JPH0798889B2 - 熱収縮性フィルム - Google Patents
熱収縮性フィルムInfo
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- JPH0798889B2 JPH0798889B2 JP4490489A JP4490489A JPH0798889B2 JP H0798889 B2 JPH0798889 B2 JP H0798889B2 JP 4490489 A JP4490489 A JP 4490489A JP 4490489 A JP4490489 A JP 4490489A JP H0798889 B2 JPH0798889 B2 JP H0798889B2
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- film
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、延伸成膜性が良好でかつ、耐自然収縮性が良
好な比較的低温でも収縮性を有するスチレン−共役ジエ
ンブロック共重合体系シュリンクフィルムに関する。こ
のフィルムはシュリンクラベル、シュリンクオーバーラ
ップフィルム等のシュリンク包装用に使用できる。
好な比較的低温でも収縮性を有するスチレン−共役ジエ
ンブロック共重合体系シュリンクフィルムに関する。こ
のフィルムはシュリンクラベル、シュリンクオーバーラ
ップフィルム等のシュリンク包装用に使用できる。
(従来の技術) プラスチックボトル等の比較的熱変形し易い容器の包装
用フィルムとして、比較的低温で収縮が可能なスチレン
−共役ジエンブロック共重合体系の低温収縮性シュリン
クフィルムが使用されているが、これらのフィルムに
は、夏季等のフィルムの保管温度が30〜35℃と高い場合
には、経時でフィルムが僅かに収縮し、製品として規定
の寸法が得られず、製品化が困難となる所謂自然収縮が
生じ易いという問題がある。
用フィルムとして、比較的低温で収縮が可能なスチレン
−共役ジエンブロック共重合体系の低温収縮性シュリン
クフィルムが使用されているが、これらのフィルムに
は、夏季等のフィルムの保管温度が30〜35℃と高い場合
には、経時でフィルムが僅かに収縮し、製品として規定
の寸法が得られず、製品化が困難となる所謂自然収縮が
生じ易いという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、この自然収縮をフィルムの原料面から改良
し、良好な包装材料適正を有した透明なスチレン−共役
ジエン系ブロック共重合体系熱収縮性フィルムを提供す
ることを目的とした。
し、良好な包装材料適正を有した透明なスチレン−共役
ジエン系ブロック共重合体系熱収縮性フィルムを提供す
ることを目的とした。
(課題を解決するための手段および作用) 本発明は、(A)スチレン系炭化水素75〜84重量%と、
共役ジエン系炭化水素16〜25重量%とからなる2次転移
温度が65〜89℃のブロック共重合体60〜85重量%と、 (B)(A)成分の2次転移温度がT℃とし、その2次
転移温度がT±3℃の範囲でありかつ65℃以上である、
スチレン系炭化水素85〜90重量%と共役ジエン系炭化水
素10〜15重量%からなるブロック共重合体15〜40重量%
とからなる樹脂組成物を延伸してなる熱収縮性フィルム
に関する。
共役ジエン系炭化水素16〜25重量%とからなる2次転移
温度が65〜89℃のブロック共重合体60〜85重量%と、 (B)(A)成分の2次転移温度がT℃とし、その2次
転移温度がT±3℃の範囲でありかつ65℃以上である、
スチレン系炭化水素85〜90重量%と共役ジエン系炭化水
素10〜15重量%からなるブロック共重合体15〜40重量%
とからなる樹脂組成物を延伸してなる熱収縮性フィルム
に関する。
本発明で使用する上記(A)及び(B)成分のブロック
共重合体は (A−B)n−A 〔I〕 (式〔I〕中のAはスチレン系炭化水素の重合体ブロッ
ク、Bは共役ジエン系炭化水素の重合体ブロック、nは
正の整数を表す。) あるいは、 〔(A−B)n〕m+2−X 〔II〕 (式〔II〕中のA及びBは式〔I〕と同じ、Xは四塩化
珪素、四塩化スズ等のカップリング剤の残基、または多
官能有機リチウム化合物の開始剤の残基を示す。m、n
は正の整数である。)等の構造のもので有り、また、こ
れらの混合物であってもよい。
共重合体は (A−B)n−A 〔I〕 (式〔I〕中のAはスチレン系炭化水素の重合体ブロッ
ク、Bは共役ジエン系炭化水素の重合体ブロック、nは
正の整数を表す。) あるいは、 〔(A−B)n〕m+2−X 〔II〕 (式〔II〕中のA及びBは式〔I〕と同じ、Xは四塩化
珪素、四塩化スズ等のカップリング剤の残基、または多
官能有機リチウム化合物の開始剤の残基を示す。m、n
は正の整数である。)等の構造のもので有り、また、こ
れらの混合物であってもよい。
また、ブロックの構造としては、完全ブロックでも、特
開昭48−48546号公報にみられる如く、ブロックAとブ
ロックBの遷移部にABランダム共重合体を含有した所謂
テーパードポリマーの何れでもよいが、ポリマー鎖内に
テーパード構造を導入することにより、2次転移温度を
制御できる。
開昭48−48546号公報にみられる如く、ブロックAとブ
ロックBの遷移部にABランダム共重合体を含有した所謂
テーパードポリマーの何れでもよいが、ポリマー鎖内に
テーパード構造を導入することにより、2次転移温度を
制御できる。
例えば、先ずAを重合し(この分添比率をA1とする)ブ
ロックA1ができる。次いでAとBの混合物(A2とB2)を
仕込み重合するとブロックA2B2のテーパード部分を含ん
だブロックポリマーができる。更にAとBの混合物(A3
とB3)を仕込み重合するとブロックA3B3のテーパード部
分を含んだブロックポリマーができる。このポリマーの
軟化温度は組成比A/Bおよび分添比率A1,A2,A3およびB
2,B3を変更することにより調節が可能である。
ロックA1ができる。次いでAとBの混合物(A2とB2)を
仕込み重合するとブロックA2B2のテーパード部分を含ん
だブロックポリマーができる。更にAとBの混合物(A3
とB3)を仕込み重合するとブロックA3B3のテーパード部
分を含んだブロックポリマーができる。このポリマーの
軟化温度は組成比A/Bおよび分添比率A1,A2,A3およびB
2,B3を変更することにより調節が可能である。
(A)成分は、スチレン系炭化水素75〜84重量%と、共
役ジエン系炭化水素16〜25重量%とからなる2次転移温
度が65〜89℃のブロック共重合体であり、共役ジエン系
炭化水素が16重量%未満では衝撃強度や耐ストレスクラ
ッキング性が不足し問題であり、また25重量%を越すと
フィルムの腰強度が不足しフィルムの容器への装着適正
が問題化するため好ましくない。また、2次転移温度は
熱収縮性および耐自然収縮性を考慮し65〜89℃とする。
すなわち、2次転移温度が65℃未満では、自然収縮を生
じ好ましくない。又、89℃を越えると、収縮包装する際
に収縮温度が高くなりプラスチック容器等の熱変形し易
い容器への使用が困難となる。
役ジエン系炭化水素16〜25重量%とからなる2次転移温
度が65〜89℃のブロック共重合体であり、共役ジエン系
炭化水素が16重量%未満では衝撃強度や耐ストレスクラ
ッキング性が不足し問題であり、また25重量%を越すと
フィルムの腰強度が不足しフィルムの容器への装着適正
が問題化するため好ましくない。また、2次転移温度は
熱収縮性および耐自然収縮性を考慮し65〜89℃とする。
すなわち、2次転移温度が65℃未満では、自然収縮を生
じ好ましくない。又、89℃を越えると、収縮包装する際
に収縮温度が高くなりプラスチック容器等の熱変形し易
い容器への使用が困難となる。
次に、(B)成分はスチレン系炭化水素85〜90重量%と
共役ジエン系炭化水素10〜15重量%とからなるブロック
共重合体であり、共役ジエン系炭化水素が10重量%未満
では衝撃強度や耐ストレスクラツキング性が問題化する
ため好ましくなく、15重量%を越すとフィルムの腰強度
が不足しフィルムの容器への装着適正が問題化するため
好ましくない。また、2次転移温度は低温収縮性及び耐
自然収縮性を考慮し、(A)成分の2次転移温度をT℃
とすると(B)成分の2次転移温度はT±3℃の範囲で
ありかつ65℃以上である。これは耐自然収縮性の良好な
熱収縮性フィルムを得るためには、(A)、(B)両成
分の2次転移温度が一致もしくはT±3℃の範囲にある
ことが望ましいとの理由によるのものである。
共役ジエン系炭化水素10〜15重量%とからなるブロック
共重合体であり、共役ジエン系炭化水素が10重量%未満
では衝撃強度や耐ストレスクラツキング性が問題化する
ため好ましくなく、15重量%を越すとフィルムの腰強度
が不足しフィルムの容器への装着適正が問題化するため
好ましくない。また、2次転移温度は低温収縮性及び耐
自然収縮性を考慮し、(A)成分の2次転移温度をT℃
とすると(B)成分の2次転移温度はT±3℃の範囲で
ありかつ65℃以上である。これは耐自然収縮性の良好な
熱収縮性フィルムを得るためには、(A)、(B)両成
分の2次転移温度が一致もしくはT±3℃の範囲にある
ことが望ましいとの理由によるのものである。
次に、本発明の樹脂組成物は(A)成分が60〜85重量
%、(B)成分が15〜40重量%からなるが、(A)成分
が60重量%未満では耐衝撃強度や耐ストレスクラツキン
グ性が問題化するため好ましくなく、85重量%を越す
と、フィルムの腰強度が不足しフィルムの容器への装着
適正が問題化するため好ましくない。
%、(B)成分が15〜40重量%からなるが、(A)成分
が60重量%未満では耐衝撃強度や耐ストレスクラツキン
グ性が問題化するため好ましくなく、85重量%を越す
と、フィルムの腰強度が不足しフィルムの容器への装着
適正が問題化するため好ましくない。
本発明のフィルムは80℃で30秒間経過後の熱収縮率が30
%以上のものである。
%以上のものである。
フィルムの成膜に当たっては、テンター法、あるいは、
チューブラー法の何れでも良い。
チューブラー法の何れでも良い。
(実施例) 以下実施例に沿って説明する。
自然収縮率は、延伸フィルムを36℃±2℃の雰囲気下に
10日間置き、下式により収縮率を求めた。
10日間置き、下式により収縮率を求めた。
収縮率={(lo−lt)/lo}×100 lo:保管前のフィルム長さ(延伸方向) lt:保管後のフィルム長さ(延伸方向) 実施例1 容量100lのオートクレーブに精製したベンゼン60lとス
チレン8.2kgを仕込み攪拌を行った。次に、30℃にてn
−ブチルリチウム0.13モルを投入し、昇温を行い重合を
完結させた。次いで、ブタジエン1.8kgとスチレン4.1kg
をそのオートクレーブに仕込み昇温を行い重合を完結さ
せた後、更にブタジエン1.8kgとスチレン4.1kgを仕込み
昇温を行い重合を完結させた。この重合液を水蒸気蒸留
してベンゼンを除去した後、共重合体スラリーの脱水乾
燥を行った。
チレン8.2kgを仕込み攪拌を行った。次に、30℃にてn
−ブチルリチウム0.13モルを投入し、昇温を行い重合を
完結させた。次いで、ブタジエン1.8kgとスチレン4.1kg
をそのオートクレーブに仕込み昇温を行い重合を完結さ
せた後、更にブタジエン1.8kgとスチレン4.1kgを仕込み
昇温を行い重合を完結させた。この重合液を水蒸気蒸留
してベンゼンを除去した後、共重合体スラリーの脱水乾
燥を行った。
得られたスチレン−ブタジエンブロック共重合体はスチ
レン含有量82重量%、ブタジエン含有量18重量%で、数
平均分子量14万、2次転移温度(Tg)76℃であった。こ
の共重合体をSBS−1と呼ぶ。
レン含有量82重量%、ブタジエン含有量18重量%で、数
平均分子量14万、2次転移温度(Tg)76℃であった。こ
の共重合体をSBS−1と呼ぶ。
同様の手法で、スチレン含有量85重量%、ブタジエン含
有量15重量%、2次転移温度79℃のスチレン−ブタジエ
ンブロック共重合体SBS−2を製造した。
有量15重量%、2次転移温度79℃のスチレン−ブタジエ
ンブロック共重合体SBS−2を製造した。
SBS−1 60重量%と、SBS−2 40重量%とからなる樹脂組
成物をテンター法により、延伸温度87℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
成物をテンター法により、延伸温度87℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
このフィルムは自然収縮率が0.8%と小さく、透明性お
よび機械的強度も良好なフィルムである。
よび機械的強度も良好なフィルムである。
実施例2 SBS−1 85重量%と、SBS−2 15重量%とからなる樹脂組
成物をテンター法により、延伸温度87℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
成物をテンター法により、延伸温度87℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
このフィルムは自然収縮率が0.7%と小さく、透明性お
よび機械的強度も良好なフィルムである。
よび機械的強度も良好なフィルムである。
実施例3 SBS−1と同様の手法で下記のSBS−3とSBS−4を製造
した。
した。
SBS−3:スチレン含有量83重量%、ブタジエン含有量17
重量%、2次転移温度80℃。
重量%、2次転移温度80℃。
SBS−4:スチレン含有量87重量%、ブタジエン含有量13
重量%、2次転移温度83℃。
重量%、2次転移温度83℃。
SBS−3 70重量%と、SBS−4 30重量%とからなる樹脂組成物をテンター法により、延
伸温度90℃、延伸倍率4.0倍で横一軸延伸し、750mm幅の
シュリンクフィルムを得た。このフィルム物性を表−1
に掲げた。
伸温度90℃、延伸倍率4.0倍で横一軸延伸し、750mm幅の
シュリンクフィルムを得た。このフィルム物性を表−1
に掲げた。
このフィルムは自然収縮率が0.7%と小さく、透明性お
よび機械的強度も良好なフィルムである。
よび機械的強度も良好なフィルムである。
実施例4 SBS−3 80重量%と、SBS−4 20重量%とからなる樹脂組
成物をテンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
成物をテンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
このフィルムは自然収縮率が0.7%と小さく、透明性お
よび機械的強度も良好なフィルムである。
よび機械的強度も良好なフィルムである。
比較例1 SBS−1 60重量%と、SBS−4 40重量%とからなる樹脂組
成物をエンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
成物をエンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
このフィルムの自然収縮率は1.6%と大きく問題であ
る。
る。
比較例2 SBS−1 40重量%と、SBS−260重量%とからなる樹脂組
成物をテンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
成物をテンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率4.0
倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを得
た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
このフィルムはフィルムインパクト値が低く問題であ
る。
る。
比較例3 SBS−1 80重量%と、ポリスチレン(電気化学工業
(株)製デンカスチロールGP−1)20重量%からなる樹
脂組成物をテンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率
4.0倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを
得た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
(株)製デンカスチロールGP−1)20重量%からなる樹
脂組成物をテンター法により、延伸温度90℃、延伸倍率
4.0倍で横一軸延伸し、750mm幅のシュリンクフィルムを
得た。このフィルム物性を表−1に掲げた。
このフィルムはフィルムインパクト値が低く、また自然
収縮率も1.7%と大きく問題である。
収縮率も1.7%と大きく問題である。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)スチレン系炭化水素75〜84重量%
と、共役ジエン系炭化水素16〜25重量%とからなる2次
転移温度が65〜89℃のブロック共重合体60〜85重量%
と、(B)(A)成分の2次転移温度をT℃とし、2次
転移温度がT±3℃の範囲でありかつ65℃以上である、
スチレン系炭化水素85〜90重量%と共役ジエン系炭化水
素10〜15重量%とからなるブロック共重合体15〜40重量
%とからなる樹脂組成物を延伸してなる熱収縮性フィル
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4490489A JPH0798889B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 熱収縮性フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4490489A JPH0798889B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 熱収縮性フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02222440A JPH02222440A (ja) | 1990-09-05 |
JPH0798889B2 true JPH0798889B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=12704459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4490489A Expired - Fee Related JPH0798889B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 熱収縮性フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0798889B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6841261B2 (en) * | 2000-11-10 | 2005-01-11 | Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Block copolymer, composition thereof, and film made thereof |
EP2264101B1 (en) | 2008-03-31 | 2014-05-28 | Zeon Corporation | Block copolymer composition, method for producing the same, and film of the same |
US8598271B2 (en) | 2008-12-26 | 2013-12-03 | Zeon Corporation | Block copolymer composition, film, and method for producing block copolymer composition |
WO2010074267A1 (ja) | 2008-12-26 | 2010-07-01 | 日本ゼオン株式会社 | ブロック共重合体組成物およびホットメルト粘接着剤組成物 |
WO2010098356A1 (ja) | 2009-02-27 | 2010-09-02 | 日本ゼオン株式会社 | フレキソ版用ブロック共重合体組成物 |
EP2415846B1 (en) | 2009-03-31 | 2017-11-15 | Zeon Corporation | Adhesive composition for labels |
JP5494650B2 (ja) | 2009-03-31 | 2014-05-21 | 日本ゼオン株式会社 | 伸縮性フィルム用組成物 |
JP5533866B2 (ja) | 2009-06-30 | 2014-06-25 | 日本ゼオン株式会社 | 伸縮性フィルム用組成物 |
CN102574380B (zh) * | 2009-09-29 | 2014-09-24 | 电气化学工业株式会社 | 热收缩性层叠膜 |
CN109246871A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-01-18 | 南京运膜科技有限公司 | 一种电热膜施膜液、及电热膜的制备方法 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4490489A patent/JPH0798889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02222440A (ja) | 1990-09-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |