JPH08115374A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH08115374A
JPH08115374A JP24918294A JP24918294A JPH08115374A JP H08115374 A JPH08115374 A JP H08115374A JP 24918294 A JP24918294 A JP 24918294A JP 24918294 A JP24918294 A JP 24918294A JP H08115374 A JPH08115374 A JP H08115374A
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JP
Japan
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key
data
product
command
sales
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JP24918294A
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Inventor
Masahiko Ide
雅彦 井手
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 営業店窓口に顧客が来なくても商品の案内が
可能で、顧客がどの商品を希望しているか知ることがで
きるようにする。 【構成】 商品データ取得指令に基づきセンタホストコ
ンピュータよりセールス商品群データを呼出すと共に、
取引開始指令に基づきセールス商品群データを画面表示
部6に表示させる第1表示制御部15aと、セールス商
品群データから選択されたセールス商品を呼出すための
選択商品指令キーと、選択されたセールス商品のガイダ
ンスデータを呼出し、そのガイダンスデータを画面表示
部に表示させる第2表示制御部15bと、媒体なしキー
の操作の有り、無しに応じた顧客の連絡先データを入力
させる連絡先入力キーと、連絡先データと選択されたセ
ールス商品データをセンタホストコンピュータに送信す
る顧客データ送信部15cとを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金融機関向け自動取引装
置(以下、ATMと称す)、特にATMでの金融商品等
の表示案内に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金融商品の案内は営業店等のポス
ターやパンフレット又はATMの通信処理中に画面にコ
マーシャル案内をしているのみであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のATMは、装入
されたキャシュカード、通帳等の媒体に基づいてセンタ
ホストコンピュータと交信して預金の出し入れと共に預
金の出し入れを通帳に記入し、その金額を画面表示手段
に表示させるものである。しかしながら、従来の営業店
等のポスター、パンフレットやATMの画面表示手段の
画面での金融商品のコマーシャル案内では、どの顧客が
どういう商品に興味があるかは、顧客が窓口へ行かなけ
れば営業店では分からない状況であり、商品の顧客への
案内はよく窓口へ来る顧客以外へはなかなか拡大しない
という問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動取引装
置は、顧客の操作に基づいてセールス商品の案内を行う
ためにセールス商品群データを呼出す商品データ収得指
令を出力する商品データ収得指令キーと、顧客の操作に
基づいてセールス商品の取引を開始させるための取引開
始指令を出力する取引開始キーと、商品データ収得指令
キーによる商品データ収得指令に基づきセンタホストコ
ンピュータよりセールス商品群データを呼出すと共に、
取引開始キーによる取引開始指令に基づき該セールス商
品群データを前記画面表示手段に表示させる第1表示制
御手段と、前記画面表示手段に表示されたセールス商品
群データの内、顧客の操作により所定の希望したセール
ス商品が選択されると、その選択されたセールス商品を
呼出すための選択商品指令を出力する選択商品指令キー
と、選択商品指令キーの指令に基づきセンタホストコン
ピュータより選択されたセールス商品のガイダンスデー
タを呼出し、該セールス商品のガイダンスデータを前記
画面表示手段に表示させる第2表示制御手段と、顧客の
操作により媒体なしを通知する媒体なしキーと、媒体な
しキーの操作の有り、無しに応じた顧客の連絡先データ
を入力させる連絡先入力キーと、連絡先入力キーによっ
て入力された連絡先データと前記選択商品指令手段によ
って選択されたセールス商品データを前記センタホスト
コンピュータに送信する顧客データ送信手段とを備えて
いる。
【0005】
【作用】本発明においては、顧客が商品データ収得指令
キーを操作すると、セールス商品の案内を行うためにセ
ールス商品群データを呼出す商品データ収得指令を出力
し、その指令を受けた第1表示制御手段はその指令に基
づきセンタホストコンピュータよりセールス商品群デー
タを呼出す。そして、さらに顧客が取引開始キーを操作
すると、セールス商品の取引を開始させるための取引開
始指令を出力し、その指令を受けた第1表示制御手段は
その指令に基づき商品データ収得指令によって呼び出さ
れたセールス商品群データを画面表示手段に表示させ
る。
【0006】次に、顧客は媒体を装入するか、或いは媒
体が無い場合には媒体なしキーを操作する。しかる後
に、顧客は画面表示手段の画面に表示されたセールス商
品群データから所定の希望したセールス商品を選択し、
選択商品指令キーを操作するとその選択されたセールス
商品を呼出すための選択商品指令を出力する。その指令
を受けた第2表示制御手段はその指令に基づきセンタホ
ストコンピュータより選択されたセールス商品のガイダ
ンスデータを呼出し、該セールス商品のガイダンスデー
タを前記画面表示手段に表示させる。その後、顧客が連
絡先入力キーを操作して媒体なしキーの操作の有り、無
しに応じた顧客の連絡先データを入力させると、顧客デ
ータ送信手段は連絡先入力手段によって入力された連絡
先データと前記選択商品指令キーによって選択されたセ
ールス商品データをセンタホストコンピュータに送信
し、センタホストコンピュータではこれらのデータを登
録する。
【0007】
【実施例】
(第1の実施例) (構成)図1は本発明の第1実施例に係る自動取引装置
の構成を示すブロック図、図2は同自動取引装置の処理
手順を示すフローチャート、図3〜図5は処理中の画面
表示例で、図3は希望商品の選択画面を示し、図4は希
望商品のガイダンスを示し、図5は取引終了時のガイダ
ンスを示している。
【0008】図において、1は自動取引装置(ATM)
における装入されたキャシュカード等の媒体の情報を読
取り、媒体に情報を書き込むカードリーダ/ライタ・プ
リンタ、2は装入された通帳に預金の出し入れを記帳す
る通帳記帳機、3は紙幣入出金機、4は硬貨入出金機、
5はジャーナルプリンタ、6は画面表示手段であるCR
T、7はCRT5の表示面の前面に設けられたタッチパ
ネルである。このタッチパネル7は顧客の操作に基づ
き、セールス商品の案内を行うためにセールス商品群デ
ータを呼出す商品データ収得指令キーや、セールス商品
の取引を開始させるための取引開始指令を出力する取引
開始キーや、表示されたセールス商品群データの内、選
択されたセールス商品を指令として出力する選択商品指
令キーや、媒体なしを通知する媒体なしキーや、媒体な
しキーの操作の有り、無しに応じた顧客の連絡先データ
を入力させる連絡先入力キーや、顧客が連絡先データを
正しく入力したか否かを確認させる確認キーとしての機
能をCRT5の表示と相俟って果たすものである。
【0009】8は顧客がブザーを鳴らしたり、扉を開け
たり等するための操作を行う顧客操作部、9は顧客に種
々の処理状況や操作指令を報知する音声発生部、10は
ATMにお金を入れたり出したり、定期点検したりする
ために装置の裏側に設けられたタッチパネルを有する内
部操作部、11はセンタホストコンピュータと接続する
ためのATMのインタフェース部、12はフロッピーデ
ィスクドライブ、13はハードディスクドライブ、14
は電源、15はカードリーダ/ライタ・プリンタ1〜ハ
ードディスクドライブ13までの制御を行う主制御部、
15aは所定の指令に基づきセンタホストコンピュータ
よりセールス商品群データを呼出し、該セールス商品群
データをCRT6に表示させる第1表示制御部、15b
は所定の指令に基づきセンタホストコンピュータより選
択されたセールス商品のガイダンスデータを呼出し、該
セールス商品のガイダンスデータをCRT6に表示させ
る第2表示制御部、15cは入力された連絡先データと
選択されたセールス商品データをセンタホストコンピュ
ータに送信する顧客データ送信部、15dは所定の指令
に基づき内蔵するメモリより取引終了ガイダンスデータ
を呼出し、該取引終了ガイダンスデータをCRT6に表
示させる第2表示制御部である。
【0010】(動作)以下、本発明の一実施例の自動取
引装置の動作を図1及び図2のフローチャートを参照し
て説明する。まず、顧客がATMのタッチパネル7の商
品データ収得指令キーを押下操作すると、セールス商品
の案内を行うためにセールス商品群データを呼出す商品
データ収得指令が第1表示制御部15aに入力され、第
1表示制御部15aはその指令に基づきセンタホストコ
ンピュータよりセールス商品群データを呼出して取引開
始前にそのセールス商品群データを収得する。ここでは
取引開始前にデータを収得するが、次に述べるステップ
S2の処理後にセンタホストコンピュータよりデータを
収得してもかまわない。
【0011】次に、ATMの画面表示手段であるCRT
6の画面中のセールス商品の取引を開始させるための
“セールス商品案内”を示すタッチパネル7の取引開始
キーを押下操作することにより、取引開始指令が第1表
示制御部15aに入力される。その第1表示制御部15
aはその指令に基づきセールス商品の案内取引のプログ
ラムを開始させる(図2のステップS1)。
【0012】セールス商品の案内取引のプログラムが開
始されると、次に、顧客は媒体を装入するか、或いは媒
体が無い場合には“媒体なし”を示すタッチパネル7の
媒体なしキーを押下操作する。(図2のステップS
2)。このステップS2は自行の客又は自行と取引のな
い客の識別を行うためのものである。媒体を装入する
か、或いは媒体なしキーを押下操作すると、第1表示制
御部15aは取引開始キーの取引開始指令と媒体を装入
或いは媒体なしキーの操作に基づいてCRT6の画面中
にセンタホストコンピュータより収得しておいたセール
ス商品群データのセールス商品を図3に示す如く表示す
る。
【0013】CRT6の画面中のセールス商品を見た顧
客が希望する商品を選択し、その選択されたセールス商
品についてタッチパネル7の選択商品指令キーを顧客が
操作すると(図2のステップS3)、選択商品指令キー
による選択商品指令を受けた第2表示制御部15bはそ
の指令に基づきセンタホストコンピュータより選択され
たセールス商品の簡単な案内データであるガイダンスデ
ータを呼出し、CRT6の画面中に図4に示す如くその
ガイダンスデータを表示させる(図2のステップS
4)。
【0014】その後、顧客はタッチパネル7の連絡先入
力キーを押下操作し、後日くわしい案内を銀行より行う
ための連絡先電話番号を入力させる。なお、前のステッ
プS4の処理で、媒体なしキーを押下操作している場合
は顧客は自行の客でないため、顧客の名前も入力させて
おく(図2のステップS5)。その顧客による連絡先入
力データはCRT6の画面に表示され、このとき希望し
た選択商品も表示されるから顧客に確認キーを押下操作
させて確認させる(図2のステップS6)。顧客が確認
キーを押下操作すると、確認キーによる確認指令と連絡
先入力キーによる連絡先入力データと選択商品指令キー
によって選択されたセールス商品データが顧客データ送
信部15cに入力される。顧客データ送信部15cは連
絡先データと選択商品指令キーによって選択されたセー
ルス商品データをセンタホストコンピュータに送信す
る。
【0015】センタホストコンピュータでは希望した選
択商品データを該当顧客情報ファイルに登録(他行客に
ついては、連絡先、希望商品を含め当ファイルに追加登
録)し、担当営業店へ通知を行う。また、確認キーによ
る確認指令を受けた第3表示制御部15bはその指令に
基づき内蔵するメモリより取引終了ガイダンスデータを
呼出し、該取引終了ガイダンスデータをCRT6に表示
させ(図2のステップS7)、取引が終了する。
【0016】(効果)以上のように、第1実施例によれ
ば、顧客がATRのタッチパネル7の商品データ収得指
令キーと取引開始キーを操作すると、主制御部15の第
1表示制御部15aが商品データ収得指令キーの商品デ
ータ収得指令と取引開始キーの取引開始指令に基づいて
CRT6の画面にセンタホストコンピュータから呼び出
したセールス商品群データである複数のセールス商品を
表示し、顧客が表示された複数のセールス商品から希望
する商品を選択し、選択した商品についての選択商品指
令キーを操作すると第1表示制御部15aが選択商品指
令キーの選択商品指令に基づいてCRT6の画面にセン
タホストコンピュータから呼び出した選択した商品の簡
単なガイダンスを表示し、顧客が連絡先入力キーを操作
して媒体なしキーの操作の有り、無しに応じた顧客の連
絡先データを入力すると、その連絡先入力データと選択
されたセールス商品とがセンタホストコンピュータに送
信され、センタホストコンピュータでは選択商品データ
と連絡先データを該当顧客情報ファイルに登録するか
ら、営業店窓口に顧客が来なくても商品の案内が可能で
あり、どの顧客がどの商品を希望しているか知ることが
でき、どの商品に人気があるかの情報を得ることが可能
となって金融戦略の有効なデータとなる。
【0017】特に、窓口に来ない顧客に対しても後日詳
しい案内をすることができるようになり、きめ細かなサ
ービスが銀行としてすることができるようになる。ま
た、媒体なしキーを設けることにより、自銀行と取引の
ない顧客に対してもサービスすることが可能となり、顧
客獲得の重要な戦略にもなり得る。
【0018】(第2の実施例) (構成)図6は本発明の第2実施例に係る自動取引装置
の主制御部の構成を示すブロック図である。図におい
て、図1の実施例と異なる構成の主制御部について説明
する。25は図1の主制御部と同様な制御を行う主制御
部、25aは所定の指令に基づきセンタホストコンピュ
ータよりコマーシャル商品のガイダンスデータを呼出
し、該コマーシャル商品のガイダンスデータをCRT6
に表示させる第1表示制御部、25bは入力された連絡
先データとガイダンスデータを要求したコマーシャル商
品データをセンタホストコンピュータに送信する顧客デ
ータ送信部、25cは所定の指令に基づき内蔵するメモ
リより取引終了ガイダンスデータを呼出し、該取引終了
ガイダンスデータをCRT6に表示させる第2表示制御
部である。なお、この実施例では媒体なしキーは設けら
れていない。
【0019】(動作)第1の実施例では予めセール商品
群をセンタホストコンピュータより収得するようにして
いるが、この実施例ではすでに取引通信中のCRT6の
画面にコマーシャル案内を行っているATMであって、
CRT6の画面中のコマーシャル商品を見た顧客がタッ
チパネル7の“資料請求”を示す資料請求キーを顧客が
操作すると、資料請求キーによる資料請求指令を受けた
第1表示制御部25bはその指令に基づきセンタホスト
コンピュータよりコマーシャル商品の簡単な案内データ
であるガイダンスデータを呼出し、CRT6の画面中に
図4に示すようにそのガイダンスデータを表示させる。
それ以降の処理は実施例1と同様で、連絡先入力、連絡
先の確認、取引終了のガイダンスが行われて取引が終了
する。
【0020】(効果)以上のように、第2実施例によれ
ば、すでに取引通信中のCRT6の画面にコマーシャル
案内を行っている場合、顧客がタッチパネル7の資料請
求キーを操作すると、資料請求キーの資料請求指令を受
けた第1表示制御部25bはその指令に基づきセンタホ
ストコンピュータよりコマーシャル商品の簡単な案内デ
ータであるガイダンスデータを呼出し、CRT6の画面
中にそのガイダンスデータを表示し、顧客が連絡先入力
キーを操作して顧客の連絡先データを入力すると、その
連絡先入力データとコマーシャル案内されたコマーシャ
ル商品とがセンタホストコンピュータに送信され、セン
タホストコンピュータではコマーシャル商品データと連
絡先データを該当顧客情報ファイルに登録するから、営
業店窓口に顧客が来なくてもコマーシャル商品の簡単な
ガイダンス案内が可能であり、窓口に来ない顧客に対し
ても後日詳しい案内をすることにより、きめ細かなサー
ビスが銀行としてできるようになる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、顧客が商
品データ収得指令キーと取引開始キーを操作すると、主
制御部の第1表示制御部が商品データ収得指令キーの商
品データ収得指令と取引開始キーの取引開始指令に基づ
いて画面表示手段の画面にセンタホストコンピュータか
ら呼び出したセールス商品群データである複数のセール
ス商品を表示し、顧客が表示された複数のセールス商品
から希望する商品を選択し、選択した商品についての選
択商品指令キーを操作すると第1表示制御部が選択商品
指令キーの選択商品指令に基づいて画面表示手段の画面
にセンタホストコンピュータから呼び出した選択した商
品の簡単なガイダンスを表示し、顧客が連絡先入力キー
を操作して媒体なしキーの操作の有り、無しに応じた顧
客の連絡先データを入力すると、その連絡先入力データ
と選択されたセールス商品とがセンタホストコンピュー
タに送信され、センタホストコンピュータでは選択商品
データと連絡先データを該当顧客情報ファイルに登録す
るようにしたので、営業店窓口に顧客が来なくても商品
の案内が可能であり、どの顧客がどの商品を希望してい
るか知ることができ、どの商品に人気があるかの情報を
得ることが可能となって金融戦略の有効なデータとな
り、特に、窓口に来ない顧客に対しても後日詳しい案内
をすることができるようになり、きめ細かなサービスが
銀行としてすることができるようになる効果がある。ま
た、媒体なしキーを設けることにより、自銀行と取引の
ない顧客に対してもサービスすることが可能となり、顧
客獲得の重要な戦略にもなり得るという効果もある。
【0022】また、もう一つの発明によれば、取引通信
中の画面表示手段の画面にコマーシャル案内を行ってい
る場合、顧客が資料請求キーを操作すると、資料請求キ
ーの資料請求指令を受けた第1表示制御部はその指令に
基づきセンタホストコンピュータよりコマーシャル商品
の簡単な案内データであるガイダンスデータを呼出し、
画面表示手段の画面中にそのガイダンスデータを表示
し、顧客が連絡先入力キーを操作して顧客の連絡先デー
タを入力すると、その連絡先入力データとコマーシャル
案内されたコマーシャル商品とがセンタホストコンピュ
ータに送信され、センタホストコンピュータではコマー
シャル商品データと連絡先データを該当顧客情報ファイ
ルに登録するようにしたので、営業店窓口に顧客が来な
くても取引通信中にコマーシャル商品の簡単なガイダン
ス案内が可能であり、窓口に来ない顧客に対しても後日
詳しい案内をすることにより、きめ細かなサービスが銀
行としてできるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る自動取引装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】同実施例の自動取引装置の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】処理中の希望商品の選択画面を示す画面表示例
である。
【図4】処理中の希望商品のガイダンスを示す画面表示
例である。
【図5】処理中の取引終了時のガイダンスを示す画面表
示例である。
【図6】本発明の第2実施例に係る自動取引装置の主制
御部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 自動取引装置 6 CRT(画面表示手段) 7 タッチパネル 15 主制御部 15a 第1表示制御部(第1表示制御手段) 15b 第2表示制御部(第2表示制御手段) 15c 顧客データ送信部(顧客データ送信部) 15d 第3表示制御部(第3表示制御手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装入された媒体に基づいてセンタホスト
    コンピュータと交信して預金の出し入れと共に預金の出
    し入れを通帳に記入し、その金額を画面表示手段に表示
    させる自動取引装置において、 顧客の操作に基づいてセールス商品の案内を行うために
    セールス商品群データを呼出す商品データ収得指令を出
    力する商品データ収得指令キーと、 顧客の操作に基づいてセールス商品の取引を開始させる
    ための取引開始指令を出力する取引開始キーと、 商品データ収得指令キーによる商品データ収得指令に基
    づきセンタホストコンピュータよりセールス商品群デー
    タを呼出すと共に、取引開始キーによる取引開始指令に
    基づき該セールス商品群データを前記画面表示手段に表
    示させる第1表示制御手段と、 前記画面表示手段に表示されたセールス商品群データの
    内、顧客の操作により所定の希望したセールス商品が選
    択されると、その選択されたセールス商品を呼出すため
    の選択商品指令を出力する選択商品指令キーと、 選択商品指令キーの指令に基づきセンタホストコンピュ
    ータより選択されたセールス商品のガイダンスデータを
    呼出し、該セールス商品のガイダンスデータを前記画面
    表示手段に表示させる第2表示制御手段と、 顧客の操作により媒体なしを通知する媒体なしキーと、 媒体なしキーの操作の有り、無しに応じた顧客の連絡先
    データを入力させる連絡先入力キーと、 連絡先入力キーによって入力された連絡先データと前記
    選択商品指令手段によって選択されたセールス商品デー
    タを前記センタホストコンピュータに送信する顧客デー
    タ送信手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 前記商品データ収得指令キーーと、前記
    取引開始キーと、前記選択商品指令キーと、前記媒体な
    しキーと、前記連絡先入力キーとは、前記画面表示手段
    の表示面の前面に設けられたタッチパネルとして構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の自動取引装
    置。
  3. 【請求項3】 装入された媒体に基づいてセンタホスト
    コンピュータと交信して預金の出し入れと共に預金の出
    し入れを通帳に記入し、その金額を画面表示手段に表示
    させ、さらに取引の処理中にコマーシャル案内を画面表
    示手段に表示させる自動取引装置において、 顧客の操作に基づいてコマーシャル商品の資料を請求す
    るための資料請求指令を出力する資料請求キーと、 資料請求キーの資料請求指令に基づきセンタホストコン
    ピュータより資料請求されたコマーシャル商品のガイダ
    ンスデータを呼出し、該コマーシャル商品のガイダンス
    データを前記画面表示手段に表示させる表示制御手段
    と、 顧客の連絡先データを入力させる連絡先入力キーと、 連絡先入力キーによって入力された連絡先データと前記
    資料請求キーの資料請求指令に基づき請求されたコマー
    シャル商品データを前記センタホストコンピュータに送
    信する顧客データ送信手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】 前記資料請求キーと、前記連絡先入力キ
    ーとは、前記画面表示手段の表示面の前面に設けられた
    タッチパネルとして構成されていることを特徴とする請
    求項1記載の自動取引装置。
JP24918294A 1994-10-14 1994-10-14 自動取引装置 Pending JPH08115374A (ja)

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JP24918294A JPH08115374A (ja) 1994-10-14 1994-10-14 自動取引装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002149690A (ja) * 2000-11-14 2002-05-24 Sun Corp 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002149690A (ja) * 2000-11-14 2002-05-24 Sun Corp 情報処理装置

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