JPH11237157A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH11237157A JPH11237157A JP10041655A JP4165598A JPH11237157A JP H11237157 A JPH11237157 A JP H11237157A JP 10041655 A JP10041655 A JP 10041655A JP 4165598 A JP4165598 A JP 4165598A JP H11237157 A JPH11237157 A JP H11237157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- refrigerator
- refrigerator compartment
- lighting
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D27/00—Lighting arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/067—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by air ducts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は冷蔵室の背面板の前方に、前記背面
全域にわたる大きさの照明カバーを設けて、ランプの明
かりを照明カバーを介して効果的に冷蔵室内に伝えるこ
とができるものを提供する。 【解決手段】 背面板１４に形成されたくぼみ部１５の
幅に関係なく、また背面板１４と同等、またはそれより
幅広の照明カバー１７を設定することによって、デザイ
ン性にすぐれた照明カバー１７を形成することができ
る。そして、照明カバー１７は背面板１４より幅広とな
るため、照明カバー１７を介して広がるランプ１６の明
かりが冷蔵室内の隅々まで行きわたり照明効果が充分発
揮できるものである。また、冷蔵室１の奥面が照明カバ
ー１７のみで全面覆われるため冷蔵室庫内全体に広々
感，スッキリ感を与えることができる。
全域にわたる大きさの照明カバーを設けて、ランプの明
かりを照明カバーを介して効果的に冷蔵室内に伝えるこ
とができるものを提供する。 【解決手段】 背面板１４に形成されたくぼみ部１５の
幅に関係なく、また背面板１４と同等、またはそれより
幅広の照明カバー１７を設定することによって、デザイ
ン性にすぐれた照明カバー１７を形成することができ
る。そして、照明カバー１７は背面板１４より幅広とな
るため、照明カバー１７を介して広がるランプ１６の明
かりが冷蔵室内の隅々まで行きわたり照明効果が充分発
揮できるものである。また、冷蔵室１の奥面が照明カバ
ー１７のみで全面覆われるため冷蔵室庫内全体に広々
感，スッキリ感を与えることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵室に照明装置
を有する冷蔵庫に関するものである。
を有する冷蔵庫に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、冷蔵庫の照明装置は冷蔵庫内を照
らすだけでなく、明るさ，広々感といったデザイン性等
が要求されるようになってきた。
らすだけでなく、明るさ，広々感といったデザイン性等
が要求されるようになってきた。
【０００３】従来における冷蔵室の照明装置としては、
特開平６−２１３５５０号公報に示されているものがあ
る。
特開平６−２１３５５０号公報に示されているものがあ
る。
【０００４】以下、図６と図７を参照しながら上記従来
の冷蔵室の照明装置について説明する。
の冷蔵室の照明装置について説明する。
【０００５】図６は、従来の冷蔵庫の正面図である。図
７は、図６のＢ−Ｂ線の断面図である。図６，図７にお
いて、１は冷蔵室、２は冷凍室、３は野菜室であり、断
熱箱体４の内部に仕切壁を介して構成されている。５は
冷却器であり、冷凍室２の後部に位置している。６はダ
ンパーであり、冷気吐出量を制限するものである。７は
冷蔵室１の背面板であり、冷蔵室１の背面のほぼ全面に
位置している。８は冷蔵室１の背面中央部の縦方向全域
にわたって設けた前記背面板７のくぼみ部であり、底に
ランプ９と、開口に照明カバー１０が閉蓋されている。
１１は冷気循環経路であり、前記背面板７のくぼみ部８
の両側にあり、背面板７の吐出口１２から冷蔵室１に冷
気を吐出する。
７は、図６のＢ−Ｂ線の断面図である。図６，図７にお
いて、１は冷蔵室、２は冷凍室、３は野菜室であり、断
熱箱体４の内部に仕切壁を介して構成されている。５は
冷却器であり、冷凍室２の後部に位置している。６はダ
ンパーであり、冷気吐出量を制限するものである。７は
冷蔵室１の背面板であり、冷蔵室１の背面のほぼ全面に
位置している。８は冷蔵室１の背面中央部の縦方向全域
にわたって設けた前記背面板７のくぼみ部であり、底に
ランプ９と、開口に照明カバー１０が閉蓋されている。
１１は冷気循環経路であり、前記背面板７のくぼみ部８
の両側にあり、背面板７の吐出口１２から冷蔵室１に冷
気を吐出する。
【０００６】以上のように構成された冷蔵庫の照明装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【０００７】冷却器５で形成された冷気は、ダンパー６
を通り背面板７の両側の冷気循環経路１１を経て背面板
７の吐出口１２から冷蔵室１に吐出され、冷蔵庫全体が
冷やされる。また庫内の温度上昇を冷蔵室１内に設置さ
れているセンサーが感知してダンパー６の開閉を制御す
る。背面板７のくぼみ部８にはランプ９と照明カバー１
０が取り付けられていて、冷蔵室１内を照らしている。
を通り背面板７の両側の冷気循環経路１１を経て背面板
７の吐出口１２から冷蔵室１に吐出され、冷蔵庫全体が
冷やされる。また庫内の温度上昇を冷蔵室１内に設置さ
れているセンサーが感知してダンパー６の開閉を制御す
る。背面板７のくぼみ部８にはランプ９と照明カバー１
０が取り付けられていて、冷蔵室１内を照らしている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、背面板７のくぼみ部８の幅は、冷気循環経
路１１の幅とランプ９を取り付けるための幅とにより大
きさが制限されている。そのため、くぼみ部８に取り付
けられている照明カバー１０についても大きさが制限さ
れているので、照明カバー１０を介して冷蔵室１内に広
がる明かりが制限され照明効果が充分発揮されていない
という欠点があった。
来の構成は、背面板７のくぼみ部８の幅は、冷気循環経
路１１の幅とランプ９を取り付けるための幅とにより大
きさが制限されている。そのため、くぼみ部８に取り付
けられている照明カバー１０についても大きさが制限さ
れているので、照明カバー１０を介して冷蔵室１内に広
がる明かりが制限され照明効果が充分発揮されていない
という欠点があった。
【０００９】また、照明カバー１０が冷蔵室１内の縦方
向の中央部分にのみ設けられているため、ランプ９の明
かりが冷蔵室１内の中央部分にのみ集中している。その
ため、食品等がランプ９の手前部に置かれると明かりが
さえぎられ、使い勝手が損なわれているという欠点があ
った。
向の中央部分にのみ設けられているため、ランプ９の明
かりが冷蔵室１内の中央部分にのみ集中している。その
ため、食品等がランプ９の手前部に置かれると明かりが
さえぎられ、使い勝手が損なわれているという欠点があ
った。
【００１０】また、ランプ９が背面板７のくぼみ部８に
取り付けられているため、くぼみ部８にできる凹凸８ａ
によって、ランプ９の明かりが乱反射を起こし冷蔵室１
内に充分明かりが伝達せず、さらに照明カバー１０に影
を作ってしまい照明効果が充分発揮されていないという
欠点があった。
取り付けられているため、くぼみ部８にできる凹凸８ａ
によって、ランプ９の明かりが乱反射を起こし冷蔵室１
内に充分明かりが伝達せず、さらに照明カバー１０に影
を作ってしまい照明効果が充分発揮されていないという
欠点があった。
【００１１】本発明は従来の課題を解決するもので、ラ
ンプの明かりを照明カバーを介して効果的に冷蔵室内に
伝えることができるものを提供する。
ンプの明かりを照明カバーを介して効果的に冷蔵室内に
伝えることができるものを提供する。
【００１２】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、冷蔵室背面のほぼ全面に背面板を形成し、前
記背面板の中央部に縦長のくぼみ部を形成し、前記くぼ
み部内に照明手段を設けるとともに、この照明手段，背
面板の前側に前記背面板と同等、またはそれ以上の大き
さの照明カバーを設けたものである。これにより、背面
板に形成されたくぼみ部の幅に関係なく、照明カバーに
よって、照明手段のあるくぼみ部に対向した部分はもち
ろん、それ以外の部分にも明かりが行きわたるので、従
来より冷蔵室内を広く照明できる。
本発明は、冷蔵室背面のほぼ全面に背面板を形成し、前
記背面板の中央部に縦長のくぼみ部を形成し、前記くぼ
み部内に照明手段を設けるとともに、この照明手段，背
面板の前側に前記背面板と同等、またはそれ以上の大き
さの照明カバーを設けたものである。これにより、背面
板に形成されたくぼみ部の幅に関係なく、照明カバーに
よって、照明手段のあるくぼみ部に対向した部分はもち
ろん、それ以外の部分にも明かりが行きわたるので、従
来より冷蔵室内を広く照明できる。
【００１３】また、本発明は、照明からの明かりが伝わ
るために必要な空間部分を、背面板と照明カバーとの間
に設けたものである。これにより、空間部分を通してラ
ンプの明かりを、照明カバーを介して、より効果的に冷
蔵室内に伝えることができる。
るために必要な空間部分を、背面板と照明カバーとの間
に設けたものである。これにより、空間部分を通してラ
ンプの明かりを、照明カバーを介して、より効果的に冷
蔵室内に伝えることができる。
【００１４】また、本発明は、背面板の左右面と、くぼ
み部内に照明手段を設けたものである。これにより、照
明手段が冷蔵室の全幅にわたって設置されることにな
り、ランプの明かりを照明カバーを介して効果的に冷蔵
室内に伝えることができる。
み部内に照明手段を設けたものである。これにより、照
明手段が冷蔵室の全幅にわたって設置されることにな
り、ランプの明かりを照明カバーを介して効果的に冷蔵
室内に伝えることができる。
【００１５】また、本発明は、冷蔵室背面の左右にのみ
背面板を形成し、冷蔵室背面の中央のくぼみ部に照明手
段を設けたものである。これにより、ランプの明かりを
乱反射を起こすことなく照明カバーを介して冷蔵室内に
伝えることができる。
背面板を形成し、冷蔵室背面の中央のくぼみ部に照明手
段を設けたものである。これにより、ランプの明かりを
乱反射を起こすことなく照明カバーを介して冷蔵室内に
伝えることができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、冷蔵室の背面のほぼ全面に背面板を形成し、前記背
面板の中央部に縦長のくぼみ部を形成し、前記くぼみ部
内に照明手段を設けるとともに、この照明手段，背面板
の前側に前記背面板と同等、またはそれ以上の大きさの
照明カバーを設けたものである。
は、冷蔵室の背面のほぼ全面に背面板を形成し、前記背
面板の中央部に縦長のくぼみ部を形成し、前記くぼみ部
内に照明手段を設けるとともに、この照明手段，背面板
の前側に前記背面板と同等、またはそれ以上の大きさの
照明カバーを設けたものである。
【００１７】この構成により、明かりは照明カバーによ
って照明手段のあるところだけでなく、冷蔵室の左右に
も行きわたることになる。
って照明手段のあるところだけでなく、冷蔵室の左右に
も行きわたることになる。
【００１８】また、請求項２に記載の発明は、請求項１
に記載の発明に、さらに照明手段からの明かりが伝わる
ために必要な空間部分を、背面板と照明カバーとの間に
設けたものである。
に記載の発明に、さらに照明手段からの明かりが伝わる
ために必要な空間部分を、背面板と照明カバーとの間に
設けたものである。
【００１９】この構成により、照明カバーを介して冷蔵
室内に明かりが広がるだけでなく、さらにランプの明か
りを前記空間部分を通じて冷蔵室の左右側にも広げ、先
の照明カバーの作用も加わって、より効果的に冷蔵室内
に伝えることができる。
室内に明かりが広がるだけでなく、さらにランプの明か
りを前記空間部分を通じて冷蔵室の左右側にも広げ、先
の照明カバーの作用も加わって、より効果的に冷蔵室内
に伝えることができる。
【００２０】また、請求項３に記載の発明は、請求項１
に記載の発明に、さらに背面板の左右にも照明手段を設
けたものである。
に記載の発明に、さらに背面板の左右にも照明手段を設
けたものである。
【００２１】この構成により、照明手段が冷蔵室の全幅
にわたって設置されることにより照明手段の明かりを照
明カバーを介して効果的に冷蔵室内に伝えることができ
る。
にわたって設置されることにより照明手段の明かりを照
明カバーを介して効果的に冷蔵室内に伝えることができ
る。
【００２２】さらに、請求項４に記載の発明は、冷蔵室
背面の左右側にのみ背面板を形成し、冷蔵室背面の中央
のくぼみ部に照明手段を設けたものである。
背面の左右側にのみ背面板を形成し、冷蔵室背面の中央
のくぼみ部に照明手段を設けたものである。
【００２３】この構成により、照明手段の設けてある冷
蔵室背面の縦方向の中央部には従来のような乱反射させ
る凹凸等が存在しないので、照明手段の明かりを乱反射
を起こすことなく照明カバーを介して効果的に冷蔵室内
に伝えることができる。
蔵室背面の縦方向の中央部には従来のような乱反射させ
る凹凸等が存在しないので、照明手段の明かりを乱反射
を起こすことなく照明カバーを介して効果的に冷蔵室内
に伝えることができる。
【００２４】
【実施例】以下、本発明による冷蔵室の照明装置の実施
例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来
と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を
省略する。
例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来
と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を
省略する。
【００２５】（実施例１）図１は、本発明の実施例１に
よる冷蔵庫の正面図である。図２は図１のＡ−Ａ線の断
面図である。図１，図２において１は冷蔵室、２は冷凍
室、３は野菜室、１３はパーシャル室であり、断熱箱体
４の内部に仕切壁等を介して構成されている。５は冷却
器であり、パーシャル室１３の後部に位置している。６
はダンパーであり、冷気吐出量を制限するものである。
１４は背面板であり、冷蔵室１の背面のほぼ全面に位置
している。１５は冷蔵室１の背面中央部の縦方向のほぼ
全域にわたって形成した前記背面板１４のくぼみ部であ
り、湾曲面を成し、照明手段としてのランプ１６が前記
背面板１４のくぼみ部１５に取り付けられている。１７
は大きさが前記背面板１４と同等またはそれ以上に設定
した蛍光性のプラスチックで形成した照明カバーであ
り、前記背面板１４，ランプ（照明手段）１６の前側に
取り付けられている。１８は冷気循環経路であり、前記
背面板１４のくぼみ部１５の両側にあり、冷気は前記背
面板１４の吐出口１９より照明カバー１７の吐出口２０
を介して冷蔵室１に吐出される。
よる冷蔵庫の正面図である。図２は図１のＡ−Ａ線の断
面図である。図１，図２において１は冷蔵室、２は冷凍
室、３は野菜室、１３はパーシャル室であり、断熱箱体
４の内部に仕切壁等を介して構成されている。５は冷却
器であり、パーシャル室１３の後部に位置している。６
はダンパーであり、冷気吐出量を制限するものである。
１４は背面板であり、冷蔵室１の背面のほぼ全面に位置
している。１５は冷蔵室１の背面中央部の縦方向のほぼ
全域にわたって形成した前記背面板１４のくぼみ部であ
り、湾曲面を成し、照明手段としてのランプ１６が前記
背面板１４のくぼみ部１５に取り付けられている。１７
は大きさが前記背面板１４と同等またはそれ以上に設定
した蛍光性のプラスチックで形成した照明カバーであ
り、前記背面板１４，ランプ（照明手段）１６の前側に
取り付けられている。１８は冷気循環経路であり、前記
背面板１４のくぼみ部１５の両側にあり、冷気は前記背
面板１４の吐出口１９より照明カバー１７の吐出口２０
を介して冷蔵室１に吐出される。
【００２６】以上のように構成された冷蔵庫の照明装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００２７】冷却器５で形成された冷気は、ダンパー６
を通り背面板１４のくぼみ部１５の両側に設けられた冷
気循環経路１８を経て、背面板１４の吐出口１９より照
明カバー１７の吐出口２０を介して冷蔵室１に吐出され
冷蔵室全体が冷やされる。また、背面板１４のくぼみ部
１５に取り付けられているランプ１６は、背面板１４の
前面に取り付けられている照明カバー１７を介して冷蔵
室庫内全体を照らしている。
を通り背面板１４のくぼみ部１５の両側に設けられた冷
気循環経路１８を経て、背面板１４の吐出口１９より照
明カバー１７の吐出口２０を介して冷蔵室１に吐出され
冷蔵室全体が冷やされる。また、背面板１４のくぼみ部
１５に取り付けられているランプ１６は、背面板１４の
前面に取り付けられている照明カバー１７を介して冷蔵
室庫内全体を照らしている。
【００２８】すなわち、ランプ１６からの光はこのラン
プに対向する冷蔵室１の背面中央部の縦方向域において
照明カバー１７を通して照射され、一方ランプ１６のな
い冷蔵室１の左右側域は照明カバー１７を通して左右に
広がった光が照射されるのである。
プに対向する冷蔵室１の背面中央部の縦方向域において
照明カバー１７を通して照射され、一方ランプ１６のな
い冷蔵室１の左右側域は照明カバー１７を通して左右に
広がった光が照射されるのである。
【００２９】以上のように本実施例の冷蔵庫の照明装置
は、背面板１４に形成されたくぼみ部１５の幅に関係な
く、また背面板１４より幅広の照明カバー１７を設定す
ることができるため、デザイン性にすぐれた照明カバー
１７を形成することができる。また、照明カバー１７は
背面板１４より幅広となるため、照明カバー１７を介し
て広がるランプ１６の明かりが冷蔵室内の隅々まで行き
わたり、照明効果が充分発揮できるものである。また、
冷蔵室１の奥面が照明カバー１７のみで全面覆われるた
め冷蔵室庫内全体に広々感，スッキリ感を与えることが
できる。
は、背面板１４に形成されたくぼみ部１５の幅に関係な
く、また背面板１４より幅広の照明カバー１７を設定す
ることができるため、デザイン性にすぐれた照明カバー
１７を形成することができる。また、照明カバー１７は
背面板１４より幅広となるため、照明カバー１７を介し
て広がるランプ１６の明かりが冷蔵室内の隅々まで行き
わたり、照明効果が充分発揮できるものである。また、
冷蔵室１の奥面が照明カバー１７のみで全面覆われるた
め冷蔵室庫内全体に広々感，スッキリ感を与えることが
できる。
【００３０】（実施例２）図３は、本発明の実施例２に
よる冷蔵庫の断面図である。実施例１と実質的に同一で
あるが、ただ照明カバー１７の設置の仕方が異なる。す
なわち、照明カバー１７は前記背面板１４の前面に、ラ
ンプ１６からの明かりが冷蔵室１の左右側へ伝わるため
に必要な空間部分Ｘを保ちながら取り付けられている。
よる冷蔵庫の断面図である。実施例１と実質的に同一で
あるが、ただ照明カバー１７の設置の仕方が異なる。す
なわち、照明カバー１７は前記背面板１４の前面に、ラ
ンプ１６からの明かりが冷蔵室１の左右側へ伝わるため
に必要な空間部分Ｘを保ちながら取り付けられている。
【００３１】以上のように構成された冷蔵庫の照明装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００３２】ランプ１６からの明かりは、ランプ１６の
すぐ前方へと、背面板１４と照明カバー１７との間に設
けられた空間部分Ｘを通って左右に広がりながら、それ
ぞれ照明カバー１７を通して冷蔵室１内を照らしてい
る。
すぐ前方へと、背面板１４と照明カバー１７との間に設
けられた空間部分Ｘを通って左右に広がりながら、それ
ぞれ照明カバー１７を通して冷蔵室１内を照らしてい
る。
【００３３】以上のように本実施例の冷蔵庫の照明装置
は、冷蔵室１の左右側においても背面板１４と照明カバ
ー１７との間に空間部分Ｘを設けることによって、ラン
プ１６からの明かりが通過する隙間ができるため、明か
りがより冷蔵室内に伝わりやすくなり、それによって冷
蔵室内の隅々まで照らすことができ照明効果が充分発揮
できるものである。
は、冷蔵室１の左右側においても背面板１４と照明カバ
ー１７との間に空間部分Ｘを設けることによって、ラン
プ１６からの明かりが通過する隙間ができるため、明か
りがより冷蔵室内に伝わりやすくなり、それによって冷
蔵室内の隅々まで照らすことができ照明効果が充分発揮
できるものである。
【００３４】（実施例３）図４は、本発明の実施例３に
よる冷蔵庫の断面図である。実施例３は実施例１，２と
実質的に同一であるが、ただ異なるのはランプを冷蔵室
１の左右にも設けたものである。
よる冷蔵庫の断面図である。実施例３は実施例１，２と
実質的に同一であるが、ただ異なるのはランプを冷蔵室
１の左右にも設けたものである。
【００３５】図４において、１４は背面板であり、冷蔵
室１の背面のほぼ全面に位置している。１５は前記背面
板１４のくぼみ部であり、ランプ２１が前記背面板１４
のくぼみ部１５と、前記背面板１４の左右の面２２にも
取り付けられている。１７は前記背面板１４より幅広の
照明カバーであり、前記背面板１４の前方に取り付けら
れている。
室１の背面のほぼ全面に位置している。１５は前記背面
板１４のくぼみ部であり、ランプ２１が前記背面板１４
のくぼみ部１５と、前記背面板１４の左右の面２２にも
取り付けられている。１７は前記背面板１４より幅広の
照明カバーであり、前記背面板１４の前方に取り付けら
れている。
【００３６】以上のように構成された冷蔵庫の照明装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００３７】背面板１４のくぼみ部１５と、左右の面２
２にも取り付けられたランプ２１によって照明カバー１
７を介しながら冷蔵室１内を照らしている。従って、実
施例１，２のいずれよりも冷蔵室１内を、より照らすこ
とができる。
２にも取り付けられたランプ２１によって照明カバー１
７を介しながら冷蔵室１内を照らしている。従って、実
施例１，２のいずれよりも冷蔵室１内を、より照らすこ
とができる。
【００３８】以上のように本実施例の冷蔵庫の照明装置
は、背面板１４の縦中央に設けられたくぼみ部１５だけ
でなく、背面板１５の左右の面２２にもランプ１６を設
けることにより、食品の詰めすぎ等にも影響されず冷蔵
室内の隅々まて照らすことができる。
は、背面板１４の縦中央に設けられたくぼみ部１５だけ
でなく、背面板１５の左右の面２２にもランプ１６を設
けることにより、食品の詰めすぎ等にも影響されず冷蔵
室内の隅々まて照らすことができる。
【００３９】また、光源が背面板１４の全幅にわたって
設けられることにより、照明カバー１７の効果をより引
き出すことができる。
設けられることにより、照明カバー１７の効果をより引
き出すことができる。
【００４０】（実施例４）図５は、本発明の実施例４に
よる冷蔵庫の断面図である。実施例１〜３と実質的に同
一であるが、ただ背面板を冷蔵室１の左右側にのみ設け
た点が異なる。すなわち、図５において、背面板２３は
冷蔵室１の背面の左右面にのみ形成され、ランプ１６は
冷蔵室１の背面中央の内箱２４に設けられている。１７
は前記背面板２３より幅広の照明カバーであり、前記背
面板２３の前方に取り付けられている。
よる冷蔵庫の断面図である。実施例１〜３と実質的に同
一であるが、ただ背面板を冷蔵室１の左右側にのみ設け
た点が異なる。すなわち、図５において、背面板２３は
冷蔵室１の背面の左右面にのみ形成され、ランプ１６は
冷蔵室１の背面中央の内箱２４に設けられている。１７
は前記背面板２３より幅広の照明カバーであり、前記背
面板２３の前方に取り付けられている。
【００４１】以上のように構成された冷蔵庫の照明装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００４２】内箱２４に設けられたランプ１６が、照明
カバー１７を介して冷蔵室１内を照らしている。そし
て、ランプ１６が設けられたくぼみ部１５は、背面板２
３による凹凸がないので、光を受けて乱反射するような
ことはなくなる。
カバー１７を介して冷蔵室１内を照らしている。そし
て、ランプ１６が設けられたくぼみ部１５は、背面板２
３による凹凸がないので、光を受けて乱反射するような
ことはなくなる。
【００４３】以上のように本実施例の冷蔵庫の照明装置
は、ランプ１６の周辺に凹凸形状を有する背面板がなく
なるため、ランプ１６の明かりの乱反射がなくなり、さ
らには照明カバー１７への凹凸による影うつりがなくな
ることで、冷蔵室１内を効果的に照らすことができ、照
明効果を充分に発揮できるものである。
は、ランプ１６の周辺に凹凸形状を有する背面板がなく
なるため、ランプ１６の明かりの乱反射がなくなり、さ
らには照明カバー１７への凹凸による影うつりがなくな
ることで、冷蔵室１内を効果的に照らすことができ、照
明効果を充分に発揮できるものである。
【００４４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項１に
記載した発明は、背面板に形成されたくぼみ部の幅に関
係なく、背面板と同等またはそれ以上の大きさの照明カ
バーを設定することができるため、くぼみ部の照明手段
から、まっすぐに照明カバーを介して照射される光と、
照明カバーを通って冷蔵室の左右側に広がって行く光と
になり、照明カバーを介して広がるランプの明かりが冷
蔵室内の隅々まで行きわたり照明効果が充分発揮できる
ものである。また、冷蔵室の奥面が照明カバーのみで全
面覆われるため、冷蔵室庫内全体に広々感，スッキリ感
を与えることができる。
記載した発明は、背面板に形成されたくぼみ部の幅に関
係なく、背面板と同等またはそれ以上の大きさの照明カ
バーを設定することができるため、くぼみ部の照明手段
から、まっすぐに照明カバーを介して照射される光と、
照明カバーを通って冷蔵室の左右側に広がって行く光と
になり、照明カバーを介して広がるランプの明かりが冷
蔵室内の隅々まで行きわたり照明効果が充分発揮できる
ものである。また、冷蔵室の奥面が照明カバーのみで全
面覆われるため、冷蔵室庫内全体に広々感，スッキリ感
を与えることができる。
【００４５】また、本発明の請求項２に記載した発明
は、請求項１に記載の発明に加えて、冷蔵室の左右側に
あって背面板と照明カバーとの間に空間部分を設けるこ
とによって、ランプからの明かりが通過する隙間ができ
るため、明かりがより冷蔵室内の左右側に伝わりやすく
なり、それによって冷蔵室内の隅々まで照らすことがで
き照明効果が充分発揮できるものである。
は、請求項１に記載の発明に加えて、冷蔵室の左右側に
あって背面板と照明カバーとの間に空間部分を設けるこ
とによって、ランプからの明かりが通過する隙間ができ
るため、明かりがより冷蔵室内の左右側に伝わりやすく
なり、それによって冷蔵室内の隅々まで照らすことがで
き照明効果が充分発揮できるものである。
【００４６】また、本発明の請求項３に記載した発明
は、請求項１に記載の発明に加えて、背面板の縦方向域
の中央部に設けられたくぼみ部だけでなく、背面板の左
右面にもランプを設けたので、食品の詰めすぎ等にも影
響されず冷蔵室内の隅々まで照らすことができる。ま
た、光源が背面板の全幅に設けられることにより、照明
カバーの効果をより引き出すことができる。
は、請求項１に記載の発明に加えて、背面板の縦方向域
の中央部に設けられたくぼみ部だけでなく、背面板の左
右面にもランプを設けたので、食品の詰めすぎ等にも影
響されず冷蔵室内の隅々まで照らすことができる。ま
た、光源が背面板の全幅に設けられることにより、照明
カバーの効果をより引き出すことができる。
【００４７】また、本発明の請求項４に記載した発明
は、冷蔵室の背面左右にのみ背面板を設け、ランプの周
辺に凹凸形状を有する背面板がなくなるため、ランプの
明かりの乱反射がなくなり、さらには照明カバーへの凹
凸による影うつりがなくなることで冷蔵室内を効果的に
照らすことができ、照明効果が充分発揮できるものであ
る。
は、冷蔵室の背面左右にのみ背面板を設け、ランプの周
辺に凹凸形状を有する背面板がなくなるため、ランプの
明かりの乱反射がなくなり、さらには照明カバーへの凹
凸による影うつりがなくなることで冷蔵室内を効果的に
照らすことができ、照明効果が充分発揮できるものであ
る。
【図１】本発明の実施例１を示す冷蔵庫の正面図
【図２】図１のＡ−Ａ線の断面図
【図３】本発明の実施例２における冷蔵庫の断面図
【図４】本発明の実施例３における冷蔵庫の断面図
【図５】本発明の実施例４における冷蔵庫の断面図
【図６】従来例を示す冷蔵庫の正面図
【図７】図６のＢ−Ｂ線の断面図
１ 冷蔵室 １４，２３ 背面板 １５ くぼみ部 １６，２１ ランプ（照明手段） １７ 照明カバー Ｘ 空間部分
Claims (4)
- 【請求項１】 冷蔵室の背面のほぼ全面に背面板を形成
し、前記背面板の中央部に縦長のくぼみ部を形成し、前
記くぼみ部内に照明手段を設けるとともに、この照明手
段，背面板の前側に前記背面板と同等、またはそれ以上
の大きさの照明カバーを有することを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項２】 照明手段からの明かりが伝わるために必
要な空間部分を、背面板と照明カバーとの間に設けたこ
とを特徴とする請求項１に記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】 背面板の左右面に照明手段を設けたこと
を特徴とする請求項１に記載の冷蔵庫。 - 【請求項４】 冷蔵室背面の左右面にのみ背面板を形成
し、冷蔵室背面の中央のくぼみ部に照明手段を設け、こ
の照明手段，背面板の前側に照明カバーを有することを
特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041655A JPH11237157A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10041655A JPH11237157A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11237157A true JPH11237157A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12614392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10041655A Withdrawn JPH11237157A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11237157A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040071538A (ko) * | 2003-02-06 | 2004-08-12 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
| EP2543944A1 (de) * | 2011-07-06 | 2013-01-09 | Forster Küchen- & Kühltechnik AG | Kühlschrank |
| CN106949702A (zh) * | 2017-05-22 | 2017-07-14 | 合肥华凌股份有限公司 | 箱胆组件、箱体及冰箱 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP10041655A patent/JPH11237157A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040071538A (ko) * | 2003-02-06 | 2004-08-12 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
| EP2543944A1 (de) * | 2011-07-06 | 2013-01-09 | Forster Küchen- & Kühltechnik AG | Kühlschrank |
| CN106949702A (zh) * | 2017-05-22 | 2017-07-14 | 合肥华凌股份有限公司 | 箱胆组件、箱体及冰箱 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10584917B2 (en) | Domestic refrigeration appliance having an interior lighting arrangement | |
| JP3944530B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH08200941A (ja) | 冷蔵庫の照明装置 | |
| JP4082764B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP4409414B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2006132878A (ja) | 冷蔵庫 | |
| AU2020393453B2 (en) | Refrigerator | |
| JPH11237157A (ja) | 冷蔵庫 | |
| US5450297A (en) | Refrigerator lighting | |
| JP2007127323A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2006162211A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP3502282B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2768812B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0758150B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
| WO2019163126A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
| WO2018164030A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
| TW202035934A (zh) | 冰箱 | |
| JP4027468B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2001330362A (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR19990007064U (ko) | 냉장고의 조명장치 | |
| JP2022077902A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0514150Y2 (ja) | ||
| JPH08296960A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2008106990A (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR20080001250A (ko) | 냉장고의 조명장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050224 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050314 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050622 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070730 |