JPH0814744A - 穀粒乾燥機の運転操作装置 - Google Patents

穀粒乾燥機の運転操作装置

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JPH0814744A
JPH0814744A JP14662494A JP14662494A JPH0814744A JP H0814744 A JPH0814744 A JP H0814744A JP 14662494 A JP14662494 A JP 14662494A JP 14662494 A JP14662494 A JP 14662494A JP H0814744 A JPH0814744 A JP H0814744A
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JP
Japan
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grain
drying
setting
hot air
time
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JP14662494A
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English (en)
Inventor
Takashi Nagai
永井  隆
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各手段の操作によって、予約設定モードを設
定させようとするものである。 【構成】 各手段31a,31b,31cとタイマ増・
減設定手段41a,41bとの組合せ操作によって予約
設定モードに変更し、この予約設定モードで各初期通風
乾燥時間(TA)、初期熱風乾燥時間(TB)及び休止
時間(TC)を変更させる構成である。 【効果】 各時間(TA),(TB),(TC)を変更
できることにより、乾燥効率を向上させることができ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒乾燥機の運転操
作装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来
は、穀粒乾燥機の穀粒貯留室内へ収容された穀粒は、こ
の貯留室から穀粒乾燥室へ繰出し流下して循環されなが
ら、乾燥熱風が該乾燥室を通過することにより、この乾
燥熱風に晒されて乾燥される。この乾燥作業のときは、
水分センサが測定する穀粒水分により、乾燥開始初期に
外気風を乾燥室へ通過させて、通風乾燥する初期通風乾
燥時間(TA)は、設定した所定の初期通風乾燥時間
(TA)の間は、穀粒は通風乾燥される。
【0003】前記水分センサが測定する穀粒水分によ
り、乾燥開始初期に所定温度の乾燥熱風を乾燥室へ通過
させて、熱風乾燥する初期熱風乾燥時間(TB)は、設
定した所定の初期通風乾燥時間(TA)の間は、穀粒は
初期熱風乾燥される。熱風乾燥中に乾燥を休止する休止
時間(TC)は、設定した所定の休止時間(TC)の間
は、穀粒は乾燥が停止される。
【0004】上記の各時間(TA),(TB),(T
C)を設定する予約設定モードを、従来より設けている
各種項目を設定する各手段の操作により、時間予約の運
転を可能として、夜間停止の自動乾燥再開始といった乾
燥パターンに利用できる構成としようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上部の穀粒
貯留室7から下部の穀粒乾燥室8へ穀粒を繰出し流下さ
せて循環させながら、乾燥熱風にて乾燥すべく設け、循
環乾燥中の穀粒水分を測定する水分センサ2を設けると
共に、運転操作する操作装置14を設け、該操作装置1
4には乾燥熱風温度、穀粒水分、及び乾燥時間等を表示
しうる表示部43、張込、乾燥、及び排出の各作業を開
始操作する各始動手段31a,31b,31c、停止操
作する停止手段32、穀物種類を設定する穀物種類設定
手段35、穀粒の仕上目標水分を設定する水分設定手段
33、穀粒の張込量を設定する張込量設定手段37、及
び各種作業時間をタイマ40へ設定、及び変更するタイ
マ増・減設定手段41a,41bを設け、該各手段31
a,31b,31c,33,35,37,41a,41
bは複数個同時ON操作可能として、又ON状態のまま
電源接続による予約設定モードを設定すべく設け、初期
に外気風による初期通風乾燥時間(TA)、初期に乾燥
熱風による初期熱風乾燥時間(TB)、乾燥作業を休止
する休止時間(TC)を設定して不揮発メモリ63へ書
き込みすべく設けた穀粒乾燥機において、該初期通風乾
燥時間(TA)、該初期熱風乾燥時間(TB)、及び該
休止時間(TC)の設定は、該各始動手段31a,31
b,31cと該タイマ増・減設定手段41a,41bと
の両者の組合せ操作によって行うべく制御する制御装置
45を設けたことを特徴とする穀粒乾燥機の運転操作装
置の構成とする。
【0006】
【発明の作用、及び効果】穀粒乾燥機を始動させて、穀
粒作業を開始するときは、操作装置14の始動手段31
bを操作することにより、この乾燥機が始動して、穀粒
貯留室7内へ収容された穀粒は、この貯留室7から穀粒
乾燥室8へ繰出し流下して循環されながら、乾燥熱風が
該乾燥室8を通過することにより、この乾燥熱風に晒さ
れて乾燥される。
【0007】この乾燥作業のときは、水分センサ2が測
定する穀粒水分により、乾燥開始初期に外気風を乾燥室
8へ通過させて、通風乾燥する初期通風乾燥時間(T
A)は、設定した所定時間行われて、穀粒は通風乾燥さ
れる。この初期通風乾燥時間(TA)を変更するとき
は、操作装置14の各始動手段31a,31b,31c
とタイマ増・減設定手段41a,41bとの両者の内の
いずれか各1個を組合せて操作することにより、予約設
定モードとなり、この予約設定モードのときは、該タイ
マ増・減設定手段41a,41bを操作して、タイマ4
0へ初期通風乾燥時間(TA)を増、又は減設定変更す
ると、この設定変更値が制御装置45によって不揮発メ
モリ63へ書き込みされて、この書き込みされた設定変
更した所定の初期通風乾燥時間(TA)の間は、穀粒は
通風乾燥される。
【0008】前記水分センサ2が測定する穀粒水分によ
り、乾燥開始初期に所定温度の乾燥熱風を乾燥室8へ通
過させて、熱風乾燥する初期熱風乾燥時間(TB)は、
設定した所定時間行われて、穀粒は熱風乾燥される。こ
の初期熱風乾燥時間(TB)を変更するときは、操作装
置14の各始動手段31a,31b,31cとタイマ増
・減設定手段41a,41bとの両者の内のいずれか各
1個を組合せて操作することにより、予約設定モードと
なり、この予約設定モードのときは、該タイマ増・減設
定手段41a,41bを操作して、タイマ40へ初期熱
風乾燥時間(TB)を増、又は減設定変更すると、この
設定変更値が制御装置45によって不揮発メモリ63へ
書き込みされて、この書き込みされた設定変更した所定
の初期通風乾燥時間(TB)の間は、穀粒は熱風乾燥さ
れる。
【0009】熱風乾燥中に乾燥を休止する休止時間(T
C)は、設定した所定時間行われて、穀粒は乾燥が停止
される。この休止時間(TC)を変更のときは、操作装
置14の各始動手段31a,31b,31cとタイマ増
・減設定手段41a,41bとの両者の内のいずれか各
1個を組合せて操作することにより、予約設定モードと
なり、この予約設定モードのときは、該タイマ増・減設
定手段41a,41bを操作して、タイマ40へ休止時
間(TC)を増、又は減設定変更することにより、この
設定変更値が制御装置45によって不揮発メモリ63へ
書き込みされて、この書き込みされた設定変更した所定
の休止時間(TC)の間は、穀粒は乾燥が停止される。
【0010】上記により、各時間(TA),(TB),
(TC)は、各始動手段31a,31b,31cとタイ
マ増・減設定手段41a,41bとの両者の組合せ操作
により、予約設定モードとなり、このモードのときに該
タイマ増・減設定手段41a,41bを操作することに
より、各時間(TA),(TB),(TC)を設定変更
することができることにより、夜間の乾燥効率の悪いと
きには、乾燥作業を自動停止させ、朝方より再乾燥を開
始させる等の乾燥パターンに利用することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を乾燥する循環型の穀粒乾燥機1
に穀粒の水分を検出する水分センサ2及び熱風が発生す
るバーナ3等を装着した状態を示すものである。前記乾
燥機1は、前後方向に長い長方形状で機壁4上部には、
移送螺旋を回転自在に内装した移送樋5及び天井板6を
設け、この天井板6下側には穀粒を貯留する穀粒貯留室
7を形成している。
【0012】穀粒乾燥室8,8は、貯留室7下側におい
て、左右両側の排風室9,9と中央の送風室10との間
に設け、これら乾燥室8,8下部には、穀粒を繰出し流
下させる繰出バルブ11を夫々回転自在に軸支してい
る。集穀樋12は、移送螺旋を回転自在に軸支し、各乾
燥室8,8下側に設けて連通させている。
【0013】前記バーナ3は、バーナケース13に内装
して設け、このバーナケース13は、前側機壁4正面側
において、送風室10入口側に対応すべくこの前側機壁
4外側面に着脱自在に設け、又乾燥機1、水分センサ2
及び該バーナ3等を張込、乾燥及び排出の各作業別に始
動及び停止操作する操作装置14は、該前側機壁4外側
面に着脱自在に設けている。
【0014】排風機15は、後側機壁4で、左右両側の
排風室9,9に連通すべく設けた排風路室16中央後部
側排風胴17に設け、又この後側機壁4には、この排風
機15を回転駆動する排風機モータ18を設けている。
バルブモータ19は、繰出バルブ11,11を減速機構
を介して回転駆動させている。
【0015】燃料ポンプ20は、燃料バルブを有して、
バーナケース13下板外側に設け、この燃料バルブの開
閉により、この燃料ポンプ20で燃料タンク21内の燃
料を吸入して、バーナ3へ供給させている。送風機22
は、上板外側に設け、変速用の送風機モータ23で変速
回転駆動させ、供給燃料量に見合った燃焼用空気を該バ
ーナ3へこの送風機22で送風させている。該バーナ3
から発生する熱風と、バーナケース13内を通過する外
気風とが混合して乾燥熱風になる構成である。
【0016】拡散盤24は、移送樋5底板の前後方向中
央部で、移送穀粒を貯留室7へ供給する供給口の下側に
設け、該貯留室7へ穀粒を均等に拡散還元させている。
昇穀機25は、前側機壁4外側部に設けられ、内部には
バケットコンベア26付ベルトを張設してなり、上端部
は、移送樋5始端部との間において投出筒27を設けて
連通させて、下端部は、集穀樋12終端部との間におい
て供給樋28を設けて連通させている。
【0017】昇穀機モータ29は、バケットコンベア2
6付ベルト、移送樋5内の移送螺旋、拡散盤24及び集
穀樋12内の移送螺旋等を回転駆動させている。前記水
分センサ2は、昇穀機25の上下方向ほぼ中央部に設
け、この水分センサ2は、操作装置14からの電気的測
定信号の発信により、水分モータ30が回転してこの水
分センサ2の各部が回転駆動され、バケットコンベア2
6で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け、この穀粒を挟
圧粉砕しながら、この粉砕穀粒の水分を検出させてい
る。
【0018】前記操作装置14は、箱形状でこの箱体の
表面板には、乾燥機1、水分センサ2及びバーナ3等を
張込、乾燥及び排出の各作業別に始動操作する押ボタン
方式のON−OFFスイッチの各始動手段31a,31
b,31c、停止操作する停止スイッチ32、穀粒の仕
上目標水分を設定する水分設定手段33、水分別の各表
示ランプ34、該バーナ3から発生する熱風温度を設定
する穀物種類設定手段35、穀物種類別の各表示ランプ
36、張込穀粒量を設定する張込量設定手段37、石数
別と通風乾燥との両者の各表示ランプ38、穀粒水分値
を補正する水分補正手段39、タイマ40の設定時間を
増、又は減させるタイマ増・減設定手段41a,41
b、ブザー停止手段42、各種表示項目をデジタル表示
する表示部43及びモニタ表示ランプ44等を設けてい
る。
【0019】制御装置45及びタイマ40は、操作装置
14内に設けられ、籾流れセンサ46の検出、デジタル
センサ情報の入力及び各手段31a,31b,31c,
32,33,35,37,39,41a,41b,42
の操作が入力されるデジタル入力回路(A)47、水分
センサ2、熱風温センサ48が検出する検出値及びアナ
ログセンサ情報が入力されるアナログ入力回路49、A
−D変換回路50、シリアルデータ受信回路51、メモ
リクリア52が入力されるデジタル入力回路(B)5
3、これら各回路47,49,50,51,53からの
入力を算術論理演算及び比較演算等を行う乾燥機制御用
マイコン54及びメモリ55、この乾燥機制御用マイコ
ン54からの指令で出力回路(A)56を経て排風機モ
ータ18、バルブモータ19及び昇穀機モータ30を始
動及び停止制御し、出力回路(B)57を経て燃料バル
ブ、燃料ポンプ20及び送風機モータ23を始動、停止
及び調節制御し、出力回路(C)58を経て水分モータ
30を始動及び停止制御し、表示回路59を経て表示部
43へ各種項目を表示し、出力回路(D)60を経てブ
ザー61を作動制御し、シリアルデータ送信回路62及
び不揮発メモリ63等よりなる構成としている。
【0020】前記各始動手段31a,31b,31cと
タイマ増・減設定手段41a,41bとの両者の組合せ
操作により、予約設定モードが設定され、この予約設定
モードのときは、該タイマ増・減設定手段41a,41
bを操作することにより、操作装置14の制御装置45
へ設定して記憶させた初期通風乾燥時間(TA)、初期
熱風乾燥時間(TB)及び休止時間(TC)等を設定変
更できる構成としている。
【0021】以下、上記実施例の作用について説明す
る。操作装置14の各設定手段33,35,37を各表
示ランプ34,36,38の所定の表示位置に合せて操
作して各種項目を設定し、穀粒の乾燥作業がSTART
され(ステップ101)、該各設定手段33,35,3
7の操作入力が読み込みされ(ステップ102)、ブザ
ヘ停止手段42がON操作されたか検出され(ステップ
103)、NOと検出されるとステップ102へ戻る。
YESと検出されるとタイマ増設定手段41aがON操
作されたか検出され(ステップ104)、NOと検出さ
れるとステップ102へ戻る。YESと検出されると予
約設定モードへ移行され(ステップ105)、時間が表
示部43へ00:00と表示され(ステップ106)、
張込作業開始用の始動手段31aがON操作されたか検
出され(ステップ107)、YESと検出されると初期
通風乾燥時間(TA)が該表示部43へ表示され(ステ
ップ108)、タイマ40へ初期通風乾燥時間(TA)
の設定ありか検出され(ステップ109)、NOと検出
されるとステップ107へ戻る。YESと検出されると
該表示部43へ表示される初期通風乾燥時間(TA)が
変更され(ステップ110)、停止手段32がON操作
されたか検出され(ステップ111)、NOと検出され
るとステップ107へ戻る。
【0022】ステップ107でNOと検出されると乾燥
作業開始用の始動手段31bがON操作されたか検出さ
れ(ステップ112)、YESと検出されると初期熱風
乾燥時間(TB)が表示部43へ表示され(ステップ1
13)、タイマ40へ初期熱風乾燥時間(TB)の設定
ありか検出され(ステップ114)、NOと検出される
とステップ107へ戻る。YESと検出されると該表示
部43へ表示される初期熱風乾燥時間(TB)が変更さ
れ(ステップ115)、ステップ111へ進む。
【0023】ステップ112でNOと検出されると排出
作業開始用の始動手段31cがON操作されたか検出さ
れ(ステップ116)、NOと検出されるとステップ1
11へ進む。YESと検出されると休止時間(TC)が
表示部43へ表示され(ステップ117)、タイマ40
へ休止時間(TC)の設定ありか検出され(ステップ1
18)、NOと検出されるとステップ107へ戻る。Y
ESと検出されると該表示部43へ表示される休止時間
(TC)が変更され(ステップ119)、ステップ11
1へ進む。
【0024】ステップ111でYESと検出されると、
それぞれの設定時間(TA),(TB),(TC)を不
揮発メモリ63へ書き込みされ(ステップ120)、通
常モードへ移行され(ステップ121)、乾燥作業は、
穀粒乾燥機1の各部が始動され、又バーナ3から熱風が
発生し、この熱風と外気風とが混合した乾燥熱風は、送
風室10から各穀粒乾燥室8,8を通過して、各排風室
9,9及び排風路室16を経て排風機15で吸引排風さ
れて熱風乾燥される。
【0025】穀粒貯留室7内へ収容された穀粒は、この
貯留室7から各乾燥室8,8内を流下中に、乾燥熱風に
晒されて乾燥され、各繰出バルブ11,11で繰出され
て流下して、集穀樋12から供給樋28を経て昇穀機2
5内へ下部の移送螺旋で移送供給され、バケットコンベ
ア26で上部へ搬送され、投出筒27から移送樋5を経
て拡散盤25上へ上部の移送螺旋で移送供給され、この
拡散盤25で該貯留室7内へ均等に拡散還元され、RE
Tされる(ステップ122)。
【0026】前記水分センサ2が、水分設定手段33の
操作で設定した仕上目標水分と同じか、又は以下の穀粒
水分を検出すると、乾燥が終了したとして、制御装置4
5で自動制御して乾燥機1が自動停止され、穀粒の乾燥
が停止される。図6は、他の作用を示す図で、図6のフ
ローチャートの如く、水分センサ2の有無の表示区分を
下記の如く制御する。穀粒の乾燥作業がSTARTされ
(ステップ201)、水分センサ2付の判定の入力が読
み込みされ(ステップ202)、該水分センサ2付か検
出され(ステップ203)、NOと検出されると仕上目
標水分設定用の表示ランプ34のOFF位置が点灯され
(ステップ204)、設定の仕上目標水分の変更有りか
検出され(ステップ205)、YESと検出されると該
水分センサ2付か検出され(ステップ206)、NOと
検出されるとOFF位置の該表示ランプ34が点灯され
(ステップ207)、RETされる(ステップ20
8)。
【0027】ステップ203でYESと検出されると仕
上目標水分の初期設定値をメモリ55より読み出しされ
(ステップ209)、初期設定水分値の表示ランプ34
が点灯され(ステップ210)、ステップ205へ進
む。ステップ205でNOと検出されるとステップ20
8へ進む。ステップ206でYESと検出されると仕上
目標水分の変更設定値の表示ランプ34が点灯され(ス
テップ211)、ステップ208へ進む。
【0028】上記によって、水分センサ2付でない(水
分センサ2では乾燥作業が停止しない)ことを作業者に
知らせて、該水分センサ2付と容易に区別させている。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】フローチャート
【図2】ブロック図
【図3】穀粒乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図4】図3のA−A拡大断面図
【図5】操作装置の一部破断せる拡大正面図
【図6】他の作用図で、フローチャート
【符号の説明】
2 水分センサ 7 穀粒貯留室 8 穀粒乾燥室 14 操作装置 31a 始動手段 31b 始動手段 31c 始動手段 32 停止手段 33 水分設定手段 35 穀物種類設定手段 37 張込量設定手段 40 タイマ 41a タイマ増設定手段 41b タイマ減設定手段 43 表示部 45 制御装置 63 不揮発メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の穀粒貯留室7から下部の穀粒乾燥
    室8へ穀粒を繰出し流下させて循環させながら、乾燥熱
    風にて乾燥すべく設け、循環乾燥中の穀粒水分を測定す
    る水分センサ2を設けると共に、運転操作する操作装置
    14を設け、該操作装置14には乾燥熱風温度、穀粒水
    分、及び乾燥時間等を表示しうる表示部43、張込、乾
    燥、及び排出の各作業を開始操作する各始動手段31
    a,31b,31c、停止操作する停止手段32、穀物
    種類を設定する穀物種類設定手段35、穀粒の仕上目標
    水分を設定する水分設定手段33、穀粒の張込量を設定
    する張込量設定手段37、及び各種作業時間をタイマ4
    0へ設定、及び変更するタイマ増・減設定手段41a,
    41bを設け、該各手段31a,31b,31c,3
    3,35,37,41a,41bは複数個同時ON操作
    可能として、又ON状態のまま電源接続による予約設定
    モードを設定すべく設け、初期に外気風による初期通風
    乾燥時間(TA)、初期に乾燥熱風による初期熱風乾燥
    時間(TB)、乾燥作業を休止する休止時間(TC)を
    設定して不揮発メモリ63へ書き込みすべく設けた穀粒
    乾燥機において、該初期通風乾燥時間(TA)、該初期
    熱風乾燥時間(TB)、及び該休止時間(TC)の設定
    は、該各始動手段31a,31b,31cと該タイマ増
    ・減設定手段41a,41bとの両者の組合せ操作によ
    って行うべく制御する制御装置45を設けたことを特徴
    とする穀粒乾燥機の運転操作装置。
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