JPH08132485A - 金型反転装置 - Google Patents

金型反転装置

Info

Publication number
JPH08132485A
JPH08132485A JP30280194A JP30280194A JPH08132485A JP H08132485 A JPH08132485 A JP H08132485A JP 30280194 A JP30280194 A JP 30280194A JP 30280194 A JP30280194 A JP 30280194A JP H08132485 A JPH08132485 A JP H08132485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
sector
reversing device
pair
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30280194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3473919B2 (ja
Inventor
Eiji Kitatani
栄治 北谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aioi Seiki Inc
Original Assignee
Aioi Seiki Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aioi Seiki Inc filed Critical Aioi Seiki Inc
Priority to JP30280194A priority Critical patent/JP3473919B2/ja
Publication of JPH08132485A publication Critical patent/JPH08132485A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3473919B2 publication Critical patent/JP3473919B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1対の金型支持盤を夫々独立に駆動させるよ
うに構成し、1対の金型支持面を水平状態に倒した状態
で、有効的に配置できるセクタ−ギヤ方式の金型反転装
置を提供することである。 【構成】 金型Kが載置される金型支持面を有する第
1、第2金型支持盤2A、2Bが枢支機構3により、枢
支軸32に回転自在に支持され、第1金型支持盤2Aの
金型支持面20aの下面には、第1セクタ−板4Aが固
着され、第2金型支持盤2Bの金型支持面20bの下面
には、第2セクタ−板4Bが固着され、夫々のセクタ−
体は、1対のセクタ−板40と1対のセクタ−板40の
外周部に架着された複数のピン部材41とで構成され、
ピン部材41とスプロケット54を係合させ、各回転駆
動機構によりスプロケット54を回転させ、ピン部材4
1を先送りして、各金型支持盤2A,2Bを独立に回転
できるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金型を90度反転させ
る為の金型反転装置に関し、特に、金型支持盤をセクタ
ーギヤで駆動するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、成形加工用の金型は、上型と下型
とを対にして保管場所に保管されるが、金型の使用に際
し、金型の損傷部位を補修する必要があり、その金型を
補修する為に、金型を90度或いは180度の反転を必
要とする場合がある。そこで、従来よりこの金型の反転
を能率的に且つ経済的に行う為の金型反転装置が実用に
供されているが、金型反転装置は、大別すると、セクタ
ーギヤ方式、電動モータ方式、及び油圧シリンダ方式の
ものがある。
【0003】前記セクターギヤ方式の金型反転装置に
は、側面視L形の金型支持体が設けられ、このL形金型
支持体の内面部に、金型が載置される1対の直交状の金
型支持面が形成されている。この金型支持体の外周部に
は、側面視扇形の1対の転動面形成体が設けられ、この
転動面形成体を、回転支持体に設けられた遊転ローラに
係合することで、金型支持体は、回転支持体に回転可能
に支持されている。金型支持体の外周部には、側面視扇
形のセクター板が固定的に且つ、転動面形成体に面平行
状に設けられ、セクター板の外周部に設けられた複数の
ピン部材と、回転支持体に装着されたスプロケットとを
係合させ、回転駆動手段によりスプロケットを回転させ
て、金型支持体を反転させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この金型反転
装置においては、金型支持体がL型に形成されているた
め、その形状(特に全高)が大型化する問題があり、そ
れに伴い、金型支持体を支持する回転支持体が大型化
し、製作コスト的に非常に不利である。更に、金型反転
装置の不使用時において、1対の金型支持面を水平状態
に倒すことが不可能であるため、金型反転装置が全体と
して大型化し、大きな設置スペースが必要となり、仮に
金型反転装置を床面から掘下げられたピットに、水平状
態にした一方の金型支持面を床面と同高になるように設
置しても、他方の金型支持面がピット内から突出するた
め、金型反転装置の配置場所を有効的に活用できない等
の問題を生じる。本発明の目的は、1対の金型支持盤を
夫々独立に駆動させるように構成し、使用しないときに
は、1対の金型支持面を水平状態に倒した状態でコンパ
クトに配置できるセクターギヤ方式の金型反転装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の金型反転装置
は、金型を90度反転させる為の金型反転装置におい
て、1対の金型支持盤と、これら1対の金型支持盤の基
端部を、共通の水平軸心回りに回動自在に支持する枢支
機構と、各金型支持盤の金型支持面と反対側面に固着さ
れ、前記水平軸心を中心とする円弧状外周部を有する鉛
直向きのセクター板と、各セクター板の外周部に所定ピ
ッチにて設けられた複数の係合部と、各セクター板の係
合部に係合するギヤ又はスプロケットからなる係合輪
と、各係合輪を回転駆動することにより、各金型支持盤
を水平姿勢と鉛直姿勢とにわたって切換える為の回転駆
動手段とを備えたものである。
【0006】請求項2の金型反転装置は、請求項1の発
明において、前記係合部は、ピン部材で構成され、前記
係合輪はスプロケットで構成されたものである(請求項
1に従属の請求項2)。請求項3の金型反転装置は、請
求項2の発明において、前記1対のセクター板は、水平
軸心方向にシフトした位置に配置されたものである(請
求項2に従属の請求項3)。
【0007】
【発明の作用及び効果】請求項1の金型反転装置におい
ては、1対の金型支持盤の基端部が枢支機構により、共
通の水平軸心回りに回動自在に支持され、各金型支持盤
の金型支持面と反対側面には、水平軸心を中心とする円
弧状外周部を有する鉛直向きのセクター板が固着され、
各セクター板の外周部には、所定ピッチにて設けられた
複数の係合部が設けられ、各セクター板の係合部に係合
するギヤ又はスプロケットからなる係合輪を係合部と係
合させ、回転駆動手段により係合輪を回転駆動するこ
で、各金型支持盤を水平姿勢と鉛直姿勢とにわたって9
0度反転可能に構成されている。
【0008】金型を90度反転する場合には、一方の金
型支持盤を水平姿勢状態で、他方の金型支持盤を鉛直姿
勢状態であるとき、回転駆動機構より、一方の係合輪
と、他方の係合輪を同時に回転していくと、一方の金型
支持盤が水平姿勢から鉛直姿勢へ切換えられるのと平行
して、他方の金型支持盤が鉛直姿勢から水平姿勢へ切換
えられるため、金型を90度反転させることができる。
【0009】この金型反転装置によれば、1対の金型支
持盤が共通の水平軸心回りに回動自在に支持され、1対
の金型支持盤を夫々独立に駆動するように構成したの
で、1対の金型支持盤を水平に倒せるから、金型反転装
置の全高を小さくして小型化できる。特に金型反転装置
を床面から掘下げられたピットに配置する場合には、金
型反転装置の不使用時において、金型支持盤がピットか
ら突出しないため、1対の金型支持盤の金型支持面に物
を載置できたり、1対の金型支持面を通路等として有効
的に活用することができる。
【0010】また、セクター板の半径を大きく形成すれ
ば、金型支持盤を駆動する為の駆動力を小さく抑えて、
回転駆動手段を小型化できるし、また、回転駆動手段の
出力を上げれば、セクター板半径を小さくして、金型反
転装置を小型に構成することもできる。
【0011】請求項2の金型反転装置においては、前記
係合部は、ピン部材で構成され、前記係合輪は、スプロ
ケットで構成されているので、ギヤ歯からなる係合部と
比較して、製作コスト的に有利である。
【0012】請求項3の金型反転装置においては、前記
1対のセクター板が、水平軸心方向にシフトした位置に
配置されているので、これらセクター板を相互干渉する
ことなく設けることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。この金型反転装置Mは、金型Kを9
0度反転する為の装置であり、90度反転を繰り返すこ
とで、180度反転することもできるものである。図1
〜図6に示すように、この金型反転装置Mは、左右方向
に細長い矩形状のベースフレーム1と、その上面の左右
方向中央部に固定された前後1対の支持部材30と、こ
の1対の支持部材30の上面に載置して、固定支持され
た枢支機構3と、この枢支機構3に、基端部において共
通の水平軸心回りに回動自在に枢着された左右1対の金
型支持盤(第1金型支持盤2Aと第2金型支持盤2B)
と、第1金型支持盤2Aの金型支持面20aと反対側面
に固着され、水平軸32に枢支された正面視略扇形の第
1セクター体4Aと、第2金型支持盤2Bの金型支持面
20bと反対側面に固着され、水平軸32に枢支された
正面視略扇形の第2セクター体4Bと、各セクター体に
回転駆動力を伝達して、各金型支持盤を水平姿勢と、鉛
直姿勢とにわたって回転させる為の回転駆動機構(第1
回転駆動機構5Aと第2回転駆動機構5B)等で構成さ
れている。
【0014】先ず、ベースフレーム1について説明す
る。図5に示すように、ベースフレーム1は、主板10
に複数の補強フレーム11を溶接して構成され、このベ
ースフレーム1の左右方向中央部には、枢支機構30を
支持する1対の支持部材30が前後両端に夫々固定さ
れ、ベースフレーム1の右部及び左部には、各回転駆動
機50を載置支持する為の平面視矩形状の支持板55が
夫々固定されている。
【0015】次に、金型支持盤(第1金型支持盤2Aと
第2金型支持盤2B)について説明する。図1〜図4に
示すように、第1金型支持盤2Aは、主板20に複数の
補強リブ21を溶接して十分な剛性を有する約10cm程
度の厚さの盤状に構成され、その右端部(基端部)に
は、右端側へ突出した4枚1組とする2組の立て向きの
枢支盤22aが一体的に固着されている。第1金型支持
盤2Aの上面(図4の状態における上面)は、平らな金
型支持面20aをなし、金型支持面20aと反対側の下
面の後部には、第1セクター体4Aが左右方向向きに固
着されている。
【0016】第2金型支持盤2Bは、第1金型支持盤2
Aとほぼ同様に、主盤20と複数の補強リブ21を溶接
して十分な剛性を有する約10cm程度の厚さの盤状に構
成され、その左端部(基端部)には、左端側へ突出した
2枚1組とする立て向きの2組の枢支板22bが一体的
に固着されている。第2金型支持盤2Bの上面(図4の
状態における上面)は、平らな金型支持面20bをな
し、金型支持面20bと反対側の下面側の前部には、第
2セクター体4Bが左右方向向きに固着されている。
【0017】次に、枢支機構3について説明する。図4
に示すように、枢支機構3は、第1金型支持盤2Aと、
第2金型支持盤2Bの基端部とを、共通の水平軸心回り
に回動自在に枢支する為のものであり、この枢支機構3
には、前後方向に水平向きを軸心とする枢支軸32が設
けられ、この枢支軸32は、前後1対の軸支持部材31
により、回動自在に支持されている。尚、各軸支持部材
31は、前後1対の支持部材30に夫々載置して固定さ
れている。枢支軸32には、第1金型支持盤2Aの枢支
板22aと第2金型支持盤2Bの枢支板22bとが回動
自在に外嵌され、第1金型支持盤2A及び第2金型支持
盤2Bを、枢支軸心回りに回動自在に枢支している。
尚、枢支軸32には、夫々の枢支板22a,22bの間
隔を保持する為ために、スペーサが部分的に外嵌されて
いる。
【0018】次に、セクター体(第1セクター体4Aと
第2セクター体4B)について説明する。図6、図7に
示すように、中心角約130度の第1セクター体4A
は、平面視略扇形で、その半径が第1金型支持盤2Aの
左右方向の長さの約1/2の1対のセクター板40と、
複数のピン部材41とで構成されている。1対のセクタ
ー板40は、所定間隔あけて相対向した状態で第1金型
支持盤2Aに固着され、その中心部には、枢支孔が形成
され、第1セクター体4Aは、枢支機構3により、枢支
軸32に回動自在に枢支されている。
【0019】1対のセクター板40の外周部には、複数
のピン部材41が、所定ピッチにて架着され、このピン
部材41には、スプロケット54が係合し、スプロケッ
ト54を回転すると、スプロケット54とピン部材41
との係合により、スプロケット54に対して複数のピン
部材41が水平軸の周方向へ先送りされ、第1金型支持
盤2Aが回転する。尚、第2セクター体4Bは前記第1
セクター体4Aと同様の構成であるので、その説明を省
略する。
【0020】次に回転駆動機構(第1回転駆動機構5
A、第2回転駆動機構5B)について説明する。図5、
図6に示すように、第1回転駆動機構5Aは、第1セク
ター体4Aに回転駆動力を伝達して、第1金型支持盤2
Aを回動する為のもので、第2回転駆動機構5Bは、第
2セクター体4Bに回転駆動力を伝達して、第2金型支
持盤2Bを回動する為のもので、第1回転駆動機構5
A、第2回転駆動機構5Bは、夫々駆動モータ51と減
速機52とからなる回転駆動機50と、この回転駆動機
50の回転軸53に取付けられたスプロケット54とで
構成され、各回転駆動機50は、ベースフレーム1に固
定された各支持板55の上に載置され、ボルトにより固
定されている。図7に示すように、第1回転駆動機構5
Aのスプロケット54は、第1セクター体4Aの外周部
に設けられたピン部材41のうちの一部のピン部材41
に係合し、スプロケット54を回転すると、スプロケッ
ト54に対して複数のピン部材41が水平軸周方向に先
送りされ、第2金型支持盤2Bを回転させている。
【0021】次に、以上説明した金型反転装置Mの作用
について説明する。第1金型支持盤2Aの基端部が、枢
支機構3により水平な前後方向向きの枢支軸心回りに支
持され、この第1金型支持盤2Aを水平姿勢と鉛直姿勢
とに切換える為に、1対のセクター板40と複数のピン
部材41とからなる第1セクター体4Aと、ピン部材4
1に係合したスプロケット54と回転駆動機50からな
る回転駆動機構5Aを設けたので、図1に示すように、
第1金型支持盤2Aの鉛直姿勢から、スプロケット54
をX2方向へ回転すると、スプロケット54と係合して
いるピン部材41がS1方向へ先送りされ、第1金型支
持盤2Aは、鉛直姿勢から次第に水平姿勢の方向に回転
する。これと同様に、第2金型支持盤2Bにおいても、
スプロケット54をY2の方向へ回転すると、第2セク
ター体4Bのピン部材41がT1方向へ先送りされ、第
2金型支持盤2Bが次第に鉛直姿勢になるように回転す
る。
【0022】つまり、金型Kを90度反転させる為に
は、先ず、図1に示すように、第1金型支持盤2Aを水
平姿勢に保持し、第2金型支持盤2Bを鉛直姿勢に保持
した状態で、金型Kを第1金型支持盤2Aに載置する。
この状態から、第1回転駆動機構5Aのスプロケット5
4をX2方向へ駆動すると同時に、第2回転駆動機構5
Bのスプロケット54をY2方向へ駆動すると、第1金
型支持盤2Aと第2金型支持盤2Bは、互いに直交した
関係を保持したまま90度回動し、図2に示すように、
金型Kを90度反転することになる。
【0023】この金型反転装置Mによれば、第1金型支
持盤2Aと第2金型支持盤2Bを独立に駆動するように
構成したので、金型反転装置Mの不使用時において、1
対の金型支持盤2A,2Bを夫々水平に倒すことがで
き、特に床面から掘下られたピットに配置する場合、金
型反転装置Mの1対の金型支持盤に物を載置できたり、
1対の金型支持盤を通路等として有効的に活用すること
ができる。また、セクター体の半径を大きくすれば、金
型支持盤を駆動する為の駆動力を小さく抑えて、回転駆
動機構5A,5Bを小型化に構成でき、また回転駆動機
50の出力を上げれば、セクター体の半径を小さくし
て、金型反転装置Mを小型に構成することもできる。
【0024】また、枢支機構3により、第1金型支持盤
2Aおよび第2金型支持盤2Bが共通の枢支軸32に回
動自在に支持されているので、金型反転装置Mが簡単な
構造で構成できる。また、第1、第2セクター体4A,
4Bは、1対のセクター板40に複数のピン部材41を
架着して構成されているので、ギヤ歯からなる係合部に
比較して、製作コスト的に有利である。更に、第1セク
ター体4Aと第2セクター体4Bが、水平軸心方向にシ
フトした位置に配置されているので、これらセクター体
が相互干渉することなく設けることができる。
【0025】次に、前記実施例の金型反転装置Mの構成
を部分的に変更した変更例について説明する。本実施例
では、1対のセクター板40と複数のピン部材41とか
らなるセクター体4A,4Bを設けたが、これらセクタ
ー体の代わりに一体形成されたセクターギヤを設けても
よい。また、本実施例では、各セクター体は、各金型支
持面の下面の上下両端部に左右方向向きに夫々固着され
ているが、各セクター体を各金型支持面の下面の前後中
央部に左右方向向きに夫々固着してもよい。更に、各金
型支持盤において、1対のセクター体を相対向状に固着
させ、これら1対のセクター体を少なくとも1つの回転
駆動機50で駆動させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る金型反転装置の正面図で
ある。
【図2】前記金型反転装置の正面図である。
【図3】前記金型反転装置の正面図である。
【図4】前記金型反転装置の平面図である。
【図5】前記金型反転装置のベースフレーム、支持部
材、回転駆動機構の平面図である。
【図6】図2の金型反転装置の左側面図である。
【図7】図6のVII ーVII 線断面図である。
【符号の説明】
M 金型反転装置 K 金型 1 ベースフレーム 2A,2B 第1、第2金型支持盤 3 枢支機構 4A,4B 第1、第2セクター体 5A,5B 第1、第2回転駆動機構 40 セクター板 41 ピン部材 50 回転駆動機 54 スプロケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を90度反転させる為の金型反転装
    置において、 1対の金型支持盤と、 これら1対の金型支持盤の基端部を、共通の水平軸心回
    りに回動自在に支持する枢支機構と、 各金型支持盤の金型支持面と反対側面に固着され、前記
    水平軸心を中心とする円弧状外周部を有する鉛直向きの
    セクター板と、 各セクター板の外周部に所定ピッチにて設けられた複数
    の係合部と、 各セクター板の係合部に係合するギヤ又はスプロケット
    からなる係合輪と、 各係合輪を回転駆動することにより、各金型支持盤を水
    平姿勢と鉛直姿勢とにわたって切換える為の回転駆動手
    段と、 を備えたことを特徴とする金型反転装置。
  2. 【請求項2】 前記係合部は、ピン部材で構成され、前
    記係合輪はスプロケットで構成されたことを特徴とする
    請求項1に記載の金型反転装置。
  3. 【請求項3】 前記1対のセクター板は、水平軸心方向
    にシフトした位置に配置されたことを特徴とする請求項
    2に記載の金型反転装置。
JP30280194A 1994-11-10 1994-11-10 金型反転装置 Expired - Fee Related JP3473919B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30280194A JP3473919B2 (ja) 1994-11-10 1994-11-10 金型反転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30280194A JP3473919B2 (ja) 1994-11-10 1994-11-10 金型反転装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08132485A true JPH08132485A (ja) 1996-05-28
JP3473919B2 JP3473919B2 (ja) 2003-12-08

Family

ID=17913282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30280194A Expired - Fee Related JP3473919B2 (ja) 1994-11-10 1994-11-10 金型反転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3473919B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103264380A (zh) * 2013-05-21 2013-08-28 成都海凌达机械有限公司 翻转工件的改进结构
CN103264873A (zh) * 2013-05-21 2013-08-28 成都海凌达机械有限公司 油缸涂装翻转结构
CN104495236A (zh) * 2014-12-18 2015-04-08 佛山市源田床具机械有限公司 袋装弹簧带的摆送装置
CN106081571A (zh) * 2016-07-29 2016-11-09 日立电梯电机(广州)有限公司 翻转机及具有该翻转机的物流线
JP2018020366A (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 パスカルエンジニアリング株式会社 金型分離反転装置
CN107738898A (zh) * 2016-11-17 2018-02-27 重庆北易车业有限公司 车架传送翻转机构
CN109264341A (zh) * 2018-09-05 2019-01-25 芜湖福祥模具科技有限公司 一种生产冲压模具用的翻转设备
CN111422594A (zh) * 2020-04-30 2020-07-17 广东工业大学 一种板材翻转装置
CN112428238A (zh) * 2020-10-09 2021-03-02 中国电子科技集团公司第十三研究所 自动翻面机构
CN112440364A (zh) * 2020-10-30 2021-03-05 怀宁县三兴木业有限公司 一种木地板加工用翻板装置
CN112756594A (zh) * 2020-12-27 2021-05-07 吴碧均 一种建筑铝材用废料碎料重铸机构
CN115432411A (zh) * 2022-09-13 2022-12-06 广东工业大学 一种变速与匀速结合的货物翻转装置和双生产线

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019043703A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 パスカルエンジニアリング株式会社 金型反転装置
CN109928179B (zh) * 2019-03-26 2020-05-05 中交第二航务工程局有限公司 立式预制装配式箱涵辅助翻身装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3001251U (ja) 1994-02-19 1994-08-23 相生精機株式会社 金型反転装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103264380A (zh) * 2013-05-21 2013-08-28 成都海凌达机械有限公司 翻转工件的改进结构
CN103264873A (zh) * 2013-05-21 2013-08-28 成都海凌达机械有限公司 油缸涂装翻转结构
CN104495236A (zh) * 2014-12-18 2015-04-08 佛山市源田床具机械有限公司 袋装弹簧带的摆送装置
CN106081571A (zh) * 2016-07-29 2016-11-09 日立电梯电机(广州)有限公司 翻转机及具有该翻转机的物流线
JP2018020366A (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 パスカルエンジニアリング株式会社 金型分離反転装置
CN107738898A (zh) * 2016-11-17 2018-02-27 重庆北易车业有限公司 车架传送翻转机构
CN109264341A (zh) * 2018-09-05 2019-01-25 芜湖福祥模具科技有限公司 一种生产冲压模具用的翻转设备
CN111422594A (zh) * 2020-04-30 2020-07-17 广东工业大学 一种板材翻转装置
CN112428238A (zh) * 2020-10-09 2021-03-02 中国电子科技集团公司第十三研究所 自动翻面机构
CN112440364A (zh) * 2020-10-30 2021-03-05 怀宁县三兴木业有限公司 一种木地板加工用翻板装置
CN112756594A (zh) * 2020-12-27 2021-05-07 吴碧均 一种建筑铝材用废料碎料重铸机构
CN112756594B (zh) * 2020-12-27 2022-05-24 兰溪市博远金属有限公司 一种建筑铝材用废料碎料重铸机构
CN115432411A (zh) * 2022-09-13 2022-12-06 广东工业大学 一种变速与匀速结合的货物翻转装置和双生产线
CN115432411B (zh) * 2022-09-13 2023-04-25 广东工业大学 一种变速与匀速结合的货物翻转装置和双生产线

Also Published As

Publication number Publication date
JP3473919B2 (ja) 2003-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08132485A (ja) 金型反転装置
JP3733176B2 (ja) 曲げ加工装置
CA2071269A1 (en) Antenna with offset arrays and dual axis rotation
JP2019043703A (ja) 金型反転装置
JP2602867B2 (ja) 移動体の車輪手段
JP2002019629A (ja) トランスファクレーンの走行装置(TravellingdeviceofTransferCrane)
JP2004106173A (ja) 両面研磨装置
JPH06171562A (ja) 走行装置
JPH09207042A (ja) 金型反転装置
JP2010037024A (ja) 木材反転装置
JP2002002932A (ja) 搬送方向変換装置
JP2005344777A (ja) 球体輪駆動機構及びその走行方法
JPS6339164Y2 (ja)
JP3001251U (ja) 金型反転装置
JP3468533B2 (ja) 物体に回転運動と直線運動を与える装置
JPS634632Y2 (ja)
JP2549933Y2 (ja) 遊星旋回式バレル加工機
JPH0581137U (ja) ターンテーブル付構台
JPH0632332Y2 (ja) 型締め成形機械
JPH11320370A (ja) ベルト研磨装置
JPH0440830Y2 (ja)
JPH10286847A (ja) ロータリテーブル式竪型射出成形機
JP2512554Y2 (ja) タ―ンテ―ブルの駆動装置
JPH05116678A (ja) 台船のピンローラジヤツキ
JP2922287B2 (ja) 動揺装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees