JP2006047223A - 回転検出装置 - Google Patents

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昌幸 谷田
Hiroki Matsui
宏樹 松井
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直人 小林
Hiroyuki Nikamoto
博之 二家本
Yasushi Sugiyama
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Abstract

【課題】互いに相対可動するハウジングおよび軸との間に形成される環状空間にオイルシールと磁気エンコーダ装置を組付ける場合に、検出精度が高くすることができ、しかも容易に組付けることができることにより組付け作業の効率化を図ることができる磁気エンコーダ装置を提供する。
【解決手段】磁気センサ60を固定部材61に固定したものをハウジング2若しくはオイルシール10の第一環状部材に組付けると共に、磁気エンコーダ50の第二環状部材51を軸3に組付けることとした。
【選択図】図4

Description

本発明は、互いに相対可動する外方部材および内方部材との間に形成される環状空間をシールするオイルシールの構造に関する。更に詳しくは、回転検出装置を備え、クランク角検出システム及び自動車のアンチロックブレーキシステムにおける前後の車輪の回転数を検出する機能を持ったオイルシールに関する。
従来、下記特許文献1に示すように、互いに相対可動するハウジングおよび軸との間に形成される環状空間をシールするオイルシールに、回転数を検出するための磁気エンコーダと磁気センサからなる磁気エンコーダ装置を組付けることが提案されている。図12のオイルシール101は、周囲をゴム状弾性体で覆われた断面L字状の第一環状部材102の円筒部をハウジング103に嵌合させ、第一環状部材102を覆っているゴム状弾性体の内周部に接着しているシールリップ104を軸105に摺動させることにより、外部からの異物の混入を防止し、内部のグリースの流出を防止している。磁気エンコーダ110は、第二環状部材106と磁気弾性体部107から構成されていて、第二環状部材106の円筒部に結合している磁気弾性体部107は、磁性体粉が混入されたゴムまたは樹脂等の弾性体で、外周面は外部からかけられた磁界により円周方向に交互に磁極が形成されている。磁気センサ108は、磁気弾性体部107の磁場を検出できるように径方向に対向してハウジング103に直接組付けられている。
しかし、上記構成においては、磁気エンコーダ110と磁気センサ108を別個の相手部材に組付けるために作業効率が低下し、しかも、検出精度を上げるため磁気エンコーダ110と磁気センサ108との位置決めが重要であり、そのためハウジング103に磁気センサ組付け用穴を高精度で加工しなければならないとの問題点があった。更に、磁気センサ108がハウジング103に直接組付け固定されているので、エンジンの熱が磁気センサ108に直接伝わり磁気センサ108に対する断熱性が劣るという問題点もあった。
特開2004−93554号公報 特開平08−122347号公報
本発明は以上の点に鑑みて、互いに相対可動するハウジングおよび軸との間に形成される環状空間にオイルシールと回転検出装置を組付ける場合に、検出精度が高く、容易に組付けることができる回転検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る回転検出装置は、互いに相対可動する外方部材および内方部材との間に形成される環状空間をシールするオイルシールと、回転板と、該回転板を検出するために対向して組付けられている検出手段を備えた回転検出装置であって、前記検出手段が固定部材に固定されて前記外方部材に組付けられていることを特徴とするものであり、
また、請求項2に係る発明は、前記検出手段が固定部材に固定されて前記オイルシールを形成する環状部材に組付けられていることを特徴とするものである。
更に、請求項3に係る発明は、請求項1若しくは請求項2に係る発明において、前記回転板が前記オイルシールを形成する環状部材に組付けられていることを特徴とするものである。
本発明は、以下の効果を奏する。
すなわち、上記構成を備えた本発明の回転検出装置は、検出手段が固定部材に固定されて外方部材若しくはオイルシールに組付けられるので、検出手段を直接固定部材に組付けるための穴加工を高精度で行うことが不要となり、また固定部材を組付けることにより検出手段を装着するので検出精度を確保するための位置決めが容易となる。更に、固定部材に固定された検出手段及び回転板をオイルシールに組付けるときには、環状空間への組付け作業が容易となり作業効率の向上を図ることができる。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示して説明する。ただし、この発明の範囲は、特に限定的記載がないかぎりは、この実施の形態に記載されている内容に限定する趣旨のものではない。
第一実施例・・・
図1は、本発明の第一実施例に係る磁気エンコーダ装置(回転検出装置)の断面図である。
図1に示すように、磁気エンコーダ装置1は、互いに相対可動する外方部材であるハウジング2および内方部材である軸3により形成される環状空間を密封するオイルシール10と、オイルシール10の軸方向外側(図上右側)に結合している磁気エンコーダ(回転板)50と、ハウジング2に組付けられ磁気エンコーダ50を検出する磁気センサ(検出手段)60と、から構成されている。
オイルシール10は、ハウジング2の径方向端面で嵌合する第一環状部材20と、第一環状部材20に結合したシール本体部41と、第二環状部材51と軸3に摺動するリップ部42からなるゴム状弾性体のシール部材40と、から構成されている。
第一環状部材20は、中央に段付きを有しハウジング2の内周面で嵌合する大径円筒部21aと大径円筒部21aより軸方向外側に位置する小径円筒部21bとからなる第一円筒部21と、第一円筒部21の軸方向内側(図上左側)端部より内径方向に延びる第一フランジ部22と、第一フランジ部22の内径方向端部から軸方向外側に延びる第二円筒部23と、第二円筒部23の軸方向外側端部から内径方向に延びる第二フランジ部24と、から構成されていている。
シール部材40は、第一円筒部21の小径円筒部21bを外周側から内周側にかけて覆うように形成していて外周部41aがハウジング2に接しているとともに、大径円筒部21aの内周面から第一フランジ部22の軸方向外側面、第二円筒部23の外周面側を経て第二フランジ部24の軸方向外側面に加硫接着しているシール本体部41と、シール本体部41と一体成形により形成されていてシール本体部41の内径端部から軸方向外側に向いていて後述する第二環状部材51の円筒部51aの外周面に摺動する副リップ42bと副リップ42bより軸方向内側に位置し軸3の周面に摺動するする主リップ42aとを有するリップ部材42と、から構成されている。
磁気エンコーダ50は、第二環状部材51と磁気弾性体部52から構成されている。第二環状部材51は、軸3の端面に内周面が嵌合し外周面に副リップ42bが摺動する円筒部51aと、円筒部51aの軸方向外側端部から外径方向に延びるフランジ部51bから成り、フランジ部51bの軸方向外側端面に磁性体粉が混入されたゴムまたは樹脂等の弾性体で形成されている磁気弾性体部52が加硫接着している。磁気弾性体部52は、外部からかけられた磁界により軸方向外側端面52aに、円周方向の交互の磁極が形成されている。
磁気センサ60は、磁気エンコーダ50の磁場を軸方向で検出するために磁気エンコーダ50より軸方向外側に対向して近接配置されよう、磁気センサ60を固定した固定部材61がハウジング2の内周面2aに嵌合により組付けられている。なお、固定部材61は螺子による螺合でハウジング2に組付けてもよい。
上記構成においては、磁気センサ60を固定部材61に固定してハウジング2の内周面2aに組付けるので、磁気センサ60をハウジング3に直接組付けるための高精度の穴加工を行うことが不要になると共に、固定部材61に固定した状態で磁気センサ60を組付けるので検出精度を確保するための位置決めが容易となる。また、オイルシール10と磁気エンコーダ50をPAC構造としたものを環状空間に組付けることになるので、小スペース化が可能になると共に、副リップ42bが第二環状部材51の円筒部51aに摺動するので対ダスト性および耐泥水性の向上を図ることが可能となる。また副リップ42bを円筒部51aに組付けた状態で軸3に組付けるので副リップ42bの反転がなく、リップ部42の設計に対する自由度を大きくすることも可能となる。更に、磁気センサ60がハウジング2に直接組付けられないのでエンジンからの断熱性の向上が可能になる。また、磁気センサ60を固定した固定部材61がハウジング2の内周面2aに組付けられるので、オイルシール10に対してストッパの機能を果たし、オイルシール10が軸方向外側に抜けるのを防止することも可能となる。この場合において、固定部材61がハウジング2の内周面2aに嵌合により組付けられる場合には、オイルシール10と同じ圧入機で嵌合させることができ作業効率の向上を図ることが可能となる。
第二実施例・・・
図2は、本発明の第二実施例に係る磁気エンコーダ装置の断面図である。
図2に示すように、第二実施例に係る磁気エンコーダ装置1は、第二環状部材51の円筒部51aが軸方向内側に延びていて、外周面に副リップ42bとともに主リップ42aが摺動する構造となっている。その他の構成については、第一実施例と同様である。
したがって、上記構成においては、主リップ42aが副リップ42bとともに第二環状部材51の円筒部51aに摺動し、軸3の周面には摺動しないので、軸3周面の仕上げ方法を簡略化することが可能となる。その他については、第一実施例と同様の作用を奏することが可能となる。
第三実施例・・・
図3は、本発明の第三実施例に係る磁気エンコーダ装置の断面図である。
図3に示すように、第三実施例に係る磁気エンコーダ装置1は、第一環状部材20の円筒部21が軸方向外側に延びていて、小径円筒部21bを覆うシール本体部41の内周部41bの内周面に磁気センサ60を固定した固定部材61が嵌合することにより、磁気センサ60が組付けられている。
したがって、上記構成においては、磁気センサ60と磁気エンコーダ50がオイルシール10に組付けられているので、検出精度を確保するための位置決めをより一層容易にすることが可能となる。また、オイルシール10と一体となっていることにより、小スペース化とハウジングへの組付けの容易化がより一層可能となる。その他については、第一実施例と同様の作用を奏することが可能となる。
第四実施例・・・
図4は、本発明の第4実施例に係る磁気エンコーダ装置の断面図であり、図5は、磁気センサを固定した固定部材の正面図であり、図6は、図5の側面図である。
図4、図5、図6に示すように、第四実施例に係る磁気エンコーダ装置1は、磁気エンコーダ50と磁気センサ60が径方向に対向して組付けられている場合である。
オイルシール10は、第一環状部材20とシール部材40とから構成されている。第一環状部材20は略S字形状をしていて、外周面でハウジング2の内周面と嵌合している第一円筒部21と、第一円筒部21の軸方向内側端部より内径方向に延びる第一フランジ部22と、第一フランジ部22の内径方向端部より軸方向外側に延びる第二円筒部23と、第二円筒部23の軸方向外側端部より内径方向に延びる第二フランジ部24から形成されていて、第二フランジ部24の内径方向端部に主リップ42aとそれより軸方向外側に位置する副リップ42bとからなるシール部材40が加硫接着している。
磁気エンコーダ50は、第二環状部材51と磁気弾性体部52とから構成されている。第二環状部材51は、径方向に延びるフランジ部51bとフランジ部51bの外径方向端部で軸方向内側に延びる円筒部51aから構成されていて、フランジ部51bの軸方向内側端面で軸3の端面に結合し、円筒部51aの外周面に磁気弾性体部52が結合している。磁気弾性体部52は、外部からかけられた磁界により外周面52bに、円周方向の交互の磁極が形成されている。
磁気センサ60を固定する固定部材61は、環状でオイルシール10の第一円筒部21の内周面に嵌合する嵌合部62と、嵌合部62の外径側に位置し内部に磁気センサ60を保持する空洞部63aを有する保持部63とにより構成されている。磁気センサ60は、外径部60aが保持部63の外径側に磁気センサ固定螺子で固定され,内径部60bが保持部63の空洞部63aで保持されることで固定部材61に固定されるようになっている。したがって、磁気センサ60を固定した固定部材61の嵌合部62をオイルシール10の第一環状部材20の内周面に嵌合させることで、径方向に対向して磁気エンコーダ50を検出するための磁気センサ60の位置決めを行うことができるようになっている。
上記構成により、固定部材61をオイルシール10の第一環状部材20の内周面に嵌合させることで磁気エンコーダ50の磁場を径方向で検出するための磁気センサ60の位置決めを行うことができるので、磁気センサ60をハウジング3に直接組付けるための高精度の穴加工を行うことが不要になると共に、高精度で検出するための位置決めを簡易且つ正確に行うことが可能となる。
第五実施例・・・
図7は、本発明の第五実施例に係る磁気エンコーダ装置の断面図である。
図7に示すように、第五実施例に係る磁気エンコーダ装置1は、磁気センサ60を固定した固定部材61の嵌合部62がオイルシール10の第一環状部材20の内周面にゴム状弾性体を介さないで直接嵌合している。本実施例においては、径方向の圧入力が増し軸方向の幅を狭くすることができるので、小スペース化が可能になる。その他については、第四実施例と同様の作用を奏することが可能となる。
第六実施例・・・
図8は、本発明の第六実施例に係る磁気エンコーダ装置の断面図である。
図8に示すように、第六実施例に係る磁気エンコーダ装置1は、磁気センサ60を固定した固定部材61の嵌合部62がハウジング2の内周面に嵌合している。本実施例においては、固定部材61をハウジング2の内周面に嵌合させることで磁気エンコーダ50を径方向で検出するための磁気センサ60の位置決めを行うことができるので、磁気センサ60をハウジング3に直接組付けるための高精度の穴加工を行うことが不要になると共に、高精度で検出するための位置決めを簡易且つ正確に行うことが可能となる。
第七実施例・・・
図9は、本発明の第七実施例に係る磁気エンコーダ装置の断面図である。
図9に示すように、第七実施例に係る磁気エンコーダ装置1は、磁気センサ60を固定した固定部材61の嵌合部62がコの字状に形成されていて、ハウジング2の外周面2a及びフランジ面2bに嵌合している場合である。嵌合部の内部62aには、第二環状部材51の円筒部51aに結合された磁気弾性体部52が組付けられている。本実施例においては、固定部材61をハウジング2のフランジ面を基準にすることで磁気センサ60の位置決めを行うことができるので、磁気センサ60をハウジング3に直接組付けるための高精度の穴加工を行うことが不要になると共に、高精度で検出するための位置決めを簡易且つ正確に行うことが可能となる。また、軸方向の幅を狭くすることができるので、小スペース化が可能になる。
第八実施例・・・
図10は、本発明の第八実施例に係る磁気エンコーダ装置の部分拡大図である。
図10に示すように、第八実施例では、磁気センサ60を固定した固定部材61が環状に形成されていなくて部分的になっていて、部分的な固定部材61をハウジング2に対して固定螺子64で結合することで、径方向に対向して磁気エンコーダ50の磁場を検出するための磁気センサ60の位置決めを行うことができるようになっている。なお、部分的な固定部材61を固定螺子64でハウジングに固定しているが、オイルシール10の第一環状部材20に固定してもよい。本実施例においては、固定部材61が部分的であるので、環状である場合に比較して、軽量化が実施され、コストを低減することも可能となる。また、固定部材61をオイルシール10の第一環状部材20の内周面に固定させることで磁気エンコーダを径方向で検出するための磁気センサ60の位置決めを行うことができるので、磁気センサ60をハウジング3に直接組付けるための高精度の穴加工を行うことが不要になると共に、高精度で検出するための位置決めを簡易且つ正確に行うことが可能となる。
また、図11に示す第九実施例のように、ハウジング2に切欠き部70を形成し、該切欠き部70に部分的な固定部材61を嵌合させることで、径方向に対向して磁気エンコーダ50の磁場を検出するための磁気センサ60の位置決めを行ってもよい。
なお、上記第四乃至第九実施例においては、磁気エンコーダ50は、軸3に結合している場合であったが、オイルシール10の第一環状部材20に嵌合していてもよい。
なお、本実施例では、アクティブタイプの磁気センサについて説明したが、パッシブタイプについても同様に実施することができる。
本発明に係る第一実施例の取付断面図 本発明に係る第二実施例の取付断面図 本発明に係る第三実施例の取付断面図 本発明に係る第四実施例の取付断面図 図4における固定部材の正面図 図4における固定部材の側面図 本発明に係る第五実施例の取付断面図 本発明に係る第六実施例の取付断面図 本発明に係る第七実施例の取付断面図 本発明に係る第八実施例の部分拡大図 本発明に係る第九実施例の部分拡大図 従来例における取付断面図
符号の説明
1 磁気エンコーダ装置(回転検出装置)
2 外方部材(ハウジング)
3 内方部材(軸)
10 オイルシール
20 第一環状部材
21,23,51a 円筒部
22,24,51b フランジ部
40 シール部材
41 シール本体部
42 リップ部
42a 主リップ
42b 副リップ
50 磁気エンコーダ(回転板)
51 第二環状部材
52 磁気弾性体部
60 磁気センサ(検出手段)
61 固定部材
62 嵌合部
63 保持部
70 切欠き

Claims (3)

  1. 互いに相対可動する外方部材および内方部材との間に形成される環状空間をシールするオイルシールと、回転板と、該回転板を検出するために対向して組付けられている検出手段を備えた回転検出装置であって、
    前記検出手段が固定部材に固定されて前記外方部材に組付けられていることを特徴とする回転検出装置。
  2. 互いに相対可動する外方部材および内方部材との間に形成される環状空間をシールするオイルシールと、回転板と、該回転板を検出するために対向して組付けられている検出手段を備えた回転検出装置であって、
    前記検出手段が固定部材に固定されて前記オイルシールを形成する環状部材に組付けられていることを特徴とする回転検出装置。
  3. 前記回転板が前記オイルシールを形成する環状部材に組付けられていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の回転検出装置。
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