JPH0798597B2 - 広幅のウエブを裂いて形成され夫々巻取られたストリツプからなる複数の供給ロ−ルを形成するための装置 - Google Patents

広幅のウエブを裂いて形成され夫々巻取られたストリツプからなる複数の供給ロ−ルを形成するための装置

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JPH0798597B2
JPH0798597B2 JP62106197A JP10619787A JPH0798597B2 JP H0798597 B2 JPH0798597 B2 JP H0798597B2 JP 62106197 A JP62106197 A JP 62106197A JP 10619787 A JP10619787 A JP 10619787A JP H0798597 B2 JPH0798597 B2 JP H0798597B2
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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、広幅をウエブを裂いて形成され、夫々巻取ら
れたストリップからなる複数の供給ロールを形成するた
めの装置であって、 ウエブ及びストリップを案内するためのガイドローラ
と、ウエブを裂くためのカッターと、ストリップを巻取
るための巻取コアを有する巻取手段と、を備えた装置に
関する。
先行技術の説明 このような装置は例えば、ドイツ特許公告明細書第1474
243号、及びドイツ実用新案明細書第823364号から知ら
れている。
発明の概要 本発明の目的は、最初に述べた種類の装置であって、巻
取られたストリップからなる高品質の供給ロールを形成
できると共に、ウエブの連続送りを中断せずに簡単な方
法でロールの交換を行なえる装置を提供することであ
る。
この目的は最初に述べた種類の装置において、分岐する
経路に沿ってストリップを案内する中央ガイドローラの
両側の各々に一対の巻取手段を設け、各対の巻取手段は
平行な回転軸線を有しかつ回転フレームに取付けられ、
前記回転フレームは機械の主フレームに回転自在に取付
けられ、そして前記回転フレームを回転させるようにな
っている2つの転向円板を含み、該転向円板は回転駆動
装置を備え、各対の巻取手段は、巻取コアを転向円板の
直径に沿って転向円板に平行に移動させるように、転向
円板の軌道に摺動可能に取付けられ、前記軌道に沿って
枢動装置で移動されるようになっており、 各対の各巻取手段は、軌道の端部から、前記巻取手段が
回転フレームの中央に隣接して配置される位置へ移動可
能であり、 ほぼ水平の軌道の内端へ移動された各巻取手段は、機械
の主フレームに枢着された横カッタ及び関連する押圧ロ
ーラと協働するようになっており、前記横カッタ及び関
連する押圧ローラの各々は、ストリップを切断するよう
に及び巻かれるべき供給ロールのコアを構成するにかわ
被覆管又はその類似物上に次のストリップの先導端を押
しつけるように、夫々作動しうること、を特徴とする装
置により達成される。
本発明の装置によって、ウエブを裂いて形成したストリ
ップを連続的に巻取ることができ、供給ロールの交換の
ため作業を中断する必要がない。ストリップが巻かれて
所望の直径の供給ロールを形成したとき、押圧ローラを
枢動して前記供給ロールと係合させる。次にキヤリジ
は、完全に巻かれた供給ロールが回転フレームと同軸線
になるように転向円板の中央に動かされ、次に回転フレ
ームは180度回転される。その結果、準備したロールコ
ア、例えば、にかわ被覆したコア管が、中央ガイドロー
ラの近くの位置に枢動され、従って新たな供給ロールを
前記コアを巻取ることができるようになる。回転フレー
ムを回転させて、完全に巻かれた供給ロールをその軸線
の周りに枢動させ、そして準備したロールコアを内向き
に枢動させたならば、押圧ローラがロールコアに押しつ
けられる。その後、横カッタを作動し、完成した供給ロ
ール上に走行しているストリップを切断し、同時に、切
断で形成されたストリップ先導端をロールコアに押しつ
ける。ついで、次の供給ロールが新たなロールコアに巻
かれる。完全に巻かれた供給ロールは軌道の中央から端
部へ移動され、次いで取外される。その後、新たなロー
ルコアが巻取手段のピン又は軸に嵌合められる。
ロールの交換の準備に回転フレームに与えた枢動運動
は、ストリップの長さの変化によりストリップの引張応
力に変動を生じさせてはならない。この目的のために、
ほとんど完全に巻かれた供給ロールを、前記ロールが回
転フレームと同軸線になる位置まで移動させて、次いで
巻取手段の巻取軸線が回転フレームの回転軸線と軸線方
向に整列する位置で、前記供給ロールを回転フレームに
固定することが本発明の範囲内で意図されている。
供給ロールが効果的にかつきつく巻かれることを確実に
するために、中央ガイドローラが、巻かれている供給ロ
ールと接触する接触ローラを構成することも本発明の範
囲内で意図されている。接触ローラの使用により、空気
のエントラップを防ぎ、接線方向に送られるストリップ
を所望の引張応力で巻取ることができる。
機械の主フレームにレバーで枢着されかつ供給ロールと
調節可能に係合するローラを、回転フレームの中央に移
動した供給ロールと接触ローラとの間の場所に設けるの
が適当である。供給ロールを回転フレームの中央に移動
させる前、即ち供給ロールの交換の始めに、前記ローラ
は供給ロールに対して枢動され、供給ロールの交換を終
えて完成した供給ロールを機械から取外すまで、枢動さ
れた位置に留まる。前記ローラが設けられているのは、
移動中のウエブが横にそれるのを防ぐと共に、供給ロー
ルが接触ローラから除去されたとき空気のエントラップ
を防ぐためである。
各回転フレームに移動可能に取付けられた一対の巻取手
段は、駆動スクリュにより、又は流体作動式ピストン・
シリンダユニットによって関連軌道に沿って動かすこと
ができる。スペースを節約するために、ピンを案内する
長さ方向スロットを形成したいわゆるロッドなし空気圧
シリンダを用い、該シリンダをピストンに直接連結しか
つ前記シリンダで動かすべき巻取手段に直接連結するの
が適当である。
空気圧シリンダは完全な同期化を保証しないので、軌道
に沿って移動でき、かつ巻取手段及び関連する駆動装置
を支持する互に対向するキヤリジを設け、回転軸線と同
心の軌道内を転向円板のリムの周りに延びるチェーンに
よって同期化が行なわれ、前記チェーンは、それらの端
部が前記キャリジに連結され、固定位置で主フレームに
回転自在に取付けられた軸に非回転的に連結されたチェ
ーンスプロケットの周りに掛け渡されていること、も本
発明の範囲内で意図されている。両側の巻取手段は、両
方のキヤリジが接触ローラと平行でかつ傾斜が避けられ
るようにチェーン、チェーンスプロケット及び軸によっ
て互に連結されている。
ウエブを裂いて2枚以上のストリップを形成し、前記ス
トリップを左と右に交互に接触ローラ上に夫々案内し、
上述の方法で巻取手段の同軸線の好ましくは摩擦巻取軸
からなる巻取コアに夫々巻取りうることが理解されよ
う。
最初に述べた種類の巻取装置の使用の際、特殊な巻取手
段を使用せずに広幅の供給ロールを形成するように、裂
かれていないウエブを巻取ることが時々望まれる。この
関連では、裂いて形成した2枚又はそれ以上のストリッ
プの巻取から、裂かれていないウエブの巻取に作業を変
えるためのウエブの送りの中断を避けることが特に望ま
しい。このように本装置の適用分野を拡げうるために、
ウエブを裂くためのカッタがウエブから持上げられるよ
うになっており、横カッタは、ガイドローラの一方側で
レバーによって機械フレームに枢着され、夫々の供給ロ
ールに向かって走行するストリップの1つを切断し又は
前記ストリップのうち一方側に向かって走行するストリ
ップを切断するように作動しうること、が本発明の範囲
内で意図されている。その後、引続く裂かれていないウ
エブを他方側の巻取手段に向けて引張るために、切断さ
れていない単数又は複数のストリップを用いる。その
後、前方に移動するこの単数又は複数のストリップは上
述のように切断され、新たな長いコア管が設けられ、切
断されていないストリップの残りの長さが前記長い管に
先導部分として巻かれ、先導部分の背後の裂かれていな
いウエブを引張る。引続いて、このウエブは装置の一方
側でのみ巻取られる。広幅ウエブの巻取中、上述の方法
で供給ロールの交換も行なわれる。
装置の一方側でのみ巻取られる広幅のウエブ例えばプラ
スチチックフイルムの巻取から、裂いて形成されて中央
ガイドローラの両側で巻取られる2枚又はそれ以上のス
トリップの巻取に変更できるような方法で、本装置の適
用分野を更に拡張することができる。この目的のため
に、ウエブリフタがレバーによって機械フレームに枢着
され、ガイドローラと同軸線でかつ前記ガイドローラの
長さの全体にわたって延び、一組のストリップのうちの
1つだけを切断するためのカッタを備えていること、が
本発明の範囲内で意図されている。ウエブの巻取から、
裂いて形成した2枚又はそれ以上のストリップの巻取に
作業を変えるため、ウエブを裂くためのカッタをその作
動位置まで枢動させる。同時に又はその後、ウエブリフ
タがウエブが中央ガイドローラから又は接触ロールから
持上げるように、ウエブリフタをその非作動位置からウ
エブの移動方向に枢動させる。その後、準備されたロー
ルコア、例えば、にかわ被覆したコア管を関連する巻取
手段で移動させて、他方の巻取手段で巻取るべきストリ
ップと係合させ、前記ロールコアを接触ローラに対して
押しつける。巻取るべきストリップに先導端が設けられ
るように前記ストリップをウエブリフタのカッタで予め
切断したとき、このストリップは前記ロールコアに巻取
ることができる。裂いて形成されたストリップは、次
に、ウエブからなる完全に巻かれた供給ロールを回転自
在に取付け巻取手段に向けて、ウエブリフタ上を前方へ
移動し続ける。ストリップが移動して完全に巻かれた長
い供給ロールと接触したならば直ちに、上述の方法で供
給ロールの交換が行なわれ、新たなロールコアが正しく
準備された短いロールコア又はコア管によって構成され
る。
ウエブリフトのカッタは、巻取手段に向かって移動しそ
して比較的小さいき巻き角度でガイドローラと接触する
ストリップを切断するのが適当である。ウエブリフタの
弯曲した低摩擦表面に圧縮空気排出用の透孔を形成する
ことも本発明の範囲内で意図されている。この実施態様
において、ウエブリフタには、適当な導管と回転シール
を通して圧縮空気を供給される室が形成されている。
ウエブリフタと関連づけられたカッタはウエブリフタの
長さ方向スロット内で横方向に摺動可能に案内され、ロ
ッドなしシリンダのピストンにより作動することができ
る。ウエブリフタ及/又は枢着されたカッタは、軌道輪
を介してガイドローラの軸に枢着されているのが適当で
ある。
本発明は、可逆ワインダを備えた2つの巻取ステーショ
ンと裂き手段とを含む装置に具体化しうることが明らか
である。
裂かれていないウェブを1つの巻取ステーションで巻取
ることも可能である。この場合、コアなしワインダによ
り又は巻取軸によって巻取を行なうことができる。
広幅ウエブの巻取から、裂かれたストリップの巻取へ、
及びその逆に、完全に自動的な切換えを行なうように本
装置を正しく制御することができる。
本発明を具体化している装置では、作業の仕方の変更に
は、短いウエブ又はストリップの損失を屑として伴なう
にすぎない。形成中の供給ロールは、空気のエントラッ
プやしわの発生が防止されるように、中央ガイドローラ
又は接触ローラと係合する。
供給ロールの交換の全体を通じて、ウエブ又はストリッ
プの長さ及びその引張応力は僅かに変化するにすぎない
ので、ロールの交換中巻かれている供給ロールの部分も
高品質を有する。このことは、次の処置による。
転向円板を枢動させる前に、供給ロールを転向円板の
中心まで移動させる。
供給ロールを移動させる前に、及び転向円板の枢動を
行なう前に、押圧ローラを供給ロールと係合させる。
押圧ローラが供給ロールと接触する場所は、入ってく
るストリップ又はウエブが供給ロールと最初に接触する
場所とほとんど同じである。これにより、供給ロールを
転向円板の中心まで移動させても入ってくるストリップ
又はウエブの長さに僅かな変化を生ずるにすぎず、従っ
てストリップ又はウエブをそらせるような引張応力の著
しい変化が生じない、ということが保証される。
供給ロールの交換を行なうための手段は、ロール交換
手段の押圧ローラが入ってくるストリップ又はウエブに
より小さい巻き角度で接触されるように設計されてお
り、従って入ってくるストリップ又はウエブの長さ及び
引張応力はほとんど変らない。
好ましい実施態様の詳細な説明 本発明の例示的実施態様を添付図面を参照して以下更に
詳細に説明する。
フレームの2つの側壁1、2が横梁3及び軸4により互
に連結されている。軸4は側壁1、2内に回転自在に取
付けられ、モータ5で駆動されるようになっている。接
触ローラ6が軸4の中間部分で支持されかつ該中間部分
に非回転的に連結されている。2つの軌道輪7、8が接
触ローラ6の近くで軸4上に回転自在に取付けられてい
る。各軌道論7又は8はレバーアーム9又は10は担持し
ている。軌道輪7、8から遠い方のレバーアーム9、10
の端部で、レバーアーム9、10は接触ローラ6の全長に
わたって延びるウエブリフター11(第5図により明瞭に
示されれている)を支持している。第5図からも明らか
なように、ウエブリフター11は、断面ほぼ半円形の管12
からなり、管12はロッドのないシリンダ13を収容してい
る。このシリンダ13は、管12のスロットを通し突出する
カッタ台14に固く連結されたピストンを収容する。カッ
タ刃16がカッタ台12の自由端に固定されている。管12に
複数のスロット17が形成され、スロット17を通して圧縮
空気を外側へ吹き出すことができる。ウエブリフター11
は、例えば第1図に示す位置から第5図に示す位置へ枢
動可能である。この枢動の目的で、チェーンスプロケッ
ト18が軌道輪7に連結され、かつチェーン19によりチェ
ーンスプロケット20に作動的に連結され、チェーンスプ
ロケット20はギヤモータ20の出力軸に非回転的に連結さ
れている。
軌道輪7、8のほかに、軌道輪7、8と同軸線の追加の
軌道輪22〜27が軸4上に回転自在に取付けられている。
軌道輪7、8と全く同様に、軌道輪22〜27は枢動しうる
レバーアーム28〜33を担持している。カッタ棒34、35、
36は各々、レバーアーム28〜33のうちの2つのレバーア
ーム夫々の端部に固定されている。カッタ自体に接近し
て、カッタ棒34、35には、レバーアーム28、33と30、32
との間に夫々回転自在に取付けられた押圧ローラ34′、
35′を備えている。カッタ棒34〜36は、機械フレームの
側壁1、2にブラケットで連結されたピストン・シリン
ダユニット37〜42により枢動できる。
第2図及び第3図から特に明らかなように、フレームの
側壁1、2の各々に2つの片寄りした円形孔が形成され
ている。大きい球軸受が前記孔の各々に固定されてい
る。転向円板43が前記球軸受の各々の中に回転自在に取
付けられている。4つの転向円板43の各々に2つの平行
なリブ様の直線軌道44が設けられている。各転向円板43
の2つの直線軌道44は、夫々のチャンネル部材45で隙間
を置いて包囲されている。各転向円板43と関連する2つ
チャンネル部材45は取付板46に固定されている。モータ
47が各取付板にねじで固定され、モータの軸にチェーン
スプロケット48が非回転的に連結されている。各チェー
ンスプロケット48はチェーン49によりチェーンスプロケ
ット50に作動的に連結され、チェーンスプロケット50は
巻取軸51に非回転的に連結されている。巻取軸51は軸受
52a、52bに回転自在に取付けられ、軸受52a、52bは取付
板46の固定位置に取付けられている。ロッドなしピスト
ン・シリンダユニッ52′、52″は2つの互に対向する取
付板46を直線軌道に沿って移動させるように作動でき
る。
第3図に示す2つの上方ピストン・シリンダユニット5
2′は巻取軸の軸受52aを移動させるのに役立ち、2つの
下方ピストン・シリンダユニット52″は2つの巻取軸軸
受52bを移動させるのに役立つことが第2図から明らか
である。ピストン・シリンダユニット52′、52″は第2
図の右半分には僅かに示してあるのにすぎないが、右側
での関係は第2図の左側での関係と同じである。ピスト
ン・シリンダユニット52′、52″はすべて、ブラケット
53により関連の転向円板43に固定されている。ピストン
・シリンダユニット52′、52″は空気圧で作動されるの
で、ピストン・シリンダユニット52′、52″が巻取軸51
が移動させるとき、巻取軸51が斜め位置をとらないよう
に、ピストン・シリンダユニット52′と52″とを同期さ
せるように注意せねばならない。この目的のため、2つ
の平行運動チェーン54、55が、各転向円板43の上半分と
下半分の周りに夫々掛け渡されている。上方平行運動チ
ェーン54は偏向ローラ56の周りに掛け渡され、そして取
付板46′に連結されている。下方平行運動チェーン55は
偏向ローラ57の周りに掛け渡され、そして取付板46′に
固定されている。
第3図及び第7図から明らかなように、連続軸58が転向
円板43の下方に回転自在に取付けられている。2つの下
方平行運動チェーン55は軸58に非回転的に連結された夫
々のチェーンスプロケット59の周りに掛け渡されてい
る。各転向円板43の中央領域において、上方チェーン54
と下方チェーン55とは間隔をへだてられている。チェー
ン54と55との間のこの距離は2つの連結チェーン59、60
で橋渡しされ、連結チェーン59、60はそれらの端部61、
62で関連の転向円板に固定されている。連結チェーン5
9、60は平行運動チェーン54、55の一方側に延びている
のが第8図から明らかである。チェーンスプロケット59
は、連結チェーン59、60及び平行運動チェーン54、55と
かみ合うための広幅の2重チェーンスプロケットからな
る。
各転向円板43はその周囲に歯車64とかみ合う歯63を備え
ている。歯車64の1つだけが第3図に示されている。2
つの転向円板43と関連する2つの歯車64は、転向円板を
駆動するための軸65により作動的に連結され、フレーム
の一方の側壁に固着されたモータ66により駆動でき、こ
のモータ66は転向円板を駆動するための軸65にフランジ
結合した出力軸を有する。
複数のコア管67が巻取軸上に嵌められている。前記コア
管の各々は巻取るべきストリップの幅に相当する長さを
有する。ストリップの供給ロール68は前記コア管67の各
々に巻かれる。押圧ローラ69が前記供給ロールの各々と
関連づけられる。前記押圧ローラ69は夫々のレバー70を
介してロッド71に枢着され、ロッド71はフレームの側壁
に取付けられている。押圧ローラ69は空気圧式ピストン
・シリンダユニット72によって枢動される。
各転向円板43は2つの固定ピン73、74を備え、固定ピン
73、74は取付板46と夫々の開口部内で係合して、取付板
46を転向円板43に対して、移動しないように固定するよ
うになっている。2つの転向円板43と関連する2つの取
付板46が第1図の左半分に示す同軸線位置にあときは常
に、上述の固定が行なわれる。
本装置は作動の仕方を以下詳細に説明する。
第1図から明らかなように、広幅の連続ウエブ75がガイ
ドローラ76の周りをスリッタ77へ送られ、スリッタ77に
よりウエブが2つ又はそれ以上のストリップに裂かれ
る。前記ストリップは偏向ローラ78の周りを通り、接触
ローラ6へ送られる。2つのストリップは第1図の左側
と右側に示す巻取ステーションにおいて夫々巻取られ
る。第1図において、巻取られたストリップのほとんど
完成した供給ロールが左側の巻取ステーションに示され
ている。前記ほとんど完成した供給ロール68は、第2図
及び第3図に示す上方ピストン・シリンダユニット52′
によって同軸線に移動され、そしてそこに固定される。
取付板46の1つが供給ロール68と同軸線位置にあるよう
に関係づけられていることは明らかである。供給ロール
68を支持する2つの取付板46のほかに、2つの転向円板
43は2つの追加の取付板(わかり易さのための図示せ
ず)を支持している。コア管67′は前記追加の取付板で
支持した巻取軸に嵌められかつ固定されている。コア管
67′には、にかわストリップが設けてある。ストリップ
75′は接触ローラ6の周りを通り、コア管67′を過ぎて
供給ロール68へ延び、ストップ75′は押圧ローラ69によ
り供給ロール68に対して押し付けられることは明らかで
ある。供給ロール68が完成されたならば直ちに、ピスト
ン・シリンダユニット37、40を作動してカッタ棒34及び
関連する押圧ローラ34′を枢動させ、ストリップ75′と
係合させる。その結果、押圧ローラ34′はまず、次のス
トリップをにかわ被覆のコア管67′に押し付ける。次に
ロッドなしシリンダによってカッタ棒34を作動してスト
リップ75′を切断する。カッタ棒34と関連する押圧ロー
ラによって、次のストリップの先端はいまにかわ被覆の
コア管67′に押し付けられており、引き続いて次のスト
リップが巻取られて新たな供給ロールを形成する。いま
完成した供給ロール68は左の最外端位置まで移動され、
次に巻取軸から取外される。
第1図の右に、未だ完全に巻かれていないで第2ストリ
ップ75″を受入れ続けている供給ロール68′が示されて
いる。供給ロール68′が完全に巻かれたならば直ちに、
押圧ローラ69を枢動させて供給ロール68′に押し付け、
取付板46′を2つの転向円板43の中心まで右へ移動さ
せ、その中心位置に固定する。2つの取付板46′を固定
したならば、駆動モータ66を運転して転向円板43を第1
図で反時計方向に回転させ、遂には嵌合した新たなコア
管67′が巻取り位置に位置し、2つの直線軌道44が再び
水平になる。これが行なわれたならば、ピストン・シリ
ンダユニット38、42を作動してカッタ棒35を第1図で反
時計方向に枢動させ、従ってストリップ75″を切断して
新たな供給ロールの巻取を開始することができる。第1
図に示す構成では、運転を中断せずに、装置の左側と右
側で供給ロールを連続して形成できることが明らかであ
る。
もしもウエブ75を裂かないで、2枚以上のストリップで
なく一枚だけの広幅のウエブを巻取りたいならば、この
広幅のウエブは、第1図の左に示す巻取ステーションに
おいてのみ巻取られる。この目的のために、押圧ローラ
69を枢動させて供給ロールと係合させる。その後、第1
図の右に示す取付板46′を転向円板43と同軸線になるま
で移動させ、そしてその同軸線位置で固定する。次に、
駆動モータ66を運転し、取付板46″が右に示す位置にな
るまで転向円板43を180度回転させる。この作動の仕方
のため、取付板46″で支持された巻取軸を除去して接触
しない通路を横カッタ36のために与えてあるので、横カ
ッタ36は供給ロール68′上へ走行し続けているストリッ
プを切断することができる。カッタ36で作られた切り目
から全幅のウエブ75へ延びるストリップ部分75′は接触
ローラ6の周りをストリップ75′で引張られる。
裂かれていないウエブ75が移動してその幅に等しい長さ
をもつコア管67′を過ぎたならば直ちに、横カッタ34を
作動してウエブ75を切断する。その後、裂かれていない
ウエブ75は、あらかじめにかわを被覆したコア管67′に
巻取られる。連続運転中、第6図の右側に示す装置の部
分は全く作動されず、装置の左側の部分が連続運転に用
いられて、供給されているウエブの幅に等しい軸線方向
長さをもつ供給ロールを連続的に形成する。左側の供給
ロールの交換は第1図を参照して説明した方法で行な
う。
本発明による装置は、その作動を中断せずに、装置の左
側の部分で広いウエブを巻取るという第6図に示す作動
の仕方から、2つのストリップを装置の左側と右側に夫
々巻取るという仕方に変えることができる。この目的の
ために、駆動モータ21を作動して、ウエブリフタ11を仮
想線で示す休止位置から実線で示す作動位置へ枢動させ
る。この位置が第5図に示してある。ウエブリフタ11の
枢動中、取付板46″は接触ローラ6から遠く離れてい
る。ウエブリフタ11が第4図及び第5図に示す位置に達
したときにのみ、スリッタ77を作動位置へ動かし、従っ
てウエブ75を裂いて2つのストリップ75′、75″を形成
する。その後、取付板46″を直線軌道44に沿って第4図
に示す位置まで動かす。巻取軸51は予め取付板46″に挿
入されていて、巻取られるストリップの幅に等しい長さ
をもつコア管67″を支持している。コア管67″はストリ
ップ75″を接触ローラ6に対して押しつける。コア管6
7″とストリップ75″とは軸線方向に完全に整合して互
に接触するので、ストリップ75′はコア管67″により捕
足されない。
次にウエブリフタのカッタ16を作動してストリップ75″
だけを切断するが、ストリップ75′は切断されないまま
である。
コア管67″を嵌める前に、にかわをコア管67″塗布して
あるので、ストリップ75″は引続いてコア管67″に巻取
られるが、ストリップ75′は以前に巻取られた広幅のウ
エブ75からなる供給ロール68上へ走行する。これが行な
われたとき、装置の左側の部分でロールの交換が行なわ
れる。この目的のため、供給ロール68を転向円板43と同
軸線の位置まで移動させ、その位置で固定する。
次にモータ66を作動して、供給ロール68と関連づけられ
た2つの転向円板に180度回転を与え、新たなコア管6
7′を巻取位置まで枢動させる。その結果が得られる位
置は第2図の左側に示した位置であるが、相違は第2図
に示す供給ロール68が小さい軸線方向長さを有すること
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻取装置を示す概略側面図である。 第2図は第1図のII−II線に沿う平面図である。 第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図である。 第4図は、作動の仕方を、1つの巻取ステーションでプ
ラスチックフイルムの広幅のウエブを巻取ることから、
裂いて形成したストリップを2つの巻取ステーションで
巻取る仕方に変える間の、第1図に示す巻取装置の中央
部分を示す。 第5図は作動位置へ枢動した後の第4図のウエブリフタ
ーを示す拡大図である。 第6図は第2図のVI−VI線に沿う断面図で、複数のスト
リップの巻取から一枚の広幅ウエブの巻取への変更を示
す。 第7図は第2図のVII−VII線に沿う断面図である。 第8図は第7図の転向円板と、前記転向円板を同期して
作動するための手段を示す側面図である。 76……ガイドローラ、43……転向円板、44……軌道、68
……供給ロール、69……押圧ローラ、52′、52″……ピ
ストン・シリンダユニット、75……ウエブ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広幅のウエブを裂いて形成され、夫々巻取
    られたストリップからなる複数の供給ロールを形成する
    ための装置であって、 ウエブ及びストリップを案内するためのガイドローラ
    と、ウエブを裂くためのカッターと、ストリップを巻取
    るための巻取コアを有する巻取手段と、を備えた装置に
    おいて、分岐する径路に沿ってストリップを案内する中
    央ガイドローラの両側の各々に一対の巻取手段を設け、
    各対の巻取手段は平行な回転軸線を有しかつ回転フレー
    ムに取付けられ、前記回転フレームは機械の主フレーム
    に回転自在に取付けられ、そして前記回転フレームを回
    転させるようになっている2つの転向円板を含み、該転
    向円板は回転駆動装置を備え、各対の巻取手段は、巻取
    コアを転向円板の直径に沿って転向円板に平行に移動さ
    せるように、転向円板の軌道に摺動可能に取付けられ、
    前記軌道に沿って枢動装置で移動されるようになってお
    り、 各対の各巻取手段は、軌道の端部から、前記巻取手段が
    回転フレームの中央に隣接して配置される位置へ移動可
    能であり、 ほぼ水平の軌道の内端へ移動された各巻取手段は、機械
    の主フレームに枢着された横カッタ及び関連する押圧ロ
    ーラと協働するようになっており、前記横カッタ及び関
    連する押圧ローラの各々は、ストリップを切断するよう
    に及び巻かれるべき供給ロールのコアを構成するにかわ
    被覆管又はその類似物上に次のストリップの先導端を押
    し付けるように、夫々作動しうること、を特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】回転フレームの中央領域へ移動された各巻
    手段は、巻取手段の巻取軸線が回転フレームの回転軸線
    と軸線方向に整列するような位置で固定されるようにな
    っていること、を特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】中央ガイドローラは、巻かれている供給ロ
    ールと接触する接触ローラを構成すること、を特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  4. 【請求項4】供給ロールを回転フレームの中央領域に移
    動させる前に、即ち供給ロールの交換の開始時に、レバ
    ーで機械フレームに枢着されたローラを設け、シフト中
    ウエブが横にそれるのを防ぐため及び供給ロールを接触
    ローラから除去したとき空気のエントラップを防ぐた
    め、前記機械フレームに枢着されたローラを供給ロール
    に対向して枢動させること、を特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項に記載の装置。
  5. 【請求項5】巻取手段は関連する軌道に沿って流体作動
    式ピストン・シリンダユニットにより移動可能であるこ
    と、を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】軌道に沿って移動でき、かつ巻取手段及び
    関連する駆動装置を支持する互に対向するキヤリジを設
    け、回転軸線と同心の軌道内を転向円板のリムの周りに
    延びるチェーンによって同期化が行なわれ、前記チェー
    ンは、それらの端部が前記キヤリジに連結され、固定位
    置で主フレームに回転自在に取付けられた軸に非回転的
    に連結されたチェーンスプロケットの周りに掛け渡され
    ていること、を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】ウエブを裂くためのカッタはウエブから持
    上げられるようになっており、横カッタは、ガイドロー
    ラの一方側でレバーによって機械フレームに枢着され、
    夫々の供給ロール向かって走行するストリップの1つを
    切断し又は前記ストリップのうち一方側に向かって走行
    するストリップを切断するように作動しうること、を特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  8. 【請求項8】ウエブリフターがレバーによって機械フレ
    ームに枢着され、ガイドローラと同軸線でかつ前記ガイ
    ドローラの長さの全体にわたって延び、複数のストリッ
    プのうちの1つだけを切断するためのカッタを備えてい
    ること、を特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】ウエブリフタのカッタは、巻取手段に向か
    って移動しそして比較的小さい巻き角度でガイドローラ
    と接触する単数又は複数のストリップを切断すること、
    を特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載の装置。
  10. 【請求項10】ウエブリフタの弯曲した低摩擦表面に圧
    縮空気排出用の透孔を形成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第(8)項に記載の装置。
  11. 【請求項11】ウエブリフタと関連づけられたカッタは
    ウエブリタの長さ方向スロット内で横方向に摺動可能に
    案内され、ロッドなしシリンダのピストンにより作動し
    うること、を特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記
    載の装置。
  12. 【請求項12】ウエブリフタ及び枢着されたカッタは、
    軌道論を介してガイドローラの軸に枢着されているこ
    と、を特徴とする特許請求の範囲第(8)項に記載の装
    置。
JP62106197A 1986-04-28 1987-04-28 広幅のウエブを裂いて形成され夫々巻取られたストリツプからなる複数の供給ロ−ルを形成するための装置 Expired - Lifetime JPH0798597B2 (ja)

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DE3614344 1986-04-28
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