JPH0812374A - 被覆剤及びガラス表面上の損傷跡の防護被覆法 - Google Patents

被覆剤及びガラス表面上の損傷跡の防護被覆法

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JPH0812374A
JPH0812374A JP7152021A JP15202195A JPH0812374A JP H0812374 A JPH0812374 A JP H0812374A JP 7152021 A JP7152021 A JP 7152021A JP 15202195 A JP15202195 A JP 15202195A JP H0812374 A JPH0812374 A JP H0812374A
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forming component
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Heinz-Guenter Eisen
アイゼン ハインツ−ギュンター
Burghard Dr Gruening
グリュニング ブルクハルト
Sven-Uwe Vallerien
ファレリーン シュフェン−ウヴェ
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TH Goldschmidt AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/28Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/28Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with organic material

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス表面用被覆剤 【構成】 塗膜形成成分として、全部で40個までの炭
素原子を分子中に有するモノ−又はジカルボン酸エステ
ルを含有するガラス表面用被覆剤、並びに1種以上のこ
の塗膜形成成分、非イオン性乳化剤、場合により増粘
剤、保存剤及び水からなる水性エマルジョン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス表面上の、特に
再利用ガラス容器上の損傷跡、例えば、ひっかき傷、ひ
び割れ等をマスキングするための被覆剤に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、飲料、例えば、牛乳、ビール、
果汁、ミネラルウォーター又はレモネードが充填される
ガラス容器は、かなりの割合で再利用品である。これら
は使用の後に集積システムを介して、充填者に送られ
て、新たに充填される。運送の際にも充填の際にも、ビ
ンは、大抵、ビン相互の接触又は金属表面との接触が原
因である損傷を受ける。これらの損傷跡は、防護被覆さ
れるべきであり、その場合、次の要求を満たすべきであ
る: −ひっかき傷のある部位の良好な防護被覆 −短時間の後の耐水性 −湿ったビン上でも使用可能であること −手触りのよい非粘着性塗布 −ラベル、印刷用インキ及びラベル用粘着剤に影響を及
ぼさないこと −塗膜の完全な被洗浄性及びアルカリ性洗浄液中での安
全な特性 −毒物学的に問題がないこと。
【0003】この塗膜は、損傷跡の良好な防護被覆が可
能であり、同時に、耐水性であるべきである。ガラス容
器は、しばしば、冷蔵庫及び冷蔵カウンター中に貯蔵さ
れるので、結露水に対する耐性が保証されているべきで
ある。膜塗布が、湿って、冷えたビン上でも完璧に作動
すべきである。この塗膜は、粘着性であるべきではな
く、それというのも、そうであれば、顧客に受け入れら
れないし、更に、特に、埃の堆積により汚れるであろう
ためである。塗膜の熱硬化は、早いビン詰め速度により
実現不可能であり、そのうえ、これにより場合によって
は、充填物が負荷されている。この塗膜は、アルカリ性
洗浄液中で完全に洗浄除去可能であるべきである。
【0004】しかし、アルカリ性洗浄液で洗浄除去でき
ない、損傷跡をマスキングするための方法が提案されて
いた。しかし、これらは、ガラス容器が、繰返し充填さ
れ、移送され、空にされ、集積され、かつ洗浄されるの
で、有利ではない。これらの際に、永続的な塗膜は当
然、容易に損傷を受け、その部位の不所望な損傷跡が現
われる。その上、洗浄過程で、これらの塗布の質が悪化
し、それは、例えば、最終的に白色−不透明になる。更
に、この場合、50μmまでの塗膜厚が必要であり;こ
れは、経費に基づく理由から、損傷跡を防護被覆するた
めには受容できない。
【0005】文献中に、以前より、この問題を扱った広
範囲の従来技術が記載されている。米国特許(US)第
4273834号明細書中に、メチル−、フェニル−及
びアルコキシ基をSi−原子の所に有し、炭化水素含有
溶剤、例えば、トルエン又はキシレン中に溶かされてい
る高分子量のポリシロキサン樹脂からなる処方物が記載
されている。この方法には、衛生学的及び毒物学的考慮
から同意できない。
【0006】低分子量で、エタノール中に可溶なポリ有
機シロキサンの使用が、米国特許(US)第35746
73号明細書に記載されている。この場合、ガラス表面
への接着が、アミノ官能基の導入により改善される。し
かし、この方法の欠点は、可燃性溶剤の使用である。ア
ミノ官能基の使用により、このように処理されたビンを
貯蔵する際に、被覆物の明らかな黄色化が起こる。
【0007】ガラス表面上への接着の改善のための官能
基、例えば、アミノ−、メルカプト−及び/又はトリア
ルコキシシリル基を含有する、変性されたポリオルガノ
シロキサンの使用を、米国特許(US)第422805
4号明細書が記載している。その際、架橋可能なポリオ
ルガノシロキサンを、毒物学的に問題のあるすず触媒の
使用下で硬化させる。
【0008】米国特許(US)第4656221号明細
書中に、ポリシロキサンを、陽イオン性及び非イオン性
界面活性剤と組合せて使用することが記載されている。
【0009】溶剤としての揮発性ポリシロキサン中で、
ビン表面上に施与することができるポリシロキサンをベ
ースとする方法が、ヨーロッパ特許(EP−A)第39
5077号明細書に記載されている。
【0010】ヨーロッパ特許(EP−A)第46477
9号明細書中には、非イオン性乳化剤及び付加的なパラ
フィン−及びシリコーン油成分の使用下で製造されるト
リグリセリド−エマルジョンが記載されている。
【0011】これらの従来の技術中で記載した全ての方
法に、かなりの量のポリシロキサンの使用が、共通して
いる。しかし、これらの物質は、洗浄液条件下で揮発性
環状シロキサンモノマーD3、D4及びD5まで分解さ
れる。これは、泡安定性問題をもたらしうるので、ビン
詰め操作中、及びこの場合、殊にビール醸造工場では、
この作用は、望ましくない。従って、ビン詰め操作中で
のマスキング剤の実際の使用時には、ポリシロキサンの
使用を、厳密に、従って僅かに保つか、又は避けるべき
である。
【0012】ドイツ特許(DE−C)第3341121
号明細書中に、パラフィン油エマルジョン及びろうが記
載されており、その際、脂肪酸エステルを、乳化剤とし
て使用する。被覆特性及び加工性を改善するために、ナ
トリウムポリアクリレート及びモルホリン脂肪酸塩を添
加する。しかし、パラフィンは、短鎖油としては、ごく
僅かな耐水性しか示さず、更に、塗膜に粘着性の現象を
もたらす。他方で、長鎖高融点ろうは、不充分に防護被
覆するのみであり、かつ、塗膜片の剥離により、ガラス
容器表面上に沈着し、かつ洗浄工程の障害となる不所望
な浮き泡を、洗浄液中に生ぜしめる。
【0013】さて、本発明は、前記の全ての要求を満た
し、かつ従来の技術のために詳述された公知方法の欠点
を斥ける被覆剤を提供する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、中空ガラス容器の摩耗して、損傷跡のある部分上に
塗布するためのガラス表面用の被覆剤である。この被覆
剤は、更に、平滑度を向上させるために、かつ平面ガラ
ス製品の際の損傷跡を防護被覆するために使用すること
ができる。
【0015】本発明の被覆剤は、塗膜形成成分として、
全部で40個までの炭素原子を分子中に有するモノ−又
はジカルボン酸エステルを含有する。この場合に、10
〜32個、特に、12〜24個の全−C−数を有し、加
工温度未満の融点を有するエステル油が有利である。
【0016】塗膜形成成分の例は、エステル油、例え
ば、エチルヘキシルエチルヘキサノエート、イソプロピ
ルミリステート、ブチルステアレート、ブチルラウレー
ト、ジエチルヘキシルアジペート又はエチルヘキシルパ
ルミテートである。
【0017】これらの油は、付加的に10%まで、有利
に5%までの、次の式の長鎖−アルキル変性されたシロ
キサンを含有することができる:
【0018】
【化2】
【0019】[式中、R1及びR2は、CH3又はC8〜C
24−アルキル基を表し、かつ分子中の少なくとも2個の
基R1又はR2は、長鎖アルキル基であり、かつmは、1
〜200であり、かつnは、0〜50である]。
【0020】塗膜形成成分を分散させるために、自体公
知の非イオン性乳化剤、例えば、脂肪アルコールエトキ
シレート、ソルビタンエトキシレート脂肪酸エステル、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、メチルグルコシド脂肪
酸エステル、メチルグルコシドエトキシレート脂肪酸エ
ステル、グリセリンエトキシレート脂肪酸エステル又は
アルキルポリグルコシド(セテアリールアルコール及び
−グリコシド)を、自己乳化性O/W−基剤として使用
する。
【0021】所望の加工粘稠度に調節するために、増粘
剤、例えば、ポリアクリレート又はセルロースエーテル
(ヒドロプロピルセルロース)を、添加することができ
る。
【0022】微生物による被害を阻止するために、保存
剤、例えば、市販のホルムアルデヒド貯蔵剤の使用が有
利である。
【0023】本発明の被覆剤は、有利には、次の組成の
水性エマルジョンとして使用される: (a)1種以上の請求項1〜5に記載の塗膜形成成分 1〜40重量% (b)非イオン乳化剤 0.5〜12重量% (c)増粘剤 0〜5重量% (d)保存剤 0〜2重量% (e)水 41〜98.5重量%。
【0024】これを、ビン詰め操作中に、種々多様な塗
布方法の使用下で、中空ガラス容器の表面上に塗布する
ことができる。例えば、本発明の処方物は、噴霧装置に
より、又は織物、フェルト又はスポンジ等を用いて、塗
膜の形でガラス表面上に施与することができる。
【0025】このために、損傷跡の均等な防護被覆を保
証するために、塗膜形成エステル油成分は、揮発性の形
で存在するのが有利である。従って、その融点が加工温
度を下まわるエステル油を使用するのが有利である。
【0026】その際、ガラス表面の温度は、0〜50℃
である。
【0027】ビン詰め操作中に、梱包用の標識系で使用
されるような射出噴霧装置を用いて、損傷のある中空ガ
ラス容器上に、本発明の被覆剤を塗布するのが、特に有
利である。その場合、この系の電子制御を、損傷部位を
防護被覆するための特殊な要求を満たすように変更する
ことができ、スプレー塗布は、中空ガラス容器の僅かな
摩滅部位内にのみ選択的に行なうのが理想的である。
【0028】防護被覆効果は、塗布の際に、室温を有
し、かつ乾いている中空ガラス容器上でも、濡れて、冷
たいビン上でも現われる。この効果は、冷蔵庫又は冷蔵
カウンター中での貯蔵の際にも、数週間に渡り変化しな
い。ラベル物質、ラベル用インキ及びラベル用接着剤
に、影響は及ばない。この被覆剤は、ビン洗浄工程で、
残留物を残さずに除去され、かつ、アルカリ性洗浄液中
で問題とならない。
【0029】本発明の塗膜形成成分は、化粧品調整物中
の皮膚軟化剤として許可されており、毒物学的に問題は
ない。
【0030】
【実施例】本発明を詳述するために、次の例を記載す
る:成分を、水と共に混合し;ホモミキサーの使用下
で、60%の作用物質含分を有する安定な原エマルジョ
ンを製造した。次いで、使用時に、この原エマルジョン
を、5及び10%の含分まで希釈した。ついで、この被
覆物質を、予め、少なくとも、2℃で冷蔵庫中に12時
間貯蔵されていた、損傷があり、水を充填され、かつ王
冠コルクで密閉されたシュタイニー型ビン(Steinieflas
che)上に噴霧した。その時点で、既にビンに、明らかな
凝縮水層が生じた。この被覆物質を、損傷跡でのその防
護被覆特性に基づき、かつ水ですすいだ後の耐水性及び
ビンの手触りに基づき評価した。この評価を、6段階評
価のシステムにより行ない、その際、1を非常に良好、
かつ6を不充分な特性とした。統計的な理由から、それ
ぞれ6本のビンで評価した。
【0031】第1表
【0032】
【表1】
【0033】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 201/00 PDC (72)発明者 シュフェン−ウヴェ ファレリーン ドイツ連邦共和国 エッセン ラウペンダ ーラー ラントシュトラーセ 47

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス表面上の損傷跡を防護被覆するた
    めの被覆剤において、塗膜形成成分として、全部で40
    個までの炭素原子を分子中に有するモノ−又はジカルボ
    ン酸エステルを含有することを特徴とする、ガラス表面
    上の損傷跡を防護被覆するための被覆剤。
  2. 【請求項2】 塗膜形成成分が、10〜32個の全−C
    −数を有し、かつ加工温度を下まわる融点を有するエス
    テル油である、請求項1に記載の被覆剤。
  3. 【請求項3】 塗膜形成成分のカルボン酸基が、3〜2
    8個のC−原子を、かつアルコール−基が、4〜24個
    のC−原子を有する、請求項1又は2に記載の被覆剤。
  4. 【請求項4】 塗膜形成成分が、イソプロピルミリステ
    ートである、請求項1から3のいずれかに記載の被覆
    剤。
  5. 【請求項5】 式: 【化1】 [式中、R1及びR2は、CH3又はC8〜C24−アルキル
    基を表し、かつ分子中の少なくとも2個の基R1又はR2
    は、長鎖アルキル基であり、かつmは、1〜200であ
    り、かつnは、0〜50である]の長鎖アルキル変性さ
    れたシロキサン10重量%までを含有する、請求項1か
    ら4のいずれかに記載の被覆剤。
  6. 【請求項6】 (a)1種以上の請求項1〜5に記載の塗膜形成成分 1〜40重量% (b)非イオン乳化剤 0.5〜12重量% (c)増粘剤 0〜5重量% (d)保存剤 0〜2重量% (e)水 41〜98.5重量% からなる水性エマルジョンの形の被覆剤。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の被覆
    剤を、0〜50℃の温度で、ガラス表面上に施与する、
    ガラス表面上の損傷跡の防護被覆法。
JP7152021A 1994-06-21 1995-06-19 被覆剤及びガラス表面上の損傷跡の防護被覆法 Abandoned JPH0812374A (ja)

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