JPH11348588A - 作業車の走行用変速操作装置 - Google Patents

作業車の走行用変速操作装置

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JPH11348588A
JPH11348588A JP16471798A JP16471798A JPH11348588A JP H11348588 A JPH11348588 A JP H11348588A JP 16471798 A JP16471798 A JP 16471798A JP 16471798 A JP16471798 A JP 16471798A JP H11348588 A JPH11348588 A JP H11348588A
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JP
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shift
shift lever
lever
potentiometer
gear
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JP16471798A
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English (en)
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Masaichi Tanaka
政一 田中
Shigeyoshi Ajiro
成良 網代
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前後進切り換え装置及び無段変速装置を1本
の変速レバーで操作する走行用変速操作装置において、
簡単な操作構造で軽く操作できるようにする。 【解決手段】 変速レバー41を軸芯P3まわりで揺動
操作して前進変速経路部と前後進切換え経路部とに入れ
換える。変速レバー41を前進変速経路部で軸芯P1ま
わりで揺動操作すると、ポテンショメータ47がポテン
ショ操作部材46によって操作されて変速レバー41の
操作位置を検出し、無段変速装置を変速レバー41の操
作位置に対応する速度状態に変速操作させる。このと
き、シフト部材50が変速レバー41から外れており、
前後進切り換え装置を前進状態に維持する。変速レバー
41を前後進切り換え経路部で軸芯P1まわりで揺動移
動操作すると、シフト部材50が変速レバー41に係合
して移動操作され、前後進切り換え装置を切り換え操作
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフトギヤによっ
て前進状態と後進状態に切り換え自在な前後進切り換え
装置に無段変速装置が直列に連結している走行用伝動装
置を備える作業車の走行用変速操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記作業車において、従来、たとえば特
願平10−21780号に示されるように変速操作装置
を構成していた。すなわち、図14に示すように、変速
レバー41のボス部41aを軸芯P3まわりで回動自在
に連結するレバー支持体42が前記軸芯P3に直行する
方向の軸芯P1まわりで回動自在に支持されており、変
速レバー41が軸芯P1とP3の両軸芯まわりで揺動す
る。変速レバー41のボス部41aから延出する被ガイ
ドアーム41bに係合するレバーガイド(図示せず)の
作用により、変速レバー41を図15に示す操作経路4
5に沿わせて移動操作する。前記レバー支持体42に一
体回動自在に支持されることによって変速レバー41と
軸芯P1まわりで一体に揺動する操作部材65が備える
アーム部65aをリンク66を介してポテンショメータ
47の操作部47aにこれを揺動操作するように連結し
てあることにより、ポテンショメータ47が変速レバー
41の軸芯P1まわりでの操作位置を検出する。このポ
テンショメータ41が変速制御手段48に検出結果を出
力し、この変速制御手段48がベルト式無段変速装置2
0に可動シーブを摺動操作するように備えてある電動変
速モータ67をポテンショメータ47からの情報に基づ
いて操作することによって無段変速装置20を変速レバ
ー41の操作位置に対応する速度状態に切り換え操作す
る。前記操作部材65のカム溝65bにカムフォロワ6
8aが係入しているシフト部材68を支軸68bに揺動
自在に支持させるとともに、このシフト部材68の遊端
部をロッド51を介し、前後進切り換え装置がシフトフ
ォーク38の操作用に備えている操作リンク30aに連
結してある。変速レバー41が軸芯P1まわりで揺動操
作され、カム溝65bのうちの一端側の前後進切り換え
部分65cがカムフォロワ68aに作用すると、シフト
部材68が支軸68bの軸芯まわりで揺動操作され、ロ
ッド51を介して操作リンク30aを揺動操作すること
によってシフトギヤ32を前進側と後進側とに切り換え
操作する。そして、カム溝65bのうちの他端側の前進
維持部分65dがカムフォロワ68aに作用すると、変
速レバー41が軸芯P1及びP2まわりで操作されて
も、シフト部材68が揺動操作されないでシフトギヤ3
2を前進側に維持する。つまり、変速レバー41を軸芯
P1まわりで揺動させながら操作経路45のうちの前後
進切り換え経路部45bに沿わせて操作すると、カム溝
65bの前後進切り換え部分65cによるカム作用のた
め、シフトギヤ32がレバー操作力によって前進側と後
進側とに切り換わって前後進切り換え装置が前進状態と
後進状態とに切り換わる。このとき、変速制御手段48
がポテンショメータ47からの情報に優先して変速モー
タ67を低速側に維持操作し、無段変速装置20が低速
状態に維持される。変速レバー41を軸芯P1とP2の
両軸芯まわりで揺動させながら操作経路45のうちの前
進変速経路部45aに沿わせて操作すると、変速制御手
段48がポテンショメータ47からの情報に基づいて変
速モータ67を低速側に駆動操作したり、高速側に駆動
操作し、無段変速装置20が変速レバー41の操作位置
に対応する速度状態になる。要するに、1本の変速レバ
ー41によって前後進切り換えも、前進変速も行う。前
進変速は変速レバー41によるポテンショメータ47の
操作によって行い、前後進切り換えはレバー操作力によ
るシフトギヤ32の切り換え操作によって行う、という
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、前後進切り換え
装置の操作を可能にする構造の面での簡略化がまだ十分
にできていなった。本発明の目的は、前進変速を変速レ
バーによるポテンショメータの操作によって行い、前後
進切り換えをレバー操作力によるシフトギヤの切り換え
操作よって行うとともに、前後進切り換えも、前進変速
も1本の変速レバーで行うことができ、しかも、構造簡
単に得られる作業車の走行用変速操作装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕シフトギヤによって前進状態と後
進状態に切り換え自在な前後進切り換え装置に無段変速
装置が直列に連結している走行用伝動装置を備える作業
車の走行用変速操作装置において、非平行な第1操作方
向と第2操作方向の2方向に移動操作自在な1本の変速
レバー、この変速レバーの第1操作方向での操作位置を
検出するポテンショメータ、このポテンショメータから
の情報に基づいて変速レバーの操作位置に対応する速度
状態に無段変速装置を切り換え操作する変速制御手段、
前記シフトギヤを切り換え操作するシフトフォークに連
結するとともに変速レバーが係脱する係合部を有するシ
フト部材を備えてあるとともに、変速レバーをシフト部
材から離脱させて第1操作方向に移動操作してポテンシ
ョメータを作動させることによって無段変速装置を切り
換え操作する前進変速経路部、変速レバーを第1操作方
向に移動操作してシフト部材を移動操作することによっ
て前後進切り換え装置を切り換え操作するとともに変速
制御手段に無段変速装置を設定低速状態に維持させる前
後進切換え経路部、変速レバーを第2操作方向に移動操
作して前記前進変速経路部と前記前後進切り換え経路部
の一方から他方に移動させるとともにシフト部材に係脱
させる選択経路部を変速レバーの操作経路に備えてあ
る。
【0006】〔作用〕変速レバーを選択経路部で移動操
作して前進変速経路部に移動させると、変速レバーがシ
フト部材から外れ、前後進切り換え経路部に移動させる
と変速レバーがシフト部材に係合する。そして、前進変
速経路部に移動させた変速レバーをその経路部で移動操
作すると、ポテンショメータが作動して変速レバーの操
作された操作位置を検出し、変速制御手段がポテンショ
メータからの情報に基づいて無段変速装置を変速レバー
の操作位置に対応する速度状態に切り換え操作する。こ
のとき、シフト部材が変速レバーから外れていて前後進
切り換え装置を前進側に維持している。これにより、車
体が無段変速装置の速度状態に変速して前進走行する。
これに対し、前後進切り換え経路部に移動させた変速レ
バーをその経路部で移動操作すると、変速レバーの操作
力により、シフト部材が操作されて前後進切り換え装置
を後進状態に切り換え操作する。このとき、変速レバー
が選択経路に操作された際に操作させるべき低速状態と
等しいものなど予め設定してある低速状態に無段変速装
置を変速制御手段が維持制御する。これにより、車体が
無段変速装置の低速状態で後進走行する。
【0007】〔効果〕前後進切り換え装置も無段変速装
置も1本の変速レバーで操作して楽に前進側と後進側と
に切り換えるとともに前進速度を変更して走行できる。
変速レバーによってポテンショメータを操作するだけの
軽い変速操作によって前進走行速度を変更できる。変速
レバーをシフト部材に係合させることによって変速レバ
ーの操作力をシフトギヤに伝達し、変速レバーをシフト
部材から離脱させることによって無段変速装置を操作す
る際の変速レバーとシフトギヤとの連係を断つものだか
ら、変速レバーによる前後進切り換え装置の操作を可能
にする構造を従来のカム式に比して簡単なものに済ませ
て安価に得られる。
【0008】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0009】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記変速レバーが前記前進変速経路部で移動操作さ
れる際、変速レバーを複数の操作位置で位置決めする位
置決め機構を備えてある。
【0010】〔作用〕変速レバーを走行振動などによっ
て操作位置から容易にずれ動かないように位置決め機構
によって位置決めすることを可能にする。また、変速レ
バーを操作する際に位置決め機構によって付与される操
作抵抗が位置決め機構の作用する操作位置と作用しない
操作位置とで異なり、この抵抗変化により、変速レバー
の移動ストロークの大きさを認識するとか動き過ぎを防
止するとかしながら変速操作することを可能にするもの
である。
【0011】〔効果〕ポテンショメータを作動させるだ
けで軽く前進変速できるものでありながら、変速レバー
を所定の操作位置に振動などで位置ずれしないように保
持する手間を掛けないで所望速度を維持しながら走行で
きるとか、変速レバーがどれだけのストロークを移動し
たか容易に認識しながら、かつ動き過ぎないようにしな
がら操作して所望の速度状態に精度よく変速操作できる
など有利な状態に得られる。
【0012】請求項3による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0013】〔構成〕請求項1又は2による発明の構成
において、前記変速レバーにポテンショ操作部材を前記
第1操作方向に一体移動自在に備えさせるとともに、こ
のポテンショ操作部材が前記ポテンショメータの操作部
に係合してこの操作部を移動操作するように構成してあ
る。
【0014】〔作用〕変速レバーが備えるポテンショ操
作部材と、ポテンショメータの操作部とを直接係合させ
るだけの比較的簡単な連動構造で変速レバーとポテンシ
ョメータとを連動させるものである。
【0015】〔効果〕変速レバーとポテンショメータと
の連動構造の面からも変速操作装置の構造を簡略化し、
コストダウンできる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に示すように、左右一対の駆
動及び操向操作自在な前車輪1,1と左右一対の駆動自
在な後車輪2,2とによって自走し、エンジンEを有す
る原動部、運転座席3を有する運転部を備える自走車の
車体後部に、リフトシリンダ4によって上下に揺動操作
自在なリンク機構5を介して昇降操作するように苗植え
付け装置6を連結するとともに、自走車から回転軸7に
よって苗植え付け装置6に動力伝達するように構成し
て、乗用型田植え機を構成してある。
【0017】左右前輪1,1を支持するミッションケー
ス8の内部に前輪用差動機構9を、左右後輪2,2を支
持する後輪伝動ケース10の内部に後輪用差動機構11
をそれぞれ設け、両差動機構9,11に前記エンジンE
から動力伝達する走行用伝動装置を図2〜図6に示すよ
うに構成してある。
【0018】すなわち、エンジンEの出力軸EOの回転
動力を筒軸型の入力軸21に入力し、この入力軸21の
回動力を無段階に変速して筒軸型の出力軸22から出力
する走行用主変速装置としての無段変速装置20、この
無段変速装置20の前記出力軸22に一体回動自在に連
結してこの出力軸22の回動力を前記ミッションケース
8の前端部に入力する入力軸12、この入力軸12の回
動力をギヤ機構13を介して入力軸14aに入力するク
ラッチ機構14、このクラッチ機構14の出力ギヤ14
bの大径ギヤ部14cと小径ギヤ部14dのうちの小径
ギヤ部14dに第1入力ギヤに兼用の前進ギヤ31が噛
み合い、シフトギア32を掛け換え操作することによ
り、入力回動力を前進側と後進側とに切り換えて出力軸
33から出力する前後進切り換え装置30、この前後進
切り換え装置30の出力軸33を形成している回転軸の
一端側部分が入力軸15aと成っていて前後進切り換え
装置30からの回動力を入力し、入力軸15aが一体回
動自在に支持する2つのギヤ15c,15dと、入力軸
15aに一体形成のギヤ15hに噛み合う状態で出力軸
15eに相対回転自在に支持されるギヤ15fとの3つ
のギヤにシフトギヤ15bを掛け換え操作することによ
り、入力回動力を畦超え用低速の第1速と、植え付け用
の第2速と、路上走行など非作業走行の第3速の3段階
に変速し、出力軸15eが一体回転自在に備える出力ギ
ヤ15gから前記前輪用差動機構9の入力ギヤ9aに伝
達する走行用副変速装置15、前輪用差動機構9の前記
入力ギヤ9aの回動力を前記ミッションケース8の後部
から機体後方に向けて出力し、車体後部で前記後輪伝動
ケース10に入力して前記後輪用差動機構11に伝達す
る回転伝動軸16のそれぞれによって前記走行用伝動装
置を構成してある。
【0019】図2及び図3に示すように、前記無段変速
装置20は、前記入力軸21が一体回転自在に支持する
入力割りプーリ23と、前記出力軸22が一体回転自在
に支持する出力割りプーリ24とにわたって伝動ベルト
25を巻回して成るベルト式無段変速装置に構成してあ
る。そして、入力軸21と出力軸22のそれぞれが相対
回転自在に支持する変速操作カム26の操作アーム部ど
うしを連動ロッド27aによって連結するとともに、出
力軸側の変速操作カム26の操作アーム部に操作ロッド
27bを介して電動変速シリンダ28を連結し、この変
速シリンダ28によって変速操作できるようにしてあ
る。すなわち、変速シリンダ28は、前記ロッド27b
に連結するねじ機構と、このねじ機構に連動する正逆回
転駆動自在な電動モータとで成り、この電動モータを駆
動されるように操作すると、電動モータの駆動力によ
り、ねじ機構が伸長側に回転駆動されて操作ロッド27
bを押し操作したり、短縮側に回転駆動されて操作ロッ
ド27bを引き操作したりする。これにより、変速シリ
ンダ28を駆動すると、操作ロッド27が出力軸側の変
速操作カム26を正回転又は逆回転方向に回転操作す
る。すると、出力軸22に外嵌してあるとともに回り止
め具29aで前記ミッションケース8に連結して回り止
めしてある固定カム26aのカム作用により、変速操作
カム26が出力割りプーリ24の可動シーブ24aを出
力軸22の軸芯方向に摺動操作し、出力割りプーリ24
のベルト巻回径を拡大側に変更したり、縮小側に変更す
る。これと同時に、前記連動ロッド27aの連動作用に
より、入力側の変速操作カム26が、入力軸21に外嵌
してあるとともに回り止め具29bで車体部分に連結し
て回り止めしてある固定カム26aのカム作用によって
入力割りプーリ23の可動シーブ23aを入力軸21の
軸芯方向に摺動操作し、入力割りプーリ24のベルト巻
回径を拡大又は縮小側に、出力割りプーリ24の方とは
逆の側に変更する。
【0020】図4及び図5に示すように、前後進切り換
え装置30は、前記出力軸33に相対回転自在に支持さ
れる前記前進ギヤ31、クラッチ機構14の前記出力ギ
ヤ14bにおける大径ギヤ部14cに噛み合う状態で回
転軸34に一体回転自在に支持される第2入力ギヤ3
5、前記回転軸34に一体回転自在に支持される伝動ギ
ヤ36に噛み合う状態で出力軸33に相対回転自在に支
持される後進ギヤ37、この後進ギヤ37と前記前進ギ
ヤ31との間で出力軸33に一体回転自在に連結してい
るギヤ支持体32aに一体回転及び摺動自在に支持され
る前記シフトギヤ32などで成り、ギヤ式に構成してあ
る。そして、無段変速装置20の出力軸22から入力す
るクラッチ機構14の出力ギヤ14bから入力すること
により、無段変速装置20に対して、これからの回動力
を前進側と後進側とに切り換えて出力するように直列に
連結している。図6に示すように、シフトギヤ32にフ
ォーク部38aが相対回転自在に係合するシフトフォー
ク38のボス部38bを、ミッションケース8に摺動自
在に支持されるフォーク支軸39に連結し、このフォー
ク支軸39を摺動操作することにより、中立状態を挟ん
で前進状態と後進状態とに切り換え操作できるようにし
てある。すなわち、フォーク支軸39のミッションケー
ス8から外部に突出している端部にこの軸端部に固定の
連結ピン39dを介して係合している操作リンク30a
を、ミッションケース8に支持される枢支軸30bの軸
芯まわりで揺動操作することによってフォーク支軸39
をミッションケース8に対して摺動操作する。すると、
シフトフォーク38がフォーク支軸39と共に摺動し、
シフトギヤ32をギヤ支持体32aに対して摺動させて
前記前進ギヤ31及び前記後進ギヤ37に係脱させるの
であり、フォーク支軸39をこれの一端側の外周部に備
えてある3本の環状位置決め溝39a〜39cのうちの
中央の第2位置決め溝39bに位置決め球体40が係入
する取り付け位置にすると、シフトフォーク38がシフ
トギヤ32を前進ギヤ31にも後進ギヤ37にも噛み合
わない位置にする。すると、前進ギヤ31も後進ギヤ3
7も出力軸33と相対回転し、前後進切り換え装置30
は、副変速装置15への伝動を停止するように中立状態
になる。フォーク支軸39を前記3本の環状位置決め溝
39a〜39cのうちの第1位置決め溝39aに位置決
め球体40が係入する取り付け位置にすると、シフトフ
ォーク38がシフトギヤ32をギヤ支持体32aと前進
ギヤ31とにわたって噛み合う位置にする。すると、ク
ラッチ機構14の出力ギヤ14bの回動力を前進ギヤ3
1、シフトギヤ32、ギヤ支持体32aを介して出力軸
33に伝達する状態になり、前後進切り換え装置30
は、前後輪1,2を前進側に駆動する動力を副変速装置
15に伝達するように前進状態になる。フォーク支軸3
9を前記3本の環状位置決め溝39a〜39cのうちの
第3位置決め溝39cに位置決め球体40が係入する取
り付け位置にすると、シフトフォーク38がシフトギヤ
32をギヤ支持体32aと後進ギヤ37とにわたって噛
み合う位置にする。すると、クラッチ機構14の出力ギ
ヤ14bの回動力を第2入力ギヤ35、回転軸34、伝
動ギヤ36、後進ギヤ37、シフトギヤ32、ギヤ支持
体32aを介して出力軸33に伝達する状態になり、前
後進切り換え装置30は、前後輪1,2を後進側に駆動
する動力を副変速装置15に伝達するように後進状態に
なる。
【0021】図6に示すように、前記クラッチ機構14
に、多板式の摩擦クラッチ本体14eを入り側に操作す
るスプリングS、このスプリングSに抗して摩擦クラッ
チ本体14eを切り側に操作する油圧ピストンPSを備
えさせてある。すなわち、クラッチ機構14を、油圧ピ
ストPSに圧油を供給して切りに操作し、油圧ピストン
PSに対する圧油供給を解除することによって入りに操
作するように油圧式に構成してある。前記油圧ピストン
PSが備えられている油室に前記入力軸14aの内部に
位置する油路を介して接続するクラッチバルブVを、前
記ミッションケース8と一体成型したバルブケースと、
前記フォーク支軸39を形成する部材の端部が形成する
スプールVSとによって作成し、シフトギヤ32が掛け
換え操作される際、スプールVSがシフトフォーク38
と共に摺動操作されることにより、シフトギヤ32のス
ライドに連動させてクラッチ機構14を自動的に切り換
え操作するように構成してある。すなわち、シフトギヤ
32がスライドし始めるとクラッチ機構14を入りから
切りに切り換え操作してシフトギヤ32の掛け換えに伴
うギヤ鳴りの発生を抑制し、シフトギヤ32が前進ギヤ
31及び後進ギヤ37に噛み合って所定の伝動位置にな
ってからクラッチ機構14を切りから入りに戻し操作し
て伝動を可能にする。
【0022】図5に示す変速装置17は、苗植え付け装
置6に動力伝達する植え付け変速装置である。すなわ
ち、前記副変速装置15の入力軸15aの回動力を、こ
の入力軸15aが備える前記ギヤ15cに噛み合う入力
ギヤ17a、この入力ギヤ17aと筒軸型の入力軸17
bとの間に位置する一方向回転クラッチ17cを介して
前記入力軸17bに伝達し、この入力軸17bの回動力
を、回転軸17dが一体回転自在に支持するシフトギヤ
17eによって3段階に変速して前記回転軸17dに伝
達し、この回転軸17dの回動力を、出力軸17fが一
体回転自在に支持するシフトギヤ17gによって2段階
に変速して前記出力軸17fに伝達し、この出力軸17
fの回動力を出力ギヤ17hから伝動軸18に伝達す
る。この伝動軸18は、トルクリミッターなどを介して
前記回転軸7に動力伝達する。前記一方向回転クラッチ
17cは、副変速装置15の入力軸15aの前進側と後
進側のうちの前進側の回動力のみを入力軸17bに伝達
するものである。
【0023】前記無段変速装置20及び前後進切り換え
装置30は、図1に示す如く運転部のステアリングハン
ドル19の横側に位置する1本の変速レバー41などを
備える走行用変速操作装置によって操作するように構成
してあり、この変速操作装置は図2、図7〜図12に示
す如く構成してある。
【0024】変速レバー41のボス部41aが軸芯P3
まわりで回動自在に連結するレバー支持体42を、車体
部分に固定のレバー取付け体43の支軸43aに取り付
けてあり、変速レバー41をレバー取付け体43に機体
横向きの前記軸芯P1とこの軸芯P1に直行する方向の
前記支軸43aの軸芯P3との2つの軸芯まわりで揺動
するように支持させてある。変速レバー41を形成して
いる棒部材の端部分41bにより、変速レバー41のボ
ス部41aから握り部側とは反対側に延出する被ガイド
アーム部を形成するとともに、この被ガイドアーム部4
1bが入り込むガイド溝44aを有するレバーガイド4
4を前記レバー取付け体43に一体部品に形成し、この
レバーガイド44の作用により、変速レバー41の操作
経路45を図13の如き屈曲形状に形成してある。操作
経路45の一端側には前進変速経路部45aが位置し、
他端側には前記前進変速経路部45aとは平行な前後進
切換え経路部45bが位置し、中間部には前記前進変速
経路部45a及び前後進切換え経路部45bとは非平行
で直行する方向の選択経路部45cが位置する屈曲形状
に形成してある。すなわち、変速レバーを前進変速経路
部45a及び前後進切換え経路部45bでは軸芯1のま
わりで車体前後方向に移動操作し、選択経路部45cで
は軸芯P3まわで車体横方向に移動操作するようにして
ある。
【0025】前記レバー支持体42にアーム式のポテン
ショ操作部材46を一体部品に形成することによって、
変速レバー41にこれと軸芯P1まわりで一体に揺動す
るポテンショ操作部材46を備えさせてある。このポテ
ンショ操作部材46にピンを固定して備えさせたポテン
ショ操作部46aを、車体部分にメータボディが固定さ
れている回転操作形式のポテンショメータ47が備える
揺動アーム式の操作部47aの切欠きに入り込ませるこ
とにより、ポテンショ操作部材46を前記操作部47a
に対してこれの移動操作を行うように係合させ、変速レ
バー41を前進変速経路部45aや前後進切換え経路部
45bで移動操作する際には、ポテンショ操作部材46
が変速レバー41と共に揺動し、ポテンショメータ47
の操作部47aを揺動操作してポテンショメータ47が
有する電気抵抗を変更させるように構成し、かつ、変速
レバー41を選択経路部45cで移動操作する際には、
ポテンショ操作部材46が停止したままになり、ポテン
ショメータ47の操作部47aを操作しなくてポテンシ
ョメータ47の有する電気抵抗を変化させないように構
成してある。すなわち、変速レバー41が前進変速経路
部45aと前後進切換え経路部45bのうちのいずれの
経路部に操作されたかをポテンショメータ47によって
検出するように、かつ、変速レバー41が前進変速経路
部45aに操作された際の操作位置をポテンショメータ
47によって検出するようにしてある。
【0026】図2に示すように、前記ポテンショメータ
47を変速制御手段48に連係させるとともに、この変
速制御手段48を前記変速シリンダ28の前記電動モー
タに連係させてある。変速制御手段48は、マイクロコ
ンピュータで成り、前記ポテンショメータ47による検
出結果と、前記変速シリンダ28の前記ねじ機構の伸縮
長さに基づいて無段変速装置20がいずれの速度状態に
あるかを検出して検出結果を電気信号として出力するよ
うに構成したポテンショメータで成る速度センサー49
による検出結果と、予め設定してある変速プログラムと
に基づいて変速シリンダ28を操作することによって無
段変速装置20を次の如く切り換え操作するように構成
してある。すなわち、変速レバー41が前記前進変速経
路部45aで移動操作された場合、無段変速装置20の
速度状態が変速レバー20の操作位置に対応する速度状
態になるように変速シリンダ28を操作する。たとえ
ば、変速レバー41が前進変速経路部45aの最も車体
前端側に位置する操作位置Fmaxに操作されると、無
段変速装置20が最高速度になるように操作し、変速レ
バー41が前進変速経路部45aの最も車体後端側に位
置する操作位置Fminに操作されると、無段変速装置
20が車体を安全に後進走行させ得るものとして設定し
てある最低速度になるように操作する。変速レバー41
が前後進切換え経路部45bに操作されると、この前後
進切換え経路部45bで移動操作されてポテンショメー
タ47による検出結果が変化しても、この検出結果の変
化に優先して無段変速装置20を最低速度に維持するよ
うに操作する。変速レバー41が前進変速経路部45a
の前記操作位置Fminに操作された場合と同じ最低速
度に維持するように操作する。
【0027】変速レバー41に対する係合部50aを有
するシフト部材50の取付け部50bを、前記レバー取
付け体43の前記支軸43aに相対回動自在に外嵌させ
ることにより、前記シフト部材50を、前記レバー取付
け体43に前記軸芯P1まわりで回動自在に支持させて
ある。シフト部材50のボス部50bから一体回動自在
に延出するアーム部50cを連動ロッド51によって前
記操作リンク30aに連結し、シフト部材50を軸芯P
1まわりで揺動操作することにより、前記操作リンク3
0aを揺動操作できて前後進切り換え装置30の切り換
え操作ができるようにしてある。前後進切り換え装置3
0が前進状態にある状態で、変速レバー41を前記選択
経路部45cで移動操作して前後進切換え経路部45b
の車体前方側の端部に移動させると、前記被ガイドアー
ム41bが前記係合部50aに備えてある切欠き50d
に入り込み、この入り込みのために変速レバー41が係
合部50aに係合し、変速レバー41を前後進切換え経
路部45bに沿わせて移動操作することによってシフト
部材50を揺動操作することが可能になり、これに対
し、変速レバー41を前進変速経路部45aの前記操作
位置Fminに移動させると、前記被ガイドアーム41
bが前記切欠き50dから抜け外れ、この抜け外れのた
めに変速レバー41の係合部50aから離脱し、変速レ
バー41をシフト部材50から離脱させて前進変速経路
部45aに沿わせて移動操作することが可能になるよう
に構成してある。
【0028】前記レバー支持部材42に一体部品に形成
した支持アーム53が支持する支持筒61に取り付けた
位置決め球体62、この位置決め球体62を支持筒61
から突出付勢するように支持筒61の内部に設けたスプ
リング64、前記レバー取付け体43を形成する部材の
一部分で形成した位置決めプレート63のそれぞれによ
り、変速レバー41のための位置決め機構60を構成し
てある。すなわち、前記位置決めプレート63に複数個
の位置決め孔63aを隣接し合う一対の位置決め孔63
a,63aが連通し合う状態で備えさせてあり、変速レ
バー41を前記前進変速経路部45aで移動操作する
際、最高速の操作位置Fmax、最低速の前記操作位置
Fmin、及び、最高速位置Fmaxと最低速位置Fm
inの間に位置する複数の操作位置のそれぞれに操作す
ると、前記複数の位置決め孔63a,63aのうちのそ
の操作位置に対応する位置決め孔63aに位置決め球体
62が前記スプリング64のために入り込み、この入り
込みによる位置決め球体62と位置決めプレート63と
の係合によって変速レバー41を位置決めする。
【0029】つまり、作業時など前進走行するとともに
速度変更する際は、変速レバー41を選択経路部45c
に沿わせて移動操作して前進変速経路部45aに入り込
ませ、この前進変速経路部45aに沿わせて移動操作す
る。すると、シフト部材50が前進位置に残されて操作
リンク30aを前進位置fに操作した状態になる。この
とき、ポテンショ操作部材46が変速レバー41と共に
移動してポテンショメータ47を操作し、このポテンシ
ョメータ47及び前記速度センサー49からの情報に基
づいて変速制御手段48が変速シリンダ28を操作して
無段変速装置20を変速レバー41の操作位置に対応す
る速度状態に操作する。たとえば、変速レバー41を操
作位置Fminに操作すると、変速制御手段48が無段
変速装置20を最低速に操作する。図9に示すように、
変速レバー41を操作位置Fmaxに操作すると、変速
制御手段48が無段変速装置20を最高速に操作する。
これにより、前後進切り換え装置30を前進状態に維持
操作しながら無段変速装置20を切り換え操作し、前後
輪1,2を前進側に変速駆動できる。このとき、変速レ
バー41を調節した操作位置に前記位置決め機構60に
よって位置決めし、変速レバー41が走行振動とかエン
ジン振動などで調節した操作位置からずれ動くことを防
止しながら走行できる。
【0030】車体を後進させたり、車体の前後進を繰り
返したりする際は、変速レバー41を選択経路部45c
に沿わせて移動操作して前後進切換え経路部45bに入
り込ませ、この前後進切換え経路部45bに沿わせて移
動操作する。すると、変速レバー41がシフト部材50
の係合部50aに係合してシフト部材50を揺動操作
し、シフト部材50が操作リンク30aを中立位置nを
挟んで前進位置fと後進位置rとに切り換え操作する。
すなわち、図7に示すように、変速レバー41を操作位
置Nに操作すると、シフト部材50が操作リンク30a
を中立位置nに切り換え操作する。図10に示すよう
に、変速レバー41を操作位置Rに操作すると、シフト
部材50が操作リンク30aを後進位置rに切り換え操
作する。このとき、ポテンショ操作部材46が変速レバ
ー41と共に移動してポテンショメータ47を操作する
が、変速制御手段48がポテンショメータ47からの情
報に優先して無段変速装置20を最低速度に維持操作す
る。これにより、前後輪1,2を前進側に最低速度状態
の無段変速装置20で駆動する状態と、後進側に最低速
度状態の無段変速装置20で駆動する状態と、駆動停止
状態とに切り換えられる。
【0031】尚、図11,図13などに示すスプリング
54は、変速レバー41をシフト部材50の係合部50
aに係合する方向に揺動付勢するものである。また、前
後進切り換え装置30を中立状態に操作した際、被ガイ
ドアーム41bを前記レバーガイド44のガイド溝44
aにおける切欠き部44bに入り込み付勢することによ
り、変速レバー41を中立位置Nから自脱しにくくする
ものである。
【0032】〔別実施形態〕変速レバー41を車体前後
方向に移動操作してシフト部材50に係脱させるように
構成し、変速レバー41を車体横方向に移動操作して前
後進切り換え装置30及び無段変速装置20を切り換え
操作するように構成して実施する場合にも、本発明は適
用できる。したがって、無段変速装置20及び前後進切
り換え装置30を切り換え操作するために変速レバー4
1を移動操作する方向を第1操作方向と呼称し、変速レ
バー41をシフト部材50に係脱させるために移動操作
する方向を第1操作方向とは非平行な第2操作方向と呼
称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植え機全体の側面図
【図2】無段変速装置の側面図
【図3】無段変速装置の断面図
【図4】前後進切り換え装置及びクラッチ機構の断面図
【図5】副変速装置の断面図
【図6】前後進切り換え装置の操作部の断面図
【図7】変速レバーを中立位置に操作した状態の説明図
【図8】変速レバーを前進最低速位置に操作した状態の
説明図
【図9】変速レバーを前進最高速位置に操作した状態の
説明図
【図10】変速レバーを後進位置に操作した状態の説明
【図11】レバーガイド及びシフト部材の取付け部の断
面図
【図12】位置決め機構の断面図
【図13】変速レバー、レバー支持体、シフト部材、レ
バー取付け体の斜視図
【図14】従来の変速操作装置の説明図
【図15】従来の変速レバー操作経路の説明図
【符号の説明】
20 無段変速装置 30 前後進切り換え装置 32 シフトギヤ 38 シフトフォーク 41 変速レバー 45 操作経路 45a 前進変速経路部 45b 前後進切換え経路部 45c 選択経路部 47 ポテンショメータ 47a 操作部 48 変速制御手段 50 シフト部材 50a 係合部 60 位置決め機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフトギヤによって前進状態と後進状態
    に切り換え自在な前後進切り換え装置に無段変速装置が
    直列に連結している走行用伝動装置を備える作業車の走
    行用変速操作装置であって、 非平行な第1操作方向と第2操作方向の2方向に移動操
    作自在な1本の変速レバー、この変速レバーの第1操作
    方向での操作位置を検出するポテンショメータ、このポ
    テンショメータからの情報に基づいて変速レバーの操作
    位置に対応する速度状態に無段変速装置を切り換え操作
    する変速制御手段、前記シフトギヤを切り換え操作する
    シフトフォークに連結するとともに変速レバーが係脱す
    る係合部を有するシフト部材を備えてあるとともに、 変速レバーをシフト部材から離脱させて第1操作方向に
    移動操作してポテンショメータを作動させることによっ
    て無段変速装置を切り換え操作する前進変速経路部、変
    速レバーを第1操作方向に移動操作してシフト部材を移
    動操作することによって前後進切り換え装置を切り換え
    操作するとともに変速制御手段に無段変速装置を設定低
    速状態に維持させる前後進切換え経路部、変速レバーを
    第2操作方向に移動操作して前記前進変速経路部と前記
    前後進切り換え経路部の一方から他方に移動させるとと
    もにシフト部材に係脱させる選択経路部を変速レバーの
    操作経路に備えてある作業車の走行用変速操作装置。
  2. 【請求項2】 前記変速レバーが前記前進変速経路部で
    移動操作される際、変速レバーを複数の操作位置で位置
    決めする位置決め機構を備えてある請求項1記載の作業
    車の走行用変速操作装置。
  3. 【請求項3】 前記変速レバーにポテンショ操作部材を
    前記第1操作方向に一体移動自在に備えさせるととも
    に、このポテンショ操作部材が前記ポテンショメータの
    操作部に係合してこの操作部を移動操作するように構成
    してある請求項1又は2記載の作業車の走行用変速操作
    装置。
JP16471798A 1998-06-12 1998-06-12 作業車の走行用変速操作装置 Pending JPH11348588A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002347463A (ja) * 2001-05-24 2002-12-04 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 主変速レバーの構造
KR100485258B1 (ko) * 2001-08-17 2005-04-25 이세키노우키가부시키가이샤 주행차체
JP2017065403A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 株式会社クボタ 作業車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100485258B1 (ko) * 2001-08-17 2005-04-25 이세키노우키가부시키가이샤 주행차체
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