JPH08179668A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08179668A
JPH08179668A JP6320044A JP32004494A JPH08179668A JP H08179668 A JPH08179668 A JP H08179668A JP 6320044 A JP6320044 A JP 6320044A JP 32004494 A JP32004494 A JP 32004494A JP H08179668 A JPH08179668 A JP H08179668A
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敏 金子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再利用現像剤を未使用現像剤と共に使用した
場合の画質低下を抑える。 【構成】 現像器内の搬送した回収現像剤と未使用現像
剤の比率に応じて画像形成条件を決定する。 【効果】 画像形成に利用する現像剤の特性が変わって
も良質の画像を得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機やレーザプリンタ
のような画像形成装置、特に転写後像担持体に残留した
現像剤を回収し異物を分離した後、該回収現像剤を再利
用する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置において一般に定期
交換しなければならない消耗品があり、その作業はサー
ビスマン及びユーザに行ってもうらことにより機能を維
持している。この定期交換が簡易であって、その回数が
少ないことが画像形成装置の品質上の目標になってい
た。
【0003】特に、感光体上の残留トナーをクリーニン
グすることによって得られた廃トナーを貯蔵する廃トナ
ーユニットの交換の回数をなくすとともに、トナー補給
の回数を低減させるために、現像剤再利用装置を備えた
画像形成装置が種々提案されている。
【0004】現像剤再利用装置の一例として、特公平2
−11913号公報等に示されているように、磁場発生
手段とメッシュフィルタにより磁性トナーを異物と分離
し再利用するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、回
収された現像剤中には、磁性トナー以外に紙粉、埃、そ
の他外部からの異物等が混入している。また、現像剤中
に添加している潤滑剤、研磨剤、帯電制御剤等はほとん
ど紙に転写されないため、感光体から回収された現像剤
中に含まれるこれらの粉体の割合は、もともと現像剤中
のその割合に比べて非常に多くなっている。従って、回
収された現像剤を現像器に再び供給した場合、フレッシ
ュな未使用現像剤との混合比率によっては画像形成に影
響を及ぼす。特に、回収現像剤の混合比率が多くなる
と、濃度薄、かぶり、転写不良、定着不良を起こし易く
なることがわかった。本発明は画像形成のランニングコ
ストを低減し、装置のメンテナンスを軽減することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、現像器内の回収された現像剤と未使用現像剤との比
率を検知する手段を設け、その検知手段からの信号によ
り画像形成プロセスの各パラメータを制御するようにし
たものである。
【0007】制御するパラメータとしては、感光体上の
帯電量、画像露光量、現像条件、転写条件、分離条件、
定着条件、画像形成速度、回収現像剤の現像器への供給
量等がある。
【0008】前述の現像器内の回収された現像剤と未使
用現像剤との比率を検知する手段により、現像器内のト
ナーの比率が検知される。この比率により画像形成に与
える影響をあらかじめ記憶させておき、この情報により
画像形成条件を制御することにより画像形成上の不都合
を未然に防ぐことができる。例えば、濃度薄、かぶりに
対しては、帯電量の増加、原稿照射量を上げ、現像バイ
アスの直流成分をかぶらない方向に制御することで防止
することができる。また、転写不良に関しては、転写電
流を上げ、分離バイアスに重畳しているAC成分の周波
数を上げることによって防げる。定着不良に関しては、
定着温度、加圧力を制御することで防ぐことができる。
また、現像器内トナーの比率によって、画像形成速度を
制御する方法、つまり回収現像剤が増加すると速度を遅
くすることにより現像、転写分離、定着に有利になり良
好な画像形成が行われる。
【0009】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0010】図1は、本発明の実施例のブロック図であ
る。本体100のCPU10を中心に構成されている。
【0011】11は本体100の制御手順(制御プログ
ラム)を記憶した読みとり専用メモリ(ROM)であ
り、CPU10はこのROM11に記憶された制御手順
にしたがってバスを介して接続された各構成装置を制御
する。また、12は本体100の入力データの記憶や作
業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところの
ランダムアクセスメモリ(RAM)である。また、13
は本体100のセンサ14等の入力、及びモータ15ク
ラッチ16等の負荷に対するCPU10の制御信号の出
力を行う入出力装置(I/0)である。
【0012】また、17は本体100の露光量や各種高
圧出力のためにPWM出力を行うゲートアレイでCPU
10からデータをPWMゲートアレイ17のレジスタに
データを書き込むことにより、露光量制御回路18を介
してハロゲンランプ19の露光量や、高圧ユニット20
を介して一次帯電器21、現像器22、転写帯電器2
3、分離帯電器24の帯電量やバイアス量を制御できる
構成になっている。25はA/D変換器であり、アナロ
グデータをディジタルデータに変換する。26は電位セ
ンサで感光体の電位を計測する。電位センサにより感光
体の電位を計測し、CPUにディジタルデータで読み込
める構成になっている。
【0013】図2は本発明の画像形成装置の一実施例の
内部構成を示す。図2において、100は画像読み取り
機能と画像記録機能を有する本体、200は原稿の自動
給送を行う循環型原稿給送装置(以下、RDFと称す
る)、210は画像形成中に次の原稿を予約する予約原
稿給送装置(以下、サブフィーダと称する)、300は
ステイプル付丁合装置(以下、ステイプルソータと称す
る)、400はコンピュータ原稿などの連続用紙を自動
給送する連続用紙原稿給送装置(以下、CFFと称す
る)であり、これらの200〜400の各装置は本体1
00に対し、自在に組合せ使用できる。
【0014】A.本体(100) 本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、102は光路、103は原稿を照明する照明ラン
プ(露光ランプ)、104はホッパ内のトナーの有無を
検知するトナーセンサ、105は感光ドラム、106は
1次帯電器、107はブランク露光ユニット、108は
感光ドラム上の電位を測定する電位センサ、109は現
像器、110は転写帯電器、111は分離帯電器、およ
び112はクリーニング装置、113は感光ドラム等を
駆動するメインモータである。
【0015】114は上段デッキ、115は下段デッ
キ、150はマルチ手差し給紙口、124はサイドデッ
キ、118および119は給紙ローラ、120はレジス
トローラである。また、121は画像記録された記録紙
を定着側へ搬送する搬送ベルト、122は搬送されてき
た記録紙を熱定着で定着させる定着器である。
【0016】上述のホッパ内の現像剤は現像器109に
メインモータで駆動することにより現像剤を補給し、そ
の際の駆動時間を計測することにより、未使用の現像剤
の現像器への供給量を計測できる構成になっている。
【0017】上述の感光ドラム105の表面は光導電体
と導電体を用いたシームレス感光体から成り、このドラ
ム105は回動可能に軸支されて、後述の複写開始キー
の押下に応答して作動するメインモータ113により、
本図の矢印の方向に回転を開始する。次いで、ドラム1
05の所定回転制御および電位制御処理(前処理)が終
了すると、原稿台ガラス101上に置かれた原稿は、第
1走査ミラーと一体に構成された照明ランプ103によ
り照明され、その原稿の反射光は光路102を経てドラ
ム105上に結像する。
【0018】ドラム105は1次帯電器106によりコ
ロナ帯電される。その後、照明ランプ103により照射
された像(原稿画像)がスリット露光され、公知のカー
ルソンプロセスでドラム105上に静電潜像が形成され
る。
【0019】次に、感光ドラム105上の静電潜像は、
現像器109の現像ローラにより現像され、トナー像と
して可視化され、そのトナー像が転写帯電器110によ
り後述のように転写紙上に転写される。
【0020】すなわち、上段デッキ114、下段デッキ
115もしくはサイドデッキ124内の転写紙、又はマ
ルチ手差し給紙口150にセットされた転写紙は、本体
装置内に送られ、レジストローラ120により潜像先端
と転写紙の先端とが一致される。その後、転写帯電器1
10とドラム105との間を転写紙が通過することによ
り、本体100の外へ排出される。
【0021】転写後のドラム105は、そのまま回転を
続行して、クリーニングローラおよび弾性ブレードで構
成されたクリーニング装置112により、その表面が清
掃される。その後回収された現像剤は、搬送スクリュー
148により図4により後述する再生装置800に導か
れる。
【0022】また、127は両面記録側ないし多重記録
側ないし反転排出の経路と排出側経路との経路を切り換
える排紙フラッパ、129は反転排出のスイッチバック
ローラ、131は両面記録側ないし多重記録側と反転排
出の経路との経路を切り換える反転排紙フラッパであ
り、右側に回動することにより転写紙をスイッチバック
ローラ129に導く。128は中間トレイ排紙フラッパ
で紙の長さに応じて回動する。排紙フラッパ127を通
った転写紙はスイッチバックローラ129で裏返しされ
て中間トレイ130に収納される。132は、転写紙を
ドラム105側へ給送する給紙ローラである。
【0023】両面記録(両面複写)時には、排紙フラッ
パ127を上方に上げて反転排紙フラッパ131を右側
に回動し複写済みの転写紙をスイッチバックローラ12
9に導き、転写紙が反転排紙フラッパ131をぬけた後
にスイッチバックローラ129を反転させ中間トレイ排
紙フラッパ128を介し排紙フラッパで中間トレイ13
0に格納する。
【0024】多重記録(多重複写)時には、排紙フラッ
パ127を上方に上げて反転排紙フラッパ131を左側
に回動し複写済みの転写紙を中間トレイ排紙フラッパ1
28を介し排紙フラッパで中間トレイ130に格納す
る。
【0025】この中間トレイ130は、例えば50枚ま
での転写紙を格納することができる。
【0026】次に行う裏面記録時、または多重記録時に
は、中間トレイ130に格納されている転写紙が、下か
ら1枚ずつ給紙されレジストローラ120へ導かれる。
【0027】また、反転排出時には、反転排紙フラッパ
131を右側に回動され転写紙がスイッチバックローラ
129に導かれ、その後スイッチバックローラ129に
転写紙が十分到達した後、スイッチバックローラ129
を逆転させ、転写紙を排紙ローラ134により機外に排
出する。
【0028】B.RDF(循環式原稿給送装置)(20
0) RDF200において201は原稿束202をセットす
る積載トレイである。積載トレイには原稿給送時原稿が
斜行することがないように原稿の給送方向に原稿の幅方
向を規制する幅方向規制版が設けられ原稿の給送方向に
垂直にスライド移動する。それに連動してスライドボリ
ューム38も動く構成になっている。それにより原稿の
幅が検知可能な構成になっている。
【0029】まず、片面原稿時では、半月ローラ203
及び分離ローラ204によって原稿束202を最下部か
ら一枚ずつ分離され、分離された原稿は搬送ローラ20
5及び全面ベルト206によりプラテンガラス101の
露光位置まで搬送停止され、その後に複写動作が開始す
る。複写終了後はプラテンガラス101上の原稿は搬送
大ローラ207と排紙ローラ208により再び原稿束2
02の最上面に戻される。
【0030】209は原稿一循環を検知するためのリサ
イクルレバーであり、原稿給送開始時に原稿束の上部に
このリサイクルレバー209を載せ、原稿が順次給送さ
れて最終原稿の後端がリサイクルレバー209を抜ける
時に自重で積載トレイ201上に落下することにより原
稿の一循環を検知している。
【0031】次に、両面原稿時には前述のように原稿を
いったんパスI、IIからパスIIIに導き、複写終了
後、回動可能な切り換えフラッパ210を切り換えるこ
とにより原稿の先端をパスに導き、搬送ローラ205に
よりパスIIを通って全面ベルト206でプラテンガラ
ス101上に原稿を搬送停止させる。すなわち、搬送大
ローラ207の回転によりパスIII〜IV〜IIのル
ートで原稿の反転が実行される構成となっている。
【0032】また、原稿束202を一枚ずつパスI〜I
I〜III〜IV〜V〜VIを通してリサイクルレバー
209により一循検知されるまで搬送することにより、
原稿の枚数をカウントすることもできる。
【0033】また、小サイズ紙の片面原稿時の複写終了
後の排出時には、プラテンガラス101上の原稿は全面
ベルト206と排紙ローラ211により再び原稿束20
2の最上面に戻される。
【0034】C.ステイプルソーター(ステイプル付き
丁合装置)(300) ステイプルソーター300は20ビンの固定のノンソー
トトレイ311を有し丁合を行う。
【0035】ソートモードの場合には、複写済みシート
は、本体の排紙ローラ134から順次排出され、ソータ
ー300の搬送ローラ301に入り、搬送パス303を
通って排出ローラ305からトレイ312の各ビンに排
出される度毎に、図示しないビンシフトモータにより、
各ビンを上下に移動させて丁合を行っていく。また、ス
テイプルモードが選択されて、本体100からステイプ
ル信号が入力すると、ビンシフトモータで1ビンずつ移
動させながらステイプル装置320が各ビンのシートを
ステイプル(staple)して行く。
【0036】図3は上述の本体100に設けた操作パネ
ルの配置構成例を示す。操作パネルは、以下に述べるよ
うなキー群600とディスプレイ群700とを有する。
【0037】D.キー群(600) 図3において、601はアスタリスク(*)キーであ
り、オペレータ(使用者)が綴じ代量の設定とか、原稿
枠消しのサイズ設定等の設定モードのときに用いる。6
06はオールリセットキーであり、標準モードに戻すと
きに押す。
【0038】605は複写開始キー(コピースタートキ
ー)であり、複写を開始するときに押す。
【0039】604はクリア/ストップキーであり、待
機(スタンバイ)中はクリアキー、複写記録中はストッ
プキーの機能を有する。このクリアキーは、設定した複
写枚数を解除するときにも使用する。また、ストップキ
ーは連続複写を中断するときに押す。この押した時点で
の複写が終了した後に、複写動作が停止する。
【0040】603はテンキーであり、複写枚数を設定
するときに押す。また*(アスタリスク)モードを設定
するときにも使う。619はメモリキーであり、使用者
が頻繁に使うモードを登録しておくことが出来る。ここ
では、M1〜M2の4通りのモードの登録が出来る。
【0041】611及び612は複写濃度キーであり、
複写濃度を手動で調節するときに押す。613はAEキ
ーであり、原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調
節するとき、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃
度調節をマニュアル(手動)に切り換えるときに押す。
607はカセット選択キーであり、上段デッキ114、
下段デッキ115、サイドデッキ124、マルチ手差し
150を選択するときに押す。また、RDF200に原
稿が載っているときには、このキー607によりAPS
(自動紙カセット選択)が選択できる。APSが選択さ
れたときには、原稿と同じ大きさのカセットが自動選択
される。
【0042】610は等倍キーであり、等倍(原寸)の
複写をとるときに押す。616はオート変倍キーであ
り、指定した転写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自
動的に縮小・拡大を指定するときに押す。
【0043】626は両面キーであり、片面原稿から両
面複写、両面原稿から両面複写、または両面原稿から片
面複写をとるときに押す。625は綴じ代を作成するこ
とが出来る。624は写真キーであり、写真原稿を複写
するときに押す。623は多重キーであり、2つの原稿
から転写紙の同じ面に画像を作成(合成)するときに押
す。
【0044】620は原稿枠消しキーであり、使用者が
定形サイズ原稿の枠消しを行うときに押し、その際に原
稿のサイズは矢印キー627とOKキー628で設定す
る。621はシート枠消しキーであり、カセットサイズ
の大きさに合わせて原稿の枠消しをするときに押す。
【0045】614はステイプル、ソート、グループの
排紙方法を選択する排紙方法選択キーであり、記録後の
用紙をステイプラが接続されている場合は、ステイプル
モードとソートモードの選択またはその選択モードの解
除ができ、仕分けトレイ(ソーター)が接続されている
場合は、ソートモードとグループモードの選択またはそ
の選択モードの解除が出来る。
【0046】615は紙折り選択キーであり、A3やB
4のサイズの記録済紙を断面Z型に折るZ折りと、A3
やB4のサイズの記録済紙を半分に折る半折りのいずれ
か一方の選択及びその選択の解除が出来る。
【0047】E.ディスプレイ群(700) 図3において、701は複写に関する情報を表示するL
CD(液晶)タイプのメッセージディスプレイであり、
たとえば8×8ドットで1文字をなし、40文字文メッ
セージや、定形変倍キー608、609、等倍キー61
0、ズームキー617、618で設定した複写倍率を表
示できる。このディスプレイ701は半透過形液晶であ
って、バックライトが点灯する。
【0048】704はAE表示器であり、AEキー61
3によりAE(自動濃度調節)を選択したときに点灯す
る。709は予熱表示器であり、両面原稿から両面複
写、または片面原稿から両面複写をとるときに点灯す
る。
【0049】なお、標準モードでRDF200を使用し
ている時では複写枚数1枚、濃度AEモード、オート用
紙選択、等倍、片面原稿から片面複写の設定になる。R
DF200を未来使用時の標準モードでは複写枚数1
枚、濃度マニュアルモード、等倍、片面原稿から片面複
写の設定となっている。RDF200の使用時と未使用
時の差はRDF200に原稿がセットされているか否か
で決まる。
【0050】F.トナー再生装置(800) 図4において、148はクリーニング装置から再生装置
800に回収現像剤を搬送するスクリューであり、奥側
から手前側へ搬送する。801は回転可能なマグネット
を内臓した非磁性のスリーブであり、スリーブ内にある
磁石の磁力によりスリーブ上に回収現像剤を引きつけ
る。その後、矢印方法にスリーブが回転し、回収現像剤
を第1スリーブと同構成(ただしマグネットの磁力は第
1スリーブ内のマグネットより大きい)の第2スリーブ
802対向位置まで搬送する。
【0051】例えば、第1、第2スリーブ間を約3m
m、各々の対向位置での時速密度を第1スリーブN極7
50ガウス、第2スリーブS極1000ガウスとする。
また、第1スリーブと第2スリーブの略中央に非磁性例
えばリン青銅のメッシュフィルタ203を配設する。メ
ッシュフィルタの粗さは、トナー粒径の5〜50倍程
度、特に200〜300メッシュが最適である。
【0052】メッシュフィルタには振動を付与可能にす
る。例えば、枠体の間にメッシュフィルターを挟み込
み、メッシュフィルターの一部に板バネを接触させモー
タの回転軸に弾性体の板カムをとりつけ、板カムが回転
することにより板バネが振動し、メッシュフィルターに
振動を与える。
【0053】第1スリーブ上の回収トナーは、第2スリ
ーブ対向位置で穂立ちし、第2スリーブでの集中磁界に
より穂立ちした現像剤の一部が第2スリーブ側へメッシ
ュフィルターを通過する力を受ける。メッシュフィルタ
ーが振動することによりメッシュフィルター近傍の凝集
トナーがばらばらになり、スムーズにメッシュフィルタ
ーを通過する。一方、磁性を帯びていない混入物は、そ
のまま落下して搬送スクリュー806により混入物補修
部へと搬送される。
【0054】第2スリーブへと通過した現像剤は、第2
スリーブが矢印方向へ回転することにより搬送され、ス
クレーパー804によりスリーブからはぎ取られ、スク
リュー805により現像器へと搬送され再使用される。
またスクリュー805はメインモータに駆動され、トナ
ー再生装置から回収現像剤を現像器に供給する構成にな
っており、その駆動時間によりトナー再生装置からの回
収現像剤の量が計測できる構成になっている。
【0055】G.動作例 次に図5をもとに本発明の第一の実施例の動作例につい
て説明する。
【0056】まず、2msec割り込みプログラムの中
で未使用の現像剤と回収した現像剤の補給時間を計測す
る。(5−1)で、メインモータがONしているか否か
を判断し、OFFの場合にはすぐにリターンする。(5
−1)の判断でYESの場合には、未使用現像剤をホッ
パから補給する未使用現像剤補給クラッチがONしてい
るか否かを判断する(5−2)し、ONの場合には未使
用現像剤補給時間をプラス1する(5−3)。すなわ
ち、未使用現像剤の補給時間は2msec単位で計測さ
れる。(5−2)の判断でOFFの場合と(5−3)の
処理の後、今度は回収現像剤補給クラッチがONしてい
るか否かを判断し(5−4)、ONの場合には回収現像
剤補給時間をプラス1する(5−5)。すなわち、回収
現像剤の補給時間は2msec単位で計測される。(5
−4)の判断OFFの場合と(5−5)の処理の後、未
使用の現像剤補給時間と回収した現像剤の補給時間の比
率を計算し(5−6)、リターンする。
【0057】一方、メインプログラムでは(5−7)で
コピーキーがONしたか否かを判断し、NOの場合には
その判断を繰り返す。YESの場合には割り込みプログ
ラムで計測した現像剤の補給比率に基づいて補給比率が
高くなればなるほど露光量が少なくなるように、露光量
を計算してPWMのゲートアレイのレジスタにセットす
る(5−8)。その後、露光ランプであるハロゲンラン
プをONし、給紙もスタートする(5−9)。その後給
紙した紙がある定められたところまで到達したところ
で、光学系をスタートし、原稿の露光を開始する(5−
10)。その後、原稿の露光が済み、光学系のスキャン
が終了したか否かを判断し(5−11)、NOの場合に
はその判断を繰り返す。YESの場合には、給紙した紙
が転写され定着されて排紙が終了したか否かを判断し、
NOの場合にはその判断を繰り返す。YESで排紙され
た場合には、終了する。
【0058】本実施例ではアナログ複写装置において説
明したが、レーザで感光体に照射を行うデジタル複写装
置においては、そのレーザの照射量を用いて実際に使用
される現像剤量を求め、その現像剤量を未使用現像剤と
回収現像剤の比率の計算に用いても良い。
【0059】(第2の実施例)次に図6をもとに本発明
の第二の実施例の動作例(回収現像剤と未使用現像剤の
比率に応じて画像形成動作の禁止制御)について説明す
る。
【0060】まず、2msec割り込みプログラムの中
で未使用の現像剤と回収した現像剤の補給時間を計測す
る。(6−1)で、メインモータがONしているか否か
を判断し、OFFの場合にはすぐにリターンする。(6
−1)の判断でYESの場合には、未使用現像剤をホッ
パから補給する未使用現像剤補給クラッチがONしてい
るか否かを判断する(6−2)し、ONの場合には未使
用現像剤補給時間をプラス1する(6−3)。すなわ
ち、未使用現像剤の補給時間は2msec単位で計測さ
れる。(6−2)の判断でOFFの場合と(6−3)の
処理の後、今度は回収現像剤補給クラッチがONしてい
るか否かを判断し(6−4)、ONの場合には回収現像
剤補給時間をプラス1する(6−5)。すなわち、回収
現像剤の補給時間は2msec単位で計測される。(6
−4)の判断OFFの場合と(6−5)の処理の後、未
使用の現像剤補給時間と回収した現像剤の補給時間の比
率を計算し(6−6)、リターンする。
【0061】一方、メインプログラムでは、まず(6−
5)で計算した未使用の現像剤補給時間と回収した現像
剤の補給時間の比率があらかじめ定められた値より小さ
いか否かを判断し(6−7)、YESの場合にはコピー
動作を禁止し(6−8)、警告表示する(6−9)。
(6−7)の判断でNOの場合にはコピーキーが押下さ
れたか否かを判断し(6−10)、NOの場合にはその
判断を繰り返す。(6−10)の判断でYESの場合に
は、コピー動作を行い(6−11)、コピーが終了した
か否かを判断し(6−12)、NOの場合にはその判断
を繰り返す。(6−12)の判断でYESの場合には、
(6−7)の判断に戻る。
【0062】(6−7)の判断で、あらかじめ定められ
た値で補給比率との比較を行ったが、その値を可変に設
けても良い。
【0063】また、本実施例ではコピー動作終了後に補
給比率の比較を行いコピー動作を禁止したが、コピー動
作中にコピー動作を禁止しても良い。
【0064】(第3の実施例)次に図7をもとに本発明
の第二の実施例の動作例(回収現像剤と未使用現像剤の
比率を累積コピー枚数と濃度で求める方法)について説
明する。
【0065】メインプログラムでは(7−1)でコピー
キーがONしたか否かを判断し、NOの場合にはその判
断を繰り返す。YESの場合にはコピー後に計算される
現像剤の補給比率に基づいて補給比率が高くなればなる
ほど露光量が少なくなるように、露光量を計算してPW
Mのゲートアレイのレジスタにセットする(7−2)。
その後、露光ランプであるハロゲンランプをONし、給
紙もスタートする(7−3)。その後給紙した紙がある
定められたところまで到達したところで、光学系をスタ
ートし、原稿の露光を開始する(7−4)。その後、感
光体の電位測定を行い(7−5)、原稿の露光が済み、
光学系のスキャンが終了したか否かを判断し(7−
6)、NOの場合にはその判断を繰り返す。YESの場
合には、給紙した紙が転写され定着されて排紙が終了し
たか否かを判断し(7−7)、NOの場合にはその判断
を繰り返す。YESで排紙された場合には、累積コピー
枚数に現在コピーした枚数をプラスし(7−8)、累積
コピー枚数と感光体の電位により未使用現像剤と回収現
像剤の補給比率を計算し(7−9)、終了する。
【0066】次に感光体の電位測定について詳細する。
まず、感光体上の露光位置から電位センサの位置まで感
光体が回転するのを待つ(7−10)。測定回数Nに0
をいれる(7−11)。その後、電位センサにより感光
体の電位計測し(7−12)、測定回数Nを1プラスし
(7−13)、測定回数Nが5以上か否かを判断し(7
−14)、NOの場合には(7−12)の電位計測を繰
り返す。(7−14)の判断でYESの場合には、繰り
返し計測された感光体の電位の平均を計算し(7−1
5)、リターンする。
【0067】この例ではコピー後に累積コピー枚数を計
算したが、光学系のスキャンごとや転写ごとに累積枚数
を求めても良い。
【0068】
【発明の効果】現像器内の回収された現像剤と未使用の
現像剤との比率を検知する手段により、現像器内のトナ
ーの比率が検知される。この比率により画像形成に与え
る影響をあらかじめ記憶させておき、この情報により画
像形成条件を制御することにより画像形成上の不都合を
未然に防ぐことができる。例えば、濃度薄、かぶに対し
ては、帯電量の増加、原稿照射量を上げ、現像バイアス
の直流成分をかぶらない方向に制御することで防止する
ことができる。また、転写不良に関しては、転写電流を
上げ、分離バイアスに重畳しているAC成分の周波数を
上げることによって防げる。定着不良に関しては、定着
温度、加圧力を制御することで防ぐことができる。ま
た、現像器内トナーの比率によって、画像形成速度を制
御する方法、つまり、回収現像剤が増加すると速度を遅
くすることにより現像、転写分離、定着に有利になり良
好な画像形成が行われる効果がある。その結果として、
コピーのランニングコストを低減し、コピーのメンテナ
ンスを軽減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要ブロック図である。
【図2】本発明の用いた画像形成装置の断面図である。
【図3】本発明を用いた画像形成装置の操作パネルの拡
大図である。
【図4】トナー再生装置の断面図である。
【図5】本発明の第1実施例の動作説明図である。
【図6】本発明の第2実施例の動作説明図である。
【図7】本発明の第3実施例の動作説明図である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体の静電潜像を、現像装置にて磁
    性現像剤を供して現像像を作成し該現像像を転写材に転
    写装置にて転写し、該像担持体上の残留現像材をクリー
    ニング装置にて回収し前記像担持体のより現像剤を除去
    する画像形成装置において、 前記クリーニング手段にて回収した現像剤を現像装置に
    戻す現像剤転送手段と、 前記現像器内の現像剤の回収された現像剤と未使用の現
    像剤との比率を検知する比率検知手段とを有し、 該比率検知手段により検知された比率により、画像形成
    プロセスの各パラメータを可変に制御する制御手段を備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記現像器内の現像剤の回収された現像
    剤と未使用の現像剤との比率を検知する比率検知手段
    は、現像器内の現像剤に光を照射し、その反射光量を検
    知することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記現像器内の現像剤の回収された現像
    剤と未使用の現像剤との比率を検知する比率検知手段
    は、前記現像剤転送手段から前記現像装置に回収された
    現像剤を供給する供給量を検知する回収現像剤供給量検
    知手段と、ホッパから前記現像装置に供給される未使用
    現像剤の供給量を検知する未使用現像剤供給量検知手段
    を有し、検知された前記回収現像剤の現像装置への供給
    量と、ホッパからの未使用現像剤の供給量とから前記回
    収された現像剤と未使用の現像剤との比率を検知するこ
    とを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成プロセスの各パラメータ
    は、像担持体への帯電条件、現像条件、転写条件、分離
    条件、画像形成速度、露光光量、定着条件、のうちの少
    なくとも1つである請求項1の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記帯電条件は、帯電手段に印加される
    電圧値、電流値、もしくは、帯電ワイヤの像担持体から
    の距離のうちの少なくとも1つである請求項4の画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】 前記現像条件は、現像装置に印加される
    現像バイアス、現像シリンダの回転速度、現像装置内の
    現像剤を攪拌する攪拌速度、現像シリンダ上に塗布され
    た現像剤の層厚、のうちの少なくとも1つである請求項
    4の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記転写条件は、転写部材に印加される
    電圧値、電流値、像担持体方向の開口幅、転写ローラの
    押し圧、のうちの少なくとも1つである請求項4の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 前記分離条件は、分離部材に印加される
    電圧値、電流値、周波数、像担持体方向の開口幅、空気
    の吸引量、のうちの少なくとも1つである請求項4の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記露光光量条件は、原稿照射光量、ス
    リット幅、のうちの少なくとも1つである請求項4の画
    像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記定着条件は、定着ローラの表面温
    度、定着ヒータの出力、定着ローラと加圧ローラ間の加
    圧力、定着ローラの速度、のうちの少なくとも1つであ
    る請求項4の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記画像形成速度は、画像形成の禁止
    を含む請求項4の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 画像形成が禁止されたときには、警告
    表示する警告手段を有する請求項11の画像形成装置。
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