JPS59108960A - 温度検出機能をもつ回転速度検出装置 - Google Patents

温度検出機能をもつ回転速度検出装置

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JPS59108960A
JPS59108960A JP21874082A JP21874082A JPS59108960A JP S59108960 A JPS59108960 A JP S59108960A JP 21874082 A JP21874082 A JP 21874082A JP 21874082 A JP21874082 A JP 21874082A JP S59108960 A JPS59108960 A JP S59108960A
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JP
Japan
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temperature
signal
circuit
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magnetic flux
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JP21874082A
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JPS62458B2 (ja
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Tadahiko Goto
後藤 忠彦
Satoshi Murakami
智 村上
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P1/00Details of instruments
    • G01P1/006Details of instruments used for thermal compensation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェライト磁石による起磁力にょシ回転体の
回転速度に応じた信号を送出するとともにその回転体の
温度も併せ検出する機能をもつ回転速度検出装置に関す
る。
近年、モータの使い方が厳しくかつ高度になって来てい
る。すなわち、モータの足格一杯の容量が選定されたり
、スピードやトルクなど装置の最適条件での運転である
。このため、モータのオーバヒートなどの異常検出や、
モータのスピードやトルクなどの検出・制御が請求され
て来ている。
この要求を満すには、温度センサー、スビーPセンサー
、トルクセンサーなどをモータに取付けれは可能である
が、コスト、信頼性1寸法などを考慮すると適当なもの
はない。
しかし、モータのスピードが精坂良く検出でき、しかも
モータの温度を知ることができるなら、ロータの電気抵
抗が推定できて、スリップの大きさと組合せてトルク検
出または制御が可能になる。
たとえば、特開昭51−11125などに示されたすベ
シ周波数制御形ベクトル制御を行なう場合、モ1−タの
回転速度からすベシ周波数を演算することが行なわれる
が、このすベシ周波数がロータの抵抗値つまり温度に影
響されるので、精密な制御を行なおうとすればロータ温
度に応じてすべり周波数を調整する必要がある。つまり
、ロータの温度補正がなされた回転速度あるいはすベシ
周波数を得ることが必要となるわけである。
ここにおいて本発明は、このような目的に合致した安価
で信頼性の高い温度検出機能をもつ回転速度検出装置を
提供することを、その目的とする。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
10は回転体で回転する物体ならいずれを問わすモータ
に限るものではない。1はその回転外周上に等間隔に配
設されたフェライト磁石、2は回転体外周に対向して固
定されたピックアップ、3はその磁心、4はその磁心3
に巻回された検出コイル、5は周波数−電圧変換回路、
6は平滑回路、7は積分回路、8は整流回路あるいはピ
ーク検出回路、9は加減算回路、11はレファレンス電
圧、12は速度の検出端、13は温度の検出端である。
ピックアップは磁心3にコイル4を巻回しているから、
回転体10が回ると、・ソルスまたは交番の起電圧vG
を生ずる。
ここに、 Nはコイル40巻数 φはコイル4を通る磁束 tは時間 である。
第2図に磁気回路の等価回路を表わす。
−は磁石の起磁力、 Rmは磁石の内部磁気抵抗、 R,(θ)はギャップ100の磁気抵抗で回転体10の
回転角度θの関数、 ”LIRAはもれ磁束の磁気抵抗、 である。
したがって磁束φは ・・・・・・・・(2式) フェライト磁石の可逆磁化過程の比透磁率は1に殆んど
近い値なので、真空の透磁率をVm l Rm JRG
(θ) 、 RL、 RAにかけた値をrm + Tm
 # mG (” )IRL、RAとすると、磁束φは ・・・・・・・・ (3式) ただし、 Lmは磁石の長さ、 Brは磁石の残留磁束密度、 である。
各部の比磁気抵抗Rm、Ro(θ)、RL、RAはすべ
て形状によって決まるので、形状を表わす変数をK(θ
)とおけば φ=K(θ)・Br     ・・・・・・・・・・・
・・・・・ (4式)したがって、(1式)の交番起電
圧V。はである。
そこで、ピックアップ2の出力の交番起電圧■。
は単安定マルチバイブレータからなる周波数−電圧変換
回路5で周波数から電圧へ(F/V )変換され、平滑
回路6を経て検出端12に速度信号が得られる。
また、交番起電圧vGを積分回路7fc通すと、積分回
路出力V□は v□=fvGdt −N−Br、 K(θ)   ・・・・・・・・ (6
式)となシ、速度の影響を除いた残留磁束密度Brと形
状変数K(θ)の積が得られる。
この積分回路7出力V□を整流回路またはピーク検出回
路8により整流またはピーク検出して、回転による形状
変動を除いて残留磁束密度Brに比例した信号v0を得
る。
形状の平均またはピークに関係する係数をKとすると、 Vl−N −KoBr     ・・・・・・・・・・
 (7式)一方、残留磁束密度Brの温度変化は第3図
のフェライト磁石の温度特性図から約−20%/100
Cである。
すなわち、基準温度の残留磁束密度BrをBr。
とし、それから温度Tだけずれたとき Br=Bro(1+βT)   、、・・・・・・・・
 (8式)βは残留磁束密度Brの温度係数である。
ゆえに V1==N−に−Br 。
、、、N−に−B、。(1+βT ) =−・・・ (
9式)ところで、巻数N、係数に、基準温度の残留磁束
密度Bro、残留磁束密度の温度係数βは予め知ること
ができるので、温度Tに比例した信号を加減算回路9で
レファレンス電圧NKBroと演算して、すなわち起磁
力Brに比例した信号■1からレファレンス電圧NKB
roを差し引き温度検出信号NKBroβTを端子13
から出力する。
第4図は、本発明の他の実施例の構成を表わすブロック
図である。
この他の実施例は第1図の回路と同じ結果を得ることが
できる。
(5式)から分るように、ピックアップ信号つまり交番
起磁力■。の大きさ■。は、残留磁束密度B と速度−
aT−K(θ)に比例する。
周波数−電圧変換回路5の出力は速度に比例する。
これらの平滑回路6,14を経た信号A、Bを除算回路
15で除算B/A l、残留磁束密度Brが求まる。
すると(8式)から、加減算回路9により温度Tを出力
することができる。
第5図は、本発明の別の実施例の要部を示す構成図であ
る。
この別の実施例は、回転機の固定側にフェライト磁石を
具備した場合で、回転体10aは磁性体でその回転外周
に等ピッチで突起を設ける。
固定伸の温度をより精度良く検出したい場合、または固
定側と回転体10aとの温度差が少ない場合に、検出装
置の製作を容易にするために用いられる。
第6図は、本発明をモータの速度と温度の検出に適用し
たさらに他の実施例の側断面図である。
16はステータ、17はロータ、18は軸受、19は回
転軸、加は冷却ファン、21はフレーム、nはブラケッ
ト、nはファンカバーである。
ロータ17のアルミダイキャストされたフィン17aに
フェライト磁石1が埋め込まれ固着されている。
ロータ17の温度は、ロータパーのアルミニュム材から
フィン17ai介して、フェライト磁石1に伝達される
このようにして、第1図またはm4図の構成によυ、回
転体(ロータ17 )の速度と湿贋が検出される。
この検出された信号は、モータの速度制御、トルク制御
さらにはオーバヒートの防止・保設に適用される。
かくして本発明によれば、回転体の速度検出とともにそ
の温度も同時に検出できる、つまり速度センサのパルス
または交番電圧を発生させる起磁力にフェライト磁石を
採用し、その生起する信号を積分またはル■変換して得
た速度信号の比から、残留磁束密度Brヲ求め、この残
留磁束密度Br力=20%/100t;’の温度変化を
することから温度を検出する装置が得られる。したがっ
て回転体の温度検出を要する制御機構において、特に温
度センサを別に回転体に搭載する必要もなく、たとえば
モータのスリップによるトルク検出・制御にも応用され
、工業土羽するところが多い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を表わすブロック図、
第2図はそのピックアップ周辺の磁気回路の等価回路図
、第3図はフェライト磁石の温度特性図、第4図は本発
明の他の実施例の構成を示すブロック図、第5図は本発
明の別の実施例の要部を表わす説明図、第6図は本発明
のさらに他の実施例の一部の構造図である。 l・・・フェライト磁石、2・・・ピックアップ、′3
・・・磁心 4・・・コイル、5・・・周波数−電圧変
換回路、6,14・・・平滑回路、7・・・積分回路、
8・・・整流回路あるいはピーク検出回路、9・・・加
減算回路、10・・・回転体、10a・・・磁性体から
なりかつ回転外周に等ピッチで突起を設けた回転体、1
1・・・レファレンス電圧、12・・・速度検出端、1
3・・・温度検出端、15・・・除算回路、16・・・
ステータ、17・・・ロータ、18・・・軸受、19・
・・回転軸、加・・冷却ファン、21・・・ンV−4,
22・・・ブラケット、n・・・ファンカバー、100
・・・フェライト磁石1とピックアップ2の磁心3の間
のギャップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フェライト磁石による起磁力により回転体の回転速度に
    応じた信号を送出するようにした回転速度検出装置にお
    いて、前記回転体の回転による前記7工ライト磁石から
    の磁束の変化を検出するピックアップと、このピックア
    ップ出力信号から前記7工ライト磁石の残留磁束密度に
    比例した信号を演算導出する演算回路と、この演算回路
    の出力信号から前記回転体の温度に比例した信号を演算
    導出する加減算回路とを備えたことを特徴とする温度検
    出機能をもつ回転速度検出装置。
JP21874082A 1982-12-14 1982-12-14 温度検出機能をもつ回転速度検出装置 Granted JPS59108960A (ja)

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JPS62458B2 JPS62458B2 (ja) 1987-01-08

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US5418451A (en) * 1991-11-15 1995-05-23 Heidelberger Druckmaschinen Ag Apparatus for measuring at least one state variable of a brushless direct-current motor
GB2532473A (en) * 2014-11-20 2016-05-25 Cummins Ltd Temperature sensing apparatus

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JPS62458B2 (ja) 1987-01-08

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