JPH079208U - コンパクト容器 - Google Patents

コンパクト容器

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JPH079208U
JPH079208U JP4044793U JP4044793U JPH079208U JP H079208 U JPH079208 U JP H079208U JP 4044793 U JP4044793 U JP 4044793U JP 4044793 U JP4044793 U JP 4044793U JP H079208 U JPH079208 U JP H079208U
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Japan
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幸知 柚原
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YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 弾性部材の弾発力により蓋体をスムーズに開
放することでき、かつ弾性部材および蝶番部の耐久性を
損なうことがないコンパクト容器を提供する。 【構成】 蓋体20の第2蝶番片22の基部に空所26
を形成し、容器本体10の後方に弾性部材15を配設
し、弾性部材15の後端部17を容器本体10の後端外
面より突出して形成する。蓋体20の閉止状態で弾性部
材15に対向する蓋体20の内面に突起25を設け、蓋
体20の空所26内で弾性部材15の後端部17下方に
弾性部材15が下方向に屈曲可能な空間29を有する。 【効果】 弾性部材の弾発力により蓋体をスムーズに開
放することできる。また、弾性部材は下方に形成された
空間内で下方向に屈曲するので、弾性部材の耐久性が損
なわれない。また、蝶番部も常時、弾性部材による反発
を受けることがなく、耐久性が損なわれない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンパクト容器に関するもので、より具体的には容器本体と容器本 体を開閉する蓋体とを有し、容器本体と蓋体の後端部にそれぞれ形成された蝶番 片に蝶番ピンを連通挿入して蝶番部を形成するとともに、容器本体と蓋体の前端 部に係合手段を設けてなるコンパクト容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のコンパクト容器の蝶番部に対しては、各種工夫が凝らされ、単 なる蝶番機能のみならず、弾発力によって蓋体をある程度自動的に回動させるこ とができるようにしたものがある。
【0003】 例えば、実公昭59−39924号公報には、蓋体の閉止時に相互に対向する 容器本体上面部分と蓋体下面部分とのいずれか一方に弾性部材を突出して形成す るように構成されたものが開示されている。このコンパクト容器では、蓋体の閉 止状態においてこの弾性部材の頭部が対向面に弾接し、容器の係合手段を解除す ると、この弾性部材の弾発力により蓋体が浮き上がるようになっている。
【0004】 また、実公昭64−6721号公報には、蝶番ピンを容器本体または蓋体のい ずれか一方の後方に位置させ、この蝶番ピンを後方に位置させた一方の後端面の 少なくとも蝶番ピンより他方側に位置した箇所に蓋体の閉止時に相互の面の間に 形成された間隔より大きい長さの弾性部材を突出して形成するように構成された ものが開示されている。このコンパクト容器では、蓋体の閉止状態においてこの 弾性部材が相互の面の間で押潰され、弾性変形し、容器の係合手段を解除すると 、この弾性部材の弾発力により蓋体が容器本体に対して開放方向への回動するよ うになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、かかる従来のコンパクト容器においては、弾性部材が容器本体 と蓋体との間に突出して形成されているため、蓋体の閉止時に蓋体が突部を押し 潰す状態になる。このため、蓋体の閉止時に弾性部材には常時、力が加わること になり、弾性部材の耐久性が損なわれるといった問題点が発生してきた。また、 蝶番部も常時、弾性部材による反発を受け、耐久性が損なわれるといった問題点 も発生した。
【0006】 本考案はかかる従来の問題に鑑みてなされたもので、その目的は、弾性部材の 弾発力により蓋体をスムーズに開放することでき、かつ弾性部材および蝶番部の 耐久性を損なうことがないコンパクト容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本考案によれば、容器本体と容器本体を開閉する 蓋体とを有し、容器本体と蓋体のそれぞれの後端部に形成された蝶番片に蝶番ピ ンを連通挿入して蝶番部を形成するとともに、容器本体と蓋体の前端部に係合手 段を設けてなるコンパクト容器において、容器本体の後方に弾性部材を配設する とともにその後端部を容器本体の後端面より突出して形成し、蓋体には、その閉 止状態で弾性部材に対向する突起を設け、かつ弾性部材の後端部下方に、突起に 押圧される弾性部材が下方向に屈曲可能な空間を有してなることを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記構成を有する本考案のコンパクト容器によれば、蓋体の閉止状態において 蓋体に形成された突起が容器本体に配設された弾性部材を押圧する。この際、弾 性部材は、その後端部下方に形成された空間内で下方向に屈曲し、これにより蓋 体を開方向に付勢する。そして、容器の係合手段を解除すると、この弾性部材の 弾発力により蓋体が容器本体に対して開放方向へ回動する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例を図に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3 は、本考案に係るコンパクト容器の第1実施例を示す。本実施例のコンパクト容 器は、図1に示されるように容器本体10と、この容器本体10とは別体に形成 された蓋体20、およびプッシュピース30とからなっている。
【0010】 容器本体10と蓋体20とは、その外周を一致させた矩形状として形成され、 容器本体10の上面には、化粧料を収納するための凹部11が形成され、蓋体2 0の下面には、鏡21が貼着されている。そして、容器本体10と蓋体20の後 端部には蝶番部40が形成されている。
【0011】 容器本体10の後端中央部には切欠凹所12が形成され、この切欠凹所12の 両側壁は後方に向かって延長する一対の第1蝶番片(図示せず)となっており、 ここに蝶番ピン挿通孔(図示せず)が形成されている。また切欠凹所12の奥面 中央部は凹所13を介して容器本体10の高さより低い立壁14が形成されてい る。そして、この凹所13内に弾性部材15が嵌入されている。弾性部材15は 、断面略逆L字状で、下端部16がテーパ状に形成され、凹所13に嵌入した状 態では、凹所13の内周面および立壁14の上端面と当接し、その上端面は凹部 11の上端面と面一になっている。また、弾性部材15の後端部17は切欠凹所 12の奥面から突出している。さらに、弾性部材15の後端部17の下面はテー パ状に形成されている。
【0012】 蓋体20の後方中央部には容器本体10の切欠凹所12に挿入可能な第2蝶番 片22が垂下形成されている。この第2蝶番片22の両側面には蝶番ピン挿通孔 23、23が形成され、ここに蝶番ピン24,24を連通挿入し、これにより容 器本体10との間に蝶番部40が形成され、容器本体10と蓋体20とが開閉自 在に蝶着されている。また、蓋体20の後方部下面には前後に延長する突起25 が一体的に突設され、この突起25の位置は容器本体10の弾性部材15の後端 部17上面に対応している。さらに、第2蝶番片22の基部には、空所26が形 成されている。
【0013】 また、容器本体10と蓋体20との前端中央部には、このコンパクト容器の係 合手段50が配設されている。この係合手段50は、容器本体10に形成された 凹所18の奥壁から前方に向かって突出する第1の係合突起19と、蓋体20の 前端部下側から垂設された爪片27の後面端部に形成された第2の係合突起28 と、これら第1の係合突起19と第2の係合突起28との係合を解除するプッシ ュピース30とから構成されている。
【0014】 容器本体10の凹所18の奥壁の下方には後方に向かって延長する案内孔35 が形成されている。また、蓋体20の爪片27の外面27Aは下方に行くにした がって後方に傾斜する傾斜面を構成している。さらに、プッシュピース30は、 側断面略L字状に形成され、その上端部31は、爪片27の傾斜面27Aに当接 摺動するようになっている。
【0015】 上記のような構成のコンパクト容器において蓋体20が閉止した状態では、図 1および図2に示されるように、容器本体10の第1の係合突起19と蓋体20 の第2の係合突起28とが係合して止錠状態となる。一方、蓋体20の突起25 は、容器本体10の弾性部材15の後端部17上面を押圧する。
【0016】 また、蓋体20の空所26内の弾性部材15の後端部17下方部には、空間2 9が形成されており、この空間29により弾性部材15の後端部17は、下方へ 弾性変形しながら屈曲して、蓋体20を回動しようとする方向の弾発力が発生す る。
【0017】 上記のようなコンパクト容器の蓋体20の止錠位置から、図3に示されるよう にプッシュピース30を内方に押し込むと、プッシュピース30は、案内孔35 により後方に移動し、上端部31が爪片27を上方に押圧して、第1の係合突起 19から第2の係合突起28を離脱させて係合を解除し、蓋体20が開錠される 。同時に、下方へ弾性変形しながら屈曲した弾性部材15の弾発力により、蓋体 20は開放方向へ回動する。
【0018】 なお、上記蓋体20に形成された突起25は、リブまたは突条であってもよい 。 図4は、本考案の第1実施例に係るコンパクト容器の変形例を示す。この実 施例では、容器本体10aの切欠凹所12aの奥面の上方が切欠されている。ま た、容器本体10aの上面の凹部11aには化粧料を収納するための中皿60が 嵌着されている。この中皿60の上端部は外方に延長し、さらに下方向に折曲し た庇部61となっている。弾性部材15aは、中皿60の庇部61の下方で、凹 部11aと中皿60との間に嵌入されている。そして、弾性部材15aの後端部 17aは切欠凹所12aの奥面から突出している。
【0019】 一方、蓋体20aの突起25aは、蓋体20aの閉止状態で容器本体10aの 弾性部材15aの後端部17a上面を押圧している。また、蓋体20aの空所2 6a内の弾性部材15aの後端部17a下方部には、空間29aが形成されてお り、この空間29aにより弾性部材15aの後端部17aは、空所26a内で下 方へ弾性変形しながら屈曲し、蓋体20aを回動しようとする方向の弾発力が発 生する。その他の構成および作用は、上記第1実施例と同様である。
【0020】 図5は、本考案の第1実施例に係るコンパクト容器の他の変形例を示す。この 実施例では、上記変形例と同様に容器本体10bの上面の凹部11bに化粧料を 収納するための中皿70が嵌着されている。この中皿70の上端部は外方向に延 長した庇部71となっている。また、弾性部材15bは中皿70の庇部71の下 方で、凹部11bと中皿70との間に嵌入され、その後端部17bは切欠凹所1 2bの奥面から突出している。さらに、弾性部材15bの後端部17bの上面お よび下面はテーパ状に形成されている。
【0021】 一方、蓋体20bの突起25bの角部は後方下方に向かって傾斜するテーパ状 に形成され、切欠凹所12bの奥面と蓋体20bの第2蝶番片22bとの間に空 所26bが形成されている。そして、蓋体20bの閉止状態で容器本体10bの 弾性部材15bの後端部17b上面を押圧している。また、弾性部材15bの後 端部17b下方部には、空間29bが形成されており、この空間29bにより弾 性部材15bの後端部17bは、下方向へ弾性変形しつつ屈曲し、蓋体20bを 回動しようとする方向の弾発力が発生する。その他の構成および作用は、上記第 1実施例と同様である。
【0022】 なお、上記蓋体20a,20bに形成される突起25a,25bは、リブまた は突条であってもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、容器本体と容器本体を開閉する蓋体とを有し 、容器本体と蓋体のそれぞれの後端部に形成された蝶番片に蝶番ピンを連通挿入 して蝶番部を形成するとともに、容器本体と蓋体の前端部に係合手段を設けてな るコンパクト容器において、容器本体の後方に弾性部材を配設するとともにその 後端部を容器本体の後端面より突出して形成し、蓋体には、その閉止状態で弾性 部材に対向する突起を設け、かつ弾性部材の後端部下方に、突起に押圧される弾 性部材が下方向に屈曲可能な空間を有してなることを特徴としているので、係合 を解除すると弾性部材の弾発力により蓋体をスムーズに開放することできる。
【0024】 また、弾性部材は下方に形成された空間内で下方向に屈曲するので、蓋体の閉 止時に蓋体が突部を押し潰すことにより弾性部材に常時、力が加わり、弾性部材 の耐久性が損なわれるといった問題点が解消される。
【0025】 さらに、蝶番部も常時、弾性部材による反発を受けることがなく、耐久性が損 なわれるといった問題点も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係るコンパクト容器の蓋
体の閉止状態を示す側断面図である。
【図2】本考案の第1実施例に係るコンパクト容器の蓋
体の閉止状態を示す要部側断面図である。
【図3】本考案の第1実施例に係るコンパクト容器を開
錠した状態を示す要部側断面図である。
【図4】本考案の第1実施例に係るコンパクト容器の変
形例を示す要部側断面図である。
【図5】本考案の第1実施例に係るコンパクト容器の他
の変形例を示す要部側断面図である。
【符号の説明】
10,10a,10b 容器本体 11,11a,1
1b 凹部 15,15a,15b 弾性部材 17,17a,1
7b 後端部 20,20a,20b 蓋体 22,22b 第
2蝶番片 24 蝶番ピン 25,25a,2
5b 突起 26,26a,26b 空所 29,29a,2
9b 空間 40 蝶番部 50 係合手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と該容器本体を開閉する蓋体と
    を有し、該容器本体と該蓋体のそれぞれの後端部に形成
    された蝶番片に蝶番ピンを連通挿入して蝶番部を形成す
    るとともに、該容器本体と該蓋体の前端部に係合手段を
    設けてなるコンパクト容器において、該容器本体の後方
    に弾性部材を配設するとともにその後端部を該容器本体
    の後端面より突出して形成し、該蓋体には、その閉止状
    態で該弾性部材に対向する突起を設け、かつ該弾性部材
    の該後端部下方に、該突起に押圧される該弾性部材が下
    方向に屈曲可能な空間を有してなることを特徴とするコ
    ンパクト容器。
JP1993040447U 1993-07-23 1993-07-23 コンパクト容器 Expired - Lifetime JP2604425Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017217674A1 (ko) * 2016-06-14 2017-12-21 펌텍코리아(주) 텐션부가 일체로 형성된 콤팩트 용기

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US10973302B2 (en) 2016-06-14 2021-04-13 Pum-Tech Korea Co., Ltd Compact container having tension part integrally formed therein

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