JPH08101438A - 操作設定装置 - Google Patents

操作設定装置

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JPH08101438A
JPH08101438A JP26206894A JP26206894A JPH08101438A JP H08101438 A JPH08101438 A JP H08101438A JP 26206894 A JP26206894 A JP 26206894A JP 26206894 A JP26206894 A JP 26206894A JP H08101438 A JPH08101438 A JP H08101438A
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JP
Japan
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guide plate
toggle
operating
setting device
toggle spring
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Application number
JP26206894A
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English (en)
Inventor
Michiko Hagimoto
巳智子 萩本
Yasushi Nakamura
育志 中村
Shigeru Wada
滋 和田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動量の大きな操作部でありながら大きなス
ペースを必要とせずに、引き付けるような操作感触が得
られる操作設定装置を提供する。 【構成】 操作部と一体になったガイド板31の移動に
より、両端ではトグルバネ38によりスナップアクショ
ンの感触が得られ、その途中ではピン32,36と共に
カム溝34,35に沿って移動することによって、小さ
いトグルバネ38を用いて大きなストロークが得られる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ等の操作部材と
して用いられ、手動等の操作により複数の所定状態が設
定される操作設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の操作設定装置において
は、例えば、操作部の裏面にクリックなどを設けて所定
の位置で止まるようにしたものがある。また、操作部の
裏面にトグルバネを設けて所定のストップ位置まで引き
付けるような感触、つまりスナップアクションの操作感
触が得られるようにしたものがある。ここで、従来例を
図示して説明する。図12は所定のストロークを得るよ
うにした従来の操作設定装置の構成を示す。この従来装
置において、操作部と一体に設けられているガイド板4
1は、機器ケース等のガイド溝(図示なし)に案内され
て設けられており、このガイド板41にピン42が固定
され、機器ケース等にピン46が固定され、ピン42と
ピン46の間にバネ48が掛けられている。この構成の
動作を説明すると、図12(a)において、バネ48に
よってガイド板41は左側に押し付けられている(初期
状態)。この状態から、操作部に力を加えて、図12
(b)に示すように、ガイド板41をバネ48をチャー
ジしながら移動させる。図12(a)と同図(b)の間
の状態では、操作部から手を離すと同図(a)の位置ま
で戻る。図12(b)に示すデッドポイントを越える
と、バネ48の力によってガイド板41は右側へ押さ
れ、図12(c)の位置へ向かう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の操作設定装置において、クリックを用いた
ものでは、操作部を開く方向や閉じる方向に引き付ける
ような感触は得られなかった。また、上記図を参照して
説明したような、操作部にトグルバネを使ったもので
は、引き付けるような感触を得ることができるが、操作
部のストロークとトグルバネの大きさが1対1に決まっ
ていて、ストロークの大きな操作部には大きなトグルバ
ネが必要であり、また、その大きいトグルバネが動くた
めの空間が必要となり、装置が大型化してしまうという
問題があった。本発明は、上記問題を解決するためにな
されたものであり、操作部材を移動させた時に引き付け
るようなスナップアクションの操作感触が得られ、しか
も、操作部のストローク長より小さいトグル機構を用い
て作動可能とし、全体形状を大型化することなく大きい
ストロークが得られる操作設定装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、操作部を操作することによりトグ
ル機構を作動させて複数の状態を設定可能な操作設定装
置において、1つ以上のトグル機構と、トグル機構に設
けられた支持部材と、支持部材を案内する1本以上のガ
イド機構と、操作部と一体的に可動で支持部材を直接又
は間接的に移動させるための作動部材とを備えたもので
ある。また、請求項2の発明は、操作部を操作すること
によりトグル機構を作動させて複数の状態を設定可能な
操作設定装置において、第1の位置と第2の位置の間を
移動可能に支持されており、操作部と一体的に可動な作
動部材と、一端が作動部材に作用するように係合され、
他端がガイド機構により移動可能に案内されているトグ
ル機構とを備え、ガイド機構はトグル機構の他端を一時
的に係止する係止機構を有し、作動部材が第1の位置か
ら第2の位置に移動するとき、トグル機構の他端はガイ
ド機構に案内されて係止機構によって係止される位置ま
で移動し、それによってトグル機構は一端を介して作動
部材を第2の位置へ付勢するよう構成されているもので
ある。
【0005】
【作用】上記の構成を有する請求項1の操作設定装置に
よれば、トグル機構はこれに設けられた支持部材でもっ
てガイド機構に案内されており、操作部が操作される
と、操作部と一体的に可動な作動部材が支持部材を直接
又は間接的に移動させる。この移動のストロークの初め
と終りには、トグル機構による反力の方向が逆になるこ
とから、引き付けるようなスナップアクションの操作感
触が得られる。また、ストロークの途中はトグル機構を
フリーに移動させることができるので、小さいトグル機
構を用いてストローク長を大きく取ることができる。ま
た、上記の構成を有する請求項2の操作設定装置によれ
ば、操作部を操作してこれと一体的に可動な作動部材を
第1の位置から第2の位置へ移動させた時に、トグル機
構の一端は作動部材に係合されているので、トグル機構
は作動部材の移動とともに移動され、同時にトグル機構
の他端もガイド機構に案内されて移動し、係止機構によ
って係止される位置まで移動する。この係止状態以降
は、トグル機構が作動部材の第2の位置への移動を付勢
するように働く。これにより、上記と同様に、引き付け
るようなスナップアクションの操作感触が得られ、ま
た、小さいトグル機構を用いてストローク長を大きく取
ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る操作設定装置の各種実施
例について図面を参照して説明する。図1は第1実施例
における構成及びその動作状況を示し、この第1実施例
は、2本のトグルバネと、カム機能を有した2本のガイ
ド機構を用いた例である。ガイド板1は、トグル機構を
動作させる作動部材となるもので、本装置の基板(図示
なし)に対して横方向にスライド移動可能に支持されて
おり、装置外部の操作部(図示なし)と一体的に動くよ
うに構成されている。ガイド板1はコの字型で一方の片
が他方の片よりも短くされ、ガイド板1の両端にピン
2,3が固定されている。このピン2,3にはトグル機
構の一端が結合されている。装置のケースにはガイド機
構となるカム溝4,5(レールでもよい)が形成されて
おり、このカム溝4,5に支持部材としてのピン6,7
が嵌合され、カム溝4,5に案内されて移動自在とされ
ている。トグルバネ8の両端はピン2,6に、トグルバ
ネ9はピン3,7に掛けられている。カム溝4,5はそ
れぞれL字型、逆L字型をしており、長い辺が互いに平
行で、左右に位置を僅かにずらせて配され、かつ、短い
辺(係止機構となる)が同じ向きでカム溝4では右端
に、カム溝5では左端に位置する。
【0007】上記のように構成された操作設定装置の動
作を説明する。図1(a)では装置は初期状態(第1の
位置)にあり、この状態では、ピン6はカム溝4の右端
の短い辺に嵌まって係止されており、カム溝4に沿って
移動できない。ガイド板1はトグルバネ8によって右方
に付勢されている。トグルバネ9はフリーになってい
る。この状態から、図1(b)に示すように、ガイド板
1を操作して左に移動させると、トグルバネ8はチャー
ジされていく。図1(a)から同図(b)の間では操作
の手を離すとトグルバネ8によって同図(a)に戻る。
その後、図1(c)に示す状態になると、トグルバネ8
もフリーになる。ガイド板1をさらに左に移動させ、図
1(d)に示す状態になると、ピン6がトグルバネ8に
よってカム溝4の右端の短い辺から抜け出る。ピン7は
カム溝5の左端の短い辺に入り込み壁に当たる。さら
に、図1(e)に示すように、ガイド板1を左へ移動さ
せると、トグルバネ9はチャージされる。その後、図1
(f)に示すような状態(第2の位置)になると、ガイ
ド板1は図1(e)から図1(f)へトグルバネ9によ
って押される。トグルバネ8はフリーになっている。同
図(e)から同図(f)への間では操作の手を離しても
ガイド板1は左へ移動する。これがスナップアクション
の操作感触となる。
【0008】図2は第2実施例における構成及びその動
作状況を示し、この第2実施例は、2本のトグルバネ
と、カム機能を有した1本のガイド機構を用いた例であ
る。作動部材となるガイド板11は、操作部と一体成形
又は、一体的に結合されており、スライド移動可能に支
持されており、このガイド板11には、ピン12,13
が固定されている。ガイド機構となるカム溝14は長手
方向両端に折曲部を有したU字型とされており、支持部
材としてのピン16,17がカム溝14に案内されて移
動自在とされている。トグルバネ18はピン12,16
に、トグルバネ19はピン13,17に掛けられてい
る。
【0009】上記のように構成された操作設定装置の動
作を説明する。図2(a)では装置は初期状態(第1の
位置)にあり、この状態では、ピン16がカム溝14の
右端折曲部14aに嵌まって係止されていて、ガイド板
11はトグルバネ18によって右側に付勢されている。
トグルバネ19はフリーになっている。この状態から、
図2(b)に示すように、ガイド板11を操作して左へ
移動させると、トグルバネ18はチャージされていく。
図2(a)から同図(b)の間では操作の手を離すとト
グルバネ18によって同図(a)に戻る。その後、図2
(c)に示す状態になると、トグルバネ18,19がフ
リーになる。ガイド板11をさらに左へ移動させ、図2
(d)に示す状態になると、ピン16がトグルバネ18
によってカム溝14の右端折曲部14aから抜け出て、
今度は、ピン17がカム溝14の左端折曲部14bに入
り込む。さらに、図2(e)に示すように、ガイド板1
1を左へ移動させると、トグルバネ19がチャージされ
る。図2(e)から図2(f)に示す状態(第2の位
置)では、ガイド板11はトグルバネ19によって押さ
れ、トグルバネ18はフリーになる。図2(e)から図
2(f)の間では操作の手を離してもガイド板11は左
へ移動する。
【0010】図3は第3実施例における構成及びその動
作状況を示し、この第3実施例は、1本のトグルバネ
と、カム機能を有した1本のガイド機構を用いた例であ
る。作動部材となるスライド移動可能なガイド板21
は、操作部と一体成形又は、一体的に結合されており、
窓が開いた枠体に構成されている。ピン22,26は、
ガイド機構となるカム溝24に案内され、かつ、ガイド
板21にて規制されつつ移動し得るように構成されてい
る。トグルバネ28はピン22,26に掛かっている。
【0011】上記のように構成された操作設定装置の動
作を説明する。図3(a)では装置は初期状態(第1の
位置)にあり、この状態では、ピン22はカム溝24の
凹部24bに嵌まって係止され、ピン26はガイド板2
1の凹部21dに係止されていて、ガイド板21はトグ
ルバネ28によって右方に付勢されている。この状態か
ら、ガイド板21を操作して左へ移動させると、トグル
バネ28はチャージされる。図3(b)に示す状態を経
て、図3(c)に示す状態になると、ピン26はカム溝
24の壁に当たる。そのため、ガイド板21をさらに左
に移動させると、図3(d)に示すように、ピン26は
ガイド板21の斜面21eを越え、斜面21aを通り、
カム溝24の凹部24aに嵌まる。この時には、トグル
バネ28の両端はガイド板21による規制から離れ、カ
ム溝24に保持された状態になる。さらに、ガイド板2
1を左へ移動させると、図3(e)に示すように、ピン
22は斜面21bを越え、ガイド板21の凹部21cに
嵌まる。このために、これ以降は、ピン22はガイド板
21によって移動させられる。さらに、ガイド板21を
左へ移動させると、図3(f)に示す状態になるまで
は、トグルバネ28はチャージされる。その後、図3
(g)の状態(第2の位置)では、ガイド板21はトグ
ルバネ28によって左へ押される。図3(f)から図3
(g)の間では操作の手を離してもガイド板21は左へ
移動する。
【0012】図4は第4実施例における構成及びその動
作状況を示し、この第4実施例は、1本のトグルバネ
と、カム機能を有した2本のガイド機構を用いた例であ
る。作動部材となるスライド移動可能なガイド板31
は、操作部と一体成形又は、一体的に結合されている。
ガイド機構となるカム溝34,35は逆J字型をしてお
り、長い辺が互いに平行で、左右に位置を僅かにずらせ
て配されている。支持部材としてのピン32はカム溝3
4に、ピン36はカム溝35に案内されて移動自在とさ
れている。トグルバネ38はピン32,36に掛けられ
ている。ピン32,36はガイド板31によって移動さ
せられる。図5は第4実施例における装置の断面構成を
示す。本装置の基板Aにカム溝34,35が設けられ、
基板Aの一方の面にガイド板31が、他方の面にトグル
バネ38が配置されている。
【0013】上記のように構成された操作設定装置の動
作を説明する。図4(a)では装置は初期状態(第1の
位置)にあり、この状態では、ピン32はカム溝34の
凹部34aに嵌まり、ピン36はガイド板31の凹部3
1dに嵌まっていて、ガイド板31はトグルバネ38に
よって右方に付勢されている。ガイド板31を左に移動
させると、図4(b)に示すようになり、図4(a)か
ら図4(b)の間では手を離すと図4(a)の状態に戻
る。ガイド板31をさらに左へ移動すると、図4(c)
に示すように、ピン36はカム溝35の凹部35aに嵌
まる。ガイド板31をさらに左へ移動すると、ピン36
は、ガイド板31の凸部31cよりも下にあるので、図
4(d)に示すように、ガイド板31と離れ、さらに、
図4(e)に示すように、ピン32はガイド板31の壁
に押され、カム溝34に沿って、トグルバネ38をチャ
ージしながら左へ移動する。さらに、ガイド板31はト
グルバネ38によって左へ押され、図4(f)に示す状
態(第2位置)になる。図4(e)から図4(f)間で
は操作の手を離してもガイド板31は左へ移動する。
【0014】図6乃至図10は、第4実施例の装置をカ
メラに適用した場合を示す。カメラボディ51の前面に
カバー52が開閉自在に設けられ、カバー52の開状態
では、ファインダ53と測距窓54,55と撮影レンズ
56が露出し、カバー52の閉状態では、これらが覆わ
れるようになっている。また、カメラボディ51の内底
部には、本装置の基板Aと、カバー52と一体に動くガ
イド板31とが設けられており、トグルバネ38、その
他の構成は上述と同様である。本操作設定装置を備えた
ことにより、カバー52が開状態と閉状態のいずれかに
引き付けられるようなスナップアクション動作が得られ
る。しかも、小さいトグルバネ38でもって、カバー5
2を開閉するような大きいストロークを得ることができ
る。
【0015】図11は、第5実施例における構成及びそ
の動作状況を示す。この第5実施例は、1本のトグルバ
ネと、カム機能を有した2本のガイド機構とを用いた例
である。作動部材となるスライド移動可能なガイド板6
1は、操作部と一体に設けられている。ガイド機構とな
るカム溝64,65は逆J字型をしており、長い辺が互
いに並行で、左右に位置を僅かにずらせて配されてい
る。支持部材としてのピン62,66はガイド板61に
よって移動させられる。
【0016】図11(a)では装置の初期状態(第1の
位置)にあり、この状態では、ピン62はカム溝64の
凹部64aに嵌まり、ピン66はガイド板の凹部61d
に嵌まっていて、ガイド板61はトグルバネ68によっ
て右方に付勢されている。ガイド板61を左に移動させ
ると、(b)に示すようになり、(a)から(b)の間
では、手を離すと(a)の状態に戻る。ガイド板61を
さらに左へ移動すると、(b)に示すように、ピン62
は、ガイド板61の壁に押されトグルバネ68をチャー
ジしながら、カム溝64の凹部64aから抜け、ガイド
溝64に沿って左へ移動する。(b)から(c)の間で
は、手を離すと、(b)の状態に戻り、さらに(a)の
状態まで戻る。さらに、ガイド板61を左へ移動する
と、(d)に示すようにピン62,66はガイド板61
の凹部61b,61dに嵌まり、ガイド溝64,65に
沿って移動する。このとき、トグルバネ68は、チャー
ジされたままとなる。さらに左へ、ガイド板61を移動
すると、(e)に示すように、ピン66はトグルバネ6
8により、ガイド板61の壁を押して、ガイド溝65に
沿ってガイド溝65の凹部65aに移動する。そして、
(f)に示すように、ピン66はガイド板61の凹部6
1dから離れる。さらに、トグルバネ68によって、ガ
イド板61はピン62に押され、ガイド溝64に沿っ
て、(g)に示す位置(第2位置)まで移動する。
【0017】前述した第4実施例では、第1位置から第
2位置に移動する中間位置で、再びバネをチャージする
必要があったが、第5実施例ではバネをチャージしたま
ま移動させるので、従来例のトグルバネの感触にさらに
近いものになる効果が得られる。なお、本発明は上記実
施例構成に限られず種々の変形が可能であり、トグル機
構を移動可能とする任意の構成を採用し得るものであ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明に係る操作設定装置
によれば、操作部の移動に伴いトグル機構がガイド機構
に沿って移動しつつ、トグル作動するようにしたので、
引き付けるようなスナップアクションの操作感触が得ら
れ、また、小さいトグル機構を用いて大きいストローク
長を取ることができる。従って、省スペースでありなが
ら操作感触の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作設定装置の第1実施例による構成
及びその動作状況を示す図である。
【図2】第2実施例による構成及びその動作状況を示す
図である。
【図3】第3実施例による構成及びその動作状況を示す
図である。
【図4】第4実施例による構成及びその動作状況を示す
図である。
【図5】第4実施例の断面図である。
【図6】第4実施例による操作設定装置をカメラに適用
した場合の正面図である。
【図7】同上のカメラの一部断面底面図である。
【図8】同上のカメラの一部断面側面図である。
【図9】同上のカメラのカバーを開いた状態の正面図で
ある。
【図10】同上のカメラの一部断面底面図である。
【図11】第5実施例による構成及びその動作状況を示
す図である。
【図12】従来の操作設定装置の構成及びその動作状況
を示す図である。
【符号の説明】
1 ガイド板(作動部材) 4,5 カム溝 6,7 ピン(支持部材) 8,9 トグルバネ 11 ガイド板(作動部材) 14 カム溝(ガイド機構) 16,17 ピン(支持部材) 18,19 トグルバネ 21 ガイド板(作動部材) 22,26 ピン 24 カム溝(ガイド機構) 28 トグルバネ 31 ガイド板(作動部材) 34,35 カム溝(ガイド機構) 32,36 ピン(支持部材) 61 ガイド板(作動部材) 62,66 ピン(支持部材) 64,65 カム溝(ガイド機構) 68 トグルバネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部を操作することによりトグル機構
    を作動させて複数の状態を設定可能な操作設定装置にお
    いて、 1つ以上のトグル機構と、 前記トグル機構に設けられた支持部材と、 前記支持部材を案内する1本以上のガイド機構と、 操作部と一体的に可動で前記支持部材を直接又は間接的
    に移動させるための作動部材とを備えたことを特徴とす
    る操作設定装置。
  2. 【請求項2】 操作部を操作することによりトグル機構
    を作動させて複数の状態を設定可能な操作設定装置にお
    いて、 第1の位置と第2の位置の間を移動可能に支持されてお
    り、操作部と一体的に可動な作動部材と、 一端が前記作動部材に作用するように係合され、他端が
    ガイド機構により移動可能に案内されているトグル機構
    とを備え、 前記ガイド機構は前記トグル機構の他端を一時的に係止
    する係止機構を有し、 前記作動部材が前記第1の位置から第2の位置に移動す
    るとき、前記トグル機構の他端は前記ガイド機構に案内
    されて前記係止機構によって係止される位置まで移動
    し、それによってトグル機構は前記一端を介して前記作
    動部材を前記第2の位置へ付勢するよう構成されている
    ことを特徴とする操作設定装置。
JP26206894A 1994-09-29 1994-09-29 操作設定装置 Pending JPH08101438A (ja)

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