JP3389423B2 - ショーケース - Google Patents

ショーケース

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵室内に陳列収
納した商品の名称や価格などの商品に関する情報を表示
する表示具を保持するためのポップレールを備えたショ
ーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットなどに設置
されるショーケースにおいては、例えば特開平3−15
9613号公報(A47F5/00)に示される如く、
貯蔵室内上部に商品の名称や価格を表示した表示具を保
持するためのポップレール(前記公報ではプライスレー
ルと称している)が左右に渡って架設されている。ま
た、従来一般的なオープンショーケースでは貯蔵室の上
奥部に鏡を傾斜配置し、その下方の貯蔵室内に陳列した
商品を映すことによって、陳列効果を向上させている。
【0003】以下、係る従来一般的なオープンショーケ
ース101の構造を図11乃至図13を参照して説明す
る。オープンショーケース101は、スーパーマーケッ
トなどの店舗内に据え付けられる縦型オープンショーケ
ースであり、本体を構成する断熱壁(図示せず)の内側
に間隔を存して仕切板102が取り付けられ、この仕切
板102の外側がダクト103、内側が貯蔵室104と
されている。106はダクト103の前端に連通した冷
気吐出口であり、107は照明用の蛍光灯である。
【0004】仕切板102の後面102A上部には斜め
上前方に開口する溝108Aを有した下部受け部材10
8がネジ止めされると共に、仕切板102の天面102
Bには斜め下後方に開口する溝109Aを有した上部受
け部材109がネジ止めされている。そして、これら両
受け部材108、109の溝108A、109A内にそ
の下縁及び上縁を挿入することにより、貯蔵室104の
上奥部には鏡111が傾斜保持されている。
【0005】この鏡111には前方から見ると、その下
方の貯蔵室104内に陳列した商品が映って見えるた
め、著しく陳列効果が向上する。また、この鏡111の
寸法はオープンショーケース101の使用目的や機種な
どにより種々選択されるため、各受け部材108、10
9の取付位置も図11に示す如く(図では三種類示して
いる)変更しなければならない。そのため、仕切板10
2の天面102Bには図11に破線で示す如く複数のネ
ジ孔が予め穿設されている(尚、後面102Aにも同様
に穿設される)。
【0006】また、図12、図13において112は取
付具であり、上部受け部材109の直前に位置し、左右
に所定の間隔を存して仕切板102の天面102Bに複
数嵌合固定されている(嵌合穴は図示せず)。各取付具
112・・の下端にはポップレール113が保持され
て、左右に渡って架設されると共に、このポップレール
113には、商品の名称や価格などを表示した表示具1
14が吊下される。
【0007】このような構成により、表示具114は鏡
111の直前に近接して吊下されることになり、前方か
らは鏡111に写し込まれた商品と重複して見えるよう
になるため、表示具114と商品との対応関係がより明
確となって表示効果が向上する効果が期待できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如く鏡111の寸法により、上部受け部材109の取付
位置も異なって来るため、それに応じて取付具112の
取付位置も変更される(図12、図13参照)。そのた
め、当該取付具112の嵌合穴も予め複数穿設して置か
なければならず、成形から組立に渡る生産性が悪化する
と共に、この嵌合穴は通常ネジ孔などに比較して大きく
なるため、ダクト103からの冷気漏れも多くなり、冷
気吐出口106からの冷気によって形成されるエアーカ
ーテンに悪影響を与える危険性もある。
【0009】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、ポップレールに係止され
た表示具による表示効果を向上させつつ、生産性などの
改善を図ったショーケースを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のショーケース
は、本体内に貯蔵室を備え、この貯蔵室内に商品を陳列
収納して成るものであって、貯蔵室の上奥部に傾斜配置
された鏡と、貯蔵室の天面に取り付けられ、鏡の上縁を
受ける上部受け部材と、この上部受け部材に取り付けら
れた案内部材と、この案内部材に保持されて左右に渡り
架設され、商品に関する情報を表示する表示具を係止可
能な棒状のポップレールとを備え、上部受け部材は下方
に開口して鏡の上縁を受け入れる溝を有すると共に、案
内部材は前 部にポップレールの保持部と後部に係合部を
それぞれ有し、この係合部は、案内部材を上部受け部材
に被せた状態で、溝の開口後縁に係合するものである。
【0011】本発明によれば、貯蔵室の上奥部に傾斜配
置された鏡と、貯蔵室の天面に取り付けられ、鏡の上縁
を受ける上部受け部材と、この上部受け部材に取り付け
られた案内部材と、この案内部材に保持されて左右に渡
り架設され、商品に関する情報を表示する表示具を係止
可能な棒状のポップレールとを備えているので、表示具
を鏡に近接して配設し、その表示効果を向上させること
ができるようになる。
【0012】特に、案内部材は鏡の上縁を受ける上部受
け部材に取り付けられるので、案内部材を固定するため
の構造を別途貯蔵室天面に形成する必要が無くなり、生
産性が向上すると共に、それによって冷却能力に及ぶ悪
影響も回避することが可能となるものである。
【0013】また、上部受け部材は下方に開口して鏡の
上縁を受け入れる溝を有すると共に、案内部材は前部に
ポップレールの保持部と後部に係合部をそれぞれ有し、
この係合部は、案内部材を上部受け部材に被せた状態
で、溝の開口後縁に係合するようにしたので、案内部材
の上部受け部材への取付作業性が向上すると共に、その
状態で案内部材は上部受け部材に保持されるので、両者
を貯蔵室の天面に取り付ける際の作業性も一段と向上す
るものである。
【0014】請求項2のショーケースは上記において、
上部受け部材に受け部材側透孔を形成すると共に、案内
部材には案内部材側透孔を形成し、この案内部材側透孔
を受け部材側透孔に合致させた状態で案内部材を上部受
け部材に取り付け、固定具を両透孔に挿通させて貯蔵室
の天面に固着したものである。
【0015】請求項2の発明によれば上記に加えて、上
部受け部材に受け部材側透孔を形成すると共に、案内部
材には案内部材側透孔を形成し、この案内部材側透孔を
受け部材側透孔に合致させた状態で案内部材を上部受け
部材に取り付け、固定具を両透孔に挿通させて貯蔵室の
天面に固着するようにしたので、案内部材は固定具によ
り上部受け部材と共に貯蔵室の天面に固定されるように
なり、案内部材の取付強度が向上すると共に、組立作業
性も一層向上するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明のショーケースの実施例
としてのオープンショーケース1の正面図、図2は複数
台のオープンショーケース1・・を連結した状態の斜視
図、図3はオープンショーケース1の縦断側面図、図4
は鏡34の上部受け部材44部分の拡大断面図である。
【0017】実施例のオープンショーケース1は、例え
ばスーパーマーケットなどの店舗内に複数台据え付けら
れる冷蔵タイプの縦型オープンショーケースであり、本
体を構成する断面略コ字状の断熱壁2と、据え付け現場
においてこの断熱壁2の両側に取り付けられる側板3、
3とから構成されている。断熱壁2の内側にはそれぞれ
間隔を存して外層仕切板4と内層仕切板6が取り付けら
れており、断熱壁2と外層仕切板4間が外層ダクト7、
内外層仕切板6、4間が内層ダクト8とされ、内層仕切
板6の内側が貯蔵室9とされている。
【0018】この貯蔵室9内には複数段の棚11・・が
架設されると共に、貯蔵室9の底部にはデックパン12
が取り付けられ、このデックパン12の下方は前記両ダ
クト7、8に連通した底部ダクト13とされている。そ
して、この底部ダクト13内には図示しない送風機が設
置されると共に、内層ダクト8内には冷凍装置に含まれ
る冷却器16が縦設されている。
【0019】断熱壁2と両側板3、3にて囲繞された貯
蔵室9の前面開口部21の上縁には外層吐出口22と内
層吐出口23が前後に並設されており、外層吐出口22
は外層ダクト7に内層吐出口23は内層ダクト8にそれ
ぞれ連通している。また、開口部21の下縁には吸込口
24が形成され、前記底部ダクト13に連通している。
【0020】そして、前記送風機が運転されると、底部
ダクト13内の空気は後方の内外層ダクト7、8に向け
て吹き出され、外層ダクト7においてはそのまま吹き上
げられると共に、内層ダクト8においては冷却器16と
熱交換した後吹き上げられ、開口部21上縁の内外層吐
出口22、23から下縁の吸込口24に向けてそれぞれ
吹き出される。
【0021】これによって、貯蔵室9の開口部21には
内側の冷気エアーカーテンとそれを保護する外側のエア
ーカーテンとが形成され、開口部21からの外気の侵入
が阻止若しくは抑制されると共に、内側の冷気エアーカ
ーテンの一部が貯蔵室9内に循環して貯蔵室9内は冷却
される。そして、これらの冷気などは吸込口24から底
部ダクト13に帰還し、送風機に再び吸い込まれること
になる。
【0022】一方、断熱壁2の天壁2A前端にはキャノ
ピー(庇)26が全幅に渡り、前方に突出して取り付け
られており、このキャノピー26の内側と、内層吐出口
23の内方の内層仕切板6天面及び各棚11の下面には
蛍光灯27、28・・がそれぞれ取り付けられている。
そして、キャノピー26の蛍光灯27は貯蔵室9内を前
上方から照明すると共に、内層仕切板6及び各棚11の
蛍光灯28・・は下方の棚11或いはデックパン12上
を照明する。
【0023】尚、断熱壁2の開口部21下縁を縁取る前
壁2B上端にはハンドレール29が全幅に渡って取り付
けられている。また、31、32は前壁2B前面に取り
付けられた上下化粧パネルであり、33はバンパーであ
る。
【0024】そして、内層仕切板6の後面6A上部には
斜め上前方に開口する溝43Aを有した下部受け部材4
3がネジ止めされると共に、貯蔵室9の天面となる内層
仕切板6の天面6Bには斜め下後方に開口する溝44A
を有した上部受け部材44がネジ止めされている。これ
ら両受け部材43、44の溝43A、44A内にその下
縁及び上縁を挿入することにより、貯蔵室9の上奥部に
は鏡34が傾斜保持される。
【0025】この鏡34には前方から見ると、その下方
の貯蔵室9の棚11上に陳列した商品が映って見えるた
め、著しく陳列効果が向上する。また、この鏡34の寸
法はオープンショーケース1の使用目的や機種などによ
り種々選択されるため、各受け部材43、44の取付位
置も変更しなければならない。そのため、内層仕切板6
の天面6Bには図9、図10に破線で示す如く複数のネ
ジ孔が予め穿設されている(尚、後面6Aにも同様に穿
設される)。
【0026】上記上部受け部材44はアルミの押出成形
により長尺に構成され、図4に示す如く上辺46と、こ
の上辺46の前端から斜め後下方に延在する前辺47
と、上辺46の後端から斜め後下方に延在する後辺48
とを有しており、これら前後辺47、48間に前記溝4
4Aが構成されている。また、上辺46には左右方向に
所定間隔で透孔49・・(実施例では一台につき三カ
所)が穿設されている。
【0027】他方、図4において51は案内部材であ
り、実施例では一台につき三個上部受け部材44に取り
付けられる。この案内部材51はステンレス鋼板を折曲
して構成されており、前後に細長い上辺52と、この上
辺52の前部右縁から下方に延在する略逆L字状の保持
部53と、上辺52の後部から斜め後下方に延在し、鉤
状に折曲された先端部54Aを備えた係合部54とを有
し、保持部53の下部には円形の透孔56が、また、上
辺52には透孔57がそれぞれ穿設されている。
【0028】そして、係る案内部材51・・は先ず係合
部54が下となるように傾斜した状態で上部受け部材4
4に上から被せ、図5に矢印で示す如く係合部54の先
端部54Aを上部受け部材44の後辺48下端(溝44
Aの開口後縁)に係合させる。その状態から図6に矢印
で示す如く先端部54Aを中心として案内部材51全体
を回転させ(図6中反時計回り)、上部受け部材44の
上辺46前端を案内部材51の保持部53後縁に圧入係
合する。このとき、透孔57は透孔49に合致される。
また、これによって案内部材51・・は上部受け部材4
4に保持されるので、後述するネジ58が仮に外れたと
しても、案内部材51は上部受け部材44から容易に脱
落しなくなる。
【0029】このように、案内部材51・・を上部受け
部材44に保持させた状態で、案内部材51・・を内層
仕切板6の天面6B下面に宛い、固定具としてのネジ5
8を図8に示す如く下方から両透孔49、57に挿通さ
せ、天面6Bに螺合させることにより、上部受け部材4
4及び案内部材51・・を天面6Bに固定する。その
後、鏡34は溝44A及び43Aに挿入されて取付保持
されることになる。
【0030】一方上記の如く、上部受け部材44及び案
内部材51・・を取り付けた後、各案内部材51・・の
保持部53下部の透孔56にはポップレール41が挿通
保持され、左右に渡り架設される。このポップレール4
1はステンレス製の細パイプから棒状に構成されてお
り、このホップレール41には商品の名称や価格などが
表示された表示具(ポップカード)42が鏡34の直前
において吊り下げられる。
【0031】このように本発明では、内層仕切板6の天
面6Bに取り付けられて鏡34の上縁を受ける上部受け
部材44に案内部材51を取り付け、この案内部材51
にポップレール41を保持させたので、このポップレー
ル41に係止される表示具42は鏡34の直前に近接し
て吊下されることになる。従って、前方からは鏡34に
写し込まれた商品と重複して表示具42が見えるように
なるため、表示具42と商品との対応関係がより明確と
なって表示効果が向上する。
【0032】特に、案内部材51は鏡34の上縁を受け
る上部受け部材44に取り付けられるので、図9、図1
0に示す如く鏡34の寸法変更に伴い上部受け部材44
の取付位置が変更されるのを想定して案内部材51を固
定するための複数の嵌合穴などを別途天面6Bに形成し
て置く必要が無くなる。従って、生産性が著しく向上す
ると共に、それによって冷却能力に及ぶ悪影響も回避す
ることが可能となる。
【0033】また、案内部材51の透孔57を上部受け
部材44の透孔49に合致させた状態で案内部材51を
上部受け部材44に取り付け、ネジ58を両透孔49、
57に挿通させて天面6Bに螺合するようにしているの
で、案内部材51はネジ58により上部受け部材44と
共に天面6Bに固定されるようになり、案内部材51の
取付強度が向上すると共に、組立作業性も一層向上す
る。
【0034】更に、案内部材51は前部にポップレール
41の保持部53と後部に係合部54をそれぞれ有し、
この係合部54は、案内部材51を上部受け部材44に
被せた状態で、後辺48の下端(溝44Aの開口後縁)
に係合するようにしたので、案内部材51の上部受け部
材44への取付作業性が向上すると共に、その状態で案
内部材51は上部受け部材44に保持されるので、両者
を天面6Bに取り付ける際の作業性も一段と向上する。
【0035】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、貯蔵
室の上奥部に傾斜配置された鏡と、貯蔵室の天面に取り
付けられ、鏡の上縁を受ける上部受け部材と、この上部
受け部材に取り付けられた案内部材と、この案内部材に
保持されて左右に渡り架設され、商品に関する情報を表
示する表示具を係止可能な棒状のポップレールとを備え
ているので、表示具を鏡に近接して配設し、その表示効
果を向上させることができるようになる。
【0036】特に、案内部材は鏡の上縁を受ける上部受
け部材に取り付けられるので、案内部材を固定するため
の構造を別途貯蔵室天面に形成する必要が無くなり、生
産性が向上すると共に、それによって冷却能力に及ぶ悪
影響も回避することが可能となるものである。
【0037】また、上部受け部材は下方に開口して鏡の
上縁を受け入れる溝を有すると共に、案内部材は前部に
ポップレールの保持部と後部に係合部をそれぞれ有し、
この係合部は、案内部材を上部受け部材に被せた状態
で、溝の開口後縁に係合するよ うにしたので、案内部材
の上部受け部材への取付作業性が向上すると共に、その
状態で案内部材は上部受け部材に保持されるので、両者
を貯蔵室の天面に取り付ける際の作業性も一段と向上す
るものである。
【0038】請求項2の発明によれば上記に加えて、上
部受け部材に受け部材側透孔を形成すると共に、案内部
材には案内部材側透孔を形成し、この案内部材側透孔を
受け部材側透孔に合致させた状態で案内部材を上部受け
部材に取り付け、固定具を両透孔に挿通させて貯蔵室の
天面に固着するようにしたので、案内部材は固定具によ
り上部受け部材と共に貯蔵室の天面に固定されるように
なり、案内部材の取付強度が向上すると共に、組立作業
性も一層向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショーケースの実施例としてのオープ
ンショーケースの正面図である。
【図2】複数台のオープンショーケースを連結した状態
の斜視図である。
【図3】オープンショーケースの縦断側面図である。
【図4】オープンショーケースの鏡の上部受け部材部分
の拡大断面図である。
【図5】案内部材を上部受け部材に取り付ける手順を示
す図である。
【図6】同じく案内部材を上部受け部材に取り付ける手
順を示す図である。
【図7】同じく案内部材を上部受け部材に取り付ける手
順を示す図である。
【図8】上部受け部材と案内部材の分解斜視図である。
【図9】オープンショーケースの貯蔵室上部の側面図で
ある。
【図10】同じくオープンショーケースの貯蔵室上部の
側面図である。
【図11】従来のオープンショーケースの貯蔵室上部の
側面図である。
【図12】同じく従来のオープンショーケースの貯蔵室
上部の側面図である。
【図13】同じく従来のオープンショーケースの貯蔵室
上部の側面図である。
【符号の説明】
1 オープンショーケース 2 断熱壁 6 内層仕切板 6B 天面 9 貯蔵室 11 棚 34 鏡 41 ポップレール 42 表示具 44 上部受け部材 44A 溝 49 透孔 51 案内部材 53 保持部 54 係合部 57 透孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に貯蔵室を備え、この貯蔵室内に
    商品を陳列収納して成るショーケースにおいて、 前記貯蔵室の上奥部に傾斜配置された鏡と、前記貯蔵室
    の天面に取り付けられ、前記鏡の上縁を受ける上部受け
    部材と、この上部受け部材に取り付けられた案内部材
    と、この案内部材に保持されて左右に渡り架設され、前
    記商品に関する情報を表示する表示具を係止可能な棒状
    のポップレールとを備え、前記上部受け部材は下方に開
    口して前記鏡の上縁を受け入れる溝を有すると共に、前
    記案内部材は前部に前記ポップレールの保持部と後部に
    係合部をそれぞれ有し、この係合部は、前記案内部材を
    前記上部受け部材に被せた状態で、前記溝の開口後縁に
    係合することを特徴とするショーケース。
  2. 【請求項2】 上部受け部材に受け部材側透孔を形成す
    ると共に、案内部材には案内部材側透孔を形成し、この
    案内部材側透孔を前記受け部材側透孔に合致させた状態
    で案内部材を上部受け部材に取り付け、固定具を両透孔
    に挿通させて貯蔵室の天面に固着したことを特徴とする
    請求項1のショーケース。
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