JPH08195344A - アパーチャ及びその製造方法 - Google Patents

アパーチャ及びその製造方法

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JPH08195344A
JPH08195344A JP2094895A JP2094895A JPH08195344A JP H08195344 A JPH08195344 A JP H08195344A JP 2094895 A JP2094895 A JP 2094895A JP 2094895 A JP2094895 A JP 2094895A JP H08195344 A JPH08195344 A JP H08195344A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子ビーム(EB)描画用アパーチャ及びその
製造方法において、パターン部をアパーチャ厚さ方向中
央部に設けることにより、電子線照射時に反りが発生し
ない、高精度かつ高寿命なアパーチャを提供すること。 【構成】シリコンウェハ1の表面側をエッチングし、次
にシリコンウェハ1の裏面側を表面側と略同じ深さにエ
ッチングし、その後、中間層部分に所望のパターンを形
成し、さらに表面に導電層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板上に半導体
集積回路などの回路パターンを形成するために半導体基
板に被着されたレジストに直接電子ビームで描画する電
子ビーム描画法に用いる電子ビーム描画用アパーチャに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路の進歩は目ざまし
く、特にDRAMに代表されるメモリ素子では記憶容量
の3年毎に4倍という大容量化が実現されている。この
進歩は微細加工技術の進歩によるところが大きく、特に
リソグラフィ技術の進歩に依存するものである。
【0003】微細パターンを半導体基板であるウェハ上
に形成するには、紫外光を光源とした縮小投影露光装置
いわゆるステッパーが用いられていたが、より微細パタ
ーンを転写するために、光源の短波長化が行なわれ、水
銀ランプのg線(436nm)から同じ水銀ランプのi線(3
65nm)へ、さらには弗化クリプトンガスを用いたKrF
エキシマレーザ光(249nm)へと変化してきた。
【0004】しかし、光源の短波長化による微細パター
ン転写能力すなわち解像力の向上は、逆に焦点深度の低
下を招いている。そこで、焦点深度が光露光法に比べ飛
躍的に広い電子ビーム描画法が注目されている。
【0005】この電子ビーム描画法は半導体集積回路パ
ターンをスポットの小さな電子ビームで順次パターンを
倣って描画するため、より微細化が可能であるものの、
光露光法に比べ処理能力の低いことが問題とされてい
た。
【0006】しかしながら、電子ビーム描画法において
は、この一筆書き描画方法に代って、特開平4-137520号
公報、あるいは特願平5-341835号に記載されるように、
新たに半導体集積回路の一部を形成したアパーチャを用
いて一括転写し、それらの一括パターンを繋げて全体の
回路パターンを転写する部分一括電子ビーム描画法が開
発され、処理能力が飛躍的に向上した。
【0007】図6は従来のアパーチャの製造方法及び構
造を説明するための縦断面図である。
【0008】図6を参照して、面方位(100)のシリコ
ン張り合わせウェハ1の表面をパターン化したものにC
VDにより両面にウェットエッチング用保護膜(シリコ
ン窒化膜等)3を形成する(図6(a)参照)。
【0009】次に、レジストをパターニングし、窓を開
けたレジストマスク4を用いてウェットエッチング用保
護膜3をドライエッチングにより除去し、バックエッチ
用窓5を形成する(図6(b)参照)。
【0010】次に、このバックエッチ用窓5から露出し
ているシリコンウェハ1を水酸化カリウム、ヒドラジン
等のアルカリ溶液を加熱したウェットエッチング溶液に
より貼り合せ面2を含めバックエッチして開口部6を形
成する(図6(c)参照)。
【0011】開口部6は、ウェットエッチング時に面方
位(111)が現れることにより、テーパを持たせてい
る。その後、レジスト4及びウェットエッチング用保護
膜3を除去し、表面部に電子ビーム照射時、チャージア
ップを防ぐための導電層7(例えばAu)をスパッタ法
により被着し、アパーチャが完成する(図6(d)参
照)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この従来のアパーチャ
は、使用時パターン部に加速電圧30〜50kV、電流密度1
0〜100A/cm2の電流が照射され、被照射部は時には140
0℃を越える程加熱される。表面に被着された導電層7
は熱を逃がす役割も有しているが、この導電層7を厚く
付けるとパターンの側面部にも被着してしまい、パター
ン精度が低下する。
【0013】このため、導電層7は薄くしか付けられず
(略10nm程度)、熱を十分に逃がすことができない。従
って、表面が加熱されたアパーチャは表面部の熱膨張に
より、図7に示すように反りが発生する。
【0014】このようにアパーチャに反りが生じると、
パターンの精度が低下し、さらにはウェハ上に描画され
るパターンの精度も大幅に低下し、その結果、生産され
るLSIの歩留まりが低下するという問題がある。
【0015】また、反りの発生した状態で、さらにアパ
ーチャ表面部に電子線が照射されると、導電層7のハガ
レが生じ(図7参照)、やがてはアパーチャが使いもの
にならなくなるという問題がある。
【0016】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、パターン部をアパーチャ厚さ方向中央部に設
けることにより、電子線照射時に反りが発生しない、高
精度かつ高寿命なアパーチャ及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、描画用開口パターンの複数が板部材に形
成された電子ビーム描画用のアパーチャにおいて、開口
パターンの表面側と裏面側とがエッチングされ、開口パ
ターンが板部材の厚さ方向略中央部に設けられたことを
特徴とするアパーチャを提供する。本発明においては、
好ましくは、開口パターンの表面側と裏面側が略同じ深
さにエッチングされ、開口パターンが板部材の厚さ方向
中間部に設けられ、形状が厚さ方向に略対称とされたこ
とを特徴とする。本発明において、板部材は、好ましい
態様として、貼り合せ面を二つ有するシリコンウェハか
らなる。
【0018】また、本発明は、板部材に所望のパターン
を形成する電子ビーム描画用アパーチャの製造方法にお
いて、前記板部材の表面をエッチングした後、被エッチ
ング部に前記所望のパターンを形成し、その後所望パタ
ーンの裏面側をエッチングすることを特徴とするアパー
チャ製造方法を提供する。
【0019】本発明のアパーチャ製造方法は、好ましく
は、板部材の表面及び裏面をエッチング後被エッチング
部に所望のパターンを形成することを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明によれば、アパーチャ作成時にシリコン
ウェハの表面側及び裏面側からシリコンをエッチング
し、その中間部にパターンを形成するため、電子ビーム
照射時にアパーチャにおける反りの発生を回避すること
が可能とされ、ウェハ上へのEB(電子ビーム)描画の
パターン精度が向上し、LSIの高品質化、低コスト化
が可能である。また、本発明によれば、アパーチャの両
面を使用することも可能であり、アパーチャの寿命を大
幅に延ばすことが可能とされる。
【0021】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。なお、以下の実施例では本発明における
板部材としてシリコンウェハを用いた例について説明す
る。
【0022】
【実施例1】図1及び図2は本発明の一実施例を工程順
に説明するための断面図である。
【0023】本実施例においては、ウェハとして、従来
の貼り合せウェハとは異なり、2ケ所の貼り合せ面2
A、2Bを有するウェハ1を用いる。
【0024】この2ケ所の貼り合せ面を有するウェハ1
は、これまで製造歩留まりが悪く、実用化されていなか
った。これは貼り合せ面でボイドが生じ易く、不良の原
因となっていたためである。しかしながら、近年、この
ボイドを大幅に低減する技術が向上し、2ケ所の貼り合
せ面を有するウェハの製造が可能となった。
【0025】まず、このウェハ1の全面にCVDにより
ウェットエッチング用保護膜(シリコン窒化膜等)3A
を形成する(図1(a)参照)。
【0026】次に、表面側において、ウェットエッチン
グ用保護膜3A上にレジストをパターニングし、窓を開
けたレジストマスク4Aを用いてウェットエッチング用
保護膜3Aをドライエッチングにより除去し、前面エッ
チ用窓5Aを形成する(図1(b)参照)。
【0027】次に、この前面エッチ用窓5Aから露出し
ているシリコンウェハ1を水酸化カリウム、ヒドラジン
等のアルカリ溶液を加熱したウェットエッチング溶液に
より貼り合せ面2Aを含めエッチングして、開口部6A
を形成する(図1(c)参照)。
【0028】その後、開口部6Aにリソグラフィ及びエ
ッチング技術を用いパターンを形成する(図1(d)参
照)。
【0029】次に、CVDにより全面にウェットエッチ
ング用保護膜(窒化膜等)3Bを形成する(図2(e)参
照)。
【0030】次に、裏面側において、ウェットエッチン
グ用保護膜3B上にレジストをパターニングし、窓を開
けたレジストマスク4Bを用いて、ウェットエッチング
用保護膜3Bをドライエッチングにより除去し、バック
エッチ用窓5Bを形成する(図2(f)参照)。
【0031】その後、バックエッチ用窓5Bから露出し
ているシリコンウェハ1を水酸化カリウム、ヒドラジン
等のアルカリ溶液を加熱したウェットエッチング溶液に
より貼り合せ面2Bを含めエッチングし、他側に開口部
6Bを形成する(図2(g)参照)。
【0032】次に、ウェットエッチング用保護膜3A及
び3Bを剥離し、表面にAu等をスパッタして導電層7
Aを形成し、アパーチャが完成する(図2(h)参照)。
【0033】なお、本実施例では、図2(e)の工程にお
いて、ウェットエッチング用保護膜3A上にウェットエ
ッチング用保護膜3Bを形成したが、保護膜3Aを剥離
してから保護膜3Bを形成しても良い。
【0034】このようにして作製されたアパーチャ(図
2(h)参照)は、使用時に電子線が照射されても、厚さ
方向にほぼ対称形状とされており、反りが発生しない。
このためウェハ上には高精度のパターニングを描画する
ことが可能である。
【0035】
【実施例2】図3及び図4は、本発明の第2の実施例を
工程順に説明するための断面図である。図3(a)〜(c)ま
での開口部6Aを形成するまでの工程は、前記第1の実
施例(図1(a)〜(c)の工程)と同じであるため、説明を
省略する。
【0036】本実施例では、次にウェットエッチング用
保護膜3Bを全面に形成する(図3(d)参照)。この
時、ウェットエッチング用保護膜3Aは剥離してあって
も、あるいは剥離していなくてもどちらでも良い。以
下、ウェットエッチング用保護膜3Aを剥離せず、その
上に、ウェットエッチング用保護3Bを形成した場合に
ついて説明する。
【0037】レジストをパターニングし、窓を開けたレ
ジストマスク4Bを用いてウェットエッチング用保護膜
3Bをドライエッチングにより除去し、バックエッチ用
窓5Bを形成する(図4(e)参照)。その後、バックエ
ッチ用窓5Bから露出しているシリコンを貼り合せ面2
Bを含めエッチングして、開口部6Bを形成する(図4
(f)参照)。
【0038】次に、残ったシリコン部にリソグラフィ及
びエッチングによりパターンを形成し(図4(g)参
照)、最後にウェットエッチング用保護膜3A、3Bを
剥離し、導電層7Aを形成することによりアパーチャが
完成する(図4(h)参照)。
【0039】なお、ここでは表面エッチングを裏面エッ
チングより先に行なったが、この順序は逆でも問題はな
い。
【0040】
【実施例3】図5は、本発明に係るアパーチャの別の構
成例を説明する断面図である。前記第1及び第2の実施
例のアパーチャでは、導電層7Aを表面側にのみ形成し
たが、本実施例では、図5に示すように、表面側に導電
層7Aを、裏面側に導電層7Bを形成している。
【0041】このような構成としたことにより、電荷や
熱を逃がす能力が向上し、また表面側がダメージを受け
たり、汚れたりしても、アパーチャを裏返すことによ
り、裏面を表面として使用することが可能とされ、寿命
が略2倍になり、アパーチャのコストが大幅に低減す
る。もちろん、反りの発生もないことはいうまでもな
い。
【0042】以上、本発明を上記実施例に即して説明し
たが、本発明は、上記態様にのみ限定されるものなく、
本発明の原理に準ずる各種態様を含むことは勿論であ
る。
【0043】例えば、上記各実施例では、本発明におけ
る板部材として貼り合せシリコンウェハを用いたが、貼
り合せウェハでなくともよく、シリコンウェハでなく他
の部材を用いても良い。
【0044】さらに、上記各実施例において、ウェット
エッチング用保護膜はシリコン窒化膜に限るものではな
く、また導電層もAuに限るものではない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
パーチャ作成時にシリコンウェハの表面側及び裏面側か
らシリコンをエッチングし、その中間部にパターンを形
成するため、電子ビーム照射時にアパーチャに反りが発
生することがない。また、本発明によれば、アパーチャ
の両面を使用することも可能であり、アパーチャの寿命
が大幅に延びる。さらに、本発明によれば、アパーチャ
に反りが発生しないため、ウェハ上へのEB描画のパタ
ーン精度が向上し、LSIの高品質化、低コスト化を達
成するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を工程順に説明するため
の断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例を工程順に説明するため
の断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を工程順に説明するため
の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を工程順に説明するため
の断面図である。
【図5】本発明のアパーチャの別の実施例の構成を説明
するための断面図である。
【図6】従来例を工程順に示す断面図である。
【図7】従来例のアパーチャの問題点を説明するための
断面図である。
【符号の説明】
1 ウェハ 2、2A、2B 貼り合せ面 3、3A、3B ウェットエッチング用保護膜 4、4A、4B レジストマスク 5、5B バックエッチ用窓 5A 前面エッチ用窓 6、6A、6B 開口部 7、7A、7B 導電層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】描画用開口パターンの複数が板部材に形成
    された電子ビーム描画用のアパーチャにおいて、 前記開口パターンの表面側と裏面側とがエッチングさ
    れ、前記開口パターンが前記板部材の厚さ方向中央部に
    設けられたことを特徴とするアパーチャ。
  2. 【請求項2】描画用の開口パターンが板部材に形成され
    た電子ビーム描画用のアパーチャにおいて、前記開口パ
    ターンが前記板部材の厚さ方向中間部に設けられ、形状
    が厚さ方向に略対称とされたことを特徴とするアパーチ
    ャ。
  3. 【請求項3】表面側と裏面側に導電層を設けたことを特
    徴とする請求項1又は2記載のアパーチャ。
  4. 【請求項4】板部材に所望のパターンを形成する電子ビ
    ーム描画用アパーチャの製造方法において、 前記板部材の表面をエッチングした後、被エッチング部
    に前記所望のパターンを形成し、その後所望パターンの
    裏面側をエッチングすることを特徴とするアパーチャの
    製造方法。
  5. 【請求項5】前記板部材の表面及び裏面をエッチングし
    た後、被エッチング部に所望のパターンを形成する請求
    項4記載のアパーチャの製造方法。
  6. 【請求項6】(a)板部材の表面側をエッチングする工程
    と、 (b)前記板部材の裏面側を前記表面側と略同じ深さにエ
    ッチングする工程と、 (c)前記板部材の中間層部分に所望のパターンを形成す
    る工程と、 (d)前記板部材の表面に導電層を形成する工程と、 を含むことを特徴とする電子ビーム描画用アパーチャの
    製造方法。
  7. 【請求項7】前記板部材がシリコンウェハからなること
    を特徴とする請求項6記載の電子ビーム描画用アパーチ
    ャの製造方法。
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