扉
を開放すると、庫内灯18に対して電源が供給され、庫
内灯18が発光する。すると、庫内灯18から照射され
た光の一部は庫内灯カバー20に直接向う。図6の破線
は、肉厚が均一な庫内灯カバー3(従来構成)の表面照
度を示す測定結果である。この測定は、図8に示すよう
に、庫内灯カバー3と鏡面状の反射板4とを平行配置
し、Lの値を順次変化させながらP点の表面照度を検出
したものである。図6の破線から明らかなように、肉厚
が均一な庫内灯カバー3の場合、庫内灯1の直前(L=
0)および近傍では照度が極めて高く、庫内灯1から離
れるに従い照度が急激に減少している(照度の減少率
は、庫内灯1から離れるに従って小さくなる)。
【0026】しかしながら、本実施例の場合、庫内灯カ
バー20の各部における透光率が供給光量の分布状態に
応じて調節されているため、供給光量の多い庫内灯18
の直前および近傍において、庫内灯カバー20から透過
される光量が抑制されることになる。図6の実線は、図
7におけるLの値を順次変化させながらP点の表面照度
を検出した実験結果である。図6の実線から明らかなよ
うに、庫内灯カバー20を用いると、庫内灯18の直前
および近傍での照度が抑制されている。
【0027】また、庫内灯18から照射された残りの光
は、防熱板19により反射された後、庫内灯カバー20
に向かう。この場合、防熱板19が庫内灯18の光を拡
散反射するため、傾斜面部19b,19bの傾斜角に沿
って、庫内灯カバー20の両側(光量の少ない部分)に
反射光が供給される。その結果、庫内灯18から離れた
部分での照度が高くなり、全体として表面照度分布が均
一化される。尚、図6の測定に際して、表面が白色の反
射板4および防熱板19が使用されている。
【0028】従って、単一光源を用いた準間接照明によ
り庫内灯カバー20が明暗差なく均一に発光し、庫内灯
カバー20から庫内に向けて光が均一に透光されるの
で、庫内の照度分布が均一化される。しかも、庫内灯カ
バー20が斑状に発光することが防止されるので、ミド
ルフリーザタイプの冷蔵庫のように、庫内灯18が庫内
の高い位置にある場合でも、庫内灯18から照射された
光が使用者の目線に直接入り、目を刺激することが防止
されると共に、意匠的にも見栄えが向上する。
【0029】しかも、一つの点光源である庫内灯18が
線光源化されるので、複数の庫内灯18を設ける必要性
がなくなる。このため、庫内灯数,庫内灯の配線部品
数,配線工程数の増大が抑えられ、その結果、コストア
ップも抑止される。さらに、庫内灯18を蛍光灯から構
成する必要性がなくなるので、第1に、点灯管やチョー
クコイル等の点灯回路が不要になる。従って、この点か
らも部品点数の増大が抑えられ、コストアップが抑止さ
れる。第2に、ヒータ等を用いて庫内灯18の周囲温度
を上昇させる必要がなくなるので、冷蔵庫の冷却能力低
下も抑えられる。第3に、庫内灯18の寿命が長くなる
ため、扉の開閉に伴って庫内灯18を繰返し点灯・消灯
する際の不安が払拭される。
【0030】また、庫内灯カバー20の肉厚を調節する
ことにより庫内灯カバー20の透光率を調節する構成と
した。このため、透光率調節部材を別途設けることな
く、庫内灯カバー20の透光率を調節できるので、コス
トダウンが実現される。しかも、庫内灯カバー20の成
形型を削ったり、肉もりすることにより、庫内灯カバー
20の肉厚を簡単に調節できることから、表面照度分の
繊細な調節が可能になる。さらに、庫内灯18に対応す
る庫内灯カバー20の中央部を肉厚に構成したので、該
部分を透過する光量が抑制される。従って、この点から
も、庫内灯18の光が使用者の目を刺激することが防止
される。また、庫内灯18から発生した熱を遮断するた
めの防熱板19を利用して反射部材を構成した。このた
め、反射部材を別途設ける必要がなくなり、その結果、
コストダウンが実現される。
【0031】また、庫内を区画するための仕切壁14a
および棚14bを透明部材から構成しているので、庫内
に照射された光が庫内に行き渡るようになる。また、防
熱板19に傾斜面部19b,19bを形成したので、庫
内灯18の光が傾斜面部19b,19bにより、庫内灯
カバー20に向て反射されるようになる。このため、庫
内灯18の光が有効利用されるようになる。
【0032】次に本発明の第2実施例を図9ないし図1
1に基づいて説明する。尚、上記第1実施例と同一の部
材については同一の符号を付して説明を省略し、以下、
異なる部材についてのみ説明を行う。まず、図9におい
て、冷蔵庫構成部品および樹脂部品に相当する庫内ダク
ト15の上端部には防熱板21が一体形成されている。
この防熱板21は、水平面部21aと断面逆く字状の傾
斜曲部21b,21bと垂直面部21cとを繋ぎ合わせ
た形状(第1実施例の防熱板19と同一形状)を有して
おり、防熱板21の表面には、該表面全域を粗すことに
よって拡散反射面が形成されている。
【0033】上記実施例によれば、冷蔵庫構成部品であ
る庫内ダクト15に防熱板21を一体形成した。このた
め、庫内ダクト15に金属製の防熱板19を装着する第
1実施例に比べ、部品点数が削減され、その結果、コス
トダウンが実現される。しかも、金型を製造する過程
で、金型に所定の表面粗さを持たせることにより、拡散
反射面を形成できるので、防熱板21の表面処理工程を
別途設ける必要がなくなり、その結果、製造作業性が向
上する。
【0034】図11は、庫内灯カバー20に対して防熱
板19および21を角度θだけ傾斜させ、角度θの変化
に伴うP点の照度を測定したものであり、庫内灯18か
ら防熱板19および21に至る距離Lを50mmおよび
130mmの2通りに変化させている。図10は、図1
1の測定方法を用いた反射率の測定結果をプロットした
ものであり、縦軸はP点の照度(lx)、横軸は角度θ
(deg)である。
【0035】同図において、反射部材として金属板製の
防熱板19およびプラスチック製の防熱板21を用いて
もP点の照度lxに変化がないことが判る。このため、
防熱板21は金属に劣らぬ反射特性を有し、実用に値す
るものであることが実証される。しかも、防熱板21
は、角度θに対する照度の変化が少ないことから、光の
拡散性の点で金属より優れていると言うこともできる。
従って、本実施例よれば、庫内灯カバー20の表面照度
分布が一層均一化され、その結果、庫内全域に光が一層
均一に照射されるようになる。
【0036】尚、上記第1および第2実施例において
は、防熱板19および21に垂直面部19cおよび21
cを形成したが、これに限定されるものではなく、垂直
面部19cおよび21cを廃止しても良い。この構成の
場合でも、庫内灯18の背面側に対する光の供給量が少
ないことから内箱11aの熱変形を十分に防止すること
ができる。
【0037】次に本発明の第3実施例を図12に基づい
て説明する。尚、上記第2実施例と同一の部材について
は同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材
についてのみ説明を行う。冷蔵庫構成部品に相当する内
箱11a´は、白色の合成樹脂材料を射出成形すること
から構成されたものであり、内箱11a´の天井面に
は、突出部16´と庫内灯装着部17´と防熱板21´
とが一体形成されている。突出部16´は、突出部16
と略同一形状を有するものであり、開口部16aおよび
16bが廃止され、凸状の被係合部16c´,16c´
aを一体に有する点で突出部16と構成が相違してい
る。
【0038】庫内灯装着部17´は、庫内灯装着部17
と略同一形状を有するものであり、一方のベース部17
aが廃止されている点で庫内灯装着部17と構成が相違
している。また、防熱板21´は、水平面部21aと2
との傾斜面部21bとから構成されたものであり、垂直
面部21cは廃止されている。
【0039】庫内灯18および防熱板21´は庫内灯カ
バー20´により覆われている。この庫内灯カバー20
´は、庫内灯カバー20と同一材料から同一肉厚に形成
されたものであり、係合部20bおよび20cが廃止さ
れ、換わりに孔状の係合部20b´,20b´を一体に
有する点で庫内灯カバー20と構成が相違している。そ
して、庫内灯カバー20´は、各係合部20b´を突出
部16´の被係合部16c´に押込むことに伴い、内箱
11a´にワンタッチで装着されている。
【0040】上記実施例によれば、冷蔵庫構成部品であ
る内箱11a´に防熱板21´を一体形成した。このた
め、コストダウン、製造作業性の向上、庫内灯カバー2
0´の表面照度分布が均一化するといった第2実施例と
同様の効果を奏する。
【0041】尚、上記第2および第3実施例において
は、防熱板21および21´を白色の合成樹脂から形成
したが、これに限定されるものではなく、白色系であれ
ば若干色が付いていても良い。
【0042】また、上記第2および第3実施例において
は、射出成形される冷蔵庫構成部品(庫内ダクト15お
よび内箱11a´)に防熱板21,21´を一体形成す
る構成としたが、これに限定されるものではなく、真空
成形される冷蔵庫構成部品に防熱板を一体形成する構成
としても良い。
【0043】また、上記第1〜第3実施例においては、
防熱板19,21,21´の表面全域に拡散反射面を形
成したが、例えば、庫内灯18の上側部分を鏡面状に形
成し、残りの部分を拡散反射面とする等、上記第1〜第
3実施例に限定されるものではない。
【0044】また、上記第1〜第3実施例においては、
庫内灯18の光を庫内灯カバー20,20´に向けて反
射するため、庫内灯カバー20,20´に対する傾斜面
部19b,21bの傾斜角度を45°としたが、これに
限定されるものではない。また、傾斜面部19b,21
bに換えて湾曲面部を設け、この湾曲面部により庫内灯
カバー20,20´に向けて光を反射する構成としても
良い。
【0045】また、上記第1〜第3実施例においては、
庫内灯18が庫内灯カバー20,20´の中央部ある都
合上、庫内灯カバー20,20´の中央部を厚くした
が、これに限定されるものではない。例えば、庫内灯1
8が庫内灯カバー20,20´の隅部ある場合には、庫
内灯18の位置に合わせて、庫内灯カバー20,20´
の隅部を厚くすれば良い。また、防熱板19,21,2
1´からの拡散反射光が局部的に集中するのであれば、
その部分を若干厚くしても良い。要は、供給される光量
分布に応じて各部の透光率を調節すれば良い。
【0046】また、上記第1〜第3実施例においては、
反射部材を防熱板19,21,21´から構成したが、
これに限定されるものではなく、庫内灯18の光を反射
する専用の反射部材を設けても良い。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の冷蔵庫の照明装置は以下の効果を奏する。請求項1記
載の手段によれば、単一の光源により、カバー部材の表
面照度分布を均一化できるので、庫内灯数,庫内灯の配
線部品数,配線工程数の増大が抑えられ、その結果、コ
ストアップが抑止される。また、点灯回路等が不要にな
るので、部品点数の増大が抑えられ、その結果、コスト
アップが抑止される。また、ヒータが不要になるので、
冷却能力低下も抑えられる。また、庫内灯の寿命が長く
なるため、庫内灯を繰返し点灯・消灯する際の不安が払
拭される。
【0048】請求項2記載の手段によれば、透光率調節
部材を別途設けることなく、カバー部材の透光率を調節
できるので、コストダウンが実現される。また、成形型
を削ったり、肉もりすることにより、カバー部材の肉厚
を簡単に微調節できるため、表面照度分布が繊細に調節
される。また、庫内灯からカバー部材を直接透過する光
量が抑制されるので、使用者の目を刺激することが防止
される。
【0049】請求項3および4記載の手段によれば、冷
蔵庫構成部品により庫内灯の光を反射することができ
る。このため、反射部材を別途設ける必要がなくなり、
コストダウンが実現される。
【0050】請求項5および6記載の手段によれば、白
色系合成樹脂からなる冷蔵庫構成部品により庫内灯の光
を反射することができる。このため、反射部材を別途設
ける必要がなくなり、コストダウンが実現される。ま
た、金型を製造する過程で、反射部材に拡散反射面を形
成できるので、反射反射面を形成するための表面処理工
程を別途設ける必要がなくなり、その結果、製造作業性
が向上する。また、金属製の反射部材を用いる場合に比
べて、光の拡散性が向上するので、カバー部材の表面照
度分布が一層均一化され、その結果、庫内全域に光が一
層均一に照射されるようになる。
【0051】請求項7記載の手段によれば、ミドルフリ
ーザタイプの冷蔵庫のように、庫内灯が庫内の高い位置
にある場合でも、庫内灯から照射された光が使用者の目
線に直接入り、目を刺激することが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断側面図
【図2】分解斜視図
【図3】庫内灯カバーの肉厚変化を示す横断面図
【図4】庫内を示す正面図
【図5】中心線平均粗さを説明するための図
【図6】庫内灯カバーの表面照度分布を示す測定結果
【図7】庫内灯カバーの表面照度分布の測定方法を示す
概略図
【図8】庫内灯カバーの表面照度分布の測定方法を示す
概略図
【図9】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図10】拡散性反射面の材質の違いによる反射特性お
よび拡散特性を示す測定結果
【図11】反射特性および拡散特性の測定方法を示す概
略図
【図12】本発明の第3実施例を示す図2相当図
【図13】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
11a´は内箱(冷蔵庫構成部品,樹脂部品)、15は
庫内ダクト(冷蔵庫構成部品,樹脂部品)、18は庫内
灯、19は防熱板(反射部材,冷蔵庫構成部品,防熱部
材)、20は庫内灯カバー(カバー部材)、21は防熱
板(反射部材,冷蔵庫構成部品,防熱部材)、21´は
防熱板(反射部材,冷蔵庫構成部品,防熱部材)を示
す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内を照明する庫内灯と、 この庫内灯から照射された光を前記庫内側へ拡散反射す
    る反射部材と、 前記庫内灯および前記反射部材を覆い、庫内灯および反
    射部材から供給される光を前記庫内側へ透光するカバー
    部材とを備え、 このカバー部材は、供給光量の分布状態に応じて各部の
    透光率が調節されていることを特徴とする冷蔵庫の照明
    装置。
  2. 【請求項2】 カバー部材は、庫内灯に対応する部分の
    肉厚を変化させることにより透光率が調節されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の照明装置。
  3. 【請求項3】 反射部材は、冷蔵庫構成部品の一部から
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫
    の照明装置。
  4. 【請求項4】 反射部材を構成する冷蔵庫構成部品は、
    庫内灯の熱を遮断する金属製の防熱部材であることを特
    徴とする請求項3記載の冷蔵庫の照明装置。
  5. 【請求項5】 反射部材を構成する冷蔵庫構成部品は、
    白色系合成樹脂から形成された樹脂部品であることを特
    徴とする請求項3記載の冷蔵庫の照明装置。
  6. 【請求項6】 樹脂部品は、冷気が通風する庫内ダクト
    であることを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫の照明装
    置。
  7. 【請求項7】 庫内灯は、庫内の高い位置に配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の照明装
    置。
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