JP2002002932A - 搬送方向変換装置 - Google Patents

搬送方向変換装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】正・逆回転可能な1つのモータの正・逆回転に
伴う2つの回転出力を簡単な機構で別個に取り出せるよ
うにする。搬送すべきワークを同一平面(同一搬送面)
上で指定する向きに変換する装置を簡単なものとする。
装置全体の大きさをごく簡単に変えられるようにする。 【解決手段】正・逆回転可能な1つのモータ1の正・逆
回転に伴う2つの回転出力を、前記モータ1の正・逆回
転時においていずれも一方向に回転する第一および第二
の駆動体2,3で取り出す。前記第二の駆動体3の回転
に連動して回転する第二の従動体8にワーク搬送用のロ
ーラ6を保持し、かつ、このローラ6の外周面を前記第
一の駆動体2の回転に連動して回転する第一の従動体7
に当接する。この装置を一単位としてそれらを複数並設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送すべきワーク
を同一平面(同一搬送面)上で指定する向きに変換する
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送すべきワークを同一平面(同一搬送
面)上で指定する向きに変換する装置として、従来、特
開平09−240818号公報に記載されたものなどが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような装置は機構
が以外に複雑であり、できるだけ簡単なものが望まれて
いる。また、この装置を一単位として複数並設して装置
全体の大きさを変える場合にも、それをごく簡単に行い
得るようにすることが望まれている。本発明は、これら
の要望に応え得るようにしたものであり、特に、正・逆
回転可能な1つのモータの正・逆回転に伴う2つの回転
出力を簡単な機構で別個に取り出し得るようにしたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、正・逆回転可能な1つのモータ1の正
・逆回転に伴う2つの回転出力を別個に取り出し、その
1つを水平方向の軸を中心として回転させ得るワーク搬
送用のローラ6の駆動用として、もう1つを前記ローラ
6の方向変換用として用いる。
【0005】本装置を用いた場合には、1つのモータ1
を正・逆回転させることにより、ワーク搬送用のローラ
6の駆動と方向変換とを行うことができるから、1つの
モータ1を用いてワークWを同一平面(同一搬送面)上
で指定する向きに変換して搬送することができる。
【0006】そして、この場合においては、1つのモー
タ1の正・逆回転に伴う2つの回転出力を簡単な機構で
別個に取り出すことができ、しかも、取り出された2つ
の回転出力のうちその1つを水平方向の軸を中心として
回転させ得るワーク搬送用のローラ6の駆動用として、
もう1つを前記ローラ6の方向変換用として用い、水平
方向の軸を中心としたローラ6の回転とその方向変換と
を簡単な機構で行うことができる。
【0007】モータ1の正・逆回転に伴う2つの回転出
力を取り出すための取出手段を、モータ1の正・逆回転
時においていずれも一方向に回転する第一および第二の
駆動体2,3からなるものとし、前記第二の駆動体3の
回転に連動して回転する第二の従動体8にワーク搬送用
のローラ6を保持し、かつ、このローラ6の外周面を前
記第一の駆動体2の回転に連動して回転する第一の従動
体7に当接する。
【0008】このようにすると、モータ1の正・逆回転
に伴う2つの回転出力を、モータ1の正・逆回転時にお
いていずれも一方向に回転する第一および第二の駆動体
2,3から取り出すことができ、しかも、取り出された
2つの回転出力を利用してワーク搬送用のローラ6の回
転とその方向変換とを個別に行うことができる。
【0009】正・逆回転可能な1つのモータ1と、この
モータ1の正・逆回転時においていずれも一方向に回転
する第一および第二の駆動体2,3とで1つの駆動ユニ
ットuを構成し、また、前記第一の駆動体2の回転に連
動して回転する第一の従動体7と、前記第二の駆動体3
の回転に連動して回転する第二の従動体8と、前記第二
の従動体8に保持され、かつ、前記第一の従動体7に外
周面を当接したワーク搬送用のローラ6とで1つの従動
ユニットu'を構成する。そして、図3に示すように、前
記1つの駆動ユニットuに対して複数の従動ユニット
u',u'を連鎖させて配置することができる。
【0010】この場合には、1つの駆動ユニットuに対
し連鎖させて配置すべき従動ユニットu'の数を増減させ
るだけで、一単位の搬送方向変換装置Uの平面的な大き
さを自由に変えることができる。
【0011】1つの駆動ユニットuとそれに対して複数
配置された従動ユニットu',u'とで構成される一単位の
搬送方向変換装置Uを、図4に示すように、同一平面
(同一搬送面)上に複数並設するとよい。
【0012】この場合には、一単位の搬送方向変換装置
Uの数を同一平面(同一搬送面)上で増減させるだけ
で、図面符号Aで示す搬送方向変換装置全体の平面的な
大きさを簡単かつ自由に変えることができる。そして、
個々の搬送方向変換装置U,Uを別個に制御することに
より、ワークWを同一平面(同一搬送面)上のあらゆる
方向に搬送することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の最も好ましい実施の形態
を、添付の図面に基いて詳細に説明する。図1に、正・
逆回転可能な1つのモータ1の正・逆回転に伴う2つの
回転出力を別個に取り出し、その1つを水平方向の軸を
中心として回転させ得るワーク搬送用のローラ6の駆動
用として、もう1つを前記ローラ6の方向変換用として
用いることができるようにした本装置の一例を示す。
【0014】図1には、1つの基台9上に据え付けられ
ている1つの駆動ユニットuに対して1つの従動ユニッ
トu'が隣接して配置されている状態のみを示したが、本
来ならば図2に示すように、1つの駆動ユニットuに対
して4つの従動ユニットu',u'を均等に配置するのが好
ましい。なお、本明細書においては、便宜上、図2(平
面図)において時計針方向の回転を正回転と、図2にお
いて反時計針方向の回転を逆回転ということにする。
【0015】そして、ここには、基台9上に設置した正
・逆回転可能な1つのモータ1と、このモータ1の軸1b
に前記モータ1の正・逆回転時においていずれも正回転
する第一および第二の駆動体2,3とで1つの駆動ユニ
ットuが構成され、また、1つの基台9上に配置されて
いて前記第一の駆動体2の回転に連動して回転する第一
の従動体7と、前記第二の駆動体3の回転に連動して回
転する第二の従動体8と、前記第二の従動体8に保持さ
れ、かつ、外周面を前記第一の従動体7に当接したワー
ク搬送用のローラ6とで1つの従動ユニットu'が構成さ
れた場合を例示してある。
【0016】駆動ユニットuの一部である第一および第
二の駆動体2,3を正・逆回転可能なモータ1の正・逆
回転時においていずれも正回転させるために、図1で
は、第一の駆動体2は前記モータ1のフランジ1aにワン
ウェイクラッチ2aを介して取り付けられたキャリア板2b
と、このキャリア板2bをモータ軸1bと同心状に固定した
外歯歯車2cとからなるものとし、また、第二の駆動体3
は駆動ユニットuの外ケースu1にワンウェイクラッチ3a
を介して取り付けられた外歯歯車3bと、この外歯歯車3b
に前記モータ軸1bと同心状に固定された内歯歯車3cとか
らなるものとしてある。そして、前記キャリア板2bの外
寄り部分にはアイドラー4が回転自在に取り付けてあ
り、このアイドラー4をモータ軸1bに固定された外歯歯
車5と前記内歯歯車3cとにそれぞれ噛合させてある。
【0017】正・逆回転可能なモータ1が正回転する
と、その回転力がモータ1の軸1bに固定されている外歯
歯車5とこれと噛み合っているアイドラー4とを介して
前記内歯歯車3cならびに外歯歯車3bに伝わり、それらが
逆回転しようとするが、ワンウェイクラッチ3aによりロ
ックされて回転が阻止される一方、キャリア板2bならび
に外歯歯車2cからなる第一の駆動体2が正回転する。
【0018】逆に、正・逆回転可能なモータ1が逆回転
すると、その回転力がモータ1の軸1bに固定されている
外歯歯車5とこれと噛み合っているアイドラー4とを介
してキャリア板2bならびに外歯歯車2cに伝わり、それら
が逆回転しようとするが、ワンウェイクラッチ2aにより
ロックされて回転が阻止される一方、内歯歯車3cならび
に外歯歯車3bからなる第二の駆動体3が正回転する。
【0019】一方、従動ユニットu'の一部である第一の
従動体7を前記第一の駆動体2の回転に連動して回転さ
せるために、また、第二の従動体8を前記第二の駆動体
3の回転に連動して回転させるために、図1では、第一
および第二の従動体7,8をいずれも外歯歯車とし、そ
れらを前記第一の駆動体2の外歯歯車2cと第二の従動体
3の外歯歯車3bとに別個に噛合させてある。そして、前
記ワーク搬送用のローラ6を外歯歯車からなる第二の従
動体8に保持させ、かつ、その外周面を外歯歯車からな
る第一の従動体7に当接してある。なお、図1におい
て、図面符号8aはローラ6の支持用ブラケットである。
【0020】したがって、第一の駆動体2が上述したよ
うに正回転すると、その回転に連動して第一の従動体7
が回転し、外周面が第一の従動体7に当接しているワー
ク搬送用のローラ6が水平方向の軸を中心として回転す
る。また、第二の駆動体3が上述したように正回転(図
2の矢印方向)すると、その回転に連動して第二の従動
体8が回転し(図2の矢印方向)、それに保持されてい
るワーク搬送用のローラ6が図2の実線の状態から向き
を変える。
【0021】このように、正・逆回転可能な1つのモー
タ1を制御することにより、ワーク搬送用のローラ6を
回転させ、また、ワーク搬送用のローラ6の向きを自動
的に変えることができる。なお、図1において、図面符
号11は第二の従動体8の直下に配置したセンサで、これ
により第二の従動体8の回転量(回転角度)を検出する
ことができ、その結果、これに保持されているローラ6
の方向変換角度を容易に把握することができる。
【0022】ここに示す場合においては、図1に示すよ
うに、第一の従動体7の中心軸線7aに対しワーク搬送用
のローラ6の芯6aを振ることができるようにしてあっ
て、このローラ6の外周面がp側で第一の従動体7の突
周縁と当接する場合とp'側で当接する場合とでその回転
方向が逆になるように工夫されている。
【0023】また、図面では、従動ユニットu'の一部で
ある第一の従動体7を前記第一の駆動体2の回転に連動
して回転させるために、また、第二の従動体8を前記第
二の駆動体3の回転に連動して回転させるために、第一
および第二の従動体7,8をいずれも外歯歯車とし、そ
れらを前記第一の駆動体2の外歯歯車2cと第二の従動体
3の外歯歯車3bとに別個に噛合させた場合を例示した
が、例えば、第一および第二の駆動体2,3ならびに第
一および第二の従動体7,8をいずれもプーリあるいは
スプロケットとし、一対となるそれらにそれぞれタイミ
ングベルトあるいはチェンなどの掛架体を掛け渡すな
ど、別の連動方式を採用してもよい。
【0024】また、ここには、第一および第二の駆動体
2,3を前記モータ1の正・逆回転時においていずれも
正回転させる場合を例示したが、両駆動体2,3を前記
モータ1の正・逆回転時においていずれも逆回転させる
ようにしても、上記と同様の動作を行わせることができ
る。
【0025】1つの駆動ユニットuならびに1つの従動
ユニットu'の詳しい構造は上述した通りであるが、前記
1つの駆動ユニットuに対して複数の従動ユニットu',
u'を連鎖させて配置することができる。例えば、図3に
示すように、1つの駆動ユニットuに連動して作動する
ごとく配置された1つの従動ユニットu'に、アイドラー
ユニット10を介して新しい従動ユニットu'を連鎖させて
配置することができる。この場合には、1つの駆動ユニ
ットuに対し連鎖させて配置すべき従動ユニットu'の数
を増減させるだけで、一単位の搬送方向変換装置Uの平
面的な大きさを自由に変えることができる。
【0026】1つの駆動ユニットuとそれに対して複数
配置された従動ユニットu',u'とで構成される一単位の
搬送方向変換装置Uを、図4に示すように、同一平面
(同一搬送面)上に複数並設することができる。この場
合には、一単位の搬送方向変換装置Uの数を同一平面
(同一搬送面)上で増減させるだけで、図面符号Aで示
す搬送方向変換装置全体の平面的な大きさを簡単かつ自
由に変えることができる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の搬送方向変換装置を用い
た場合には、1つのモータ1の正・逆回転に伴う2つの
回転出力を簡単な機構で別個に取り出すことができ、し
かも、取り出された2つの回転出力のうちその1つを水
平方向の軸を中心として回転させ得るワーク搬送用のロ
ーラ6の駆動用として、もう1つを前記ローラ6の方向
変換用として用い、水平方向の軸を中心としたローラ6
の回転とその方向変換とを簡単な機構で行うことができ
る。
【0028】請求項2記載の搬送方向変換装置を用いた
場合には、モータ1の正・逆回転に伴う2つの回転出力
を、モータ1の正・逆回転時においていずれも一方向に
回転する第一および第二の駆動体2,3から取り出すこ
とができ、しかも、取り出された2つの回転出力を利用
してワーク搬送用のローラ6の回転とその方向変換とを
別個に行うことができる。
【0029】請求項3記載の搬送方向変換装置を用いた
場合には、1つの駆動ユニットuに対し連鎖させて配置
すべき従動ユニットu'の数を増減させるだけで、一単位
の搬送方向変換装置Uの平面的な大きさを自由に変える
ことができる。
【0030】請求項4記載の搬送方向変換装置を用いた
場合には、一単位の搬送方向変換装置Uの数を同一平面
(同一搬送面)上で増減させるだけで、搬送方向変換装
置全体の平面的な大きさを簡単かつ自由に変えることが
できる。そして、個々の搬送方向変換装置U,Uを別個
に制御することにより、ワークWを同一平面(同一搬送
面)上のあらゆる方向に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の一例を示す縦断面図であって、1つの
駆動ユニットに対して1つの従動ユニットが隣接して配
置された状態のみを示す。
【図2】1つの駆動ユニットに対して4つの従動ユニッ
トを配置した状態を示す概略平面図である。
【図3】1つの駆動ユニットに対して複数の従動ユニッ
トを連鎖させて配置した状態を示す概略平面図である。
【図4】一単位の搬送方向変換装置を同一平面(同一搬
送面)上に複数並設した状態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
1…モータ、1a…モータフランジ、1b…モータ軸、2…
第一の駆動体、2a…ワンウェイクラッチ、2b…キャリア
板、2c…外歯歯車、3…第二の駆動体、3a…ワンウェイ
クラッチ、3b…外歯歯車、3c…内歯歯車、4…アイドラ
ー、5…外歯歯車、6…ローラ、7…第一の従動体、8
…第二の従動体、u…駆動ユニット、u'…従動ユニッ
ト、u1…駆動ユニットの外ケース。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正・逆回転可能な1つのモータ1の正・逆
    回転に伴う2つの回転出力を別個に取り出し、その1つ
    を水平方向の軸を中心として回転させ得るワーク搬送用
    のローラ6の駆動用として、もう1つを前記ローラ6の
    方向変換用として用いることを特徴とする搬送方向変換
    装置。
  2. 【請求項2】モータ1の正・逆回転に伴う2つの回転出
    力を取り出すための取出手段が、モータ1の正・逆回転
    時においていずれも一方向に回転する第一および第二の
    駆動体2,3で構成され、前記第二の駆動体3の回転に
    連動して回転する第二の従動体8にワーク搬送用のロー
    ラ6を保持し、かつ、このローラ6の外周面を前記第一
    の駆動体2の回転に連動して回転する第一の従動体7に
    当接したことを特徴とする請求項1記載の搬送方向変換
    装置。
  3. 【請求項3】正・逆回転可能な1つのモータ1と、この
    モータ1の正・逆回転時においていずれも一方向に回転
    する第一および第二の駆動体2,3とで1つの駆動ユニ
    ットuを構成し、また、前記第一の駆動体2の回転に連
    動して回転する第一の従動体7と、前記第二の駆動体3
    の回転に連動して回転する第二の従動体8と、前記第二
    の従動体8に保持され、かつ、前記第一の従動体7に外
    周面を当接したワーク搬送用のローラ6とで1つの従動
    ユニットu'を構成し、前記1つの駆動ユニットuに対し
    て複数の従動ユニットu',u'を連鎖させて配置したこと
    を特徴とする請求項2記載の搬送方向変換装置。
  4. 【請求項4】1つの駆動ユニットuとそれに対して複数
    配置された従動ユニットu',u'とで構成される一単位の
    搬送方向変換装置Uを、同一平面(同一搬送面)上に複
    数並設したことを特徴とする請求項3記載の搬送方向変
    換装置。
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