JP2971789B2 - 媒体記録再生装置 - Google Patents

媒体記録再生装置

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JP2971789B2 JP7263112A JP26311295A JP2971789B2 JP 2971789 B2 JP2971789 B2 JP 2971789B2 JP 7263112 A JP7263112 A JP 7263112A JP 26311295 A JP26311295 A JP 26311295A JP 2971789 B2 JP2971789 B2 JP 2971789B2
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  • Conveying Record Carriers (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厚さの異なる記録
媒体に対応する媒体記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカード等に代表される厚いカ
ードやプリペイドカード等に代表される薄いカードを記
録媒体として搬送する媒体記録再生装置は、既に様々な
分野で利用されている。記録媒体は、その磁気ストライ
プの位置や厚さによって何種類かに規格化されている。
このような複数の記録媒体に対応する媒体記録再生装置
では、厚いカードに対応する第1情報記録再生ヘッドや
薄いカードに対応する第2情報記録再生ヘッド、あるい
は、磁気ストライプの位置が上述したカードと異なるカ
ードに対応する第3情報記録再生ヘッドが備えられてい
る。これら3つの情報記録再生ヘッドの内、第1及び第
2情報記録再生ヘッドは、一定の間隔をもって対向配置
され、第3情報記録再生ヘッドは、第2情報記録再生ヘ
ッドと搬送路に対して同一の突出量となるように隣接さ
れ、かつ搬送路を挟んで対向する部位に設けたパッドロ
ーラが当接されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
多種の記録媒体に対応する情報記録再生ヘッドが複数配
置されると、ヘッド近傍が複雑となって装置の大型化を
招くこととなる。加えて、パッドローラ等を省略した構
成とすると、同ローラと対向配置した第3情報記録再生
ヘッドに十分な押圧力が与えられなくなり、このヘッド
による記録媒体の記録再生不良が懸念される。すなわ
ち、複数の情報記録再生ヘッドを備える媒体記録再生装
置では、ヘッド近傍の小型化と記録再生不良を低減させ
ることを同時に達成するのが難しい。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、厚
さの異なる記録媒体が搬送される搬送路の片側から同搬
送路内に臨んで配置され、上記搬送路の幅方向に揺動自
在に支持された第1情報記録再生ヘッドと、上記第1情
報記録再生ヘッドに対向配置され、同ヘッドに向かって
進出付勢され、かつ上記搬送路の幅方向に揺動自在に支
持された第2情報記録再生ヘッドと、上記搬送路に対し
て進退自在に支持されると共に付勢手段で進入方向に付
勢され、かつ同搬送路の幅方向に揺動自在に支持されて
上記第2情報記録再生ヘッドに隣接された第3情報記録
再生ヘッドとを備え、この第3情報記録再生ヘッドを上
記第2情報記録再生ヘッドよりも上記搬送路内に突出し
て配置した。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図2に示す媒体記録再生装置1には、下ガイ
ドブロック2と上ガイドブロック3がフレーム4に固定
されており、下ガイドブロック2と上ガイドブロック3
との間に搬送路5を形成している。
【0006】搬送路5の片側(上側)には、第1情報記
録再生ヘッド6(以下、「第1ヘッド6」と記す)が配
置され、この第1ヘッド6と対向する搬送路5の下側に
は、第2情報記録再生ヘッド7と第3情報記録再生ヘッ
ド9(以下、それぞれ「第2ヘッド7」、「第3ヘッド
9」と記す)が配置されている。第1ヘッド6、第2ヘ
ッド7、第3ヘッド9は、搬送路5に臨む先端部6A、
7A、9Aの中央が高くなるように湾曲して形成されて
いて、その中央に磁気カードCに対して情報の記録再生
を行なうギャップ部6B,7B、9Bをそれぞれ設けて
いる。
【0007】第2ヘッド7と第3ヘッド9は、矢印Aで
示す記録媒体としての磁気カードCの搬送方向(以下、
「媒体搬送方向A」と称す)に延びるヘッド支持板8,
10にそれぞれ接着部材36で個別に固定されて隣接配
置されている。ヘッド支持板8,10は、薄板の側部を
折り曲げてL字状に形成されていて、図4に示すように
その両端に小孔8a,8b、10a,10bがそれぞれ
穿設されている。この小孔8a,8b、10a,10b
には、基板11A,11Bの一端にぞれぞれ設けられた
半球状突部付きピン(以下、「ピン」と称す)13A,
13B、13C,13Dがそれぞれ挿通しており、ヘッ
ド支持板8,10を媒体搬送方向Aと直交する搬送路5
の上下方向に進出自在に支持すると共に、矢印Wで示す
搬送路5の幅方向に向かって、図1に示すように軸線O
a,Ob回りに揺動自在に支持している。この揺動範囲
は、第2ヘッド7と第3ヘッド9との双方が揺動した時
に、互いに干渉し合わない程度に設定されている。
【0008】第3ヘッド9は、隣接する第2ヘッド7の
先端部7Aよりもその先端部9Aを搬送路5内に向かっ
て突出して設けられている。この第3ヘッド9の突出量
は、第3ヘッド9の両側面部9C、9Dが搬送路5に進
出すると磁気カードCの搬送の妨げとなるので、先端部
9Aのみが搬送路5に突出する量に設定する必要があ
り、実際には1mm未満で良い。
【0009】搬送路5の上下には、図2、図3に示すよ
うに、搬送ローラ14A,14Bから構成される搬送ロ
ーラ対14が第1ヘッド6と第2ヘッド7及び第3ヘッ
ド9近傍に配置されている。この搬送ローラ対14は、
図示しない駆動機構により回転駆動されるようになって
いる。図では1組みの搬送ローラ対14しか示していな
いが、この搬送ローラ対14の前後にも同様な搬送ロー
ラ対が配置されている(図示省略)。
【0010】下ガイドブロック2に固定された固定板1
6には、付勢手段としての板バネ17の一端17aがビ
ス18で固定されている。板バネ17は、その途中から
二股に分かれたアーム部17A,17Bを形成されてお
り、その先端17b,17cを逆U字状に形成されてい
る。先端17b,17cは、ピン13A,13B、13
C,13Dを結ぶ線上で、第2ヘッド7とピン13B、
及び第3ヘッド9とピン13Dとの間に位置するヘッド
支持板8,10部位を押圧しており、第2ヘッド7、第
3ヘッド9を搬送路5内に向かってそれぞれ個別に付勢
している。
【0011】アーム部17Aは、アーム部17Bよりも
幅広に設けられてバネ力が大きく設定されており、正常
な磁気カードCの走行時においては、上下に変位できな
いようになっている。正常な磁気カードCとは、湾曲が
一定の許容範囲にある磁気カードCのことを指す。アー
ム分17Aのバネ力は、湾曲の大きいものや折れ曲がっ
た異常カードが搬送されて第2ヘッド7の押圧力が許容
範囲を超えると、第2ヘッド7が下方に下がるようなバ
ネ力に設定されている。アーム部17Bは、ここでは、
後述する薄いカードC2,C3の走行中において第3ヘ
ッド9が押し下げられる程度のバネ力に設定されてい
る。
【0012】基板11Aの一端は、図2に示すように、
下ガイドブロック2に植設されたピン24に回動自在に
挿通されていて、ピン13B,13Dが固定された他端
の端には、スキュー、トラック調整用の長孔が穿設され
ている。この長孔には、偏心ピン25の偏心部が挿通さ
れている。基板11Aは、偏心ピン25が貫通し、該ピ
ンの回転中心を兼ねたねじ26で下ガイドブロック2に
固定することにより位置決め固定されている。
【0013】基板11Bは、一端に穿設した円形孔に同
心のカラー27が嵌まって回転自在に支持され、カラー
27の中心を貫通したねじ28により下ガイドブロック
2に固定されている。また、基板11Bの他端には、基
板11Aと同様の長孔が穿設されていて、この長孔に嵌
まった偏心ピン25がねじ26によって下ガイドブロッ
ク2に固定されている。基板11A,11Bは、ねじ2
6、26、28を少し緩めておいて偏心ピン25、25
の一方を回すことによりスキュー調整、偏心ピン25、
25の両方を回すことによりトラック調整を行なえ、調
整後にねじ26、26、28を締めて固定される。ま
た、カラー27には、図4にも示すように、ピン13
A,13Cと係合するストッパ板35がねじ28で固定
されている。つまり、第2ヘッド7と第3ヘッド9は、
バネ板17による付勢力を受けた状態で、磁気カードC
が挿入されないときに垂直となるように支持設定されて
いる。
【0014】第1ヘッド6は、図2、図3に示すよう
に、搬送路5の上方に位置するフレーム4の取付け部1
5A,15Bに軸20で回動自在に支持した保持ブロッ
ク19に設けられている。軸20は、媒体搬送方向Aに
向かって延出して保持ブロック19の基端19A側を挿
通しており、取付け板15A,15Bに形成された孔1
5Cに支持されている。
【0015】保持ブロック19は、図5に示すように、
窓枠状に形成されていて、搬送路5の中央側に位置する
他端19B側を搬送路5に対して揺動可能とされてい
る。保持ブロック19の両側部19a,19bには、軸
受21a,21bがそれぞれ設けられており、この軸受
21a,22bには、支持ピン22,23がそれぞれ回
動自在に支持されている。
【0016】保持ブロック19の内側には、接着部材3
0を介して第1ヘッド6を固着された固定ブロック31
が、保持ブロック19との間に僅かな隙間をもって遊嵌
されている。この固定ブロック31には、図6にも示す
ように支持ピン22,23の先端が圧入されていて、保
持ブロック19に対して支持ピン22,23を中心に揺
動自在となっている。固定ブロック31と保持ブロック
19との間は僅かな隙間しかないので、固定ブロック3
1が揺動すると保持ブロック19と干渉する。固定ブロ
ック31は、この保持ブロック19と干渉するまでの一
定範囲内で揺動自在となっている。
【0017】軸20には、ねじりコイルバネ32が保持
ブロック19の空間部X内で巻装されている。ねじりコ
イルバネ32の端部32a,32bは、保持ブロック1
9に形成されたバネ掛け部33,34に係止され、中央
に形成された腕部32cはフレーム4に係止されてお
り、保持ブロック19に設けた第1ヘッド6に、第2ヘ
ッド7へ向かう回動付勢習性を与えている。このねじり
コイルバネ32による第1ヘッド6の回動付勢習性は、
板バネ17による第2ヘッド7の付勢習性よりも弱く設
定されており、第1ヘッド6を第2ヘッド7よりも搬送
路5に対して進退し易くしている。そして、第1ヘッド
6の先端部6Aが第2ヘッド7の先端部7Aに突き当た
って停止している。
【0018】つまり、第1ヘッド6は、軸20を中心に
搬送路5に対して進退自在に支持されていると共に、支
持ピン22,23を中心に搬送路5の幅方向Wに向かっ
て僅かに揺動自在とされている。また、第1ヘッド6と
第2ヘッド7は、そのギャップ部6B,7Bが互いに接
触しないように、媒体搬送方向Aにずれて先端部6A,
7Aを当接させて配置されており、ギャップ部6B,7
Bの接触による雑音やそれを起因とする記録再生不良、
あるいはギャップ部6B,7Bの損傷等を防止する構成
となっている。
【0019】ここで、本実施例における磁気カードCに
ついて説明する。磁気カードCは、図9(a)に示す磁
気ストライプC1a,C1bがカード上面や下面に設け
られたクレジットカード等に代表される厚カードC1
と、図9(b)に示す磁気ストライプC2aがカード下
面に設けられたプレペイドカード等に代表される薄カー
ドC2、及び図9(c)に示す磁気ストライプC3aが
カード下面側で、かつ他のカードC1,C2よりも搬送
路5の中央寄りに設けられた薄カードC3とが用いられ
る。第1ヘッド6は厚カードC1に対応し、第2ヘッド
7は厚カードC1と薄カードC2の両方に対応し、第3
ヘッド9は薄カードC3に対応するもので、それぞれカ
ードC1、C2、C3の磁気ストライプC1a、C1
b、C2a、C3aと接触することで磁気記録信号の授
受を行なう。なお、第3ヘッド9の搬送路5への突出量
は、ピン13Dに挿通される突出量調整ワッシャー29
の厚さや枚数等によって調整される。
【0020】このように構成した媒体記録再生装置1の
動作について説明する。搬送路5内に磁気カードCが挿
入されると、図示しない搬送ローラ対や搬送ローラ対1
4で搬送されて第1ヘッド6と第2ヘッド7及び第3ヘ
ッド9の間に到る。すると、第2ヘッド7は略その位置
を移動することなく、第1ヘッド6が軸20を中心にね
じりコイルバネ32の付勢力に抗して上方に変位すると
共に、第3ヘッド9がピン13Dを支点として下方に移
動する。
【0021】この時、挿入された磁気カードCが厚カー
ドC1であると、図7に示すように、第1ヘッド6が大
きく上方に向かって変位し、対向する第2ヘッド7と相
まって厚カードC1に適度なパッド圧が与えられる。そ
して、磁気ストライプC1aか磁気ストライプC1bの
何れか一方に第1ヘッド6または第2ヘッド7が押圧さ
れて情報の記録再生が行なわれる。
【0022】挿入された磁気カードCが薄いカードC
2,C3であると、第1ヘッド6と第2ヘッド7は当接
した状態にあるので、図8に示すように、第1ヘッド6
がカード厚分だけ上方に向かって変位すると共に、第3
ヘッド9が下方に変位し、薄いカードC2,C3が第1
ヘッド6と第2ヘッド7によって挟持される。この時、
薄いカードC2で場合あると、その磁気ストライプC2
aは第1ヘッド6と第2ヘッド7の間に位置することに
なるので、第2ヘッド7に十分な押圧力で押圧されて情
報の記録再生が行なわれる。
【0023】一方、薄いカードC3の場合であると、そ
の磁気ストライプC3aは、第1ヘッド6と第2ヘット
7には挟持されないが、第3ヘッド9が第2ヘッド7よ
りも搬送路5内へ多く突出量されているので、従来の構
成のようなパッドローラを第3ヘッド9に対向配置しな
くても十分な押圧力が与えられる。よって、磁気ストラ
イプC3aと第3ヘッド9との接触が良くなりパッド圧
不足による情報の記録再生不良が低減されることとな
る。また、パッドローラがなくても良好なパッド圧を薄
いカードC3に与えられるので、ヘッド近傍の構成を簡
素化でき、装置の小型化が可能となる。
【0024】本実施例では、搬送ローラ対14で磁気カ
ードCを搬送するタイプの媒体記録再生装置1を用いて
説明したが、磁気カードCを手動で走行させるタイプの
媒体記録再生装置においても、本発明と同様に第3ヘッ
ド9を第2ヘッド7よりも多く搬送路5内に突出させて
も無論構わない。本実施例では、第1ヘッド6を搬送路
5の上方に、第2ヘッド7及び第3ヘッド9を搬送路5
の下方にそれぞれ配置したが、第1ヘッド6を搬送路5
の下方に配置し、第2ヘッド7及び第3ヘッド9を搬送
路5の上方に配置することでも構わない。
【0025】本実施例では、付勢手段として1枚の板バ
ネ17を二股にして第2ヘッド7と第3ヘッド9に用い
て、一定以上の負荷がかかると第2ヘッド7を変位可能
としているが、第2ヘッド7と第3ヘッド9とを個別の
板バネで搬送路5内に向かって付勢しても良いし、ある
いは第3ヘッド9側だけに板バネやそれと同様の作用を
する例えば、コイルバネを用いて付勢しても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、第1情報記録再生ヘッ
ドに対向配置されて同ヘッドに向かって進出付勢され、
かつ搬送路の幅方向に揺動自在に支持された第2情報記
録再生ヘッドよりも、第2情報記録再生ヘッドに隣接配
置された第3情報記録再生ヘッドを搬送路内に突出して
配置することで、従来のように、第3情報記録再生ヘッ
ドに対するパッドローラ等の押圧手段がなくても十分な
パッド圧を第3情報記録再生ヘッドに与えられるので、
記録再生不良を少なくできると共に、ヘッド近傍の構成
を簡素化できる。よって、ヘッド近傍の小型化と記録再
生不良を低減させることを同時に達成することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す媒体記録再生装置の主
要部であるヘッド近傍の概略斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を示す媒体記録再生装置の概
略構成側面図である。
【図3】図1に示す媒体記録再生装置の一部破断正面図
である。
【図4】媒体記録再生装置の底面図である。
【図5】第1情報記録再生ヘッドの取付け状態を示す平
面図である。
【図6】図5に示すI−I線断面図である。
【図7】厚いカードの搬送時におけるヘッド近傍の状態
を示す拡大図である。
【図8】薄いカードの搬送時におけるヘッド部近傍の状
態を示す拡大図である。
【図9】本発明で採用された記録媒体の種類の一例を示
す平面図である。
【符号の説明】
1 媒体記録再生装置 5 搬送路 6 第1情報記録再生ヘッド 7 第2情報記録再生ヘッド 9 第3情報記録再生ヘッド 17 付勢手段 A 媒体搬送方向 C 記録媒体 C1 厚い記録媒体 C2,C3 薄い記録媒体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】厚さの異なる記録媒体が搬送される搬送路
    の片側から同搬送路内に臨んで配置され、上記搬送路の
    幅方向に揺動自在に支持された第1情報記録再生ヘッド
    と、 上記第1情報記録再生ヘッドに対向配置され、同ヘッド
    に向かって進出付勢され、かつ上記搬送路の幅方向に揺
    動自在に支持された第2情報記録再生ヘッドと、 上記
    搬送路に対して進退自在に支持されると共に付勢手段で
    進入方向に付勢され、かつ同搬送路の幅方向に揺動自在
    に支持されて上記第2情報記録再生ヘッドに隣接された
    第3情報記録再生ヘッドとを備え、 上記第3情報記録再生ヘッドが、上記第2情報記録再生
    ヘッドよりも上記搬送路内に突出して配置されたことを
    特徴とする媒体記録再生装置。
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