JPH09212712A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH09212712A
JPH09212712A JP1358796A JP1358796A JPH09212712A JP H09212712 A JPH09212712 A JP H09212712A JP 1358796 A JP1358796 A JP 1358796A JP 1358796 A JP1358796 A JP 1358796A JP H09212712 A JPH09212712 A JP H09212712A
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JP1358796A
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Tsutomu Tamanoi
勉 玉野井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客に応じた操作案内情報を出力することに
より、顧客へのサービスの向上を図った自動取引装置を
提供する。 【解決手段】 顧客は本装置1に対して取り引きを行う
際に、操作案内に関する属性情報を記憶した磁気カード
10を用いる。操作案内に関する属性情報は、磁気カー
ドリーダ14により読み取られる。主制御部20は、磁
気カード10から読み取った属性に応じた操作案内を行
うよう表示部9及び音声案内ユニット17を制御する。
取引操作が終了すると、主制御部20は、次の取引にお
ける操作説明レベルを決定し、磁気カード10に更新記
録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行等の金融機関
に設置される自動預出金機等の自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の自動取引装置では、操
作案内情報を表示し、利用者は、この表示に従って操作
を行うことで、取り引きを自動的に行えるようにしてい
る。
【0003】しかしながら、操作案内情報は、画一的な
ものであり、従来の自動取引装置は、利用者に応じた操
作性を提供するような構成を備えていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の自動
取引装置によれば、全ての利用者に同一のマンマシンイ
ンタフェースを提供することとなることから、操作の習
熟度(理解度)、使用言語、各種のハンディキャップ等
に応じて、表示する言語、文字の大きさ・色、音声案内
の有無、説明の詳しさ等の操作性を変更し、利用者が容
易に操作を行えるようにすることはできなかった。
【0005】とりわけ、銀行等の金融機関に設置されて
いるキャッシュディスペンサのように、不特定多数の利
用者が使用する公共性の高い装置では、装置の高機能
化、複雑化に伴う操作の煩雑さが問題視されており、上
記した問題が顕著である。
【0006】そこで、本発明は、上記に鑑みてなされた
ものであり、顧客に応じた操作案内情報を出力すること
により、顧客へのサービスの向上を図った自動取引装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、顧客の操作に基づいて取り引きを行う自動
取引装置において、操作案内情報を表示する表示手段
と、操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、操作
案内に関する属性情報を記憶した記憶媒体と、この記憶
媒体から前記属性情報を読み取る読取手段と、この読取
手段が読み取った属性情報に基づいて、その属性に応じ
た操作案内を行うよう前記表示手段及び音声出力手段を
制御する制御手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0008】上記構成の本発明によれば、顧客は本装置
に対して取り引きを行う際に、操作案内に関する属性情
報を記憶した記憶媒体を用いる。操作案内に関する属性
情報は、読取手段により読み取られる。制御手段は、記
憶媒体から読み取った属性に応じた操作案内を行うよう
表示手段及び音声出力手段を制御する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0010】図2は本発明の実施の一形態に係る自動取
引装置の斜視図、図1はそのブロック図である。
【0011】この自動取引装置1は、図2に示すよう
に、筐体2の前面に、略L字形状の操作盤3を形成して
いる。なお、図1中、2aは前面パネル、2bは後面パ
ネルである。
【0012】操作盤3の垂直操作部3aには、通帳挿入
口4,カード挿入口5(明細票等の排出口を兼ねる)及
び係員キー6を設けている。
【0013】操作盤3の水平操作部3bには、入金口と
出金口を兼用する入出金口7を設けており、この入出金
口7は、扉8により開閉可能となっている。
【0014】また、水平操作部3bには、表示画面に透
明なタッチパネルを重合配置した顧客用表示操作部とし
てのカラーCRT表示部9を設けており、操作手順やそ
の他の情報をイラスト文字あるいは文言によって表示部
9に表示することで顧客を誘導するとともに、その表示
によって、引出し,預入れ,通帳記入,残高照会等の取
引項目の選択や、暗証番号,金額,口座番号,取引の承
認,確認あるいは取消し等の各種の取引情報の入力を、
表示部9の各表示部分に対応するタッチパネルの部分を
押圧することで行えるようになっている。
【0015】また、筐体2内には、図1に示すように、
通帳挿入口4から挿入された通帳を受入れてその磁気情
報の読取り及び記録を行うとともに取引内容の印字を行
い、必要に応じて明細票(単票)の印字発行をも行う伝
票処理ユニット11及び通帳プリント部15(図1参
照)を設けている。また、カード挿入口5から挿入され
た取引媒体としての磁気カード(以下「カード」とい
う。)10の読取処理,書込処理,搬入及び搬出等の取
扱いを行う磁気カードリーダ部14も備えている。
【0016】通帳プリント部15は、通帳の磁気ストラ
イプに対する情報の読取り又は書込みを行う磁気読書部
と、通帳に既に印字されている行数を読み取る行数読取
部と、通帳の各頁に取引処理情報及び必要な場合には取
引履歴情報を印字する印字部と、通帳の頁めくり処理を
行う頁めくり処理部とを備えている。
【0017】さらに、筐体2内には、図2に示すよう
に、表示画面に透明なタッチパネルを重合配置した係員
用表示操作部としての内部モニタ13を収納している。
【0018】また、筐体2内には、図1に示すように、
本自動取引装置1全体を制御する制御手段としての主制
御部20と、各部に電源を供給する電源部21とを備え
ている。
【0019】この主制御部20には、伝票処理ユニット
11、紙幣入出金ユニット12、磁気カードリード部1
4、通帳プリント部15、硬貨入出金ユニット16、音
声案内ユニット17、CRT表示部9,タッチパネル等
によって構成される接客ユニット18、内部モニタ1
3,タッチパネル等によって構成される係員ユニット1
9、操作案内に関する属性情報等の各種の情報を記憶す
るRAM22、図4に示すような制御プログラムを記憶
するフロッピーディスク23、ホストコンピュータ(以
下「ホスト」と略す。)26との間のデータ伝送を制御
する伝送制御部24及びリモートモニタ25を各々接続
している。
【0020】主制御部20は、フロッピーディスク23
に記憶されている制御プログラムに従い、本装置1各部
を制御するものであり、カード10から磁気カードリー
ド部14により読み取った操作案内に関する属性情報に
基づいて、その属性に応じた操作案内を行うよう表示部
9及び音声案内ユニット17を制御するものである。ま
た、主制御部20は、カード10から磁気カードリード
部14により読み取った取引情報に基づいて取引処理を
行うようになっている。
【0021】図3はカード10に記憶されている情報の
一例を示す図である。
【0022】カード10には、ユーザID,ユーザ名,
生年月日,性別の他、操作案内に関する属性情報として
例えば案内言語,文字サイズ,表示色(文字の色),音
声案内の有無,操作説明レベル等が記憶され、さらに、
顧客固有の口座番号及び暗証番号や支店コード等の取引
情報が記憶されている。なお、「操作説明レベル」と
は、説明の詳しさに対応するものであり、操作習熟度が
低い場合は、説明はより詳しいものとなる。例えば、操
作説明レベルが低い場合は、ガイダンス有り、高い場合
は、ガイダンス無し等の如くである。
【0023】次に、本装置1の動作を図4のフローチャ
ートに従って説明する。
【0024】なお、以下の動作説明では、カード10を
用いて取り引きを行う場合について説明する。
【0025】まず、利用者は、カード10をカード挿入
口5に挿入する。磁気カードリーダ部14は、カード1
0から図3に示した各種情報を読み取り(S1)、その
読取結果を主制御部20に通知する。
【0026】主制御部20は、読取結果のうち案内言語
の情報により案内言語の設定をRAM22に対して行い
(S2)、以下同様に、RAM22に対して読取結果の
文字サイズにより文字サイズを設定し(S3)、読取結
果の表示色により表示色の設定を行い(S4)、読取結
果の音声案内の有無により音声案内の有無を設定する
(S5)。
【0027】利用者が、これらの属性情報を変更したい
場合は(S6)、カラーCRT表示部9に対する操作に
より属性変更指示を行う(S7)。
【0028】続いて利用者は、カラーCRT表示部9に
対し変更に係る属性情報(設定項目)の入力操作を行い
(S8)、主制御部20は、その入力された属性情報に
基づいて上記ステップS2〜S5で再設定をRAM22
に対して行う。
【0029】上記ステップS6において属性情報を変更
しない場合は、主制御部20は、読取結果の操作説明レ
ベルにより操作説明レベルの設定をRAM22に対して
行う(S9)。
【0030】この後、通常の取り引きを開始する(S1
0)。
【0031】ここでは、主制御部20は、複数の取引項
目と操作案内情報とからなる取引項目選択画面を表示部
9に表示する。このとき、主制御部20は、既にRAM
22に対して設定した操作案内に関する属性情報に応じ
た操作案内を行うよう表示部9及び音声案内ユニット1
7を制御する。すなわち、RAM22に対して設定した
言語,文字サイズ及び表示色で、かつ設定した操作説明
レベルに応じた説明の詳しさで操作案内情報を表示部9
に表示する。また、RAM22に対して音声案内有りが
設定されていれば、設定した言語で音声案内ユニット1
7により音声案内を行う。
【0032】利用者が、取引項目選択画面上で引出取引
を押下して選択したとすると、主制御部20は、暗証番
号入力の操作案内情報とテンキーとからなる暗証番号入
力画面を表示部9に表示する。このとき、取引項目選択
画面を表示したときと同様に、既にRAM22に対して
設定した操作案内に関する属性情報に応じた操作案内を
行うよう表示部9及び音声案内ユニット17を制御す
る。
【0033】利用者は、その案内に従い暗証番号入力画
面のテンキーを押下して暗証番号を入力する。
【0034】主制御部20は、入力された暗証番号と磁
気カードリーダ部14が読み取った暗証番号とを照合
し、入力された暗証番号が正当か否かを判定する。この
とき、取引項目選択画面を表示したときと同様に、既に
RAM22に対して設定した操作案内に関する属性情報
に応じた操作案内を行うよう表示部9及び音声案内ユニ
ット17を制御する。暗証番号が正当でないと判断した
場合は、主制御部20は、再度入力を促し、所定時間内
又は所定回数内に正当な暗証番号が入力されない場合
は、エラーを表示し、取り引きを中止する。なお、暗証
番号の照合は、ホスト26側で行ってもよい。
【0035】暗証番号が正当である場合は、主制御部2
0は、金額入力の操作案内情報とテンキー,万円キー,
千円キーからなる金額入力画面を表示部9に表示する。
このとき、取引項目選択画面を表示したときと同様に、
既にRAM22に対して設定した操作案内に関する属性
情報に応じた操作案内を行うよう表示部9及び音声案内
ユニット17を制御する。主制御部20は、紙幣入出金
ユニット12を制御して入力された金額に対応する額の
紙幣を入出金口7に放出する。
【0036】取引操作が終了すると、主制御部20は、
当該取り引きにおいて行われた操作に基づき、次の取り
引きにおける操作説明レベルを決定し(S11)、磁気
カードリーダ部14は、カード10内の操作説明レベル
をステップS11にて決定されたレベルに更新する(S
12)。なお、操作説明レベルの決定は、様々な方法が
考えられるが、特定回数表示(出力)した説明は次回よ
り表示しないようにして利用者の操作性の理解度に応じ
たレベルを設定するといった方法が容易に実現可能であ
る。
【0037】次に、磁気カードリーダ部14は、カード
10をカード挿入口5から返却する。利用者は、入出金
口7から紙幣を受け取り、カード挿入口5からカード1
0を受け取る。
【0038】このような上記自動取引装置1によれば、
利用者に応じて、表示部9の表示画面に表示する言語、
文字の大きさ・色、音声案内の有無、説明の詳しさ等の
操作性を動的に変更することが可能となり、利用者の身
体的な特徴や操作の習熟度に応じた操作性を提供し、利
用者が容易に操作を行えるようにすることができる。
【0039】銀行等で使用されるCD、ATMといった
金融機器は、公共性が高く、年齢や人種を問わず、より
多くの利用者が使用可能であることが望まれるが、本装
置1は、このような観点から、多くの利用者に最適な操
作性を提供する効果がある。とりわけ、文字の大きさや
色、音声案内の有無などは視覚障害者に対する操作性の
向上に顕著な効果がある。
【0040】また、利用者の身体的な特徴等によらず、
利用者の好みに応じた操作案内を行うこともできる。
【0041】なお、上記発明の実施の形態例では、当該
取り引きにおいて行われた操作に基づき、次の取り引き
における操作説明レベルを決定したが、当該利用者が所
定期間取り引きされていない場合は、操作説明レベルを
元の詳しい説明レベルに戻すようにしてもよい。これに
より、利用者が一定期間利用しなかったために、操作方
法を忘れても、それに対応して操作説明レベルを変更す
ることができる。
【0042】また、上記発明の実施の形態例では、カー
ド10に操作案内に関する属性情報及び取引情報を記憶
させたが、これらの情報は使用の都度、書き替えられる
情報であり、特に属性情報は固定的な情報でなくともよ
い。そのため、操作案内に関する属性情報を記憶した記
録媒体と、取引情報を記憶した取引媒体とを用いて取り
引きを行えるようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、記憶媒体
から読み取った属性に応じた操作案内を行うので、顧客
へのサービスの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動取引装置のブロック図
【図2】本発明の自動取引装置の斜視図
【図3】本発明のカードの記憶内容を示す図
【図4】本発明の自動取引装置の動作を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1 自動取引装置 9 カラーCRT表示部 10 磁気カード 14 磁気カードリード部 17 音声案内ユニット 20 主制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、 操作案内に関する属性情報を記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記属性情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った属性情報に基づいて、その属
    性に応じた操作案内を行うよう前記表示手段及び音声出
    力手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 文字の大きさ及び色の情報を記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った文字の大きさ及び色の情報に
    基づいて、その文字の大きさ及び色で操作案内を行うよ
    う前記表示手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、 顧客が使用する言語の情報を記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った言語の情報に基づいて、その
    言語で操作案内を行うよう前記表示手段及び音声出力手
    段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 顧客の操作習熟度の情報を記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った操作習熟度の情報に基づい
    て、その操作習熟度に応じた説明の詳しさで操作案内を
    行うよう前記表示手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 顧客の操作習熟度の情報を記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体に対し操作習熟度の情報を読み書きする読
    取書込手段と、 この読取手段が読み取った操作習熟度の情報に基づい
    て、その操作習熟度に応じた説明の詳しさで操作案内を
    行うよう前記表示手段を制御するとともに、当該取り引
    きにおいて行われた顧客の操作に基づいて操作習熟度を
    新たに決定し、その決定した操作習熟度に前記記憶媒体
    の情報を書き替えるよう前記読取書込手段を制御する制
    御手段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、 音声案内の有無の情報を記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った音声案内の有無の情報が音声
    案内有りである場合は、前記音声出力手段により操作案
    内を行うよう制御し、音声案内無しである場合は、前記
    表示手段により操作案内を行うよう制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  7. 【請求項7】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、 操作案内に関する属性情報を記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記属性情報を読み取る読取手段と、 変更後の属性情報を入力する入力手段と、 前記読取手段が読み取った属性情報又は前記入力手段に
    より変更後の属性情報が入力された場合にはその変更後
    の属性情報に基づいて、その属性に応じた操作案内を行
    うよう前記表示手段及び音声出力手段を制御する制御手
    段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、 顧客が使用する言語の情報及び音声案内の有無の情報を
    記憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記各情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った音声案内の有無の情報が音声
    案内有りである場合は、前記読取手段が読み取った言語
    の情報に基づいて、その言語で操作案内を行うよう前記
    音声出力手段を制御し、前記読取手段が読み取った音声
    案内の有無の情報が音声案内無しである場合は、前記読
    取手段が読み取った言語の情報に基づいて、その言語で
    操作案内を行うよう前記表示手段を制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  9. 【請求項9】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う自
    動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示手段と、 操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、 文字の大きさ,色の情報、顧客が使用する言語の情報、
    音声案内の有無の情報及び顧客の操作習熟度の情報を記
    憶した記憶媒体と、 この記憶媒体から前記各情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った文字の大きさ,色の情報及び
    操作習熟度の情報に基づいて、その文字の大きさ及び色
    で、かつ前記操作習熟度に応じた説明の詳しさで操作案
    内を行うよう前記表示手段を制御するとともに、前記読
    取手段が読み取った音声案内の有無の情報が音声案内有
    りである場合は、前記読取手段が読み取った言語の情報
    に基づいて、その言語で操作案内を行うよう前記音声出
    力手段を制御し、前記読取手段が読み取った音声案内の
    有無の情報が音声案内無しである場合は、前記読取手段
    が読み取った言語の情報に基づいて、その言語で操作案
    内を行うよう前記表示手段を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
  10. 【請求項10】 顧客の操作に基づいて取り引きを行う
    自動取引装置において、 操作案内情報を表示する表示
    手段と、 操作案内情報を音声出力する音声出力手段と、 文字の大きさ,色の情報、顧客が使用する言語の情報、
    音声案内の有無の情報及び顧客の操作習熟度の情報を記
    憶するとともに、当該顧客の取引情報を記憶した記憶媒
    体と、 この記憶媒体から前記各情報を読み取る読取手段と、 この読取手段が読み取った文字の大きさ,色の情報及び
    操作習熟度の情報に基づいて、その文字の大きさ及び色
    で、かつ前記操作習熟度に応じた説明の詳しさで操作案
    内を行うよう前記表示手段を制御するとともに、前記読
    取手段が読み取った音声案内の有無の情報が音声案内有
    りである場合は、前記読取手段が読み取った言語の情報
    に基づいて、その言語で操作案内を行うよう前記音声出
    力手段を制御し、前記読取手段が読み取った音声案内の
    有無の情報が音声案内無しである場合は、前記読取手段
    が読み取った言語の情報に基づいて、その言語で操作案
    内を行うよう前記表示手段を制御する制御手段と、 前記読取手段が読み取った取引情報に基づいて取引処理
    を行う処理手段と、 を有することを特徴とする自動取引装置。
JP1358796A 1996-01-30 1996-01-30 自動取引装置 Pending JPH09212712A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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