JPH08110366A - 表面実装型電子部品の測定治具 - Google Patents
表面実装型電子部品の測定治具Info
- Publication number
- JPH08110366A JPH08110366A JP24550294A JP24550294A JPH08110366A JP H08110366 A JPH08110366 A JP H08110366A JP 24550294 A JP24550294 A JP 24550294A JP 24550294 A JP24550294 A JP 24550294A JP H08110366 A JPH08110366 A JP H08110366A
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- JP
- Japan
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- rubber sheet
- anisotropic conductive
- electronic component
- conductive rubber
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外部電極の間隔が小さい表面実装型電子部品
の電気特性を高周波領域でも安定して正確に測定するこ
とができる測定治具を得る。 【構成】 導電性プレート3の上面に導通方向が厚み方
向である異方性導電ゴムシート20を載置している。導
電性プレート3には段付き穴3a,3bが設けられてお
り、この穴3a,3bに同軸ケーブル10,11が挿入
されている。同軸ケーブル10,11の芯線12,13
の先端は導電性プレート3の上面から若干突出し、異方
性導電ゴムシート20に接触している。導電性プレート
3はケーブルホルダ6,7を介して同軸ケーブル10,
11のシールド線16,17に電気的に接続され、接地
されている。
の電気特性を高周波領域でも安定して正確に測定するこ
とができる測定治具を得る。 【構成】 導電性プレート3の上面に導通方向が厚み方
向である異方性導電ゴムシート20を載置している。導
電性プレート3には段付き穴3a,3bが設けられてお
り、この穴3a,3bに同軸ケーブル10,11が挿入
されている。同軸ケーブル10,11の芯線12,13
の先端は導電性プレート3の上面から若干突出し、異方
性導電ゴムシート20に接触している。導電性プレート
3はケーブルホルダ6,7を介して同軸ケーブル10,
11のシールド線16,17に電気的に接続され、接地
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面実装型電子部品の
測定治具、特に、表面実装型電子部品の電気特性を測定
するための治具に関する。
測定治具、特に、表面実装型電子部品の電気特性を測定
するための治具に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、この種の測定治具として、
電子部品の外部電極に対応させて印刷配線板にコンタク
トプローブを配設したものが知られている。しかしなが
ら、この測定治具は、外部電極の間隔が小さくなった場
合、特別に細くしたコンタクトプローブを使用しなけれ
ばならないため、コンタクトプローブの配設に高度な技
術が要求されると共に、コンタクトプローブ自身の機械
的強度も弱く、寿命が短いという問題があった。
電子部品の外部電極に対応させて印刷配線板にコンタク
トプローブを配設したものが知られている。しかしなが
ら、この測定治具は、外部電極の間隔が小さくなった場
合、特別に細くしたコンタクトプローブを使用しなけれ
ばならないため、コンタクトプローブの配設に高度な技
術が要求されると共に、コンタクトプローブ自身の機械
的強度も弱く、寿命が短いという問題があった。
【0003】この問題を解消するものとして、特開昭6
0−196677号公報記載の測定治具が知られてい
る。この測定治具は電極パターンを表面に設けた印刷配
線板に異方性導電ゴムシートを載置したものである。し
かしながら、この測定治具は、高周波領域の電気特性の
測定が不安定で、正確な測定ができないという問題があ
った。印刷配線板に設けた電極パターンの電気特性が高
周波領域で不安定になるからである。
0−196677号公報記載の測定治具が知られてい
る。この測定治具は電極パターンを表面に設けた印刷配
線板に異方性導電ゴムシートを載置したものである。し
かしながら、この測定治具は、高周波領域の電気特性の
測定が不安定で、正確な測定ができないという問題があ
った。印刷配線板に設けた電極パターンの電気特性が高
周波領域で不安定になるからである。
【0004】そこで、本発明の課題は、外部電極の間隔
が小さい表面実装型電子部品の電気特性を高周波領域で
も安定して正確に測定することができる測定治具を提供
することにある。
が小さい表面実装型電子部品の電気特性を高周波領域で
も安定して正確に測定することができる測定治具を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係る表面実装型電子部品の測定治具
は、(a)導電性プレートを備えたケースと、(b)前
記導電性プレートに設けた同軸ケーブル用穴に芯線端部
が貫通した同軸ケーブルと、(c)前記導電性プレート
面に載置された、導通方向が厚み方向である異方性導電
ゴムシートとを備え、(d)前記同軸ケーブルの芯線端
部が前記異方性導電ゴムシートの所定の部分に接触して
いること、を特徴とする。
するため、本発明に係る表面実装型電子部品の測定治具
は、(a)導電性プレートを備えたケースと、(b)前
記導電性プレートに設けた同軸ケーブル用穴に芯線端部
が貫通した同軸ケーブルと、(c)前記導電性プレート
面に載置された、導通方向が厚み方向である異方性導電
ゴムシートとを備え、(d)前記同軸ケーブルの芯線端
部が前記異方性導電ゴムシートの所定の部分に接触して
いること、を特徴とする。
【0006】以上の構成において、導電性プレートは接
地され、この導電性プレート面に接触している部分の異
方性導電ゴムシートの表面はグランドに電気的に接続さ
れた状態となる。一方、同軸ケーブルの芯線端部が接触
している部分の異方性導電ゴムシートの表面は同軸ケー
ブルの芯線に電気的に接続された状態となる。そして、
被測定物である表面実装型電子部品が異方性導電ゴムシ
ート上にセットされると、同軸ケーブルの芯線端部は異
方性導電ゴムシートを介して被測定電子部品の入出力電
極に電気的に接続される。一方、接地された導電性プレ
ートは、異方性導電ゴムシートを介して被測定電子部品
のグランド電極に電気的に接続される。
地され、この導電性プレート面に接触している部分の異
方性導電ゴムシートの表面はグランドに電気的に接続さ
れた状態となる。一方、同軸ケーブルの芯線端部が接触
している部分の異方性導電ゴムシートの表面は同軸ケー
ブルの芯線に電気的に接続された状態となる。そして、
被測定物である表面実装型電子部品が異方性導電ゴムシ
ート上にセットされると、同軸ケーブルの芯線端部は異
方性導電ゴムシートを介して被測定電子部品の入出力電
極に電気的に接続される。一方、接地された導電性プレ
ートは、異方性導電ゴムシートを介して被測定電子部品
のグランド電極に電気的に接続される。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る表面実装型電子部品の測
定治具の一実施例について添付図面を参照して説明す
る。図1ないし図3に示すように、表面実装型電子部品
の測定治具は、ケース1と、同軸ケーブル10,11
と、異方性導電ゴムシート20にて構成されている。
定治具の一実施例について添付図面を参照して説明す
る。図1ないし図3に示すように、表面実装型電子部品
の測定治具は、ケース1と、同軸ケーブル10,11
と、異方性導電ゴムシート20にて構成されている。
【0008】ケース1は略箱形状をしており、筒状本体
2と、この筒状本体2の上部端部に接合された導電性プ
レート3にて構成されている。導電性プレート3は中央
部に同軸ケーブル10,11用の穴3a,3bが設けら
れている(図4参照)。穴3a,3bは上部の径より下
部の径の方が太い段付き形状をしており、径の太い部分
に金属製の筒状ケーブルホルダ6,7が挿入されてい
る。このケーブルホルダ6,7は同軸ケーブル10,1
1を導電性プレート3に取り付け易くするためのもので
ある。ケーブルホルダ6,7は全周が半田付けされ、半
田18にて堅固に導電性プレート3に固定されると共に
電気的に接続されている。導電性プレート3はアルミ、
銅、ステンレス等の金属からなり、表面には金めっき処
理が施されている。
2と、この筒状本体2の上部端部に接合された導電性プ
レート3にて構成されている。導電性プレート3は中央
部に同軸ケーブル10,11用の穴3a,3bが設けら
れている(図4参照)。穴3a,3bは上部の径より下
部の径の方が太い段付き形状をしており、径の太い部分
に金属製の筒状ケーブルホルダ6,7が挿入されてい
る。このケーブルホルダ6,7は同軸ケーブル10,1
1を導電性プレート3に取り付け易くするためのもので
ある。ケーブルホルダ6,7は全周が半田付けされ、半
田18にて堅固に導電性プレート3に固定されると共に
電気的に接続されている。導電性プレート3はアルミ、
銅、ステンレス等の金属からなり、表面には金めっき処
理が施されている。
【0009】筒状本体2は、その左右側壁面に高周波同
軸コネクタ8,9を取り付けている。このコネクタ8,
9に、図示しない測定器からの測定リード線が接続され
ることになる。筒状本体2の底部には測定治具固定用プ
レート5が設けられており、測定器に測定治具が容易に
着脱できるように工夫されている。筒状本体2の材料と
しては、金属あるいは樹脂等が用いられる。
軸コネクタ8,9を取り付けている。このコネクタ8,
9に、図示しない測定器からの測定リード線が接続され
ることになる。筒状本体2の底部には測定治具固定用プ
レート5が設けられており、測定器に測定治具が容易に
着脱できるように工夫されている。筒状本体2の材料と
しては、金属あるいは樹脂等が用いられる。
【0010】同軸ケーブル10,11は、一方の端部が
ケーブルホールダ6,7に圧入され、他方がコネクタ
8,9に電気的に接続されている。図4に示すように、
ケーブルホルダ6,7に圧入された同軸ケーブル10,
11の端部は、芯線12,13のみが導電性プレート3
に電気的に接触することなく穴3a,3bを貫通し、そ
の先端が導電性プレート3の上面より若干突出してい
る。同軸ケーブル10,11の芯線12,13を被覆し
た絶縁性充填材14,15の外周面を覆うシールド線1
6,17はそれぞれ全周が半田付けされ、半田19にて
堅固にケーブルホルダ6,7に固定されると共に電気的
に接続されている。同軸ケーブル10,11としては、
高周波特性が優れたセミリジッド同軸ケーブル等を使用
するのが好ましい。
ケーブルホールダ6,7に圧入され、他方がコネクタ
8,9に電気的に接続されている。図4に示すように、
ケーブルホルダ6,7に圧入された同軸ケーブル10,
11の端部は、芯線12,13のみが導電性プレート3
に電気的に接触することなく穴3a,3bを貫通し、そ
の先端が導電性プレート3の上面より若干突出してい
る。同軸ケーブル10,11の芯線12,13を被覆し
た絶縁性充填材14,15の外周面を覆うシールド線1
6,17はそれぞれ全周が半田付けされ、半田19にて
堅固にケーブルホルダ6,7に固定されると共に電気的
に接続されている。同軸ケーブル10,11としては、
高周波特性が優れたセミリジッド同軸ケーブル等を使用
するのが好ましい。
【0011】異方性導電ゴムシート20は導電性プレー
ト3の上面中央部に載置されている。異方性導電ゴムシ
ート20の導通方向はシートの厚み方向である。この異
方性導電ゴムシート20は、絶縁性材料でできた位置決
めプレート24と導電性プレート3の間に挟持されてい
る。異方性導電ゴムシート20の下面には導電性プレー
ト3の表面から突出した芯線12,13の端部が圧接
し、電気的に接続している。さらに、穴3a,3bを残
して導電性プレート3の上面に異方性導電ゴムシート2
0が密着している。
ト3の上面中央部に載置されている。異方性導電ゴムシ
ート20の導通方向はシートの厚み方向である。この異
方性導電ゴムシート20は、絶縁性材料でできた位置決
めプレート24と導電性プレート3の間に挟持されてい
る。異方性導電ゴムシート20の下面には導電性プレー
ト3の表面から突出した芯線12,13の端部が圧接
し、電気的に接続している。さらに、穴3a,3bを残
して導電性プレート3の上面に異方性導電ゴムシート2
0が密着している。
【0012】位置決めプレート24の中央部には、被測
定物である電子部品のサイズに合わせた穴24aが、電
子部品の入出力外部電極と芯線12,13の先端が対向
するように設けられている。この穴24aに電子部品を
セットすると、電子部品の入出力外部電極と芯線12,
13の先端が異方性導電ゴムシート20を介して電気的
に導通する。これらの部品3,20,24は端面を基準
にして精度良く組み立てられる。従って、部品3,2
0,24を寸法精度良く製作することにより、測定精度
が一定の測定治具を量産することができる。
定物である電子部品のサイズに合わせた穴24aが、電
子部品の入出力外部電極と芯線12,13の先端が対向
するように設けられている。この穴24aに電子部品を
セットすると、電子部品の入出力外部電極と芯線12,
13の先端が異方性導電ゴムシート20を介して電気的
に導通する。これらの部品3,20,24は端面を基準
にして精度良く組み立てられる。従って、部品3,2
0,24を寸法精度良く製作することにより、測定精度
が一定の測定治具を量産することができる。
【0013】次に、この測定治具を使用して表面実装型
電子部品30を測定する方法について図4を参照して説
明する。被測定電子部品30を位置決めプレートの穴2
4aに挿入した後、適度の圧力で電子部品30を押さえ
る。電子部品30の入出力外部電極31,32やグラン
ド外部電極33は異方性導電ゴムシート20に面接触
し、電子部品30にかかった圧力が均一に異方性導電ゴ
ムシート20にかかる。従って、従来のコンタクトプロ
ーブを使用した測定治具(電子部品の外部電極とコンタ
クトプローブは点接触であった)と比較して寿命が10
〜20倍程度長くなった。
電子部品30を測定する方法について図4を参照して説
明する。被測定電子部品30を位置決めプレートの穴2
4aに挿入した後、適度の圧力で電子部品30を押さえ
る。電子部品30の入出力外部電極31,32やグラン
ド外部電極33は異方性導電ゴムシート20に面接触
し、電子部品30にかかった圧力が均一に異方性導電ゴ
ムシート20にかかる。従って、従来のコンタクトプロ
ーブを使用した測定治具(電子部品の外部電極とコンタ
クトプローブは点接触であった)と比較して寿命が10
〜20倍程度長くなった。
【0014】電子部品30が適度の圧力で押圧される
と、電子部品30の入出力外部電極31,32と芯線1
2,13がそれぞれ異方性導電ゴムシート20を介して
電気的に接続されると共に、電子部品30のグランド外
部電極33が異方性導電ゴムシート20を介してそれぞ
れ導電性プレート3に安定した状態で電気的に接続され
る。導電性プレート3はケーブルホルダ6,7及び同軸
ケーブル10,11のシールド線16,17を介して接
地されているので、グランド外部電極33はグランドに
電気的に接続される。このとき、導電性プレート3に接
触した部分の異方性導電ゴムシート20の表面は全てグ
ランド面となるため、電子部品30のグランド外部電極
33はその配置や数量に関係なく、異方性導電ゴムシー
ト20を介してグランドに接続される。
と、電子部品30の入出力外部電極31,32と芯線1
2,13がそれぞれ異方性導電ゴムシート20を介して
電気的に接続されると共に、電子部品30のグランド外
部電極33が異方性導電ゴムシート20を介してそれぞ
れ導電性プレート3に安定した状態で電気的に接続され
る。導電性プレート3はケーブルホルダ6,7及び同軸
ケーブル10,11のシールド線16,17を介して接
地されているので、グランド外部電極33はグランドに
電気的に接続される。このとき、導電性プレート3に接
触した部分の異方性導電ゴムシート20の表面は全てグ
ランド面となるため、電子部品30のグランド外部電極
33はその配置や数量に関係なく、異方性導電ゴムシー
ト20を介してグランドに接続される。
【0015】以上の測定治具は、高周波特性の優れた同
軸ケーブル10,11を高周波信号の伝送線路として使
用し、その同軸ケーブル10,11の芯線12,13を
直接に異方性導電ゴムシート20に接触させる構造を採
用しているので、高周波領域でも安定して正確に電子部
品の電気特性を測定することができる。具体的に、表面
弾性波を利用した圧電部品の高周波特性を測定すると、
従来の測定治具と比較してボトムレベルが10〜20d
B以上改善された。
軸ケーブル10,11を高周波信号の伝送線路として使
用し、その同軸ケーブル10,11の芯線12,13を
直接に異方性導電ゴムシート20に接触させる構造を採
用しているので、高周波領域でも安定して正確に電子部
品の電気特性を測定することができる。具体的に、表面
弾性波を利用した圧電部品の高周波特性を測定すると、
従来の測定治具と比較してボトムレベルが10〜20d
B以上改善された。
【0016】なお、本発明に係る表面実装型電子部品の
測定治具は前記実施例に限定するものではなく、その要
旨の範囲内で種々に変形することができる。特に、同軸
ケーブルの引回し位置やケースへの固定は種々の仕様の
ものが選択される。
測定治具は前記実施例に限定するものではなく、その要
旨の範囲内で種々に変形することができる。特に、同軸
ケーブルの引回し位置やケースへの固定は種々の仕様の
ものが選択される。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、高周波特性の優れた同軸ケーブルの芯線を直接
に異方性導電ゴムシートに接触させる構造としたので、
高周波領域でも安定して正確に電子部品の電気特性を測
定することができる。また、被測定電子部品の外部電極
が異方性導電ゴムシートに均一に面接触するので、従来
の測定治具と比較して長寿命となる。さらに、異方性導
電ゴムシートの表面に広面積のグランド面が形成される
ため、入出力外部電極の配置が同じ電子部品であれば、
グランド外部電極の配置が異なっていても同一の測定治
具を使用して測定することができる。
よれば、高周波特性の優れた同軸ケーブルの芯線を直接
に異方性導電ゴムシートに接触させる構造としたので、
高周波領域でも安定して正確に電子部品の電気特性を測
定することができる。また、被測定電子部品の外部電極
が異方性導電ゴムシートに均一に面接触するので、従来
の測定治具と比較して長寿命となる。さらに、異方性導
電ゴムシートの表面に広面積のグランド面が形成される
ため、入出力外部電極の配置が同じ電子部品であれば、
グランド外部電極の配置が異なっていても同一の測定治
具を使用して測定することができる。
【図1】本発明に係る表面実装型電子部品の測定治具の
一実施例を示す平面図。
一実施例を示す平面図。
【図2】図1に示した測定治具の正面図。
【図3】図1に示した測定治具の斜視図。
【図4】図1に示した測定治具の一部拡大断面図。
1…ケース 3…導電性プレート 3a,3b…同軸ケーブル用穴 10,11…同軸ケーブル 12,13…芯線 20…異方性導電ゴムシート
Claims (1)
- 【請求項1】 導電性プレートを備えたケースと、 前記導電性プレートに設けた同軸ケーブル用穴に芯線端
部が貫通した同軸ケーブルと、 前記導電性プレート面に載置された、導通方向が厚み方
向である異方性導電ゴムシートとを備え、 前記同軸ケーブルの芯線端部が前記異方性導電ゴムシー
トの所定の部分に接触していること、 を特徴とする表面実装型電子部品の測定治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24550294A JPH08110366A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 表面実装型電子部品の測定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24550294A JPH08110366A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 表面実装型電子部品の測定治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08110366A true JPH08110366A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17134628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24550294A Pending JPH08110366A (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 表面実装型電子部品の測定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08110366A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003001223A2 (en) * | 2001-06-20 | 2003-01-03 | Formfactor, Inc. | High density planar electrical interface |
WO2004021018A1 (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-11 | Jsr Corporation | 異方導電性シートおよびインピーダンス測定用プローブ |
JP2007085801A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Epson Toyocom Corp | 高周波デバイスの測定治具 |
US7235978B2 (en) | 2005-09-07 | 2007-06-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for measuring impedance of electronic component |
JP2012511142A (ja) * | 2008-12-05 | 2012-05-17 | フーバー + スーナー アーゲー | コンピュータチップ用の試験アダプタ |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP24550294A patent/JPH08110366A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1544625A4 (en) * | 2002-08-27 | 2005-10-12 | Jsr Corp | ANISOTROPIC AND CONDUCTIVE SHEET AND IMPEDANCE MEASURING PROBE |
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US8920046B2 (en) | 2008-12-05 | 2014-12-30 | Huber + Suhner Ag | Test adapter for computer chips |
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