JP2001153915A - Icテスタ、及びic試験方法 - Google Patents

Icテスタ、及びic試験方法

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JP2001153915A
JP2001153915A JP33853499A JP33853499A JP2001153915A JP 2001153915 A JP2001153915 A JP 2001153915A JP 33853499 A JP33853499 A JP 33853499A JP 33853499 A JP33853499 A JP 33853499A JP 2001153915 A JP2001153915 A JP 2001153915A
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Shigehiro Kamimura
重弘 神村
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Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/3193Tester hardware, i.e. output processing circuits with comparison between actual response and known fault free response
    • G01R31/31937Timing aspects, e.g. measuring propagation delay

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力するパターン信号を変更することなく、
より容易に試験パターン信号による電流変動のみの周波
数分析を行なうことを可能とするICテスタ、及びIC
試験方法を提供する。 【解決手段】 制御用処理装置1は、記憶回路21に電
源電流取得開始アドレスを、記憶回路22に電源電流取
得終了アドレスを記憶させる。一致検出回路23、24
は、パターン発生器2から入力されるパターン発生アド
レス信号が電源電流取得開始アドレス信号と一致した時
に、フリップフロップ6をセットし、電源電流取得終了
アドレス信号と一致した時に、リセットする。ANDゲ
ート7は、フリップフロップ6がセットされている間の
み、クロック信号をAD変換器8に出力し、AD変換器
8は、電流信号をデジタル信号に変換して、記憶回路9
に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源電流の周波数
分析により被測定ICの良否を判定するICテスタ、及
びIC試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な電子機器に用いられる回路
のIC(Integrated Circuit:集積回路)化が急速に進
められてきた。しかし、ICは大量生産時に多少の特性
のばらつきが生じやすいため、ICの試験を行うICテ
スタが用いられている。このようなICの試験を行なう
ICテスタの一つとして、例えば、所定の試験パターン
信号入力時のICの電源電流を周波数分析して、その分
析結果に基づきICの良否判定を行なうICテスタが知
られている。
【0003】このようなICの電源電流の周波数分析を
行なうICテスタは、従来、図2に示すように制御用処
理装置1、パターン発生器2、電圧発生/電流検出回路
4、サンプリングクロック発生回路5、フリップフロッ
プ6、ANDゲート7、AD変換器8、記憶回路9、及
び高速演算回路10により構成されている。
【0004】制御用処理装置1は、電圧発生/電流検出
回路4に電圧値を設定し、パターン発生器2にパターン
データを出力する。また、制御用処理装置1は、サンプ
リングクロック発生回路5に周波数制御信号を出力し、
高速演算回路10に演算制御信号を出力する。そして、
高速演算回路10から入力される周波数分析結果と所定
の規格値とを比較して、被測定試料3の良否を判定して
いる。
【0005】パターン発生器2は、制御用処理装置1か
ら入力されるパターンデータに従って、デジタルパター
ン信号を発生し、その発生したパターン信号を被測定試
料3に出力する。また、パターン発生器2は、デジタル
パターン信号発生開始時にフリップフロップ6のS端子
に、パターン発生開始信号を出力し、フリップフロップ
6をセットする。さらに、パターン発生器2は、デジタ
ルパターン信号発生終了時に、フリップフロップ6のR
端子に、パターン発生終了信号を出力し、フリップフロ
ップ6をリセットする。
【0006】被測定試料3は、試験対象であるICであ
り、電圧発生/電流検出回路4から電源電圧及びパター
ン発生器2からパターン信号を入力されると、そのパタ
ーン信号に応じて変化する電流信号を電圧発生/電流検
出回路4に出力する。
【0007】電圧発生/電流検出回路4は、制御用処理
装置1により設定される電圧を被測定試料3の電源端子
に印加する。また、電圧発生/電流検出回路4は、被測
定試料3に流れる電源電流に応じた電流信号を検出す
る。そして、検出した電流信号をAD変換器8に出力す
る。
【0008】フリップフロップ6は、パターン発生器2
からS(Set)端子にパターン発生開始信号が入力され
ると、ANDゲート7に「1」を出力し、R(Reset)
端子にパターン発生終了信号が入力されるまで「1」を
出力しつづける。そして、パターン発生器2からR端子
にパターン発生終了信号が入力されるとANDゲート7
に「0」を出力し、S端子にパターン発生開始信号が入
力されるまで、「0」を出力しつづける。すなわち、フ
リップフロップ6は、パターン発生器2から被測定試料
3にパターン信号が入力されている間、ANDゲート7
に「1」を出力し、それ以外は、「0」を出力する。
【0009】サンプリングクロック発生回路5は、制御
用処理装置1から入力される周波数制御信号に応じた周
波数のクロック信号を発生し、そのクロック信号をAN
Dゲート7に出力する。ANDゲート7は、フリップフ
ロップ6から「1」が入力されている間のみ、サンプリ
ングクロック発生回路5から入力されるクロック信号を
AD変換器8に出力する。
【0010】AD(Analog to Digital)変換器8は、
ANDゲート7からクロック信号が入力されている間の
み、そのクロック信号に合わせて、電圧発生/電流検出
回路4から入力される電流信号をデジタル信号に変換
し、そのデジタル信号に変換した電流信号を記憶回路9
に出力する。
【0011】記憶回路9は、AD変換器8から入力され
る電流信号を記憶するとともに、高速演算回路10に出
力し、高速演算回路10は、制御用処理装置1から入力
される演算制御信号に従って、記憶回路9から入力され
る電流信号の周波数分析を行ない、その分析結果を制御
用処理装置1に出力し、制御用処理装置1が分析結果に
基づいて、被測定試料3の良否を判定していた。すなわ
ち、パターン信号が被測定試料3に入力されている間に
電圧発生/電流検出回路4により検出される電流信号の
周波数分析を行なって、被測定試料3の良否を判定して
いた。
【0012】また、図2に示すような、従来のICテス
タにおいて、微小な電流変動を精度良く検出し、周波数
分析を行なうためには、検出される電流信号に重畳され
たノイズ成分を除去しなければならなかった。そのた
め、例えば、n回同じパターン信号を被測定試料3に繰
り返し入力して、その際にAD変換器8により変換され
る電流信号のデジタル信号をそれぞれ記憶回路9に記憶
し、その記憶したn回分のデジタル信号の平均値をとる
ことにより、ノイズ成分を除去し、その後、周波数分析
を行なっていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同じパ
ターン信号を繰り返し入力する際に、被測定試料3によ
っては、1回パターン信号を入力する毎に初期化しなけ
ればならないものもあり、パターン信号の先頭に被測定
試料3を初期化するためのパターンを含めなければなら
ない場合があった。その場合に、図2に示した上記従来
のICテスタにおいては、この被測定試料3を初期化す
るためのパターン信号による電流信号を除いて、試験パ
ターン信号による電流信号のみの周波数分析を行なうこ
とができないという問題があった。そのため、従来のI
Cテスタでは、被測定試料3に入力する試験パターン信
号を変更しなければならなかった。
【0014】また、例えば、被測定試料3を構成する各
回路ブロック毎にパターン信号を変更しなければならな
い場合には、1つの回路ブロックに応じたパターン信号
を被測定試料3に入力して、その時に検出される電流信
号を記憶回路9に記憶して、高速演算回路10により周
波数分析するといった動作を各回路ブロックついて繰り
返し行なわなければならなかった。
【0015】本発明の課題は、入力するパターン信号を
変更することなく、より容易に試験パターン信号による
電流変動のみの周波数分析を行なうことを可能とするI
Cテスタ、及びIC試験方法を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被測定試料であるICに入力される試験パターン信号に
応じて変動する電源電流の周波数分析をして、ICを試
験するICテスタ(例えば、図1に示すICテスタ10
0)において、ICに入力されるパターン信号の内、試
験に必要なパターンの開始アドレス及び終了アドレスを
記憶するパターンアドレス記憶手段(例えば、図1に示
す記憶回路21、22)と、前記パターンアドレス記憶
手段に記憶された開始アドレス及び終了アドレスにより
指定されるパターンがICに入力されている間に検出さ
れる電源電流のみを記憶する電源電流記憶手段(例え
ば、図1に示す記憶回路9)と、この電源電流記憶手段
に記憶された電源電流の周波数分析を行なう周波数分析
手段(例えば、図1に示す高速演算回路10)と、この
周波数分析手段による分析結果に基づきICの良否を判
定する判定手段(例えば、図1に示す制御用処理装置
1)と、を備えることを特徴としている。
【0017】この請求項1記載の発明によれば、被測定
試料であるICに入力される試験パターン信号に応じて
変動する電源電流の周波数分析をして、ICを試験する
ICテスタにおいて、パターンアドレス記憶手段は、I
Cに入力されるパターン信号の内、試験に必要なパター
ンの開始アドレス及び終了アドレスを記憶し、電源電流
記憶手段は、パターンアドレス記憶手段に記憶された開
始アドレス及び終了アドレスにより指定されるパターン
がICに入力されている間に検出される電源電流のみを
記憶し、周波数分析手段は、電源電流記憶手段に記憶さ
れた電源電流の周波数分析を行ない、判定手段は、周波
数分析手段による分析結果に基づきICの良否を判定す
る。
【0018】請求項4記載の発明は、被測定試料である
ICに入力される試験パターン信号に応じて変動する電
源電流の周波数分析をして、ICを試験するIC試験方
法において、ICに入力されるパターン信号の内、試験
に必要なパターンの開始アドレス及び終了アドレスを記
憶するパターンアドレス記憶工程(例えば、図1に示す
記憶回路21、22)と、前記パターンアドレス記憶工
程において記憶された開始アドレス及び終了アドレスに
より指定されるパターンがICに入力されている間に検
出される電源電流のみを記憶する電源電流記憶工程(例
えば、図1に示す記憶回路9)と、この電源電流記憶工
程において記憶された電源電流の周波数分析を行なう周
波数分析工程(例えば、図1に示す高速演算回路10)
と、この周波数分析工程による分析結果に基づきICの
良否を判定する判定工程(例えば、図1に示す制御用処
理装置1)と、を含むことを特徴としている。
【0019】この請求項4記載の発明によれば、被測定
試料であるICに入力される試験パターン信号に応じて
変動する電源電流の周波数分析をして、ICを試験する
IC試験方法において、パターンアドレス記憶工程は、
ICに入力されるパターン信号の内、試験に必要なパタ
ーンの開始アドレス及び終了アドレスを記憶し、電源電
流記憶工程は、パターンアドレス記憶工程において記憶
された開始アドレス及び終了アドレスにより指定される
パターンがICに入力されている間に検出される電源電
流のみを記憶し、周波数分析工程は、電源電流記憶工程
において記憶された電源電流の周波数分析を行ない、判
定工程は、周波数分析工程による分析結果に基づきIC
の良否を判定する。
【0020】したがって、開始アドレス及び終了アドレ
スにより指定されたパターンに応じたICの電源電流の
周波数分析を行なうことができる。そのため、例えば、
ICに入力するパターン信号の先頭にICを初期化する
ためのパターンを含めなければならない場合において
も、その初期化するためのパターン部分を除いた試験パ
ターン部分に応じたICの電源電流変動のみを周波数分
析することができるため、ICに入力するパターン信号
を変更する必要がなく、より容易に試験を行なうことが
でき、テストプログラムの開発を容易にすることができ
る。
【0021】この場合、例えば、請求項2記載の発明の
ように請求項1記載のICテスタにおいて、ICに、現
在入力されているパターンのアドレス信号を発生するパ
ターンアドレス発生手段(例えば、図1に示すパターン
発生器2)と、このパターンアドレス発生手段により発
生されたアドレス信号と前記パターンアドレス記憶手段
に記憶された開始アドレス及び終了アドレスとの一致を
検出する検出手段(例えば、図1に示す一致検出回路2
3、24)と、を更に備え、前記電源電流記憶手段は、
前記検出手段により前記アドレス信号と前記開始アドレ
スとの一致が検出されてから、前記検出手段により前記
アドレス信号と前記終了アドレスとの一致が検出される
までに検出される電源電流のみを記憶するようにしても
良い。
【0022】また、例えば、請求項5記載の発明のよう
に、請求項4記載のIC試験方法において、ICに現在
入力されているパターンのアドレス信号を発生するパタ
ーンアドレス発生工程(例えば、図1に示すパターン発
生器2)と、このパターンアドレス発生工程により発生
されたアドレス信号と前記パターンアドレス記憶工程に
おいて記憶された開始アドレス及び終了アドレスとの一
致を検出する検出工程(例えば、図1に示す一致検出回
路23、24)と、を更に含み、前記電源電流記憶工程
は、前記検出工程により前記アドレス信号と前記開始ア
ドレスとの一致が検出されてから、前記検出工程により
前記アドレス信号と前記終了アドレスとの一致が検出さ
れるまでに検出される電源電流のみを記憶するようにし
ても良い。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のICテスタにおいて、前記パターンアドレス記憶
手段は、複数の開始アドレス及び終了アドレスを記憶す
ることを特徴としている。
【0024】この請求項3記載の発明によれば、請求項
1または2記載のICテスタにおいて、パターンアドレ
ス記憶手段は、複数の開始アドレス及び終了アドレスを
記憶する。
【0025】請求項6記載の発明は、請求項4または5
記載のIC試験方法において、前記パターンアドレス記
憶工程は、複数の開始アドレス及び終了アドレスを記憶
することを特徴としている。
【0026】この請求項6記載の発明によれば、請求項
4または5記載のIC試験方法において、前記パターン
アドレス記憶工程は、複数の開始アドレス及び終了アド
レスを記憶する。
【0027】したがって、パターン信号に複数の試験に
必要なパターン信号部分が含まれる場合であっても、そ
の複数のパターン信号部分を指定し、その試験に必要な
パターン信号部分によるICの電源電流を記憶して、周
波数分析をすることができる。
【0028】そのため、例えば、ICを構成する各回路
ブロック毎にパターン信号を変更しなければならない場
合においても、各回路ブロックに応じたパターン信号を
全て含むパターン信号をICに1回入力するだけで、各
回路ブロック毎に異なるパターン信号に応じた電源電流
をそれぞれ記憶し、周波数分析による良否判定を行なう
ことができるため、ICに入力するパターン信号を変更
することなく、より容易に試験を行なうことができる。
【0029】また、例えば、同一試験パターンによる電
源電流を複数検出して、その平均を取ることにより電源
電流のノイズ成分を除去してから周波数分析を行なうよ
うな場合であっても、ICの初期化のためのパターンと
試験に必要なパターンとを複数回連続させた1つのパタ
ーン信号をICに1回入力するだけで、試験パターン部
分による電源電流のみを複数記憶することができるた
め、ICに入力するパターン信号を変更することなく、
より容易に試験を行なうことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して本発明を適
用したICテスタの実施の形態を詳細に説明する。まず
構成を説明する。
【0031】図1は、本発明を適用した一実施の形態と
してのICテスタ100の概略構成を示すブロック図で
ある。この図1において、ICテスタ100は、制御用
処理装置1、パターン発生器2、電圧発生/電流検出回
路4、サンプリングクロック発生回路5、フリップフロ
ップ6、ANDゲート7、AD変換器8、記憶回路9、
21、22、高速演算回路10、一致検出回路23、2
4、及び記憶回路制御装置25により構成されており、
制御用処理装置1、電圧発生/電流検出回路4、パター
ン発生器2、サンプリングクロック発生回路5、及び記
憶回路制御装置25は、バス11により接続されてい
る。なお、図1に示すICテスタ100において、図2
に示した従来のICテスタと同一構成部分には、同一符
号を付している。
【0032】制御用処理装置1は、電圧発生/電流検出
回路4に電圧値を設定し、パターン発生器2にパターン
データを出力し、サンプリングクロック発生回路5に周
波数制御信号を出力し、高速演算回路10に演算制御信
号を出力し、記憶回路制御装置25に、アドレス制御信
号を出力する。また、制御用処理装置1は、高速演算回
路10から入力される周波数分析結果と所定の規格値と
を比較して、被測定試料3の良否を判定する。
【0033】パターン発生器2は、制御用処理装置1か
ら入力されるパターンデータに従って、各種パターン信
号(デジタル信号)を発生し、被測定試料3にそれらの
パターン信号を出力する。また、パターン発生器2は、
被測定試料3に出力するパターン信号に対応するパター
ン発生アドレス信号を一致検出回路23、24に出力す
る。
【0034】被測定試料3は、試験対象であるICデバ
イスであり、電圧発生/電流検出回路4から入力される
電源電圧に応じて、被測定試料3の各部に電源電流を流
し、パターン発生器2から入力されるパターン信号に応
じて電源電流を変化させる。
【0035】電圧発生/電流検出回路4は、制御用処理
装置1により設定される電圧を被測定試料3の電源端子
に印加する。また、電圧発生/電流検出回路4は、被測
定試料3に流れる電源電流に応じた電流信号を検出す
る。そして、検出した電流信号をAD変換器8に出力す
る。
【0036】サンプリングクロック発生回路5は、制御
用処理装置1から入力される周波数制御信号に応じた周
波数のクロック信号を発生し、そのクロック信号をAN
Dゲート7に出力する。
【0037】フリップフロップ6は、一致検出回路23
からS端子に検出信号が入力されると、ANDゲート7
に「1」を出力し、一致検出回路24からR端子に検出
信号が入力されるまで「1」を出力しつづける。一致検
出回路24からR端子に検出信号が入力されると、AN
Dゲート7への出力を「0」に戻し、一致検出回路23
からS端子に検出信号が入力されるまで「0」を出力し
つづける。
【0038】ANDゲート7は、フリップフロップ6か
ら「1」が入力されている間だけ、サンプリングクロッ
ク発生回路5から入力されるクロック信号をAD変換器
8に出力する。フリップフロップ6から「0」が入力さ
れている間は、AD変換器8へのクロック信号の出力を
止める。
【0039】AD変換器8は、ANDゲート7からクロ
ック信号が入力される間だけ、入力されるクロック信号
に合わせて、電圧発生/電流検出回路4から入力される
電流信号をデジタル信号に変換し、そのデジタル信号に
変換された電流信号を記憶装置9に出力する。ANDゲ
ート7からクロック信号が入力されない場合には、AD
変換器8は、動作しない。
【0040】記憶回路9は、AD変換器8から入力され
るデジタル信号に変換された電流信号を記憶するととも
に、その記憶した電流信号を高速演算回路10に出力す
る。
【0041】高速演算回路10は、制御処理装置1から
入力される演算制御信号に従って、記憶回路9から入力
される電流信号の周波数分析を行ない、その分析結果を
制御用処理装置1に出力する。また、高速演算回路10
は、記憶回路9から複数の電流信号が入力される場合に
は、制御処理装置1から入力される演算制御信号に応じ
て、複数の電流信号の平均値を取り、その平均した電流
信号について周波数分析を行なったり、あるいは複数の
電流信号それぞれについて周波数分析を行なったりす
る。
【0042】記憶回路21は、記憶回路制御装置25か
ら入力される制御信号に従って、電源電流取得開始アド
レスを記憶するとともに、その電源電流取得開始アドレ
ス信号を一致検出回路23に出力する。記憶回路22
は、記憶回路制御装置25から入力される制御信号に従
って、電源電流取得終了アドレスを記憶するとともに、
その電源電流取得終了アドレス信号を一致検出回路24
に出力する。
【0043】一致検出回路23は、パターン発生器2か
ら入力されるパターン発生アドレス信号と、記憶回路2
1から入力される電源電流取得開始アドレス信号とが一
致した時に、フリップフロップ6のS端子に検出信号を
出力する。
【0044】一致検出回路24は、パターン発生器2か
ら入力されるパターン発生アドレス信号と、記憶回路2
2から入力される電源電流取得終了アドレス信号とが一
致した時に、フリップフロップ6のR端子に、検出信号
を出力する。
【0045】記憶回路制御装置25は、制御用処理装置
1から入力されるアドレス制御信号に従って、記憶回路
21に電源電流取得開始アドレスを記憶させ、記憶回路
22に電源電流取得終了アドレスを記憶させる。
【0046】次に動作を説明する。まず、制御用処理装
置1は、記憶制御装置25により、記憶回路21に電源
電流取得開始アドレスを記憶させ、記憶回路22に電源
電流取得終了アドレスを記憶させる。そして、電圧発生
/電流検出回路4により被測定試料3の電源端子に電源
電圧を供給し、パターン発生器2にパターンデータを出
力してパターン信号を発生させる。そして、パターン発
生器2は、パターンデータに基づくパターン信号を被測
定試料3に出力するとともに、そのパターン信号に応じ
たパターン発生アドレス信号を一致検出回路23、24
に出力する。
【0047】一致検出回路23により、記憶回路21に
記憶された電源電流取得開始アドレスと、パターン発生
器2から入力されるパターン発生アドレスとの一致が検
出されると、フリップフロップ6がセットされ、AND
ゲート7はフリップフロップ6から「1」が入力され、
サンプリングクロック発生回路5から入力されるクロッ
ク信号をAD変換器8に出力する。
【0048】一方、電圧発生/電流検出回路4は、被測
定試料3を流れる電流を検出し、その検出した電流信号
をAD変換器8に出力する。AD変換器8は、ANDゲ
ート7からクロック信号が入力されている間のみ、電圧
発生/電流検出回路4から入力される電流信号を、クロ
ック信号に合わせてデジタル信号に変換して、記憶回路
9に出力する。
【0049】次いで、一致検出回路24により、パター
ン発生器2から入力されるパターン発生アドレス信号
と、記憶回路22に記憶された電源電流取得終了アドレ
ス信号との一致が検出されると、フリップフロップ6は
リセットされ、ANDゲート7は、フリップフロップ6
から「0」を入力され、AD変換器8へのクロック信号
の出力を止める。そして、AD変換器8は、記憶回路9
への出力を止める。
【0050】すなわち、被測定試料3に入力されるパタ
ーン信号の内、パターン発生アドレスが電源電流取得開
始アドレスと等しいアドレスから電源電流取得終了アド
レスと等しいアドレスまでのパターン信号が、被測定試
料3に入力されている間のみ、フリップフロップ6は、
ANDゲート7に「1」を出力し、ANDゲート7は、
サンプリングクロック発生回路5から入力されるクロッ
ク信号をAD変換器8に出力し、AD変換器8は、電圧
発生/電流検出回路4から入力される電流信号をデジタ
ル信号に変換して記憶回路9に出力する。
【0051】そして、被測定試料3に入力されるパター
ン信号に複数の必要な試験パターン信号部分が含まれる
場合には、記憶装置21、22にそれぞれ必要な試験パ
ターン信号部分を指定するための複数の電源電流取得開
始アドレス、または電源電流取得終了アドレスを記憶さ
せておくことにより、AD変換器8は、その必要な試験
パターン信号部分が被測定試料3に入力されている間
に、検出された電源電流に応じた電流信号のみをデジタ
ル信号に変換して、記憶回路9に出力する。
【0052】記憶回路9は、パターン発生器2から被測
定試料3へのパターン信号の入力が終了するまでにAD
変換器8から入力されるデジタル電流信号を記憶し、パ
ターン信号の入力が終了すると、その記憶したデジタル
電流信号を高速演算回路10に出力する。高速演算回路
10は、記憶回路9から入力されたデジタル電流信号の
周波数分析を行ない、分析結果を制御用処理装置1に出
力する。制御用処理装置1は、高速演算回路10から入
力される分析結果に基づき、被測定試料3の良否の判定
を行なう。
【0053】以上のように、制御用処理装置1は、記憶
回路21に電源電流取得開始アドレスを、記憶回路22
に電源電流取得終了アドレスを記憶回路制御装置25に
より記憶させる。パターン発生器2は、被測定試料3に
パターン信号を出力するとともに、そのパターン信号の
パターン発生アドレス信号を一致検出回路23、24に
出力する。そして、一致検出回路23は、記憶回路21
から入力される電源電流取得開始アドレス信号とパター
ン発生アドレス信号とが一致した時に、フリップフロッ
プ6のS端子に検出信号を入力し、一致検出回路24
は、記憶回路から入力される電源電流取得終了アドレス
信号とパターン発生アドレス信号とが一致した時に、フ
リップフロップ6のR端子に検出信号を入力する。
【0054】そのため、フリップフロップ6は、S端子
に検出信号が入力されてから、R端子に検出信号が入力
されるまでの間、すなわち、パターン発生アドレス信号
が電源電流取得開始アドレス信号と一致してから電源電
流取得終了アドレス信号と一致するまでの間、ANDゲ
ート7に「1」を出力する。そして、ANDゲート7
は、フリップフロップ6から「1」が入力されている間
のみ、サンプリングクロック発生回路5から入力される
クロック信号をAD変換器8に出力し、AD変換器8
は、ANDゲート7からクロック信号が入力されている
間のみ、電圧発生/電流検出回路4から入力される電流
信号をデジタル信号に変換して、記憶回路9に出力す
る。
【0055】記憶回路9は、AD変換器8から入力され
るデジタル信号に変換された電流信号を高速演算回路1
0に出力し、高速演算回路10は、その電流信号の周波
数分析を行ない、その分析結果を制御用処理装置1に出
力する。そして、制御用処理装置1は、分析結果に基づ
き被測定試料3の良否を判定する。
【0056】したがって、電源電流取得開始アドレスと
電源電流取得終了アドレスとにより指定されたパターン
信号部分による被測定試料3の電源電流変動についての
周波数分析を行なうことができる。そのため、例えば、
パターン信号の先頭に被測定試料3を初期化するための
パターンを含めなければならない場合においても、その
初期化するためのパターン部分を除いた試験パターン信
号による被測定試料3の電源電流変動のみを周波数分析
することができる。その結果、IC試験にかかるプログ
ラムの開発も容易に行なうことができる。
【0057】また、記憶回路21、22は、それぞれ複
数の電源電流取得開始アドレス、または電源電流取得終
了アドレスを記憶することができるため、パターン信号
を一回発生させるだけで、そのパターン信号に含まれる
複数の試験に必要なパターン信号部分による被測定試料
3の電源電流変動の周波数分析をすることができる。
【0058】そのため、例えば、被測定試料3の初期化
のためのパターンと試験に必要なパターンとをn回連続
させた1つのパターン信号を1回発生させるだけで、試
験パターン部分による電流信号のみをn回分記憶回路9
に記憶させることができるため、ノイズ成分を除去する
ために、n回分の電流信号の平均を取るような場合でも
被測定試料3に入力するパターン信号を変更する必要が
なく、より容易に被測定試料3の電源電流の周波数分析
による良否判定を行なうことができる。
【0059】また、例えば、被測定試料3の各回路ブロ
ック毎にパターン信号を変更しなければならない場合に
おいても、各回路ブロックに応じたパターン信号を含む
パターン信号を1回発生させるだけで、各回路ブロック
毎に異なるパターン信号に応じた電流信号をそれぞれ記
憶回路9に記憶させることができるため、被測定試料3
に入力するパターン信号を変更することなく、より容易
に被測定試料3の電源電流の周波数分析による良否判定
を行なうことができる。
【0060】なお、サンプリングクロック発生回路5か
ら出力されるクロック信号の周波数は、例えば、被測定
試料3としてのICの仕様や試験条件等により適宜変更
可能であり、その他細部の構成についても本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0061】
【発明の効果】請求項1、2、4、及び5記載の発明に
よれば、ICに入力されるパターン信号の内、開始アド
レス及び終了アドレスにより指定されたパターンに応じ
たICの電源電流の周波数分析を行なうことができる。
そのため、例えば、ICに入力するパターン信号の先頭
にICを初期化するためのパターンを含めなければなら
ない場合においても、その初期化するためのパターン部
分を除いた試験パターン部分に応じたICの電源電流変
動のみを周波数分析することができるため、ICに入力
するパターン信号を変更する必要がなく、より容易に試
験を行なうことができ、テストプログラムの開発も容易
に行なうことができる。
【0062】請求項3、及び6記載の発明によれば、パ
ターン信号に複数の試験に必要なパターン信号部分が含
まれる場合であっても、その複数のパターン信号部分を
指定し、その試験に必要なパターン信号部分によるIC
の電源電流を記憶して、周波数分析をすることができ
る。
【0063】そのため、例えば、ICを構成する各回路
ブロック毎にパターン信号を変更しなければならない場
合においても、各回路ブロックに応じたパターン信号を
全て含むパターン信号をICに1回入力するだけで、各
回路ブロック毎に異なるパターン信号に応じた電源電流
をそれぞれ記憶し、周波数分析による良否判定を行なう
ことができるため、ICに入力するパターン信号を変更
することなく、より容易に試験を行なうことができる。
【0064】また、例えば、同一試験パターンによる電
源電流を複数記憶して、それらの電源電流の平均を取る
ことにより検出される電源電流のノイズ成分を除去して
から周波数分析を行なうような場合であっても、ICの
初期化のためのパターンと試験に必要なパターンとを複
数回連続させた1つのパターン信号をICに1回入力す
るだけで、試験パターン部分による電源電流のみを複数
記憶することができるため、ICに入力するパターン信
号を変更することなく、より容易に試験を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態としてのICテ
スタ100の概略構成を示すブロック図である。
【図2】従来のICテスタの概略構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
100 ICテスタ 1 制御用処理装置 2 パターン発生器 3 被測定試料 4 電圧発生/電流検出回路 5 サンプリングクロック発生回路 6 フリップフロップ 7 ANDゲート 8 AD変換器 9 記憶回路 10 高速演算回路 21、22 記憶回路 23、24 一致検出回路 25 記憶回路制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定試料であるICに入力される試験パ
    ターン信号に応じて変動する電源電流の周波数分析をし
    て、ICを試験するICテスタにおいて、 ICに入力されるパターン信号の内、試験に必要なパタ
    ーンの開始アドレス及び終了アドレスを記憶するパター
    ンアドレス記憶手段と、 前記パターンアドレス記憶手段に記憶された開始アドレ
    ス及び終了アドレスにより指定されるパターンがICに
    入力されている間に検出される電源電流のみを記憶する
    電源電流記憶手段と、 この電源電流記憶手段に記憶された電源電流の周波数分
    析を行なう周波数分析手段と、 この周波数分析手段による分析結果に基づきICの良否
    を判定する判定手段と、 を備えることを特徴とするICテスタ。
  2. 【請求項2】ICに、現在入力されているパターンのア
    ドレス信号を発生するパターンアドレス発生手段と、 このパターンアドレス発生手段により発生されたアドレ
    ス信号と前記パターンアドレス記憶手段に記憶された開
    始アドレス及び終了アドレスとの一致を検出する検出手
    段と、を更に備え、 前記電源電流記憶手段は、前記検出手段により前記アド
    レス信号と前記開始アドレスとの一致が検出されてか
    ら、前記検出手段により前記アドレス信号と前記終了ア
    ドレスとの一致が検出されるまでに検出される電源電流
    のみを記憶することを特徴とする請求項1記載のICテ
    スタ。
  3. 【請求項3】前記パターンアドレス記憶手段は、複数の
    開始アドレス及び終了アドレスを記憶することを特徴と
    する請求項1または2記載のICテスタ。
  4. 【請求項4】被測定試料であるICに入力される試験パ
    ターン信号に応じて変動する電源電流の周波数分析をし
    て、ICを試験するIC試験方法において、 ICに入力されるパターン信号の内、試験に必要なパタ
    ーンの開始アドレス及び終了アドレスを記憶するパター
    ンアドレス記憶工程と、 前記パターンアドレス記憶工程において記憶された開始
    アドレス及び終了アドレスにより指定されるパターンが
    ICに入力されている間に検出される電源電流のみを記
    憶する電源電流記憶工程と、 この電源電流記憶工程において記憶された電源電流の周
    波数分析を行なう周波数分析工程と、 この周波数分析工程による分析結果に基づきICの良否
    を判定する判定工程と、 を含むことを特徴とするIC試験方法。
  5. 【請求項5】ICに現在入力されているパターンのアド
    レス信号を発生するパターンアドレス発生工程と、 このパターンアドレス発生工程により発生されたアドレ
    ス信号と前記パターンアドレス記憶工程において記憶さ
    れた開始アドレス及び終了アドレスとの一致を検出する
    検出工程と、を更に含み、 前記電源電流記憶工程は、前記検出工程により前記アド
    レス信号と前記開始アドレスとの一致が検出されてか
    ら、前記検出工程により前記アドレス信号と前記終了ア
    ドレスとの一致が検出されるまでに検出される電源電流
    のみを記憶することを特徴とする請求項4記載のIC試
    験方法。
  6. 【請求項6】前記パターンアドレス記憶工程は、複数の
    開始アドレス及び終了アドレスを記憶することを特徴と
    する請求項4または5記載のIC試験方法。
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