JPH08159279A - 作業車の変速操作装置 - Google Patents

作業車の変速操作装置

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Publication number
JPH08159279A
JPH08159279A JP30447094A JP30447094A JPH08159279A JP H08159279 A JPH08159279 A JP H08159279A JP 30447094 A JP30447094 A JP 30447094A JP 30447094 A JP30447094 A JP 30447094A JP H08159279 A JPH08159279 A JP H08159279A
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JP
Japan
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shift
operating
speed
switch
lever
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Application number
JP30447094A
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English (en)
Inventor
Minoru Hiraoka
実 平岡
Hiroaki Ema
浩明 江間
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 無段変速装置を電動モータによってポジショ
ン制御しながら操作でき、しかも変速操作速度を変更で
きる変速操作装置を提供する。 【構成】 変速レバー30をU又はDに揺動操作する
と、第1スイッチ操作部41が第1操作検出スイッチ4
1又は第2操作検出スイッチ42を操作し、変速モータ
33が駆動されて操作部14を移動操作する。変速レバ
ー30を連動部材31に追従移動して第1操作検出スイ
ッチ41又は第2操作検出スイッチ42の操作を維持す
るように操作することにより、変速モータ33が操作部
14の移動操作を継続する。操作力が弱いと第2スイッ
チ操作部51が第1操作力検出スイッチ52又は第2操
作力検出スイッチ53を操作せず、変速モータ33は操
作部14を低速で移動操作する。操作力が強いと第2ス
イッチ操作部51が検出スイッチ52又は検出スイッチ
53を操作し変速モータ33は操作部14を高速で移動
操作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無段変速装置の操作部
を操作する駆動機構を備えるとともに、この駆動機構を
前記操作部に連動させている連動部材と、変速レバーと
を相対移動自在に備え、前記連動部材と前記変速レバー
とに振り分けて設けた検出スイッチとスイッチ操作部と
によって前記変速レバーの操作状態および操作方向を検
出する変速操作検出機構、この変速操作検出機構からの
情報に基いて前記駆動機構を自動的に操作することによ
り、前記変速レバーが操作状態にある間だけ、前記操作
部を前記変速レバーの操作方向に対応する方向に移動さ
せる変速制御手段を備えてある作業車の変速操作装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】上記変速操作装置としては、たとえば特
開平6‐99842号公報に示されるものがある。すな
わち、変速レバーを増速側また減速側に操作すると、変
速レバーのスイッチ操作部が増速側または減速側の検出
スイッチを押圧操作することにより、変速操作検出機構
は変速レバーが増速側または減速側に操作された状態に
あると検出する。すると、変速制御手段が検出スイッチ
からの情報に基いて駆動機構としての電動変速モータを
変速レバーの操作方向に対応する回動方向に駆動操作す
るとともに、変速モータの出力ギヤが無段変速装置の操
作部に対する連動部材に噛み合い連動していることによ
り、変速モータが無段変速装置の操作部を変速レバーの
操作方向に対応する増速側または減速側に移動操作す
る。そして、変速レバーに対する人為操作を解除する
と、スイッチ操作部の検出スイッチに対する押圧操作が
解除することにより、変速操作検出機構は変速レバーが
非操作状態にあると検出する。すると、変速制御手段が
検出スイッチからの情報に基いて変速モータを停止操作
して変速モータが無段変速装置の操作部の移動操作を停
止することにより、無段変速装置が変速レバーの操作位
置に対応する速度状態を維持することになる。つまり、
変速レバーの操作ストロークに応じた分だけ無段変速装
置が変速作動するようにポジション制御をしながら、し
かも、スイッチ操作をするだけの軽い変速レバー操作で
変速できるようにしたものである。この種変速操作装置
において、従来、無段変速装置の操作部が一定の移動速
度で操作されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種変速操作装置に
あっては変速レバーを移動操作できる速度は操作部が駆
動機構によって操作される移動速度によって決まること
から、従来、変速性や操作性の面で不利になることがあ
った。すなわち、たとえば上り坂走行から平坦地走行に
変化しても、変速レバーを上り坂走行時の低速位置から
平坦地走行に適切な高速位置まで比較的低速でしか操作
できず、実際の走行速度が上り坂用の低速から平坦地用
の高速になるまでに時間が掛かることがあった。また、
たとえば走行速度を若干速くしたり遅くするなど無段変
速装置を比較的微妙に変速調節する際、操作部が駆動機
構によって比較的高速で移動操作されるために変速レバ
ーを操作目標位置を越えた操作位置まで操作してしま
い、微速調節がしにくいことがあった。本発明の目的
は、必要に応じて速く変速したり、遅く変速できる変速
操作装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による作業車の変
速操作装置は、目的達成のために、冒頭に記したものに
おいて、前記変速レバーに前記無段変速装置の操作のた
めの操作方向に加えられる操作力を検出する操作力検出
機構を備え、前記操作部が前記駆動機構によって操作さ
れる移動速度を前記操作力検出機構からの情報に基いて
自動的に変更する調速手段を備えてあるとともに、この
調速手段は、前記変速操作力が強い場合に前記移動速度
を高速側に変更し、前記変速操作力が弱い場合に前記移
動速度を低速側に変更する調速手段であることを特徴と
する。
【0005】
【作用】変速レバーに操作力を強く加えて変速操作する
と、変速操作検出機構および変速制御手段による作用に
よって駆動機構が操作部を移動操作するために無段変速
装置が変速作動する。この時、調速手段が操作力検出機
構からの情報に基いて、操作部が操作される移動速度を
高速側に変更することにより、駆動機構による無段変速
装置の操作部操作が高速で行われ、これと同じ高速で変
速レバーも操作できるようになる。変速レバーに操作力
を弱く加えて変速操作すると、変速操作検出機構および
変速制御手段による作用によって駆動機構が操作部を移
動操作するために無段変速装置が変速作動する。この
時、調速手段が操作力検出機構からの情報に基いて、操
作部が駆動機構によって操作される移動速度を低速側に
変更することにより、駆動機構による無段変速装置の操
作部操作が低速で行われ、これと同じ低速で変速レバー
を操作できるようになる。
【0006】請求項2による構成を採用すると、操作力
検出機構を変速レバーに直接付設する場合のように操作
力検出機構のために変速レバーが取扱いにくくなるなど
のトラブルを回避しながら操作力検出ができるようにな
る。
【0007】
【発明の効果】操作力検出機構と調速手段の作用によっ
て高速でも低速でも変速レバーを操作できることによ
り、上り坂走行から平坦地走行に変化した場合には変速
レバーを迅速に操作して上り坂用低速から平坦地用高速
に速やかに増速操作できるとか、走行速度を少し速くし
たり遅くする場合には変速レバーを低速で操作目標位置
に的確に操作して精度よく微調速できるなど有利に変速
したり変速操作できるようになった。
【0008】請求項2による構成を採用すると、変速レ
バーの操作力検出を行う割りには変速レバーの取扱いが
しやすいことにより、変速操作が異なる操作速度できる
ものが変速レバーの取扱い面からも操作性がよいものに
なる。
【0009】
【実施例】図1に示すように、エンジン1の回転出力を
ベルトテンションクラッチ2を介して走行用無段変速装
置10に伝達するとともに、この走行用無段変速装置1
0の回転出力を、前後進切り換え部3および操向クラッ
チ部(図示せず)が備えられている走行用ミッション4
を介して左右のクローラ走行装置5,5に伝達するよう
に構成して、コンバイン用の走行用伝動装置を構成して
ある。すなわち、走行用無段変速装置10により、クロ
ーラ走行装置5の駆動速度を無段階に変更して機体走行
速度の無段変速を行い、走行用ミッション4により、ク
ローラ走行装置5の駆動を前進側と後進側とに切り換え
て機体の前後進切り換えを行ったり、左右のクローラ走
行装置5,5の駆動を入り切りして機体の操向操作を行
うようにしてある。
【0010】前記走行用無段変速装置10は、図1およ
び図2に示すように、前記走行用ミッション4のミッシ
ョンケースに支持されるように連結した変速ケース1
1、この変速ケース11の内部に位置する変速用伝動ベ
ルト12などを備えたベルト式無段変速装置に構成して
ある。すなわち、変速ケース11の一端側に、前記ベル
トテンションクラッチ2の出力側ベルトプーリ2aを一
体回動自在に備えた入力軸13を筒状体14やボールベ
アリング15を介して回動自在に取り付け、変速ケース
11の他端側に、前記走行用ミッション4に対する伝動
部16aを備えた出力軸16をボールベアリング17を
介して回動自在に取り付けてある。入力軸13に取り付
けた入力側ベルトプーリ18と、出力軸16に取り付け
た出力側ベルトプーリ19とに前記伝動ベルト12を巻
き掛けてある。入力側ベルトプーリ18を、入力軸13
に一体回動のみ可能で、入力軸13の軸芯方向には摺動
しないように取り付けた固定側プーリ部分18aと、入
力軸13にボール13aを介しての噛み合いによって一
体回動するように取り付けるとともに、ボール組み込み
溝18cの長溝形状の作用で入力軸13の軸芯方向に摺
動するようにした可動側プーリ部分18bとでなる割り
プーリに構成してある。出力側ベルトプーリ19を、出
力軸16に一体回動のみ可能で、出力軸16の軸芯方向
には摺動しないように取り付けた固定側プーリ部分19
aと、出力軸16に相対回動自在に、かつ、出力軸16
の軸芯方向に摺動自在に取り付けた可動側プーリ部分1
9bとでなる割りプーリに構成してある。出力側ベルト
プーリ19の可動側プーリ部分19bと、出力軸16に
一体回動自在に取り付けたばね受け兼用の固定側カム体
20との間に、可動側プーリ部分19bを固定側プーリ
部分19aに接近する側に摺動付勢するコイルばね21
を設けるとともに、可動側プーリ部分19bと出力軸1
6の間に相対回動が発生した際に、その相対回動力によ
って可動側プーリ部分19bを固定側プーリ部分19a
に接近する側に摺動操作して伝動ベルト12の張力を伝
動用に維持するカム機構22を設けてある。つまり、ベ
ルトテンションクラッチ2からの回動力を入力軸13に
より導入し、伝動ベルト12により出力軸16に伝達し
てこの出力軸16から走行用ミッション4に伝達するよ
うにしてある。そして、入力側ベルトプーリ18の可動
側プーリ部分18bを入力軸16に対して摺動操作して
固定側プーリ部分18aに接近させたり、固定側プーリ
部分18aから離間させることにより、入力側ベルトプ
ーリ18のベルト巻き掛け径が変化するとともに、これ
に伴い、出力側ベルトプーリ19の可動側プーリ部分1
9bが伝動ベルト12の張力と、コイルばね21の付勢
力とのために固定側プーリ部分19aに接近したり、固
定側プーリ部分19aから離間して出力側ベルトプーリ
19のベルト巻き掛け径が変化する。これにより、入力
側ベルトプーリ18と出力側ベルトプーリ19の間の伝
動比が無段階に変化し、ベルトテンションクラッチ2か
らの回動力を無段階に変速して走行用ミッション4に伝
達するようにしてある。
【0011】入力側ベルトプーリ18の可動側プーリ部
分18bの入力軸13に外嵌しているボス部にボールベ
アリング23を介して相対回動自在にリング状のカムフ
ォロア支持部材24を取り付けるとともに、このカムフ
ォロア支持部材24は、可動側プーリ部分18bが入力
軸13に対して摺動する際、ボールベアリング23に作
用するストッパーリング25の作用によって可動側プー
リ部分18bと共に移動するように構成してある。前記
カムフォロア支持部材24に支軸26を介して取り付け
た第1ローラ27によってカムフォロアを形成してある
とともに、前記支軸26に取り付けた第2ローラ28が
入り込むように変速ケース11に形成してあるガイド溝
11aの内部で変速ケース11が第2ローラ28に当接
することにより、変速ケース11がカムフォロア27を
入力軸13の軸芯方向に移動することを可能にしなが
ら、可動側プーリ部分18bとは共回りしないように支
持するようにしてある。前記筒状体14の一端側の大径
部に前記カムフォロア27に作用する図4の如き第1〜
第3操作カム部14a,14b,14cを形成すること
により、筒状体14が走行用無段変速装置10の操作部
となり、この操作部14を入力軸13の軸芯Xまわりで
回動操作することによって走行用無段変速装置10が変
速作動するようにしてある。
【0012】すなわち、操作部14を回動操作して第1
操作カム部14aがカムフォロアー27に対応する中立
位置にすると、可動側プーリ部分18bがベルト張力の
ために固定側プーリ部分18aから最も遠く離れ、伝動
ベルト12と入力側ベルトプーリ18の間にスリップが
発生して伝動切りになる。第1操作カム部14aの両側
に位置する第2操作カム部14bまたは第3操作カム部
14cがカムフォロア27に対応する伝動位置にする
と、第2操作カム部14bまたは第3操作カム部14c
が傾斜形状のためにカムフォロア27に押圧作用して可
動側プーリ部分18bを固定側プーリ部分18aの方に
押し操作し、伝動ベルト12が伝動用緊張状態になって
伝動入りになる。そして、第2操作カム部14bがカム
フォロア27に対応する場合、操作部14を正回転方向
Aに回動操作すると、可動側プーリ部分18bが固定側
プーリ部分18aに近づいて増速側に変速作動し、操作
部14を逆回転方向Bに回動操作すると、可動側プーリ
部分18bが固定側プーリ部分18aから離れて減速側
に変速作動する。第3操作カム部14cがカムフォロア
27に対応する場合、操作部14を正回転方向Aに回動
操作すると、可動側プーリ部分18bが固定側プーリ部
分18aから離れて減速側に変速作動し、操作部14を
逆回転方向Bに回動操作すると、可動側プーリ部分18
bが固定側プーリ部分18aに近づいて増速側に変速作
動する。
【0013】走行用無段変速装置10の変速操作を可能
にするに、一本の変速レバー30を備えた変速操作構造
を図2および図3に示すように構成してある。すなわ
ち、変速レバー30は、変速ケース11の入力軸13を
支持している部分に連動部材31のボス部31aを介し
て前記軸芯Xまわりで回動自在に取り付けた基端側レバ
ー部分30aと、この基端側レバー部分30aに軸芯Y
まわりで揺動自在に連結した先端側レバー部分30bと
によって形成することにより、入力軸13の軸芯Xまわ
りでの揺動方向と、前記軸芯Yまわりでの揺動方向との
十字方向に揺動操作できるように構成して、図5に示す
レバーガイド32のガイド溝32a,32b,32cに
沿わせて揺動操作するようにしてある。
【0014】前記連動部材31を変速ケース11に対し
ては入力軸13の軸芯Xまわりで回動するように構成
し、前記操作部14に対しては一体に回動するように連
結し、連動部材31に形成した扇形ギヤ部31bに、電
動変速モータ33の出力ピニオンギヤ33aを咬合させ
ることにより、この変速モータ33を連動部材31によ
り操作部14に連動させて、操作部14を変速モータ3
3によって移動操作できるようにしてある。すなわち、
変速モータ33を回動させると、変速モータ33は出力
ピニオンギヤ33aによって連動部材31を変速ケース
11に対して軸芯Xまわりで回動操作し、操作部14が
連動部材31と共に回動する。
【0015】前記基端側レバー部分30aが連動部材3
1のボス部31aに対して入力軸13の軸芯Xまわりで
回動するように構成することにより、基端側レバー部分
30aから連動部材31の方に延出するとともに延出端
側が連動部材31のピン孔31cに入り込むように形成
してある一対のピン41,51が前記ピン孔31cの内
部で動き得る範囲内で、変速レバー30と連動部材31
とが軸芯Xのまわりで相対移動するようにしてある。図
7(イ)に示すように前記一対のピン41,51のうち
の一方の第1ピン41に対して連動部材31の回動方向
での両側に振り分け配置した第1操作検出スイッチ42
と第2操作検出スイッチ43、および、前記一対のピン
41,51のうちの他方の第2ピン51に対して連動部
材31の回動方向での両側に振り分け配置した第1操作
力検出スイッチ52と第2操作力検出スイッチ53をそ
れぞれ連動部材31に取り付けるとともに、前記第1ピ
ン41によって前記第1、第2操作検出スイッチ42,
43に対する第1スイッチ操作部を、かつ、前記第2ピ
ン51によって前記第1、第2操作力検出スイッチ5
2,53に対する第2スイッチ操作部をそれぞれ変速レ
バー30に形成し、前記第1スイッチ操作部41と、前
記第1、第2操作検出スイッチ42,43とにより、変
速レバー30の操作方向および操作状態を検出する操作
検出機構40を構成してある。そして、前記第2スイッ
チ操作部51と、前記第1、第2操作力検出スイッチ5
2,53とにより、変速レバー30を前記軸芯Xまわり
で揺動操作する際に変速レバー30に加えられる操作力
を検出する操作力検出機構50を構成してある。
【0016】すなわち、変速レバー30をガイド溝32
a,32b,32cのうちの前進側ガイド溝32aで移
動方向Uに、後進側ガイド溝32cで移動方向Dに揺動
操作すると、図7(ロ),(ニ)に示すように、第1ス
イッチ操作部41が第1操作検出スイッチ42を押圧し
て切り換え操作する。そして、変速レバー30を前進側
ガイド溝32aで移動方向Dに、後進側ガイド溝32c
で移動方向Uに揺動操作すると、図7(ハ),(ホ)に
示すように、第1スイッチ操作部41が第2操作検出ス
イッチ43を押圧して切り換え操作することにより、変
速操作検出機構40は、第1スイッチ操作部41と、第
1、第2操作検出スイッチ42,43とによって変速レ
バー30の操作状態および操作方向を検出する。つま
り、第1、第2操作検出スイッチ42,43のいずれも
が非操作状態にあると、変速レバー30が操作されてい
ない状態にあると検出し、第1、第2操作検出スイッチ
42,43のいずれか一方が切り換え操作された状態に
あると、変速レバー30が操作されている状態にあると
検出するとともに、切り換え操作されているスイッチは
第1、第2操作検出スイッチ42,43のいずれである
かを知ることにより、変速レバー30の操作方向が操作
部14を正回転方向Aと逆回転方向Bのいずれに回動さ
せるべき操作方向であるかを検出する。
【0017】変速レバー30が第1、第2操作検出スイ
ッチ42,43の操作抵抗によって決まる設定操作力以
下の弱い操作力で操作されると、図7(ロ),(ハ)に
示すように、第1操作検出スイッチ42または第2操作
検出スイッチ43が第1スイッチ操作部41を受け止め
支持するために、かつ、第1操作力検出スイッチ52が
第1操作検出スイッチ42に対して、第2操作力検出ス
イッチ52が第2操作検出スイッチ42に対してそれぞ
れ連動部材31に回動方向に位置ずれしているために、
第2スイッチ操作部51が第1操作力検出スイッチ52
または第2操作力検出スイッチ53に押圧作用しない。
そして、変速レバー30を前記設定力より強い操作力で
操作されると、図7(ニ),(ホ)に示すように、第1
操作検出スイッチ42または第2操作検出スイッチ43
を第1スイッチ操作部41によって弾性変形させなが
ら、第2スイッチ操作部51が第1操作力検出スイッチ
52または第2操作力検出スイッチ53を押圧して切り
換え操作することにより、操作力検出機構50は、第2
スイッチ操作部51と、第1、第2操作力検出スイッチ
52,53とによって変速レバー30に加えられている
操作力の強さを検出する。すなわち、第1、第2操作力
検出スイッチ52,53のいずれもが非操作状態にある
と、操作力が弱いと検出し、第1、第2操作力検出スイ
ッチ52,53のいずれか一方が切り換え操作された状
態にあると、操作力が強いと検出する。
【0018】図6に示すように、変速操作検出機構40
の第1、第2操作検出スイッチ42,43、および、操
作力検出機構50の第1、第2操作力検出スイッチ5
2,53に変速制御機構60を連係させるとともに、こ
の変速制御機構60に前記変速モータ33の駆動回路3
4を連係させてある。変速制御機構60は、変速制御手
段61、調速手段62およびモータ速度設定手段63を
備えるようにマイクロコンピュータによって構成してあ
る。変速制御手段61は、変速操作検出機構40が変速
レバー30の非操作状態を検出していると、第1、第2
操作検出スイッチ42,43からの情報に基いて駆動回
路34にモータ停止信号を出力して変速モータ33の停
止操作を行わせ、変速操作検出機構40が変速レバー3
0の操作状態を検出していると、第1、第2操作検出ス
イッチ42,43からの情報に基いて駆動回路34に変
速操作検出機構40が検出している変速レバー操作方向
に対応する正回転または逆回転方向に変速モータ33を
駆動させるべき信号を出力して変速モータ33の正回転
または逆回転方向の駆動操作を行わせる。すなわち、変
速制御手段61は、変速操作検出機構40からの情報に
基づいて変速モータ33を自動的に操作し、変速レバー
30が操作状態にある間だけ、無段変速装置10の操作
部14を変速レバー30の操作方向に対応する正回転方
向Aまたは逆回転方向Bに移動させる。
【0019】調速手段62は、操作力検出機構50が弱
操作力を検出していると、第1、第2操作力検出スイッ
チ52,53からの情報に基づいて変速モータ33を低
速駆動する必要があると判断し、モータ速度設定手段6
3によって設定されている図8の低速用パスルPLと高
速用パルスPHのうちのモータON信号が短い方の低速
用パルスPLによって変速モータ33を駆動させるべき
信号を変速制御手段61に出力して、駆動回路34に変
速モータ33を低速用パスルPLによって駆動させる。
操作力検出機構50が強操作力を検出していると、第
1、第2操作力検出スイッチ52,53からの情報に基
づいて変速モータ33を高速駆動する必要があると判断
し、モータ速度設定手段63によって設定されている前
記低速用パスルPLと高速用パルスPHのうちのモータ
ON信号が長い方の高速用パルスPHによって変速モー
タ33を駆動させるべき信号を変速制御手段61に出力
して、駆動回路34に変速モータ33を高速用パスルP
Hによって駆動させる。つまり、調速手段62は、操作
部14が変速モータ33によって操作される移動速度を
操作力検出機構50からの情報とモータ速度設定手段6
3からの情報とに基づいて自動的に変更するのであり、
変速レバー30をガイド溝32aおよび32cに沿わせ
て移動させる操作方向、すなわち、走行用無段変速装置
10の操作のための操作方向に操作する際に変速レバー
30に加えられる変速操作力が弱い場合には、変速モー
タ33が一定時間内にON操作されるトータル時間を短
くして変速モータ33の駆動速度を低速にすることによ
って、操作部14の移動速度を低速側に変更し、変速レ
バー30に加えられる変速操作力が強い場合には、変速
モータ33が一定時間内にON操作されるトータル時間
を長くして変速モータ33の駆動速度を高速にすること
によって、操作部14の移動速度を高速側に変更する。
【0020】要するに、変速レバー30をガイド溝32
a,32b,32cに沿わせて揺動操作し、ガイド溝3
2bに位置させると、操作部14が中立位置になって走
行用無段変速装置10が伝動切りになる。変速レバー3
0をガイド溝32aに沿わせて移動方向Uに揺動操作す
ると、変速制御手段61が変速操作検出機構40からの
情報に基づいて変速モータ33を正回転方向に駆動操作
して操作部14を正回転方向Aに移動操作し、走行用無
段変速装置10が高速側に変速作動する。変速レバー3
0をガイド溝32aに沿わせて移動方向Dに揺動操作す
ると、変速制御手段61が変速操作検出機構40からの
情報に基づいて変速モータ33を逆回転方向に駆動操作
して操作部14を逆回転方向Bに移動操作し、走行用無
段変速装置10が低速側に変速作動する。変速レバー3
0をガイド溝32cに沿わせて移動方向Uに揺動操作す
ると、変速制御手段61が変速操作検出機構40からの
情報に基づいて変速モータ33を逆回転方向に駆動操作
して操作部14を逆回転方向Bに移動操作し、走行用無
段変速装置10が高速側に変速作動する。変速レバー3
0をガイド溝32cに沿わせて移動方向Dに揺動操作す
ると、変速制御手段61が変速操作検出機構40からの
情報に基づいて変速モータ33を正回転方向に駆動操作
して操作部14を正回転方向Aに回動操作し、走行用無
段変速装置10が低速側に変速作動する。これらの時、
変速レバー30を変速モータ33によって操作部14と
共に移動操作される連動部材31に追従して移動するよ
うに揺動操作すると、このレバー操作を行っている間
は、第1操作検出スイッチ42または第2操作検出スイ
ッチ43が第1スイッチ操作部41により押圧操作され
るために変速操作検出機構40が変速レバー操作を検出
する状態になり、変速制御手段61が変速モータ33の
駆動操作を継続して操作部14の移動操作を続行するこ
とにより、走行用無段変速装置10が高速側または減速
側への変速作動を続行する。そして、変速レバー30を
連動部材31に追従移動しないように停止操作すると、
これまでの変速モータ33による連動部材31の移動操
作のために第1操作検出スイッチ42または第2操作検
出スイッチ43の第1スイッチ操作部41による押圧操
作が解除されて変速操作検出機構40が変速レバー操作
を検出していた状態から変速レバー非操作を検出する状
態に切り換わり、変速制御手段61が変速モータ33を
停止操作して操作部14の移動操作を停止することによ
り、走行用無段変速装置10が変速作動を停止して変速
レバー30の位置する操作位置に対応する速度状態にな
る。尚、図3に示す如く前後進切り換え部3の操作部3
aと、前記連動部材31とを連動ケーブル6により連結
して、変速レバー30による前後進切り換え部3の切り
換え操作を可能にしている。このために、変速レバー3
0をガイド溝30aに位置させている場合には、前後進
切り換え部3が前進側になっており、変速レバー30を
ガイド溝30cに位置させている場合には、前後進切り
換え部3が後進側になっている。
【0021】さらに、この変速操作を行う際に変速レバ
ー30に加える変速操作力を前記設定操作力より弱くす
ると、操作力検出機構50が弱操作力の検出状態になっ
て調速手段62が操作部14の移動速度を低速にし、走
行用無段変速装置10が低速で変速作動するようにな
る。このため、変速レバー30を連動部材31に追従し
て移動させる変速レバー操作が低速で行え、変速レバー
30を操作目標位置に的確に操作して精度よく変速でき
るようになる。また、変速レバー30に加える変速操作
力を前記設定操作力より強くすると、操作力検出機構5
0が強操作力の検出状態になって調速手段62が操作部
14の移動速度を高速にし、走行用無段変速装置10が
高速で変速作動するようになる。このため、変速レバー
30を連動部材31に追従して移動させる変速レバー操
作が高速で行え、変速レバー30を迅速に移動操作して
変速がスピーディにできるようになる。
【0022】前記操作検出スイッチ42,43、およ
び、操作力検出スイッチ52,53は、図9に示すよう
に、屈曲変形可能な一対の電極板70,70、および、
電極板70と70の間に位置するとともに貫通孔71a
を備えているスペーサフィルム71をゴム製のスイッチ
ベース72に埋設して構成してある。すなわち、第1ス
イッチ操作部41または第2スイッチ操作部51がスイ
ッチベース72に当接すると、スイッチ操作部41また
は51による押圧作用によってスイッチベース72が偏
平板形状から湾曲形状に弾性変形するとともに、このス
イッチベース72の変形に伴って電極板70およびスペ
ーサフィルム71も湾曲変形し、スペーサフィルム71
の貫通孔71aの内部で一対の電極板70,70が接触
して導通するようになり、検出スイッチ42,43,5
2,53が所定の検出状態になる。そして、第1スイッ
チ操作部41または第2スイッチ操作部51のスイッチ
ベース72に対する当接が解除すると、スイッチベース
72が元の偏平板形状に弾性復元し、この弾性復元に伴
って電極板70およびスペーサフィルム71も元の偏平
板形状に復元し、一対の電極板70,70が接触を解除
して非導通状態に復元するようになり、検出スイッチ4
2,43,52,53が所定の非検出状態になる。
【0023】〔別実施例〕図10(イ)は、別実施構造
の操作力検出機構50を示す。すなわち、変速レバー3
0の握り部30cを先端側レバー部分30bに変速レバ
ー30の変速操作のための揺動軸芯である前記軸芯Xに
平行な軸芯Zまわりで揺動するように連結するととも
に、先端側レバー部分30bと握り部30cとにわたっ
て設けた操作力設定ばね54により、握り部30cの先
端側レバー部分30bに対する揺動に抵抗を与えるよう
に構成してある。先端側レバー部分30bに第1操作力
検出スイッチ55と第2操作力検出スイッチ56とを付
設するとともに、握り部30cにスイッチ操作部57を
備えてある。そして、変速レバー30をガイド溝32a
に沿わせて移動方向Uに操作する際、すなわち、前進側
で走行用無段変速装置10を増速操作する際、握り部3
0cに加える変速操作力が小であると、操作力設定ばね
54のために握り部30cがスイッチ側に揺動しなく
て、スイッチ操作部57が第1、第2操作力検出スイッ
チ55,56のいずれにも押圧作用せず、握り部30c
に加える変速操作力が中であると、握り部30cがスイ
ッチ側に若干揺動して、スイッチ操作部57が第1操作
力検出スイッチ55のみに押圧作用し、握り部30cに
加える変速操作力が大であると、握り部30cがスイッ
チ側に大きく揺動して、スイッチ操作部57が第1、第
2操作力検出スイッチ55,56のいずれにも押圧作用
するように構成してある。つまり、第1、第2操作力検
出スイッチ55,56のいずれもが押圧操作されていな
いと、変速操作力が小であると検出し、第1操作力検出
スイッチ55のみが押圧操作されると、変速操作力が中
であると検出し、第1、第2操作力検出スイッチ55,
56のいずれもが押圧操作されると、変速操作力が大で
あると検出し、無段変速装置10の変速操作速度を低・
中・高速の3段階に変更することを可能にしてある。
【0024】図10(ロ)は、さらに別実施構造の操作
力検出機構50を示す。すなわち、変速レバー30の握
り部30cを先端側レバー部分30bに変速レバー30
の変速操作のための揺動軸芯である前記軸芯Xに平行な
軸芯Zまわりで揺動するように連結するとともに、握り
部30cが先端側レバー部分30bに対して揺動する
と、これに連動して作動するように構成した回転式ポテ
ンショメータ57を握り部30cに付設してある。すな
わち、変速レバー30を操作する際に握り部30cに加
えられる変速操作力が変化すると、握り部30cの先端
側レバー部分30bに対する揺動角度が変化する。した
がって、ポテンショメータ57により、握り部30cの
先端側レバー部分30bに対する揺動角に基づいて変速
操作力の強さを検出するようにしてある。そして、変速
操作力の検出を無段階に行い、無段変速装置10の変速
操作速度を無段階に変更することを可能にしてある。
【0025】電動変速モータ33に替え、油圧シリンダ
ー等、直線式や回動式など作動形式が異なる各種アクチ
ュエータ、電気や流体圧など駆動源が異なる各種アクチ
ュエータを採用して実施してもよい。したがって、これ
らを駆動機構33と総称する。
【0026】変速操作検出機構40および操作力検出機
構50を構成するに、検出スイッチ42,43,52,
53を変速レバー30の方に設け、スイッチ操作部4
1,51を連動部材31の方に設けて実施してもよい。
すなわち、検出スイッチとスイッチ操作部とを変速レバ
ーの方と連動部材の方とに振り分けて設けるとよいので
ある。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン用走行用伝動構造の概略図
【図2】走行用無段変速装置の断面図
【図3】変速レバー取り付け部の側面図
【図4】操作部の平面図
【図5】変速レバー操作位置の説明図
【図6】制御系のブロック図
【図7】操作検出機構および操作力検出機構の説明図
【図8】変速モータ操作信号の説明図
【図9】検出スイッチの断面図
【図10】別実施例の操作力検出機構の説明図
【符号の説明】
10 無段変速装置 14 操作部 30 変速レバー 31 連動部材 33 駆動機構 40 変速操作検出機構 41 スイッチ操作部 42,43 検出スイッチ 50 操作力検出機構 51 スイッチ操作部 52,53 検出スイッチ 61 変速制御手段 62 調速手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無段変速装置(10)の操作部(14)
    を操作する駆動機構(33)を備えるとともに、この駆
    動機構(33)を前記操作部(14)に連動させている
    連動部材(31)と、変速レバー(30)とを相対移動
    自在に備え、 前記連動部材(31)と前記変速レバー(30)とに振
    り分けて設けた検出スイッチ(42,43)とスイッチ
    操作部(41)とによって前記変速レバー(30)の操
    作状態および操作方向を検出する変速操作検出機構(4
    0)、この変速操作検出機構(40)からの情報に基い
    て前記駆動機構(33)を自動的に操作することによ
    り、前記変速レバー(30)が操作状態にある間だけ、
    前記操作部(14)を前記変速レバー(30)の操作方
    向に対応する方向に移動させる変速制御手段(61)を
    備えてある作業車の変速操作装置であって、 前記変速レバー(30)に前記無段変速装置(10)の
    操作のための操作方向に加えられる操作力を検出する操
    作力検出機構(50)を備え、 前記操作部(14)が前記駆動機構(33)によって操
    作される移動速度を前記操作力検出機構(50)からの
    情報に基いて自動的に変更する調速手段(62)を備え
    てあるとともに、この調速手段(62)は、前記変速操
    作力が強い場合に前記移動速度を高速側に変更し、前記
    変速操作力が弱い場合に前記移動速度を低速側に変更す
    る調速手段である作業車の変速操作装置。
  2. 【請求項2】 前記操作力検出機構(50)が、前記変
    速レバー(30)と前記連動部材(31)とに振り分け
    て設けた検出スイッチ(52,53)とスイッチ操作部
    (51)とからなる請求項1記載の作業車の変速操作装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005249186A (ja) * 2004-02-06 2005-09-15 Nissan Motor Co Ltd 自動変速装置のセレクトアシスト機構
WO2006041105A1 (ja) * 2004-10-13 2006-04-20 Calsonic Kansei Corporation 自動変速装置の作動レンジ選択機構、該作動レンジ選択機構を備える自動変速装置ユニット及び車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005249186A (ja) * 2004-02-06 2005-09-15 Nissan Motor Co Ltd 自動変速装置のセレクトアシスト機構
WO2006041105A1 (ja) * 2004-10-13 2006-04-20 Calsonic Kansei Corporation 自動変速装置の作動レンジ選択機構、該作動レンジ選択機構を備える自動変速装置ユニット及び車両

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