JPH04131868A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04131868A
JPH04131868A JP2253951A JP25395190A JPH04131868A JP H04131868 A JPH04131868 A JP H04131868A JP 2253951 A JP2253951 A JP 2253951A JP 25395190 A JP25395190 A JP 25395190A JP H04131868 A JPH04131868 A JP H04131868A
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Toshiya Tagawa
敏哉 田川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置に関し、特に表紙、裏表紙等の
特別紙と中とじ用の普通紙に、一連の画像を順次に形成
する画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像形成装置、例えば複写機においては、画像を
転写記録するための記録紙を、そのサイズの違い別に複
数種類有し、これを原稿サイズおよび複写倍率に合せて
選択給紙できるようになっている。しかし、最近では記
録紙のサイズの違いだけでなく、表紙として用いるため
特別紙を収納する手段を有し、必要に応じて記録紙(9
#通紙)と同様に特別紙を選択給紙し、該特別紙に記録
を行う装置が提供されている(特開平1−232364
号公報等)。このような装置においては通常、カバーモ
ードと呼ばれるモードにおいて、先頭原稿のみ、あるい
は先頭原稿と最終原稿の両者、に対してのみ特別紙を給
紙し、他の原稿に対しては普通紙を供給する。
〔発明が解決しようとする課題〕
特開平1−232364号公報に開示された装置のよう
に、自動原稿搬送装置等を備えたものはこれにより原稿
を給紙することによって原稿のサイズを検知することが
でき、該原稿のサイズから普通紙のサイズおよび特別紙
のサイズを比較して画像形成を制御することができる。
しかし、自動原稿搬送装置等を備えないもの、あるいは
備えていても圧板コピーを行う時には、原稿サイズの検
知が不可能となるため、特別紙および普通紙のサイズの
決定に際し、操作性が煩わしく、これによりミスコピー
が発生するという問題がある。
本発明は、カバーモードで複写を行う場合のミスコピー
を防止することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本願の第1番の発明は、画像形成手段(110,120
)、画像形成手段(110,120)に表紙用の記録媒
体と中とじ用記録媒体を選択的に供給するための複数個
ノ記録媒体供給手段(131b−13]e、 132b
−132e、 133b−133e、+34bi34e
) :表紙形成モードを指定する・モード指示手段(2
8a) ;および、表紙形成モードに対応して記録媒体
供給手段(131b−131e、 +32b−132e
、 +33b−+33e、 134b−+34e)から
表紙用の記録媒体および中とじ用の記録媒体を画像形成
手段(110゜120)に供給する給紙制御手段(40
0) ;を備える画像形成装置において。
中とじ用の記録媒体のサイズを検出する普通サイズ検出
手段(131b 131c) :および、モード指示手
段(21F)で指定された表紙形成モードが表カバーを
含むモードの場合、表紙用の記録媒体と同一サイズの中
とじ用の記録媒体が記録媒体供給手段(131b−13
1e、 132b−+32e、 +33b−+33e、
 H4b−134e)にないと表紙用の記録媒体の給紙
を禁止する禁止手段(400) ;を備える。
本願の第2番の発明は、画像形成手段(11(!、 +
20)画像形成手段(110,120)に表紙用の記録
媒体と中とじ用記録媒体を選択的に供給するための複数
個の記録媒体供給手段(131b−131e、 132
b−132e、 133b−+33e、+34b−13
4e) ;表紙形成モードを指定するモード指示手段(
28a) ;および、表紙形成モードに対応して記録媒
体供給手段(131b−+31e、 132b−132
e、 133b−133e、 +34b−134e)か
ら表紙用の記録媒体および中とじ用の記録媒体を画像形
成手段(+10゜120)に供給する給紙制御手段(4
00) ;を備える画像形成装置において、 記録媒体供給手段(131b−+31e、 132b−
+32e、 133b=+33e 134b−H4c)
が複数段の表紙用の記録媒体を含む場合に、その1つを
選択する表紙選択手段(Job) ;表紙用の記録媒体
のサイズを検出する表紙サイズ検出手段(+31d、1
31e) :中とじ用の記録媒体のサイズを検出する普
通サイズ検出手段(131b、131c) ;および、
モード指示手段(211りで指定された表紙形成モード
が表カバーを含むモードの場合、表紙選択手段(10b
)で選択された表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ
用の記録媒体が記録媒体供給手段(131b−131e
、 +32bi32e、 +33b−+33e。
134b−+34e)にないと表紙用の記録媒体の給紙
を禁止する禁止手段(400) ;を備える。
本願の第3番の発明は、画像形成手段(110,120
)画像形成手段(110,120)に表紙用の記録媒体
と中とじ用記録媒体を選択的に供給するための複数個の
記録媒体供給手段(131b−131e、 132b−
132e、 133b−+33e、+34b−134e
) :表紙形成モードを指定するモード指示手段(28
a) ;および、表紙形成モードに対応して記録媒体供
給手段(131b〜13]e、 132b〜132e、
 133b−+33e、 134b−1:14e)から
表紙用の記録媒体および中とじ用の記録媒体を画像形成
手段(110゜120)に供給する給紙制御手段(40
0) :を備える画像形成装置において、 中とじ用の記録媒体のサイズを検出する普通サイズ検出
手段(131bj31e) :オペレータに警告を発す
る警告手段(34b) ;および、モード指示手段(2
8a)で指定された表紙形成モードが表カバーを含むモ
ードの場合1表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用
の記録媒体が記録媒体供給手段(131b−131e、
 132b−+32e、 +33b−133e、 13
4b−134e)にないと警告手段(34b)を付勢す
る警告制御手段(400)を備える。
本願の第4番の発明は、画像形成手段(110,120
)画像形成手段(110,120)に表紙用の記録媒体
と中とじ用記録媒体を選択的に供給するための複数個の
記録媒体供給手段(131b−+31e、 132b−
132e、 133b−133e、134b−134e
) ;表紙形成モードを指定するモード指示手段(28
a) ;および5表紙形成モードに対応して記録媒体供
給手段(131b−+3]e、 132b−132e、
 133b−133e、 134b134e)から表紙
用の記録媒体および中とじ用の記録媒体を画像形成手段
(110゜120)に供給する給紙制御手段(400)
 ;を備える画像形成装置において、 記録媒体供給手段(131b−+31e、 +32b−
132e、 H3b−+33e、 134b−+34e
)が複数段の表紙用の記録媒体を含む場合に、その1つ
を選択する表紙選択手段(10b) ;表紙用の記録媒
体のサイズを検出する表紙サイズ検出手段(131d、
+31e) :中とじ用の記録媒体のサイズを検出する
普通サイズ検出手段(131b、131c) ;オペレ
ータに警告を発する警告手段U4b) ;および、モー
ド指示手段(28a)で指定された表紙形成モードが表
カバーを含むモードの場合、表紙選択手段(10b)で
選択された表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の
記録媒体が記録媒体供給手段(131b−+31e、 
132b−132e、 +33b−+33e、 +34
b−134e)にないと警告手段(34b)を付勢する
警告制御手段(400) ;を備える。
なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例の
対応要素を示す。
〔作用〕
本願の第1番の発明によれば、普通サイズ検出手段(1
31b、 131c)が中とじ用の記録媒体のサイズを
検出する。そして、モード指示手段(28a)で指定さ
れた表紙形成モードが表カバーを含むモードの場合、表
紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒体が記
録媒体供給手段(131b−131e、 132b−+
32e、 H3b−133e、 134b−+34e)
にないと禁止手段(400)が表紙用の記録媒体の給紙
を禁止する。
よって、特別紙のサイズに対して、異なるサイズの普通
紙が給紙されることなく、シかも表紙形成モードの画像
形成が禁止されるので、ミスコピーの発生を防止するこ
とができる。
本願の第2番の!!明によれば、表紙サイズ検出手段(
131d、 +31e)が表紙用の記録媒体のサイズを
検出し、普通サイズ検出手段(131b、 +31c)
が中とじ用の記録媒体のサイズを検出する。そして、モ
ード指示手段(28a)で指定された表紙形成モードが
表カバーを含むモードの場合、複数の表紙用の記録媒体
の内からオペレータにより表紙選択手段(10b)で選
択された表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記
録媒体が記録媒体供給手段(131に一+31e 13
2b−+32e 133b−133e、134b−13
4e)にないと禁止手段(400)が表紙用の記録媒体
の給紙を禁止する。
よって、選択された特別紙のサイズに対して、異なるサ
イズの普通紙が給紙されることなく、しかも表紙形成モ
ードの画像形成が禁止されるので、ミスコピーの発生を
防止することができる。
本願の第3番の発明によれば、普通サイズ検出手段(1
31b、 +3]c)が中とじ用の記録媒体のサイズを
検出する。そして、モード指示手段(28a)で指定さ
れた表紙形成モードが表カバーを含むモードの場合、表
紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒体が記
録媒体供給手段(131b〜131e、 132b−+
32e、 +33b−+33e、 134b−+34e
)にないと警告制御手段(400)が、警告手段(34
b)を付勢し、警告手段(34b)がオペレータに警告
を発する。
よって、オペレータは特別紙のサイズに対して、異なる
サイズの普通紙が給紙されることを予め認知することが
できるので、ミスコピーの発生を防止して特別紙に対し
て同一サイズの普通紙に交換したり、あるいは認知後、
オペレータの指定するサイズ(特別紙に対して同一サイ
ズではない)の普通紙で画像形成を行うことができる(
例えば、A4の表紙にA3の図面を折り込むことができ
る)。
本願の第4番の発明によれば、表紙サイズ検出手段(+
31d、 +31e)が表紙用の記録媒体のサイズを検
出し、普通サイズ検出手段(131b、 +31c)が
中とじ用の記録媒体のサイズを検出する。そして、モー
ド指示手段(28a)で指定された表紙形成モードが表
カバーを含むモードの場合、複数の表紙用の記録媒体の
内からオペレータにより表紙選択手段(10b)で選択
された表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録
媒体が記録媒体供給手段(131b−131e、 +3
2b−+32e、 133b−+33e、 +34b−
134e)にないと警告制御手段(400)が、警告手
段(34b)を付勢し。
警告手段(34b)がオペレータに警告を発する。
よって、オペレータは選択された特別紙のサイズに対し
て、異なるサイズの普通紙が給紙されることを予め認知
することができるので3ミスコピーの発生を防止して特
別紙に対して同一サイズの普通紙に交換したり、あるい
は認知後、オペレータの指定するサイズ(特別紙に対し
て同一サイズではない)の普通紙で画像形成を行うこと
ができる(例えば、A4の表紙にA3の図面を折り込む
ことができる)。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
〔第1実施例〕 本発明を一例で実施する複写機は、第2図に示す、複写
機本体+00.自動原稿送り装置(以下ADFという)
 200.補助給紙ユニット600および、第3図に示
す、複写機本体+00の転写紙排出側に設置されるソー
タ300で構成される。
まず第2図を参照すると複写機本体100は、光学系1
1O9作像系120.給紙系130、および、再給紙系
140等でなる。
光学系+10は、コンタクトガラスI11およびその下
方に配置された露光ランプ+12.第1ミラ113a、
第2ミラー++3 b 、第3ミラー113c、第4ミ
ラー+13d、第5ミラー113e、第6ミラ113f
、集光レンズ114ならびに防塵ガラス115等でなり
、作像系120は感光体ドラム121およびその周囲の
配設された帯電チャージャ122.イレーザ123、現
像器124.転写前チャージャ1269分離チャージャ
1279分離爪128.クリーニング前除電チャージャ
(以下PCCという)129ならびにクリナ12A、お
よび、感光体ドラム121の下流に配置された搬送ベル
日2Bならびに定着器12C等でなる。
給紙系+30は、手差給紙テーブル131a、給紙カセ
ット131 b 、 +31 c等を備えている。また
、実施例の複写機のように補助給紙ユニット600が結
合されている場合にはそれを組合する。つまり、給紙系
+30は、手差給紙テーブル+31a、給紙カセット1
31b、131cおよび補助給紙ユニット600に備わ
る記録紙トレイ131d、 131eのうち、オペレー
タにより選択されたものが擁する記録紙を1枚抽出する
。また記録紙トレイH1d 、 13] eおよび給紙
カセット131b、 +31c (ただし手差給紙テー
ブル131aは給紙カセット131bと共用している)
には、呼出し=+o132b、132c、132d、1
32e、給紙コロ133b、 +33c、 133d、
 133e、および逆転コロ134 b 、 134 
c 、 134 d 、 134 e、ならびニレジス
トローラ135.ガイドマイラ136.各種ガイドおよ
び中間ローラ等が備わっている。
再給紙系+40は、切換爪141.接離ローラ142゜
反転ガイ11439反転ローラ144.ゲート爪!45
゜中間トレイ146.51Ji!寄せコロ147. ヘ
−z<ストッパ10.呼出しコロ149.給紙コロ14
A、 逆転コロ14Bおよび排紙コ014C等でなる。
以下、簡単に複写動作を説明する。
原稿がコンタクトガラス111上にセットされスタート
指示があると、給紙クラッチがオンとなってそのとき選
択している給紙台の呼出しコロが記録紙を給紙コロに送
り出す。給紙コロはその逆方向に回転するので、重送が
防止されて最上の1枚の記録紙のみがレジストローラ1
35に向けて送られる。
この間、光学系+10はコンタクトガラス111上の原
稿を走査し、露光ランプ112により照明した原稿の反
射光を第1ミラー113a、第2ミラー++3b。
第3ミラーIHc、集光レンズ114.第4ミラー++
3 d 、第5ミラー113e、第6ミラー]13fお
よび防塵ガラス115を介して感光体ドラム121の感
光面に導く。
感光体ドラム12+は、図示時計方向に回転しており、
その感光面は、光学系110より原稿反射光の反射を受
ける前に、帯電チャージャ122により一様に帯電され
、イレーザ123による除電で潜像領域が形成されてい
る。したがって、この潜像領域に原稿の反射光が照射さ
れるとその強弱に応じて光電溝を生じ、静電潜像が形成
される。
この静電潜像は現像器+24により現像され、原稿の濃
度に応じてトナーが付着したトナー像となる。このトナ
ー像は、レジストローラ135から繰り出される記録紙
に転写されるが、転写を容易にするため、P T L 
125により転写前の除電がなされる。
レジストローラ135が繰り出した記録紙は、ガイドマ
イラ136により感光体トラム121の感光面に密着さ
れ、転写チャージャ126の直上でトナー像が転写され
る。この直後、記録紙は分離チャージャ127により感
光面から分離されるが、このとき分離が不充分であると
、分離爪128により強制的に分離される。
記録紙の分離後、感光体ドラム+21の感光面はクリー
ナ12Aにおいて残存トナーが除去され、記録紙は搬送
ベルト12Bにより定着器+2Cに送られる。
定着器12Cは、定着ローラ12Caおよび加圧ローラ
12Cbを備え、トナー像が転写された記録紙を圧力を
加えながら加熱しく約185℃)、トナー像を定着させ
る。
トナー像が定着された記録紙は、再給紙系140に渡さ
れる。再給紙系+40は、両面モードの第1面のコピー
以外では、切換爪+41の作用によりその記録紙を排紙
コロ14cに導びくが、両面モードの第1面のコピーで
は反転ガイド+43に導く。
この後、記録紙の後端が切換爪141を通過すると、切
換爪141が切換わり、接離ローラ142が接となりて
記録紙を反転ローラ144に送り1反転ローラ144は
ゲート爪145に送る。
ゲート爪145は4つあり、記録紙サイズに応じたゲー
ト爪が開くことにより、記録紙は中間トレイ146に放
出される。中間トレイ146に落ちた記録紙は、先端寄
せコロ147によりベーパストッパ148に当接するま
で寄せられてその先端が揃えられ、ストックされる。
中間トレイ146にストックされた記録紙は、両面モー
ドの第2面のコピースタート時に、呼出しコロ149に
より給紙コロ14A七逆転コロ14Bとによりその最上
の1枚がレジストローラ135に送られる。
なお、現像器124のトナー濃度検出を行うときには、
原稿のトナー像の形成に先立って、コンタクトガラスI
I+の先方にある標準パターンのトナー像を形成し、そ
の濃度を現像器124の下流に備わるPセンサPSNに
より読み取る。
また、A D F 200は、複写機本体100の上部
に開閉自在に備えられており、給送ローラ151.ベル
ト152および排出ローラ153等により、原稿テーブ
ル160上に載置された原稿の給排を行う。すなわち、
複写機本体+00の光学走査開始前に原稿テブル160
上に載置された原稿の最上位の1枚を抽出して複写機本
体+00のコンタクトガラス+11上ニセソトし、光学
走査終了後にその原稿を上部の排紙テーブル上に排出す
る。
次に、第3図を参照してソータ300の機構概略につい
て説明する。複写機本体100の外部に排出された転写
紙の受入口として入口ガイド板3+3が設けられ、これ
に続いて上方へ転写紙を搬送するための上下搬送ベルl
−314,312、切換爪316、切換ガイド板315
.317が設けられている。さらに切換爪316による
上側の経路には排紙ローラ対318゜319及び排紙ト
レイ323が設けられ、切換爪316による下側の経路
は、上下方向に平行に尻上がりに設けられた複数枚(本
実施例では20枚)のビンの挿入側に沿うコピー縦送り
搬送器32]、 322に続いている。
縦送り搬送器321.322にはそれぞれのビンに対応
して排出ローラと偏向爪が備わり、転写紙を任意のビン
に送ることができる。なお、駆動モータ311はソータ
300内にある各ローラの駆動を行うためのものである
次に、ソータ300の動作について説明する。まず、複
写機から排出された転写紙は入口ガイド板313から挿
入され、搬送ベルト対312.314によって挾まれて
、上部へ搬送される。
今、通常排紙モード(排紙トレイ323に排紙するモー
ド)であるとすると、切換爪316が下がっていて、転
写紙は切換ガイド板3】7に沿って、排紙ローラ対3]
8.319により排紙トレイ323に排出される。なお
、転写紙が排出したことを検出できるように排出センサ
341が備わっている。
また、今、ソートモード(ベージ類に仕分けるモード)
及び、スタックモード(ページ苺に仕分けるモード)で
あるとすると、切換爪136が上がっていて切換ガイド
板316に沿って下方に搬送される。縦送り搬送器32
1.322の排出ローラと偏向爪の作用により、モード
(ソートまたはスタック)に合った任意のビンに転写紙
を搬送する。なお。
転写紙が排出されたことを検出するために、L E D
342およびフォトトランジスタ343によル透過式の
光学検知センサが上部のビン(第1ビン〜第10ビン)
側に、LED344およびフォトトランジスタ345に
よる透過式の光学検知センサが下部のビン(第11ビン
〜第20ビン)側に、それぞれ備わっている。
ソートモードの時は縦送り搬送器321の1ビン目の偏
向爪が作動して、第1ビン324に排出し、1ページ目
の2枚目のコピーは2ビン目の偏向爪が作動して第2ビ
ン(第1ビンのすぐ下のビン)に、また2ページ目の1
枚目は第1ビンに、2枚目は第2ビンにそれぞれ排出さ
れる。このようにして、ソートモードの時は、1つのビ
ンに1,2゜3、・・・というようにベーン類に排出さ
れる。
スタックモードの時は、1ページ目のコピー全部を第1
ビンに排出し、2ページ目のコピーを2ビンに排出させ
るように縦送り搬送器32+の偏向爪が作動する。この
ようにして、スタックモードの時はミ 1つのビンに同
一のベーンコピーが排出され、ページ毎にページ毎に仕
分けされる。
また、この複写機は仕分けさnたコピーに対して後処理
ユニット332によってステープル処理を行う機能を有
している。転写を終えた記録紙の束は任意のビンにおい
て、チャックユニット331によりステープルユニット
332まで運ばれ、332によりステープル処理が行わ
れ、処理実行後に元の位置に戻される。なお、ステープ
ルを行う各ビンの選択は、ステープル処理ユニット33
2. fヤックユニノト33]を上下動することにより
行う。
ところで、本実施例の給紙カセット131b、 131
Cおよび記録紙トレイ131d、 131eには記録紙
サイズを検出するためのセンサが備わっている。
第4図に、給紙力上ッl−131bの断面を示し、これ
について説明する。給紙力セント131bにはガイドロ
ット5旧に沿って記録紙500の長手方向に摺動自在に
ベーパガイド502が設けられ(長手方向と直角な方向
でもよい)、ベーパガイド502の下面にはフィラー5
03が取り付けられている。このフィラー503に対向
する給紙力セント131bの底面にはサイズ検知上ンサ
504.505がそれぞれ配設されフィラー503の位
置検出を行うことにより記録紙のサイズを検出するよう
になっている。また、ベーパガイド502には給紙力セ
ント131b内における記録紙500の残量を検出する
ためのベーパセンサ506が配設されており記録紙50
0の残量を段階的に検出するようになっている。
なお、給紙カセット131cおよび記録紙トレイ131
d 、 131 eも同様の構成となっており、記録紙
のサイズおよび残量を検出できる。
第5図に、この複写機に備わる操作&表示ボド150の
外観を示す。以下、この操作&表示ボード150上の各
キーについて説明する。符号1はコピースタートを指示
するスタートキー、2はコピーセント枚数等を入力する
ためのテンキー、3はセット数のクリア及びコピースト
ップを指示するためのクリア/ストップキー、4はコピ
ーセット枚数を表示するセット枚数表示器、5はコピー
枚数を表示するコピー枚数表示器、6は原稿枚数を表示
する原稿枚数表示器、7は各カセット、トレイにセット
されているコピー用紙サイズを表示する用紙サイズ表示
器、8は各カセット トレイにセットされているコピー
用紙の残量を表示する用紙残量表示器、9は原稿サイズ
情報等から自動的に、最適なコピー用紙を選択させるモ
ード(自動用紙選択モード)がセントされていることを
表示する、自動用紙選択モード表示器、10aはコピ用
紙を選択するための用紙遺灰キー、1obは所定コピー
に特別紙の給紙する場合にその特別紙を選択するための
カバー用紙選択キー、11はどのコピー用紙サイズが選
択されているかを表示する用紙サイズ選択表示器、12
は複写機の準備中を表示する、おまちください表示器、
13は複写機の準備が完了したことを表示する、コピー
できます表示器、14はソートモードを表示するための
ソートキー、15はソートモードがセントされているこ
とを表示するソートモード表示器、16はスタックモー
ドを指示するためのスタノクキ17はスタックモードが
セットされていることを表示するスタックモード表示器
、18はステープル綴じモードを指示するためのステー
ブル綴19はステープル綴じモードがセットされている
ことを表示する、ステープルモード表示器、2゜はAD
Fモードを指示するためのDFキー、21はADFモー
ドがセットされていることを表示する、DFモモ−表示
器、22は2枚の片面原稿から1枚の両面コピーを行う
ことを指示するための片面両面モードキー、23は片面
両面モードがセントされていることを表示する片面両面
モード表示器、24は1枚の両面原稿から2枚の片面コ
ピーを行うことを指示する両面片面モードキー25は両
面片面モードがセントされていることを表示する両面片
面モード表示器、26は1枚の両面原稿から1枚の両面
コピーを行うことを指示するための両面両面モードキー
、27は両面両面モードがセットされていることを表示
する両面両面モード表示器、28aは所定コピーに特別
紙の給紙を行う事を指示するカバーモードキー、28b
は特別紙の排出を指示するためのカバー排出=’r−2
8cは圧板コピー時(ADFによらない)に最終原稿で
あることを指示するための最終原稿キー29、は先頭原
稿に特別紙の給紙を行う表カバーモードがセットされて
いることを表示する表カバーモード表示器、292は先
頭原稿および最終原稿に特別紙を給紙する表裏カバーモ
ードがセットされていることを表示する表裏カバーモー
ド表示器、30□はソータ300のソータビンにコピー
紙が残っていることを警告するソータビン用紙忘れ表示
器、302はソータ内でのジャム等を警告するジャム表
示器、303は複写機本体内等でのジャムを警告するジ
ャム表示器、31は選択されたコピー用紙が無いことを
警告する用紙補給表示器、32はステーブル(針)が無
いことを警告する、ステーブル補給表示器、33はステ
ーブル出来ないことを警告するステーブル不可能表示器
、34aはステーブル限界を警告する、ステーブル限界
表示器、34bは指定された特別紙に対応する普通紙が
セットされていないことを警告する、カバー警告表示器
、である。
以上説明した構成要素は、第6図に示す電気制御系によ
り制御される。この電気制御系は、メイン制御部400
を中心に記憶部410.光学制御部420AC制御部4
30.操作制御部44G、 ADF制御部450、およ
びソータ制御部460等でなる。
メイン制御部400は、本体100の各部に備わる各種
センサ401を監視して各部のソレノイドやモト等の負
荷402を制御する。
光学11御部420は、レンズ114を駆動するレンズ
モータや光学走査を行うためのスキャナモータを制御し
、AC制御部430は、露光ランプ112や定着器12
Cのヒータ、メインモータ、現像モータ、搬送モータお
よび給紙モータ等の交流負荷を制御する。
操作制御部440は、操作&表示ボード150のキー操
作読取りおよび表示制御を行う。
ADF制御部450はA D F 200の制御を、ソ
ータ制御部460はソータ300の制御を、それぞれ行
う。
第1a図および第1b図に、メイン制御n 400の制
御動作を示す。第1a図により複写機の電源が投入され
るとメイン制御部400は、処理モード等を初期状態に
設定する(ステップ1 以下カッコ内では、ステップと
かサブルーチンの語を省略し、それらに付した番号のみ
を記す)6次に、セント枚数入力処理によりテンキー2
からセット枚数を入力(2)、カバーモード入力処理に
より表カバー、表裏カバー、カバー無しの何れかのモト
を選択(3)、カバー用紙選択キー人力処理により用紙
(特別紙)を選択して(4)、カバーモードチエツク処
理を行う (5)。そしてコピーが不可の状態であるか
否かを調べて(6)、コピー可であれば、スタートキー
1が押下されるのを待つ(7)。スタートキー1が押下
されると、原稿枚数カウンタをインクリメントし、コピ
ー枚数カウンタおよび排紙枚数カウンタをクリアする(
8〜9)。
第1b図を参照する。次に、ステップ3の処理にて設定
されるカバーモードフラグ(表カバーモード又は表裏カ
バーモード)の有無を調べて(10)、カバーモードフ
ラグがなければ通常の複写処理を行う。すなわち、普通
紙の給紙(14)、複写動作(15)、排紙動作(16
)をセット枚数がコピー枚数になるまで繰り返しく17
〜18)、セット枚数がコピー枚数に一致すると第1a
図に示したステップ2に戻る。なお複写動作は、第2図
を参照して説明した複写プロセスを実現するものである
ステップ10でカバーモードフラグがあれば、最初(1
枚目)の原稿であるかを調べて(11)、最初の原稿で
あれば表紙としてステップ4のカバー用紙選択キー人力
処理で設定される5PFC段の特別紙を給紙し排紙動作
を行った後(12〜13)、該特別紙と同一サイズの普
通紙をPFC段から給紙しく14)、最初の原稿を複写
し排紙動作を行う(15〜16)。セント枚数とコピー
枚数が一致するまでこの動作を行う(17〜18)。両
者が一致するとステップ2に戻る。
次に、カバーモードであっても最初の原稿でなければ、
通常の複写処理を行う(14〜18)。
以下に、第1a図に示した各サブルーチンにおける処理
について説明する。
第1c図に、セット枚数入力処理(2)の内容を示す。
ここでは、操作&表示ボード+50上でテンキー2が押
下されると(20+) 、押されたテンキーデータを記
憶部410 (RAM)にストアする(202)。さら
にセントされたRAMデータにしたがってセット枚数表
示器4を点灯し、リターンする(203)。
第1d図に、カバーモード入力処理(3)の内容を示す
。操作&表示ボード150上でカバーモードキー28a
が押下されると(300、現在のモードをチエツクして
カバーモードでなければ、すなわち表カバーモードフラ
グおよび表裏カバーモードフラグがなければ(302,
305> 、表カバーモード(表カバーモードフラグを
セット)とする(307)。同様に、既に表カバーモー
ドであれば(ステップ302で表カバーモードフラグ有
)、表カバーモードフラグをリセットして(303) 
、表裏カバーモード(表裏カバーモードフラグをセント
)とする(304)。また、既に表裏カバーモードであ
れば(ステップ305で表裏カバーモードフラグ有)、
表裏カバーモードフラグをリセットする(306)。
第1e図に、カバー用紙選択キー人力処理(4)の内容
を示す。まず、カバーモードフラグの有無ヲ調ベロ (
401)。カバーモードフラグがあり、操作&表示ボー
ド150上でカバー用紙選択キー10bが押下されると
(402) 、給紙段カウンタ5PFCをインクリメン
トする(403)。もし5PFCの値が最大給紙段数(
本実施例では4;131b、 131c、 131d、
 +31e)を超えた場合には、5PFCを一段目に戻
す(404,405)。そして、選択された給紙段が特
別紙ならば、それを給紙段とし、もし普通紙だったなら
ば次の給紙段をチエツクする(406,407)。なお
、この実施例では、トレイ131d、 131eを特別
紙収納用に割り当てており、カセット131b、 13
1cを普通紙収納用に割り当てている。また、カセット
131 b 、 13I c内の普通紙は、同一サイズ
の普通紙としている。よってカバー用紙選択キー人力処
理ではカバーモードフラグがあるとトレイ131d、 
+31eの2つの内から特別紙が選択されることとなる
第1f図に、カバーモードチェツク処理(5)の内容を
示す。ここでは、カバーモードフラグの有無をチエツク
して(501) 、カバーモードであればステップ4(
第1e図)の給紙段カウンタ5PFCで選択された給紙
段の特別紙と、同サイズの普通紙があるか否かをチエツ
クする(502)。
そして、同一サイズの普通紙があれば、操作&表示ボー
ド150上のカバー警告表示器34bを消暑しく503
) 、コピー不可フラグをリセットする(504)。も
し、同一サイズの普通紙がなければ、カバー警告表示器
34bを点燈(″対応する用紙がありません”)すると
ともに(505) 、コピー不可フラグをセットする(
506)。
ステップ504および506でセット/リセットされる
コピー不可フラグの有無がステップ6 (第1a図)で
調べられるので、これによりカバーモードの場合にはカ
バー用紙選択キー10bにより選択された5PFC段の
特別紙のサイズと同サイズの普通紙が存在する場合のみ
、コピーを実施することが可能となる。このとき同サイ
ズの普通紙は、第1b図で示したように最初の原稿に対
応した表カバーとなる特別紙が給紙、排紙されると自動
的に同サイズの普通紙の給紙段に切り換わり給紙される
ので、操作が簡単である。
更に、ステップ502で特別紙と同一サイズの普通紙が
ある場合にはステップ504以後、他に同一サイズの普
通紙があるか否かをチエツクする(507)。そして他
に同一サイズの普通紙がなければ選択された普通紙の段
数をPFCにセットするが(508) 、他に同一サイ
ズの普通紙があれば残量の最も多い同サイズの普通紙の
段数をPFCにセットする。ここでは前述したようにカ
セット131bおよび131cに同サイズの普通紙が収
納されているので、カセット131b内の普通紙の残量
とカセット131c内の普通紙の残量を比較して(50
9) 、残量の多い方を優先してPFCにセットしてい
る(510,511)。本実施例では、第4図で示した
普通紙の残量を段階的に検出するべ一パセンサ506の
信号に基づいて比較を行う。これによってカバーモード
時、同一サイズの普通紙を収納したカセットが複数ある
場合には全てのカセットがほぼ均等に使用されるので、
例えばコピー実施中、不意に用紙がなくなってコピーを
中断してしまうことが少なくなる。
なお、普通紙の残量の検出は予めカセットに収納する普
通紙の枚数をセットし、セント枚数からコピーに使用さ
れた枚数を減算することにより検出してもよい。
以上説明したように第1実施例では、選択された特別紙
に対して同一サイズの普通紙がないと表紙形成は実行さ
れない。
〔第2実施例〕 第2実施例は、前述の第1実施例の第1f図に示す処理
(カバーモードチエツク処理)が異なるだけで、他は第
1実施例と構成および制御は同一である。
第1実施例と異なるカバーモードチエツク処理(5)の
内容を第7図に示す。この処理では、カバーモードフラ
グの有無をチエツクして(601>、カバーモードであ
ればステップ4(第1e図)の給紙段カウンタ5PFC
で選択された給紙段の特別紙と、同サイズの普通紙があ
るか否かをチエツクする(602)。そして、同一サイ
ズの普通紙があれば、操作&表示ボード15θ上のカバ
ー警告表示器34bを消暑する(603)。もし、同一
サイズの普通紙がなければ、カバー警告表示器34bを
点燈(“対すする用紙がありません″)する(604)
更に、ステップ602で特別紙と同一サイズの普通紙が
ある場合にはステップ603以後、他に同一サイズの普
通紙があるか否かをチエツクする(605)。そして他
に同一サイズの普通紙がなければ選択された普通紙の段
数をPFCにセットするが(606) 、他に同一サイ
ズの普通紙があれば残量の最も多い同サイズの普通紙の
段数をPFCにセットする。ここでは前述したようにカ
セット131bおよび131cに同サイズの普通紙が収
納されているので、カセノl−131b内の普通紙の残
量とカセット!3Ic内の普通紙の残量を比較して(6
07) 、残量の多い方を優先してPFCにセットして
いる(608.609)。
以上のように、第2実施例においては、選択された特別
紙に対して同一サイズの普通紙が存在しないと、操作&
表示ボード150上のカバー警告表示器34bを点燈し
て、オペレータに認知させる。
第2実施例によれば、選択された特別紙に対して同一サ
イズの普通紙が存在しない時に第1実施例で示したよう
に不可フラグをセットして表紙形成を取り消すことはな
いので、例えばA4サイズの表紙にA3サイズの図面を
折り込む等、オペレータの指定により特別紙に対してサ
イズの異なる普通紙を折り込むことができる。
〔発明の効果〕
本願の第1番の発明によれば、普通サイズ検出手段(1
31b、 Hlc)が中とじ用の記録媒体のサイズを検
出する。そして、モード指示手段(28a)で指定され
た表紙形成モードが表カバーを含むモードの場合、表紙
用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒体が記録
媒体供給手段(131b〜131e、 132bi32
e、 +33b−133e、 134b−+34e)に
ないと禁止手段(400)が表紙用の記録媒体の給紙を
禁止する。
よって、特別紙のサイズに対して、異なるサイズの普通
紙が給紙されることなく、しかも表紙形成モードの画像
形成が禁止されるので、ミスコピーの発生を防止するこ
とができる。
本願の第2番の発明によれば、表紙サイズ検出手段(1
31d、 +31e)が表紙用の記録媒体のサイズを検
出し、普通サイズ検出手段(131b、 IHc)が中
とじ用の記録媒体のサイズを検出する。そして、モト指
示手段(28!11で指定された表紙形成モードが表カ
バーを含むモードの場合、複数の表紙用の記録媒体の内
からオペレータにより表紙選択手段<10b)で選択さ
れた表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒
体が記録媒体供給手段(131b−131e、 +32
b−132e、 +33b−+33e、 134b−1
34e)にないと禁止手段(400)が表紙用の記録媒
体の給紙を禁止する。
よって、選択された特別紙のサイズに対して異なるサイ
ズの普通紙が給紙されることなく、しかも表紙形成モー
ドの画像形成が禁止されるので、ミスコピーの発生を防
止することができる。
本願の第3番の発明によれば、普通サイズ検出手段(+
3tb、 +3IC)が中とじ用の記録媒体のサイズを
検出する。そして、モード指示手段(21!a)で指定
された表紙形成モードが表カバーを含むモードの場合、
表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒体が
記録媒体供給手段(131b−+31e、 132b−
132e、 +33b−+33e、 134bi34e
)にないと警告制御手段(400)が、警告手段(34
b)を付勢し、警告手段(34b)がオペレータに警告
を発する。
よって、オペレータは特別紙のサイズに対して、異なる
サイズの普通紙が給紙されることを予め認知することが
できるので、ミスコピーの発生を防止して特別紙に対し
て同一サイズの普通紙に交換したり、あるいは認知後、
オペレータの指定するサイズ(特別紙に対して同一サイ
ズではない)の普通紙で画像形成を行うことができる(
例えば、A4の表紙にA3の図面を折り込むことができ
る)。
本願の第4番の発明によれば、表紙サイズ検出手段(1
31d 131e)が表紙用の記録媒体のサイズを検出
し、普通サイズ検出手段(131h、 131c)が中
とじ用の記録媒体のサイズを検出する。そして、モード
指示手段(28りで指定された表紙形成モードが表カバ
ーを含むモードの場合、複数の表紙用の記録媒体の内か
らオペレータにより表紙選択手段(job)で選択され
た表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒体
が記録媒体供給手段(131に一131e、 132b
−H2e、 133b−133e、 134b−134
e)にないと警告制御手段(400)が、警告手段(3
4b)を付勢し、警告手段(34b)がオペレータに警
告を発する。
よって、オペレータは選択された特別紙のサイズに対し
て、異なるサイズの普通紙が給紙されることを予め認知
することができるので、ミスコピーの発生を防止して特
別紙に対して同一サイズの普通紙に交換したり、あるい
は認知後、オベレタの指定するサイズ(特別紙に対して
同一サイズではない)の普通紙で画像形成を行うことが
できる(例えば、A4の表紙にA3の図面を折り込む二
とができる)。
【図面の簡単な説明】
第1a図、第1b図、第1c図、第1d図、第1e図お
よび第1f図は、第6図に示したメイン制御部400の
動作を示すフローチャートである。 第2図は、本発明の第1実施例の複写機の本体100お
よびその上部に搭載される自動原稿送り装置(ADF)
の構成を示す断面図である。 第3図は、第2図に示す複写機本体1ooの転写紙排出
側に設置されるソータ300の構成を示す断面図である
。 第4図は、第2図に示す複写機本体+00に装備された
、記録紙サイズ検出手段および記録紙残量検出手段を有
する給紙力セント131bの断面図である。 第5図は、第2図に示す複写機本体looの上面に備わ
る操作&表示ボード150の外観を示す平面図である。 第6図は、第2図に示す複写機の電気制御系を示すブロ
ック図である。 第7図は、第2実施例のメイン制御部の制御動作の一部
を示すフローチャートである。このフロチャートは、第
1実施例の第1f図に示すカバモードチエツク処理に代
えて第2実施例で実施されるカバーモードチエツク処理
の内容を示す。 10b゛力バー用紙選択キー(表紙選択キー)28a、
カバーモードキー(モード指示手段)34b、カバー警
告表示器(警告手段)100複写機本体      1
101光学系120作像系(110,120:画像形成
手段)130給紙系 131a:手差給紙テーブル   131b、131c
給紙カセット+31d、 131e:記録紙トレイ  
 132b−+32e呼出しコロ133b−+33e給
紙コロ    1341r+34e:逆転コロ(131
b−131e、 132b−+32e、 133b−1
33e、 134b−+34e:記録媒体供給手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成手段;画像形成手段に表紙用の記録媒体
    と中とじ用の記録媒体を選択的に供給するための複数個
    の記録媒体供給手段;表紙形成モードを指定するモード
    指示手段;および、前記表紙形成モードに対応して記録
    媒体供給手段から表紙用の記録媒体および中とじ用の記
    録媒体を画像形成手段に供給する給紙制御手段;を備え
    る画像形成装置において、 中とじ用の記録媒体のサイズを検出する普通サイズ検出
    手段;および、前記モード指示手段で指定された表紙形
    成モードが表カバーを含むモードの場合、表紙用の記録
    媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒体が前記記録媒体
    供給手段にないと表紙用の記録媒体の給紙を禁止する禁
    止手段;を備える画像形成装置。
  2. (2)画像形成手段;画像形成手段に表紙用の記録媒体
    と中とじ用の記録媒体を選択的に供給するための複数個
    の記録媒体供給手段;表紙形成モードを指定するモード
    指示手段;および、前記表紙形成モードに対応して記録
    媒体供給手段から表紙用の記録媒体および中とじ用の記
    録媒体を画像形成手段に供給する給紙制御手段;を備え
    る画像形成装置において、 前記記録媒体供給手段が複数段の表紙用の記録媒体を含
    む場合に、その1つを選択する表紙選択手段;表紙用の
    記録媒体のサイズを検出する表紙サイズ検出手段;中と
    じ用の記録媒体のサイズを検出する普通サイズ検出手段
    ;および、前記モード指示手段で指定された表紙形成モ
    ードが表カバーを含むモードの場合、前記表紙選択手段
    で選択された表紙用の記録媒体と同一サイズの中とじ用
    の記録媒体が前記記録媒体供給手段にないと表紙用の記
    録媒体の給紙を禁止する禁止手段;を備える画像形成装
    置。
  3. (3)画像形成手段;画像形成手段に表紙用の記録媒体
    と中とじ用の記録媒体を選択的に供給するための複数個
    の記録媒体供給手段;表紙形成モードを指定するモード
    指示手段;および、前記表紙形成モードに対応して記録
    媒体供給手段から表紙用の記録媒体および中とじ用の記
    録媒体を画像形成手段に供給する給紙制御手段;を備え
    る画像形成装置において、 中とじ用の記録媒体のサイズを検出する普通サイズ検出
    手段;オペレータに警告を発する警告手段;および、前
    記モード指示手段で指定された表紙形成モードが表カバ
    ーを含むモードの場合、表紙用の記録媒体と同一サイズ
    の中とじ用の記録媒体が前記記録媒体供給手段にないと
    警告手段を付勢する警告制御手段;を備えることを特徴
    とする画像形成装置。
  4. (4)画像形成手段;画像形成手段に表紙用の記録媒体
    と中とじ用の記録媒体を選択的に供給するための複数個
    の記録媒体供給手段;表紙形成モードを指定するモード
    指示手段;および、前記表紙形成モードに対応して記録
    媒体供給手段から表紙用の記録媒体および中とじ用の記
    録媒体を画像形成手段に供給する給紙制御手段;を備え
    る画像形成装置において、 前記記録媒体供給手段が複数段の表紙用の記録媒体を含
    む場合に、その1つを選択する表紙選択手段;表紙用の
    記録媒体のサイズを検出する表紙サイズ検出手段;中と
    じ用の記録媒体のサイズを検出する普通サイズ検出手段
    ;オペレータに警告を発する警告手段;および、前記モ
    ード指示手段で指定された表紙形成モードが表カバーを
    含むモードの場合、前記表紙選択手段で選択された表紙
    用の記録媒体と同一サイズの中とじ用の記録媒体が前記
    記録媒体供給手段にないと警告手段を付勢する警告制御
    手段、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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