JPS5874843A - エンジンのオ−バラン防止装置 - Google Patents
エンジンのオ−バラン防止装置Info
- Publication number
- JPS5874843A JPS5874843A JP17323181A JP17323181A JPS5874843A JP S5874843 A JPS5874843 A JP S5874843A JP 17323181 A JP17323181 A JP 17323181A JP 17323181 A JP17323181 A JP 17323181A JP S5874843 A JPS5874843 A JP S5874843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- retarder
- crankshaft
- flywheel
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
- F02D29/02—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving vehicles; peculiar to engines driving variable pitch propellers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エンジンとくにディーゼルエンジンがエンジ
ンの規定最高回転速度を超えないように自動制御する装
置に関する。
ンの規定最高回転速度を超えないように自動制御する装
置に関する。
一般にエンジンの最高回転速度はエンジンを破損させな
いために設計上から制限があり、必要以上に上昇するの
を防ぐため最高回転速度が規定されている。
いために設計上から制限があり、必要以上に上昇するの
を防ぐため最高回転速度が規定されている。
しかしエンジンと(にディーゼルエンジンでは、回転速
度が高くなると機関トルクが負荷トルクを上廻り、僅か
にアクセルペダルを踏込んだだけで負荷が低いと回転速
度が上昇し続は規定最高速度を超える場合があるため、
従来よりガバナが用いられている。
度が高くなると機関トルクが負荷トルクを上廻り、僅か
にアクセルペダルを踏込んだだけで負荷が低いと回転速
度が上昇し続は規定最高速度を超える場合があるため、
従来よりガバナが用いられている。
一方本出願人はニンジンのクランク軸Ki[lれた電磁
式のリターダを発明し、本出願と同時に提出する特許願
により出願した。このリターダはエンジンの小型化に伴
い車両ブレーキを強化する目的で設けられたものである
。
式のリターダを発明し、本出願と同時に提出する特許願
により出願した。このリターダはエンジンの小型化に伴
い車両ブレーキを強化する目的で設けられたものである
。
本発明は、従来のガバナとは別に上記電磁式のリターダ
をエンジンのオーバランの防止に利用することにより、
エンジンの回転速度をその規定最高回転速度以下に自動
的に抑制して、エンジンを保護する装置を提供すること
を目的とする。
をエンジンのオーバランの防止に利用することにより、
エンジンの回転速度をその規定最高回転速度以下に自動
的に抑制して、エンジンを保護する装置を提供すること
を目的とする。
本発明は、エンジンの回転速度を電気信号として検出す
る回転センサと、上記エンジンのクランク軸に直結され
た電磁式のリターダと、上記回転センサにより検出され
るエンジンの回転速度が所定値を超えると上記リターダ
を自動的に動作させる電気回路手段とを備えたことを特
徴とする。
る回転センサと、上記エンジンのクランク軸に直結され
た電磁式のリターダと、上記回転センサにより検出され
るエンジンの回転速度が所定値を超えると上記リターダ
を自動的に動作させる電気回路手段とを備えたことを特
徴とする。
なお上記リターダは、エンジンのクランク軸に軸着され
た磁性の回転子と、フライホイールハウジング忙固着さ
れ上記回転子に磁力な与える励磁コイルおよびこの回転
子の回転によりこの回転子との間に生じる磁力線の変化
により発生する電流を短絡する短絡環を含むリターダユ
ニットとを備えることが好ましい。
た磁性の回転子と、フライホイールハウジング忙固着さ
れ上記回転子に磁力な与える励磁コイルおよびこの回転
子の回転によりこの回転子との間に生じる磁力線の変化
により発生する電流を短絡する短絡環を含むリターダユ
ニットとを備えることが好ましい。
以下実施例図面により詳しく説明する。
第1図は本発明実施例装置の構成図である。エンジン1
と変速機2との間のクランク軸3に軸着されたフライホ
イール5は、磁性体により構成される。フライホイール
ハウジング6には、リターダユニット7が取付けられて
いる。
と変速機2との間のクランク軸3に軸着されたフライホ
イール5は、磁性体により構成される。フライホイール
ハウジング6には、リターダユニット7が取付けられて
いる。
第2図は第1図にAにで示す断面の拡大構造図である。
フライホイール5にはその周囲にティース9が形成され
、これがリターダユニット7に電磁的に作用する。リタ
ーダユニット7は数個(この例では2個)がフライホイ
ールハウジング6に取付けられている。各リターダユニ
ット7には、励磁コイル10がコア13に巻回されてい
る。14は絶−縁壱枠である。各コア13の先端は、前
記ティース9に対向して電磁的に作用する。そのコア1
3には導体の短絡環15がはめられている。
、これがリターダユニット7に電磁的に作用する。リタ
ーダユニット7は数個(この例では2個)がフライホイ
ールハウジング6に取付けられている。各リターダユニ
ット7には、励磁コイル10がコア13に巻回されてい
る。14は絶−縁壱枠である。各コア13の先端は、前
記ティース9に対向して電磁的に作用する。そのコア1
3には導体の短絡環15がはめられている。
このような装置では、クランク軸3の回転中に励磁コイ
ル10が電流により励磁されると ファン 13が磁化してフライホイール5のティース9との間に
磁力線が生じる。このティース9はクランク軸3の回転
により、コア13に対して次々に移動するので、この磁
力線が変化して短絡環15に電流が生じる。この電流は
短絡環15で熱となるとともに、フライホイール5に制
動力を与える。
ル10が電流により励磁されると ファン 13が磁化してフライホイール5のティース9との間に
磁力線が生じる。このティース9はクランク軸3の回転
により、コア13に対して次々に移動するので、この磁
力線が変化して短絡環15に電流が生じる。この電流は
短絡環15で熱となるとともに、フライホイール5に制
動力を与える。
第1図に戻って、このリターダユニット7の励磁コイル
lOには、制御入力が与えられるときオン状態となるス
イッチ17を内蔵した制御回路1−F3゜が接続される
。この制御回路18には電源端子19が接続される。ま
たこの制御回路18の制御入力には、比較回路21の・
比較出力が接続される。この比較回路21の比較入力に
は、エンジン1のクラシフ軸3の前端部に設けられこの
エンジン1の回転速度を電圧で検出する回転センサ22
の検出出力が接続される。この比較回路21の基準入力
には、エンジン1の規定最高回転速度を電圧に変換した
基準電圧Esが与えられるように構成されている。
lOには、制御入力が与えられるときオン状態となるス
イッチ17を内蔵した制御回路1−F3゜が接続される
。この制御回路18には電源端子19が接続される。ま
たこの制御回路18の制御入力には、比較回路21の・
比較出力が接続される。この比較回路21の比較入力に
は、エンジン1のクラシフ軸3の前端部に設けられこの
エンジン1の回転速度を電圧で検出する回転センサ22
の検出出力が接続される。この比較回路21の基準入力
には、エンジン1の規定最高回転速度を電圧に変換した
基準電圧Esが与えられるように構成されている。
このような構成で、エンジン1の回転速度が規定最高回
転速度を土建ると、回転センサ22の出力電圧が基準電
圧Bsより高くなるため、比較回路21から制御回路1
8 K比較出力信号が与えられる。
転速度を土建ると、回転センサ22の出力電圧が基準電
圧Bsより高くなるため、比較回路21から制御回路1
8 K比較出力信号が与えられる。
これにより制御回路18のスイッチ17はオン状態とな
り、リターダユニット7の励磁コイル10に電流が流れ
、フライホイール5を介してエンジン1に制動力が作用
する。
り、リターダユニット7の励磁コイル10に電流が流れ
、フライホイール5を介してエンジン1に制動力が作用
する。
なお上書己例では、比較回路と制御回路とによりリター
ダを制御する例を示したが、エンジンの燃料供給の制御
に広く用いられているマイクロコンピュータを利用して
制御してもよい。
ダを制御する例を示したが、エンジンの燃料供給の制御
に広く用いられているマイクロコンピュータを利用して
制御してもよい。
以上述べたように、本発明によれば、クランク軸に直結
された電磁式のリターダをエンジンの規定最高回転速度
を超えたとき動作するように構成スル、:、!−により
、エンジンのオーバランが自動的に抑制され、エンジン
の破損を予防することができる。
された電磁式のリターダをエンジンの規定最高回転速度
を超えたとき動作するように構成スル、:、!−により
、エンジンのオーバランが自動的に抑制され、エンジン
の破損を予防することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の構成図。
第2図はそのAA’断面図。
1・・・エンジン、2・・・変速機、3・・・クランク
軸、5・・・フライホイール、6・・・フライホイール
ハウジング、7・・・リターダユニット、9・・・ティ
ース、10・・・励磁コイル、13・・・コア、14・
・・絶縁巻枠、15・・・短絡環、17・・・スイッチ
、18・・・制御回路、19・・・電源端子、21・・
・比較回路、22・・・回転センサ。 特許出願人 日野自動車工業株式会社ニーt、rh。
軸、5・・・フライホイール、6・・・フライホイール
ハウジング、7・・・リターダユニット、9・・・ティ
ース、10・・・励磁コイル、13・・・コア、14・
・・絶縁巻枠、15・・・短絡環、17・・・スイッチ
、18・・・制御回路、19・・・電源端子、21・・
・比較回路、22・・・回転センサ。 特許出願人 日野自動車工業株式会社ニーt、rh。
Claims (2)
- (1)エンジンの回転速度を電気信号として検出する回
転センナと、上記エンジンのクランク軸に直結された電
磁式のリターダと、上記回転センサにより検出されるエ
ンジンの回転速度が所定値を超えると上記リターダを自
動的に動作させる電気回路手段とを備えたエンジンのオ
ーバラン防止装置。 - (2) リターダが、エンジンと変速機との間のクラ
ンク軸に軸着された磁性の回転子と、フライホイール・
・ウジングに固着され上−回転子に磁力を与える励磁コ
イルおよびこの回転子の回転によりこの回転子との間に
生じる磁力線の変化により発生する電流を短絡する短絡
環を含むリターダユニットとを備えた特許請求の範囲第
(1)項記載のエンジンのオーバ2ン防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17323181A JPS5874843A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | エンジンのオ−バラン防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17323181A JPS5874843A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | エンジンのオ−バラン防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874843A true JPS5874843A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15956571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17323181A Pending JPS5874843A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | エンジンのオ−バラン防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874843A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2824873A1 (fr) * | 2001-05-15 | 2002-11-22 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif et procede d'arret d'un moteur d'un vehicule automobile dans une position facilitant un redemarrage du moteur |
WO2015168953A1 (zh) * | 2014-05-05 | 2015-11-12 | 裘尧云 | 可防止飞车的柴油机 |
WO2015168965A1 (zh) * | 2014-05-05 | 2015-11-12 | 奉化市远东深海采矿技术研究所 | 防止发动机飞车事故的电磁涡流阻尼限速装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50142962A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-18 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP17323181A patent/JPS5874843A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50142962A (ja) * | 1974-05-02 | 1975-11-18 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2824873A1 (fr) * | 2001-05-15 | 2002-11-22 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif et procede d'arret d'un moteur d'un vehicule automobile dans une position facilitant un redemarrage du moteur |
WO2015168953A1 (zh) * | 2014-05-05 | 2015-11-12 | 裘尧云 | 可防止飞车的柴油机 |
WO2015168965A1 (zh) * | 2014-05-05 | 2015-11-12 | 奉化市远东深海采矿技术研究所 | 防止发动机飞车事故的电磁涡流阻尼限速装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR900007787B1 (ko) | 과급기가 달린 내연기관의 제어장치 | |
US4959595A (en) | Rotating electric machine having a coil coaxial with rotating shaft | |
US5047681A (en) | Constant power synchronous motor with microprocessor control | |
FR2425750A1 (fr) | Moteur electrique comportant un embrayage | |
US20020163197A1 (en) | Starter device for an internal combustion engine | |
JP3778342B2 (ja) | 同期発電機の出力制御装置 | |
JP2003180001A (ja) | 電気自動車のモーターの劣化を対策するための装置、及びその方法 | |
JPS5874843A (ja) | エンジンのオ−バラン防止装置 | |
MX2008007964A (es) | Procedimiento de deteccion de falla de funcionamiento de un desacelerador electromagnetico. | |
JPS63202255A (ja) | エンジンの始動兼充電装置 | |
JPH0598985A (ja) | ターボチヤージヤの回転制御装置 | |
JPH0243029B2 (ja) | ||
JPS6152140A (ja) | 三相極数変換電動機 | |
US4607336A (en) | Change control microcomputer device for vehicle | |
JPS5895999A (ja) | 交流発電機 | |
JP2618282B2 (ja) | 電気制動装置の制御装置 | |
JPS6345496B2 (ja) | ||
JPS6226334A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 | |
JPS5875403A (ja) | 自動車の電子制御装置 | |
JPS61149538A (ja) | エンジンのトルク変動抑制装置 | |
JPS61256042A (ja) | エンジンの振動低減装置 | |
JP3189529B2 (ja) | タ−ボチャ−ジャ用回転電機の警告装置 | |
JP3803396B2 (ja) | 電動機 | |
JPS58165545A (ja) | 内燃機関の暖機運転促進方法およびその装置 | |
JPS6410648B2 (ja) |