JPH08177285A - 自動車ドアロック - Google Patents
自動車ドアロックInfo
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Abstract
装置を有する自動車ドアロックを提供することである。 【解決手段】 当該自動車ロックには、更に逆転可能な
中央鎖錠駆動装置6及び中央鎖錠部材も配備される。中
央鎖錠駆動装置は、少なくとも一個の偏心型制御ピン8
を備えた従動部材7を持っている。本発明は、中央鎖錠
部材が制御ピン用の二又受容部10を有することを特徴
とする。制御ピンの回転ア−チ9の一部は、中央鎖錠部
材の二又受容部の外側に位置する。中央鎖錠部材は、二
又受容部の付近の両側に制御ピン用のそれぞれ一面の停
止面12を備えている。制御ピンの調整運動は、それぞ
れ停止面の一方に対する制御ピンの衝突によって制約さ
れており、伝動駆動装置は停止面に対する制御ピンの衝
突によって遮断可能である。
Description
り止め及び解除レバ−を具備し、解除レバ−に作用する
少なくとも一個の内部操作レバ−を有する操作レバ−装
置、少なくとも一個の内部固定レバ−を有する固定レバ
−装置、及び中央鎖錠駆動装置並びに固定レバ−装置に
接続された中央鎖錠部材を具備し、中央鎖錠駆動装置
が、少なくとも一個の偏心型の制御ピンを具備した従動
部材を有する逆転可能な電動駆動装置として実施されて
おり、且つ制御ピンが、回転ア−チ上を左回転及び右回
転する調整運動のため、及びそれによって中央鎖錠部材
が機能位置「解錠」及び「施錠」に制御可能であるよう
な自動車ドアロックに関する。通例は、回転トラップ、
戻り止め及び解除レバ−は、錠前プレ−ト上に配置され
ている。この場合、錠前プレ−トの概念は、部分的に開
放され又は閉鎖されたケ−スを包含する。中央鎖錠駆動
装置の電動機は、直接に又は歯車装置を介して従動部材
に接続することが出来る。後者の場合に適当な歯車装置
は、例えば平歯車装置、ウオ−ム歯車装置、又は遊星歯
車装置である。このような自動車ドアロックの場合に
は、通常は少なくとも自動車の内部空間から、手動によ
り施錠或いは解錠を行う可能性が実現されていることは
明らかである。手動による施錠或いは解錠とは、自動車
ドアロックを、例えば、連接ロッドを介して内部固定レ
バ−に接続されている内部固定ボタンによって、解錠或
いは施錠を行うことが出来ること、すなわち中央鎖錠駆
動装置用の電力供給を中断した場合にもそう出来ること
を意味する。この場合には、手動による施錠或いは解錠
の際に固定レバ−装置の作用力だけを及ぼすことが出来
ること、そして中央鎖錠駆動装置の逆転運動のための追
加的な力は必要でないことが望ましい。同様なことは、
解錠或いは施錠を、例外的に機械式キ−により純粋に機
械式部品を介して行うときの、自動車の外側からの解錠
或いは施錠にも当てはまる。通常は、中央鎖錠駆動装置
を備えた自動車ドアロックは、自動車の外側から電気的
に操作される。この操作は、機械式又は電子式キ−で行
うことが出来る。電子式キ−なる表現は、例えば文献、
ドイツ特許第3244049号明細書に記載されている
ようなものを示している。
ックは、例えば文献、欧州特許出願公告第026742
3号公報からも公知である。この限りで公知の自動車ド
アロックの場合には、中央鎖錠部材はレバ−ア−ムであ
る。このレバ−ア−ムは、従動部材に配置された制御ピ
ンから回転ア−チ内に延びており、それ故、制御ピンの
左回り又は右回りの調整運動によって、機能位置「解
錠」と「施錠」との間において遥動可能である。冒頭に
明示した手動による解錠或いは施錠の機能は、従動部材
が制御ピンの調整運動後に、レバ−ア−ムが双方の制御
ピンの間で自由に遥動可能であるような、中立の位置に
自動的に移されることによって整備されている。中立の
位置へ従動部材が自動的に移動するために、中央鎖錠駆
動装置は、自動停止式でないウオ−ム歯車装置と、従動
部材を中立位置へ引っ張る強力なバネ装置とを備えてい
る。何らかの調整運動後に電動機が遮断されると、バネ
装置のバネの力の作用の下で、且つまた電動機の回転の
下で、従動部材はウオ−ム歯車装置を介して中立の位置
に復帰する。その結果、手動による施錠或いは解錠のた
めに、固定レバ−装置の作用力だけを及ぼさなければな
らない。しかし、バネ装置が極めて強力でなければなら
ないということは、欠点である。何故ならば、中立位置
へ従動部材が復帰する場合には、ウオ−ム歯車装置は高
い減速比を持った歯車装置として迅速に機能するからで
ある。しかし、バネ装置のバネ力に抗して調整運動を行
わせるためには、力強いバネ装置を基として、高性能の
電動機も配置しなければならない。これらは全て出費を
要するものである。加えて、信頼度は満足すべきもので
はない。何故ならば、ウオ−ム歯車装置内の摩擦学的関
係がわずかに悪化した場合にも、及び/又はバネ装置に
疲労があった場合にも、もはや中立位置への移動は確実
には保証されていないからである。極めて類似した構造
の自動車ドアロックが、文献、ドイツ特許第39242
31号明細書、ドイツ特許出願公開第4009276号
公報、ドイツ特許出願公開第3924209号公報、ド
イツ特許出願公開第3924230号公報、及びドイツ
特許出願公開第3924210号公報から公知である。
号公報からも、上記先行技術の変形が公知であるが、こ
の場合には中央鎖錠部材がレバ−ア−ムとして、且つま
たレバ−ア−ムに固定された操作ピンを具備した形で実
施されており、しかも従動部材が操作ピンに対応配置さ
れた螺旋状の制御面を備えている。その場合には、従動
部材の最終位置において、レバ−ア−ムは自由に移動可
能でなく、その結果、この自動車ドアロックは、手動に
よる施錠或いは解錠が可能でないのである。この公知の
自動車ドアロックの場合にも、手動による施錠或いは解
錠の機能は、従動部材が調整運動後にバネ装置によって
中立の位置に移されることによって整えられている。そ
れ故、上記の先行技術に対して挙げた欠点は、ここでも
妥当するのである。
書からは、スピンドル歯車装置を介して駆動されるスラ
イダを有する中央鎖錠駆動装置が公知になっている。こ
のスライダは、固定レバ−装置に接続されている。この
公知の中央鎖錠駆動装置の場合にも、電動機によって、
固定レバ−装置の作用力と共に、追加的なバネ力を乗り
越えなければならないのである。
に固定レバ−装置の作用力にのみ応じて寸法極めを行い
さえすれば良いが、しかし、同時に手動による解錠及び
施錠を、同じく本質的に固定レバ−装置の作用力にのみ
抗して行うことが出来るような、自動車ドアロックを創
出する技術的な課題を基礎に置く。
するために、本発明は、一方において、中央鎖錠部材
が、制御ピンに対応配置された制御平面を内部の側方に
配置した二又受容部を備えていること、内部固定レバ−
及び中央鎖錠部材が、互いに動かぬように接続されてい
ること、制御ピンの回転ア−チの一部が、中央鎖錠部材
の二又受容部の外側に位置すること、中央鎖錠部材が二
又受容部の付近の両側において、制御ピン用にそれぞれ
一面の停止面を備えていること、及び制御ピンの調整運
動が、それぞれの停止面の一方に対する制御ピンの衝突
によって制約されており、その場合に電動駆動装置が、
停止面に対する制御ピンの衝突によって遮断可能である
こと、とを示している。
題を解決するために、中央鎖錠部材が中央鎖錠スライダ
として実施されていること、中央鎖錠スライダが、制御
ピンに対応配置された制御平面を内部の側方に配置した
二又受容部を備えていること、制御ピンの回転ア−チの
一部が中央鎖錠スライダの二又受容部の外側に位置する
こと、中央鎖錠スライダが二又受容部の付近の両側にお
いて、制御ピン用にそれぞれ一面の停止面を備えている
こと、及び制御ピンの調整運動が、それぞれ停止面の一
方に対する制御ピンの衝突によって制約されており、そ
の場合に電動駆動装置が、停止面に対する制御ピンの衝
突によって遮断可能であること、とを示している。
備えた中央鎖錠部材を形成する場合には、制御ピンの回
転ア−チの一部が二又受容部の外側を通過するときに、
中央鎖錠部材からの固定レバ−装置の自由な操作可能性
が、いずれの場合にも調整可能であること、つまり、中
立位置への従動部材の復帰の必要なしに、調整可能であ
るという認識に基づくものである。この前提条件の下
に、中央鎖錠部材の幾何学的形状は、制御ピンを中央鎖
錠駆動装置の双方の末端位置において、それぞれ停止面
の一方に接するように調整することが出来る。これによ
って、追加的に固定レバ−装置の手動操作によって克服
すべき摩擦力は最小であり、且つ実際上無意味な数値に
縮小可能である。その結果として、電動駆動装置は、固
定レバ−装置の作用力に応じてのみ寸法を定めさえすれ
ば良いのである。しかし、手動による解錠及び施錠も、
本質的には単に固定レバ−装置の作用力に抗して行われ
る。本発明による自動車ドアロックは、制御技術的には
特に簡単な構造である。何故ならば、停止面に対して制
御ピンが衝突する際の電動駆動装置の消費電流の上昇
が、電動駆動装置の遮断のための制御信号として利用出
来るからである。しかし、時間の制御によって作動させ
ることも出来る。制御ピンの位置を確かめるためのカム
及びスイッチは、この機能のために絶対に必要というも
のではない。それは、基本的には単に中央鎖錠部材の位
置を定め、且つまたそれに応じて電動駆動装置の回転方
向を制御するために必要なスイッチである。本発明の第
一の実施形態の場合に、内部固定レバ−の操作が直接中
央鎖錠部材によって行われ、それ故、伝動レバ−による
電力損失が回避されることは特に有利である。
の間の固定的な接続のための実施例の代案として、本発
明は、内部固定レバ−と中央鎖錠部材が、摩擦接続で作
動する緊急解錠接続部材を介して相互に接続されている
ことを提示する。この場合には、緊急解錠接続部材の開
放のために必要な作用力は極めて大きいので、中央鎖錠
駆動装置が秩序ある機能を行う場合に、内部固定レバ−
と中央鎖錠部材が動かないように相互に接続された一体
物として挙動するように、緊急解錠接続部材が形成され
ていることは自明のことである。このような自動車ドア
ロックは、既述の長所と共に、制御ピンに故障の生じた
任意の位置において、手動による解錠が可能であるとい
う追加的な長所も持っているのである。
優れた実施形態は、中央鎖錠部材の二又受容部が、内部
固定レバ−の遥動軸との関連で放射方向に外側に開かれ
ていること、又は中央鎖錠部材の二又受容部が、内部固
定レバ−の遥動軸との関連で放射方向に内側に開かれて
いることを特徴とする。
ンを一個だけ具備した従動部材を有することが出来る。
この場合の制御ピンの調整運動は、約540°の角度範
囲に亘る。しかし、本発明による自動車ドアロックは、
二個の制御ピンを具備した従動部材を有することも出来
る。この場合には、制御ピンの調整運動は、それぞれ約
180°の角度範囲に亘っている。制御ピンが二個の場
合は、「回転ア−チの部分」なる概念は、ピンの回転ア
−チによって規定される円の一部として理解することが
出来る。上記の角度表示は、制御ピンの回転ア−チのほ
ぼ半分が二又受容部の外側にある場合の従動部材の配置
と解される。従動部材を更に二又受容部に近付けて、或
いは二又受容部から離れて配置した場合は、上記の角度
表示は、幾何学的関係に応じて縮小若しくは拡大する。
二又受容部に対する従動部材の正確な配置は、電動駆動
装置の出来るだけ低い電力消費との関連で、レバ−の力
関係に応じて最適化することが出来る。
有利な形で形成されている。その他の点においては、こ
の自動車ドアロックは効果的に形成されていて、固定レ
バ−装置の機能位置「解錠」においては、操作レバ−装
置が解除レバ−に接続され、固定レバ−装置の機能位置
「施錠」においては、解除レバ−から接続を外され、無
負荷行程で操作可能になっている。
は、内部固定レバ−及び中央鎖錠部材が、共通の遥動軸
の周囲を遥動可能に配置されている。外部固定レバ−が
設けられている限りは、外部固定レバ−は、同時に内部
固定レバ−及び/又は中央鎖錠部材の遥動軸に配置する
ことが出来る。更に、中央鎖錠部材の二又受容部が、中
央鎖錠部材の遥動軸との関係で、放射方向において内側
に開かれているときは、特にコンパクトな構造が達成さ
れる。しかし、特別な機能安全性がありながら、構造が
簡単なことによって傑出した実施形態では、緊急解錠接
続部材が、摩擦接続的な休止接続として形成され、内部
固定レバ−と中央鎖錠部材との間の接続が、内部固定レ
バ−の機能位置「解錠」の方向にのみ開放可能であるこ
とを特徴としている。これ以外の構成については、請求
項13から18に記載してある通りである。
図面を基として、本発明の詳細を説明すれば、次の通り
である。
ックが、回転トラップ1、戻り止め2及び解除レバ−3
を有することが分かる。更に、少なくとも一個の内部固
定レバ−5を具備した固定レバ−装置と、少なくとも一
個の内部操作レバ−4を具備した、解除レバ−3に作用
する操作レバ−装置が備えられている。実施形態におい
ては、回転トラップ1、戻り止め2及び解除レバ−3、
並びに操作レバ−装置及び固定レバ−装置の各部分が錠
前プレ−ト上に配置されている。
鎖されている自動車ドアロックを示す。回転トラップ1
の中には、ドア支柱に存在する対応するロックボルト1
4が通されている。図2は、機能位置「解錠」に存在し
且つ閉鎖されている自動車ドアロックを示す。図3にお
いては、解除レバ−3が、固定レバ−装置の機能位置
「解錠」では、操作レバ−装置によって操作可能である
ことが認識可能である。図1から図3においては、操作
レバ−装置が固定レバ−装置の機能位置「解錠」で解除
レバ−3に接続され、且つ固定レバ−装置の機能位置
「施錠」においては、解除レバ−3から接続を解かれて
無負荷行程で操作可能であるように配置されていること
が、そのまま認識可能である。
中央鎖錠駆動装置及び鎖錠装置に接続された中央鎖錠部
材6が配備されていることが共通である。この場合、中
央鎖錠駆動装置は、二個の偏心型制御ピン8を具備した
従動部材7を備えた、逆転可能な電動駆動装置として実
施されている。制御ピン8は、回転ア−チ9上を左回り
及び右回りする調整運動に合わせて、それ故、機能位置
「解錠」及び「施錠」に存在する中央鎖錠部材6を操作
しつつ制御可能である。
中央鎖錠部材6が、制御ピン8に対応配置された制御面
11を内部の側方に備えた二又受容部10を持ってい
る。制御ピン8の回転ア−チ9は、中央鎖錠部材6の二
又受容部10の外側に存在する。中央鎖錠部材6は、二
又受容部10の付近の両側に、制御ピン8用にそれぞれ
一面の停止面12を持っている。制御ピンの調整運動
は、図面からも明らかなように、それぞれ一つの停止面
12に対する制御ピン8の衝突によって制約されてい
る。停止面12に対する制御ピン8の衝突によって、電
動駆動装置は遮断可能である。その外、中央鎖錠部材6
及び内部固定レバ−5は、相互に堅く接続されている。
部材6及び内部固定レバ−5は、相互に堅く接続されて
いる。更に、中央鎖錠部材6は中央鎖錠スライダ13と
して実施されている。この実施形態においては、中央鎖
錠スライダ13は線型の運動を行う。一目で分かるよう
に、単に図式的に表示されているが、このために適した
ガイドが備えられていることは明らかである。内部固定
ヘッド及び/又はそれに接続された連接ロッド16は、
いずれにせよ線形の運動を行うので、中央鎖錠スライダ
13もまた、実際上はこれらの部品と堅く接続すること
が出来る。
錠部材6の二又受容部10が、内部固定レバ−5の遥動
軸15との関連で放射方向において外側に開かれている
ように形成されている。これに対して図5による実施形
態においては、中央鎖錠部材6の二又受容部10は、内
部固定レバ−5の遥動軸15との関連で放射方向におい
て内側に開かれている。
材7は二個の制御ピン8を持っているので、表示した幾
何学的関係の場合には、制御ピン8の調整運動は、それ
ぞれ約180゜の角度範囲に亘っている。同様の幾何学
的関係の場合で、ただ一個の制御ピン8を備えた従動部
材7を有する実施形態の場合には、制御ピン8の調整運
動は、約540゜の角度範囲に亘っていることを特徴と
する。
止面12は弾力的に衝撃を和らげるように形成されてい
る。本発明による自動車ドアロックは、当然のことなが
ら、盗難防止機能のための装備も追加的に為されてい
る。
アロックが、同時に鎖錠部材として、回転トラップ1、
戻り止め2及び解除レバ−3を備えていることが認めら
れる。基本的には、操作レバ−装置及び固定レバ−装置
が備えられている。詳細には操作レバ−装置は、内部操
作レバ−4と外部操作レバ−18とを備えている。固定
レバ−装置は、内部固定レバ−5並びに外部固定レバ−
14’を備えている。外部固定レバ−14’並びに内部
固定レバ−5は、共通の遥動軸15’に遥動可能に配置
されている。更に遥動軸15’には、追加的に伝動レバ
−16’が接続されていて、これが固定レバ−装置を操
作レバ−装置に接続する。この場合、伝動レバ−16’
は、バネ部材17を介して内部固定レバ−5に摩擦接続
的に接続されている。バネ部材17によるこの摩擦接続
的な接続は、外部操作レバ−18及び/又は内部操作レ
バ−4を操作した場合にも、自動車ドアロックが施錠出
来るように形成されている。詳細には、解除レバ−3は
伝動レバ−16’に連結されている。外部操作レバ−1
8は、本質的にL字型の凹部19を持っており、内部操
作レバ−4は、本質的に縦方向に延びる長孔20を持っ
ている。解除レバ−3は、L字型の凹部19はもとより
長孔20をも貫通するガイドピン21を備えている。解
除レバ−3には、戻り止め2の解除のための制御縁部2
2が配備されている。制御縁部22は、伝動レバ−1
6’の機能位置「解錠」において、戻り止め2の解除ピ
ン23と有効接続状態にある。これに対して、伝動レバ
−16’の機能位置「解錠」においては、制御縁部22
は戻り止め2の解除ピン23から開放されている。これ
によって外部操作レバ−18は、伝動レバ−16の機能
位置「施錠」において、無負荷行程で操作可能である。
ドアロックは、更に中央鎖錠駆動装置並びに固定レバ−
装置に接続された中央鎖錠部材6を持っている。中央鎖
錠駆動装置は、偏心型の制御ピン8を具備した従動部材
7を備えた逆転可能な電動駆動装置として実施されてい
る。制御ピン8は、回転ア−チ9上を左回り及び右回り
する調整運動に合わせて、且つこれによって中央鎖錠部
材6が、機能位置たる「解錠」及び「施錠」において操
作されつつ制御可能である。中央鎖錠部材6は、詳しく
は、制御面11を内部の側方に配置した、制御ピン8に
対応配置された二又受容部10を持っている。内部固定
レバ−5及び中央鎖錠部材6は、摩擦接続的に作動する
緊急解錠接続部材13’を介して相互に接続されてい
る。制御ピン8の回転ア−チ9の一部は、中央鎖錠部材
6の二又受容部10の外側に位置を占めている。中央鎖
錠部材6は、二又受容部10の付近の両側に制御ピン8
用のそれぞれ一つの停止面12を持っている。制御ピン
8の調整運動は、それぞれ一方の停止面12に対する制
御ピン8の衝突によって制約されており、従って電動駆
動装置は、停止面12に対する制御ピン8の衝突によっ
て遮断可能である。これは基本的には位置制御されたス
イッチによって調整することが出来るが、しかし停止面
12に対する制御ピン8の衝突の際に高められた電動駆
動装置の電力使用量を把握することによっても、調整す
ることが出来る。内部固定レバ−5は、実施形態におい
ては、同時に遥動軸15’に遥動可能に配置されてい
る。中央鎖錠部材6の二又受容部10は、遥動軸15’
に関して放射方向において内側に開かれている。
材13’は、摩擦接続的な休止接続を形成し、内部固定
レバ−5及び中央鎖錠部材6との間の接続は、内部固定
レバ−5の機能位置「解錠」の方向においてのみ、開放
可能である。図7及び図8を比較観察することによっ
て、内部固定レバ−5及び中央鎖錠部材6は、通常の、
すなわち機能を害さない運転において、構造上一つの単
位のように挙動することが認められる。一方において図
7及び図8を比較観察し、更に他方において図9とも比
較観察すると、中央鎖錠部材6の機能位置「施錠」の機
能不全による故障の場合に、それでも緊急解錠が可能で
あることが認められる。内部固定レバ−5を十分に力強
く操作することによって、緊急解錠接続部材13’も摩
擦接続が開放され、機能位置が「施錠」であるにもかか
わらず、自動車ドアロックが解錠される。機能位置「施
錠」に内部固定レバ−5を力強く操作することによっ
て、緊急解錠接続部材13’を再び固定させることが出
来る。(例えば自動車バッテリ−の充電によって)電動
駆動装置の機能準備態勢が再現された後で、これにより
本発明による自動車ドアロックは、再び完全に機能準備
態勢が整うのである。
「施錠」の場合における、錠前プレ−トの図である。
る。
である。
アロックの側面図である。
アロックの側面図である。
アロックの側面図である。
の自動車ドアロックである。
図である。
よる故障の場合で、且つまた内部固定レバ−を操作した
場合の図8の対象物である。
Claims (18)
- 【請求項1】 回転トラップ(1)、戻り止め(2)及
び解除レバ−(3)を具備し、解除レバ−(3)に作用
する少なくとも一個の内部操作レバ−(4)を有する操
作レバ−装置、少なくとも一個の内部固定レバ−(5)
を有する固定レバ−装置、及び中央鎖錠駆動装置、並び
に固定レバ−装置に接続された中央鎖錠部材(6)を具
備し、中央鎖錠駆動装置が、少なくとも一個の偏心型の
制御ピン(8)を具備した従動部材(7)を有する逆転
可能な電動駆動装置として実施されており、且つ制御ピ
ン(8)が、回転ア−チ(9)上を左回転及び右回転す
る調整運動のため、及びそれによって中央鎖錠部材
(6)が機能位置「解錠」及び「施錠」に制御可能であ
るような自動車ドアロックであって、中央鎖錠部材が、
内部の側方に制御平面(11)が配置された二又受容部
(10)を備えており、当該制御平面(11)が制御ピ
ン(8)に対応配置されていること、内部固定レバ−
(5)及び中央鎖錠部材(6)が互いに動かぬように接
続されていること、制御ピン(8)の回転ア−チ(9)
の一部が中央鎖錠部材(6)の二又受容部(10)の外
側に位置すること、中央鎖錠部材(6)が二又受容部
(10)の付近の両側において制御ピン(8)用のそれ
ぞれ一面の停止面(12)を備えていること、及び制御
ピン(8)の調整運動が、それぞれ停止面(12)の一
方に対する制御ピン(8)の衝突によって制約されてお
り、電動駆動装置が停止面(12)に対する制御ピン
(8)の衝突によって遮断可能であること、を特徴とす
る自動車ドアロック。 - 【請求項2】 請求項1の上位概念による自動車ドアロ
ックであって、中央鎖錠部材(6)が中央鎖錠スライダ
(13)として実施されていること、当該中央鎖錠スラ
イダ(13)が、内部の側方に制御平面(11)が配置
された二又受容部(10)を備えており、当該制御平面
(11)が制御ピン(8)に対応配置されていること、
制御ピン(8)の回転ア−チ(9)の一部が中央鎖錠ス
ライダ(13)の二又受容部(10)の外側に位置する
こと、中央鎖錠スライダ(13)が二又受容部(10)
の付近の両側において制御ピン(8)用のそれぞれ一面
の停止面(12)を備えていること、及び制御ピン
(8)の調整運動がそれぞれ停止面(12)の一方に対
する制御ピン(8)の衝突によって制約されており、電
動駆動装置が停止面(12)に対する制御ピン(8)の
衝突によって遮断可能であること、を特徴とする自動車
ドアロック。 - 【請求項3】 請求項1による自動車ドアロックであっ
て、中央鎖錠部材(6)の二又受容部(10)が、内部
固定レバ−(5)の遥動軸(15)との関連で放射方向
において外側に開かれていることを特徴とする自動車ド
アロック。 - 【請求項4】 請求項1による自動車ドアロックであっ
て、中央鎖錠部材(6)の二又受容部(10)が、内部
固定レバ−(5)の遥動軸(15)との関連で放射方向
において内側に開かれていることを特徴とする自動車ド
アロック。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれか一による自動
車ドアロックであって、従動部材(7)が一個のみの制
御ピン(8)を有すること、及び当該制御ピン(8)の
調整運動が約540°の角度範囲に亘ることを特徴とす
る自動車ドアロック。 - 【請求項6】 請求項1から4のいずれか一による自動
車ドアロックであって、従動部材(7)が二個の制御ピ
ン(8)を有すること、当該制御ピン(8)の調整運動
がそれぞれ約180°の角度範囲に亘ることを特徴とす
る自動車ドアロック。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか一による自動
車ドアロックであって、停止面(12)が、弾力的に衝
撃を和らげるように形成されていることを特徴とする自
動車ドアロック。 - 【請求項8】 請求項1から7のいずれか一による自動
車ドアロックであって、操作レバ−装置が、固定レバ−
装置の機能位置「解錠」において解除レバ−(3)に連
結されていること、及び固定レバ−装置の機能位置「施
錠」において解除レバ−(3)から連結を解かれ且つ無
負荷行程で操作可能であることを特徴とする自動車ドア
ロック。 - 【請求項9】 請求項1の上部概念による自動車ドアロ
ックであって、中央鎖錠部材が、内部の側方に制御平面
(11)が配置された二又受容部(10)を備えてお
り、当該制御平面(11)が制御ピン(8)に対応配置
されていること、制御ピン(8)の回転ア−チ(9)の
一部が、中央鎖錠部材(6)の二又受容部(10)の外
側に位置すること、中央鎖錠部材(6)が、二又受容部
(10)の付近の両側において制御ピン(8)用のそれ
ぞれ一面の停止面(12)を備えていること、及び制御
ピン(8)の調整運動が、それぞれ一方の停止面(1
2)に対する制御ピン(8)の衝突によって制約されて
おり、電動駆動装置が、当該停止面(12)に対する制
御ピン(8)の衝突によって遮断可能であること、及び
内部固定レバ−(5)及び中央鎖錠部材(6)が、摩擦
接続で作動する緊急解錠接続部材(13’)を介して相
互に接続されていること、を特徴とする自動車ドアロッ
ク。 - 【請求項10】 請求項9による自動車ドアロックであ
って、内部固定レバ−(5)及び中央鎖錠部材(6)
が、共通の遥動軸(15’)を巡って遥動可能に配置さ
れていることを特徴とする自動車ドアロック。 - 【請求項11】 請求項9又は10による自動車ドアロ
ックであって、外部固定レバ−(14’)が備えられて
いて、これが内部固定レバ−(5)及び/又は中央鎖錠
部材(6)の遥動軸(15’)に配置されていることを
特徴とする自動車ドアロック。 - 【請求項12】 請求項9から11のいずれか一による
自動車ドアロックであって、中央鎖錠部材(6)の二又
受容部(10)が、中央鎖錠部材(6)の遥動軸(1
5’)との関連で放射方向に内側に開かれていることを
特徴とする自動車ドアロック。 - 【請求項13】 請求項9から12のいずれか一による
自動車ドアロックであって、従動部材(7)が一個のみ
の制御ピン(8)を有すること、及びこの制御ピン
(8)の調整運動が約480°の角度範囲に亘ることを
特徴とする自動車ドアロック。 - 【請求項14】 請求項9から12のいずれか一による
自動車ドアロックであって、従動部材(7)が二個の制
御ピン(8)を有すること、及びこれら制御ピン(8)
の調整運動がそれぞれ約120°の角度範囲に亘ること
を特徴とする自動車ドアロック。 - 【請求項15】 請求項9から14のいずれか一による
自動車ドアロックであって、停止面(12)が、弾力的
に衝撃を和らげるように形成されていることを特徴とす
る自動車ドアロック。 - 【請求項16】 請求項9から15のいずれか一による
自動車ドアロックであって、緊急解錠接続部材(1
3’)が、摩擦接続的な休止接続として形成されてお
り、内部固定レバ−及び中央鎖錠部材との間の接続が、
内部固定レバ−(5)の機能位置「解錠」の方向におい
てのみ開放可能であることを特徴とする自動車ドアロッ
ク。 - 【請求項17】 請求項9から16のいずれか一による
自動車ドアロックであって、固定レバ−装置及び操作レ
バ−装置を接続する伝動レバ−(16’)が備えられて
いること、伝動レバ−(16’)が、内部固定レバ−
(5)及び/又は中央鎖錠部材(6)及び/又は外部固
定レバ−(14’)の遥動軸(15’)の周囲を遥動可
能に配置されていること、及び伝動レバ−(16’)
が、バネ部材(17)を介して内部固定レバ−(5)に
摩擦接続的に接続されていることを特徴とする自動車ド
アロック。 - 【請求項18】 請求項9から17のいずれか一による
自動車ドアロックであって、操作レバ−装置が、特に追
加的に外部操作レバ−(18)を有すること、伝動レバ
−(16’)が接続されていること、外部操作レバ−
(18)が本質的にL字型の凹部(19)を持ってお
り、且つ内部操作レバ−(4)が本質的に縦方向に延び
た長孔(20)を持っていること、解除レバ−(3)
が、L字型の凹部(19)はもとより、長孔(20)を
も緊張させるガイドピン(21)を持っていること、解
除レバ−(3)が、戻り止め(2)の解除のための制御
縁部(22)を持っており、当該制御縁部(22)が伝
動レバ−(16’)の機能位置「解錠」において、戻り
止め(2)の解除ピン(23)と有効接続関係にあり、
且つ当該制御縁部(22)が伝動レバ−(16’)の機
能位置「施錠」において、戻り止め(2)の解除ピン
(23)から自由であり、且つこれによって外部操作レ
バ−(18)が無負荷行程で操作可能であること、を特
徴とする自動車ドアロック。
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