JPH0795588B2 - 二重積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

二重積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH0795588B2
JPH0795588B2 JP4130551A JP13055192A JPH0795588B2 JP H0795588 B2 JPH0795588 B2 JP H0795588B2 JP 4130551 A JP4130551 A JP 4130551A JP 13055192 A JP13055192 A JP 13055192A JP H0795588 B2 JPH0795588 B2 JP H0795588B2
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二重積層キャパシタ構造
を有する半導体記憶装置およびその製造方法に関するも
ので、特に積層キャパシタがビットライン上・下部に形
成された二重積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装
置およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に半導体記憶装置は集積度の増加
に従って単位セルが構成される面積が減少されるので、
情報の内容を貯蔵するキャパシタ容量において、側面で
限界に至るので平板キャパシタ構造から、トレンチ(tr
ench)型または積層型構造に開発された。しかし、積層
型キャパシタ構造にもかかわらず継続的の集積度の増加
に従って、単層の積層キャパシタ構造にてはその限界に
到着されることとなる。
【0003】このような集積度の増加に伴うキャパシタ
限界を克服するために多層に積層されるキャパシタが近
来に至って開発されているが、この技術に対してはT.
Ema等が“16Mおよび64M DRAMS用三次元
積層キャパシタセル”という題目でIEEE.592−
595 IEDM 88に取上げて論じられている。こ
の構造を図示した図11は多層構造の電荷保存電極(3
2)がMOSFETのソース電極(4)に接続され、M
OSFETのドレイン電極(4′)にはビット線電極
(30)が上記電荷保存電極(32)平板下部に形成さ
れたことを図示し、ゲート電極(3)、プレート電極
(33)、素子分離絶縁膜(2)および絶縁層(31)
を各々図示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術は
多層構造の積層キャパシタの製造方法が容易ではなく、
ビット線電極コンタクトまたは積層キャパシタの電荷保
存電極コンタクトにおいて、甚しい段差に因るコンタク
ト不良が生ずる。
【0005】したがって、本発明は上記の問題点を解決
するために下部に第1積層キャパシタを形成してその上
部にビット線電極を形成し、ビット線層の上部に第2積
層キャパシタを形成した二重積層キャパシタ構造を有す
る半導体記憶装置およびその製造方法を提供することに
その目的がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基板に
ゲート電極とソース/ドレイン電極が具備されるMOS
FETが形成され、上記MOSFETのソース電極にコ
ンタクトされて隣接しているゲート電極の所定上部ま
で、所定面積の第1電荷保存電極が下部のMOSFET
と第1絶縁膜で絶縁された状態で形成され、第1電荷保
存電極上部の面に第1キャパシタ誘電体膜と第1プレー
ト電極が各々形成され、上記第1プレート電極が含まれ
る上部構造に第2および第3絶縁層が形成されるが、第
1および第2絶縁層との間の所定部分に上記MOSFE
Tのドレイン電極にコンタクトされたビット線が形成さ
れ、上記第1電荷保存電極の所定上部の第2および第1
絶縁層、第1プレート電極、第1キャパシタ誘電体膜が
除去されて第3コンタクト溝が形成され、第3コンタク
ト溝の側壁に絶縁層スペーサが形成され、第2電荷保存
電極が上記第2絶縁層の所定上部に形成されるが、上記
第3コンタクト溝を介して第1電荷保存電極にコンタク
トされ、第2電荷保存電極の上部面に第2キャパシタの
誘電体膜および第2プレート電極が各々形成され、ビッ
ト線層の下部および上部に第1積層キャパシタと第2積
層キャパシタが並列で連結されることを特徴とする。
【0007】本発明の製造方法によれば、基板に素子分
離絶縁膜、ゲート電極とソース/ドレイン電極で具備さ
れるMOSFETを形成する段階と、MOSFET構造
を含む全体構造の上部に第1絶縁膜を形成し、ソース電
極上部の所定部分の第1絶縁膜を除去して第1コンタク
ト溝を形成し、ソース電極にコンタクトされる第1電荷
保存電極を、隣接しているゲート電極の所定上部まで形
成する段階と、上記第1電荷保存電極の上部面に第1キ
ャパシタ誘電体膜および第1プレート電極を各々形成す
る段階と、第1プレート電極を含む全体構造の上部に第
2絶縁膜を形成した後、ドレイン電極上部の所定部分の
第2絶縁膜と第1絶縁膜を除去して第2コンタクト溝を
形成した後に、ドレイン電極にコンタクトされるビット
線を形成する段階と、ビット線を含む全体構造の上部に
第3絶縁膜を形成した後、第1電荷保存電極の所定上部
の第3絶縁膜、第2絶縁膜、第1プレート電極および第
1キャパシタ誘電体膜を各々除去して第3コンタクト溝
を形成する段階と、上記コンタクト溝の構造上部にスペ
ーサ形成用の絶縁膜を形成した後、非等方性にエッチバ
ックして第3コンタクト溝の側壁に絶縁膜スペーサを形
成する段階と、上記第3コンタクト溝を介して第1電荷
保存電極にコンタクトされる第2電荷保存電極を第3絶
縁膜の所定上部に形成する段階と、第2電荷保存電極の
上部面に第2キャパシタ誘電体膜および第2プレート電
極を順次的に形成する段階となり、ビット線を中心に下
部および上部に第1積層キャパシタおよび第2積層キャ
パシタが並列に連結されることを特徴とする。
【0008】このように本発明によれば、ソース電極の
大きさが電荷保存電極を接続させるためのコンタクトの
大きさに比べて大きくない場合、第1電荷保存電極は自
己整列型コンタクト方式を利用してソース電極にコンタ
クトをさせることができ、第2電荷保存電極を第1電荷
保存電極に大きな段差が生じないようにコンタクトする
ことによりコンタクト不良が発生せず、電気的にソース
電極に接続されキャパシタ容量を増大させることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付した図面を参照して説明
すれば次のとおりである。
【0010】図1はアクティブ領域(40)と第1電荷
保存電極領域(42A)、第2電荷保存電極領域(42
B)、ビット線コンタクト領域(44)、ワードライン
領域(43)、ビット線領域(41)、第1および第2
電荷保存電極コンタクト領域(45)を図示したレイア
ウト図面である。
【0011】図2ないし図7は本発明に従って二重積層
キャパシタを形成する製造過程を示す断面図である。
【0012】図2は半導体基板(1)の一定部分に素子
分離絶縁膜(2)を形成し、ゲート酸化膜(2A)、ゲ
ート電極(3)とソース、ドレイン電極(4、4′)を
形成した後、全体的に第1絶縁膜(5)を形成した後に
ソース電極(4)上部の一定部分の第1絶縁膜(5)を
食込み、第1コンタクト溝(20)を形成し、第1電荷
保存電極(6)を図1のごとくソース電極(4)にコン
タクトをして第1積層キャパシタを形成した状態の断面
図として、ソース電極(4)に第1電荷保存電極(6)
をコンタクトするとき自己整列方式を用いることができ
る。
【0013】図3は第1電荷保存電極(6)上部に第1
キャパシタ誘電体膜(7)を形成し、その上部に第1プ
レート電極(8)を形成した後、全体的に第2絶縁膜
(9)(たとえばBPSG層またはUSG層(Undoped
Silicate Glass)とBPSG層の二層構造)を形成した
状態の断面図であって、第2絶縁膜(9)は必要に応じ
て平坦化させることができる。
【0014】図4はドレイン電極(4′)上部の一定部
分の第2および第1絶縁膜(9および5)を食込み、第
2コンタクト溝(21)を形成し、ドレイン電極
(4′)にコンタクトをしてビット線電極(10)を図
1のごとく形成した後、全体的に第3絶縁膜(11)を
形成した状態の断面図であって、第3絶縁膜(11)は
必要に応じて平坦化させることができる。
【0015】図5はソース電極(4)上部の一定部分の
第3および第2絶縁膜(11および9)および第1プレ
ート電極(8)、第1キャパシタ誘電体膜(7)を手順
通りに食込み、第1電荷保存電極(6)が露出されるよ
うにした第3コンタクト溝(22)を形成した後、全体
的にスペーサ形成用の絶縁膜を形成した後に非等方性で
エッチバックして、第3コンタクト溝(22)側壁に絶
縁膜スペーサ(12)を形成した状態の断面図であっ
て、絶縁膜スペーサ(12)により第1プレート電極
(8)と後に形成される第2電荷保存電極との間を絶縁
させることになる。
【0016】図6は第1電荷保存電極(6)に第3コン
タクト溝(22)を介してコンタクトをする第2電荷保
存電極(13)を図1のごとく形成した状態の断面図で
あって、第2電荷保存電極(13)は第1電荷保存電極
(6)を介して電気的にソース電極(4)に接続される
ことになる。
【0017】図7は第2電荷保存電極(13)上部に第
2キャパシタ誘電体膜(14)を形成し、第2プレート
電極(15)を形成して第2積層キャパシタを形成した
状態の断面図である。
【0018】ここで第2プレート電極(15)と第1プ
レート電極(8)が一側面に引出されて並列接続され
る。
【0019】図8から図10までは本発明の他の実施例
であって、図2から図4まで同一の製造過程を経た後図
8で進行する二重積層キャパシタを形成する製造過程を
示す断面図である。
【0020】図8は図4以後、第3絶縁膜(11)上部
へ全体的に第2電荷保存電極用のシリコン膜(13A)
を形成した後にソース電極(4)上部の一定部分の第2
電荷保存電極用のシリコン膜(13A)および第3なら
びに第2絶縁膜(11および9)、第1プレート電極
(8)、第1キャパシタ誘電体膜(7)を手順通りに食
込み、第1電荷保存電極(6)が露出されるようにした
第3コンタクト溝(22)を形成した状態の断面図であ
る。図9は全体的にスペーサ形成用の絶縁膜を形成した
後に非等方性でエッチバックをなし、第3コンタクト溝
(22)の側壁に絶縁膜スペーサ(12)を形成した
後、全体的に第2電荷保存電極用の伝導物質(13B)
を形成した状態の断面図であって、絶縁膜スペーサ(1
2)により第2電荷保存電極と第1プレート電極(8)
が絶縁されることになる。
【0021】図10は上記第2電荷保存電極用の伝導物
質(13B)と、第2電荷保存電極用シリコン膜(13
A)を所定部分を除去して図1のごとく第2電荷保存電
極(13)のパターンを形成した後、その上部に順次的
に第2キャパシタ誘電体膜(14)および第2プレート
電極(15)を形成して第2積層キャパシタを形成した
状態の断面図であって、第2電荷保存電極(13)は第
1電荷保存電極(6)を介して電気的にソース電極
(4)に接続されることになる。
【0022】
【発明の効果】上記したごとく、本発明により二重積層
キャパシタを容易に製造することによりキャパシタ容量
を増大させると同時に、ビット線のコンタクトと第2電
荷保存電極のコンタクトの段差を適切に調節して段差に
因り発生される問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って二重積層キャパシタを形成する
ためのレイアウト図面。
【図2】本発明に従って二重積層キャパシタを形成する
過程の一工程を示す断面図。
【図3】本発明に従って二重積層キャパシタを形成する
過程の一工程を示す断面図。
【図4】本発明に従って二重積層キャパシタを形成する
過程の一工程を示す断面図。
【図5】本発明に従って二重積層キャパシタを形成する
過程の一工程を示す断面図。
【図6】本発明に従って二重積層キャパシタを形成する
過程の一工程を示す断面図。
【図7】本発明に従って二重積層キャパシタを形成する
過程の一工程を示す断面図。
【図8】本発明の他の実施例であって、二重積層キャパ
シタを形成する過程の一工程を示す断面図。
【図9】本発明の他の実施例であって、二重積層キャパ
シタを形成する過程の一工程を示す断面図。
【図10】本発明の他の実施例であって、二重積層キャ
パシタを形成する過程の一工程を示す断面図。
【図11】従来の技術により形成された16Mおよび6
4M DRAMS用三次元積層キャパシタセルの断面
図。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 素子分離絶縁膜 2A ゲート酸化膜 3 ゲート電極 4 ソース電極 5 第1絶縁膜 6 第1電荷保存電極 7 第1キャパシタ誘電体膜 8 第1プレート電極 9 第2絶縁膜 10 ビット線電極 11 第3絶縁膜 12 絶縁膜スペーサ 13 第2電荷保存電極 13A 第2電荷保存電極用シリコン膜 13B 第2電荷保存電極用伝導物質 14 第2キャパシタ誘電体膜 15 第2プレート電極 20 コンタクト溝 21 コンタクト溝 22 コンタクト溝 31 絶縁層 32 電荷保存電極 33 プレート電極 40 アクティブ領域 41 ビット線領域 42A 第1電荷保存電極領域 42B 第2電荷保存電極領域 43 ワードライン領域 44 ビット線コンタクト領域 45 第1および第2電荷保存電極コンタクト領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/04 H01L 27/04 C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重積層キャパシタ構造を有する半導体
    記憶装置において、 基板にゲート電極とソース/ドレイン電極が具備される
    MOSFETが形成され、 上記MOSFETのソース電極にコンタクトされて隣接
    しているゲート電極の所定上部まで、所定面積の第1電
    荷保存電極が下部のMOSFETと第1絶縁膜で絶縁さ
    れた状態で形成され、 第1電荷保存電極上部の面に第1キャパシタ誘電体膜と
    第1プレート電極が各々形成された第1積層キャパシタ
    が具備され、 上記第1プレート電極が含まれる上部構造に第2および
    第3絶縁層が形成されるが、第1および第2絶縁層との
    間の所定部分に上記MOSFETのドレイン電極にコン
    タクトされたビット線が形成され、 上記第1電荷保存電極の所定上部の第2および第1絶縁
    層、第1プレート電極、第1キャパシタ誘電体膜が除去
    されて第3コンタクト溝が形成され、 第3コンタクト溝の側壁に絶縁層スペーサが形成され、
    第2電荷保存電極が上記第2絶縁層の所定上部に形成さ
    れるが、上記第3コンタクト溝を介して第1電荷保存電
    極にコンタクトされ、 第2電荷保存電極の上部面に第2キャパシタの誘電体膜
    および第2プレート電極が各々形成された第2積層キャ
    パシタが具備され、 ビット線を中心に下部および上部に具備された第1積層
    キャパシタと第2積層キャパシタが並列で連結されるこ
    とを特徴とする二重積層キャパシタ構造を有する半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記ビット線はドレイン電極とコンタクトされる領域で
    アクティブ領域と重ねられ他の部分のビット線は、アク
    ティブ領域と重ねられないことを特徴とする二重積層キ
    ャパシタ構造を有する半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 二重積層キャパシタ構造を有する半導体
    記憶装置の製造方法において、 基板に素子分離絶縁膜、ゲート電極とソース/ドレイン
    電極で具備されるMOSFETを形成する段階と、 MOSFET構造を含む全体構造の上部に第1絶縁膜を
    形成し、ソース電極上部の所定部分の第1絶縁膜を除去
    して第1コンタクト溝を形成し、ソース電極にコンタク
    トされる第1電荷保存電極を、隣接しているゲート電極
    の所定上部まで形成する段階と、 上記第1電荷保存電極の上部面に第1キャパシタ誘電体
    膜および第1プレート電極を各々形成する段階と、 第1プレート電極を含む全体構造の上部に第2絶縁膜を
    形成した後、ドレイン電極上部の所定部分の第2絶縁膜
    と第1絶縁膜を除去して第2コンタクト溝を形成した後
    に、ドレイン電極にコンタクトされるビット線を形成す
    る段階と、 ビット線を含む全体構造の上部に第3絶縁膜を形成した
    後、第1電荷保存電極の所定上部の第3絶縁膜、第2絶
    縁膜、第1プレート電極および第1キャパシタ誘電体膜
    を各々除去して第3コンタクト溝を形成する段階と、 上記第3コンタクト溝の構造上部にスペーサ形成用の絶
    縁膜を形成した後、非等方性にエッチバックして第3コ
    ンタクト溝の側壁に絶縁膜スペーサを形成する段階と、 上記第3コンタクト溝を介して第1電荷保存電極にコン
    タクトされる第2電荷保存電極を第3絶縁膜の所定上部
    に形成する段階と、 第2電荷保存電極の上部面に第2キャパシタ誘電体膜お
    よび第2プレート電極を順次的に形成する段階となり、
    ビット線を中心に下部および上部に第1積層キャパシタ
    および第2積層キャパシタが並列に連結されることを特
    徴とする二重積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装
    置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 第2絶縁膜をBPSG(Boro Phospho Silicate Glass
    )層またはUSG(Undoped Silicate Glass)とBP
    SG層の二層構造で形成することを特徴とする二重積層
    キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 二重積層キャパシタ構造を有する半導体
    記憶装置の製造方法において、 基板に素子分離絶縁膜、ゲート電極とソース/ドレイン
    電極で具備されるMOSFETを形成する段階と、 MOSFET構造を含む全体構造の上部に第1絶縁膜を
    形成し、ソース電極上部の所定部分の第1絶縁膜を除去
    して第1コンタクト溝を形成して、ソース電極にコンタ
    クトされる第1電荷保存電極を隣接しているゲート電極
    の所定上部まで形成する段階と、 上記第1電荷保存電極の上部面に第1キャパシタ誘電体
    膜および第1プレート電極を各々形成する段階と、 第1プレート電極を含む全体構造の上部に第2絶縁膜を
    形成した後、ドレイン電極上部の所定部分の第2絶縁膜
    と第1絶縁膜を除去して第2コンタクト溝を形成した後
    に、ドレイン電極にコンタクトされるビット線を形成す
    る段階と、 ビット線を含む全体構造の上部に第3絶縁膜を形成し、
    その上部に第2電荷保存電極用のシリコン膜を形成した
    後、第1電荷保存電極の所定上部の第2電荷保存電極用
    のシリコン膜、第3絶縁膜、第2絶縁膜、第1プレート
    電極および第1キャパシタ誘電体膜を除去して第3コン
    タクト溝を形成する段階と、 第3コンタクト溝の上部にスペーサ形成用の絶縁膜を形
    成した後、非等方性でエッチバックして第3コンタクト
    溝の側壁の絶縁膜スペーサを形成する段階と、 上記第3コンタクト溝を介して第1電荷保存電極にコン
    タクトされる第2電荷保存電極用の伝導物質を第2電荷
    保存電極用のシリコン膜の上部に形成した後、所定部分
    の第2電荷保存電極用の伝導物質とシリコン膜を食込
    み、第2電荷保存電極を形成する段階となるビット線を
    中心に下部および上部に第1積層キャパシタおよび第2
    積層キャパシタが並列に連結されることを特徴とする二
    重積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 上記第2絶縁膜および第3絶縁膜を形成するが、平坦化
    させることを含めることを特徴とする二重積層キャパシ
    タ構造を有する半導体記憶装置の製造方法。
JP4130551A 1991-05-24 1992-05-22 二重積層キャパシタ構造を有する半導体記憶装置およびその製造方法 Expired - Fee Related JPH0795588B2 (ja)

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