JPH08161128A - フォームオーバーレイ・ファイル出力処理方法 - Google Patents
フォームオーバーレイ・ファイル出力処理方法Info
- Publication number
- JPH08161128A JPH08161128A JP6298398A JP29839894A JPH08161128A JP H08161128 A JPH08161128 A JP H08161128A JP 6298398 A JP6298398 A JP 6298398A JP 29839894 A JP29839894 A JP 29839894A JP H08161128 A JPH08161128 A JP H08161128A
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- JP
- Japan
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- menu
- file
- processing
- output
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- Stored Programmes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォームオーバーレイによるファイル出力処
理の際、ディスプレイ上に所定のメニューを表示してフ
ァイル名称とフォーム名称とを入力・選択してフォーム
オーバーレイを実現する。 【構成】 ファイル名称とフォーム名称とによりフォー
ムオーバーレイを行なうJOB制御言語の生成と実行を
行なうようにして出力操作の向上を計る。
理の際、ディスプレイ上に所定のメニューを表示してフ
ァイル名称とフォーム名称とを入力・選択してフォーム
オーバーレイを実現する。 【構成】 ファイル名称とフォーム名称とによりフォー
ムオーバーレイを行なうJOB制御言語の生成と実行を
行なうようにして出力操作の向上を計る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータシステムに
おけるフォームオーバーレイ・ファイル出力処理方法に
関する。
おけるフォームオーバーレイ・ファイル出力処理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムによるフォ
ームオーバーレイ・ファイル出力処理方法については、
フォームオーバーレイによるファイル出力を命令するJ
OB制御言語を、フォームの種類と出力ファイルに合わ
せ、個々の作業者が新たに作成し出力処理を行なうか、
あらかじめ作成し記憶装置上に登録してあったJOB制
御言語の内容を修正し出力処理を行なっていた。
ームオーバーレイ・ファイル出力処理方法については、
フォームオーバーレイによるファイル出力を命令するJ
OB制御言語を、フォームの種類と出力ファイルに合わ
せ、個々の作業者が新たに作成し出力処理を行なうか、
あらかじめ作成し記憶装置上に登録してあったJOB制
御言語の内容を修正し出力処理を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のフォームオーバーレイによるファイル出力処理
方法では、ファイル出力を行なうファイルに合わせ自由
にフォームを選択し出力処理を行なう場合、作業者自ら
がJOB制御言語の生成もしくは修正を行なわなければ
ならず、コンピュータシステムの記憶域上のファイル数
が多くなる事と、出力処理手順に時間がかかる、という
欠点がある。
た従来のフォームオーバーレイによるファイル出力処理
方法では、ファイル出力を行なうファイルに合わせ自由
にフォームを選択し出力処理を行なう場合、作業者自ら
がJOB制御言語の生成もしくは修正を行なわなければ
ならず、コンピュータシステムの記憶域上のファイル数
が多くなる事と、出力処理手順に時間がかかる、という
欠点がある。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を解決
するもので、出力処理メニューを表示画面上に表示し、
出力を行なうファイル名称の入力とフォーム名称を選択
する事により、自動的にフォームオーバーレイ用のJO
B制御言語を生成し、出力処理が行なえるフォームオー
バーレイ・ファイル出力処理方法を提供する事にある。
するもので、出力処理メニューを表示画面上に表示し、
出力を行なうファイル名称の入力とフォーム名称を選択
する事により、自動的にフォームオーバーレイ用のJO
B制御言語を生成し、出力処理が行なえるフォームオー
バーレイ・ファイル出力処理方法を提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフォームオーバ
ーレイ・ファイル出力処理方法では、メニュー表示が選
択されると、表示画面上にデータ出力を行なうファイル
名称を入力する領域と、各種ファイル出力形式を選択で
きるメニューを表示する手段と、入力されたデータ別に
処理を振り分け、これがメニュー選択の終了であった場
合処理を終了させ、複数ファイルの処理であった場合、
それらのファイルテーブルを作成する入力データ別処理
振り分け手段と、入力されたデータに従いJOB制御言
語を生成するJOB制御言語生成処理手段と、JOB制
御言語を実行しフォームオーバーレイによるファイル出
力を行ない、表示画面上にデータ入力前のメニュー画面
を表示させるフォームオーバーレイ・ファイル出力処理
手段、とからなることを特徴とする。
ーレイ・ファイル出力処理方法では、メニュー表示が選
択されると、表示画面上にデータ出力を行なうファイル
名称を入力する領域と、各種ファイル出力形式を選択で
きるメニューを表示する手段と、入力されたデータ別に
処理を振り分け、これがメニュー選択の終了であった場
合処理を終了させ、複数ファイルの処理であった場合、
それらのファイルテーブルを作成する入力データ別処理
振り分け手段と、入力されたデータに従いJOB制御言
語を生成するJOB制御言語生成処理手段と、JOB制
御言語を実行しフォームオーバーレイによるファイル出
力を行ない、表示画面上にデータ入力前のメニュー画面
を表示させるフォームオーバーレイ・ファイル出力処理
手段、とからなることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のフォームオーバーレイ・ファイル出力
処理方法では、メニュー表示が選択されると、表示画面
上にデータ出力を行なうファイル名称を入力する領域
と、各種ファイル出力形式を選択できるメニューを表示
し、その後作業者により入力された各データのエラーチ
ェックを行ない、エラーがあった場合そのエラーメッセ
ージを表示画面上に表示する。
処理方法では、メニュー表示が選択されると、表示画面
上にデータ出力を行なうファイル名称を入力する領域
と、各種ファイル出力形式を選択できるメニューを表示
し、その後作業者により入力された各データのエラーチ
ェックを行ない、エラーがあった場合そのエラーメッセ
ージを表示画面上に表示する。
【0007】入力されたデータにエラーがなかった場
合、入力データ別に処理を振り分け、これがメニュー選
択の終了であった場合処理を終了させ、複数ファイルの
処理であった場合、それらのファイルテーブルを作成す
ると共に、入力されたデータに従いJOB制御言語を生
成し、フォームオーバーレイによるファイル出力を実行
し、表示画面上にデータ入力前のメニュー画面を表示す
る。
合、入力データ別に処理を振り分け、これがメニュー選
択の終了であった場合処理を終了させ、複数ファイルの
処理であった場合、それらのファイルテーブルを作成す
ると共に、入力されたデータに従いJOB制御言語を生
成し、フォームオーバーレイによるファイル出力を実行
し、表示画面上にデータ入力前のメニュー画面を表示す
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0009】図3は本発明の方法を実施するための、コ
ンピュータシステムの1例を示す構成図である。図にお
いて、10は表示装置、11はキーボードやマウス等を
備え各種の情報を入力する事のできる入力装置、12は
各種の命令を実行するCPU(中央演算処理装置)、1
3はフォームオーバーレイによるファイル出力が行なえ
るプリンター等の出力装置、14は図1に示す制御手順
のプログラム及び各種の情報を格納できる記憶装置であ
る。
ンピュータシステムの1例を示す構成図である。図にお
いて、10は表示装置、11はキーボードやマウス等を
備え各種の情報を入力する事のできる入力装置、12は
各種の命令を実行するCPU(中央演算処理装置)、1
3はフォームオーバーレイによるファイル出力が行なえ
るプリンター等の出力装置、14は図1に示す制御手順
のプログラム及び各種の情報を格納できる記憶装置であ
る。
【0010】図1は本発明の方法を示すフローチャート
である。
である。
【0011】以下図1、図2、図3に基づき説明する。
【0012】(1)メニュー表示が実行されると、CP
U12は表示装置10に対し、予め記憶装置14に格納
されたメニュー情報(図2に示すメニュー)を出力す
る。
U12は表示装置10に対し、予め記憶装置14に格納
されたメニュー情報(図2に示すメニュー)を出力す
る。
【0013】表示画面上には図2に示すメニュー表示例
のように、メッセージを表示するメッセージ表示領域1
と、各種コマンドを入力するコマンド入力領域2と、デ
ータ出力を行なうファイル名称を入力するファイル名称
入力領域3と、各種ファイル出力形式を選択できるフォ
ーム名称入力領域4とからなるメニューを表示する(S
1)。
のように、メッセージを表示するメッセージ表示領域1
と、各種コマンドを入力するコマンド入力領域2と、デ
ータ出力を行なうファイル名称を入力するファイル名称
入力領域3と、各種ファイル出力形式を選択できるフォ
ーム名称入力領域4とからなるメニューを表示する(S
1)。
【0014】(2)図2に示すメニュー表示において、
作業者によって入力装置11よりデータが入力されると
(S2)、メニューにおける入力領域、即ち、コマンド
入力領域2・ファイル名称入力領域3・フォーム名称入
力領域4の何れかにデータが入力されると、CPU12
は入力された全てのデータにエラーがないかをチェック
し、エラーがあった場合そのエラー内容を表示装置21
0の図2におけるメッセージ表示領域1へ出力する(S
3)(S4)。
作業者によって入力装置11よりデータが入力されると
(S2)、メニューにおける入力領域、即ち、コマンド
入力領域2・ファイル名称入力領域3・フォーム名称入
力領域4の何れかにデータが入力されると、CPU12
は入力された全てのデータにエラーがないかをチェック
し、エラーがあった場合そのエラー内容を表示装置21
0の図2におけるメッセージ表示領域1へ出力する(S
3)(S4)。
【0015】(3)入力されたデータにエラーがなかっ
た場合、CPU12は図4における入力データ別振り分
け処理を行なうが(S5)、初めに図2におけるコマン
ド入力領域2へのメニュー選択の終了であった場合、C
PU12は表示装置10においてメニュー表示前の状態
へ戻すメニュー選択終了処理を行ない(S6)、図2に
おけるファイル名称入力領域3に複数のファイル名称が
入力された場合(S7)、CPU12は、ファイルテー
ブルを一時的なテーブルとして記憶装置14へ作成し格
納する(S8)。
た場合、CPU12は図4における入力データ別振り分
け処理を行なうが(S5)、初めに図2におけるコマン
ド入力領域2へのメニュー選択の終了であった場合、C
PU12は表示装置10においてメニュー表示前の状態
へ戻すメニュー選択終了処理を行ない(S6)、図2に
おけるファイル名称入力領域3に複数のファイル名称が
入力された場合(S7)、CPU12は、ファイルテー
ブルを一時的なテーブルとして記憶装置14へ作成し格
納する(S8)。
【0016】以上の処理の後、CPU12は、図2にお
けるフォーム名称入力領域4に入力されたフォーム名称
データと、図2におけるファイル名称入力領域3に入力
されたファイル名称データに基づき、JOB制御言語の
生成処理を行ない、一時的なファイルとして記憶装置1
4へ格納する(S9)。作成され記憶装置14に格納さ
れたJOB制御言語は、CPU12によって直ちに実行
されフォームオーバーレイ・ファイル出力処理として、
出力装置13へ出力を行なう(S10)。
けるフォーム名称入力領域4に入力されたフォーム名称
データと、図2におけるファイル名称入力領域3に入力
されたファイル名称データに基づき、JOB制御言語の
生成処理を行ない、一時的なファイルとして記憶装置1
4へ格納する(S9)。作成され記憶装置14に格納さ
れたJOB制御言語は、CPU12によって直ちに実行
されフォームオーバーレイ・ファイル出力処理として、
出力装置13へ出力を行なう(S10)。
【0017】(4)フォームオーバーレイ・ファイル出
力処理の実行後、CPU12は表示装置10において図
2のメッセージ表示領域1にフォームオーバーレイ・フ
ァイル出力処理が行なわれたことを出力し、表示装置1
0におけるメニューを作業者によるデータ入力前の状態
に戻す処理を行なう。
力処理の実行後、CPU12は表示装置10において図
2のメッセージ表示領域1にフォームオーバーレイ・フ
ァイル出力処理が行なわれたことを出力し、表示装置1
0におけるメニューを作業者によるデータ入力前の状態
に戻す処理を行なう。
【0018】
【発明の効果】以上、これまで詳細に説明したように、
本発明によればコンピュータシステムにおけるフォーム
オーバーレイによるファイル出力処理の際に、所定のメ
ニューを表示し、作業者によるファイル名称の入力とフ
ォーム名称の選択のみにより、自動的にフォームオーバ
ーレイを実行するJOB制御言語の生成と実行を行なう
事が可能であり、出力操作の作業効率が向上し、また作
業者が個々にJOB制御言語のファイルを所有する必要
がないので、記憶域上のファイル数も減少する、という
効果がある。
本発明によればコンピュータシステムにおけるフォーム
オーバーレイによるファイル出力処理の際に、所定のメ
ニューを表示し、作業者によるファイル名称の入力とフ
ォーム名称の選択のみにより、自動的にフォームオーバ
ーレイを実行するJOB制御言語の生成と実行を行なう
事が可能であり、出力操作の作業効率が向上し、また作
業者が個々にJOB制御言語のファイルを所有する必要
がないので、記憶域上のファイル数も減少する、という
効果がある。
【図1】本発明の方法を示すフローチャート、
【図2】表示画面例を示す図、
【図3】本発明の方法を実施するためのコンピュータシ
ステムの1例を示す構成図である。
ステムの1例を示す構成図である。
1 メッセージ表示領域 2 コマンド入力領域 3 ファイル名称入力領域 4 フォーム名称入力領域 10 表示装置 11 入力装置 12 CPU(中央処理装置) 13 出力装置 14 記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータシステムにおけるファイル
出力に用いられ、メニュー方式によるフォームオーバー
レイ・ファイル出力処理方法であって、 メニュー表示が選択されると、表示画面上にデータ出力
を行なうファイル名称を入力する領域と、各種ファイル
出力形式(フォーム)を選択できるメニューを表示する
工程と、 入力されたデータ別に処理を振り分け、これがメニュー
選択の終了であった場合処理を終了させ、複数ファイル
の処理であった場合、それらのファイルテーブルを作成
する入力データ別処理振り分け工程と、 入力されたデータに従いJOB制御言語を生成するJO
B制御言語生成処理工程と、 JOB制御言語を実行しフォームオーバーレイによるフ
ァイル出力を行ない、表示画面上にデータ入力前のメニ
ュー画面を表示させるフォームオーバーレイ・ファイル
出力処理工程、 とからなることを特徴とするフォームオーバーレイ・フ
ァイル出力処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6298398A JPH08161128A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | フォームオーバーレイ・ファイル出力処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6298398A JPH08161128A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | フォームオーバーレイ・ファイル出力処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08161128A true JPH08161128A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17859193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6298398A Withdrawn JPH08161128A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | フォームオーバーレイ・ファイル出力処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08161128A (ja) |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP6298398A patent/JPH08161128A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |