JPH0783565A - 穀粒乾燥機の運転表示方式 - Google Patents

穀粒乾燥機の運転表示方式

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JPH0783565A
JPH0783565A JP22532593A JP22532593A JPH0783565A JP H0783565 A JPH0783565 A JP H0783565A JP 22532593 A JP22532593 A JP 22532593A JP 22532593 A JP22532593 A JP 22532593A JP H0783565 A JPH0783565 A JP H0783565A
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JP
Japan
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drying
display
grain
work
function setting
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Application number
JP22532593A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ninomiya
伸治 二宮
Takashi Nagai
永井  隆
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作装置の機能設定手段の操作を行わずに、
通信データの入力によって張込、乾燥及び排出の各作業
を開始したときは、この作業内容と該操作装置の表示手
段へ表示される表示内容とを同じ内容にしようとするも
のである。 【構成】 操作装置14へ通信データが入力され、この
入力によって穀粒乾燥機1が始動されて、張込、乾燥及
び排出の各作業が開始されたときは、乾燥及び乾燥開始
と表示された位置の機能設定手段32bを操作しなくて
も、この開始された作業内容と該操作装置14の表示手
段31へ表示される表示内容とが同じ内容が表示され
る。 【効果】 穀粒乾燥機が通信データの入力により、始動
開始されたときであっても、作業内容と操作装置14の
表示手段31へ表示される内容とが同じになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒乾燥機の運転表
示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、操作装置の表面部には、各種項
目を表示する表示手段、多機能を設定及び変更する複数
個の機能設定手段及び停止する停止手段を設け、該各機
能設定手段の操作及び乾燥施設等で中央制御室からの通
信データの入力によって張込、乾燥、排出の各作業を開
始するが、該表示手段への表示は、両者共にその作業の
選択画面から設定確認画面、作業画面へと順次移行され
て変更される運転表示方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】穀粒乾燥機の穀粒貯留
室内へ収容された穀粒を、操作装置の各機能設定手段を
操作して乾燥作業を開始するときは、該操作装置の該各
機能設定手段を操作すると、各種機能項目が設定され
て、この操作装置の表示手段へは、作業を選んで下さい
及び各作業別項目等が、この表示手段へ表示され、乾燥
と表示された位置の該機能設定手段を操作することによ
って、乾燥作業が設定され、画面表示は次の画面表示に
変更されて、該表示手段へ設定確認して下さい及び乾燥
開始等の表示が、この表示手段へ表示され、乾燥開始と
表示された位置の該機能設定手段を操作することによっ
て、該乾燥機が始動して乾燥作業が開始され、画面表示
は次の画面表示である乾燥作業中画面の乾燥風温度及び
現在の穀粒水分等の表示に変更され、該貯留室から穀粒
乾燥室へ繰出し流下されて循環される穀粒は、この乾燥
風に晒されて乾燥される。
【0004】又乾燥施設等に設置された乾燥機で、中央
制御室からの通信データの入力によって乾燥作業を開始
するときは、各機能設定手段を操作して、各種機能項目
が設定され、中央制御室からの通信データの入力によ
り、乾燥作業開始の通信データが入力されると、該乾燥
機は始動して乾燥作業が開始され、操作装置の表示手段
への表示は、作業を選んで下さい及び各作業別項目等が
表示される。
【0005】上記の施設等に設置されて、通信データに
よって乾燥作業開始が行われるときは、作業内容と表示
手段への表示内容とが異なり、同じにするためには、該
表示手段へ乾燥と表示位置の機能設定手段の操作及び乾
燥開始と表示位置の機能設定手段の両者を操作する必要
があったが、これらの操作を行われなくても、作業内容
と該表示手段への表示内容とが同じになるようにしよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上部の穀粒
貯留室7から下部の穀粒乾燥室8へ穀粒を繰出し流下さ
せながら、乾燥風に晒して乾燥すべく設けると共に、運
転操作する操作装置14を設け、該操作装置14の表面
部には各種項目を表示しうる表示手段31、多機能を設
定、及び設定変更する複数個の機能設定手段32a,3
2b,32c,32d、及び停止する停止手段33を設
け、該各機能設定手段32a,32b,32cの操作、
又は通信データの入力によって張込、乾燥、排出の各作
業を開始する穀粒乾燥機において、該各機能設定手段3
2a,32b,32cの操作で張込、乾燥、排出の各作
業開始のときは、該表示手段31への表示はその作業の
選択画面から設定確認画面、作業画面へと順次移行され
て変更され、又通信データの入力によって張込、乾燥、
排出の各作業を開始のときは、該表示手段31への表示
はその作業の作業画面へ直接移行することを特徴とする
穀粒乾燥機の運転表示方式の構成とする。
【0007】
【発明の作用】穀粒乾燥機の穀粒貯留室7内へ収容され
た穀粒を、操作装置14の各機能設定手段32a,32
b,32c,32dを操作して各機能項目が設定され、
乾燥作業を開始するときは、該操作装置14の該機能設
定手段32bを操作すると、この操作装置14の表示手
段31へは、作業を選んで下さい及び各作業別等の表示
が、この表示手段31へ表示され、乾燥と表示された位
置の該機能設定手段32bを操作することによって、乾
燥作業が設定され、画面の表示は次の画面表示に変更さ
れて、該表示手段31へ設定確認して下さい及び乾燥開
始等の表示が、この表示手段31へ表示され、乾燥開始
と表示された位置の該機能設定手段32bを操作するこ
とによって、該乾燥機は始動して乾燥作業が開始され、
画面表示は次の画面表示である乾燥作業中画面の乾燥風
温度及び現在の穀粒水分等の表示に変更され、該貯留室
7から穀粒乾燥室8へ繰出し流下されて循環される穀粒
は、この乾燥風に晒されて乾燥される。
【0008】又乾燥施設等に設置された乾燥機で、中央
制御室からの通信データの入力によって乾燥作業を開始
するときは、各機能設定手段32a,32b,32c,
32dを操作して、各機能項目が設定され、中央制御室
から通信データが入力されると、乾燥作業開始のこの通
信データの入力により、該乾燥機は始動して乾燥作業が
開始され、操作装置14の表示手段33への表示は、乾
燥作業中画面の乾燥風温度及び現在の穀粒水分等が表示
されながら、穀粒は乾燥される。
【0009】
【発明の効果】この発明により、穀粒乾燥機が通信デー
タの入力により、始動開始されたときであっても、作業
内容と操作装置14の表示手段31へ表示される表示内
容とが同一になった。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する水分センサ2及び乾燥風が発生
するバーナ3等を装着した状態を示すものである。前記
乾燥機1は、前後方向に長い長方形状で機壁4上部に
は、移送螺旋を回転自在に内装した移送樋5及び天井板
6を設け、この天井板6下側には穀粒を貯留する穀粒貯
留室7を形成している。
【0011】穀粒乾燥室8,8は、貯留室7下側におい
て、左右両側の排風室9,9と中央の送風室10との間
に設け、これら乾燥室8,8下部には、穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ11を夫々回転自在に軸支してい
る。集穀樋12は、移送螺旋を回転自在に軸支し、各乾
燥室8,8下側に設けて連通させている。
【0012】前記バーナ3は、バーナケース13に内装
して設け、このバーナケース13は、前側機壁4正面側
において、送風室10入口側に対応すべくこの前側機壁
4外側面に着脱自在に設け、又乾燥機1、水分センサ2
及び該バーナ3を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動
及び停止操作する操作装置14を該前側機壁4に着脱自
在に設けている。
【0013】排風機15は、後側機壁4で、左右の排風
室9,9に連通すべく設けた排風路室16中央後部側排
風胴17に設け、又この後側機壁4には、この排風機1
5を回転駆動する排風機モータ18を設けている。バル
ブモータ19は、繰出バルブ11,11を減速機構を介
して回転駆動させている。
【0014】燃料ポンプ20は、燃料バルブを有して、
バーナケース13下板外側に設け、この燃料バルブの開
閉により、この燃料ポンプ20で燃料タンク21内の燃
料を吸入して、バーナ3へ供給させている。送風機22
は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ23で変速
回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ
ーナ3へこの送風機22で送風させている。
【0015】拡散盤24は、移送樋5底板の前後方向中
央部で、移送穀粒を貯留室7へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室7へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機25は、前側機壁4外側部に設けられ、内部には
バケットコンベア26付ベルトを張設してなり、上端部
は、移送樋5始端部との間において投出筒27を設けて
連通させ、下端部は、集穀樋12終端部との間において
供給樋28を設けて連通させている。
【0016】昇穀機モータ29は、バケットコンベア2
6付ベルト、移送樋5内の移送螺旋、拡散盤24及び集
穀樋12内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記水
分センサ2は、昇穀機25の上下方向ほぼ中央部に設
け、この水分センサ2は、操作装置14からの電気的測
定信号の発信により、水分モータ30が回転して、この
水分センサ2の各部が回転駆動され、バケットコンベア
26で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け、この穀粒を
挟圧粉砕しながら、この粉砕穀粒の水分を検出させてい
る。
【0017】前記操作装置14は、箱形状でこの箱体の
表面板には、各種項目を、例えば液晶形式などによって
表示する表示手段31、この表示手段31下側には、乾
燥機1の各種機能を設定する複数個の押ボタン方式のO
N−OFFスイッチの機能設定手段32a,32b,3
2c,32d及び停止操作する停止手段33を設け、こ
れら機能設定手段32a,32b,32c,32dの操
作で設定する各種機能は、該表示手段31へ表示させて
いる。
【0018】張込、乾燥及び排出の各作業開始前のこれ
ら機能設定手段32a,32b,32c,32dの機能
表示は、図1の如く張込、乾燥、排出及び変更と表示手
段31へ表示させている。又穀物種類及び乾燥モード等
を設定するときのこれら機能設定手段32a,32b,
32c,32dの機能表示は、図2の如く穀物、モー
ド、変更及び戻りと該表示手段31へ表示させている。
【0019】制御装置34は、操作装置14内に設け、
籾流れセンサ35の検出入力、デジタル情報の入力、各
機能設定手段32a,32b,32c,32d及び停止
手段33の操作が入力されるデジタル入力回路(A)3
6、アナログセンサ情報の入力、水分センサ2及び熱風
温センサ37が検出する検出値が入力されるアナログ入
力回路38、A−D変換回路39、例えば乾燥施設にこ
の乾燥機1を設置して、この施設の中央制御室(図示せ
ず)からの各種通信データを受信するシリアルデータ受
信回路40、メモリクリア41が入力されるデジタル入
力回路(B)42、これら各入力回路36,38,3
9,40,42からの入力を算術論理演算及び比較演算
等を行う乾燥機制御用マイコン43及びメモリ44、こ
の乾燥機制御用マイコン43からの指令で出力回路
(A)45を経て排風機モータ18を始動及び停止制御
し、出力回路(B)46を経てバルブモータ19及び昇
穀機モータ29を始動及び停止制御し、出力回路(C)
47を経て燃料バルブ及び燃料ポンプ20を始動、停止
及び調節制御し、出力回路(D)48を経て送風機モー
タ23を始動、停止及び調節制御し、出力回路(E)4
9を経て水分モータ30を始動及び停止制御し、表示回
路50を経て表示手段31へ各種項目を表示制御し、各
種通信データを送信するシリアルデータ送信回路51及
び不揮発メモリ52等よりなる構成としている。
【0020】以下、上記実施例の作用について説明す
る。穀粒乾燥機1で穀粒の乾燥を開始するときは、操作
装置14の各機能設定手段32a,32b,32c,3
2dを操作し、穀物種類、仕上目標水分、乾燥種類及び
其の他の各種項目を設定して、乾燥作業を開始する該機
能設定手段32bを操作することにより、該乾燥機1の
各部、バーナ3、水分センサ2等が始動し、該バーナ3
から設定した温度の乾燥風が発生し、この乾燥風は、送
風室10から各穀粒乾燥室8,8を通過して各排風室
9,9及び排風路室16を経て排風機15で吸引排風さ
れる。
【0021】穀粒貯留室7内へ収容された穀粒は、この
貯留室7から各乾燥室8,8内を流下中にこの熱風に晒
されて乾燥され、各繰出バルブ11,11で下部へと繰
出されて流下して集穀樋12から供給樋28を経て昇穀
機25内へ下部の移送螺旋で移送供給され、バケットコ
ンベア26で上部へ搬送されて投出筒27を経て移送樋
5内へ供給され、この移送樋5から拡散盤24上へ上部
の移送螺旋で移送供給され、この拡散盤24で該貯留室
7内へ均等に拡散還元されて循環乾燥される。
【0022】前記水分センサ2で検出される穀粒水分
が、機能設定手段32bで設定した仕上目標水分と同じ
穀粒水分が検出されると、乾燥が終了したと検出され、
制御装置34で自動制御して乾燥機1が自動停止され、
穀粒の乾燥が停止される。上記の乾燥作業を開始のとき
は、操作装置14の各機能設定手段32a,32b,3
2c,32dを操作して、各種機能が設定されたとき
は、該操作装置14の表示手段33へは、図3(イ)の
如く、準備ができました作業を選んで下さいの表示及び
各作業の張込、乾燥、排出及び通風等が表示され、乾燥
と表示位置の該機能設定手段32bを操作すると、図3
(ロ)の如く、設定を確認して下さいの表示、穀物種
類、設定水分、乾燥種類等の表示及び乾燥開始、設定変
更、戻り等が表示され、乾燥開始と表示位置の該機能設
定手段32bを操作すると、図3(ハ)の如く、乾燥中
の熱風温度、現在水分等の表示及び設定確認、乾燥停止
等の表示が行われる。
【0023】又乾燥施設に乾燥機1が設置され、中央制
御室からの通信データの入力により、この乾燥機1が始
動されて、乾燥作業を開始のときは、操作装置14の各
機能設定手段32a,32b,32c,32dを操作し
て、各種機能が設定され、受信データによる運転コード
(張込、乾燥、排出、通風)が読込みされ、例えば乾燥
が読込みされ(ステップ101)、この乾燥作業に合っ
た図3(ハ)の如く、乾燥中の熱風温度、現在水分の表
示及び設定確認、乾燥停止等の表示が行われる(ステッ
プ102)。
【0024】図8及び図9の他の実施例であり、作業者
の好みによって、各種機能を設定することのできる画面
を設け、この画面を使用して登録した各種機能の乾燥パ
ターンは、操作装置14の電源をOFF操作が行われた
ときでも記憶する構成とし、次回の乾燥作業開始のとき
に、各種機能を個々に設定しなくても、乾燥パターンと
表示位置の機能設定手段32aを操作(呼び出す)する
だけで、作業者の好みで登録した各種機能によって、乾
燥可能な構成としている。
【0025】前記操作装置14の表示手段31へ表示さ
れるパターン登録時の設定画面は、例えば図8の如く表
示される。乾燥パターン:籾1、籾2……、籾水分:1
6%……、乾燥種類である標準乾燥:早い、普通、遅
い、良質米乾燥、籾水分17%で行程表示である通風、
乾燥、休止、乾燥、各々項目の時間の表示及び乾燥パタ
ーン、設定変更、乾燥開始、戻り等の表示が行われる。
乾燥パターンが登録されなければ自動であり、乾燥パタ
ーンと表示位置の機能設定手段32a操作で、籾1、籾
2等の変更ができる構成であり、乾燥パターンと表示位
置の該機能設定手段32aと設定変更と表示位置の機能
設定手段32bとの両者を同時にON操作することによ
り登録モードになる構成であり、又設定変更と表示位置
の該機能設定手段32bの操作により、通常の設定変更
はできるが、登録はされない構成としている。
【0026】前記操作装置14の表示手段31へ表示さ
れるパターン登録画面は、例えば、図9の如く表示され
る。乾燥パターンの設定:籾1の登録を行います。穀物
種類は:籾、設定水分は:……の表示及び変更、設定、
登録、終了等の表示が行われる。上側の項目の穀物種類
の籾が設定されると、順次下側の設定水分へと表示され
る構成であり、対話式とし、乾燥に必要な各機能を順次
聞いていく方式で設定していき、すべての設定が終る
と、登録と表示位置の機能設定手段32cをON操作す
る構成としている。
【0027】パターン登録の制御は、図10の下記の如
く行われる。即ち、乾燥と表示位置の機能設定手段32
bがONされたか検出され(ステップ201)、NOと
検出されるとステップ201へ戻り、YESと検出され
ると設定確認画面が表示され(ステップ202)、乾燥
開始と表示位置の機能設定手段32bがONされたか検
出され(ステップ203)、YESと検出されると駆動
系の各モータ18,19,29,30の出力がONされ
(ステップ204)、燃焼系の燃料バルブ、燃料ポンプ
20及び送風機モータ23の出力がONされ(ステップ
205)、乾燥中の画面の図3(ハ)が表示される(ス
テップ206)。
【0028】ステップ203でNOと検出されると乾燥
パターンと表示位置の機能設定手段32aを押したま
ま、設定変更と表示位置の機能設定手段32bがONさ
れてパターン登録されたか検出され(ステップ20
7)、YESと検出されるとパターン登録画面の図9が
表示され(ステップ208)、終了と表示位置の機能設
定手段32dがONされたか検出され(ステップ20
9)、NOと検出されるとステップ208へ戻り、YE
Sと検出されるとステップ202へ戻る。
【0029】ステップ207でNOと検出されると設定
変更と表示位置の機能設定手段32aがONされたか検
出され(ステップ210)、NOと検出されるとステッ
プ202へ戻り、YESと検出されると設定変更画面が
表示され(ステップ211)、終了と表示位置の機能設
定手段32dがONされたか検出され(ステップ21
2)、NOと検出されるとステップ211へ戻り、YE
Sと検出されるとステップ202へ戻る。
【0030】上記によって、作業者の好みに応じた乾燥
条件を設定して乾燥することができ、又1回登録してお
けば、次回乾燥もそのパターンを呼び出すことにより、
同じ条件で乾燥することができる。
【図面の簡単な説明】 図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】操作装置の一部破断せる拡大作用図
【図2】操作装置の一部破断せる拡大作用図
【図3】操作装置の機能設定手段操作時、及び通信デー
タ入力時の拡大画面表示図
【図4】フローチャート
【図5】ブロック図
【図6】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図7】図6のA−A拡大断面図
【図8】他の実施例を示す図で、設定確認画面図
【図9】他の実施例を示す図で、パターン登録画面図
【図10】他の実施例を示す図で、フローチャート
【符号の説明】
7 穀粒貯留室 8 穀粒乾燥室 14 操作装置 31 表示手段 32a 機能設定手段 32b 機能設定手段 32c 機能設定手段 32d 機能設定手段 33 停止手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の穀粒貯留室7から下部の穀粒乾燥
    室8へ穀粒を繰出し流下させながら、乾燥風に晒して乾
    燥すべく設けると共に、運転操作する操作装置14を設
    け、該操作装置14の表面部には各種項目を表示しうる
    表示手段31、多機能を設定、及び設定変更する複数個
    の機能設定手段32a,32b,32c,32d、及び
    停止する停止手段33を設け、該各機能設定手段32
    a,32b,32cの操作、又は通信データの入力によ
    って張込、乾燥、排出の各作業を開始する穀粒乾燥機に
    おいて、該各機能設定手段32a,32b,32cの操
    作で張込、乾燥、排出の各作業開始のときは、該表示手
    段31への表示はその作業の選択画面から設定確認画
    面、作業画面へと順次移行されて変更され、又通信デー
    タの入力によって張込、乾燥、排出の各作業を開始のと
    きは、該表示手段31への表示はその作業の作業画面へ
    直接移行することを特徴とする穀粒乾燥機の運転表示方
    式。
JP22532593A 1993-09-10 1993-09-10 穀粒乾燥機の運転表示方式 Pending JPH0783565A (ja)

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