JP2001083166A - 駆動車輪用軸受装置 - Google Patents

駆動車輪用軸受装置

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JP2001083166A
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encoder
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Hisashi Otsuki
寿志 大槻
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NTN Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16C2326/02Wheel hubs or castors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 等速ジョイントと一体となった回転速度検出
機構付きの駆動車輪用軸受装置のコンパクト化を図るこ
とである。 【解決手段】 車輪軸受部1の外方部材2の内側に複列
の転動体8を組込み、一方の転動体8で駆動車輪が取付
けられる内方部材3を回転自在に支持し、他方の転動体
8で等速ジョイント部20の外側継手部材21を回転自
在に支持する。外側継手部材21のステム30を内方部
材3のスプライン孔9に挿入して連結一体化する。外方
部材2の内周面と内方部材3および外側継手部材21の
外周面間に形成された環状空間40の外側継手部側の開
口をスリンガ43とシールリング42を有するシール部
材41bで密封する。スリンガ43の外面に取付けられ
たエンコーダ46a、そのエンコーダ46aと対向して
駆動車輪の回転速度を検出する回転センサ47とから成
る回転速度検出機構を等速ジョイント部20の外側継手
部材21と外方部材2の間に収容して車輪軸受装置のコ
ンパクト化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は駆動車輪を支持す
ると共に、エンジンの回転をその駆動車輪に伝達する駆
動車輪用の軸受装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の駆動輪、例えば、FF車の前
輪、FR車の後輪、あるいは4WD車の前後輪は車輪軸
受装置により支持される。また、駆動車輪は、等速ジョ
イントを介してドライブシャフトの回転が伝達される。
【0003】ここで、駆動車輪を回転自在に支持する車
輪軸受と、駆動車輪にドライブシャフトの回転を伝える
等速ジョイントが分離された車輪軸受装置においては、
組付けに手間がかかると共に、車輪軸受装置が大型化
し、重量も増すという不都合がある。
【0004】そのような不都合を解消するため、図3に
示したように、車輪軸受部Aと等速ジョイント部Bとを
分離不能に結合一体化した車輪軸受装置が提案されてい
る。この車輪軸受装置は、車体に取付ける外方部材50
の内周に複列の軌道面51を形成し、駆動車輪を取付け
る取付フランジ52aを有する内方部材52の外周に、
外方部材50に形成された複列の軌道面51の一方と対
向する軌道面54を設け、両軌道面51、54間に転動
体56を組込んで内方部材52を回転自在に支持してい
る。
【0005】また、等速ジョイント部Bの外側継手部材
53に形成されたステム57の外周にスプライン歯58
を設け、このステム57を前記内方部材52に形成され
たスプライン孔59に挿入し、ステム57の端部の加締
めによりステム57を抜け止めしている。
【0006】さらに、外側継手部材53の外周に、外方
部材50に形成された複列の軌道面51の他方と対向す
る軌道面55を形成し、この軌道面51、55間に転動
体56を組込んで外側継手部材53を回転自在に支持し
ている。
【0007】上記車輪軸受装置においては、外方部材5
0の内側に組込まれた複列の転動体56によって内方部
材52と外側継手部材53とを回転自在に支持する構成
であるため、車輪軸受装置の小型コンパクト化と軽量化
とを図ることができるという特徴を有している。
【0008】ここで、駆動車輪の回転速度を検出し、そ
の検出信号に基づいてアンチロックブレーキシステムあ
るいはトラクションコントロールシステムを制御する場
合、その駆動車輪を支持する上記車輪軸受装置に駆動車
輪の回転速度を検出する回転検出機構を設ける必要があ
る。回転検出機構として、凹凸を周方向に交互に形成し
た歯型のパルサリングと、そのパルサリングに対向配置
され、前記凹凸の通過に伴う出力の変化からパルサリン
グの回転速度を検出する回転センサとから成るものが従
来から知られている。このような回転検出機構を図3に
示す車輪軸受装置に外装して駆動車輪の回転速度を検出
する回転検出機構付きの車輪軸受装置が提案されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から知
られている回転検出機構付き車輪軸受装置においては、
等速ジョイント部の外側継手部材53の外周にリング状
のエンコーダ60を取付け、車体の固定部材に回転セン
サ61を取付けるようにしているため、等速ジョイント
と分離不能に結合一体化し、コンパクトと軽量化を図っ
ても、エンコーダと回転センサから成る回転検出機構を
組付けたユニット化、コンパクト化がまだ十分ではなか
った。
【0010】この発明の課題は、駆動車輪の回転速度を
検出する回転センサとエンコーダを小型コンパクト化
し、等速ジョイントと一体となった駆動車輪用軸受の一
層のコンパクト化と軽量化とを図ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、車体に取付けられる外方部
材の内側に複列のボールを組込み、一方のボールによっ
て駆動車輪を取付ける車輪軸受部の内方部材を回転自在
に支持し、他方のボールによって等速ジョイント部の外
方継手部材を回転自在に支持し、前記外方部材の内周と
内方部材および外側継手部材の外周間に形成された環状
空間をシール部材で閉塞した駆動車輪用軸受装置におい
て、前記シール部材はスリンガを有し、そのスリンガの
外面に取付けられた多極磁化されたエンコーダと、その
エンコーダの回転による磁束の変化によって駆動車輪が
取付けられる前記内方部材の回転速度を検出する回転セ
ンサとから成る回転速度検出機構を等速ジョイント部の
外側継手部材と上記外方部材の間に収容した構成を採用
している。
【0012】ここで、エンコーダと回転センサは軸受装
置のアキシャル方向で対向する配置としてもよく、ある
いはラジアル方向で対向する配置としてもよい。
【0013】上記のように、シール部材のスリンガの外
面に取付けられたエンコーダと、そのエンコーダに対向
配置される回転センサとで形成される回転速度検出機構
を等速ジョイント部の外側継手部材と車輪軸受部の外方
部材との間に配置することにより、等速ジョイントと一
体となった駆動車輪用軸受の一層コンパクト化を図るこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1および図2に基づいて説明する。
【0015】図1(I)に示すように、この発明に係る
駆動車輪用軸受装置は、車輪軸受部1と等速ジョイント
部20の組合わせから成る。
【0016】車輪軸受部1は、外方部材2と、内方部材
3とを有し、外方部材2の外周には車体側の図示省略し
たナックルに連結される取付フランジ4が形成され、内
周には複列の転動面5が設けられている。
【0017】内方部材3は、駆動車輪を連結する車輪取
付フランジ6を有し、外周には、外方部材2の内周に形
成された複列の軌道面5の一方と対向する軌道面7が形
成され、外方部材2と内方部材3の軌道面5、7間に転
動体8が組込まれている。
【0018】等速ジョイント部20は、外側継手部材2
1の球形内面22に形成された複数のトラック溝23
と、内側継手部材24の球形外面25に設けられたトラ
ック溝26との間にボール27を組込み、そのボール2
7を外側継手部材21と内側継手部材24間に組込まれ
た保持器28で保持している。ここで、内側継手部材2
4には自動車のドライブシャフトが接続される。
【0019】外側継手部材21の端部外周には外方部材
2の内周に形成された複列の軌道面5の他方と対向する
軌道面29が設けられ、この両軌道面5、29間に転動
体8が組込まれている。
【0020】また、外側継手部材21には、閉塞端部に
ステム30が形成されている。ステム30は前記内方部
材3に形成されたスプライン孔9に挿入され、そのステ
ム30の外周に、スプライン孔9の溝部に係合するスプ
ライン歯31が形成されている。
【0021】また、ステム30の外周には円筒面32が
形成され、この円筒面32は内方部材3の挿入孔9の内
周に設けられた円筒面11に圧入されており、自動車の
旋回における回転モーメントを円筒面11、32の嵌合
部で受けるようになっている。
【0022】上記ステム30は先端部の加締めによって
抜け止めされる。33は加締め部を示す。
【0023】車輪軸受部1における外方部材2の内周と
内方部材3の外周および等速ジョイント部20の外側継
手部材21の外周間に形成された環状空間40の両端開
口はシール部材41a、41bの取付けによって閉塞さ
れている。
【0024】図1(II)は、外方部材2と外側継手部材
21間をシールするシール部材41bの詳細を示す。シ
ール部材41bは、外方部材2に取付けられるシールリ
ング42と、外側継手部材21に取付けられるスリンガ
43とから成る。
【0025】シールリング42は、外方部材2の端部内
周に圧入される円筒部44aを外周部に有する円板状の
シール芯金44にゴム等の弾性体45を固着し、その弾
性体45の内周部に二つのインナーリップ45a、45
bを設け、かつ側面にサイドリップ45cを設けてい
る。
【0026】スリンガ43は外側継手部材21の外周面
に形成されたランド部33に圧入される円筒部43aの
一端に円板部43bを設けており、そのスリンガ43の
円筒部43aの外周面に前記インナーリップ45a、4
5bが弾性接触され、かつ円板部43bの内側面にサイ
ドリップ45cが弾性接触されている。
【0027】なお、外方部材2と内方部材3間を密封す
るシール部材41aについてはその詳細を省略したが、
図1(II)に示すシールリング42の如く芯金に3つの
リップを有する弾性体から成るシール部材を用いること
ができる。この場合、そのシールリング42の円筒部4
4aに相当する部分を外方部材2の端部内周に圧入し、
二つのインナーリップ45a、45bに相当する部分を
内方部材3の外周に弾性接触し、サイドリップ45cに
相当する部分を車輪取付フランジ6の側面に圧接して、
外方部材2と内方部材3間に形成された開口を閉塞す
る。
【0028】図1(II)に示すように、スリンガ43の
円板部43bの外側面にエンコーダ46aが取付けら
れ、一方、外方部材2の端面には回転センサ47が取付
けられている。
【0029】エンコーダ46aは、フェライト等の磁性
粉が混入された磁石ゴムをリング状に成形して、N極と
S極を周方向に交互に着磁している。このエンコーダ4
6aは加硫あるいは接着による手段を介してスリンガ4
3の円板部43bの側面に固着されている。
【0030】回転センサ47は、上記エンコーダ46a
とアキシャル方向で対向する配置とされ、外周に設けら
れた取付片47aが外方部材2の端面にねじ込まれるね
じ48の締付けによって取付けられている。49はねじ
孔を示す。
【0031】ここで、回転センサ47として、例えば、
ボール素子、磁気抵抗素子等、磁束の流れ方向に応じて
出力を変化させる磁気検出素子と、この磁気検出素子の
出力波形を整形する波形整形回路を組込んだICとによ
り構成されるアクティブ型のセンサが使用される。
【0032】上記回転センサ47は、エンコーダ46a
の回転による磁束の変化を検出し、その検出信号に基づ
いて等速ジョイント20により回転される駆動車輪の回
転速度を検出するようになっている。
【0033】上記のように、シール部材41bのスリン
ガ43の外面に取付けられたエンコーダ46aと、その
エンコーダ46aに対向配置される回転センサ47とで
形成される回転速度検出機構を小型コンパクト化し、ま
た、等速ジョイント部20の外側継手部材21と車輪軸
受部1の外方部材2との間に配置したことにより、等速
ジョイントと一体となった駆動車輪用軸受の一層コンパ
クト化を図ることができる。また、外方部材2の端面に
回転センサ47を取付けることにより、その回転センサ
47は車輪軸受装置の外部からの取付けが可能である。
このため、破損や断線による回転センサ47の取り替え
に際し、車輪軸受部を分解する必要がなく、簡単に取り
替えることができる。
【0034】また、回転センサ47の取付けに際し、外
方部材2にはその端面にねじ孔49を形成するだけでよ
く、このねじ孔49は軌道面5を焼入れ処理した外方部
材2の製造後に後加工することができるので、外方部材
2を回転検出機構の無い車輪軸受の外方部材と共通化す
ることができる。
【0035】さらに、スリンガ43の円板部43bをエ
ンコーダ46aの支持部とするため、外側継手部材21
にはエンコーダを取付ける支持部の加工を不要とするこ
とができる。
【0036】図1(I)、(II)に示す実施の形態で
は、エンコーダ46aと回転センサ47とをアキシャル
方向で対向させた例を示したが、図2(I)、(II)に
示すように、スリンガ43の円板部43bの外周に軸方
向に延びるエンコーダ取付け用のフランジ43cを設
け、このフランジ43c上に円筒状に成形されたエンコ
ーダ46bを固着して、エンコーダ46bと回転センサ
47をラジアル方向で対向させてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、シ
ール部材のスリンガの外面に取付けられたエンコーダ
と、そのエンコーダに対向配置される回転センサとで形
成される回転速度検出機構を小型コンパクト化し、ま
た、等速ジョイント部の外側継手部材と車輪軸受部の外
方部材との間に配置したことにより、等速ジョイントと
一体となった駆動車輪用軸受の一層のコンパクト化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(I)は、この発明に係る駆動車輪用軸受装置
の実施の形態を示す断面図、(II)はシール部材の取付
け部を示す拡大断面図
【図2】(I)は、この発明に係る駆動車輪用軸受装置
の他の例を示す断面図、(II)はシール部材の取付け部
を示す拡大断面図
【図3】従来の駆動車輪用軸受装置を示す断面図
【符号の説明】
1 車輪軸受部 2 外方部材 3 内方部材 4 取付フランジ 5 軌道面 7 軌道面 8 転動体 20 等速ジョイント部 21 外側継手部材 29 軌道面 40 環状空間 41b シール部材 42 シールリング 43 スリンガ 43a 円筒部 43b 円板部 45 弾性体 45a、45b インナーリップ 45c サイドリップ 46a、46b エンコーダ 47 回転センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に取付ける取付フランジを外周に有
    する外方部材の内周に複列の軌道面を形成し、車輪を取
    付ける車輪取付フランジを有する内方部材の外周、およ
    びその内方部材に連結一体化された等速ジョイント部の
    外側継手部材の外周に、前記外方部材の複列の軌道面と
    径方向で対向する軌道面を設け、その径方向で対向する
    軌道面間に転動体を組込み、前記外方部材の内周と内方
    部材および外側継手部材の外周間に形成された環状空間
    をシール部材で閉塞した駆動車輪用軸受装置において、
    前記シール部材はスリンガを有し、そのスリンガの外面
    に取付けられた多極磁化されたエンコーダと、そのエン
    コーダの回転による磁束の変化によって駆動車輪が取付
    けられる前記内方部材の回転速度を検出する回転センサ
    とから成る回転速度検出機構を等速ジョイント部の外側
    継手部材と上記の外方部材の間に収容したことを特徴と
    する駆動車輪用軸受装置。
  2. 【請求項2】 前記エンコーダと回転センサを軸受装置
    のアキシャル方向で対向させた請求項1に記載の駆動車
    輪用軸受装置。
  3. 【請求項3】 前記エンコーダと回転センサを軸受装置
    のラジアル方向で対向させた請求項1に記載の駆動車輪
    用軸受装置。
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