JPH0972654A - 棚装置 - Google Patents
棚装置Info
- Publication number
- JPH0972654A JPH0972654A JP22941095A JP22941095A JPH0972654A JP H0972654 A JPH0972654 A JP H0972654A JP 22941095 A JP22941095 A JP 22941095A JP 22941095 A JP22941095 A JP 22941095A JP H0972654 A JPH0972654 A JP H0972654A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- fluorescent lamp
- price
- shelf board
- price rail
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Display Racks (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 棚板下面に蛍光灯を取り付けた棚装置におい
て、棚板前端に設けられたプライスレールに取り付けら
れたプライスカードを目立たせることによってアピール
度を向上させる。 【解決手段】 棚板１２と、この棚板１２の下面前部に
取り付けられた蛍光灯２２と、棚板１２前端に設けら
れ、プライスカード３４を保持するためのプライスレー
ル２５とを備える。蛍光灯２２の照射光にてプライスレ
ール２５を後方から照明する。
て、棚板前端に設けられたプライスレールに取り付けら
れたプライスカードを目立たせることによってアピール
度を向上させる。 【解決手段】 棚板１２と、この棚板１２の下面前部に
取り付けられた蛍光灯２２と、棚板１２前端に設けら
れ、プライスカード３４を保持するためのプライスレー
ル２５とを備える。蛍光灯２２の照射光にてプライスレ
ール２５を後方から照明する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばショーケー
ス等の陳列装置に使用される棚装置に関するものであ
る。
ス等の陳列装置に使用される棚装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種棚装置は、例えば実開昭６
３−１７５３１０号公報（Ｆ１６Ｂ１９／００）に示さ
れている。即ち、上記公報には前壁を有した棚板に、プ
ライスカードを取り付けるためのプライスレ−ルを設
け、このプライスレールと前壁とによって商品落下防止
用のガードを保持すると共に、棚板の下面には蛍光灯を
取り付けて下方の棚板上の商品の照明を行う構成が示さ
れている。
３−１７５３１０号公報（Ｆ１６Ｂ１９／００）に示さ
れている。即ち、上記公報には前壁を有した棚板に、プ
ライスカードを取り付けるためのプライスレ−ルを設
け、このプライスレールと前壁とによって商品落下防止
用のガードを保持すると共に、棚板の下面には蛍光灯を
取り付けて下方の棚板上の商品の照明を行う構成が示さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記プライスカードに
は、棚板上に陳列した商品の名称や価格が表示され、プ
ライスレールの前面に着脱自在に取り付けられるもので
あるが、棚板下面の蛍光灯からの照射光は、傾斜した棚
板（特に前壁）が邪魔となってプライスレールまで届か
ないため、従来ではプライスレールのみが他の部分より
も暗くなり、プライスカードが目立たず、且つ、見え難
くなっていた。
は、棚板上に陳列した商品の名称や価格が表示され、プ
ライスレールの前面に着脱自在に取り付けられるもので
あるが、棚板下面の蛍光灯からの照射光は、傾斜した棚
板（特に前壁）が邪魔となってプライスレールまで届か
ないため、従来ではプライスレールのみが他の部分より
も暗くなり、プライスカードが目立たず、且つ、見え難
くなっていた。
【０００４】また、蛍光灯の照射光は直上の棚板下面も
照射するため、そこの棚板温度が上昇して、蛍光灯の真
上に陳列された商品を昇温させてしまう問題もあった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成さ
れたものであり、棚板下面に蛍光灯を取り付けた棚装置
において、棚板前端に設けられたプライスレールに取り
付けられたプライスカードを目立たせることによってア
ピール度を向上し、また、蛍光灯による棚板上の商品の
昇温を防止することを目的とする。
照射するため、そこの棚板温度が上昇して、蛍光灯の真
上に陳列された商品を昇温させてしまう問題もあった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成さ
れたものであり、棚板下面に蛍光灯を取り付けた棚装置
において、棚板前端に設けられたプライスレールに取り
付けられたプライスカードを目立たせることによってア
ピール度を向上し、また、蛍光灯による棚板上の商品の
昇温を防止することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明の棚装置
は、棚板と、この棚板の下面前部に取り付けられた蛍光
灯と、棚板前端に設けられ、プライスカードを保持する
ためのプライスレールとを備えたものであって、蛍光灯
の照射光にてプライスレールを後方から照明するもので
ある。
は、棚板と、この棚板の下面前部に取り付けられた蛍光
灯と、棚板前端に設けられ、プライスカードを保持する
ためのプライスレールとを備えたものであって、蛍光灯
の照射光にてプライスレールを後方から照明するもので
ある。
【０００６】請求項２の発明の棚装置は、上記において
プライスレールを透光性素材にて成形したものである。
請求項３の発明の棚装置は、棚板と、この棚板の下面に
取り付けられた蛍光灯とを備えたものであって、蛍光灯
の周囲に保温用の円筒体を設けると共に、この円筒体の
上部には蛍光灯の照射光を反射する反射層を形成したも
のである。
プライスレールを透光性素材にて成形したものである。
請求項３の発明の棚装置は、棚板と、この棚板の下面に
取り付けられた蛍光灯とを備えたものであって、蛍光灯
の周囲に保温用の円筒体を設けると共に、この円筒体の
上部には蛍光灯の照射光を反射する反射層を形成したも
のである。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の一実
施形態を説明する。図１は実施例としての低温ショーケ
ース１の縦断側面図、図２は棚板１２前部の拡大縦断側
面図、図３は棚板１２の正面図を示す。低温ショーケー
ス１はスーパーマーケット等の店舗に設置される前面開
放型のものであり、前面に商品収納及び取出用の開口３
を形成した断熱壁２にて本体を構成し、前記断熱壁２内
面より適当間隔を存して第１、第２両区画板４、５を順
次配設することにより、送風ファン６を配置した保護気
流循環用の第１通路７と、冷却器８及び送風ファン９を
配置した冷気流循環用の第２通路１０と、高さ変更可能
な左右一対のブラケット１１及びこのブラケット１１に
架設支持され、本発明の棚装置を構成する棚板１２を上
下複数段に渡って配置した貯蔵室１３とを形成してい
る。
施形態を説明する。図１は実施例としての低温ショーケ
ース１の縦断側面図、図２は棚板１２前部の拡大縦断側
面図、図３は棚板１２の正面図を示す。低温ショーケー
ス１はスーパーマーケット等の店舗に設置される前面開
放型のものであり、前面に商品収納及び取出用の開口３
を形成した断熱壁２にて本体を構成し、前記断熱壁２内
面より適当間隔を存して第１、第２両区画板４、５を順
次配設することにより、送風ファン６を配置した保護気
流循環用の第１通路７と、冷却器８及び送風ファン９を
配置した冷気流循環用の第２通路１０と、高さ変更可能
な左右一対のブラケット１１及びこのブラケット１１に
架設支持され、本発明の棚装置を構成する棚板１２を上
下複数段に渡って配置した貯蔵室１３とを形成してい
る。
【０００８】そして、前記両送風ファン６、９を運転す
ると共に、冷却器８に減圧液冷媒を供給することによ
り、矢印の如く冷気流及び保護気流を強制循環して前記
開口３に冷たいエアーカーテンＣＡと、このエアーカー
テンＣＡを外気から保護するエアーカーテンＧＡとを形
成し、貯蔵室１３内を所定の温度に冷却している。棚板
１２は図２及び図３に示す如く、前縁に下方に向かう前
壁１４と、この前壁１４の下端から直角に後方に折曲さ
れたフランジ１５を有する塗装鋼板１８と、この塗装鋼
板１８の左右両側縁下面に沿って設けられ、前記ブラケ
ット１１に載置される左右一対の金属製第１補強材１９
と、この第１補強材１９、１９間に位置するよう塗装鋼
板１８の長手方向下面に沿って設けられ、後述する蛍光
灯の取付部材を兼用する金属製第２補強材２０とから成
る。
ると共に、冷却器８に減圧液冷媒を供給することによ
り、矢印の如く冷気流及び保護気流を強制循環して前記
開口３に冷たいエアーカーテンＣＡと、このエアーカー
テンＣＡを外気から保護するエアーカーテンＧＡとを形
成し、貯蔵室１３内を所定の温度に冷却している。棚板
１２は図２及び図３に示す如く、前縁に下方に向かう前
壁１４と、この前壁１４の下端から直角に後方に折曲さ
れたフランジ１５を有する塗装鋼板１８と、この塗装鋼
板１８の左右両側縁下面に沿って設けられ、前記ブラケ
ット１１に載置される左右一対の金属製第１補強材１９
と、この第１補強材１９、１９間に位置するよう塗装鋼
板１８の長手方向下面に沿って設けられ、後述する蛍光
灯の取付部材を兼用する金属製第２補強材２０とから成
る。
【０００９】この棚板１２の下面前部には細長い透明な
円筒体２１で被覆された細長い蛍光灯２２が配置されて
いる。この蛍光灯２２は矢尻形のスナップ２３Ａを有す
るスナップイン型のホルダー２３を、前記第２補強材２
０に止着することにより円筒体２１を介して棚板１２に
取り付けられる。また、棚板１２の塗装鋼板１８の前壁
１４には図３に示す如く透孔４１・・が複数箇所穿設さ
れている。
円筒体２１で被覆された細長い蛍光灯２２が配置されて
いる。この蛍光灯２２は矢尻形のスナップ２３Ａを有す
るスナップイン型のホルダー２３を、前記第２補強材２
０に止着することにより円筒体２１を介して棚板１２に
取り付けられる。また、棚板１２の塗装鋼板１８の前壁
１４には図３に示す如く透孔４１・・が複数箇所穿設さ
れている。
【００１０】そして、棚板１２の前端には、それに沿っ
て棚板１２の装飾体を兼ねるプライスレール２５が取り
付けられる。このプライスレール２５は光が透過可能な
乳白色の透光性樹脂材を押出成形することにより構成さ
れており、前記棚板１２の前方に位置する前壁部２６
と、この前壁部２６の裏面途中から後方斜め下方に延在
する連壁部２７と、この連壁部２７の後端に連結され、
全体として後ろ上がりに傾斜する後壁部２８と、これら
三壁部によりそれぞれ画成され、前記フランジ１５及び
後述するガードを収容する上向き凹所２９とから成り、
その全長は棚板１２の略全長に渡っている。
て棚板１２の装飾体を兼ねるプライスレール２５が取り
付けられる。このプライスレール２５は光が透過可能な
乳白色の透光性樹脂材を押出成形することにより構成さ
れており、前記棚板１２の前方に位置する前壁部２６
と、この前壁部２６の裏面途中から後方斜め下方に延在
する連壁部２７と、この連壁部２７の後端に連結され、
全体として後ろ上がりに傾斜する後壁部２８と、これら
三壁部によりそれぞれ画成され、前記フランジ１５及び
後述するガードを収容する上向き凹所２９とから成り、
その全長は棚板１２の略全長に渡っている。
【００１１】前記前壁部２６は湾曲形状とされ、その上
縁に沿って第１係止片３１を、下縁に沿って第２係止片
３３をそれぞれ形成しており、この第１係止片３１と第
２係止片３３との双方でもって棚板１２に載置された商
品の名称や価格等を記載した透光性薄肉樹脂シートから
なるプライスカード３４を係脱自在に保持する。また、
この前壁部２６には上縁裏面から後方に向かって延在す
るＬ字状の第１突起３５と、この第１突起３５の直下に
間隔を存して位置するよう前壁部２６の途中から後方に
延在する第２突起３６とが形成されている。
縁に沿って第１係止片３１を、下縁に沿って第２係止片
３３をそれぞれ形成しており、この第１係止片３１と第
２係止片３３との双方でもって棚板１２に載置された商
品の名称や価格等を記載した透光性薄肉樹脂シートから
なるプライスカード３４を係脱自在に保持する。また、
この前壁部２６には上縁裏面から後方に向かって延在す
るＬ字状の第１突起３５と、この第１突起３５の直下に
間隔を存して位置するよう前壁部２６の途中から後方に
延在する第２突起３６とが形成されている。
【００１２】プライスレール２５の後壁部２８前面に
は、前記棚板１２のフランジ１５を嵌め込む前向きの嵌
合溝３８が形成されている。一方、棚板１２の前壁１４
とプライスレール２５の前壁部２６との間には透明なガ
ラスなどから成るガード５２が差し込まれる。ガード５
２の下部は凹所２９に収容されて連壁部２７で受けら
れ、上部は棚板１２上面より上方に突出して棚板１２上
に載置された商品の落下を阻止する。
は、前記棚板１２のフランジ１５を嵌め込む前向きの嵌
合溝３８が形成されている。一方、棚板１２の前壁１４
とプライスレール２５の前壁部２６との間には透明なガ
ラスなどから成るガード５２が差し込まれる。ガード５
２の下部は凹所２９に収容されて連壁部２７で受けら
れ、上部は棚板１２上面より上方に突出して棚板１２上
に載置された商品の落下を阻止する。
【００１３】このようにガード５２が差し込まれた状態
で、前壁部２６の第１、第２突起３５、３６はガード５
２の前面に当接し、ガード５２の裏面は棚板１２の前壁
１４に当接すると共に、嵌合溝３８はフランジ１５に嵌
合することにより、ガード５２及びプライスレール２５
双方の前後方向のガタツキが防止される。以上の構成
で、蛍光灯２２から照射された光は、その長手方向の軸
を中心として拡散し、下方に向かった光は下方の棚板１
２上面を照らし出す。一方、蛍光灯２２から前方に放射
された光は、前壁１４の透孔４１・・・を通過し、ガー
ド５２を透過してプライスレール２５を後方から照明す
る。
で、前壁部２６の第１、第２突起３５、３６はガード５
２の前面に当接し、ガード５２の裏面は棚板１２の前壁
１４に当接すると共に、嵌合溝３８はフランジ１５に嵌
合することにより、ガード５２及びプライスレール２５
双方の前後方向のガタツキが防止される。以上の構成
で、蛍光灯２２から照射された光は、その長手方向の軸
を中心として拡散し、下方に向かった光は下方の棚板１
２上面を照らし出す。一方、蛍光灯２２から前方に放射
された光は、前壁１４の透孔４１・・・を通過し、ガー
ド５２を透過してプライスレール２５を後方から照明す
る。
【００１４】プライスレール２５に照射された光は内部
を透過して、前壁部２６に取り付けられたプライスカー
ド３４を後方から照明するので、プライスカード３４に
記載された商品の名称や価格が照らし出され、表示が目
立って顧客に強くアピールすることができるようにな
る。次に、図４はもう一つの本発明の構造を示してい
る。尚、この図において図１乃至図３と同一符号は同一
若しくは同様の機能を奏するものとする。この場合、棚
板１２の塗装鋼板１８の前壁１４には透孔４１は穿設さ
れていない。一方、円筒体２１の内面上半分には、光を
反射する塗料が塗布され、そこに反射層４２が形成され
ている。
を透過して、前壁部２６に取り付けられたプライスカー
ド３４を後方から照明するので、プライスカード３４に
記載された商品の名称や価格が照らし出され、表示が目
立って顧客に強くアピールすることができるようにな
る。次に、図４はもう一つの本発明の構造を示してい
る。尚、この図において図１乃至図３と同一符号は同一
若しくは同様の機能を奏するものとする。この場合、棚
板１２の塗装鋼板１８の前壁１４には透孔４１は穿設さ
れていない。一方、円筒体２１の内面上半分には、光を
反射する塗料が塗布され、そこに反射層４２が形成され
ている。
【００１５】係る構成によれば蛍光灯２２から照射され
た光のうち、真上の棚板１２に向かう光は、反射層４２
によって反射されるので、蛍光灯２２の直上に位置する
棚板１２の温度上昇が防止若しくは抑制され、そこに陳
列された商品Ｇの昇温を防止若しくは抑制することがで
きるようになる。逆に、下方の棚１２に向かう光の量が
増えるので、棚板１２上の照明効果も向上する。
た光のうち、真上の棚板１２に向かう光は、反射層４２
によって反射されるので、蛍光灯２２の直上に位置する
棚板１２の温度上昇が防止若しくは抑制され、そこに陳
列された商品Ｇの昇温を防止若しくは抑制することがで
きるようになる。逆に、下方の棚１２に向かう光の量が
増えるので、棚板１２上の照明効果も向上する。
【００１６】尚、実施例では光を反射する塗料を塗布す
ることによって反射層４２を形成したが、それに限ら
ず、テープやフィルム状の反射膜を貼付して反射層４２
を形成しても良い。
ることによって反射層４２を形成したが、それに限ら
ず、テープやフィルム状の反射膜を貼付して反射層４２
を形成しても良い。
【００１７】
【発明の効果】以上、詳述した如く請求項１の発明によ
れば、棚板下面前部に取り付けられた蛍光灯の照射光に
よって、棚板前端に設けられたプライスレールを後方か
ら照明するようにしたので、プライスレールに取り付け
られたプライスカードに記載された商品の名称や価格を
目立たせて顧客に強くアピールすることができるように
なる。
れば、棚板下面前部に取り付けられた蛍光灯の照射光に
よって、棚板前端に設けられたプライスレールを後方か
ら照明するようにしたので、プライスレールに取り付け
られたプライスカードに記載された商品の名称や価格を
目立たせて顧客に強くアピールすることができるように
なる。
【００１８】特に、請求項２の発明の如くプライスレー
ルを透光性素材にて成形すれば、プライスレールに照射
された光は内部を透過して、プライスカードを後方から
照明するので、プライスカードに記載された商品の名称
や価格が照らし出され、顧客へのアピール効果を一層向
上させることができるようになるものである。また、請
求項３の発明によれば、棚板の下面に取り付けられた蛍
光灯の周囲に設けられた保温用の円筒体上部に蛍光灯の
照射光を反射する反射層を形成したので、蛍光灯から照
射された光のうち、真上の棚板に向かう光が反射層によ
って反射されるようになり、蛍光灯の直上に位置する棚
板の温度上昇が防止若しくは抑制され、そこに陳列され
た商品の昇温を防止若しくは抑制することができるよう
になる。そして、逆に下方の棚に向かう光の量を増やす
ことができるので、棚板の照明効果も向上するものであ
る。
ルを透光性素材にて成形すれば、プライスレールに照射
された光は内部を透過して、プライスカードを後方から
照明するので、プライスカードに記載された商品の名称
や価格が照らし出され、顧客へのアピール効果を一層向
上させることができるようになるものである。また、請
求項３の発明によれば、棚板の下面に取り付けられた蛍
光灯の周囲に設けられた保温用の円筒体上部に蛍光灯の
照射光を反射する反射層を形成したので、蛍光灯から照
射された光のうち、真上の棚板に向かう光が反射層によ
って反射されるようになり、蛍光灯の直上に位置する棚
板の温度上昇が防止若しくは抑制され、そこに陳列され
た商品の昇温を防止若しくは抑制することができるよう
になる。そして、逆に下方の棚に向かう光の量を増やす
ことができるので、棚板の照明効果も向上するものであ
る。
【図１】低温ショーケースの縦断側面図である。
【図２】本発明の棚装置の棚板前部の拡大縦断側面図で
ある。
ある。
【図３】棚板の正面図である。
【図４】もう一つの本発明の棚装置の棚板前部の拡大縦
断側面図である。
断側面図である。
１２ 棚板 １４ 前壁 ２１ 円筒体 ２２ 蛍光灯 ２５ プライスレール ３４ プライスカード ４１ 透孔 ４２ 反射層
Claims (3)
- 【請求項１】 棚板と、この棚板の下面前部に取り付け
られた蛍光灯と、前記棚板前端に設けられ、プライスカ
ードを保持するためのプライスレールとを備えた棚装置
において、 前記蛍光灯の照射光にて前記プライスレールを後方から
照明することを特徴とする棚装置。 - 【請求項２】 プライスレールを透光性素材にて成形し
たことを特徴とする請求項１の棚装置。 - 【請求項３】 棚板と、この棚板の下面に取り付けられ
た蛍光灯とを備えた棚装置において、 前記蛍光灯の周囲に保温用の円筒体を設けると共に、こ
の円筒体の上部には蛍光灯の照射光を反射する反射層を
形成したことを特徴とする棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22941095A JPH0972654A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22941095A JPH0972654A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 棚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972654A true JPH0972654A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16891790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22941095A Pending JPH0972654A (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | 棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0972654A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010044054A (ko) * | 2000-06-24 | 2001-06-05 | 박세재 | 형광등 설치를 위한 협지구 고정장치 |
| EP3012563A1 (de) * | 2014-10-10 | 2016-04-27 | Liebherr-Hausgeräte Lienz GmbH | Kühl- und/oder gefriergerät umfassend einen ablageboden mit einem beleuchtungsmittel |
| WO2017198058A1 (zh) * | 2016-05-20 | 2017-11-23 | 湖北美的电冰箱有限公司 | 冷藏箱胆内的灯盒结构及包含其的制冷电器 |
| CN111637682A (zh) * | 2019-03-01 | 2020-09-08 | 肖特嘉姆创公司 | 显示照亮的标记的搁架组件 |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP22941095A patent/JPH0972654A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010044054A (ko) * | 2000-06-24 | 2001-06-05 | 박세재 | 형광등 설치를 위한 협지구 고정장치 |
| EP3012563A1 (de) * | 2014-10-10 | 2016-04-27 | Liebherr-Hausgeräte Lienz GmbH | Kühl- und/oder gefriergerät umfassend einen ablageboden mit einem beleuchtungsmittel |
| WO2017198058A1 (zh) * | 2016-05-20 | 2017-11-23 | 湖北美的电冰箱有限公司 | 冷藏箱胆内的灯盒结构及包含其的制冷电器 |
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