JPH06259297A - データエントリ装置 - Google Patents

データエントリ装置

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JPH06259297A
JPH06259297A JP5044234A JP4423493A JPH06259297A JP H06259297 A JPH06259297 A JP H06259297A JP 5044234 A JP5044234 A JP 5044234A JP 4423493 A JP4423493 A JP 4423493A JP H06259297 A JPH06259297 A JP H06259297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
input
record number
value
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP5044234A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Tashiro
徳二 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP5044234A priority Critical patent/JPH06259297A/ja
Publication of JPH06259297A publication Critical patent/JPH06259297A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 データ入力の際、レコード番号を自動的に入
力することができ、また、レコード番号の入力ミスを皆
無とすることができるデータエントリ装置を提供する。 【構成】 入力すべきデータベースファイルの各レコー
ドのフィールドの1つにレコード番号を格納するデータ
エントリ装置において、前レコードのレコード番号フィ
ールドの値に基づき入力中の現レコードのレコード番号
フィールドの値を算出し、現レコードのレコード番号フ
ィールドに格納する。前レコードのレコード番号フィー
ルドの値を指定された増(減)分と加算し、現レコード
のレコード番号演算を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータエントリ装置、特
に入力すべきデータベースファイルの各レコードのフィ
ールドの1つにレコード番号を格納するデータエントリ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、顧客データや、住所録デー
タ、アンケート調査の集計、各種の伝票処理など、大量
のデータを入力する業務にデータエントリ装置が利用さ
れている。
【0003】入力されたデータは、データベースファイ
ルとして各種の記憶媒体に記憶されるが、データベース
ファイルを構成する各レコードには、通し番号を付すこ
とが多く、また、この通し番号は各レコードのフィール
ドの1つにレコード番号として格納するのが普通であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、上記の
レコード番号は、入力すべき伝票の番号をそのまま引き
写すことなどにより手動入力するのが普通であった。
【0005】ところが、このレコード番号の手動入力は
煩雑であり、また、他のデータフィールドと同様、入力
ミスを発生する危険がある。
【0006】本発明の課題は、以上の問題を解決し、デ
ータ入力の際、レコード番号を自動的に入力することが
でき、また、レコード番号の入力ミスを皆無とすること
ができるデータエントリ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、入力すべきデータベースファ
イルの各レコードのフィールドの1つにレコード番号を
格納するデータエントリ装置において、前レコードのレ
コード番号フィールドの値に基づき入力中の現レコード
のレコード番号フィールドの値を算出し、現レコードの
レコード番号フィールドに格納する構成を採用した。
【0008】
【作用】以上の構成によれば、前レコードのレコード番
号フィールドの値に基づき入力中の現レコードのレコー
ド番号フィールドの値を自動的に算出し、入力すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を
詳細に説明する。
【0010】図1に本発明を採用したデータエントリ装
置の構造を示す。図1において符号1はマイクロプロセ
ッサなどから構成されたCPU1で、ROM4に格納さ
れたプログラムにしたがい、RAM5をワークエリアと
してデータエントリ処理を制御する。
【0011】装置はユーザインターフェース手段とし
て、CRT2およびキーボード3(あるいはさらにマウ
スやライトペンなどの入力手段)を有しており、通常、
オペレータは、データをキーボード3から入力する。入
力されたデータは、ハードディスクドライブ6やフロッ
ピーディスクドライブ7に装填されたフロッピーディス
クにファイルの形式で格納される。
【0012】データ入力の際、データベースのレコード
を構成するフィールドのデータ形式(たとえば、そのフ
ィールドが数字、文字、あるいはビットマップのいずれ
か、その桁数など)はあらかじめ作成され、ハードディ
スクドライブ6などに格納された入力フォーマットプロ
グラムにより制御される。
【0013】入力フォーマットプログラムには、データ
の内容に応じて、キーボード3を自動的に漢字入力モー
ドや、カナ入力モードにシフトするためのデータも含ま
れる。漢字入力方式としては、公知の連想入力方式、か
な漢字変換方式などを使用できる。
【0014】本実施例では、データはマルチパンチコー
ドにより入力されるものとする。マルチパンチコード体
系は、パンチカードなどで使用される2バイトのコード
系で、たとえばアンケート調査の集計などにおいては、
多枝選択の設問の答のビットマップなどを表現するのに
使用されており、また、数字、アルファベット、カナが
マップされており、これらの文字を表現するためにも使
用される。
【0015】また、本実施例では、レコード番号をレコ
ードを構成する1フィールドのデータとして格納するも
のとし、このレコード番号は手動入力ではなく、自動的
に入力する。
【0016】入力フォーマットプログラムは、カタカナ
1文字の制御データによりデータ形式を識別するように
なっており、所定の入力フォーマットプログラムの編集
モードにおいて、所望のデータ形式に対応する1文字の
制御データを入力する。
【0017】入力フォーマットプログラムの制御データ
の例として、たとえば「チ」は手動操作(自動的に直前
のデータ内容がコピーされて入力される自動デュプリケ
ートフィールドなどと区別するためにこのように呼ぶ)
により入力される数字データということを意味し、レコ
ード番号のフィールドはこの「チ」形式に設定される。
この「チ」の他にも、文字データ、ビットマップデータ
ベースなどを指定するための各種の制御コードが用意さ
れているものとする。また、この「チ」フィールドの入
力時には、キーボード3は数字入力モードにシフトされ
る。
【0018】レコード番号は、当該のレコードの入力モ
ードとなった際に、直ちに計算され、対応するフィール
ドの入力が自動的に完成するようにし、オペレータはレ
コード番号のフィールドへの手動入力を行なわなくても
よいようにする。
【0019】このため、本実施例では、レコード番号の
フィールドの入力フォーマットプログラムの制御データ
として、 チ[a+1] のようにブラケットで囲んだ修飾子を付加するようにす
る。ここで、a+1 の aは、自動インクリメント(デクリ
メント)を示し、+1 はその増(減)分を示す。通常、
レコード番号は1づつ自動インクリメントするのが都合
がよいので、+1を省略し、 チ[a] のように指定可能な仕様としてもよい。
【0020】このように、入力フォーマットプログラム
において自動インクリメント(デクリメント)指定され
たフィールドは、指定の増(減)分を加算することによ
り、1レコードごとに直ちに計算される。図2は、この
レコード番号自動計算処理の流れを示している。
【0021】図2のようにRAM5にはハードディスク
ドライブ6やフロッピーディスクドライブ7からロード
された入力フォーマットプログラムや、入力中のデータ
ベースファイルが展開される。RAM5上には、上記の
入力フォーマットプログラムの修飾子により指定された
レコード番号の増(減)分を保持するためのカウンタC
が確保されている。
【0022】これに対して、ROM4に格納されたCP
U1のプログラム11は、RAM5上の入力フォーマッ
トプログラムを解析し、レコード番号のナンバリング処
理、すなわち自動計算処理を行なう。
【0023】レコード番号のナンバリング処理では、カ
ウンタCに格納されたレコード番号の増(減)分と、前
レコードの値から、現レコードのレコード番号を算出
し、現レコードの対応するフィールドに格納した後、こ
れを表示ルーチンに送ってCRT2にモニタ表示させ
る。
【0024】なお、前レコードがない入力開始直後で
は、入力フォーマットプログラムの制御コードの修飾子
を解析し、レコード番号の増(減)分をカウンタCにセ
ットするとともに、レコード番号の初期値をオペレータ
に手動入力させるか、あるいは0や1などの値を自動的
に入力するものとする。
【0025】レコード番号のデータは、他のフィールド
と同様に、所定の文字コード(本実施例では、マルチパ
ンチコード)により入力されるので、自動計算ルーチン
では前レコードの文字コードをバイナリ値に変換し、カ
ウンタCに格納されたバイナリ値と加(減)算し、さら
に文字コードに変換することにより現レコードのレコー
ド番号を得る。
【0026】通常、この種の装置では、文字から数値、
あるいは数値から文字への変換ルーチンの入出力のコー
ド体系が1種類に固定されていることがあるため、上記
のバイナリおよび文字コード間での変換の際、変換テー
ブルデータ12を使用する。
【0027】変換テーブルデータ12は、マルチパンチ
コードや、JIS、JEFコードや、EBCDICなど
種々のコード体系を使用し、これらの間でコード変換を
行なうためのものである。また、変換テーブルデータ1
2は、表示系や、プリンタ系では、JISコードや、J
EFコードの入力が前提となっているものがあるため、
これらへの出力の際にも利用される。
【0028】以上の実施例によれば、データベースファ
イルの入力において、レコード番号を自動的に計算、入
力でき、レコード番号の入力ミスを皆無とすることがで
きる。
【0029】また、入力フォーマットプログラムによ
り、レコード番号の増(減)分を所望の値に設定できる
ので、種々のアプリケーションに容易に対応できる。
【0030】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、前レコードのレコード番号フィールドの値に基づき
入力中の現レコードのレコード番号フィールドの値を自
動的に算出し、入力することができるため、データ入力
の際、レコード番号を自動的に入力することができ、ま
た、レコード番号の入力ミスを皆無とすることができる
優れたデータエントリ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したデータエントリ装置の構成を
示したブロック図である。
【図2】図1の装置におけるレコード番号自動計算処理
の流れを示した説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 CRT 3 キーボード 4 ROM 5 RAM 6 ハードディスクドライブ 7 フロッピーディスクドライブ 12 変換テーブルデータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力すべきデータベースファイルの各レ
    コードのフィールドの1つにレコード番号を格納するデ
    ータエントリ装置において、 前レコードのレコード番号フィールドの値に基づき入力
    中の現レコードのレコード番号フィールドの値を算出
    し、現レコードのレコード番号フィールドに格納するこ
    とを特徴とするデータエントリ装置。
  2. 【請求項2】 現レコードのレコード番号の値は前レコ
    ードのレコード番号フィールドの値に所定の定数を加算
    ないし減算することにより得るものとし、この定数を設
    定する手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
    データエントリ装置。
JP5044234A 1993-03-05 1993-03-05 データエントリ装置 Pending JPH06259297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5044234A JPH06259297A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 データエントリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5044234A JPH06259297A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 データエントリ装置

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JPH06259297A true JPH06259297A (ja) 1994-09-16

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ID=12685848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5044234A Pending JPH06259297A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 データエントリ装置

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