JPH0249267A - 音声信号の早聞再生方法 - Google Patents

音声信号の早聞再生方法

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JPH0249267A
JPH0249267A JP19787688A JP19787688A JPH0249267A JP H0249267 A JPH0249267 A JP H0249267A JP 19787688 A JP19787688 A JP 19787688A JP 19787688 A JP19787688 A JP 19787688A JP H0249267 A JPH0249267 A JP H0249267A
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JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
clock
clock signal
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP19787688A
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English (en)
Inventor
Ikuhisa Sekizawa
関沢 郁久
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0249267A publication Critical patent/JPH0249267A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は音声信号を短時間で再生する方法に関する。
〈従来の技術〉 電子スチルカメラ等、静止画の画像信号を磁気ディスク
に記録する装置は既に知られており、直径約47馬、厚
さ約40pmのフロッピーディスクを用いるものが規格
化され、且つ実用化されている。フロッピーディスクは
3600rpmで回転され、50本のトラックにフィー
ルド記録では50駒の静止画が、フレーム記録では25
駒の静止画が記録される。
トラック幅は60μta、 )ラックピッチは100p
−とされ、トラック間に40pmのガートバンドが設け
られる。再生画像はテレビジョン受像機等のモニタに映
出されたり、プリンタによってハードコピーされる。
このようなフロッピーディスクに音声信号を記録するに
は時間軸圧縮が行われ、再生時には時間軸伸長が行われ
る。つまり、フロッピーディスクは1/60秒で1回転
するなめ1トラック当り1/60秒しか記録できないが
、時間軸を例えば1/640に圧縮することにより、約
10秒の音声信号を記録することができろ。音声信号と
しては、記録した静止画の解説、再生画像の観賞のため
の背景音楽、電子スチルカメラによる撮像時の背景音等
種々の音声領域の信号がある。
第2図に代表的な音声信号記録装置のブロック構成を示
し、第3図にその再生装置のブロック構成を示す。
第2図において、マイクロホン1から入力端子2に加え
られた音声信号3はローパスフィルタ (L”PF)4
及びノイズリダクション回路(NR)5に通されたのち
、時間軸圧縮装置6に入力される。時間軸圧縮装置6は
A/D変換M7、RAM (ランダム・アクセス゛メモ
リ)8、D/A変換器9、アドレス・カウンタ10、書
込み用クロック発生N11、及び読出し用クロック発生
器12を具備する。
アドレス・カウンタ10には録音スタートスイッチ13
とPG検出装置14とが接続されている。読出し用クロ
ック信号12aの周波数は、時間圧縮率をM倍とすると
、書込み用クロック信号11aの周波数f、のM倍、即
ち、M−fQに設定されている。ノイズリダクション回
路5からの音声信号5aはA/D変換器7によりfなる
サンプリング周波数でデジタル信号7aに変換される。
このデジタル信号7aは録音スタート・スイッチ13が
オンにされたのち、アドレス・カウンタ10がf、なる
周波数のクロック信号11aでアドレスを進めることに
よl)、RAM8に記憶される。
10aはアドレス信号である。RAM8の所定領域にデ
ジタル信号7aが記憶され終ると、PG検出装置14か
らのPG信号14aに同期してアドレス・カウンタ10
はM−fSなる周波数のクロック信号12aでアドレス
を進め始めてRAM8の内容を読出す。読出されたデジ
タル信号8 a 1.t D / A変換器9によりM
−fsなる周波数のクロック信号12aでアナログ信号
9aに変換される。以上によって得られたアナログ信号
9aは入力端子2に加えられた音声信号3の時間軸を1
/Mに圧縮したものである。
時間圧縮された音声信号9aはローパスフィルタ (L
PF)38を通りブリ・エンファシス回FIs15で高
域強調されたのち、周波数変調N16で変調処理を受け
、記録用増幅器17及び磁気ヘッド18を通してフロッ
ピーディスク19の適宜なトラックに記録される。
20はフロッピーディスク19を回転させるモータであ
る。
時間圧縮率はどのくらいかというと、これはフロッピー
ディスク19に記録できる周波数帯域と、音声信号の記
録時に要求される上限周波数とで決まる。電子スチルカ
メラ等では3600rpmで回転するフロッピーディス
クに、圧縮後の帯域が3.2MHzである音声信号で6
 MHzのキャリアをFM変調して記録できる。そこで
音声信号の上限周波数をfV&とすれば、M= 320
0/fVで与えられる。また、記録できる音声信号の時
間Tは、T=M・1/60=3200/60 fvとな
る。表1に、fV=2.5MHz、5k[h、10&の
各側の諸元を示す。
表  1 再生装置については、第3図に示すように、再生スイッ
チ32がオンされると、磁気ヘッド21から信号21a
が増幅器22に入力され、増幅後に復調器23で周波数
変調を復調される。
そして、ローパスフィルタ39を通り、デ・エンファシ
ス回路24で高域を抑制されて、時間軸伸長装置25に
入力される。時間軸伸長装置25はA/D変換器26、
RAM27、D/A変換晋28、アドレス・カウンタ2
9、書込み用クロック発生器30、及び読出し用クロッ
ク発生器31を具備する。アドレス・カウンタ29には
再生スイッチ32及びPG検出装置33が接続されてい
る。書込み用クロック信号30aの周波数は、第11図
の記録系の時間軸圧縮装置6における読出し用クロック
信号12aと同じM−fである。また読出し用クロック
信号31aの周波数は時間軸圧縮装置6における書込み
用クロック信号11aと同じf8である。。デ・エンフ
ァシス回路24から得られる時間圧縮されているアナロ
グ信号24aはA/D変換器26によりM−f、なるサ
ンプリング周波数でデジタル信号26aに変換される。
このデジタル信号26aば、PG検出装置33からのP
G(:4号33aに同期してアドレス・カウンタ29が
M−f、なるクロック周波数でアドレスを進め始めるこ
とにより、RAM2?に記憶される。29aはアドレス
信号である。RAM27の所定領域にデジタル信号26
aが記憶され終ると、アドレス・カウンタ29はf、な
るクロック周波数でアドレスを進めてRAM27の内容
を読出す。読出されたデジタル信号27aばD/A変換
蕃28によ口f、なるクロック周波数でアナログ信号2
8aに変換される。思上によって得られたアナログ信号
28aは時間軸を元にもどされた音声帯域の信号である
。この音声信号28aはローパスフィルタ34、ノイズ
リダクシこン回路35及び増幅器36を通してスピーカ
37に与えられ、音となって出力される。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記再生装置において、通常約10秒で再生するところ
を約5秒間で再生して早聞きするには、時間軸伸長率を
M倍から(M/ 2 )倍へと変更すれば良い。つまり
、RAM2?からデジタル信号27aを読み出す際にア
ドレスをf8なろクロック周波数ではなく2倍のfなる
クロック周波数で進めてやれば良0のである。
しかし、読み出しのり四ツク周波数を2倍の高周波とす
ると、再生音も2倍の音声周波数となる結果、高音域の
ノイズ成分が強調されて非常に聞きづらいものとなって
しまう。
また、高音域のノイズ成分を除去するためにローパスフ
ィルタ等を追加するとすれば、回路が複雑化し、しかも
完全に除去することもできない。
本発明は、メモリから読み出す際のクロック周波数を変
更することなく一定とし、メモリに書込む際のクロック
周波数を低周波に切り換えることにより上記問題点を解
決した再生方法を提供することを目的とするものである
く課題を解決するための手段〉 斯かる目的を達成する本発明の構成は回転する磁気記録
媒体から時間圧縮された音声信号を再生し、再生された
前記音声信号をFM復調してデジタル音声信号にA/D
変換し、第1のクロック信号に同期してメモリに書込み
、前記第1のクロック信号よりも低周波な第2のクロッ
ク信号に同期して前記メモリからデジタル音声信号を読
出し、読出されたデジタル音声信号をアナログ音声信号
にD/A変換することにより時間軸を伸長し、D/A変
換されたアナログ音声信号を音声に変換して出力する再
生装置において、前記第1のクロック信号より低周波で
前記第2のクロック信号よりも高周波な第3のクロック
信号に同期して前記メモリに書込むことにより、前記第
1のクロック信号を使用するよりも短時間で再生するこ
とを特徴とする。
く実 施 例〉 以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図に本発明に使用する再生装置の一例を示すように
、この再生装置では、(M−f、/2)なる周波数のク
ロック信号40aを発生するクロック発生器40と、M
−f、なる周波数のクロック信号30aを発生するクロ
ック発生器30とが切換スイッチによって選択的に接続
されるようになっている。また、ローパスフィルタ (
LPF)39と、これのカットオフ周波数の半分のカッ
トオフ周波数を有するローパスフィルタ (LPF)4
1とが切換スイッチを介して選択的に接続している。ロ
ーパスフィルタ39,410力ツトオフ周波数はA/D
変換器26のサンプリング周波数の半分とする必要があ
るので、サンプリング周波数としてM−f、例えば6.
4MHzの場合はローパスフィルタ39のカットオフ周
波数としては3.2MHzとなり、またサンプリング周
波数として(M −f、 /2)例えば3.2MH2の
場合はローパスフィルタ41のカットオフ周波数は1.
6MHzとなる。尚、その他の構成は第3図に示す再生
装置と同様のものである。
上記構成の再生装置を用いて、通常約10秒で再生する
ところを約5秒で再生して早聞きするには、次の様に行
う。
まず、切換スイッチを切換えて第1図に示すようにクロ
ック発生器40、ローパスフィルタ41を接続する。次
に再生スイッチ32がオンされろと、磁気ヘッド21か
ら信号21aが増幅器22に入力され、増幅後にfjj
調器23で周波数変調を復調されろ。そして、ローパス
フィルタ41を通過しデ・エンファシス回路24で高域
を抑制されて、時間軸伸長装置25に入力される。時間
軸伸長装置25はA/D変換M26、RAM27、D/
A変iII!、蕃28、アドレス・カウンタ29、書込
み用クロック発生器30.40及び読出し用クロック発
生器31を具備する。アドレス・カウンタ29には再生
スイッチ32及びPG検出装置33が接続されている。
書込み用クロック信号40mの周波数は、第2図の記録
系の時間軸圧縮装置6における読出し用り胃ツク信号1
2aの半分の(M−f、) /2である。また読出し用
クロック信号31aの周波数は時間軸圧縮装置6におけ
る書込み用り四ツク信号11aと同じf、である。デ・
エンファシス回路24がら得られる時間圧縮されている
アナログ信号24bはA/D変換器26によ#)(M−
f、 ) /2なるサンプリング周波数でデジタル信号
26bに変換される。このデジタル信号26bは、PG
検出装置33からのPG信号33aに同期してアドレス
・カウンタ29が(M−f)/2なるクロック周波数で
アドレスを進め始めることにより、RAM27に記憶さ
れる。29bばアドレス信号である。RAM27に記憶
されるデジタル信号26bの領域は、M−f、なるクロ
ック周波数でアドレスを進めた場合の半分の領域となる
。つまり、M−f、なるクロック周波数で書き込む場合
に比ベサンプリング間隔を倍にして半分の音声信号を欠
落させて記憶させているのである。デジタル信号26b
が記憶され終ると、アドレス・カウンタ29はf、なる
クロック周波数でアドレスを進めてRAM27の内容を
読出す。読出されたデジタル信号27bはD/A変換器
28によりf、なるクロック周波数でアナログ信号28
bに変換される。以上によって得られたアナログ信号2
8bは時間軸を半分に圧縮したものであり、ローパスフ
ィルタ34、ノイズリダクション回路35及び増幅器3
6を通してスピーカに与えられ、約5秒の音となって出
力される。ここでアナログ信号28bは、RAM27か
ら通常時と同じf9なるクロック周波数で読み出される
ので、通常時と同様の周波数帯域で再生されることにな
る。
尚、再生されるアナログ信号28bの時間軸圧縮率とし
ては必ずしも棒に限るものではな(、聞き取り易いよう
に適宜増減しても良い。また、フロッピーディスク19
に圧縮して記録されろ音声信号に高音域のノイズ成分が
なければ、A/D変換器26におけるサンプリングに不
都合はないので、ローパスフィルタ39.41を省略し
ても良い。
〈発明の効果〉 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように本発明
はメモリから読み出す際のクロツク周波数を変更するこ
となく一定とし、メモリに書き込む際のクロック周波数
を低周波に切り換えることにより早聞き再生することが
できるので、周波数帯域は通常時のものと変わらない。
また、クロック周波数を切り換えるだけで簡単に実施で
きる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法に使用する再生装置の1例を示すブ
ロック図、第2図、第3図はそれぞれ従来の記録装置、
再生装置のブロック図である。 図面中、 4.34,38,39,41はローパスフィルタ・6は
時間軸圧縮装置、 7.26はA/D変換器、 8.27はRAM。 9.28はD/A変換器、 10.29はアドレスカウンタ、 11.12,30,40はクロック、 25は時間軸伸長装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転する磁気記録媒体から時間圧縮された音声信号を再
    生し、再生された前記音声信号をFM復調してデジタル
    音声信号にA/D変換し、第1のクロック信号に同期し
    てメモリに書込み、前記第1のクロック信号よりも低周
    波な第2のクロック信号に同期して前記メモリからデジ
    タル音声信号を読出し、読出されたデジタル音声信号を
    アナログ音声信号にD/A変換することにより時間軸を
    伸長し、D/A変換されたアナログ音声信号を音声に変
    換して出力する再生装置において、前記第1のクロック
    信号より低周波で前記第2のクロック信号よりも高周波
    な第3のクロック信号に同期して前記メモリに書込むこ
    とにより、前記第1のクロック信号を使用するよりも短
    時間で再生することを特徴とする音声信号の早聞再生方
    法。
JP19787688A 1988-08-10 1988-08-10 音声信号の早聞再生方法 Pending JPH0249267A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0517247A (ja) * 1991-07-02 1993-01-26 Ngk Insulators Ltd セラミツクと金属部材との接合方法
US5270238A (en) * 1991-05-24 1993-12-14 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Method of making a semiconductor memory device having a double-stacked capacitor structure

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