JPH08168026A - ビデオカメラのユニット取付機構 - Google Patents

ビデオカメラのユニット取付機構

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JPH08168026A
JPH08168026A JP6310252A JP31025294A JPH08168026A JP H08168026 A JPH08168026 A JP H08168026A JP 6310252 A JP6310252 A JP 6310252A JP 31025294 A JP31025294 A JP 31025294A JP H08168026 A JPH08168026 A JP H08168026A
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JP
Japan
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video camera
unit
slide door
terminal
tuner
Prior art date
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Application number
JP6310252A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Otani
芳治 大谷
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビデオカメラへユニットを取付ける場合に、
端子部のカバーの開閉及び取扱いを容易にする。 【構成】 まず、グリップカバー3に設けてあるスライ
ドドア4を押しながら上方へ移動されて開く。次に、チ
ューナ2のフック部の爪部5aをグリップカバー3の穴
部3aに差し込み、チューナ2の端子部2aをビデオカ
メラ1の端子部1aに差し込むことで、チューナ2がビ
デオカメラ1に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラのユニッ
ト取付機構に関し、より詳細には、ビデオカメラ等の機
器にユニットの電気的接続と機構的固定を同時に行える
機構及び端子部をカバーする蓋を本体内部へ収納できる
ビデオカメラのユニット取付機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図11〜図16は、従来のビデオカメラ
のユニット取付機構を説明するための図で、図11〜図
13は、ビデオカメラとチューナとの取り付けの様子を
説明するための図、図14〜図16は、ビデオカメラと
チューナの取付状態の内部接続構造を説明するための図
である。図中、21はビデオカメラ、21aは端子、2
1bは凹部、22はチューナ、22aは端子、22bは
下部アングル挿入部、23は取付アングル、23aは穴
部、24は手ネジ、25は端子カバー、25aはヒンジ
部、26は取外しボタン、27はフック部、27aは引
掛部、28はバネである。
【0003】図11〜図13に示すように、チューナ2
2をビデオカメラ21に取り付ける場合に、まず、図1
2に示すように、取付アングル23を手ネジ24を2本
使用することにより、ビデオカメラ21のネジ部に締め
付けて固定する。次に、端子カバー25をビデオカメラ
21の端子21aより外す。該端子カバー25は紛失防
止のために、該端子カバー25のヒンジ部25aにより
ビデオカメラ21に取り付けられている。次に、図13
に示すように、チューナ22を取付アングル23に嵌合
するように差し込み、ビデオカメラ21に固定する。チ
ューナ22をビデオカメラ21より取り外す場合には、
取外しボタン26を操作することにより取り外せる。
【0004】図14〜図16は、ビデオカメラ21とチ
ューナ22との取付状態の内部接続構造を説明するため
の図である。図14は、取付アングル23をチューナ2
2に差し込む直前の状態を示す図で、取付アングル23
をチューナ22の下部アングル挿入部22bに差し込
む。この時、フック部27は、バネ28により常に矢印
d方向に押えられている。
【0005】図15は、フック部27が取付アングル2
3により矢印cに押し上げられている状態を示す図で、
図16は、チューナ22がビデオカメラ21に取付けら
れた状態を示す図である。チューナ22を差し込み、ビ
デオカメラ21の端子21aとチューナ22の端子22
aが完全に接続した状態で、取付アングル23の穴部2
3aにフック部27がバネ28の力で落ち、フック部2
7の引掛部27aがビデオカメラ21の凹部21cに落
ち込み、ビデオカメラ21に取付けられる。ビデオカメ
ラ21からチューナ22を外す際は、図11及び図13
に示すように、フック部27の一部で構成された取外し
ボタン26を操作し、図13のフック部27を矢印b方
向に上げることにより外れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ビデオカメラのユニット取付機構においては、ビデオカ
メラへチューナなどのユニットを取り付ける際は、取付
アングルをビデオカメラ本体へ手ネジで取り付ける手間
がかかる上、取付アングル及び手ネジ等の質量が加算さ
れてかなり重くなる。又、従来のような端子カバーで
は、ユニットを取付けた際、該端子カバーがビデオカメ
ラよりはみ出して操作性が悪くなる。さらに、デザイン
面でも前記端子カバーが目立ち品位がないという問題点
があった。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、ビデオカメラへチューナなどのユニットを取
り付ける場合に、端子カバーの開閉及び取扱いを容易に
したビデオカメラのユニット取付機構を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)ビデオカメラに設けられた端子部
と、該端子部を外界より遮断するためのスライドドア
と、該スライドドアを収納する収納部とを有し、前記端
子部にユニットを取り付ける場合には、前記スライドド
アを前記ビデオカメラの本体内に設けられた前記収納部
に収納すること、更には、(2)前記(1)において、
前記スライドドアには、突起部と弾性体が設けられ、前
記前記収納部にはレール部が設けられ、前記突起部が前
記レール部を摺動させ、前記弾性体によりスライドドア
をレール部の一定位置に係止させ、前記スライドドアを
開閉すること、更には、(3)前記(1)において、前
記ビデオカメラに取り付けられるユニットは、前記ビデ
オカメラの本体に電気的接続と機構的固定を同時に行う
ための端子部と、弾性体により一方向に弾圧されるフッ
ク部とを有すること、更には、(4)前記(3)におい
て、前記フック部の一部に形成され、外部に露出した取
外しボタンを有し、該取外しボタンを外部より操作する
ことにより、前記ユニットを前記ビデオカメラから取り
外し可能としたこと、更には、(5)前記(1)におい
て、前記ビデオカメラの端子部には、前記ユニットのフ
ック部を受け入れるための穴部と、該穴部を構成する爪
部と、該爪部と前記穴部により構成される凹部とを有
し、前記フック部の先端部には爪部を有し、前記ユニッ
トを前記ビデオカメラに取り付ける場合に、前記ユニッ
トのフック部の爪部が前記ビデオカメラの端子部に設け
られた凹部に嵌合することにより、前記ユニットを前記
ビデオカメラに取り付けることを可能としたことを特徴
としたものである。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明のビデオカメラのユニ
ット取付機構において、(1)ビデオカメラに設けられ
た端子を外界より遮断するためのスライドドアは、裏面
に板バネを固定し、常に一方向へ押し当てられ、本体レ
ール部のストッパー部に入っている。端子部の使用時
は、スライドドアを押してストッパー部より外し、レー
ル部にそってビデオカメラの内部へ移動する。又、スラ
イドドアの内には、端子部とユニットを固定する爪部が
設けられていおり、ユニットの端子部と合わせることに
より、ユニットのコイルバネにより押えられたフック部
がカメラの爪部に沿って移動し、端子部と接触した時、
フック部と爪部が嵌合してビデオカメラに取付けられ
る。(2)スライドドアに設けられた突起部は、収納部
に設けられたレール部を摺動し、該レール部のストッパ
ー部で係止するとともに、スライドドアに設けられた板
バネによりスライドドアをレール部の一定位置に係止さ
せることができる。(3)ユニットには、端子部と弾性
体により一方向に弾圧されるフック部とを有しているの
で、前記ユニットをビデオカメラ本体に電気的接続と機
械的取付を同時に行うことができる。(4)フック部の
一部に外部に露出される取外しボタンを設け、外部より
該取外しボタンを操作することにより、ユニットをビデ
オカメラから取り外すことができる。(5)ビデオカメ
ラの端子部には、穴部と爪部と凹部とを有し、また、ユ
ニットのフック部には爪部を有し、ユニットのフック部
の爪部がビデオカメラの端子部に設けられた凹部に嵌合
することにより、ユニットをビデオカメラに取り付ける
ことができる。
【0010】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1〜図3は、本発明によるビデオカメラのユニ
ット取付機構の一実施例を説明するための構成図で、図
1は、ビデオカメラにチューナを取り付けた状態図、図
2及び図3は、チューナの取付過程を説明するための図
である。図中、1はビデオカメラ、1aは端子部、2は
チューナ、2aはチューナ端子、3はグリップカバー、
3aは穴部、4はスライドドア、5a,5bはフック部
の爪部、5cは取外しボタンである。
【0011】まず、図2に示すように、グリップカバー
3に設けてあるスライドドア4を矢印Aに示すように押
しながら上方へ移動されて開く。次に、図3の矢印Bに
示すように、チューナ2のフック部の爪部5aをグリッ
プカバー3の穴部3aに取り付け、チューナ端子2aを
ビデオカメラ1の端子部1aに差し込むことで、ビデオ
カメラ1にチューナ2が取り付けられる。
【0012】図4(a)〜(c)は、チューナの外観図
及び爪部拡大図のア方向矢視図で、図4(a)は、図3
に示す方向と同じ外側から見た図、図4(b)は、内側
から見た図、図4(c)は爪部拡大図のア方向矢視図で
ある。図中の参照番号は図3と同じである。
【0013】チューナ2の本体内部には、フック部が設
けられ、一方の先端部にはフック部の爪部5aが設けら
れ、他方の先端部にはフック部の爪部5bが設けられて
いる。また、フック部には、取外しボタン5cが取り付
けられ、該取外しボタン5cの操作と連動してフック部
が動くようになっている。
【0014】また、爪部5aは部分拡大図に示すよう
に、両サイドに凹型の逆型の突起が設けられており、該
突起がビデオカメラ1aの穴部3aに挿入するガイドと
なり、嵌合した時のチューナ2のガタ付きを防止するよ
うになっている。図4(c)は爪部5aをビデオカメラ
1の穴部3aに挿入した状態を示している。
【0015】図5(a)〜(c)は、スライドドアがビ
デオカメラの端子をカバーしている状態を示す図で、図
中、1b,1cは爪部、1d,1eは凹部、3bはレー
ル部、4a,4bは突起部、4cは取っ手部で、その
他、図3と同じ作用をする部分は同一の符号を付してあ
る。
【0016】スライドドア4はグリップカバー3の両端
に設けられたレール部3bの中に、スライドドア4の突
起部4a,4bにより収納されている。さらに、スライ
ドドア4には、板バネ6が取り付けられてあり、常に、
レール部3bの一定位置に係止されている。
【0017】図6及び図7は、スライドドアの摺動状態
を示す図で、図6は、スライドドアを矢印a方向へ押し
た状態を示す図で、図7(a),(b)はスライドドア
を矢印c方向に押し上げた状態を示す図である。図中、
3c,3dはストッパー部、その他、図5と同じ作用を
する部分は同一の符号を付してある。
【0018】図6に示す状態では、スライドドア4の突
起部4a,4bがレール部3bのストッパー部3cより
外れる。図6に示した状態からスライドドア4をさらに
c方向に上げていくと、スライドドア4の突起部4aが
レール部3bのストッパー部3dに入り込むと同時に、
スライドドア4の取っ手部4cがグリップカバーの端部
で係止され、それ以上、上方には移動しない。さらに、
板バネによりレール部3bの一定位置に係止されること
になる。
【0019】すなわち、図6に示すように、スライドド
ア4がレール部3bのストッパー部3cの外れている状
態で、矢印c方向へ押すと、スライドドア4は、突起部
4a,4bによりレール部3bに沿って移動する。そし
て、レール部3bのストッパー部3dにスライドドア4
の突起部4aが、バネ6の力によって押し込まれて、一
定位置に係止する。これにより、ビデオカメラ1の端子
部1aと、チューナ2と嵌合するビデオカメラ1の爪部
1cが外観へ露出する。スライドドア4を閉じる場合
は、矢印d方向へスライドドア4の取っ手部4cを引く
ことにより、突起部4aが、レール部3bのストッパー
部3dより外れて移動できるようになる。
【0020】図8(a)〜(c)は、チューナのビデオ
カメラへの取付構造を示す図で、図8(a)は正面図、
図8(b)は側断面図、図8(c)は上面図で、図中、
1dは開放部、5はフック部、7はコイルバネで、その
他、図4及び図7と同じ作用をする部分は同一の符号を
付してある。
【0021】チューナ2のフック部5は、コイルバネ7
によりe方向へ押えられている。フック部5の両端に
は、爪部5a,5bが設けられている。また、下方に
は、フック部5の一部で形成された取外しボタン5cが
設けられている。該取外しボタン5cは、チューナ2の
外観に露出しているので、該取外しボタン5cを操作す
ることにより、該取外しボタン5cと連動しているフッ
ク部5を外部より可動できるようになっている。
【0022】図9は、チューナをビデオカメラに取り付
ける過程を示す図で、図中の参照番号は、図8と同じで
ある。なお、図の説明を分かりやすくするため、スライ
ドドア4は省略してある。フック部5の爪部5aをグリ
ップカバー3の穴部3aに差し込み、同時にグリップカ
バー3のスライドドアを開けた状態にして置くことによ
り、チューナ2の端子部2aがビデオカメラ1の開放部
1dに入っていく。この時、フック部の爪部5aは、グ
リップカバー3の穴部3aのエッジによって、フック部
5の全体が矢印f方向へ移動する。
【0023】図10は、チューナをビデオカメラに取り
付けた状態を示す図で、図中の参照番号は図9と同じで
ある。フック部5が矢印f方向に上がったまま移動して
いくと、フック部5の爪部5a,5bがビデオカメラ1
の凹部1d,1eの位置でバネ7により矢印g方向へ移
動し、ビデオカメラ1と嵌合する。又、同時にチューナ
2の端子部2aとビデオカメラ1の端子部1aが接続さ
れる。チューナ2を外す時は、取外しボタン5cを矢印
f方向へ移動することにより、フック部5がビデオカメ
ラ1の凹部1d,1eより外れて取外しができる。
【0024】このように、ビデオカメラ1の端子部1a
には、スライドにより開閉するスライドドア4が設けら
れている。そのスライドドア4は、固定された板バネ6
により、常に一方向へ押し当てられており、スライドド
ア4の両端には、レール部3b内を移動するための突起
が設けられている。ビデオカメラ1の本体部には、スラ
イドドア4を本体内部へ導くためのレール部3bがあ
り、該レール部3bの一部にはスライドドア4を一定位
置に係止させるストッパー部3dが設けられている。端
子部1aを使用する時には、板バネ6によりストッパー
部3dを収納されているスライドドア4を押すことによ
り、ストッパー部3dより外れ、レール部3bにより本
体内部へ移動する。これにより外部ユニットの端子部2
aとビデオカメラ1の端子部1aが接続できる状態にな
る。次に、ユニットを挿入させることにより、該ユニッ
トのコイルバネ7により可動するフック部5の爪部5
a,5bが、ビデオカメラ1の本体の爪部1b,1cに
嵌合し、電気的接続と機構的固定を同時に行なえる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1〜5に対応する効果:ユニットの取り付
けは瞬時に行なえ、取り付けのための機構も軽量です
む。又、端子部のスライドドアの開閉も容易な上、ビデ
オカメラの外部に端子部がとび出ることがなく、取扱い
時にも邪魔にならず操作性の向上が図れ、デザイン的に
もすぐれた形状となっている。 (2)請求項1に対応する効果:ビデオカメラの端子部
はバネより一方向に押し当てられたスライドドアよりカ
バーしているが、端子部の使用時には、ビデオカメラの
内部に設けたレール部によりスライドドアがビデオカメ
ラの内部にスライドして行き、一定位置で係止する。
又、スライドドアの一部を引くことにより、元の端子部
をカバーする位置に移動できる。 (3)請求項2に対応する効果:スライドドアには突起
部と板バネが設けられ、収納部にはレール部が設けられ
ている。前記突起部が前記レール部を摺動し、レール部
のストッパー部で係止するとともに、前記板バネにより
スライドドアをレール部の一定位置に係止するので、ス
ライドドアの開閉が容易に実現できる。 (4)請求項3に対応する効果:ビデオカメラとユニッ
トの接続は、ビデオカメラの端子とユニット端子が接触
したと同時にユニットのフック部がビデオカメラの爪部
に嵌合してビデオカメラに固定される。 (5)請求項4に対応する効果:フック部の一部に、外
部に露出する取外しボタンを設けているので、該取外し
ボタンを外部より操作することにより、ユニットをビデ
オカメラから簡単に取り外しができる。 (6)請求項5に対応する効果:ビデオカメラの端子部
には、穴部と爪部と凹部とを有し、また、ユニットのフ
ック部には爪部を有し、ユニットのフック部の爪部がビ
デオカメラの端子部に設けられた凹部に嵌合することに
より、ユニットをビデオカメラに取り付けることが容易
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビデオカメラのユニット取付機構
の一実施例を説明するための全体外観図である。
【図2】図1におけるチューナの取付過程を示す図(そ
の1)である。
【図3】図1におけるチューナの取付過程を示す図(そ
の2)である。
【図4】本発明におけるチューナの外観図である。
【図5】本発明におけるスライドドアがビデオカメラの
端子部をカバーしている状態を示す図である。
【図6】本発明におけるスライドドアを矢印a方向に押
した状態を示す図である。
【図7】本発明におけるスライドドアを矢印c方向に押
した状態を示す図である。
【図8】本発明におけるチューナとビデオカメラとの取
付構造を示す図である。
【図9】本発明におけるチューナをビデオカメラに取り
付ける過程を示す図(その1)である。
【図10】本発明におけるチューナをビデオカメラに取
り付けた状態を示す図(その2)である。
【図11】従来のビデオカメラのユニット取付機構を説
明するための図(その1)である。
【図12】従来のビデオカメラのユニット取付機構を説
明するための図(その2)である。
【図13】従来のビデオカメラのユニット取付機構を説
明するための図(その3)である。
【図14】従来のビデオカメラとチューナとの取付状態
の内部接続構造を示す図(その1)である。
【図15】従来のビデオカメラとチューナとの取付状態
の内部接続構造を示す図(その2)である。
【図16】従来のビデオカメラとチューナとの取付状態
の内部接続構造を示す図(その3)である。
【符号の説明】
1…ビデオカメラ、1a…端子部、1b,1c…爪部、
1d,1e…凹部、2…チューナ、2a…チューナ端
子、3…グリップカバー、3a…穴部、3b…レール
部、3c…ストッパー部、4…スライドドア、4a,4
b…突起部、4c…取っ手部、5…フック部、5a,5
b…フック部の爪部、5c…取外しボタン、6…板バ
ネ、7…コイルバネ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラに設けられた端子部と、該
    端子部を外界より遮断するためのスライドドアと、該ス
    ライドドアを収納する収納部とを有し、前記端子部にユ
    ニットを取り付ける場合には、前記スライドドアを前記
    ビデオカメラの本体内に設けられた前記収納部に収納す
    ることを特徴とするビデオカメラのユニット取付機構。
  2. 【請求項2】 前記スライドドアには、突起部と弾性体
    が設けられ、前記前記収納部にはレール部が設けられ、
    前記突起部が前記レール部を摺動させ、前記弾性体によ
    りスライドドアをレール部の一定位置に係止させ、前記
    スライドドアを開閉することを特徴とする請求項1記載
    のビデオカメラのユニット取付機構。
  3. 【請求項3】 前記ビデオカメラに取り付けられるユニ
    ットは、前記ビデオカメラの本体に電気的接続と機構的
    固定を同時に行うための端子部と、弾性体により一方向
    に弾圧されるフック部とを有することを特徴とする請求
    項1記載のビデオカメラのユニット取付機構。
  4. 【請求項4】 前記フック部の一部に形成され、外部に
    露出した取外しボタンを有し、該取外しボタンを外部よ
    り操作することにより、前記ユニットを前記ビデオカメ
    ラから取り外し可能としたことを特徴とする請求項3記
    載のビデオカメラのユニット取付機構。
  5. 【請求項5】 前記ビデオカメラの端子部には、前記ユ
    ニットのフック部を受け入れるための穴部と、該穴部を
    構成する爪部と、該爪部と前記穴部により構成される凹
    部とを有し、前記フック部の先端部には爪部を有し、前
    記ユニットを前記ビデオカメラに取り付ける場合に、前
    記ユニットのフック部の爪部が前記ビデオカメラの端子
    部に設けられた凹部に嵌合することにより、前記ユニッ
    トを前記ビデオカメラに取り付けることを可能としたこ
    とを特徴とする請求項1記載のビデオカメラのユニット
    取付機構。
JP6310252A 1994-12-14 1994-12-14 ビデオカメラのユニット取付機構 Pending JPH08168026A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100304870B1 (ko) * 1996-06-27 2001-11-22 구자홍 캠코더
JP2008028864A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Sharp Corp 据置型撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100304870B1 (ko) * 1996-06-27 2001-11-22 구자홍 캠코더
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