JP4300038B2 - 軸受のシール構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車輪を回転自在に支持するトーンホイール付きベアリング等に用いられるシールリングに係り、詳しくは、ベアリング(軸受)の両端部に組み込まれる一対の組合せシールリングを極力共通化させる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、自動車の車輪を懸架装置に対して回転自在に支持するとともに、アンチロックブレーキシステム(ABS)やトラクションコントロールシステム(TCS)を制御すべく、車輪の回転速度を検出するために、固定側に装備されるセンサと対を為してエンコーダを構成するトーンホイールが装備されたベアリングが組み込まれている。トーンホイールは、ベアリングの端部開口を塞ぐシールリングにおける回転側部分に一体的に装備されており、このような例としては特許文献1に示されたものが知られている。
【0003】
車速検出用エンコーダは、車輪側(回転側)に取り付けられたトーンホイールと、このトーンホイールに近接させて固定側(非回転側)に対向配置された磁気センサとで構成されており、陽極と負極とが交互に着磁されたリングであるトーンホイールは、ベアリングにおけるシールリングの芯金(スリンガ)に固着されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−62305号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術によるシールリング構造は、ベアリングの一端にトーンホイール付きの内シールリングを装備し、他端にトーンホイールが付かない一般的構造の外シールリングを装備することで構成されており、これら内外のシールリングは全く別々な部品であった。
【0006】
すなわち、前述の公報に記載された従来技術では、内シールリングが、内輪に外嵌された回転側シールリングと、外輪に内嵌された固定側シールリングから成り、かつ、トーンホイールが回転側シールリングに装着された組み合わせシールリングに構成されている。一方、外シールリングは、外輪に内嵌装備されて、回転側であるハブに接触するシールリップを有した固定側シールリングのみから成るものであり、これら内外のシールリングは、その構造、形状、並びに部品点数が全て異なっており、一つの共通部品も無かった。これは、部品共通化によるコストダウンや、部品管理の簡素化といった合理化の点では改善の余地が残されているように思える。
【0007】
本発明の目的は、シールリング構造の工夫により、トーンホイール付きシールリングと、トーンホイール無しシールリングとを、できるだけ部品の共通化が図れたものとして合理化させる点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の構成は、夫々が軸受を構成する相互に回転自在な一対の第1、第2部材に装着される内側芯金と、外側芯金と、これら両芯金の間に介装されるシール部材とから成る第一のシールリング、及び第二のシールリングを、軸受の回転球を収容した収容空間の両端開口に振分けて嵌装させるとともに、第一のシールリングにリング状のトーンホイールを装備してある軸受のシール構造において、
第一のシールリング及び第二のシールリングは、互いに同一形状の内側芯金、外側芯金を含んでおり、
内側芯金の各々は、第1部材に嵌合される嵌合筒部に、外側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第1立壁部を延設した円筒形状になすとともに、
外側芯金の各々は、第2部材に嵌合される嵌合筒部に、内側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第2立壁部を延設した円筒形状をなしており、
更に、第一のシールリング、第二のシールリングの夫々を構成する、内側芯金と外側芯金との間に介装されるシール部材は、その内周端面に、ギャップ間隙調整段部が形成されており、
これによって、前記第一のシールリングの前記トーンホイールの最外径部と前記シール部材の前記ギャップ間隙調整段部との間に形成されるリング状シール空隙と、第二のシールリングの前記第1立壁部の端部と前記シール部材の前記ギャップ間隙調整段部より径が小さく形成された根元側近接部との間に形成されるリング状シール空隙とが、ラビリンスが形成される程度のほぼ同一幅に調整できる構造としてあることを特徴とする。
【0009】
請求項1の構成によれば、詳しくは第1実施形態の項にて説明するが、第一のシールリングと第二のシールリングとの違いは、トーンホイールの有無だけとなり、内側芯金、外側芯金、及びシール部材は互いに同じものに構成することができる。
【0010】
すなわち、第一のシールリングにおいては、例えば、内側芯金よりも径の大きなトーンホイールとシール部材のギャップ間隙調整段部との間にクリアランスを形成すべく、内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置を設定することができるとともに、第二のシールリングにおいては、例えば、内側芯金とシール部材との間にクリアランスを形成すべく、内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置を設定することができる。つまり、内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置の変化により、トーンホイールの有無に拘らずに、第一の及び第二のシールリングにおいて、リング状シール空隙をほぼ同一幅に調整することができる。
【0011】
その結果、回転速度検出用としてのトーンホイールの有無によって、第一のシールリングと第二のシールリングとの2種類の仕様を設定しながらも、これら両シールリングにおいては、内側及び外側の各芯金、並びにシール部材の3部品を共通化でき、全く別部品から構成されていた従来のシールリングに比べて、軸受のシール構造を、部品共通化によって合理化することができた。
【0012】
請求項2の構成は、夫々が軸受を構成する相互に回転自在な一対の第1、第2部材に装着される内側芯金と、外側芯金と、これら両芯金の間に介装されるシール部材とから成る第一のシールリング、及び第二のシールリングを、軸受の回転球を収容した収容空間の両端開口に振分けて嵌装させるとともに、第一のシールリングにリング状のトーンホイールを装備してある軸受のシール構造において、
第一のシールリング及び第二のシールリングは、互いに同一形状の内側芯金、外側芯金を含んでおり、
内側芯金の各々は、第1部材に嵌合される嵌合筒部に、外側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第1立壁部を延設した円筒形状になすとともに、
外側芯金の各々は、第2部材に嵌合される嵌合筒部に、内側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第2立壁部を延設した円筒形状をなしており、
更に、第一のシールリングの内側芯金と外側芯金との間に介装されるシール部材と、第二のシールリングの内側芯金と外側芯金との間に介装されるシール部材との、夫々に設けた張出周壁は、内側芯金の第1立壁部のトーンホイールを装備した第一のシールリングと、内側芯金の第1立壁部のトーンホイールを装備しない第二のシールリングとにおいて、前記第一のシールリングの前記トーンホイールの最外径部と前記シール部材の前記張出周壁との間に形成されるリング状シール空隙と、第二のシールリングの前記第1立壁部の端部と前記シール部材の前記張出周壁との間に形成されるリング状シール空隙とが、ラビリンスが形成される程度のほぼ同一幅となるように異なる厚みに形成してあることを特徴とするものである。
【0013】
請求項2の構成によれば、詳しくは第2実施形態の項にて説明するが、第一のシールリングと第二のシールリングとの違いは、トーンホイールの有無、及びそれに伴うシール部材の違いとなるから、内側芯金、及び外側芯金については互いに同じものに構成することができる。
【0014】
すなわち、トーンホイールが装着された第一のシールリングにおいては、径方向の厚みが薄い、言わば薄膜仕様のシール部材に設定することにより、シール部材とトーンホイールとの間に形成されるクリアランスであるリング状シール空隙を適切な値に設定することができる。トーンホイールが装着されない第二のシールリングにおいては、径方向の厚みが厚い、言わば厚膜仕様のシール部材に設定することにより、シール部材と内側芯金との間に形成されるクリアランスであるリング状シール空隙を適切な値に設定することができる。
【0015】
その結果、回転速度検出用としてのトーンホイールの有無によって、第一のシールリングと第二のシールリングとの2種類の仕様を設定しながらも、これら両シールリングにおいては、内側芯金と外側芯金との2部品を共通化でき、全く別部品から構成されていた従来のシールリングに比べて、軸受のシール構造を、部品共通化によって合理化することができた。
【0016】
請求項3の構成は、夫々が軸受を構成する相互に回転自在な一対の第1、第2部材に装着される内側芯金と、外側芯金と、これら両芯金の間に介装されるシール部材とから成る第一のシールリング、及び第二のシールリングを、軸受の回転球を収容した収容空間の両端開口に振分けて嵌装させるとともに、第一のシールリングにリング状のトーンホイールを装備してある軸受のシール構造において、
第一のシールリング及び第二のシールリングは、互いに同一形状の内側芯金、及び互いに同一形状のシール材を含んでおり、
内側芯金の各々は、第1部材に嵌合される嵌合筒部に、外側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第1立壁部を延設した円筒形状になすとともに、
外側芯金の各々は、第2部材に嵌合される嵌合筒部に、内側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第2立壁部を延設した円筒形状をなしており、
更に、第一のシールリング、第二のシールリングの夫々を構成する、外側芯金は、その内周端面にギャップ間隙調整段部が形成されており、
これによって、内側芯金の第1立壁部にトーンホイールを装備した第一のシールリングと、内側芯金の第1立壁部にトーンホイールを装備しない第二のシールリングとにおいて、それぞれの内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置を変化させることで、第一のシールリングの前記トーンホイールの最外径部と前記外側芯金の前記ギャップ間隙調整段部との間に形成されるリング状シール空隙と、第二のシールリングの前記第1立壁部の端部と前記外側芯金の前記ギャップ間隙調整段部より径が小さく形成された根元側近接部との間に形成されるリング状シール空隙とが、ラビリンスが形成される程度のほぼ同一幅 に調整できる構造としてあることを特徴とするものである。
【0017】
請求項3の構成によれば、詳しくは第3実施形態の項にて説明するが、これは請求項1におけるシール材が有する機能を、外側芯金に持たせる手段であり、第一のシールリングと第二のシールリングとの違いは、トーンホイールの有無だけとなり、内側芯金、外側芯金、及びシール部材は互いに同じものに構成することができる。
【0018】
すなわち、第一のシールリングにおいては、例えば、外側芯金におけるギャップ間隙調整段部である端の大径部と、内側芯金よりも径の大きなトーンホイールとの間にクリアランスを形成すべく、内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置を設定することができるとともに、第二のシールリングにおいては、例えば、外側芯金と内側芯金との間にクリアランスを形成すべく、内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置を設定することができる。つまり、内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置の変化により、トーンホイールの有無に拘らずに、第一の及び第二のシールリングにおいて、リング状シール空隙をほぼ同一幅に調整することができる。
【0019】
その結果、回転速度検出用としてのトーンホイールの有無によって、第一のシールリングと第二のシールリングとの2種類の仕様を設定しながらも、これら両シールリングにおいては、内側及び外側の各芯金、並びにシール部材の3部品を共通化でき、全く別部品から構成されていた従来のシールリングに比べて、軸受のシール構造を、部品共通化によって合理化することができた。
【0020】
請求項4の構成は、請求項3に記載の軸受のシール構造において、
外側芯金の嵌合筒部は、ギャップ間隙調整段部が形成されたクリアランス用内周壁と、これの端部を外側に折り返すことにより、第2部材に内嵌自在な嵌合用外周壁とを有して構成されていることを特徴とするものである。
【0021】
外側芯金の嵌合部分にギャップ間隙調整段部を形成したことにより、第2部材との圧入等による嵌合部の接触面積が少なくなってしまうおそれがある。そこで、外側芯金の端部を外側に折り返して、第2部材に内嵌自在な嵌合用外周壁を形成したので、外側芯金と第2部材との間に十分な接触面積を確保することが可能となり、ギャップ間隙調整段部を存在させながらも、外側芯金をしっかりと第2部材に嵌装させることができた。
【0022】
【発明の実施の形態】
−第1実施形態−
図1に、自動車のタイヤ等の駆動輪を回転自在に支持するアンギュラ型のベアリング(軸受)9、及びその周辺の構造を示してある。また、図2には、ベアリング9及び組み込まれている内外シールリング16,17等の拡大断面図を示してある。
【0023】
ベアリング9は、図1に示すように、車輪を構成するためのものであって回転側となるハブ(図示省略)を内嵌する内輪5を、非回転側であるハブキャリア8に対して回転自在に支持するものであり、ハブキャリア8の一部分である外輪13と、内輪5と、これら外輪13と内輪5との間に装備された左右2列の転動体であるボール(回転球)15と、これらボール15を周方向に等間隔配置するためのリテーナ1,2とから構成されている。
【0024】
外輪13と内輪5との左右方向で内側の端部間には、図2に示すように、固定側シールリング18と回転側シールリング19との対で成る内シールリング(第一のシールリングの一例)16が、そして、外側の端部間には、固定側シールリング25と回転側シールリング26との対で成る外シールリング(第二のシールリングの一例)17が夫々装備されている。
【0025】
3は、外輪13を兼ねるハブキャリア8を、例えば車体側の支持部材14に取付け固定するための取付ボルトであり、周方向で等間隔に複数個装備されている。内輪5の中心部には、前述のハブや等速ジョイントの軸部等を挿入して装着するための装着孔4が形成されている。内外のシールリング16,17は、ボール15部分に充填されているグリース等の潤滑油の外部流出を防止するとともに、外部からゴミ、異物等のダストがボール15部分に流入するのを防止する。
【0026】
内シールリング16の側方近傍位置には、取付けステー6を介してハブキャリア8に固定される磁気センサ24が装備されており、この磁気センサ24と、内シールリング16に装備されているトーンホイール21(後述)とによって、車輪の、すなわち、内輪5の単位時間当りの回転数を検出自在な回転速度検出用エンコーダ10を構成している。尚、7は、磁気センサ24に接続されたリード線である。
【0027】
内シールリング16は、図2及び図4(a)に示すように、外輪(第2部材の一例)13の内側端部と内輪5の内側端部との間に装備されており、外輪13の内側端部に内嵌支持される固定側シールリング18と、内輪5の内側端部に外嵌支持される回転側シールリング19とで成るトーンホイール付き組合わせシールリングに構成されている。
【0028】
回転側シールリング19は、圧延鋼板或はステンレス鋼板等の金属板製で、内輪14の端部に外嵌支持される断面L字形で全体が円環状の内側芯金(スリンガとも言う)20と、内側芯金20に嵌着支持されるトーンホイール21とで構成されている。内側芯金20は、内輪(第1部材の一例)5に嵌合される嵌合筒部20aと、この嵌合筒部20aの一端(図2における右側端)から固定側シールリング18に向けて(外輪13側に向けて)突出する第1立壁部20bとを有して構成されている。
【0029】
トーンホイール21は、固定側及び回転側の両シールリング18,19の相対回転速度を検出するものであり、第1立壁部20bの外側面(図2における右側面)に装備すべく、第1立壁部20bを越えてその裏側に回りこむ形状に形成し、かつ、接着材を用いて貼着されている。すなわち、第1立壁部20bの外側に位置する最外径部21aと、第1立壁部20bの裏側(図2における左側)に若干回りこんだストップ部21b、とを有して、断面が略鉤状のリングに形成されている。
【0030】
また、トーンホイール21は、図3に示すように、S極とN極とが円周方向に亙って交互に且つ等間隔で配置される状態に着磁された磁性ゴムで構成されている。すなわち、トーンホイール21は、ゴム中にフェライト等の磁性粉末を混入したゴム磁石を円輪状に形成したもので、着磁方向は、円周方向に亙って交互に且つ等間隔で変化させている。磁性ゴム故に、トーンホイール21は、ストップ部21bを第1立壁部20bの裏側に回り込ませるように変形させて無理入れする操作により、内側芯金20に比較的簡単に装着することができる。
【0031】
固定側シールリング18は、断面L字形で全体が円環状の外側芯金22と、ゴム製のシール材23とから成る。外側芯金22は、外輪13の内周面に圧入によって内嵌支持される筒状の嵌合筒部22aと、この嵌合筒部22aの軸方向端(図2における左側端)から内輪5の外周面に向けて直径方向内方に折れ曲がったリング状の第2立壁部22bとを有している。第2立壁部22bの内径側端部は内側(図2における右側)に若干寄る状態に屈曲形成されている。
【0032】
シール材23は、外側芯金22のほぼ内側面における全周に亙って添着されたもので、第1芯金20に押圧接触する1乃至複数箇所(図示の例では3箇所)のリップ片23a,23b,23cを有している。第1リップ片23aは第1立壁部20bに、そして、第2及び第3リップ片23b,23cは嵌合筒部20aに夫々押圧接触している。シール材23は、一般的に、外側芯金22に焼き付けにより結合されることが多い。
【0033】
図2に示すように、トーンホイール21の側面側位置には、ハブキャリア8に取付け支持された磁気センサ24が近接配備されており、この磁気センサ24と回転側シールリング19と、すなわち回転するトーンホイール21との協働により、懸架装置に対し回転自在に支持された車輪(タイヤ1)の回転速度を検出するエンコーダ10を構成している。正確に回転速度を検出するには、トーンホイール21におけるS極とN極とが基準以上の精度で等ピッチ配列されていること、及び各極の磁力が所定以上の強さであることとが必要である。
【0034】
外シールリング17は、図2及び図4(b)に示すように、トーンホイール21が無い以外は内シールリング16と同じ部品から構成されている。すなわち、内側芯金20のみから成る回転側シールリング26と、内シールリング16の固定側シールリング18と全く同一である固定側シールリング25とで構成されている。尚、図4(b)は、図4(a)との対比を明確にするために、実際の装着状態(図2参照)とは、左右を入れ換えて描いてある。
【0035】
但し、外シールリング17では、固定側シールリング25と回転側シールリング26との左右方向での相対位置が、内シールリング16の場合と異なっている。すなわち、図4(b)に示すように、両シールリング25,26が、内シールリング16に比べて、より左右方向で接近する状態に外シールリング17を内輪5と外輪13との間に圧入してあり、その寄せ幅は寸法dとしてある。
【0036】
つまり、内側芯金20と外側芯金22との間に介装されるシール部材は、その内周端面に、径が一段大きくされた先端側近接部(ギャップ間隙調整段部の一例)27が形成されており、これによって、内側芯金20の第1立壁部20bにトーンホイール21を装備した内シールリング16と、内側芯金20の第1立壁部20bにトーンホイール21を装備しない外シールリング17とにおいて、それぞれの内側芯金20の外側芯金22に対する挿嵌位置を変化させることで、内、外のシールリング16,17に形成されるラビリンス(リング状シール空隙の一例であり、クリアランスと表現しても良い)r1,r2をほぼ同一幅に調整できる構造としてある。
【0037】
より具体的に説明すると、第1立壁部分20bにトーンホイール21が装備された装着仕様(内シールリング16の回転側シールリング19)における固定側シールリング18と、第1立壁部分20bにトーンホイール21が装着されない非装着仕様(外シールリング17の回転側シールリング26)における固定側シールリング(第2シールリングの一例)25とを、互いに同一としてある。
【0038】
図4に示すように、シール材23に、装着仕様の回転側シールリング19におけるトーンホイール21との間にラビリンスr1を形成する先端側近接部27と、非装着仕様の回転側シールリング26における内側芯金20との間にラビリンスr2を形成する根元側近接部28とを形成するとともに、両シールリング25,26の相対位置を嵌合筒部20a,22aに沿う方向(図2における左右方向)に移動可能とすること(すなわち、圧入の位置に融通があること)によって構成されている。
【0039】
根元側近接部28は、内側芯金20の最外径端より少し径の大きい内径を有したものに設定されるとともに、先端側近接部27は、トーンホイール21の最外径部21aの外径より少し径の大きい内径を有したものに設定されており、先端側近接部27は根元側近接部28よりも若干径が大きく、これによって固定側シールリング18,25のシール材23には段差が形成されている。
【0040】
固定側シールリング18,25における3箇所のリップ片23a〜23cのうち、第2,第3リップ片23b,23cは、内側芯金20の嵌合筒部20aに接触するので、固定側と回転側の両シールリング25,26の相対位置が変わってもシール機能は良好に維持される。そして、内側芯金20の第1立壁部20bに接触する第1リップ片23aは、その長さが十分に長く撓み変形に融通が効くので、第1立壁部20bが接近してくる外シールリング17の場合では、シール性を維持する状態で撓み変形する。
【0041】
従って、接触する相手が装着仕様である回転側シールリング19の内側芯金20でも、非装着仕様である回転側シールリング26としての内側芯金20でも良好なシール性能を発揮できるように構成されている。この第1実施形態のシール構造では、内外のシールリング16,17においては、トーンホイール21の有無が異なるだけで、それ以外の各部品、すなわち、内側芯金20、外側芯金22、及びシール部材23は全て共通化することに成功している。
【0042】
−第2実施形態−
内シールリング(第一のシールリングの一例)16と、外シールリング(第二のシールリングの一例)17を構成する部品のうち、内側芯金20と外側芯金22との2部品を共通化させた第2実施形態について説明する。尚、図5(b)に示す外シールリング17は、図4(b)と同様に、図2に示す装着状態とは左右を入れ換えて描いてある。
【0043】
第2実施形態による軸受のシール構造は、図5に示すように、固定側シールリング29に、装着仕様の回転側シールリング30におけるトーンホイール21との間にラビリンス(リング状シール空隙の一例)r3を形成するシール材31が、外側芯金22に装備された薄膜仕様[図5(a)参照]と、非装着仕様の回転側シールリング30における第1立壁部20bとの間にラビリンス(リング状シール空隙の一例)r4を形成するシール材32が、第2芯金22に装備された厚膜仕様とを設定することで構成されている。
【0044】
薄膜仕様の固定側シールリング29は、図5(a)に示すように、シール材31における嵌合筒部22aの内面側に添着される筒壁部分(張出周壁の一例)31aが、トーンホイール21の最外径部21aとの間にラビリンスr3を形成すべく、比較的径方向の肉厚の薄いものに形成されている。厚膜仕様の固定側シールリング29は、図5(b)に示すように、シール材32における嵌合筒部22aの内面側に添着される筒壁部分(張出周壁の一例)32aが、内側芯金20の最外径端との間にラビリンスr4を形成すべく、比較的径方向の肉厚の厚いものに形成されている。
【0045】
つまり、内シールリング16の内側芯金20と外側芯金22との間に介装されるシール部材31と、外シールリング17の内側芯金20と外側芯金22との間に介装されるシール部材32との、夫々に設けた筒壁部分31a,32aは、内側芯金20の第1立壁部20bのトーンホイール21を装備した内シールリング16と、内側芯金20の第1立壁部20bのトーンホイール21を装備しない外シールリング17とにおいて、内、外のシールリング16,17に形成される各ラビリンスr3,r4がほぼ同一幅となるように異なる厚みに形成してある。
【0046】
この第2実施形態によるシール構造では、トーンホイール21の有無とシール材31,32が異なる以外、すなわち、両芯金20,22の部品共通化が図れるとともに、固定側と回転側シールリング29,30どうしの相対位置(図2における左右方向)を、トーンホイール21の有無によって互いに異ならせる必要がない利点がある。
【0047】
−第3実施形態−
内シールリング(第一のシールリングの一例)16と、外シールリング(第二のシールリングの一例)17を構成する部品のうち、内側芯金20、外側芯金22、及びシール部材37の3部品を共通化させた第3実施形態について説明する。このシール構造は、基本的には図4に示すものと同じであって、固定側と回転側のシールリング33、19(又は26)の相対位置調節が可能な構成とすることで、トーンホイール21の有無以外は、共通化が図れるというものである。
【0048】
第3実施形態によるシール構造は、図6(a)、(b)に示すように、外側芯金2の嵌合筒部22aに、装着仕様の回転側シールリング19におけるトーンホイール21との間にラビリンス(リング状シール空隙の一例)r5を形成する先端側近接部(ギャップ間隙調整段部の一例)34と[図6(a)参照]、非装着仕様の回転側シールリング19における内側芯金20との間にラビリンス(リング状シール空隙の一例)r6を形成する根元側近接部35とを形成するとともに[図6(b)参照]、両シールリング33,19(又は26)の相対位置を嵌合筒部22aに沿う方向に移動可能とすることによって構成されている。
【0049】
但し、外側芯金22の嵌合筒部22aを、先端側近接部34と根元側近接部35とから成る段差としたことで、外輪13との圧入による嵌合面積が不足気味となる。そこで、先端側近接部34から折り返された幅広な嵌合用外周壁36を嵌合筒部22aに屈曲一体形成することにより、十分な接触面積を取って外輪13に安定して圧入嵌合できるようにしてある。
【0050】
この構造では、外側芯金22自体がラビリンスr5,r6の構成部材となっているので、シール材37は、第2立壁部22bで止まり、嵌合筒部22aまでは及ばない形状で統一されている。3ヶ所のリップ片23a〜23cについては、図4や図5に示すシール構造のものと同様である。
【0051】
−別実施形態−
本発明は、固定側シールリング18が外側芯金22のみで構成され、トーンホイール21の有無が加わる回転側シールリング19の内側芯金20に、外側芯金22に作用するシール材が装備された構造のシールリングにも適用可能である。また、トーンホイール21が装備されない内側芯金20を有したシールリング19が固定側で、かつ、トーンホイール21が装備された外側芯金22を有したシールリング18が回転側となる構造の軸受にも本発明を適用可能である。さらに、軸受の転がり手段としてのボール(回転球)15に代えて、筒状回転体(ニードルベアリング)を用いたものでも良い。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、夫々が軸受を構成する相互に回転自在な一対の第1、第2部材に装着される内側芯金と、外側芯金と、これら両芯金の間に介装されるシール部材とから成る第一のシールリング、及び第二のシールリングを、軸受の回転球を収容した収容空間の両端開口に振分けて嵌装させるとともに、第一のシールリングにリング状のトーンホイールを装備してある軸受のシール構造において、
▲1▼ シール部材又は外側芯金の内周端面にギャップ間隙調整段部を形成するとともに、内外の芯金の挿嵌位置を変化できるようにする構成(請求項1,3,4に相当)、或いは▲2▼ 第一、第二のシールリングに形成されるリング状シール空隙がほぼ同一幅となるように、外側芯金に添着されるシール部材の厚みを異ならせてあること(請求項2に相当)を特徴とする。
【0053】
その結果、第一、第二のシールリングにおいて、前記▲1▼の手段では、内側芯金、外側芯金、及びシール部材の3部品を共通化させることができるとともに、前記▲2▼の手段では、内側芯金と外側芯金との2部品を共通化させることができるので、トーンホイールの有無によって異なる第一、第二の各シールリングを極力共通化することが可能になり、部品管理コストや部品自体のコストダウンが図れる合理化を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホイールベアリングとその周辺構造を示す断面図
【図2】ベアリングとシールリングの拡大断面図
【図3】トーンホイールにおける磁極の配列状態を示す部分側面図
【図4】第1実施形態によるシール構造を示し、(a)は内シールリングの断面図、(b)は外シールリングの断面図
【図5】第2実施形態によるシール構造を示し、(a)は内シールリングの断面図、(b)は外シールリングの断面図
【図6】第3実施形態によるシール構造を示し、(a)は内シールリングの断面図、(b)は外シールリングの断面図
【符号の説明】
5 第1部材
13 第2部材
16 第一のシールリング
17 第二のシールリング
20 内側芯金
20a 嵌合筒部
20b 第1立壁部
21 トーンホイール
22 外側芯金
22a 嵌合筒部
22b 第2立壁部
23,31,32 シール部材
23a〜23c リップ片
27,34 ギャップ間隙調整段部
r1〜r6 リング状シール空隙

Claims (4)

  1. 夫々が軸受を構成する相互に回転自在な一対の第1、第2部材に装着される内側芯金と、外側芯金と、これら両芯金の間に介装されるシール部材とから成る第一のシールリング、及び第二のシールリングを、軸受の回転球を収容した収容空間の両端開口に振分けて嵌装させるとともに、前記第一のシールリングにリング状のトーンホイールを装備してある軸受のシール構造において、
    前記第一のシールリング及び第二のシールリングは、互いに同一形状の内側芯金、外側芯金を含んでおり、
    前記内側芯金の各々は、前記第1部材に嵌合される嵌合筒部に、外側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第1立壁部を延設した円筒形状になすとともに、
    外側芯金の各々は、前記第2部材に嵌合される嵌合筒部に、内側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第2立壁部を延設した円筒形状をなしており、
    更に、前記第一のシールリング、第二のシールリングの夫々を構成する、前記内側芯金と前記外側芯金との間に介装される前記シール部材は、その内周端面に、ギャップ間隙調整段部が形成されており、
    これによって、前記内側芯金の第1立壁部にトーンホイールを装備した第一のシールリングと、前記内側芯金の第1立壁部にトーンホイールを装備しない第二のシールリングとにおいて、それぞれの内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置を変化させることで、前記第一のシールリングの前記トーンホイールの最外径部と前記シール部材の前記ギャップ間隙調整段部との間に形成されるリング状シール空隙と、第二のシールリングの前記第1立壁部の端部と前記シール部材の前記ギャップ間隙調整段部より径が小さく形成された根元側近接部との間に形成されるリング状シール空隙とが、ラビリンスが形成される程度のほぼ同一幅に調整できる構造としてある軸受のシール構造。
  2. 夫々が軸受を構成する相互に回転自在な一対の第1、第2部材に装着される内側芯金と、外側芯金と、これら両芯金の間に介装されるシール部材とから成る第一のシールリング、及び第二のシールリングを、軸受の回転球を収容した収容空間の両端開口に振分けて嵌装させるとともに、前記第一のシールリングにリング状のトーンホイールを装備してある軸受のシール構造において、
    前記第一のシールリング及び第二のシールリングは、互いに同一形状の内側芯金、外側芯金を含んでおり、
    前記内側芯金の各々は、前記第1部材に嵌合される嵌合筒部に、外側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第1立壁部を延設した円筒形状になすとともに、
    外側芯金の各々は、前記第2部材に嵌合される嵌合筒部に、内側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第2立壁部を延設した円筒形状をなしており、
    更に、前記第一のシールリングの前記内側芯金と前記外側芯金との間に介装されるシール部材と、前記第二のシールリングの前記内側芯金と前記外側芯金との間に介装されるシール部材との、夫々に設けた張出周壁は、前記内側芯金の第1立壁部のトーンホイールを装備した第一のシールリングと、前記内側芯金の第1立壁部のトーンホイールを装備しない第二のシールリングとにおいて、前記第一のシールリングの前記トーンホイールの最外径部と前記シール部材の前記張出周壁との間に形成されるリング状シール空隙と、第二のシールリングの前記第1立壁部の端部と前記シール部材の前記張出周壁との間に形成されるリング状シール空隙とが、ラビリンスが形成される程度のほぼ同一幅となるように異なる厚みに形成してある軸受のシール構造。
  3. 夫々が軸受を構成する相互に回転自在な一対の第1、第2部材に装着される内側芯金と、外側芯金と、これら両芯金の間に介装されるシール部材とから成る第一のシールリング、及び第二のシールリングを、軸受の回転球を収容した収容空間の両端開口に振分けて嵌装させるとともに、前記第一のシールリングにリング状のトーンホイールを装備してある軸受のシール構造において、
    前記第一のシールリング及び第二のシールリングは、互いに同一形状の内側芯金、及び互いに同一形状のシール材を含んでおり、
    前記内側芯金の各々は、前記第1部材に嵌合される嵌合筒部に、外側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第1立壁部を延設した円筒形状になすとともに、
    外側芯金の各々は、前記第2部材に嵌合される嵌合筒部に、内側芯金の嵌合筒部に向けて突出する第2立壁部を延設した円筒形状をなしており、
    更に、前記第一のシールリング、第二のシールリングの夫々を構成する、前記外側芯金は、その内周端面にギャップ間隙調整段部が形成されており、
    これによって、前記内側芯金の第1立壁部にトーンホイールを装備した第一のシールリングと、前記内側芯金の第1立壁部にトーンホイールを装備しない第二のシールリングとにおいて、それぞれの内側芯金の外側芯金に対する挿嵌位置を変化させることで、前記第一のシールリングの前記トーンホイールの最外径部と前記外側芯金の前記ギャップ間隙調整段部との間に形成されるリング状シール空隙と、第二のシールリングの前記第1立壁部の端部と前記外側芯金の前記ギャップ間隙調整段部より径が小さく形成された根元側近接部との間に形成されるリング状シール空隙とが、ラビリンスが形成される程度のほぼ同一幅に調整できる構造としてある軸受のシール構造。
  4. 請求項3に記載の軸受のシール構造において、
    前記外側芯金の嵌合筒部は、前記ギャップ間隙調整段部が形成されたクリアランス用内周壁と、前記これの端部を外側に折り返すことにより、前記第2部材に内嵌自在な嵌合用外周壁とを有して構成されている軸受のシール構造。
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