JPH0819936B2 - 車輪軸受組立体 - Google Patents
車輪軸受組立体Info
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- JPH0819936B2 JPH0819936B2 JP2275519A JP27551990A JPH0819936B2 JP H0819936 B2 JPH0819936 B2 JP H0819936B2 JP 2275519 A JP2275519 A JP 2275519A JP 27551990 A JP27551990 A JP 27551990A JP H0819936 B2 JPH0819936 B2 JP H0819936B2
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- bearing assembly
- encoder
- wheel
- flange
- wheel bearing
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/007—Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/443—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed mounted in bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/14—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
- F16C19/18—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
- F16C19/181—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
- F16C19/183—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
- F16C19/184—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement
- F16C19/186—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/01—Parts of vehicles in general
- F16C2326/02—Wheel hubs or castors
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転可能な軸の回転速度を検知する手段を有
する軸受組立体に関するものであり、さらに詳しくいえ
ば外方に突き出たフランジを有する内輪及び外輪を持つ
た軸受組立体に関するものである。センサ組立体と符号
器は、センサが固定しており、符号器が回転可能な軌道
輪に取付けられるようにフランジに取付けられる。本発
明は自動車の車輪軸受において用いるのに特によく適し
ている。
する軸受組立体に関するものであり、さらに詳しくいえ
ば外方に突き出たフランジを有する内輪及び外輪を持つ
た軸受組立体に関するものである。センサ組立体と符号
器は、センサが固定しており、符号器が回転可能な軌道
輪に取付けられるようにフランジに取付けられる。本発
明は自動車の車輪軸受において用いるのに特によく適し
ている。
自動車産業の競争が激しくなるにつれて、燃料経済を
良くすること及び材料費と労費を下げることに一層の重
点が置かれている。車輪軸受がコストを下げ、大きさを
より小型にし、重量を軽くし、既存の構成要素より多く
の機能を与えるように改造されている。アンチロツクブ
レーキ装置及び懸架装置の開発に大きな重点が置かれる
ようになり、車輪軸受はより一層厳密に調べられてい
る。
良くすること及び材料費と労費を下げることに一層の重
点が置かれている。車輪軸受がコストを下げ、大きさを
より小型にし、重量を軽くし、既存の構成要素より多く
の機能を与えるように改造されている。アンチロツクブ
レーキ装置及び懸架装置の開発に大きな重点が置かれる
ようになり、車輪軸受はより一層厳密に調べられてい
る。
従来技術の特許が自動車車輪軸受組立体と共に用いる
軸受組立体にセンサ組立体及び符号器型構成要素を含む
構造物を開示している。この種類の従来技術の１例が19
89年１月３日にヨシタカ・ハヤシの名義で交付された
「軸受組立体」という名称の米国特許第4,795,278号で
ある。その他の従来技術の特許が軸受組立体にシールを
組込むことを開示している。この種類の従来技術の１例
が1973年11月13日にジエームス・シー・カミング（Jame
s C. Cumming）の名義で交付された「車輪速度センサ」
という名称の米国特許第3,772,549号に開示されてい
る。
軸受組立体にセンサ組立体及び符号器型構成要素を含む
構造物を開示している。この種類の従来技術の１例が19
89年１月３日にヨシタカ・ハヤシの名義で交付された
「軸受組立体」という名称の米国特許第4,795,278号で
ある。その他の従来技術の特許が軸受組立体にシールを
組込むことを開示している。この種類の従来技術の１例
が1973年11月13日にジエームス・シー・カミング（Jame
s C. Cumming）の名義で交付された「車輪速度センサ」
という名称の米国特許第3,772,549号に開示されてい
る。
従来技術のその他の例が以下の米国特許に開示されて
いる。1987年５月19日にタカミ・マチノ及びアキラ・キ
クチの名義で交付された「車両車輪軸受に取付けたパル
サ」という名称の米国特許第4,667,156号は、符号器を
軸受軌道輪に取付ける幾つかの方法と共に符号器のため
の歯車の歯の形状を開示している。また、1988年11月８
日にヨシタカ・ハヤシの名義で交付された「車両用軸受
組立体」という名称の米国特許第4,783,180号が符号器
の構成要素が取付けられる環状部材（例えば第１図の5
4）を開示している。
いる。1987年５月19日にタカミ・マチノ及びアキラ・キ
クチの名義で交付された「車両車輪軸受に取付けたパル
サ」という名称の米国特許第4,667,156号は、符号器を
軸受軌道輪に取付ける幾つかの方法と共に符号器のため
の歯車の歯の形状を開示している。また、1988年11月８
日にヨシタカ・ハヤシの名義で交付された「車両用軸受
組立体」という名称の米国特許第4,783,180号が符号器
の構成要素が取付けられる環状部材（例えば第１図の5
4）を開示している。
従来技術に関する主な問題は、センサ組立体と符号器
を付加することが上述の他の重要な要因の幾つかを犠牲
にして行われることである。たとえば、幾つかの設計
は、速度検知能力のない車輪軸受に比較して軸方向の軸
受長さを長くすることを必要としている。他の軸受組立
体／センサ組立体／符号器の構成がそれらの車両軸受の
設計に関連する労務費を増やす傾向のある比較的複雑な
組立手順を必要とする。設計によつては、適正な速度信
号が与えられることを確実にするために、センサ組立体
の符号器に対する位置の比較的入念な調節を必要とする
ものがある。従来技術は、製造の観点から又は材料費や
労務費の理由で望ましい若干の軸受組立体／センサ組立
体／符号器構成を開示していない。構成要素のための最
小限の外囲い又は体積を与えるある種の構成が開示され
ていない。
を付加することが上述の他の重要な要因の幾つかを犠牲
にして行われることである。たとえば、幾つかの設計
は、速度検知能力のない車輪軸受に比較して軸方向の軸
受長さを長くすることを必要としている。他の軸受組立
体／センサ組立体／符号器の構成がそれらの車両軸受の
設計に関連する労務費を増やす傾向のある比較的複雑な
組立手順を必要とする。設計によつては、適正な速度信
号が与えられることを確実にするために、センサ組立体
の符号器に対する位置の比較的入念な調節を必要とする
ものがある。従来技術は、製造の観点から又は材料費や
労務費の理由で望ましい若干の軸受組立体／センサ組立
体／符号器構成を開示していない。構成要素のための最
小限の外囲い又は体積を与えるある種の構成が開示され
ていない。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の軸受組立体は、これらの利点を外囲い体積を
最適にし、費用を最小にするためにセンサ組立体と符号
器を軸受組立体と結合する独特な構成にして組込んでい
る。簡単に説明すると、本発明の軸受組立体は、外方に
突き出たフランジを持つた固定軌道輪と、外方に突き出
たフランジを持つた回転可能な軌道輪と、固定軌道輪に
取付けられたセンサ組立体と、回転可能な軌道輪に取付
けられた符号器を備えている。二つのフランジの軸方向
の空間はできるだけ効率的に利用される。種々の取付け
手段から生ずる構成は、上に利用した従来技術に対して
新奇であり、従来技術に優るかなりの費用と寸法の利点
を与える。
最適にし、費用を最小にするためにセンサ組立体と符号
器を軸受組立体と結合する独特な構成にして組込んでい
る。簡単に説明すると、本発明の軸受組立体は、外方に
突き出たフランジを持つた固定軌道輪と、外方に突き出
たフランジを持つた回転可能な軌道輪と、固定軌道輪に
取付けられたセンサ組立体と、回転可能な軌道輪に取付
けられた符号器を備えている。二つのフランジの軸方向
の空間はできるだけ効率的に利用される。種々の取付け
手段から生ずる構成は、上に利用した従来技術に対して
新奇であり、従来技術に優るかなりの費用と寸法の利点
を与える。
まず第１図に移ると、軸受組立体12が静止外輪20、回
転内輪30、保持器44の中の多転動要素又は球40、センサ
組立体50、符号器60、及びシール70と72を備えている。
内輪30は、二つの部材、すなわち内側部材32と外側部材
34から成つている。この構成は、製造過程中に球40を軸
受組立体12の中に入れるのを容易にする。多耳付きスタ
ツド76が内輪の外側部材34から半径方向に外方に突き出
るフランジ36の中の穴を軸方向に通る方に向けられてい
る。センサ組立体50は、外輪20から半径方向に外方に突
き出ているフランジ26の中の穴28の中に取付けられるよ
うに形付られている。符号器60は、センサ組立体50から
軸方向に離され、フランジ36にある適合する穴38に取付
けられた少なくとも一つの突起62を備えている。穴38は
耳付きスタツド76の半径方向に外方に位置決めされてい
る。好ましいのは、少なくとも二つの突起62が符号器60
のフランジ36に対する確実な位置決めを保証するために
用いられることである。
転内輪30、保持器44の中の多転動要素又は球40、センサ
組立体50、符号器60、及びシール70と72を備えている。
内輪30は、二つの部材、すなわち内側部材32と外側部材
34から成つている。この構成は、製造過程中に球40を軸
受組立体12の中に入れるのを容易にする。多耳付きスタ
ツド76が内輪の外側部材34から半径方向に外方に突き出
るフランジ36の中の穴を軸方向に通る方に向けられてい
る。センサ組立体50は、外輪20から半径方向に外方に突
き出ているフランジ26の中の穴28の中に取付けられるよ
うに形付られている。符号器60は、センサ組立体50から
軸方向に離され、フランジ36にある適合する穴38に取付
けられた少なくとも一つの突起62を備えている。穴38は
耳付きスタツド76の半径方向に外方に位置決めされてい
る。好ましいのは、少なくとも二つの突起62が符号器60
のフランジ36に対する確実な位置決めを保証するために
用いられることである。
符号器60は、幾つかの形をとることができる。たとえ
ばセンサ組立体50が可変リラクタンス型センサを用いる
場合、符号器60は通常は歯車の歯の形状を持つことにな
る。その代りに、センサ組立体50がホール効果型センサ
を用いる場合、符号器60は第１図の断面図に示された滑
らかな環状の形状を有し、北極と南極を交互に符号器60
の中に磁化されている。本発明の明細書全体を通じて、
用語「符号器」が用いられるときは常に、この用語は上
に与えた例のような任意の代りの形状を表す。
ばセンサ組立体50が可変リラクタンス型センサを用いる
場合、符号器60は通常は歯車の歯の形状を持つことにな
る。その代りに、センサ組立体50がホール効果型センサ
を用いる場合、符号器60は第１図の断面図に示された滑
らかな環状の形状を有し、北極と南極を交互に符号器60
の中に磁化されている。本発明の明細書全体を通じて、
用語「符号器」が用いられるときは常に、この用語は上
に与えた例のような任意の代りの形状を表す。
同様に、センサ組立体50は、上述の歯車の歯又はホー
ル効果サンサ型のような多くの可能な形状を持つことが
できる。したがつて、用語「センサ組立体」は、本明細
書のどこでも可能な形状のどれをも表す。
ル効果サンサ型のような多くの可能な形状を持つことが
できる。したがつて、用語「センサ組立体」は、本明細
書のどこでも可能な形状のどれをも表す。
第１図の軸受組立体は、回転可能な内輪30に接続され
た回転可能な軸（図示なし）の速度に比例する速度信号
を生ずるようにセンサ組立体50と符号器60を軸方向に一
線に並べて保持する新寄な形態を持つている。符号器60
が内輪30に回転不能に取付けられているので、符号器60
の回転速度は、軸（たとえば自動車の車軸）の回転速度
に等しい。センサ又は検出器52が、通常は、センサ組立
体50の内部に符号器60にできるだけ近くに位置決めされ
る。出力信号リード56がセンサ52からの出力信号を望み
次第で他の構成要素（たとえばマイクロプロセツサ）に
接続する。センサ組立体の残りの部分、すなわち取付構
造体54は、符号器60とセンサ52の間の適正な相対位置決
めを維持するようにセンサ52を取付ける手段となる。ま
た、集積回路チツプに取付けられた適応しきい値回路の
ような追加の信号処理回路を所望ならば取付け構造体54
に組入れることができる。
た回転可能な軸（図示なし）の速度に比例する速度信号
を生ずるようにセンサ組立体50と符号器60を軸方向に一
線に並べて保持する新寄な形態を持つている。符号器60
が内輪30に回転不能に取付けられているので、符号器60
の回転速度は、軸（たとえば自動車の車軸）の回転速度
に等しい。センサ又は検出器52が、通常は、センサ組立
体50の内部に符号器60にできるだけ近くに位置決めされ
る。出力信号リード56がセンサ52からの出力信号を望み
次第で他の構成要素（たとえばマイクロプロセツサ）に
接続する。センサ組立体の残りの部分、すなわち取付構
造体54は、符号器60とセンサ52の間の適正な相対位置決
めを維持するようにセンサ52を取付ける手段となる。ま
た、集積回路チツプに取付けられた適応しきい値回路の
ような追加の信号処理回路を所望ならば取付け構造体54
に組入れることができる。
転動要素又は球40は、外輪30の間に二つの環状列とし
て配列される。ボールがすべての図面に示されている
が、転動要素の他の形式の転動要素、たとえば、円錐こ
ろ又は球面ころなどを本発明に影響を与えることなく代
りにすることができる。転動要素のない平軸受もまた利
用できる。
て配列される。ボールがすべての図面に示されている
が、転動要素の他の形式の転動要素、たとえば、円錐こ
ろ又は球面ころなどを本発明に影響を与えることなく代
りにすることができる。転動要素のない平軸受もまた利
用できる。
シール70と72は、球40を囲んで、水ごみ及び他の異物
が転動要素に入らないようにし、なおシール70及び72
は、転動要素の潤滑のためにシールの内部にグリースを
保つ働きをできる。
が転動要素に入らないようにし、なおシール70及び72
は、転動要素の潤滑のためにシールの内部にグリースを
保つ働きをできる。
耳付きスタツド76は、内輪30のフランジ36を、たとえ
ば自動車の車輪ハブに固定するのに用いることができ
る。この方法で用いられる場合、第１図に示したスタツ
ド76の頭78は、スタツドの内側端に置かれ、スタツド76
のねじ付端は、スタツドの外側端に置かれる。本発明に
おける考慮の一つは、軸受組立体の中にセンサ組立体と
符号器を保守作業のために耳付きスタツド76をフランジ
36から取除くことのできる可能性を許す方法で位置決め
することができる。したがつて、本明細書に示した軸受
組立体の断面図のすべては、耳付きスタツド76を備え、
スタツド76をフランジ36から取除くのを見えるようにす
ることにおいて、読者を助けている。第１図又は他の図
面の任意のものにおけるセンサ組立体50がスタツド取外
しを妨害する位置にあるように見えることがあるが、取
外すべき特定の耳付きスタツドを内輪30を回転すること
によつてセンサ組立体から容易に回して離すことができ
ることに注意すべきである。次に、耳付きスタツド76を
センサ組立体50から妨害なしに取除くことができる。
ば自動車の車輪ハブに固定するのに用いることができ
る。この方法で用いられる場合、第１図に示したスタツ
ド76の頭78は、スタツドの内側端に置かれ、スタツド76
のねじ付端は、スタツドの外側端に置かれる。本発明に
おける考慮の一つは、軸受組立体の中にセンサ組立体と
符号器を保守作業のために耳付きスタツド76をフランジ
36から取除くことのできる可能性を許す方法で位置決め
することができる。したがつて、本明細書に示した軸受
組立体の断面図のすべては、耳付きスタツド76を備え、
スタツド76をフランジ36から取除くのを見えるようにす
ることにおいて、読者を助けている。第１図又は他の図
面の任意のものにおけるセンサ組立体50がスタツド取外
しを妨害する位置にあるように見えることがあるが、取
外すべき特定の耳付きスタツドを内輪30を回転すること
によつてセンサ組立体から容易に回して離すことができ
ることに注意すべきである。次に、耳付きスタツド76を
センサ組立体50から妨害なしに取除くことができる。
次に、第２図及び第３図に移ると、軸受組立体112が
フランジ136の一体部分である符号器160を備えている。
符号器160は、フランジ136の外周辺に形成された複数の
歯車歯164を備えている。第３図は歯車歯164の軸方向の
図を示している。センサ組立体150が符号器160から軸方
向に離され、内側半径方向部分82と外側半径方向部分84
ならびに内側軸方向部分86と外側軸方向部分88を有する
第１のキヤリアリング80によつて支えられている。内側
部分82と86は、フランジ126の外側部分に取付けられて
いる。部分86は、フランジ126の外周辺表面を覆い、フ
ランジ126の外表面にある面取りへり127の上に曲げられ
ている内側軸方向へり87を備えている。センサ組立体15
0は、キヤリアリング80の外側半径方向部分84に取付け
られ、センサ又は検出器部分152が部分84にある穴を軸
方向に通つて歯車歯164と半径方向に一直線に並んで突
き出ている。センサ組立体150と符号器160の両方が耳付
きスタンド76の半径方向に外側にある。
フランジ136の一体部分である符号器160を備えている。
符号器160は、フランジ136の外周辺に形成された複数の
歯車歯164を備えている。第３図は歯車歯164の軸方向の
図を示している。センサ組立体150が符号器160から軸方
向に離され、内側半径方向部分82と外側半径方向部分84
ならびに内側軸方向部分86と外側軸方向部分88を有する
第１のキヤリアリング80によつて支えられている。内側
部分82と86は、フランジ126の外側部分に取付けられて
いる。部分86は、フランジ126の外周辺表面を覆い、フ
ランジ126の外表面にある面取りへり127の上に曲げられ
ている内側軸方向へり87を備えている。センサ組立体15
0は、キヤリアリング80の外側半径方向部分84に取付け
られ、センサ又は検出器部分152が部分84にある穴を軸
方向に通つて歯車歯164と半径方向に一直線に並んで突
き出ている。センサ組立体150と符号器160の両方が耳付
きスタンド76の半径方向に外側にある。
次に第４図に移ると、軸受組立体212が二つの同心軸
方向部分284と286を接続する半径方向部分282を有する
第１のキヤリアリング280に取付けられたセンサ組立体2
50を備えている。内側部分284は、リング280を軸受組立
体212に取付けるように外輪220の外表面に圧入される。
方向部分284と286を接続する半径方向部分282を有する
第１のキヤリアリング280に取付けられたセンサ組立体2
50を備えている。内側部分284は、リング280を軸受組立
体212に取付けるように外輪220の外表面に圧入される。
外側軸方向部分286はセンサ組立体250を符号器260に
対して適当な位置に支えるのを助ける外方に伸びるフラ
ンジ288を備えている。第２のキヤリアリング90がフラ
ンジ236に取付けられ、半径方向部分92と軸方向部分94
を備えている。符号器260は軸方向部分94にある外向き
くぼみ95によるとともに、符号器260を囲うようにくぼ
み95の外周表面のまわりに曲げられたカツプ部材96によ
つて適所に保持される。キヤリアリング90の半径方向部
分92は、キヤリアリング90を円周方向及び軸方向に適所
に保持する耳付きスタツド76を収容する多数の穴を備え
ている。キヤリアリング90を確実に半径方向にすえるこ
とは、フランジ236にあるへこみ239によつて保証され
る。フランジ226の外表面の外側にある面取りへり227が
出力信号リード256のすり切れを最小限にするのを助け
る。
対して適当な位置に支えるのを助ける外方に伸びるフラ
ンジ288を備えている。第２のキヤリアリング90がフラ
ンジ236に取付けられ、半径方向部分92と軸方向部分94
を備えている。符号器260は軸方向部分94にある外向き
くぼみ95によるとともに、符号器260を囲うようにくぼ
み95の外周表面のまわりに曲げられたカツプ部材96によ
つて適所に保持される。キヤリアリング90の半径方向部
分92は、キヤリアリング90を円周方向及び軸方向に適所
に保持する耳付きスタツド76を収容する多数の穴を備え
ている。キヤリアリング90を確実に半径方向にすえるこ
とは、フランジ236にあるへこみ239によつて保証され
る。フランジ226の外表面の外側にある面取りへり227が
出力信号リード256のすり切れを最小限にするのを助け
る。
次に第５図に移ると、軸受組立体312は、第４図に示
した同じ基本構成要素を備えている。第４図と第５図に
示した構成の間の主な違いは、第２のキヤリアリングで
ある。第４図において、キヤリアリング90は、符号器26
0をセンサ組立体250の半径方向に外方に置くように向き
を定められるが、第５図においては、第２のキヤリアリ
ング390は符号器360をセンサ組立体の半径方向に内方に
保持する。第５図は第２のキヤリアリング390をフラン
ジ336に取付ける同様の手段を示し、多耳付きスタツド7
6の頭78と第２のキヤリアリング390をフランジに対して
確実に位置決めするへこみ339を備えている。第１のキ
ヤリアリング380は、内側軸方向部分384を外側軸方向部
分386に接続する半径方向部分382をもつている。内側軸
方向部分384は、フランジ326の面取り縁327にかぶせて
曲げられた内側縁387を備えている。
した同じ基本構成要素を備えている。第４図と第５図に
示した構成の間の主な違いは、第２のキヤリアリングで
ある。第４図において、キヤリアリング90は、符号器26
0をセンサ組立体250の半径方向に外方に置くように向き
を定められるが、第５図においては、第２のキヤリアリ
ング390は符号器360をセンサ組立体の半径方向に内方に
保持する。第５図は第２のキヤリアリング390をフラン
ジ336に取付ける同様の手段を示し、多耳付きスタツド7
6の頭78と第２のキヤリアリング390をフランジに対して
確実に位置決めするへこみ339を備えている。第１のキ
ヤリアリング380は、内側軸方向部分384を外側軸方向部
分386に接続する半径方向部分382をもつている。内側軸
方向部分384は、フランジ326の面取り縁327にかぶせて
曲げられた内側縁387を備えている。
次に第６図に移ると、第５図にある軸受組立体312と
同様な軸受組立体412が示されている。主な違いは、シ
ール74が付加されていることである。第１のキヤリアリ
ング480がセンサ組立体450のための取付け手段となつて
おり、内側軸方向部分484と外側軸方向部分486を接続す
る半径方向部をもつている。第２のキヤリアリング490
が内側軸方向部分494と外側軸方向部分496を接続する半
径方向部分492を備えている。
同様な軸受組立体412が示されている。主な違いは、シ
ール74が付加されていることである。第１のキヤリアリ
ング480がセンサ組立体450のための取付け手段となつて
おり、内側軸方向部分484と外側軸方向部分486を接続す
る半径方向部をもつている。第２のキヤリアリング490
が内側軸方向部分494と外側軸方向部分496を接続する半
径方向部分492を備えている。
部分494は、符号器360が第５図で所定の位置に保持さ
れる方法に類似の方法でカツプ部材498の助けで符号器4
60を保持する半径方向に内方に突き出たくぼみ495を持
つている。外側部分496はフランジ436の外側周辺表面に
かぶせて曲げられ、フランジ436の面取りしたへり437の
上にかぶせて曲がつている外側軸方向へり497を備えて
いる。シール74が第１のキヤリアリング480の外側軸方
向部分486の外側端に取付けられている。外側軸方向部
分486は、シール74が半径方向に内方に伸びて内側軸方
向部分494の外側周辺表面と滑り接触できるのに十分に
第２のキヤリアリング490の内側軸方向部分494に軸方向
に重なる。第２のキヤリアリング490は、外側軸方向部
分496によつて所定の位置に保持され、別の方法として
耳付きスタツド76の頭78は、第２のキヤリアリング490
を所定の位置に保持するために用いることができるし、
又はそれらが追加の取付け手段として働くこともでき
る。
れる方法に類似の方法でカツプ部材498の助けで符号器4
60を保持する半径方向に内方に突き出たくぼみ495を持
つている。外側部分496はフランジ436の外側周辺表面に
かぶせて曲げられ、フランジ436の面取りしたへり437の
上にかぶせて曲がつている外側軸方向へり497を備えて
いる。シール74が第１のキヤリアリング480の外側軸方
向部分486の外側端に取付けられている。外側軸方向部
分486は、シール74が半径方向に内方に伸びて内側軸方
向部分494の外側周辺表面と滑り接触できるのに十分に
第２のキヤリアリング490の内側軸方向部分494に軸方向
に重なる。第２のキヤリアリング490は、外側軸方向部
分496によつて所定の位置に保持され、別の方法として
耳付きスタツド76の頭78は、第２のキヤリアリング490
を所定の位置に保持するために用いることができるし、
又はそれらが追加の取付け手段として働くこともでき
る。
次に第７図に移ると、軸受組立体512は、第５図にお
けると同じ基本構成要素を備え、キヤリアリング580と5
90が改変されている。センサ組立体550が符号器560から
軸方向に離れるのに適応するように水平方向に取付けら
れ、第５図及び第６図にそれぞれあるキアリアリング38
0と480と同様の方法でフランジ526に取付けられている
第１のキヤリアリング580の軸方向部分588の円周方向表
面の中の穴585の中に置かれている。第１のキヤリアリ
ング580は、内側半径方向部分582と外側半径方向部分58
4を備え、また内側軸方向部分586と外側軸方向部分588
を備えている。
けると同じ基本構成要素を備え、キヤリアリング580と5
90が改変されている。センサ組立体550が符号器560から
軸方向に離れるのに適応するように水平方向に取付けら
れ、第５図及び第６図にそれぞれあるキアリアリング38
0と480と同様の方法でフランジ526に取付けられている
第１のキヤリアリング580の軸方向部分588の円周方向表
面の中の穴585の中に置かれている。第１のキヤリアリ
ング580は、内側半径方向部分582と外側半径方向部分58
4を備え、また内側軸方向部分586と外側軸方向部分588
を備えている。
次に第８図及び第９図に移ると、軸受組立体612が内
輪630（第４図の内輪330と類似している）、外輪620
（第４図の外輪320と類似している）、軸受組立体の外
輪620にクリツプ留めする容易に取外しできるリング658
（第９図も参照）に一体に取付けられているセンサ組立
体650を備えている。センサ組立体650は、へこみ639の
中に形成された肩に付いているフランジ636の内側に取
付けられている符号器660と半径方向に一線に並んで符
号器から軸方向に離されている。
輪630（第４図の内輪330と類似している）、外輪620
（第４図の外輪320と類似している）、軸受組立体の外
輪620にクリツプ留めする容易に取外しできるリング658
（第９図も参照）に一体に取付けられているセンサ組立
体650を備えている。センサ組立体650は、へこみ639の
中に形成された肩に付いているフランジ636の内側に取
付けられている符号器660と半径方向に一線に並んで符
号器から軸方向に離されている。
代りの方法として、符号器660を接着剤でフランジ636
に取付けできる。
に取付けできる。
第１図は外輪フランジ及び内輪フランジの穴にそれぞれ
取付けられたセンサ組立体と符号器を有する軸受組立体
の断面図、 第２図は外輪フランジに取付けられたキヤリアリングに
取付けられたセンサ組立体と内輪フランジの外側周辺に
形成された歯車歯から成る符号器とを備えた軸受組立体
の断面図、 第３図は第２図における線３−３に沿つて描いた第２図
に示した符号器の部分軸方向端面図、 第４図は外輪フランジに取付けた第１のキヤリアリング
に取付けたセンサ組立体と内輪フランジに取付けられて
いる第２のキヤリアリングにあるセンサ組立体の半径方
向に外側に取付けられた符号器を有する軸受組立体の断
面図、 第５図は符号器がセンサ組立体の半径方向に内方に取付
けられていることを除いて、第４図に示した組立体と同
様の軸方向組立体の断面図、 第６図は第２のキヤリアリングの一部分が内輪フランジ
の外側周辺表面にかぶさつて曲げられていること及び追
加のシールが二つのキヤリアリングの間に置かれている
ことを除いて、第５図に示した組立体と同様の軸受組立
体の断面図、 第７図はセンサ組立体と第４〜６図におけると同様に外
輪と内輪のフランジに取付けたキヤリアリングに付いて
いる多耳付きスタツドの半径方向に外方に取付けられた
軸方向に離れた符号器を備えた軸受組立体の断面図、 第８図は外輪にクリツプ止めされた容易に取外しできる
リングに一体にされたセンサ組立体と内輪に取付けられ
た軸方向に離れた環状符号器リングを有する軸受組立体
の断面図、 第９図は第８図の線９−９に沿つて描いた第８図に示し
た取外し可能なリングの軸方向端面図である。 20……外輪、26……フランジ、30……内輪、36……フラ
ンジ、50……センサ組立体、52……センサ又は検出器、
60……符号器。
取付けられたセンサ組立体と符号器を有する軸受組立体
の断面図、 第２図は外輪フランジに取付けられたキヤリアリングに
取付けられたセンサ組立体と内輪フランジの外側周辺に
形成された歯車歯から成る符号器とを備えた軸受組立体
の断面図、 第３図は第２図における線３−３に沿つて描いた第２図
に示した符号器の部分軸方向端面図、 第４図は外輪フランジに取付けた第１のキヤリアリング
に取付けたセンサ組立体と内輪フランジに取付けられて
いる第２のキヤリアリングにあるセンサ組立体の半径方
向に外側に取付けられた符号器を有する軸受組立体の断
面図、 第５図は符号器がセンサ組立体の半径方向に内方に取付
けられていることを除いて、第４図に示した組立体と同
様の軸方向組立体の断面図、 第６図は第２のキヤリアリングの一部分が内輪フランジ
の外側周辺表面にかぶさつて曲げられていること及び追
加のシールが二つのキヤリアリングの間に置かれている
ことを除いて、第５図に示した組立体と同様の軸受組立
体の断面図、 第７図はセンサ組立体と第４〜６図におけると同様に外
輪と内輪のフランジに取付けたキヤリアリングに付いて
いる多耳付きスタツドの半径方向に外方に取付けられた
軸方向に離れた符号器を備えた軸受組立体の断面図、 第８図は外輪にクリツプ止めされた容易に取外しできる
リングに一体にされたセンサ組立体と内輪に取付けられ
た軸方向に離れた環状符号器リングを有する軸受組立体
の断面図、 第９図は第８図の線９−９に沿つて描いた第８図に示し
た取外し可能なリングの軸方向端面図である。 20……外輪、26……フランジ、30……内輪、36……フラ
ンジ、50……センサ組立体、52……センサ又は検出器、
60……符号器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−237249（ＪＰ，Ａ) 特開 昭49−107277（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−108960（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−97178（ＪＰ，Ｕ)
Claims (13)
- 【請求項１】半径方向に外方に突出して穴を有する第１
のフランジを有し、静止しており、外表面を有する第１
の軌道輪と、 半径方向に外方に突出した外側表面を有し、かつ、少な
くとも２つの軸方向に向いた穴を有する車輪ハブ取付フ
ランジを有し、該第１の軌道輪に対して回転可能な第２
の軌道輪と、 交互のＮ極とＳ極を磁化されている環状リングと、少な
くとも２つの軸方向に向き、車輪ハブ取付の軸方向に向
いた穴と係合するための突起とを備えた符号器と、 ホール効果検出器を有し、該第１のフランジの穴に係合
する取付構造体を備え、該第２の軌道輪の該第１の軌道
輪に対する回転速度に比例する出力信号を与えるように
該符号器と一直線に並べられたセンサ組立体と、を備
え、 該符号器が、該センサ組立体と同心に、かつ、半径方向
に内方に置かれ、 あるいは、該符号器が、該センサ組立体と同心に、か
つ、半径方向に外方に置かれ、 あるいは、該符号器と、該センサ組立体が半径方向に一
直線に並んで軸方向に離れることを特徴とする車輪軸受
組立体。 - 【請求項２】該車輪ハブ取付フランジが貫通する多軸方
向穴を有し、該穴は、該車輪ハブ取付フランジを回転可
能な構成要素に取付ける手段を与える多耳付きスタッド
を収容するように該車輪ハブ取付フランジの周りに円周
方向に間隔をおいている請求項１記載の車輪軸受組立
体。 - 【請求項３】該車輪軸受組立体が、さらに、該第１の軌
道輪と該第２の軌道輪との間に置かれた多転動要素を備
える請求項１記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項４】該多転動要素が保持器リングによって保持
される請求項３記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項５】該多転動要素が保持器によって保持される
請求項３記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項６】該車輪軸受組立体が、さらに、該多転動要
素を囲む２つのシール部材を備える請求項３記載の車輪
軸受組立体。 - 【請求項７】該車輪軸受組立体が、さらに、該検出器及
び該符号器を環境から守るように該第１のフランジと該
車輪ハブ取付フランジとの間に置かれたシールを備える
請求項６記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項８】該センサ組立体が、さらに、温度、応力お
よび時効のような外部要因に対して該出力信号を補正す
る電気的または電子的手段を有する集積回路チップを備
える請求項１記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項９】該センサ組立体が、該第１のフランジを軸
方向に通る向きにある穴の中に取付けられ、該符号器が
該車輪ハブ取付フランジの中に形成され、かつ、円周方
向に間隔をおいている１つ以上の軸方向に向いた穴を有
し、該検出器と該符号器が半径方向に一直線に揃えられ
て軸方向に離されている請求項１記載の車輪軸受組立
体。 - 【請求項１０】該車輪軸受組立体が、さらに、該第１の
フランジに取付けた第１のキャリアリングを備え、該セ
ンサ組立体が、該第１のキャリアリングに取付けられる
請求項１記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項１１】該車輪軸受組立体が、さらに、該車輪ハ
ブ取付フランジに取付けられた第２のキャリアリングを
備え、該符号器が、該第２のキャリアリングに取付けら
れる請求項10記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項１２】該第２のキャリアリングが、半径方向部
分と、第１の軸方向部分を備え、該半径方向部分が、該
車輪ハブ取付フランジに取付けられ、該第１の軸方向部
分が、該符号器を支える窪みを有し、該符号器は該第２
のキャリアリングの該第１の軸方向部分の中にある該窪
みの周りに曲げられたカップ部材によって支えられてい
る請求項11記載の車輪軸受組立体。 - 【請求項１３】該第２のキャリアリングが、第２の軸方
向部分を備え、該半径方向部分と、該第２の軸方向部分
が、該車輪ハブ取付フランジの該外表面に取付けられる
請求項12記載の車輪軸受組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US42218989A | 1989-10-16 | 1989-10-16 | |
| US422189 | 1989-10-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03140618A JPH03140618A (ja) | 1991-06-14 |
| JPH0819936B2 true JPH0819936B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=23673764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2275519A Expired - Lifetime JPH0819936B2 (ja) | 1989-10-16 | 1990-10-16 | 車輪軸受組立体 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5046867A (ja) |
| EP (1) | EP0424185B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0819936B2 (ja) |
| KR (1) | KR950000923B1 (ja) |
| CN (1) | CN1021664C (ja) |
| AU (1) | AU632625B2 (ja) |
| BR (1) | BR9005161A (ja) |
| DE (1) | DE69005584T2 (ja) |
| ES (1) | ES2047875T3 (ja) |
| FR (1) | FR2653192B1 (ja) |
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