JPH0812230B2 - Ic試験装置 - Google Patents
Ic試験装置Info
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- JPH0812230B2 JPH0812230B2 JP63221290A JP22129088A JPH0812230B2 JP H0812230 B2 JPH0812230 B2 JP H0812230B2 JP 63221290 A JP63221290 A JP 63221290A JP 22129088 A JP22129088 A JP 22129088A JP H0812230 B2 JPH0812230 B2 JP H0812230B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/319—Tester hardware, i.e. output processing circuits
- G01R31/31917—Stimuli generation or application of test patterns to the device under test [DUT]
- G01R31/31919—Storing and outputting test patterns
- G01R31/31921—Storing and outputting test patterns using compression techniques, e.g. patterns sequencer
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Description
ての長大な試験パターンを高速に発生するのに好適なIC
試験装置に関する。
与える入力パターンおよび出力ピンの値と比較する期待
パターンとを発生するパターン発生器と、前記入力パタ
ーンを与えるタイミングおよび前記期待パターンとの比
較タイミングとを発生するタイミング発生器と、これら
の発生器からのパターンとタイミングにより実際に試験
に用いるためのデジタル波形を生成する波形フォーマッ
タと、被試験LSIの出力パターンと期待パターンを比較
する比較器とから、構成される。
ターンとを予めメモリに格納しておき、試験時にこれを
読み出してパターンの発生を行っている。さらに、同一
パターンの繰り返し発生や、パターンの飛び越し発生を
行うために、メモリの読み出しを制御するアドレス制御
器を備え、メモリにはパターンと共にアドレス制御命令
を格納しておくことにより、複雑なパターン発生を実現
している。
たようなLSI試験装置、特にパターン発生器の動作の高
速化が強く要望されている。この要望に対しては、特開
昭57−111471号公報「試験パターン発生装置」に開示さ
れた方式が提案されている。
ドレス制御命令の格納されたメモリを分離して、1回の
アドレス制御命令実行により複雑サイクルのパターン読
み出しを行う方式である。すなわち、アドレス制御命令
を格納したメモリとアドレス制御器(プログラムカウン
タ)には1/Nに分周されたクロックを与え、パターンを
格納したメモリは、前記アドレス制御器で発生したアド
レスと、更に下位にN進カウンタの出力を合わせたアド
レスとでアクセスし、1つのアドレス制御命令を実行し
ている間に、前記N進カウンタでOからN−1までの下
位アドレスを発生してパターンを読み出す方式である。
これにより、アドレス制御器の動作速度のN倍の速さで
パターンが発生可能となる。
命令で読み出されるパターンの数が1:Nと固定的であ
り、従ってパターンの読み出し制御が任意に行えるもの
ではなく、かなりの制約が生じ、従ってパターンの読み
出しの高速化に自ずと限界が生じた。
み出し制御に制約を生ぜずに高速動作を実現することに
ある。
個の試験パターンを連続して読み出すように固定的に定
めたことから発生している。
雑多であり、パターンを発生する実時間でその都度連続
パターンの個数を制御する必要がある。例えば、アドレ
ス制御命令を実行した後、連続した20パターンを読み出
し、続いて、飛び越したアドレスから連続して4パター
ンを読み出す・・・等の制御をする必要がある。この
時、上記従来方式を用いて、アドレス制御器に与えるク
ロックの分周数とパターンの読み出しに用いる下位のN
進カウンタを可変にしても高速化は達成できない。1回
のアドレス制御命令を実行で、少なくともN個以上のパ
ターンを読み出すという保証がなく、場合によっては1
回のアドレス制御命令に対して1個のパターンしか読み
出さないことがあるためである。従って最悪の場合、各
々のパターンを読み出すと共にアドレス制御命令を毎サ
イクル実行することになり、上記従来方式の効果である
N倍の速度での発生は不可能になる。
アドレス制御命令の実行は固定的に1/Nのクロック(又
は動作クロックN)で行い、パターンメモリの読み出し
は実際の動作クロックN(又はN倍のクロック)で行う
ようにする。さらに、アドレス制御器を、1回のアドレ
ス制御命令実行で連続アドレスの指定情報を発生する部
分と、この情報から実際に連続アドレスを発生する部分
との2つに分割して、これら2つをバッファメモリを介
してつなぐことにより、制約のないパターン読み出しを
可能にする。
発生器のアドレス制御器は、本発明では常に1/Nのクロ
ック(又は動作クロックN)で動作させるため、パター
ンメモリをそのN倍の速度で読み出して高速にパターン
を発生することができる。また、アドレス制御器を2つ
に分割し、それらの間にバッファメモリを介したため、
アドレス制御命令と連続読み出しを行うパターンとの対
応が必ずしも1:Nでなくとも動作可能である。第1のア
ドレス制御器で発生した連続アドレス情報はいったんバ
ッファメモリに蓄えられる。他方、実際に連続したアド
レスを発生する第2のアドレス制御器は、前記連続アド
レス情報をバッファメモリから受け取り、前記第1のア
ドレス制御器のN倍の速度でパターンメモリにアドレス
を出力する。連続アドレスの発生を終了すると、再びバ
ッファメモリから次の連続アドレス情報を受け取り、上
記の動作を繰り返す。ここで、連続アドレス情報は動作
クロックの1/Nの速度でバッファメモリに書き込まれ
る。一方、これを読み出す周期は固定的ではなく、速く
なったり遅くなったりする。しかし、パターン発生開始
にあたって予めアドレス制御命令を実行してバッファメ
モリを満杯にしておくことにより、アドレス制御命令と
対応する連続アドエスの個数が変わっても、平均して1:
N以上であれば動作することが可能となる。
ロック図である。IC試験装置3は、基本的には、被試験
IC12(メモリIC,LSIなど)に与える試験信号16を指定す
る試験パターン107と、その試験パターン107が与えられ
た時に期待される出力信号17を指定する期待パターン10
9とを格納する試験パターンメモリ9と、試験波形16の
出力タイミング108および後述出力波形111と前記期待パ
ターン109との比較を行う判定タイミング113を発生する
タイミング発生器4と、試験パターン107に従い出力タ
イミング108で試験波形110を生成する波形生成器10と、
判定タイミング113で期待パターン109と被試験IC12から
の出力波形111とを比較する比較器14と、その比較結果1
12を記憶するフェイルメモリ15とから、構成される。
される試験波形110を実際の電圧レベルに変換して被試
験IC12に与える試験信号16を作り出す。レシーバ13は、
被試験IC12から出力される出力信号17を受けて論理レベ
ルの出力波形111に変換する。
試験パターン107を読み出す為のパターンアドレス106を
発生する部分である。この部分は、本発明では、例えば
連続したアドレスを一括して指定する情報102を出力す
るアドレスマクロ制御部5と、これに動作クロック100
を1/Nに分周して与える1/N分周器6と、上記情報102を
一時的に蓄えるバッファメモリ7と、蓄えられた情報10
2をバッファメモリ7から受け取り、一括して指定され
た一連のアドレス(パターンアドレス106)を毎サイク
ル展開して発生するアドレスマクロ制御展開部8とから
構成する。
て、一連のアドレス制御命令で構成されたパターン制御
プログラムがアドレスマクロ制御部5に書き込まれる。
また、試験パターンが試験パターンメモリ9に、タイミ
ングデータがタイミング発生器4に、各々書き込まれ
る。実際の試験に先立ち、タイミング発生器4から動作
クロック100を出力させる。1/N分周器6はこれを分周し
て分周クロック101を生成する。これによって、アドレ
スマクロ制御部5は上記のように予め書き込まれたプロ
グラムを実行し、一連のアドレスを指定したアドレスマ
クロ情報102をバッファメモリ7に次々と出力する。バ
ッファメモリ7は、上記情報102で容量が満杯になると
一時停止信号104を出力してアドレスマクロ制御部5の
動作を停止させる。
い、要求信号105を出力してバッファメモリ7からアド
レスマクロ情報103を受け取り、これを展開してパター
ンアドレス106を出力する。この展開が終わると再び要
求信号105を出力して、次のアドレスマクロ情報103を受
け取り、さらに続いてパターンアドレス106を出力す
る。
するデータを読み出し、試験パターン107として出力す
る。試験パターンメモリ9は同時に期待パターン109を
も出力する。波形生成器10は、上記試験パターン107に
従って試験波形110を出力し、ドライバ11はこれを試験
信号16に変換して被試験IC12に与える。これにより、被
試験IC12から出力される信号17はレシーバ13で出力波形
111に変換され、比較器14に与えられる。比較器14は、
上記期待パターン109と出力波形111とを比較し、比較結
果12を得るもので、この比較結果12はフェイルメモリ14
に記憶される。
アドレスマクロ情報103を受け取ることにより、最初は
満杯であったバッファメモリ7に空きエリアができてく
る。するとバッファメモリ7は一時停止信号104を出力
するのを止めて、再びアドレスマクロ制御部5を動作可
能にする。
制御展開部8との動作対応が必ずしも1:Nでなくとも、
バッファメモリ7の空きエリアが増減して矛盾なく動作
を可能にしている。
々とパターンアドレス106を出力する。一つのマクロ展
開を終了すると、次のアドレスマクロ情報を入力する。
バッファメモリ7はアドレスマクロ制御展開部8によっ
て空きとなったエリアを補う為にアドレスマクロ制御部
5を動作させて新しいアドレスマクロ情報102を補給す
る。ここでアドレスマクロ制御5の動作とアドレスマク
ロ制御展開部8の動作の比が、1:N(例えば2)よりも
小さいと、最初にバッファメモリ7に蓄えておいたアド
レスマクロ情報が少なくなってくる。このような状態が
続けばバッファメモリ7は空になってしまう。しかし、
実際の試験では、そのような場合が続くことはなく、N
を適切に選べば、殆どの場合で比を1:Nよりも大きくす
ることができる。したがって、バッファメモリ7の空エ
リアは試験の最中に増減することはあっても、全てのエ
リアが空とはならない。
的な動作を説明する。
こで、NOPは次のアドレスに進むことを指示している。
またJUMPはオペランドで示されたアドレスに分岐するこ
とを指示している。第2図(a)のプログラムを実行し
た場合、アドレスは0−1−2−3−4−5−9−10−
11−6−7−8の順に発生される。
まずプログラムの変換を行わなければならない。この変
換後のプログラム例を第2図(b)に示す。ここでの変
換は、連続して発生されるアドレスに圧縮して、一つの
制御命令に対応させることで行う。例えば、第2図
(a)のアドレス0から5まではNOP命令により連続し
て発生される。よって、通常の場合は+1したアドレス
を次々と発生するものとすれば、アドレス0からアドレ
ス5までに対応した命令のうち、意味のあるのはアドレ
ス5に対応した「JUMP to 9」だけである。そこで、こ
れらのアドレスに対応した命令を一つにまとめて、「通
常の場合はアドレスを+1し、アドレス5に達するとJU
MP to 9を実行する。」という意味の命令に圧縮する。
以下、同様にNOP命令をそれに続くNOP以外の命令にまと
めた結果が第2図(b)である。各々の命令には圧縮前
に対応していたアドレスを対応ロケーションとして付加
してある。この情報によりその命令を何時実行するのか
を指定する。また命令を圧縮した為に,分岐命令等のオ
ペランドは本来のオペランドに加えて、分岐先に対応し
た圧縮アドレスを示す圧縮オペランドを付加してある。
具体的構成例を第3図に示す。ここには、アドレスマク
ロ制御部5とアドレスマクロ制御展開部8とバッファメ
モリ7の詳細を示してある。
るプログラムメモリ21と、このメモリ21の読み出しアド
レスを指定するプログラムカウンタ20と、読み出された
制御命令121を解釈して必要な制御信号を出力する制御
器22と、ループ命令等の繰り返し回数を計数するカウン
タ23とから構成される。このような構成において、ま
ず、プログラムカウンタ20から出力されたアドレス120
によりプログラムメモリ21から命令が読み出される。制
御器22はこれを解釈して、もし分岐命令であれば、プロ
グラムカウンタ20に圧縮オペランド122を取り込むよう
に制御信号125で指示する。また、上記命令がループ等
の繰り返し命令であれば、その最初のサイクルでカウン
タ23に対してオペランド124を取り込むように指示し、
以後のサイクルからは、カウントダウンするようにカウ
ンタ23に指示する。この時ループ命令であれば、プログ
ラムカウンタ20に対しては、繰り返し回数の計数中はア
ドレスの取り込み指示し、その後カウンタ23から計算の
終了信号127が出力された時点でプログラムカウンタ20
に対して+1を指示してループの繰り返しおよび脱出を
実現する。
対して、アドレス展開命令128と、オペランド124と、対
応ロケーション123とを出力し、これを書き込み制御信
号129よりバッファメモリ7に書き込む。バッファメモ
リ7は、満杯(空エリア無)になると一時停止信号104
を出力してアドレスマクロ制御部5を停止させる。
モリ7からアドレス展開命令128′とオペランド124′と
対応ロケーション123′とを受け取り、展開したアドレ
スを生成する。制御器24は、通常、アドレスカウンタ25
に対して+1を指示している。アドレスカウンタ25の示
すアドレス106と対応アドレス123′が一致して比較器27
から一致信号138が出力されると、制御器24はアドレス
展開命令128′の示す制御内容をアドレスカウンタ25に
制御信号136により指示する。もし上記命令128′が分岐
命令であれば、制御信号136はオペランドの取り込みを
指し示し、アドレスカウンタ25はこれに応じてオペラン
ド124′を取り込み、分岐を行う。これと同時に、制御
器24は次のアドレス展開命令への要求信号105をバッフ
ァメモリに出力して、途切れることなく命令を実行して
いる。
ば、アドレスカウンタ25と対応アドレス123′とが一致
した時点で、アドレスカウンタ25を凍結させる。この一
致した最初のサイクルで繰り返し回数(オペランド12
4′)をカウンタ26にロードして、続くサイクルからは
カウントダウンを指示する。カウンタ26での計数が終了
するとカウンタ26は終了信号137により制御器24に知ら
せる。制御器24はそれに応じてアドレスカウンタ25の上
記凍結を解除して+1を指示して、同一アドレスの繰り
返し発生(リピート)を行う。
示したプログラムを実行した時の動作を説明するための
図で、以下、この図を参照して同上プログラムの実行動
作について述べる。第3図のプログラムメモリ21には予
め第2図(b)に示したプログラムを格納しておく。最
初の分周クロック101によりプログラムカウンタ20がア
ドレス0を出力し、これに応じてプログラムメモリ21か
ら命令(121〜124)「JUMP 9(2) at 5」が読み出さ
れる。制御器22は、書き込み信号129を出力してバッフ
ァメモリ7に「JUMP 9 at 5」を蓄えさせる。また、プ
ログラムカウンタ20に対しては圧縮アドレスの「取り込
む」を指示して、次のクロック101でプログラムカウン
タ20の値は2に更新される。今度はアドレス2に対応し
た命令(121〜124)「JUMP 6(1) at 11」が読み出さ
れ、バッファメモリ7は制御器22からの書き込み信号12
9により、圧縮オペランド以外のコードを格納する。プ
ログラムカウンタ20には再び「取り込み」が指示され、
次のクロック101でアドレス1に値を更新する。以後同
様に対応した命令「END at 8」が読み出され、バッファ
メモリ7にこれが格納される。ここで、制御器22はEND
命令(終了信号127)の検出により、動作を停止して以
後のクロック101を無視する。
っては、まず要求信号105が出力される。第4図の下方
に示した動作クロック100により、バッファメモリ7に
格納された最初の命令「JUMP 9 at 5」が読み出され
る。ここで、アドレスカウンタ25の初期値が0であると
すると、アドレスカウンタ25の値と対応ロケーション12
3′とが一致しないため、制御器24はアドレスカウンタ2
5に対して制御信号136により+1を指示する。以後、こ
の指示によりパターンアドレス106は0,1,2,3,4と、次々
に+1される。次に+1されて5になると、対応ロケー
ション123′との一致を比較器27が検出して一致信号138
を制御器24に与える。ここで制御器24はアドレスカウン
タ25に対して、オペランド124′の取り込みを指示し、
同時にバッファメモリ7に対して要求信号105を出力す
る。次のクロック100でアドレスカウント5はオペラン
ドを取り込んで値を9にする。これにより、新たな命令
「JUMP 6 at 11」がバッファメモリ7から読み出され
るが、アドレスカウンタ25と対応ロケーション123′が
一致しない為、制御器24はアドレスカウンタ25に対して
+1を指示する。そこでアドレスカウンタ25はクロック
100が入力される度に+1して、9,10,11と値を更新す
る。ここで、対応ロケーション123′との一致を比較器2
7が検出して一致信号138を制御器24に与える。制御器24
はアドレスカウンタ25に制御信号136を送り、これにオ
ペランド124′の取り込みを指示すると共に、バッファ
メモリ7に要求信号105を出力する。次のクロック100で
アドレスカウンタ25はオペランド124′を取り込み、値
を6に更新する。これにより、バッファメモリ7からは
次の命令[END at 8]が読み出される。その後、アド
レスカウンタ25は再び+1され、7,8と値を更新した所
で対応ロケーション123′と一致し、ここで動作を終了
する。
長大な時間を要するプログラムではバッファメモリ7が
満杯になることがある。この場合、バッファメモリ7か
ら一時停止信号104が出力されアドレスマクロ制御部5
の動作を停止させる。この間、アドレスマクロ制御展開
部8が動作を進め、バッファメモリ7から命令を読み出
してバッファメモリ7に空きエリアできると、一時停止
信号104が解除されてアドレスマクロ制御部5は、再び
動作を開始する。
制御命令を取り上げなかったが、これらの実行回数は、
最も内側のループ、またはリピート命令では第3図のカ
ウンタ26で計数され、外側のループではカウンタ23で計
数される。ここで、カウンタ26で計数される一連の繰り
返しアドレスは、一かたまりとして扱われ、アドレスマ
クロ制御部5では1回の制御命令を実行するだけであ
る。
が、これに限らず、アドレスマクロ制御部5における命
令の実行頻度に応じて、バッファメモリ7が空にならな
い程度に適当に決めれば良い。Nの値は設計時に固定と
しても良く、また、Nの設定用のレジスタを設け、その
値を命令121で実時間に設定できるようにしても良い。
えばMMI社製67411Aなど)を用いた場合を想定して説明
したが、これに限らず、複数のメモリプレートを交互に
切り換えて、一方から読み出している時に他方に書き込
みを行うようにしても良い。この場合は、メモリプレー
ンのアドレスを指示する為のアドレスカウンタを設け、
読み出し中のメモリプレーンに対応する上記アドレスカ
ウンタがMAXに達した(アドレス0から書き込む場合)
ことを検出してメモリプレーンの切り換えを行うように
する。また書き込み中のメモリプレーンに対応したアド
レスカウンタがMAXに達した場合は、一時停止信号を出
力して書き込みを停止させるようにする。
ターンメモリの読み出し制御で行う構成としたが、これ
に限らず、演算器と、その制御命令を格納する命令メモ
リの読み出しで制御するように構成してもよい。この場
合は高速で試験パターンが発生可能になる。
モリの読み出しを制御するアドレス制御器の動作速度の
数倍の速さで試験パターンが読み出し可能となる。
たパターンメモリの読み出しを、特に制約を設けずに従
来方式より数倍の速度で制御することが可能になるとい
う効果がある。
図は本発明におけるプログラム変換を説明するための
図、第3図は本発明装置におけるアドレス制御構成部分
の具体例を示すブロック図、第4図は第3図の構成を備
えた本発明装置の動作を説明するための図である。 1……ホストコンピュータ、3……IC試験装置、4……
タイミング発生器、5……アドレスマクロ制御部、6…
…1/N分周器、7……バッファメモリ、8……アドレス
マクロ制御展開部、9……試験パターンメモリ、20……
プログラムカウンタ、21……プログラムメモリ、22,24
……制御器、23,26……カウンタ、25……アドレスカウ
ンタ、27……比較器。
Claims (2)
- 【請求項1】試験パターンを用いてICを試験するIC試験
装置において、試験パターンの制御命令を格納するため
の第1の記憶手段と、該第1の記憶手段にアドレスを指
定する第1のアドレス発生手段と、試験パターンを格納
するための第2の記憶手段と、該第2の記憶手段にアド
レスを指定する第2のアドレス発生手段と、上記第1の
記憶手段から読み出された制御命令を解釈して上記第1
のアドレス発生手段を制御すると共に上記第2のアドレ
ス発生手段の制御情報を出力する第1の制御器と、該第
1の制御器からの制御情報を一時的に蓄える第3の記憶
手段と、該第3の記憶手段から読み出された制御情報に
従い、上記第2のアドレス発生手段を制御する第2の制
御器と、動作クロックを1/Nに分周する分周器とを備
え、上記第1のアドレス発生手段を上記分周器で1/Nに
分周されたクロックで動作させることを特徴とするIC試
験装置。 - 【請求項2】試験パターンを用いてICを試験するIC試験
装置において、試験パターンの制御命令を格納するため
の第1の記憶手段と、該第1の記憶手段にアドレスを指
定する第1のアドレス発生手段と、試験パターンを格納
するための第2の記憶手段と、該第2の記憶手段にアド
レスを指定する第2のアドレス発生手段と、上記第1の
記憶手段から読み出された制御命令を解釈して上記第1
のアドレス発生手段を制御すると共に上記第2のアドレ
ス発生手段の制御情報を出力する第1の制御器と、該第
1の制御器からの制御情報を一時的に蓄える第3の記憶
手段と、該第3の記憶手段から読み出された制御情報に
従い上記第2のアドレス発生手段を制御する第2の制御
器と、動作クロックをN倍に逓倍する逓倍器とを備え、
上記第2のアドレス発生手段を上記逓倍器でN倍に逓倍
されたクロックで動作させることを特徴とするIC試験装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221290A JPH0812230B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Ic試験装置 |
US07/401,228 US5018145A (en) | 1988-09-06 | 1989-08-31 | IC tester |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221290A JPH0812230B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Ic試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0269685A JPH0269685A (ja) | 1990-03-08 |
JPH0812230B2 true JPH0812230B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16764469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63221290A Expired - Lifetime JPH0812230B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | Ic試験装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5018145A (ja) |
JP (1) | JPH0812230B2 (ja) |
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