JPH08195025A - 磁気カードリーダ - Google Patents

磁気カードリーダ

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JPH08195025A
JPH08195025A JP416895A JP416895A JPH08195025A JP H08195025 A JPH08195025 A JP H08195025A JP 416895 A JP416895 A JP 416895A JP 416895 A JP416895 A JP 416895A JP H08195025 A JPH08195025 A JP H08195025A
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JP
Japan
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card
magnetic
head
magnetic head
guide surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP416895A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kosakai
正浩 小酒井
Junichi Yazaki
順一 矢崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドと磁気記録部の位置精度を確保し
て、磁気ヘッドによる磁気情報の読み書きエラーを低減
させて、カード処理時間の短縮を図れる磁気カードリー
ダを提供すること。 【構成】 カード走行路4を走行するカードCに形成さ
れた磁気記録部C1に磁気情報を記録再生する磁気ヘッ
ド6と、磁気ヘッド6と所定間隔Lを隔てて一体的に固
定されカードCの走行を案内するカード案内面7cと、
カード走行路4の一側に設けたカード走行基準面2Aに
対してカード案内面7cを常に平行に維持した状態で、
同カード案内面7を磁気ヘッド6と共にカード走行基準
面2Aに向けて移行付勢する移行付勢手段8とを備える
磁気カードリーダ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード走行路内を搬送
されるカードを走行基準面側に付勢するカード案内面を
有する磁気カードリーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気カードリーダでは、磁気記
録部である磁気ストライプを有するカードをカード走行
路内で走行させて、同走行路に臨ませた磁気ヘッドで磁
気ストライプに磁気情報の記録再生を行っている。磁気
ストライプの位置は、規格によってカード端から一定の
距離に設けられており、磁気ヘッドはこの位置に対応す
べくカード走行路の幅方向に設けられた走行基準面から
一定の位置に配置されている。このような磁気カードリ
ーダにおいては、磁気ヘッドと磁気ストライプのトラッ
ク位置を合わせるために、走行基準面にカード端を押圧
させて搬送させている。また、カードが逆向きに挿入さ
れた場合であっても処理できる磁気カードリーダでは、
カード走行路の走行基準面側と、同走行路の幅方向にお
いて走行基準面と対向する側とに、それぞれ磁気ヘッド
が配置されており、カードの挿入方向によって異なる位
置となる磁気ストライプに対応できるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、カードの逆
向き挿入に対応できる磁気カードリーダでは、カード走
行路を走行するカードが走行基準面側に押圧されて搬送
されるので、基準面側に設けた磁気ヘッドと正方向に挿
入されたカードの幅や同ヘッドの取付け公差が多少あっ
ても走行基準面に近いので、磁気ストライプと磁気ヘッ
ドのトラック位置精度は、比較的良好に保つことができ
る。しかし、逆方向にカードが挿入された場合であって
も、同カードは走行基準面側に押圧されて搬送されるの
で、カード幅や走行基準面との対向側に配置された磁気
ヘッドの取付け公差に誤差があると、磁気ヘッドの位置
が走行基準面から遠いために、その公差や誤差を許容で
きず、磁気ストライプと磁気ヘッドのトラック位置精度
を確保することが困難であった。特に、軟カードと称す
る航空券やプレペイドカード等に対応した磁気カードリ
ーダではこの傾向が大きく、走行基準面と対向側に配置
された磁気ヘッドによる磁気情報の記録再生時にエラー
が発生して、カード処理時間の遅延の原因となってしま
う。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明では、カード走行路の一側に設けたカード走行基準
面と、上記カード走行路を走行するカードに形成された
磁気記録部に磁気情報を記録再生する磁気ヘッドと所定
間隔を隔てて一体的に固定され上記カードの走行を案内
するカード案内面と、上記カード走行基準面に対して上
記カード案内面を常に平行に維持した状態で上記カード
案内面を上記磁気ヘッドと共に上記カード走行基準面に
向けて移行付勢する移行付勢手段とを設けた。請求項2
記載の発明では、上記移行付勢手段を、カード案内面と
略平行な方向に延出され一端を上記カード案内面側に、
他端をフレーム側に固着した2枚の板バネで構成し、上
記カード案内面をカード幅よりもカード走行路の内側に
配置した。請求項3記載の発明では、移行付勢手段をな
す2枚の板バネを同一形状及び同一材質で構成し、その
幅をカード案内面側よりもフレーム固着側で幅広に形成
した。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明によると、カード走行路を
走行するカードの磁気記録部に磁気情報の記録再生を行
う磁気ヘッドと所定間隔を隔てて一体的に固定され、カ
ードの走行を案内するカード案内面が、移行付勢手段に
よりカード走行路の一側に設けたカード走行基準面に対
して常に平行に維持された状態で、磁気ヘッドと共にカ
ード走行基準面に向けて移行付勢されるので、磁気ヘッ
ドとカード案内面との間隔が一定に保たれる。請求項2
記載の発明によると、カード案内面と略平行な方向に延
出され一端を上記カード案内面側に、他端をフレーム側
に固着した2枚の板バネで構成された移行付勢手段によ
りカード案内面をカード幅よりもカード走行路の内側に
配置したので、カードとカード案内面が接触すると板バ
ネが変形して、同案内面が磁気ヘッドと一体となってカ
ードの幅方向に移動する。請求項3記載の発明による
と、移行付勢手段をなす2枚の板バネを同一形状及び同
一材質で構成し、その幅をカード案内面側よりもフレー
ム固着側で幅広に形成したので、加重のかかるフレーム
固着側での取付け強度が高まる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1に符号1で示す磁気カードリーダは、略
平行に対向配置された一対のフレーム2,3の間に形成
されたカード走行路4、カード走行路4内を走行するカ
ードCに磁気情報を記録再生する磁気ヘッド5,6、カ
ードCの走行を案内するカード案内部材7及び移行付勢
手段8を備えている。
【0007】フレーム2は、カード走行路4の一側をな
し、その内側面をカード走行基準面2Aとしている。カ
ード走行基準面2Aとフレーム3の内側面3Aとの間隔
であるカード走行路4の幅Dは、カード幅CLよりも幾
分幅広に設定されている。フレーム3には、カード走行
路4内に挿入されるカードCを矢印Bで示すカード走行
基準面2A方向(以下「押圧方向」と記す)に向かって
押圧付勢するバネ部材21が、カード走行路4内に臨む
ように固定されている。
【0008】カードCの一側Caには、間隔を持って形
成された複数のトラック9を有する磁気記録部としての
磁気ストライプC1が長手方向に延出形成されている。
この磁気ストライプC1の各トラック9には、磁気情報
が記録される。本実施例では、4トラックのカードCが
用いられている。
【0009】カード走行路4内には、駆動ローラ11と
従動ローラ12に巻きかけられた駆動ベルト10と、図
2に示すように、その上方で駆動ベルト10にテンショ
ンローラ13,14によって圧接される従動ベルト15
が、駆動ローラ16と図示しないローラに巻きかけられ
て配置されており、カード走行路4内に挿入されたカー
ドCを、両ベルト10,15に挟持して搬送走行してい
る。
【0010】磁気ヘッド5,6は、磁気ストライプC1
と接触して同ストライプのトラック9への磁気情報の記
録あるいは、同トラック9からの磁気情報の読み取り
(再生)を行うもので、両ヘッド5,6共に同一中心線
上に設けられている。磁気ヘッド5,6の上方には、図
示しない付勢手段により磁気ヘッド5,6の上面5a,
6aにそれぞれ圧接されるパッドローラ17,18が回
転自在に設けられている(図2では一方のみを示す)。
磁気ヘッドの上面5a,6aには、各トラック9と同一
間隔で配置され、各トラック9に対応する複数のギャッ
プ5b,6bがそれぞれ露出している。
【0011】磁気ヘッド5は、フレーム2に固定された
取付けブロック19に接着固定されてカード走行路4内
に上面5aを臨ませて配置されており、正方向に挿入さ
れるカードCに磁気情報の記録再生を行うようになって
いる。磁気ヘッド5は、カード走行基準面2Aから最右
端に位置するギャップ5bまでの間隔Lを、カード基準
端C2から最右端に位置するトラック9までの間隔L’
と同一寸法に設定されている。カードCの正方向の挿入
とは、矢印Aで示すカード挿入方向に向かって磁気スト
ライプC1が磁気ヘッド5側に位置し、かつ、同ヘッド
5に接触可能な向きの挿入方向を指す。
【0012】磁気ヘッド6は、逆方向に挿入されたカー
ドCへの磁気情報の記録再生を行うもので、移行付勢手
段8に支持されたヘッドブロック20に接着固定されて
カード走行路4内に上面6aを臨ませてカード走行基準
面2Aとの対向側となるフレーム3の近傍に配置されて
いる。
【0013】フレーム側3に位置するヘッドブロック2
0の側面20aには、カード案内部材7が磁気ヘッドの
上面6aよりも上方まで突出して固定されている。カー
ド案内部材7は薄い板材からなり、その両端7a,7b
をフレーム3に向かって逆ハの字状に屈曲形成され、中
央部をフレーム3に対して略平行に形成されてカード案
内面7cとされている。カード案内面7cと最左端に位
置するギャップ6bまでの所定間隔Lは、カード基準端
C2から最右端に位置するトラック9までの間隔L’と
同一寸法に設定されている。
【0014】移行付勢手段8は、カード案内面7cと略
平行な方向に延出された一対の板バネ22,23から主
に構成されている。板バネ22,23には、それぞれ同
一材質で同一厚さのステンレス製のバネ材が用いられて
いる。板バネ22,23は、一端22a,23a側から
他端22b,23b側にかけて末広がりに同一形状に形
成されている。一端22a,23aには、ヘッドブロッ
ク20に形成された一対の取付部20bを、他端22
b,23bには、フレーム3に固定された支持台24を
それぞれあて板27を介してねじ28で締結固定してい
る。各あて板27は、板バネを押さえるねじ28の応力
を分散し、均等の曲がりを得るためのものである。
【0015】板バネ22,23の中央には、一端22
a,23a及び他端22b,23bとの間に滑接部して
の隙間S1,S2,S3,S4を形成するように一対の
補助プレート25,26が、板バネ22,23を両面か
ら挾むようにそれぞれ固定されている。板バネ22,2
3は、カード案内面7cをカード幅Dよりもカード走行
路4の内側に位置するように、ヘッドブロック20を支
持している。すなわち、磁気ヘッド6は、板バネ22,
23とヘッドブロック20及び支持台24との固定部で
構成される図4に示すような4節リンク機構により支持
されている。このリンク機構における滑接部は、隙間S
1,S2,S3,S4における板バネ22,23の曲げ
により構成される。従って、板バネ22,23はカード
走行基準面2Aに対してカード案内面7cを常に平行に
維持した状態で、カード案内面7cを磁気ヘッド6と共
にカード走行基準面2Aに向けて移行付勢している。な
お、本実施例中における略平行とは、寸法公差や取付け
公差を除く以外は、平行度が保たれている状態のことを
いう。
【0016】このような構成の磁気カードリーダ1の動
作を説明する。カードCが図1に示すように、カード走
行路4内に正方向挿入されると、バネ部材21によって
矢印Bで示す押圧方向に付勢され、カード端部C2がカ
ード走行基準面2Aに当接されつつベルト10,15に
よって搬送走行される。カードCが磁気ヘッド5上まで
到達すると、カード端C3がカード幅Dより内側に配置
されたカード案内部材7と接触して同部材をフレーム3
に向かって変位させながら磁気ヘッド5上を通過し、磁
気情報の記録、再生がトラック9に行われる。カード走
行基準面2Aから磁気ヘッド5の最右端に位置するギャ
っプ5b間での間隔Lは、カード基準端C2から最右端
のトラック9までの間隔L’と同一寸法に設定されてい
るので、カードCがカード走行基準面2Aに押圧されつ
つ搬送されることで、ギャップ5bとトラック9の位置
関係を良好に保ちつつ搬送できる。このことは、磁気ヘ
ッド5による磁気情報の記録再生時のエラー発生の低減
につながり、カード処理時間の短縮を図ることができ
る。
【0017】カードCが図3に示すように、カード走行
路4内に逆方向挿入されると、図1に示すバネ部材21
によって磁気ヘッド6に達する以前から矢印Bで示す押
圧方向に付勢されつつ搬送走行される。カードCが、磁
気ヘッド6近傍まで進むと、カード基準端C2が、カー
ド幅より内側に配置されたカード案内部材7の端部7a
と接触してカード案内面7cに案内される。カード基準
端C2がカード案内面7cに案内されると、板バネ2
2,23が変形してヘッドブロック2が図1に示す位置
から図3に矢印Eで示すフレーム3に向かって平行に変
位し、走行するカードCに矢印Bで示す押圧方向への押
圧力が与えられる。このカードCは押圧力を受けつつ磁
気ヘッド6上を通過して磁気情報の記録あるいは再生が
トラック9に行われる。
【0018】この時、磁気ヘッド6の最左端に位置する
ギャップ6bとカード案内面7cまでの一定間隔Lと、
カード基準端C2から最右端のトラック9までの間隔
L’とが同一寸法に設定されていると共に、カード案内
部材7が磁気ヘッド6を固定したヘッドブロック20に
固定されているので、ヘッドブロック20が変位しても
ギャップ6bとトラック9の位置関係は変わらない。よ
って、カードCが、変形している場合や、あるいは、カ
ード幅の異なるカードが挿入された場合であっても、カ
ード走行基準面2Aと対向側に配置された磁気ヘッド6
のギャッブ6bとトラック9との位置精度を保つことが
でき、磁気ヘッド6による磁気情報の記録再生時のエラ
ー発生の低減につながり、カード処理時間の短縮を図る
ことができる。
【0019】磁気ヘッド6は、4節リンク機構を構成す
る板バネ22,23によって、フレーム3に対して平行
に支持されたヘッドブロック20に固定されているの
で、カード走行路4の幅方向に対して常に平行に変位で
きる。よって、トラック9に対してギャップ6bを平行
に接触でき、より磁気情報の記録再生時のエラー発生の
低減につながる。
【0020】板バネ22,23には、補強プレート2
5,26を設けて剛性を持たせ、かつ、4節リンク機構
の滑接部に相当する隙間S1,S2,S3,S4を板バ
ネ22,23の曲げにより構成しているので、レバーと
ピンからなる周知のリンク機構に比べて滑接部における
カード走行路4の幅方向への遊びを低減でき、トラック
9とギャップ6bの間隔を一定に保持することができ
る。また、板バネ22,23の形状を一端22a,23
a側に比べて支持台24への固定側となる他端22b,
23b側を幅広としたので、他端22b,23b側での
取付け剛性が高くなる。
【0021】なお、本実施例では、磁気ヘッド6を板バ
ネ22,23から主になる移行付勢手段8でカード走行
路4の幅方向に平行移行付勢可能に支持したが、これに
限定するものではない。一例を挙げるならば、図5に示
す移行付勢手段80のように、磁気ヘッド6を固定する
ヘッドブロック40をフレーム3に固定した軸82に摺
動自在に取付け、ヘッドブロック40の下端に溝部41
を形成し、同溝部41にフレーム3に固定した案内軸8
2を係合させて、ヘッドブロック40の回転防止をはか
り、フレーム3とヘッドブロック40の間の軸82上に
コイルスプリング83を巻装して同ブロック40を矢印
B方向に押圧付勢するようにしても構わない。この場合
においても、カード案内部材7は、ヘッドブロック40
に固定し、カード案内面7cとギャップ6bとの所定間
隔Lは、上述した実施例同様、間隔L’に設定する。ま
た、ヘッドブロック40を軸82に摺動自在に取付ける
のではなく、図示しないが、周知のレールスライダー機
構の摺動側に固定してカード走行路4の幅方向に摺動自
在な構成を採ることでも構わない。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カードの
幅に関係なく磁気ヘッドとカード案内面との間隔が所定
間隔に保たれるので、この所定間隔を、カード端から同
カードに形成される磁気記録部までの間隔に設定するこ
とで、磁気ヘッドと磁気記録部との位置関係を常に一定
の状態に置くことができ、磁気ヘッドによる記録再生時
のエラーの発生を低減でき、カード処理時間の短縮を図
ることができる。請求項2記載の発明によれば、カード
とカード案内面が接触すると板バネが変形して、同カー
ド案内面が磁気ヘッドと一体となってカードの幅方向に
移動するので、カード案内面によってカードにカード走
行基準面への付勢力が与えられ、カード幅方向に対する
ガタつきを防止でき、磁気ヘッドと磁気記録部との位置
精度を正確かつ、一定に保持することができる。請求項
3記載の発明によれば、移行付勢手段をなす2枚の板バ
ネを同一形状及び同一材質で構成し、その幅をカード案
内面側よりもフレーム固着側で幅広に形成することで、
加重のかかるフレーム固着側での取付け強度が増し、磁
気ヘッドのガタつきを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す磁気カードリーダの概
略構成平面図である。
【図2】磁気カードリーダの概略構成を示す側面図であ
る。
【図3】磁気カードリーダの動作を示す平面図である。
【図4】移行付勢手段を模式的に示す平面図である。
【図5】移行付勢手段の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 磁気カードリーダ 2A カード走行基準面 3 フレーム 4 カード走行路 5,6 磁気ヘッド 7c カード案内面 8,80 移行付勢手段 22,23 板バネ L 所定間隔 C カード C1 磁気記録部 CL カード幅

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード走行路の一側に設けたカード走行基
    準面と、 上記カード走行路を走行するカードに形成された磁気記
    録部に磁気情報を記録再生する磁気ヘッドと、 上記磁気ヘッドと所定間隔を隔てて一体的に固定され上
    記カードの走行を案内するカード案内面と、 上記カード走行基準面に対して上記カード案内面を常に
    平行に維持した状態で、上記カード案内面を上記磁気ヘ
    ッドと共に上記カード走行基準面に向けて移行付勢する
    移行付勢手段とを具備する磁気カードリーダ。
  2. 【請求項2】上記移行付勢手段を、カード案内面と略平
    行な方向に延出され、一端を上記カード案内面側に、他
    端をフレーム側に固着した2枚の板バネによって構成
    し、上記カード案内面をカード幅よりもカード走行路の
    内側に配置したことを特徴とする請求項1記載の磁気カ
    ードリーダ。
  3. 【請求項3】上記2枚の板バネを同一形状及び同一材質
    で構成し、その幅をカード案内面側よりもフレーム固着
    側で幅広に形成したことを特徴とする請求項2記載の磁
    気カードリーダ。
JP416895A 1995-01-13 1995-01-13 磁気カードリーダ Pending JPH08195025A (ja)

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