JPH0785019A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0785019A
JPH0785019A JP5232782A JP23278293A JPH0785019A JP H0785019 A JPH0785019 A JP H0785019A JP 5232782 A JP5232782 A JP 5232782A JP 23278293 A JP23278293 A JP 23278293A JP H0785019 A JPH0785019 A JP H0785019A
Authority
JP
Japan
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document
name
calculation formula
data
calculating expression
Prior art date
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Pending
Application number
JP5232782A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kobayashi
紳一 小林
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0785019A publication Critical patent/JPH0785019A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文書フロッピーなどに保存した計算式を呼び出
して計算をする際、文書フロッピーの中から、編集中の
文書に対応した計算式データを探索せず、また、文書内
にある表の1行1列目の位置を指示しないで、計算式の
呼出し/実行することのできる情報処理装置を提供する
こと。 【構成】文字・数値・ケイ線の入力や編集指示をする入
力手段と、文書データの表示や印刷をする出力手段と、
文書データと分離して記憶する計算式データと、上記計
算式データを外部記憶装置から呼び出す計算式呼出し手
段と、その全体の制御を行う制御手段とを備えた情報処
理装置において、編集中の文書名のすべてあるいは一部
の部分文字列を含んだ上記計算式データの名称を導きだ
す計算式名取得手段を備えた情報処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サなどの情報処理装置にかかわり、特に表を対象とした
計算機能を有する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のワードプロセッサなどの情報機器
では、文書フロッピーなどの外部記憶装置に保存した計
算式を呼び出して計算をする際、文書フロッピーの文書
名一覧を表示し、その中から編集中の文書に対応した計
算式データを呼び出し、表の1行1列目の位置を指示
し、計算を実行している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
は、文書フロッピーなどの外部記憶装置に保存した計算
式を呼び出して計算をする際、文書フロッピーの文書名
一覧の中から、編集中の文書に対応した計算式データを
探索しなければならない。また、文書内にある表の1行
1列目の位置を指示しなければならない。
【0004】本発明の目的は、文書フロッピーなどの外
部記憶装置に保存した計算式を呼び出して計算をする
際、文書フロッピーの中から、編集中の文書に対応した
計算式データを探索せず、また、文書内にある表の1行
1列目の位置を指示しないで、計算式の呼出し/実行す
ることのできる情報処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、その一態様としては、文
字・数値・ケイ線の入力や編集指示をする入力手段と、
文書データの表示や印刷をする出力手段と、文書データ
と分離して記憶する計算式データと、上記計算式データ
を外部記憶装置から呼び出す計算式呼出し手段と、その
全体の制御を行う制御手段とを備えた情報処理装置にお
いて、編集中の文書名のすべてあるいは一部の部分文字
列を含んだ上記計算式データの名称を導きだす計算式名
取得手段を備えたことを特徴とする情報処理装置が提供
される。
【0006】この場合、上記計算式データは、計算対象
の表の1行1列が文書上のどこに位置するかを管理する
基準位置データを有していることが好ましい。
【0007】
【作用】あらかじめ、計算式データを文書フロッピーな
どの外部記憶装置に保存する際、編集中の文書名のすべ
てあるいは一部の部分文字列を含んだ名称で登録する。
のちに、その計算式データを呼び出して計算を実行する
際、登録するときに適用したものと同一の規則で計算式
名称を取得することで、文書フロッピーの中から、編集
中の文書に対応した計算式データを自動探索できる。
【0008】また、計算式データを作成したときの文書
内にある表の1行1列目の位置を、計算式データと一緒
に保存しておくことで、文書データを編集しなければ、
文書内にある表の1行1列目の位置を自動認識すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】本実施例の基本的制御構成をワードプロセ
ッサに組み入れた際のブロック図を図1に示す。
【0011】この情報処理装置は、制御手段1と,入力
手段2と,出力手段3と,計算式呼出し手段4と,計算
式名取得手段5から構成されている。
【0012】計算式データ6を文書フロッピーなどの外
部記憶装置に保存する際、計算式名取得手段5は、編集
中の文書名のすべてあるいは一部の部分文字列を含んだ
名称を取得し、その名称で登録する。後に、計算式呼出
し手段4が、その計算式データ6を呼び出して計算を実
行する際、登録するときに適用したものと同一の規則で
計算式名称を取得することで、文書フロッピーの中か
ら、編集中の文書に対応した計算式データを自動探索で
きる。
【0013】例えば、図5に示すように、行と列の組合
せで一つの項目データを認識することができ、それらの
集合体が表である。
【0014】計算式データは、例えば図6のように示す
ことができる。これは、図5において、(1)は、1列
から3列まで合計し、その結果を最終−1列に格納する
計算を、1行から3行まで繰り返すことを意味してお
り、各支店ごとの過去3年分の売り上げの総計を求める
ものである。(2)は、1列から3列まで平均し、その
結果を最終−1列に格納する計算を、1行から3行まで
繰り返すことを意味しており、各支店ごとの過去3年分
の売り上げの平均を求めるものである。(3)は、1行
から3行まで合計し、その結果を最終行に格納する計算
を、1列から最終列まで繰り返すことを意味しており、
各年および過去3年の合計,平均のそれぞれの合計を求
めるものである。
【0015】また、計算式データを作成したときの文書
内にある表の1行1列目の位置を、基準位置データ7と
して、計算式データ6と一緒に保存しておくことで、文
書データを編集しなければ、文書内にある表の1行1列
目の位置を自動認識することができる。この基準位置デ
ータは、例えば、図7に示すように、表の1行1列目の
文書上の位置、つまり、(1ページ,1段,3行,15
桁)という形で表すことができる。図5の表でいえば、
A支店の91年の売り上げである「120」の項目が1
行1列目を示しており、その項目の左端の桁位置を示せ
ばよい。
【0016】入力手段2は、文字・数値・ケイ線の入力
やカーソルキーやワープロの各種編集機能を指示するキ
ーなどを入力する制御をしており、キーボード,マウス
などを有している。ただし、これらに限定されるもので
はない。
【0017】出力手段3としては、表示ディスプレイ,
プリンタなどを有している。ただし、これらに限定され
るものではない。
【0018】制御手段1は、入力手段2から入力された
文書情報に対して、編集校正や呼出し/登録などのワー
プロ処理を行い、出力手段3に出力する機能を有してい
る。図2は、制御手段1のワープロ処理の概要を示した
フローチャートである。
【0019】ワープロ処理の編集画面の状態において、
入力手段2からキー入力を受けると(ステップ10
0)、キーが再計算設定キーであるか否かを判定する
(ステップ101)。再計算キーであると判定した場合
は、計算式呼出し処理を実行する(ステップ102)。
この処理については、図3および図4で説明する。
【0020】計算式呼出し処理が正常に終了したか否か
を判定する(ステップ103)。正常であると判定した
場合は、計算式データを作成したときの文書内にある表
の1行1列目の位置(基準位置データ7)の、現在の文
書において対応した位置を認識し、表として判定する
(ステップ103)。そして、計算式を実行し(ステッ
プ105)、ステップ100の編集画面の入力待ち状態
に戻る。
【0021】ステップ103で、計算式呼出しが正常で
ないと判定した場合は、ステップ100の編集画面の入
力待ち状態に戻る。
【0022】ステップ101で、再計算キーでないと判
定した場合は、入力キーに対応した編集機能を実施後
(ステップ106)、ステップ100に戻る。
【0023】図3は、従来技術における計算式呼出しの
処理の概要を示したフローチャートであり、図2のステ
ップ102に該当する。
【0024】図3のステップ400において、計算式デ
ータを登録した文書フロッピーの文書一覧表を表示し、
現在編集中の文書内にある表に対応した計算式を利用者
自ら探しだし、該当の計算式データファイルの指示し、
実行キーを押す。ステップ401で、入力されたキーが
計算式データファイル選択済みを示す実行キーであるか
否かを判定する。実行キーであれば、選択された計算式
データファイルを文書フロッピー内から認識し(ステッ
プ403)、該当の計算式データを文書フロッピーから
読み込む(ステップ404)。
【0025】ステップ402で、実行キーではないと判
定した場合は、入力キーに対応した処理ののち、ステッ
プ400に戻る。
【0026】図4は、本発明の一実施例の、計算式呼出
しの処理の概要を示したフローチャートであり、図2の
ステップ102に該当する。
【0027】図4のステップ405において、現在編集
中の文書の文書名を認識し、その文書名に対応する計算
式名を取得する(ステップ406)。こうして取得した
計算式データファイルを文書フロッピー内から認識し、
該当の計算式データを文書フロッピーから読み込む(ス
テップ407)。
【0028】文書名に対応する計算式名を取得する方法
としては、例えば、図8に示すような方法がある。これ
は、10文字で構成される文書名の10文字目を「@」
で置き換える方法である。ただし、「@」に固定する必
要はない。また、10文字に固執する必要もない。
(1)は、文書名が9文字の場合であり、9文字の文書
名の直後に、そのまま「@」を付けて、それを計算式名
としている。(2)は、文書名が10文字の場合であ
り、10文字目を除いた9文字の直後に、「@」を付け
て、それを計算式名としている。(3)は、文書名が8
文字以下の場合であり、10文字目の「@」までをスペ
ース「□」で補い、それを計算式名としている。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
文書フロッピーなどの外部記憶装置に保存した計算式を
呼び出して計算をする際、文書フロッピーの中から、編
集中の文書に対応した計算式データを探索せず、また、
文書内にある表の1行1列目の位置を指示しないで、計
算式の呼出し/実行ができるので、編集中に表内の数値
データを変更しながら再計算する作業を連続して続行で
きることが容易になる。
【0030】また、文書名に対応する計算式名を取得す
る方法としては、10文字で構成される文書名の10文
字目を「@」で置き換えるのとは別の方法も考えられ
る。例えば、文書名の末尾に数字や任意の一文字を付け
たものを計算式名としておけば、文書名に最も似た名称
を持つものを計算式名として取得する方法で、同様の効
果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による情報
処理装置は、計算式データを文書フロッピーなどの外部
記憶装置に保存する際、編集中の文書名のすべてあるい
は一部の部分文字列を含んだ名称で登録しておけば、そ
の計算式データを呼び出して計算を実行する際、登録す
るときに適用したものと同一の規則で計算式名称を取得
することで、文書フロッピーの中から、編集中の文書に
対応した計算式データを自動呼出しすることができる。
【0032】また、計算式データを作成したときの文書
内にある表の1行1列目の位置を、計算式データと一緒
に保存しておくことで、文書データを編集しなければ、
文書内にある表の1行1列目の位置を自動認識すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的制御構成をワードプロセッサに
組み入れた際のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の、制御手段のワープロ処理
の概要を示したフローチャートである。
【図3】従来技術における計算式呼出しの処理の概要を
示したフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例の、計算式呼出しの処理の概
要を示したフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の、表の例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の、計算式データの例を示す
図である。
【図7】本発明の一実施例の、基準位置データの例を示
す図である。
【図8】本発明の一実施例の、文書名に対応する計算式
名を取得する方法を示した図である。
【符号の説明】
1…制御手段、2…入力手段、3…出力手段、4…計算
式呼出し手段、5…計算式名取得手段、6…計算式デー
タ、7…基準位置データ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字・数値・ケイ線の入力や編集指示をす
    る入力手段と、文書データの表示や印刷をする出力手段
    と、文書データと分離して記憶する計算式データと、上
    記計算式データを外部記憶装置から呼び出す計算式呼出
    し手段と、その全体の制御を行う制御手段とを備えた情
    報処理装置において、編集中の文書名のすべてあるいは
    一部の部分文字列を含んだ上記計算式データの名称を導
    きだす計算式名取得手段を備えたことを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】上記計算式データは、計算対象の表の1行
    1列が文書上のどこに位置するかを管理する基準位置デ
    ータを有していることを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
JP5232782A 1993-09-20 1993-09-20 情報処理装置 Pending JPH0785019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5232782A JPH0785019A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5232782A JPH0785019A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0785019A true JPH0785019A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16944661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5232782A Pending JPH0785019A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 情報処理装置

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JP (1) JPH0785019A (ja)

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