JPS6055871B2 - 磁気カ−ド搬送装置 - Google Patents
磁気カ−ド搬送装置Info
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- JPS6055871B2 JPS6055871B2 JP1128177A JP1128177A JPS6055871B2 JP S6055871 B2 JPS6055871 B2 JP S6055871B2 JP 1128177 A JP1128177 A JP 1128177A JP 1128177 A JP1128177 A JP 1128177A JP S6055871 B2 JPS6055871 B2 JP S6055871B2
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- magnetic card
- card
- plate
- magnetic
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気カードに対する情報の書込みと読取りを
正確に行ない、かつ、一定の機能を低コストで実現する
磁気カード搬送装置のカード送り機構に関するものであ
る。
正確に行ない、かつ、一定の機能を低コストで実現する
磁気カード搬送装置のカード送り機構に関するものであ
る。
ここ数年来、磁気カードを利用したシステムの展開は目
覚ましく、特に、銀行を中心とする金融関係ではキャッ
シュカードとして広く行き渡つている。そして、磁気カ
ード(キャッシュカード等)への情報の書込みや、磁気
カードからの情報の読取りを行う磁気カード装置は、今
日、各種システム機器に組込まれている。
覚ましく、特に、銀行を中心とする金融関係ではキャッ
シュカードとして広く行き渡つている。そして、磁気カ
ード(キャッシュカード等)への情報の書込みや、磁気
カードからの情報の読取りを行う磁気カード装置は、今
日、各種システム機器に組込まれている。
従来の磁気カード搬送装置は、カードを案内する搬送路
に対して両側面に枠板を有し、枠板の両側面を利用して
カードの走行に必要な駆動系(モーター)、伝達系(歯
車、プーリ一等)等を配設している。
に対して両側面に枠板を有し、枠板の両側面を利用して
カードの走行に必要な駆動系(モーター)、伝達系(歯
車、プーリ一等)等を配設している。
これは、多くの部品を組込む必要がある場合、空間の有
効利用の点で長所を有するものであるが、他面、構成部
品の数が多くなり、軸受に高度な加工精度が要求され、
組立、調整、保守時における作業性が悪いという短所を
有するものである。
効利用の点で長所を有するものであるが、他面、構成部
品の数が多くなり、軸受に高度な加工精度が要求され、
組立、調整、保守時における作業性が悪いという短所を
有するものである。
本発明いにおいては、この短所を除くため、各部材を基
準板に配設して成るものである。
準板に配設して成るものである。
以下、本発明の内容を図に従つて説明する。
第1図の磁気カード搬送装置において、モーター2は基
準板1に固定され、モーター2の回転軸2−1は基準板
1を左右に貫通して成るものである。また、支持板1’
は、基準板1に取付けられた棒1a、lbと不図示の棒
の先端に取付けら・れ、本装置の一方を被うものである
が、本装置の機能に関与する部材は取付けられていない
。第2図は、第1図をA方向から見た側面図であり、以
下、駆動力の伝達経路を説明する。モーター2(第1図
)の回転軸2−1とフライホイル31こ懸架されたベル
ト4(ポリエステルテープ製)は、基準板1に対して回
転自在に支持されたローラー5によつて張力が与えられ
る。基準板1には軸6−1,6−2,6−3が回転自在
に支持され、軸6−1,6−2,6−3にはそれぞれプ
ーリ−7−1、フライホイル3、プ−リー7−2が固定
されている。
準板1に固定され、モーター2の回転軸2−1は基準板
1を左右に貫通して成るものである。また、支持板1’
は、基準板1に取付けられた棒1a、lbと不図示の棒
の先端に取付けら・れ、本装置の一方を被うものである
が、本装置の機能に関与する部材は取付けられていない
。第2図は、第1図をA方向から見た側面図であり、以
下、駆動力の伝達経路を説明する。モーター2(第1図
)の回転軸2−1とフライホイル31こ懸架されたベル
ト4(ポリエステルテープ製)は、基準板1に対して回
転自在に支持されたローラー5によつて張力が与えられ
る。基準板1には軸6−1,6−2,6−3が回転自在
に支持され、軸6−1,6−2,6−3にはそれぞれプ
ーリ−7−1、フライホイル3、プ−リー7−2が固定
されている。
フライホイル3には一体となつたプーリ−3一1,3−
2が付属しており、プーリ−3−1とプ−リー7−1に
はベルト8−1が、プーリ−3一2とプーリ−7−2に
はベルト8−2が、それぞれ懸架されている。
2が付属しており、プーリ−3−1とプ−リー7−1に
はベルト8−1が、プーリ−3一2とプーリ−7−2に
はベルト8−2が、それぞれ懸架されている。
従つて、モーター2の回転軸2−1が左回転すると、ロ
ーラー5を右回転、フライホイル3を左回転させ、フラ
イホイル3と一体であるプーリ−3−1,3−2の左回
転は、プ−リー7−1,7−2を左回転させる。プーリ
一7−1,3−1,3−2,7−2の直径は大略等しく
構成して成るので、各プーリ一に固定して成る軸6−1
,6−2,6−3は、大略等しい回転速度て左回転する
。第3図は、第1図の基準板1から棒1a,1bと不図
示の棒並びに支持板1″を除去し、第1図をB方向から
見た内部側面図てあり、以下各部材の構成を説明する。
ーラー5を右回転、フライホイル3を左回転させ、フラ
イホイル3と一体であるプーリ−3−1,3−2の左回
転は、プ−リー7−1,7−2を左回転させる。プーリ
一7−1,3−1,3−2,7−2の直径は大略等しく
構成して成るので、各プーリ一に固定して成る軸6−1
,6−2,6−3は、大略等しい回転速度て左回転する
。第3図は、第1図の基準板1から棒1a,1bと不図
示の棒並びに支持板1″を除去し、第1図をB方向から
見た内部側面図てあり、以下各部材の構成を説明する。
第3図において、基準板1に回転自在に嵌合された軸6
−1,6−2,6−3は、第2図で説明した軸6−1,
6−2,6−3を反対方向、つまり、表裏の関係で見た
ものてある。
−1,6−2,6−3は、第2図で説明した軸6−1,
6−2,6−3を反対方向、つまり、表裏の関係で見た
ものてある。
従つて、軸6−1,6−2,6−3は、第3図において
大略等しい回転速度で右回転し、この軸6−1,6−2
,6−3には、それぞれ、送りローラー9−1,9−2
,9−3が固定されている。
大略等しい回転速度で右回転し、この軸6−1,6−2
,6−3には、それぞれ、送りローラー9−1,9−2
,9−3が固定されている。
第4図A,b,cは、第3図の内容を分かり易くするた
めに一部の構成部品を省略して分解的に表わした斜視図
である。
めに一部の構成部品を省略して分解的に表わした斜視図
である。
第4図aは、基準板1に案内板10を固定し、案内板1
0の上に折曲け部11−1,11−2を町有する板状レ
バー11を乗せた図を示している。
0の上に折曲け部11−1,11−2を町有する板状レ
バー11を乗せた図を示している。
基準板1にはピン12−1,12−2が固定され、スプ
リング13−1の両端はピン12−1と板状レバー11
の一端に、スプリング13−2の両端はピン12−2と
板状レバー11の他端にそzれぞれ懸架され、板状レバ
ー11の下面を案内板10の上面に押圧している。前記
板状レバー11は、押圧ローラー(押圧手段)14−1
,14−2,14−3をそれぞれ回転自在に支持してい
る。そして、押圧ローラー14−1,14−2,14−
3は、前記送りローラー9−1,9−2,9−3とそれ
ぞれ対向する位置にあり、前記対向した間隔は、磁気カ
ード(不図示)の厚さより狭く設定してある。更に、前
記押圧ローラー9−1と9−2、押圧ローラー9−2と
9−3、送りローラー14−1と14−2、送りローラ
ー14−2と14−3におけるそれぞれの間隔は、磁気
カードの送り方向(矢印29)の長さより短かく設)定
するから、不図示の磁気カードは、送りローラー9−1
,9−2,9−3と押圧ローラー14−1,14−2,
14−3の内の、少なくとも一組にそれぞれ挾持され、
搬送面15上を矢印29の方向に沿つて搬送される。基
準板1には穴部16−1,17−1,1丁−1が設けら
れ、それぞれに軸16、棒17,17″〔第4図b〕の
一端が固定される。
リング13−1の両端はピン12−1と板状レバー11
の一端に、スプリング13−2の両端はピン12−2と
板状レバー11の他端にそzれぞれ懸架され、板状レバ
ー11の下面を案内板10の上面に押圧している。前記
板状レバー11は、押圧ローラー(押圧手段)14−1
,14−2,14−3をそれぞれ回転自在に支持してい
る。そして、押圧ローラー14−1,14−2,14−
3は、前記送りローラー9−1,9−2,9−3とそれ
ぞれ対向する位置にあり、前記対向した間隔は、磁気カ
ード(不図示)の厚さより狭く設定してある。更に、前
記押圧ローラー9−1と9−2、押圧ローラー9−2と
9−3、送りローラー14−1と14−2、送りローラ
ー14−2と14−3におけるそれぞれの間隔は、磁気
カードの送り方向(矢印29)の長さより短かく設)定
するから、不図示の磁気カードは、送りローラー9−1
,9−2,9−3と押圧ローラー14−1,14−2,
14−3の内の、少なくとも一組にそれぞれ挾持され、
搬送面15上を矢印29の方向に沿つて搬送される。基
準板1には穴部16−1,17−1,1丁−1が設けら
れ、それぞれに軸16、棒17,17″〔第4図b〕の
一端が固定される。
第4図bにおいて、軸16には磁気ヘッド18を固定し
た箱形レバー19の一端が揺動自在に嵌合され、棒17
,17″の他端にはL字形を成し弾性部材より成るカー
ド対向板20力個定されている。
た箱形レバー19の一端が揺動自在に嵌合され、棒17
,17″の他端にはL字形を成し弾性部材より成るカー
ド対向板20力個定されている。
前記案内板10の側面には、カード台21の凸部21a
端が片持支持されており、凸部21aには、前記送りロ
ーラー9−1,9−2,9一3を包囲する凹部21−1
,21−2,21−3を有する。カード台21の凸部1
aは、磁気カードの送り方向と直角な方向に関して磁気
カードの幅より短かい幅に設定され、磁気カードの一部
は、カード台21の凹部21bとの対向部を有する。カ
ード台21の凹部21b端には、弾性部材より成り前記
磁気カードの端面を押圧するカード側圧板22が固定さ
れている。一方、前記棒17,17″の他端には、前記
カード対向板20を挾んで、更に、ケーシング23が取
付けられる。
端が片持支持されており、凸部21aには、前記送りロ
ーラー9−1,9−2,9一3を包囲する凹部21−1
,21−2,21−3を有する。カード台21の凸部1
aは、磁気カードの送り方向と直角な方向に関して磁気
カードの幅より短かい幅に設定され、磁気カードの一部
は、カード台21の凹部21bとの対向部を有する。カ
ード台21の凹部21b端には、弾性部材より成り前記
磁気カードの端面を押圧するカード側圧板22が固定さ
れている。一方、前記棒17,17″の他端には、前記
カード対向板20を挾んで、更に、ケーシング23が取
付けられる。
ケーシング23は第4図cに示した形状を成し、前記磁
気カードの位置を検知する不図示の検知部材が収められ
ている。第4図Cにおいて、カード台21aの凸部21
aにはカード対向板20が、凹部21bにはケーシング
23が、それぞれ対向している。第4図A,b,cに示
す事の出来なかつた部材について、第3図に戻つて説明
する。
気カードの位置を検知する不図示の検知部材が収められ
ている。第4図Cにおいて、カード台21aの凸部21
aにはカード対向板20が、凹部21bにはケーシング
23が、それぞれ対向している。第4図A,b,cに示
す事の出来なかつた部材について、第3図に戻つて説明
する。
前記軸16にはバネ24が取付けられ、バネ24の両端
は折曲げ部11−2と箱形レバー19を付勢する。
は折曲げ部11−2と箱形レバー19を付勢する。
従つて、箱形レバー19に取付けられた磁気ヘッド18
は、軸16を中心として矢印25の方向に押圧される。
箱形レバー19の他端にはビス26が取付けられ、ビス
26の先端は折曲げ部11−1に当接している。
は、軸16を中心として矢印25の方向に押圧される。
箱形レバー19の他端にはビス26が取付けられ、ビス
26の先端は折曲げ部11−1に当接している。
従つて、前記ビス26の先端突出量を調節すれば、磁気
ヘッド18が送りローラー9−2に接触する事を防止す
ると共に、磁気ヘッド18と送りローラー9−2との間
隔を、磁気カード(不図示)の厚さより狭く設定する事
が出来る。なお、磁気ヘッド18の信号処理に必要な電
気回路27は基準板1に取付けられる。次に、磁気カー
ド搬送装置に磁気カードを挿入した場合の、磁気カード
の各位置における作動状態を、第5図A,b,c,dに
よつて説明する。第5図A,b,c,dに示した図は、
第3図の構成から各ローラーの作動説明に必要な部分を
取出したものである。
ヘッド18が送りローラー9−2に接触する事を防止す
ると共に、磁気ヘッド18と送りローラー9−2との間
隔を、磁気カード(不図示)の厚さより狭く設定する事
が出来る。なお、磁気ヘッド18の信号処理に必要な電
気回路27は基準板1に取付けられる。次に、磁気カー
ド搬送装置に磁気カードを挿入した場合の、磁気カード
の各位置における作動状態を、第5図A,b,c,dに
よつて説明する。第5図A,b,c,dに示した図は、
第3図の構成から各ローラーの作動説明に必要な部分を
取出したものである。
送りローラー9−1,9−2,9−3と押圧ローラー1
4−1,14−2,14−3とは磁気カード28の厚さ
より狭い隙間間隔を予め設定してある。第5図aの如く
、装置の左から磁気カード28を挿入すると、前記カー
ドは、先ず送りローラー9−1と押圧ローラー14−1
に軽減された衝撃で挾持される。
4−1,14−2,14−3とは磁気カード28の厚さ
より狭い隙間間隔を予め設定してある。第5図aの如く
、装置の左から磁気カード28を挿入すると、前記カー
ドは、先ず送りローラー9−1と押圧ローラー14−1
に軽減された衝撃で挾持される。
(前記隙間間隔を有するため。)板状レバー11は、ス
プリング13−1,13−2(第3図)によつて矢印1
3a,13bの方向に付勢されているから、押圧ローラ
ー14−1,14−2,14−3は、板状レバー11の
右下端を中心として矢印13aと反対の方向に押し上げ
られる。ここで、磁気カード28の厚さをt(不図示)
とし、送りローラー9−1,9−2,9−3と押圧ロー
ラー14−1,14−2,14−3におけるそれぞれの
隙間間隔をDl,d2,d3(不図示)とすれば、これ
らの大小関係はt=d1〉D2〉4となる。(以下にお
いても、このような説明を行なう。)この時、箱形レバ
ー19は、バネ24(第3図)によつて矢印25の方向
に付勢されているが、箱形レバー19の他端に設けられ
たビス26の先端を、板状レバー11の折曲げ部11−
1に接触させる事により、磁気ヘッド18と送りローラ
ー9−2との隙間間隔を磁気カード28の厚さより狭く
、かつ、磁気ヘッド18が送りローラー9−2と接触し
ないように保つている。これは、前述の如く、磁気カー
ド28の挾持による衝撃を和らげる。送りローラー9−
1,9−2,9−3は、前述の如く大略等しい速度で右
回転しているから、送りローラー9−1と押圧ローラー
14−1に挾持された磁気カード28は、矢印29の方
向に搬送される。送りローラー9−2と押圧ローラー1
4−2の隙間間隔は、磁気カード28が送りローラー9
−2と押圧ローラー14−2とに挾持される事によつて
更に広がるから、磁気カード28は、送りローラー9−
2と押圧ローラー14−2は殆んど衝撃なく挾持される
。第5図bは、前記搬送により、磁気カード28が送り
ローラー9−2と押圧ローラー14−2に挾持された状
態を示し、前記隙間間隔の大小関係は瞬間的にd1〉t
=4〉4となる。
プリング13−1,13−2(第3図)によつて矢印1
3a,13bの方向に付勢されているから、押圧ローラ
ー14−1,14−2,14−3は、板状レバー11の
右下端を中心として矢印13aと反対の方向に押し上げ
られる。ここで、磁気カード28の厚さをt(不図示)
とし、送りローラー9−1,9−2,9−3と押圧ロー
ラー14−1,14−2,14−3におけるそれぞれの
隙間間隔をDl,d2,d3(不図示)とすれば、これ
らの大小関係はt=d1〉D2〉4となる。(以下にお
いても、このような説明を行なう。)この時、箱形レバ
ー19は、バネ24(第3図)によつて矢印25の方向
に付勢されているが、箱形レバー19の他端に設けられ
たビス26の先端を、板状レバー11の折曲げ部11−
1に接触させる事により、磁気ヘッド18と送りローラ
ー9−2との隙間間隔を磁気カード28の厚さより狭く
、かつ、磁気ヘッド18が送りローラー9−2と接触し
ないように保つている。これは、前述の如く、磁気カー
ド28の挾持による衝撃を和らげる。送りローラー9−
1,9−2,9−3は、前述の如く大略等しい速度で右
回転しているから、送りローラー9−1と押圧ローラー
14−1に挾持された磁気カード28は、矢印29の方
向に搬送される。送りローラー9−2と押圧ローラー1
4−2の隙間間隔は、磁気カード28が送りローラー9
−2と押圧ローラー14−2とに挾持される事によつて
更に広がるから、磁気カード28は、送りローラー9−
2と押圧ローラー14−2は殆んど衝撃なく挾持される
。第5図bは、前記搬送により、磁気カード28が送り
ローラー9−2と押圧ローラー14−2に挾持された状
態を示し、前記隙間間隔の大小関係は瞬間的にd1〉t
=4〉4となる。
この時、磁気カード28は、送りローラー9−2ど磁気
ヘッド18にも挾持される。(板状レバー11の前記傾
きにより、折曲げ部11−1が持上がるから、ビス26
の先端によつて箱形レバー19も持上げられ、磁気カー
ド28が磁気ヘッド18と接触する時の衝撃も減少する
。)従つて、箱形レバー19は、バネ24(第3図)の
付勢力に抗し、軸16を中心として矢印25と反対の方
向に持ち上げられる。この時、前記ビス26の先端は折
曲げ部11−1から離れる。やがて、前記送りローラー
と押圧ローラーの隙間間隔の大小関係は、d1=D2=
y=tとなつて板状レバー11はバランスする。そして
、磁気ヘッド18は、磁気カード28の磁気ストライプ
部分(不図示)を押圧し乍ら、情報の記録若しくは読取
りを行なう。磁気カード28は、矢印29の方向へ更に
搬送されるが、送りローラー9−3と押圧ローラー14
−3の隙間間隔は、前述の如く、磁気カード28の厚さ
と大略等しくなつているから、磁気カード28は、送り
ローラー9−3と押圧ローラー14−3とに殆んど衝撃
なく挾持される。
ヘッド18にも挾持される。(板状レバー11の前記傾
きにより、折曲げ部11−1が持上がるから、ビス26
の先端によつて箱形レバー19も持上げられ、磁気カー
ド28が磁気ヘッド18と接触する時の衝撃も減少する
。)従つて、箱形レバー19は、バネ24(第3図)の
付勢力に抗し、軸16を中心として矢印25と反対の方
向に持ち上げられる。この時、前記ビス26の先端は折
曲げ部11−1から離れる。やがて、前記送りローラー
と押圧ローラーの隙間間隔の大小関係は、d1=D2=
y=tとなつて板状レバー11はバランスする。そして
、磁気ヘッド18は、磁気カード28の磁気ストライプ
部分(不図示)を押圧し乍ら、情報の記録若しくは読取
りを行なう。磁気カード28は、矢印29の方向へ更に
搬送されるが、送りローラー9−3と押圧ローラー14
−3の隙間間隔は、前述の如く、磁気カード28の厚さ
と大略等しくなつているから、磁気カード28は、送り
ローラー9−3と押圧ローラー14−3とに殆んど衝撃
なく挾持される。
この磁気カード搬送装置は、前述の如く、送りローラー
9−2と押圧ローラー14−2に磁気カード28が挾持
される瞬間、そして、送りローラー9−2と押圧ローラ
ー14−2から磁気カード28が離れる瞬間において、
殆んど衝撃を有しないものである。
9−2と押圧ローラー14−2に磁気カード28が挾持
される瞬間、そして、送りローラー9−2と押圧ローラ
ー14−2から磁気カード28が離れる瞬間において、
殆んど衝撃を有しないものである。
また、送りローラー9−2の軸6一2にはフライホイル
3(第2図)を有するから、磁気カード28の搬送は極
めて円滑である。第5図cは、前述の如く、情報の記録
若しくは読取りを終つた磁気カード28が、送りローラ
ー9−3と押圧ローラー14−3に挾持排送されている
状態を示したものである。この時、前記隙間間隔の大小
関係はd1く4くD3く=tとなる。磁気カード28が
送りローラー9−2ど磁気ヘッド18との挾持から外れ
ると、箱形レバー19は、バネ24(第3図)の付勢力
により、軸16を中心として矢印25の方向に動き、箱
形レバー29の他端に設けられたビス26の先端は、板
状レバー11の折曲げ部11−1に接触する。従つて、
箱形レバー19に取付けられた磁気ヘッド18は、第5
図aの状態に戻る。磁気カード28が更に搬送され、送
りローラー9−3と押圧ローラー14−3との挾持から
離れると、送りローラー9−1,9−2,9−3と押圧
ローラー14一1,14−2,14−3とは磁気カード
28の厚さより狭く、予め設定された隙間間隔でそれぞ
れ対向し、すべては最初の状態に復帰する。なお、この
磁気カード搬送装置における送り機構、即ち、送りロー
ラー、9−1,9−2,9−3、押圧ローラー14−1
,14−2,14−3、板状レバー11は、送りローラ
ー9−2と押圧ローラー14−2に関して左右対称形で
あるから、モーター2を逆転させて磁気カード28を右
端から挿入しても、前述と同様な効果を有する事ができ
る。第6図は、第4図a若しくはbの左端(磁気カード
挿入口)から見た磁気カード搬送装置の要部正面図であ
る。
3(第2図)を有するから、磁気カード28の搬送は極
めて円滑である。第5図cは、前述の如く、情報の記録
若しくは読取りを終つた磁気カード28が、送りローラ
ー9−3と押圧ローラー14−3に挾持排送されている
状態を示したものである。この時、前記隙間間隔の大小
関係はd1く4くD3く=tとなる。磁気カード28が
送りローラー9−2ど磁気ヘッド18との挾持から外れ
ると、箱形レバー19は、バネ24(第3図)の付勢力
により、軸16を中心として矢印25の方向に動き、箱
形レバー29の他端に設けられたビス26の先端は、板
状レバー11の折曲げ部11−1に接触する。従つて、
箱形レバー19に取付けられた磁気ヘッド18は、第5
図aの状態に戻る。磁気カード28が更に搬送され、送
りローラー9−3と押圧ローラー14−3との挾持から
離れると、送りローラー9−1,9−2,9−3と押圧
ローラー14一1,14−2,14−3とは磁気カード
28の厚さより狭く、予め設定された隙間間隔でそれぞ
れ対向し、すべては最初の状態に復帰する。なお、この
磁気カード搬送装置における送り機構、即ち、送りロー
ラー、9−1,9−2,9−3、押圧ローラー14−1
,14−2,14−3、板状レバー11は、送りローラ
ー9−2と押圧ローラー14−2に関して左右対称形で
あるから、モーター2を逆転させて磁気カード28を右
端から挿入しても、前述と同様な効果を有する事ができ
る。第6図は、第4図a若しくはbの左端(磁気カード
挿入口)から見た磁気カード搬送装置の要部正面図であ
る。
カード台21の凸部21a上に載置された磁気カード2
8は、カード側圧板22によつて案内板10に押圧され
、更に、送りローラー9−1と押圧ローラー14−1に
挾持されて紙面と垂直の方向に搬送される。磁気カード
は一搬に広く使用者に持ち歩かれる一ため、平面を成し
ている事を期待する事は無理であり、事実、大抵の場合
は凸面や凹面に変形している。
8は、カード側圧板22によつて案内板10に押圧され
、更に、送りローラー9−1と押圧ローラー14−1に
挾持されて紙面と垂直の方向に搬送される。磁気カード
は一搬に広く使用者に持ち歩かれる一ため、平面を成し
ている事を期待する事は無理であり、事実、大抵の場合
は凸面や凹面に変形している。
この様な平面状を成さない磁気カードを磁気カード装置
に挿入した時、前記変形の状態によつては、磁気ヘッド
18と、これに対向したカーード上の磁気ストライプ(
不図示)との接触が不充分になる場合がある。その結果
、磁気カード18に対する情報の書込みや読取りにおい
てエラーを発生し易くなる。第6図において、カード台
21に凸部21aと凹部21bを有するため、磁気カー
ド28の右端が一点鎖線で示した如く下方に曲がつてい
る場合は、凹部21bの凹みによつて磁気カード28の
右端に上向きの力が加わらない。
に挿入した時、前記変形の状態によつては、磁気ヘッド
18と、これに対向したカーード上の磁気ストライプ(
不図示)との接触が不充分になる場合がある。その結果
、磁気カード18に対する情報の書込みや読取りにおい
てエラーを発生し易くなる。第6図において、カード台
21に凸部21aと凹部21bを有するため、磁気カー
ド28の右端が一点鎖線で示した如く下方に曲がつてい
る場合は、凹部21bの凹みによつて磁気カード28の
右端に上向きの力が加わらない。
従つて、前記磁気ストライプ部分と磁気ヘッド18の摺
動面との接触が良い。また第6図において、カード台2
1の右端には、一端を磁気カード28の方向に傾け、か
つ、大略L字状を成すカード側圧板22・(弾性部材よ
り成る)が固定されているため、磁気カード28の右端
が実線に示した如く上方に曲がつている場合は、前記カ
ード側圧板22が磁気カード28の右端部と接触し、磁
気カード28の左端部を案内板10に押圧せしめる。そ
の結果、磁気カード28上の磁気ストライプ部分(磁気
ヘッド18との対向部にあり、磁気ヘッド18と摺動す
る)力幼−ド台21の凸部21aに押圧される。カード
台21の凸部21aは、磁気ヘッド18の摺動面(不図
示)に対して理想的な案内路を形成するものであるから
、前記磁気ストライプ部分と磁気ヘッド18との接触が
極めて良好な状態になり、磁気カード28が送りローラ
ー9−2と磁気ヘッド18に挟持される時の衝撃が緩和
され、かつ、前記情報の書込みや読取りにおけるエラー
を生じなくなる。
動面との接触が良い。また第6図において、カード台2
1の右端には、一端を磁気カード28の方向に傾け、か
つ、大略L字状を成すカード側圧板22・(弾性部材よ
り成る)が固定されているため、磁気カード28の右端
が実線に示した如く上方に曲がつている場合は、前記カ
ード側圧板22が磁気カード28の右端部と接触し、磁
気カード28の左端部を案内板10に押圧せしめる。そ
の結果、磁気カード28上の磁気ストライプ部分(磁気
ヘッド18との対向部にあり、磁気ヘッド18と摺動す
る)力幼−ド台21の凸部21aに押圧される。カード
台21の凸部21aは、磁気ヘッド18の摺動面(不図
示)に対して理想的な案内路を形成するものであるから
、前記磁気ストライプ部分と磁気ヘッド18との接触が
極めて良好な状態になり、磁気カード28が送りローラ
ー9−2と磁気ヘッド18に挟持される時の衝撃が緩和
され、かつ、前記情報の書込みや読取りにおけるエラー
を生じなくなる。
なお、磁気カード28が、カード送り方向と直角な方向
に、カード側圧板22によつて押圧される事は前述の通
りであるが、上下方向においては、カード対向板20〔
第4図B,c〕を有する。カード対向板20とカード台
21との間隔は、磁気カードの厚さよりもやや広く設定
しているので、通常において、磁気カード28はカード
対向板20と接触する事なく搬送される。しかし、変形
した磁気カードにおいて、カード対向板20と接触する
部分を有する場合には、前記カード対向板20との接触
部分を、カード対向板20の弾性力によつてカード台2
1の方向に押圧する。このように、本発明の磁気カード
搬送装置においては、主要な構成部品はすべて基準板に
取付けられるから、各部材の取付位置精度が向上する。
に、カード側圧板22によつて押圧される事は前述の通
りであるが、上下方向においては、カード対向板20〔
第4図B,c〕を有する。カード対向板20とカード台
21との間隔は、磁気カードの厚さよりもやや広く設定
しているので、通常において、磁気カード28はカード
対向板20と接触する事なく搬送される。しかし、変形
した磁気カードにおいて、カード対向板20と接触する
部分を有する場合には、前記カード対向板20との接触
部分を、カード対向板20の弾性力によつてカード台2
1の方向に押圧する。このように、本発明の磁気カード
搬送装置においては、主要な構成部品はすべて基準板に
取付けられるから、各部材の取付位置精度が向上する。
例えば、モーターの回転軸2−1、ローラー5、軸6−
1,6−2,6−3、穴部16−1,17−1,175
−1は基準板1に設定されたものであり、押圧ローラー
14−1,14−2,14一3、折曲げ部11−1,1
1−2は板状レバー11の下面、即ち、基準板1に固定
された案内板10の上面を基準面とする。従つて、部品
が簡素化され、コストの低減が可能となるばかりでなく
、装置の保守、点検は、第1図に示した支持板1″を取
外すだけで容易に行えるものである。また支持板1″は
、磁気カード搬送装置を取付けるための、他の機器に所
属した取付板であつても良い。
1,6−2,6−3、穴部16−1,17−1,175
−1は基準板1に設定されたものであり、押圧ローラー
14−1,14−2,14一3、折曲げ部11−1,1
1−2は板状レバー11の下面、即ち、基準板1に固定
された案内板10の上面を基準面とする。従つて、部品
が簡素化され、コストの低減が可能となるばかりでなく
、装置の保守、点検は、第1図に示した支持板1″を取
外すだけで容易に行えるものである。また支持板1″は
、磁気カード搬送装置を取付けるための、他の機器に所
属した取付板であつても良い。
第1図は本発明による磁気カード搬送装置の背面図、第
2図は本発明による磁気カード搬送装置の側面図、第3
図は本発明による磁気カード搬送装置の内部側面図、第
4図A,b,cは本発明による磁気カード搬送装置から
一部の構成部品を省略した分解斜視図、第5図A,b,
c,dは本発明による磁気カード送装置に磁気カードを
挿入した場合の、磁気カードの各位置における側面図、
第6図は本発明による磁気カード搬送装置の主要部を示
した正面図、である。 なお、図において、1は基準板、2はモーター、3はフ
ライホイル、3−1,3−2,7一1,7−2はプーリ
一、8−1,8−2はベルト、9−1,9−2,9−3
は送りローラー、10は案内板、11は板状レバー、1
1−1,11一2は折曲げ部、13−1,13−2はス
プリング、14−1,14−2,14−3は押圧ローラ
ー、15は搬送面、18は磁気ヘッド、19は箱形レバ
ー、20はカード対向板、21はカード台、22はカー
ド側圧板、23はケーシング、24はバネ、26はビス
、27は電気回路、28は磁気カード、である。
2図は本発明による磁気カード搬送装置の側面図、第3
図は本発明による磁気カード搬送装置の内部側面図、第
4図A,b,cは本発明による磁気カード搬送装置から
一部の構成部品を省略した分解斜視図、第5図A,b,
c,dは本発明による磁気カード送装置に磁気カードを
挿入した場合の、磁気カードの各位置における側面図、
第6図は本発明による磁気カード搬送装置の主要部を示
した正面図、である。 なお、図において、1は基準板、2はモーター、3はフ
ライホイル、3−1,3−2,7一1,7−2はプーリ
一、8−1,8−2はベルト、9−1,9−2,9−3
は送りローラー、10は案内板、11は板状レバー、1
1−1,11一2は折曲げ部、13−1,13−2はス
プリング、14−1,14−2,14−3は押圧ローラ
ー、15は搬送面、18は磁気ヘッド、19は箱形レバ
ー、20はカード対向板、21はカード台、22はカー
ド側圧板、23はケーシング、24はバネ、26はビス
、27は電気回路、28は磁気カード、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気カードを搬送する送りローラ、前記送りローラ
を駆動する駆動手段、磁気カードを前記送りローラに押
圧する押圧手段、磁気カードを載置するカード台とを有
する装置において、取付の基準となる基準板を設け、該
基準板に前記送りローラと前記駆動手段と前記押圧手段
とを固定若しくは支持すると共に、前記カード台を片持
支持にて前記基準板に固定したことを特徴とする磁気カ
ード搬送装置。 2 特許請求の範囲1において、カード台は磁気カード
の搬送方向に対して直角な方向に関し、磁気カードを載
置する幅を該磁気カードの幅より短かく設定したことを
特徴とする磁気カード搬送装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128177A JPS6055871B2 (ja) | 1977-02-04 | 1977-02-04 | 磁気カ−ド搬送装置 |
US06/098,761 US4358103A (en) | 1977-02-04 | 1979-11-30 | Magnetic card transporting apparatus |
US06/339,520 US4476507A (en) | 1977-02-04 | 1982-01-15 | Magnetic card transporting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128177A JPS6055871B2 (ja) | 1977-02-04 | 1977-02-04 | 磁気カ−ド搬送装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3721287A Division JPS62254284A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | カ−ド搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5396729A JPS5396729A (en) | 1978-08-24 |
JPS6055871B2 true JPS6055871B2 (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=11773600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1128177A Expired JPS6055871B2 (ja) | 1977-02-04 | 1977-02-04 | 磁気カ−ド搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055871B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424299Y2 (ja) * | 1985-05-14 | 1992-06-08 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6371517B2 (ja) * | 2013-12-12 | 2018-08-08 | 理想科学工業株式会社 | シート加圧装置 |
-
1977
- 1977-02-04 JP JP1128177A patent/JPS6055871B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424299Y2 (ja) * | 1985-05-14 | 1992-06-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5396729A (en) | 1978-08-24 |
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